JPH027179Y2 - - Google Patents
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- JPH027179Y2 JPH027179Y2 JP1983008244U JP824483U JPH027179Y2 JP H027179 Y2 JPH027179 Y2 JP H027179Y2 JP 1983008244 U JP1983008244 U JP 1983008244U JP 824483 U JP824483 U JP 824483U JP H027179 Y2 JPH027179 Y2 JP H027179Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter curtain
- curtain
- sealing material
- guide rail
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業状の利用分野]
本考案は、優れた気密性を具備した建築用シヤ
ツターの気密装置に関するものである。
ツターの気密装置に関するものである。
[従来技術および考案が解決しようとする課題]
一般に、建築用シヤツターはシヤツターカーテ
ンの上下昇降動を円滑にすべく、シヤツターカー
テンはガイドレールのガイド溝に対し遊嵌状に嵌
合するようになつているから気密性に乏しく、こ
のため従来の建築用シヤツターでは、水害等で出
水したような場合にあつては殆ど無力で、泥水が
シヤツターカーテンとガイドレールとの隙間から
屋内側にほとんど自由に浸入し、室内にある商
品、重要書類、家具あるいはコンピユータ機器、
その端末器材等が水をかぶつて使用できなくなつ
てしまう欠点があつた。そこで、ガイドレールと
シヤツターカーテンとの間隙にシール材を配して
気密性を確保するようにしたものも案出されてい
る。しかるにこの場合、シヤツターカーテンは、
そのカーテン面に出水した水圧や台風の風圧等が
作用して大きな負荷が前後方向に働くことになつ
て中央部が撓み、カーテン端部側がガイドレール
から抜け出る方向に変化することになるが、この
様な非常時において真に気密性を確保できる浸水
対策を計ることが必要であるが、従来、この様な
非常時において確実に気密性の確保ができるよう
配慮をした気密構造は、構造が大型かつ複雑なも
のに成らざるを得ないという問題があつた。
ンの上下昇降動を円滑にすべく、シヤツターカー
テンはガイドレールのガイド溝に対し遊嵌状に嵌
合するようになつているから気密性に乏しく、こ
のため従来の建築用シヤツターでは、水害等で出
水したような場合にあつては殆ど無力で、泥水が
シヤツターカーテンとガイドレールとの隙間から
屋内側にほとんど自由に浸入し、室内にある商
品、重要書類、家具あるいはコンピユータ機器、
その端末器材等が水をかぶつて使用できなくなつ
てしまう欠点があつた。そこで、ガイドレールと
シヤツターカーテンとの間隙にシール材を配して
気密性を確保するようにしたものも案出されてい
る。しかるにこの場合、シヤツターカーテンは、
そのカーテン面に出水した水圧や台風の風圧等が
作用して大きな負荷が前後方向に働くことになつ
て中央部が撓み、カーテン端部側がガイドレール
から抜け出る方向に変化することになるが、この
様な非常時において真に気密性を確保できる浸水
対策を計ることが必要であるが、従来、この様な
非常時において確実に気密性の確保ができるよう
配慮をした気密構造は、構造が大型かつ複雑なも
のに成らざるを得ないという問題があつた。
[課題を解決する手段]
本考案は、上記の如き実状に鑑みこれらの欠点
を一掃すべく創案されたものであつて、シヤツタ
ーカーテンの左右両側縁部をガイドレールで案内
して開口部の開閉をするようにした建築用シヤツ
ターにおいて、上記シヤツターカーテンのカーテ
ン面に対向するガイドレール内側面、シヤツター
カーテンの中央よりほどカーテン面との対向間隔
が狭くなるよう傾斜状に形成する一方、上記対向
間隔には、ガイドレール側に設けた作動体の作動
で、上記対向間隔の広いシヤツターカーテン端部
側の非作用位置から、対向間隔の狭いシヤツター
カーテン中央側の作用位置に移動して、カーテン
面とガイドレール内側面との間に押圧状に圧入し
て封止するシール材を配したことを特徴としたも
のである。
を一掃すべく創案されたものであつて、シヤツタ
ーカーテンの左右両側縁部をガイドレールで案内
して開口部の開閉をするようにした建築用シヤツ
ターにおいて、上記シヤツターカーテンのカーテ
ン面に対向するガイドレール内側面、シヤツター
カーテンの中央よりほどカーテン面との対向間隔
が狭くなるよう傾斜状に形成する一方、上記対向
間隔には、ガイドレール側に設けた作動体の作動
で、上記対向間隔の広いシヤツターカーテン端部
側の非作用位置から、対向間隔の狭いシヤツター
カーテン中央側の作用位置に移動して、カーテン
面とガイドレール内側面との間に押圧状に圧入し
て封止するシール材を配したことを特徴としたも
のである。
そして本考案はこの構成によつて、シヤツター
カーテンが撓んでカーテン端部がガイドレールか
ら抜け出る方向に変化する非常時において、より
確実な気密性を発揮することができるようにした
ものである。
カーテンが撓んでカーテン端部がガイドレールか
ら抜け出る方向に変化する非常時において、より
確実な気密性を発揮することができるようにした
ものである。
[実施例]
次に、本考案を図面に示された一実施例に基づ
いてさらに詳しく説明する。図面において1は図
示しない駆動機構で作動する電動のシヤツターカ
ーテンであるが、該シヤツターカーテン1はアル
ミ形材などによつて形成されたスラツト2の上下
両縁部のインターロツク部3,4を相互に連結せ
しめて板状に構成されている。即ち、スラツト2
は左右方向に長い中空状の形材からなつている
が、隣接する各スラツト2の上縁側のインターロ
ツク部3に下縁側のインターロツク部4を嵌合せ
しめることによつて、シヤツターカーテン1はイ
ンターロツク部4の軸芯まわりに回動し巻取りド
ラム5に巻取り可能となつている。スラツト2の
下縁部には係合突起6が突設されているが、該係
合突起6にはゴム質弾性材から形成されたシール
材7が係着されている。そして、シヤツターカー
テン1が巻取りドラム5から巻降されてスラツト
2が上下に面一状になつた際、シール材7は下側
スラツト2の上縁部に押圧状に接当し、上下両ス
ラツト2,2間を気密状に封止するようになつて
いる。8はスラツト2上縁部に突設の凸条であつ
て、該凸条8はシール材7による気密性を向上せ
しるべくシール材7に圧接するものである。一
方、シヤツターカーテン1の最下端部のスラツト
は座板9に兼用されているが、座板9底面の係合
突起9aにはやはりゴム質弾性材で形成されたシ
ール材10が係着されている。そして、シヤツタ
ーカーテン1を降して開口部を閉塞せしめた際に
はシール材10が水摺り11に押圧状に圧接し座
板9と沓摺り11との間を気密状に封止するよう
になつている。尚、沓摺り11にもスラツト2上
面同様、凸条11aが突設されている。
いてさらに詳しく説明する。図面において1は図
示しない駆動機構で作動する電動のシヤツターカ
ーテンであるが、該シヤツターカーテン1はアル
ミ形材などによつて形成されたスラツト2の上下
両縁部のインターロツク部3,4を相互に連結せ
しめて板状に構成されている。即ち、スラツト2
は左右方向に長い中空状の形材からなつている
が、隣接する各スラツト2の上縁側のインターロ
ツク部3に下縁側のインターロツク部4を嵌合せ
しめることによつて、シヤツターカーテン1はイ
ンターロツク部4の軸芯まわりに回動し巻取りド
ラム5に巻取り可能となつている。スラツト2の
下縁部には係合突起6が突設されているが、該係
合突起6にはゴム質弾性材から形成されたシール
材7が係着されている。そして、シヤツターカー
テン1が巻取りドラム5から巻降されてスラツト
2が上下に面一状になつた際、シール材7は下側
スラツト2の上縁部に押圧状に接当し、上下両ス
ラツト2,2間を気密状に封止するようになつて
いる。8はスラツト2上縁部に突設の凸条であつ
て、該凸条8はシール材7による気密性を向上せ
しるべくシール材7に圧接するものである。一
方、シヤツターカーテン1の最下端部のスラツト
は座板9に兼用されているが、座板9底面の係合
突起9aにはやはりゴム質弾性材で形成されたシ
ール材10が係着されている。そして、シヤツタ
ーカーテン1を降して開口部を閉塞せしめた際に
はシール材10が水摺り11に押圧状に圧接し座
板9と沓摺り11との間を気密状に封止するよう
になつている。尚、沓摺り11にもスラツト2上
面同様、凸条11aが突設されている。
12はシヤツターカーテン1の左右両側縁部を
案内するガイドレールであつて、該ガイドレール
12は縦方向に二分割された長尺物を前後に合せ
左右端部側の固定ブラケツト13で一体的に固定
して構成されるものであるが、ガイドレール12
のシヤツターカーテン1を挟んだ前後両内側面1
2aの対向間隔は外端部側、即ち固定ブラケツト
13側ほど広くなるよう傾斜している。14は前
記シール材7,10と同様ゴム質弾性材で形成さ
れたシール材であるが、該シール材14は前後両
ガイドレール内側面12aに添つてそれぞれ左右
方向に移動し、シヤツターカーテン1とガイドレ
ール12との間隙部Aを前後両側で封止するもの
である。即ち、シール材14の固定ブラケツト1
3側側面に補強材を兼ねた係止部材15が係着さ
れているが、該係止部材15には連結体16の先
端部が固定してある。連結体16の基端側は内側
面12aに固定の支持体17内に左右方向移動自
在に支持されている。18は連結体16の左右方
向の移動を円滑にすべく支持体17に設けられた
案内ローラである。支持体17には上下方向に移
動自在な作動体19が貫通されているが、該作動
体19には傾斜した長孔20が穿設されている。
長孔20には連結体16基端部に突設の突起21
が嵌入しており、支持体17を上下方向に移動せ
しめることによつて連結体16は長孔20に案内
されて左右方向に移動し、これによつて、シール
材14を、シヤツターカーテン1の面一状のカー
テン面とレール内側面12aとの対向間隔の広い
非作用位置から対向間隔の狭い作用位置側に向け
て強制移動させ、シール材14をシヤツターカー
テン1のカーテン面とレール内側面12aとの間
に押圧状に封止圧入させて、シヤツターカーテン
1を、該封止圧入したシール材14を介してレー
ル内側面12aで支持するようになつている。
案内するガイドレールであつて、該ガイドレール
12は縦方向に二分割された長尺物を前後に合せ
左右端部側の固定ブラケツト13で一体的に固定
して構成されるものであるが、ガイドレール12
のシヤツターカーテン1を挟んだ前後両内側面1
2aの対向間隔は外端部側、即ち固定ブラケツト
13側ほど広くなるよう傾斜している。14は前
記シール材7,10と同様ゴム質弾性材で形成さ
れたシール材であるが、該シール材14は前後両
ガイドレール内側面12aに添つてそれぞれ左右
方向に移動し、シヤツターカーテン1とガイドレ
ール12との間隙部Aを前後両側で封止するもの
である。即ち、シール材14の固定ブラケツト1
3側側面に補強材を兼ねた係止部材15が係着さ
れているが、該係止部材15には連結体16の先
端部が固定してある。連結体16の基端側は内側
面12aに固定の支持体17内に左右方向移動自
在に支持されている。18は連結体16の左右方
向の移動を円滑にすべく支持体17に設けられた
案内ローラである。支持体17には上下方向に移
動自在な作動体19が貫通されているが、該作動
体19には傾斜した長孔20が穿設されている。
長孔20には連結体16基端部に突設の突起21
が嵌入しており、支持体17を上下方向に移動せ
しめることによつて連結体16は長孔20に案内
されて左右方向に移動し、これによつて、シール
材14を、シヤツターカーテン1の面一状のカー
テン面とレール内側面12aとの対向間隔の広い
非作用位置から対向間隔の狭い作用位置側に向け
て強制移動させ、シール材14をシヤツターカー
テン1のカーテン面とレール内側面12aとの間
に押圧状に封止圧入させて、シヤツターカーテン
1を、該封止圧入したシール材14を介してレー
ル内側面12aで支持するようになつている。
22はシヤツターケース23に設けられた駆動
モータであるが、該駆動モータ22の螺子溝が刻
設された駆動軸22aには折曲部をシヤツターケ
ース23側に回動自在に枢支せしめたクランク杆
24の一端部が螺合されている。一方、クランク
杆24の他端部には前記作動体19の上端部が枢
支されており、駆動モータ22を正逆駆動せしめ
ることによつて作動体19が自動的に上下動し、
シール材14を上記両位置に変位せしめることが
できるようになつている。駆動モータ22は図示
しない電気回路によつて駆動するものであるが、
本実施例ではシヤツターカーテン1駆動機構の電
気回路に連結されているが、シヤツターカーテン
1が下降した後にタイミングを合せて自動的に駆
動モータ22が正駆動しシール材14を作用位置
に位置させるべく作動体19を上動せしめ、一方
シヤツターカーテン1が上動する開口作動に先行
して駆動モータ22が逆駆動しシール材14を非
作用位置に位置させるべく作動体19を可動せし
めるように設定されている。
モータであるが、該駆動モータ22の螺子溝が刻
設された駆動軸22aには折曲部をシヤツターケ
ース23側に回動自在に枢支せしめたクランク杆
24の一端部が螺合されている。一方、クランク
杆24の他端部には前記作動体19の上端部が枢
支されており、駆動モータ22を正逆駆動せしめ
ることによつて作動体19が自動的に上下動し、
シール材14を上記両位置に変位せしめることが
できるようになつている。駆動モータ22は図示
しない電気回路によつて駆動するものであるが、
本実施例ではシヤツターカーテン1駆動機構の電
気回路に連結されているが、シヤツターカーテン
1が下降した後にタイミングを合せて自動的に駆
動モータ22が正駆動しシール材14を作用位置
に位置させるべく作動体19を上動せしめ、一方
シヤツターカーテン1が上動する開口作動に先行
して駆動モータ22が逆駆動しシール材14を非
作用位置に位置させるべく作動体19を可動せし
めるように設定されている。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、シヤツターカーテン1は図示しない専用の駆
動機構によつて上下昇降動するものであるが、シ
ヤツターカーテン1が下降した後にタイミングを
合せて駆動モータ22が駆動し作動体19を上動
せしめてシール材14を非作用位置から作用位置
に自動的に強制移動させ、シヤツターカーテン1
とガイドレール12との間隙部Aが封止されるこ
とになる。しかも、本実施例のシヤツターカーテ
ン1は他の二種類のシール材7,10によつてス
ラツト2間及びスラツト2と沓摺り11との間が
悉く封止されていることが相俟つて気密性に優れ
た開口部の閉塞を行なうことができる。
て、シヤツターカーテン1は図示しない専用の駆
動機構によつて上下昇降動するものであるが、シ
ヤツターカーテン1が下降した後にタイミングを
合せて駆動モータ22が駆動し作動体19を上動
せしめてシール材14を非作用位置から作用位置
に自動的に強制移動させ、シヤツターカーテン1
とガイドレール12との間隙部Aが封止されるこ
とになる。しかも、本実施例のシヤツターカーテ
ン1は他の二種類のシール材7,10によつてス
ラツト2間及びスラツト2と沓摺り11との間が
悉く封止されていることが相俟つて気密性に優れ
た開口部の閉塞を行なうことができる。
この様に、シヤツターカーテン1が全閉した状
態において、作用位置に移動したシール材14に
よつて、ガイドレール12とシヤツターカーテン
1との間隙が封止されて気密性を維持するもので
あるが、この場合に、シール材14は、シヤツタ
ーカーテン1の面一状のカーテン面とカーテン中
央よりほど対向間隔が狭くなるよう傾斜したガイ
ドレール前後内側面12aとの間に圧入状に嵌入
している。従つて、出水や台風が襲来したような
非常時に、水圧や風圧を受けてシヤツターカーテ
ン1の中央部側が屋内側に撓み、カーテン端部が
ガイドレール12から抜け出る方向に変化するこ
とがあるが、この場合に、シール材14は、シヤ
ツターカーテン中央よりの対向間隔が一段と狭く
なる側に食い込む作用を受けることとなつて、気
密性がより向上することになる。この結果、前述
したような非常時に、シール材14による一層確
実な封止気密作用が働くことになつて、水や風の
浸入を効果的に防止できると共に、カーテンが抜
け出ることの防止にも寄与できることになる。
態において、作用位置に移動したシール材14に
よつて、ガイドレール12とシヤツターカーテン
1との間隙が封止されて気密性を維持するもので
あるが、この場合に、シール材14は、シヤツタ
ーカーテン1の面一状のカーテン面とカーテン中
央よりほど対向間隔が狭くなるよう傾斜したガイ
ドレール前後内側面12aとの間に圧入状に嵌入
している。従つて、出水や台風が襲来したような
非常時に、水圧や風圧を受けてシヤツターカーテ
ン1の中央部側が屋内側に撓み、カーテン端部が
ガイドレール12から抜け出る方向に変化するこ
とがあるが、この場合に、シール材14は、シヤ
ツターカーテン中央よりの対向間隔が一段と狭く
なる側に食い込む作用を受けることとなつて、気
密性がより向上することになる。この結果、前述
したような非常時に、シール材14による一層確
実な封止気密作用が働くことになつて、水や風の
浸入を効果的に防止できると共に、カーテンが抜
け出ることの防止にも寄与できることになる。
しかもこの確実な封止気密作用を行うべくカー
テン面とレール前後内側面12aとの対向間に配
されたシール材14は、面一状のカーテン面に対
し、レール前後内側面12aを傾斜状にして、楔
形状の関係で間隙を移動する構成になるから、前
記封止気密作用がより一層確実になる許りか、非
作用位置に位置させた場合のシヤツターカーテン
1の昇降作動に支障を来すこともない。
テン面とレール前後内側面12aとの対向間に配
されたシール材14は、面一状のカーテン面に対
し、レール前後内側面12aを傾斜状にして、楔
形状の関係で間隙を移動する構成になるから、前
記封止気密作用がより一層確実になる許りか、非
作用位置に位置させた場合のシヤツターカーテン
1の昇降作動に支障を来すこともない。
そのうえこのものは、シヤツターカーテン1が
下降した後にタイミングを合せてシール材14に
よる前記封止作動が自動的に行なわれることとな
るから、面倒な手作業による封止操作が全く不用
となり、もつて作業忘れや作業を怠つたこと等に
よる未封止状態がなくなつて水害時等において泥
水などが室内に浸入することを効果的に阻止する
ことができる。従つて、全閉時にはシヤツターカ
ーテン1とガイドレール12との間隙部Aが確実
に封止されるため、防水用の用途だけでなく、防
塵用、防音用等の気密性を必要とする種々の開口
部に用いることができる。
下降した後にタイミングを合せてシール材14に
よる前記封止作動が自動的に行なわれることとな
るから、面倒な手作業による封止操作が全く不用
となり、もつて作業忘れや作業を怠つたこと等に
よる未封止状態がなくなつて水害時等において泥
水などが室内に浸入することを効果的に阻止する
ことができる。従つて、全閉時にはシヤツターカ
ーテン1とガイドレール12との間隙部Aが確実
に封止されるため、防水用の用途だけでなく、防
塵用、防音用等の気密性を必要とする種々の開口
部に用いることができる。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでな
いことは勿論であり、例えば単に泥水の浸入を防
止するためなら、シール材14は必ずしもガイド
レール12の全長に設ける必要はなく、地上1m
位までのものとしてもよい。また、シール材14
は、駆動モータ22の代りに第7図に示す如く操
作レバー25の上下動によつて作動するようにし
てもよく、この場合、上記実施例のものの如く自
動的な封止作動は期待できないが、操作レバー2
5によるワンタツチ操作でシール材41の変位操
作ができ、従つて手動で開閉せしめるシヤツター
カーテンの場合等に安価にしかも簡単に取付るこ
とができる。
いことは勿論であり、例えば単に泥水の浸入を防
止するためなら、シール材14は必ずしもガイド
レール12の全長に設ける必要はなく、地上1m
位までのものとしてもよい。また、シール材14
は、駆動モータ22の代りに第7図に示す如く操
作レバー25の上下動によつて作動するようにし
てもよく、この場合、上記実施例のものの如く自
動的な封止作動は期待できないが、操作レバー2
5によるワンタツチ操作でシール材41の変位操
作ができ、従つて手動で開閉せしめるシヤツター
カーテンの場合等に安価にしかも簡単に取付るこ
とができる。
[作用効果]
以上要するに、本考案は叙述の如く構成された
ものであるから、作用位置に移動したシール材に
よつて、ガイドレールとシヤツターカーテンとの
間隙が封止されて気密性を維持するものである
が、この場合に、シール材は、カーテン面とカー
テン中央側ほど対向間隔が狭くなるよう傾斜した
ガイドレール内側面との間に圧入状に嵌入してい
る。従つて、出水や台風が襲来したような非常時
に、大きな水圧や風圧を受けてシヤツターカーテ
ンの中央部側が屋内側に撓み、カーテン端部がガ
イドレールから抜け出る方向に変化した場合、シ
ール材は、シヤツターカーテン中央よりの対向間
隔が一段と狭くなる側に食い込むこととなり、こ
の結果、カーテン端部がガイドレールから抜け出
ようと変化すればするほどシール材による封止気
密作用が大きくなつて、構造簡単なものでありな
がら非常時において水や風の浸入を確実に防止で
きると共に、カーテン端部がガイドレールから抜
け出ることの防止作用も有することになる。
ものであるから、作用位置に移動したシール材に
よつて、ガイドレールとシヤツターカーテンとの
間隙が封止されて気密性を維持するものである
が、この場合に、シール材は、カーテン面とカー
テン中央側ほど対向間隔が狭くなるよう傾斜した
ガイドレール内側面との間に圧入状に嵌入してい
る。従つて、出水や台風が襲来したような非常時
に、大きな水圧や風圧を受けてシヤツターカーテ
ンの中央部側が屋内側に撓み、カーテン端部がガ
イドレールから抜け出る方向に変化した場合、シ
ール材は、シヤツターカーテン中央よりの対向間
隔が一段と狭くなる側に食い込むこととなり、こ
の結果、カーテン端部がガイドレールから抜け出
ようと変化すればするほどシール材による封止気
密作用が大きくなつて、構造簡単なものでありな
がら非常時において水や風の浸入を確実に防止で
きると共に、カーテン端部がガイドレールから抜
け出ることの防止作用も有することになる。
図面は本考案に係る建築用シヤツターの気密装
置の一実施例を示したものであつて、第1図はシ
ヤツターの概略斜視図、第2図A,Bはそれぞれ
シヤツターカーテンの作用を説明した中央部及び
ガイドレール飲み込み部における縦断面図、第3
図はシール材の作用を説明した要部横断面図、第
4図は要部正面図、第5図は要部拡大正面図、第
6図は第5図のX−X断面図、第7図は他例を示
す要部正面図である。 図中、1はシヤツターカーテン、2はスラツ
ト、3,4はインターロツク部、5は巻取りドラ
ム、6は係合突起、7はシール材、8は凸条、9
は座板、10はシール材、11は沓摺り、12は
ガイドレール、12aはレール前後内側面、13
は固定ブラケツト、14はシール材、15は係止
部材、16は連結体、17は支持体、18はロー
ラ、19は作動体、20は長孔、21は突起、2
2は駆動モータ、33はシヤツターケース、24
はクランク杆、25は操作レバー、Aは間隙部あ
る。
置の一実施例を示したものであつて、第1図はシ
ヤツターの概略斜視図、第2図A,Bはそれぞれ
シヤツターカーテンの作用を説明した中央部及び
ガイドレール飲み込み部における縦断面図、第3
図はシール材の作用を説明した要部横断面図、第
4図は要部正面図、第5図は要部拡大正面図、第
6図は第5図のX−X断面図、第7図は他例を示
す要部正面図である。 図中、1はシヤツターカーテン、2はスラツ
ト、3,4はインターロツク部、5は巻取りドラ
ム、6は係合突起、7はシール材、8は凸条、9
は座板、10はシール材、11は沓摺り、12は
ガイドレール、12aはレール前後内側面、13
は固定ブラケツト、14はシール材、15は係止
部材、16は連結体、17は支持体、18はロー
ラ、19は作動体、20は長孔、21は突起、2
2は駆動モータ、33はシヤツターケース、24
はクランク杆、25は操作レバー、Aは間隙部あ
る。
Claims (1)
- シヤツターカーテンの左右両側縁部をガイドレ
ールで案内して開口部の開閉をするようにした建
築用シヤツターにおいて、上記シヤツターカーテ
ンのカーテン面に対向するガイドレール内側面
を、シヤツターカーテンの中央よりほどカーテン
面との対向間隔が狭くなるよう傾斜状に形成する
一方、上記対向間隔には、ガイドレール側に設け
た作動体の作動で、上記対向間隔の広いシヤツタ
ーカーテン端部側の非作用位置から、対向間隔の
狭いシヤツターカーテン中央側の作用位置に移動
して、カーテン面とガイドレール内側面との間に
押圧状に圧入して封止するシール材を配したこと
を特徴とする建築用シヤツターの気密装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP824483U JPS59115099U (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 建築用シヤツタ−の気密装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP824483U JPS59115099U (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 建築用シヤツタ−の気密装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59115099U JPS59115099U (ja) | 1984-08-03 |
| JPH027179Y2 true JPH027179Y2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=30139734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP824483U Granted JPS59115099U (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 建築用シヤツタ−の気密装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59115099U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102199952B1 (ko) * | 2020-10-20 | 2021-01-11 | 한국건설기술연구원 | 곡면 셔터의 횡측 가장자리 기밀형성 구조의 가이드 프레임, 및 이를 구비한 곡면 셔터 도어 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6317126B2 (ja) * | 2014-02-14 | 2018-04-25 | 三和シヤッター工業株式会社 | 防水扉 |
| JP6228497B2 (ja) * | 2014-03-26 | 2017-11-08 | 三和シヤッター工業株式会社 | 建築物の開口部開閉体の防水装置 |
| JP6463148B2 (ja) * | 2015-01-27 | 2019-01-30 | 日本フネン株式会社 | ドアセット |
| JP7066501B2 (ja) * | 2018-04-26 | 2022-05-13 | 三和シヤッター工業株式会社 | 防水シャッター |
| JP7066500B2 (ja) * | 2018-04-26 | 2022-05-13 | 三和シヤッター工業株式会社 | 防水扉 |
| JP7682023B2 (ja) * | 2021-05-31 | 2025-05-23 | 三和シヤッター工業株式会社 | 防水シャッターのボトムパネル |
| JP7770884B2 (ja) * | 2021-11-26 | 2025-11-17 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置 |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP824483U patent/JPS59115099U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102199952B1 (ko) * | 2020-10-20 | 2021-01-11 | 한국건설기술연구원 | 곡면 셔터의 횡측 가장자리 기밀형성 구조의 가이드 프레임, 및 이를 구비한 곡면 셔터 도어 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59115099U (ja) | 1984-08-03 |
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