JPH027187Y2 - - Google Patents

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JPH027187Y2
JPH027187Y2 JP20199983U JP20199983U JPH027187Y2 JP H027187 Y2 JPH027187 Y2 JP H027187Y2 JP 20199983 U JP20199983 U JP 20199983U JP 20199983 U JP20199983 U JP 20199983U JP H027187 Y2 JPH027187 Y2 JP H027187Y2
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pulley
input shaft
annular spring
bush
blind
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 この考案は横型ブラインドのスラツトを昇降す
るための昇降装置におけるブツシユの取付構造に
関するものである。
従来技術 横型ブラインドの昇降装置は、ブラインドの操
作紐に付与される操作力をブラインドのヘツドボ
ツクス内の駆動軸に伝達してスラツトを昇降する
ものである。そして、操作紐の操作によれば昇降
は自在であるが、ブラインドの自重による降下は
阻止し得る機能を有する。このような自重降下防
止装置は昇降装置のケース筒状部に嵌着される環
状スプリングの縮径にともなう摩擦力を利用して
いる。
ところが、その筒状部は合成樹脂製のケースと
一体に成型されるため、環状スプリングとの摩擦
による摩耗を防止するために同筒状部の外周に金
属製のブツシユを嵌合固定して筒状部と環状スプ
リングとの間にブツシユを介在させる必要があ
る。
そして、従来は筒状部に対するブツシユの固定
として、ねじや接着剤を用いていたため、その組
付固定に手間がかかるものであつた。
目 的 この考案の目的は、上記のようなブラインドの
昇降装置においてそのケースに容易に嵌合固定し
得るブツシユの取付構造を簡単な構造で提供する
にある。
考案の構成 この考案の構成は、駆動軸14に連結された入
力軸10をプーリーケース19内に突出させてそ
の入力軸10にプーリー41を固定し、プーリー
ケース19には前記入力軸10が遊挿される嵌合
筒部22を形成するとともに、その嵌合筒部22
の外周にブツシユ30を嵌合し、前記ブツシユ3
0の外周には環状スプリング32を嵌合し、その
環状スプリング32の端部を入力軸10とプーリ
ー41との間に配置し、入力軸10又はそれと一
体回転する部分がスプリング端部に係合すること
により環状スプリング32が縮径し、プーリー4
1又はそれと一体回転する部分がスプリング端部
に係合することにより環状スプリング32が拡径
するように構成し、嵌合筒部22を割り溝23に
より弾性的に縮径する複数の分割片24で形成
し、その分割片24のすくなくともひとつの先端
部外周にかえし24aを設け、前記ブツシユ30
にかえし24aに係合する凹部31を設けたもの
である。
実施例 以下、この考案を具体化した実施例を図面に従
つて説明すると、ブラインド1においてヘツドボ
ツクス2に吊下支持されるラダーコード3に多数
段のスラツト4が支持され、そのラターコードの
最下部にボトムレール5が吊下支持されている。
スラツト4を昇降するための昇降テープ6は同じ
くヘツドボツクス2から吊下支持され、各スラツ
ト4を貫通して下端がボトムレール5に連結され
ている。ヘツドボツクス2一端にはブラインドの
昇降装置7が取り付けられ、その昇降装置7から
操作紐8が垂下されている。そして、操作紐8の
操作によりスラツト4の昇降及び角度調節が行な
われるようになつている。
その昇降装置7の詳細な構造を第2図以降の図
面に従つて説明すると、ヘツドボツクス2の一端
には傘歯車を内蔵するギアボツクス9が収納さ
れ、その入力軸10がヘツドボツクス2側片に設
けられた透孔11から外方へ突出されている。ギ
アボツクス9の出力軸12は入力軸10に対し直
交する方向で回転可能に支持され、軸心部に設け
られた四角孔13にはスラツト4を昇降及び角度
調節するための四角棒状の駆動軸14が嵌挿され
ている。そして、入力軸10が回転されるとギア
ボツクス9内部の傘歯車及び出力軸12を介して
駆動軸14が回転されるようになつている。
入力軸10の先端部には外周部を対称状に切除
して係合軸15が形成され、その係合軸15の先
端部には、さらに円形の支軸16が突出され、そ
の支軸16の軸心にネジ孔17が設けられてい
る。また、ギアボツクス9の両側片上端部にはそ
れぞれ係止片18が突出形成されている。
合成樹脂にて成型されたプーリーケース19は
その側片上部が後記するプーリー41及びブライ
ンド1の自重降下防止機構をを収納し得る大きさ
及び前後幅で湾曲形成され、下部は操作紐8を下
方へ案内するために斜め下方へ互いに近づく方向
へ延びている。その側片の頂部には係止孔20が
設けられ、下部外側面には係止突条21が設けら
れている。プーリーケース19の前面中央部には
前記ギアボツクス9の入力軸10を遊挿する嵌合
筒部22が形成されている。その嵌合筒部22は
割り溝23により4個の分割片24からなり、上
下2個の分割片4の先端にはかえし24aが形成
されている。
プーリーケース19の後面には取付片25が水
平方向に突出され、その取付片25の先端部両側
には前記ギアボツクス9の係止片18に係合する
取付孔26が設けられている。また、第4図に示
すように取付片25の下方の嵌合筒部22両側位
置には一対の嵌合片27が突出形成されている。
その嵌合片27に対応する嵌合孔28はヘツドボ
ツクス2の透孔11両側に設けられている。そし
て、第2図に示すようにヘツドボツクス2内にギ
アボツクス9を収納し、その入力軸10を透孔1
1から突出させた状態で、プーリーケース19の
嵌合筒部22にその入力軸10を挿通し、プーリ
ーケース19の嵌合片27をヘツドボツクス2の
嵌合孔28に嵌合すれば、取付片25の取付孔2
6にギアボツクス9の係止片18が係合して、こ
のプーリーケース19がヘツドボツクス2に対し
固定されるようになつている。
プーリーケース19の嵌合筒部22にはワツシ
ヤ29を介して金属製のブツシユ30が嵌合され
ている。このブツシユ30の一側には凹部31が
中心に対し対称状に形成され、嵌合筒部22のか
えし24aがその凹部31に係合して、ブツシユ
30が嵌合筒部22に対し回転不能にかつ抜出し
不能に固定されている。
ブツシユ30の外周には環状スプリング32が
嵌合されている。その環状スプリング32の両端
は、中心に対しほぼ120度位相がずれた位置で外
周面に対し直行する方向へ突出する当接端33と
して形成され、その当接端33の先端は互いに対
抗する方向へ鉤形に折曲げられている。
プーリーケース19の嵌合筒部22から突出さ
れた前記ギアボツクス9の入力軸10先端にはド
ライブワツシヤ34が嵌合されている。そのドラ
イブワツシヤ34は、第3図に示すように入力軸
10先端の係合軸15に嵌合するワツシヤ孔35
が形成され、そのワツシヤ孔35の長手方向にお
ける同ドライブワツシヤ34外周部から鉤形のワ
ツシヤ片36が放射状に一対突出されている。そ
して、このドライブワツシヤ34が前記係合軸1
5に嵌合されたとき、両ワツシヤ片36が環状ス
プリング32の当接端33の間に位置するように
なつている。
入力軸10に対しドライブワツシヤ34を覆う
ように嵌合されるドライブカバー37は、有蓋円
筒状をなし、その蓋面中央部に設けられたカバー
孔38により入力軸10先端の支軸16に回転可
能に支持され、そのカバー孔38の周囲には後記
するプーリー41を嵌合するための嵌合突部39
が設けられている。また、ドライブカバー37の
筒状部はその一部が切除され、同ドライブカバー
37を入力軸10に嵌合したとき、第5図に示す
ようにその切除端40が前記環状スプリング32
の当接端33外側にそれぞれ位置するようになつ
ている。
プーリー41の中央部には前記ドライブカバー
37の嵌合突部39に対応するプーリー孔42が
形成され、そのプーリー孔42が嵌合突部39に
嵌合されて、同ドライブカバー37に対し相対回
転不能に嵌合され、支軸16のネジ孔17に螺入
されるボルト43によりその嵌合状態が保持され
るようになつている。そして、このプーリー41
に操作紐8が掛装されている。
プーリーケース19の前面を覆うフロントカバ
ー44は合成樹脂にてプーリーケース19の側片
に沿う形状に成型され、その上縁部裏側にはプー
リーケース19の係止孔20に係合する掛止突起
45が形成されている。また、このフロントカバ
ー44の両側下部には後方へ直角に突出する支持
側片46が形成され、その支持側片46には係止
溝47が設けられている。そして、プーリーケー
ス19の前方からフロントカバー44をその支持
側片46がプーリーケース19側片外面に擦り合
う状態で嵌め合わせれば、係止溝47にプーリー
ケース19の係止突条21が係合すると同時に掛
止突起45がプーリーケース19の係止孔20に
係合して、フロントカバー44がプーリーケース
19に固定されるようになつている。
次に上記のように構成された昇降装置7の作用
を説明する。
ブラインド1を昇降するために操作紐8を一方
へ引くとプーリー41が回転され、そのプーリー
41に伴なつてドライブカバー37が回転され
る。ドライブカバー37が回転されると、第6図
に示すように同ドライブカバー37の切除端40
の一方が環状スプリング32の一方の当接端33
を押圧する。環状スプリング32は両当接端33
の一方が上記のように外側から押圧されると拡径
してブツシユ30との摩擦が減少する。従つて、
ドライブカバー37が回転されると環状スプリン
グ32はブツシユ30に対し空回りし、同環状ス
プリング32とともにドライブワツシヤ34が回
転される。ドライブワツシヤ34はギアボツクス
9の入力軸10に対し相対回転不能に嵌合されて
いるので、同ドライブワツシヤ34が回転される
と入力軸10が回転され、ギアボツクス9内の傘
歯車及び出力軸12を介して駆動軸14が回転さ
れてブラインド1のスラツト4が昇降される。
操作紐8を操作していない状態では、昇降テー
プ6を介して駆動軸14にスラツト4及びボトム
レール5の重量による回転力が作用する。この回
転力はギアボツクス9及びその入力軸10を介し
てドライブワツシヤ34を回転させ、第5図に示
すようにそのワツシヤ片36が環状スプリング3
2の当接端33を押圧する。環状スプリング32
は両当接端33の内側からワツシヤ片36により
一方の当接端33が押圧されると、縮径してブツ
シユ30との摩擦が増大する。従つて、ドライブ
ワツシヤ34は環状スプリング32によりその回
転が阻止されるため、駆動軸14の回転も阻止さ
れ、ボトムレール5は任意位置で吊下支持され
る。
さて、この昇降装置7はプーリーケース19の
嵌合筒部22にブツシユ30が嵌合され、そのブ
ツシユ30に環状スプリング32が嵌着されてい
るので、操作紐を操作したとき、ブツシユ30と
環状スプリング32との間に空回りが生ずる。従
つて、嵌合筒部22が摩耗することはなく、さら
にブツシユ30及び環状スプリング32の耐摩耗
性は高いので、この昇降装置7の耐久性を高める
ことができる。
また、嵌合筒部22は割り溝23により弾性的
に縮径可能であるので、同嵌合筒部22に対する
ブツシユ30の嵌合はその弾性を利用することに
より極めて容易であり、嵌合後はかえし24aが
ブツシユ30の凹部31に係合するので、同ブツ
シユ30が嵌合筒部22に対し抜け及び回転不能
に固定される。従つて、ブツシユ30は嵌合筒部
22に対し極めて容易に嵌合固定することがで
き、その構造も簡単である。
効 果 以上詳述したように、この考案は駆動軸14に
連結された入力軸10をプーリーケース19内に
突出させてその入力軸10にプーリー41を固定
し、プーリーケース19には前記入力軸10が遊
挿される嵌合筒部22を形成するとともに、その
嵌合筒部22の外周にブツシユ30を嵌合し、前
記ブツシユ30の外周には環状スプリング32を
嵌合し、その環状スプリング32の端部を入力軸
10とプーリー41との間に配置し、入力軸10
又はそれと一体回転する部分がスプリング端部に
係合することにより環状スプリング32が縮径
し、プーリー41又はそれと一体回転する部分が
スプリング端部に係合することにより環状スプリ
ング32が拡径するように構成し、嵌合筒部22
を割り溝23により弾性的に縮径する複数の分割
片24で形成し、その分割片24のすくなくとも
ひとつの先端部外周にかえし24aを設け、前記
ブツシユ30にかえし24aに係合する凹部31
を設けたことにより、ブツシユ30をプーリーケ
ース19の嵌合筒部22に極めて容易に嵌合固定
し得るブツシユ30の取付構造を提供することが
できる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に関するブラインドの正面
図、第2図はこの考案の昇降装置を示す縦断面
図、第3図は同じくその分解斜視図、第4図はプ
ーリーケースの側面図、第5図及び第6図はプー
リーを外した状態のプーリーケース内部を示す正
面図である。 プーリーケース19、嵌合筒部22、割り溝2
3、分割片24、かえし24a、ブツシユ30。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ブラインドの昇降駆動軸14に連結され、同ブ
    ラインドの昇降のために回転操作されるプーリー
    41を、ブラインドのヘツドボツクス2に固定さ
    れたプーリーケース19で覆つた構成において、
    前記駆動軸14に連結された入力軸10をプーリ
    ーケース19内に突出させてその入力軸10に前
    記プーリー41を固定し、プーリーケース19に
    は前記入力軸10が遊挿される嵌合筒部22を形
    成するとともに、その嵌合筒部22の外周にブツ
    シユ30を嵌合し、前記ブツシユ30の外周には
    環状スプリング32を嵌合し、その環状スプリン
    グ32の端部を入力軸10とプーリー41との間
    に配置し、入力軸10又はそれと一体回転する部
    分がスプリング端部に係合することにより環状ス
    プリング32が縮径し、プーリー41又はそれと
    一体回転する部分がスプリング端部に係合するこ
    とにより環状スプリング32が拡径するように構
    成し、前記嵌合筒部22を割り溝23により弾性
    的に縮径する複数の分割片24で形成し、その分
    割片24のすくなくともひとつの先端部外周にか
    えし24aを設け、前記ブツシユ30にかえし2
    4aに係合する凹部31を設けたことを特徴とす
    るブラインドの昇降装置におけるブツシユの取付
    構造。
JP20199983U 1983-12-23 1983-12-23 ブラインドの昇降装置におけるブツシユの取付構造 Granted JPS60105796U (ja)

Priority Applications (1)

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JP20199983U JPS60105796U (ja) 1983-12-23 1983-12-23 ブラインドの昇降装置におけるブツシユの取付構造

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JP20199983U JPS60105796U (ja) 1983-12-23 1983-12-23 ブラインドの昇降装置におけるブツシユの取付構造

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Publication Number Publication Date
JPS60105796U JPS60105796U (ja) 1985-07-18
JPH027187Y2 true JPH027187Y2 (ja) 1990-02-21

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20199983U Granted JPS60105796U (ja) 1983-12-23 1983-12-23 ブラインドの昇降装置におけるブツシユの取付構造

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JP (1) JPS60105796U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010073515A1 (ja) * 2008-12-26 2010-07-01 立川ブラインド工業株式会社 ブラインドの操作装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010073515A1 (ja) * 2008-12-26 2010-07-01 立川ブラインド工業株式会社 ブラインドの操作装置
JP2010156144A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Tachikawa Blind Mfg Co Ltd ブラインドの操作装置

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JPS60105796U (ja) 1985-07-18

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