JPH027199B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027199B2 JPH027199B2 JP61209681A JP20968186A JPH027199B2 JP H027199 B2 JPH027199 B2 JP H027199B2 JP 61209681 A JP61209681 A JP 61209681A JP 20968186 A JP20968186 A JP 20968186A JP H027199 B2 JPH027199 B2 JP H027199B2
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- Japan
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- concrete
- ferrite member
- ferrite
- radio wave
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- Prior art date
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電波吸収壁における電波吸収用フエラ
イト部材に係るものである。
イト部材に係るものである。
(従来の技術)
従来、建物の電波吸収壁の電波吸収体としてタ
イル状のフエライト板aが使され、同フエライト
板aは第12図に示すようにコンクリート躯体b
に、フエライト板aを抱持する保持金物c、及び
同金物cを前記躯体bに固定する押え金物dを介
して固定されるか、第13図に示すように金属製
押え治具eを介して固定され、また第14図に示
すようにアンカーボルトfを介して固定されてい
る。
イル状のフエライト板aが使され、同フエライト
板aは第12図に示すようにコンクリート躯体b
に、フエライト板aを抱持する保持金物c、及び
同金物cを前記躯体bに固定する押え金物dを介
して固定されるか、第13図に示すように金属製
押え治具eを介して固定され、また第14図に示
すようにアンカーボルトfを介して固定されてい
る。
或いはまた第15図に示すようにコンクリート
躯体bに層着された金属板gまたは反射板に接着
剤bを介してフエライト板aが接着するか、第1
6図に示すようにフエライト板aに付設された金
属製反射脚片iをコンクリート躯体に接着してい
る。
躯体bに層着された金属板gまたは反射板に接着
剤bを介してフエライト板aが接着するか、第1
6図に示すようにフエライト板aに付設された金
属製反射脚片iをコンクリート躯体に接着してい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながらタイル状のフエライト板を保持金
物、押え金物、またはアンカーボルト等でコンク
リート躯体に固定することは、電波吸収体である
フエライト板の前面に電波反射物である金属面が
突出し、フエライトが有する電波吸収性能を阻害
することとなる。
物、押え金物、またはアンカーボルト等でコンク
リート躯体に固定することは、電波吸収体である
フエライト板の前面に電波反射物である金属面が
突出し、フエライトが有する電波吸収性能を阻害
することとなる。
また接着剤を用いて金属板等と固定した場合、
熱膨脹係数の相違によつて剥離する惧れがあり、
また耐熱、耐水性にも問題がある。
熱膨脹係数の相違によつて剥離する惧れがあり、
また耐熱、耐水性にも問題がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明はこのような問題点を解決するために提
案された電波吸収用異形フエライト部材に係り、
電波吸収壁における電波吸収用フエライト部材に
おいて、コンクリートとの付着面積が増大するよ
うに異形断面、または凹凸面若しくは粗面部を有
するように成型されたことによつて、前記の問題
点を解決するものである。
案された電波吸収用異形フエライト部材に係り、
電波吸収壁における電波吸収用フエライト部材に
おいて、コンクリートとの付着面積が増大するよ
うに異形断面、または凹凸面若しくは粗面部を有
するように成型されたことによつて、前記の問題
点を解決するものである。
(作用)
本発明に係るフエライト部材はコンクリート躯
体中に設置されるものであり、この際、同部材は
凹凸面若しくは粗面部を有するように成型され、
或いは異形断面に成型されているので、コンクリ
ートに対する附着面積が増大し、特別な支持、固
定材を使用することなく、コンクリート躯体に確
固と固定され、電波吸収性能を発揮するものであ
る。
体中に設置されるものであり、この際、同部材は
凹凸面若しくは粗面部を有するように成型され、
或いは異形断面に成型されているので、コンクリ
ートに対する附着面積が増大し、特別な支持、固
定材を使用することなく、コンクリート躯体に確
固と固定され、電波吸収性能を発揮するものであ
る。
(実施例)
以下本発明を図示の実施例について説明する。
第1図乃至第3図に示す実施例においてAはタ
イル状のフエライト部材で、この裏面に鳩尾状断
面の凹条溝1と凸隆条2とが交互に設けられ、更
に同各凹条溝1及び凸隆条2の表面が粗面に形成
され、コンクリートとの付着面積が増大するよう
に構成されている。
イル状のフエライト部材で、この裏面に鳩尾状断
面の凹条溝1と凸隆条2とが交互に設けられ、更
に同各凹条溝1及び凸隆条2の表面が粗面に形成
され、コンクリートとの付着面積が増大するよう
に構成されている。
而して前記フエライト部材Aはコンクリート壁
B内の所定位置に打込まれ、電波吸収材としての
機能を発揮するものである。
B内の所定位置に打込まれ、電波吸収材としての
機能を発揮するものである。
この際前記フエライト部材Aはその裏面に設け
られた凹条溝1及び凸隆条2、並にこれらの表面
に形成された粗面部によつて、特別な支持材、固
定材を使用することなく、コンクリート部に確固
と碇着される。
られた凹条溝1及び凸隆条2、並にこれらの表面
に形成された粗面部によつて、特別な支持材、固
定材を使用することなく、コンクリート部に確固
と碇着される。
図中3は吹付け、その他によつて施工された表
面仕上材、4は金属反射材である。
面仕上材、4は金属反射材である。
第4図及び第5図は本発明の他の実施例を示
し、フエライト部材Aの平板状本体の裏面中央よ
り長手方向に沿つてT型断面の突隆条5が突設さ
れ、同突隆条5によつてコンクリートに対する付
着力が増大されるとともに、前記突隆条5がフエ
ライト部材A本体の位置決めをするスペーサーの
用を兼ね、施工精度を増大するものである。また
長尺の成型体とすることによつて、磁界方向の空
〓を最小とし、電波吸収性能を向上するものであ
る。第5図は前記フエライト部材Aの使用状態を
示し、図中前記実施例と均等部分には同一符号が
附されている。
し、フエライト部材Aの平板状本体の裏面中央よ
り長手方向に沿つてT型断面の突隆条5が突設さ
れ、同突隆条5によつてコンクリートに対する付
着力が増大されるとともに、前記突隆条5がフエ
ライト部材A本体の位置決めをするスペーサーの
用を兼ね、施工精度を増大するものである。また
長尺の成型体とすることによつて、磁界方向の空
〓を最小とし、電波吸収性能を向上するものであ
る。第5図は前記フエライト部材Aの使用状態を
示し、図中前記実施例と均等部分には同一符号が
附されている。
なお前記突隆条5は第6図に示すように、所定
間隔毎に配設してもよい。
間隔毎に配設してもよい。
第7図は本発明の他の実施例を示し、フエライ
ト部材Aは異形鉄筋状の棒状成形材として、棒状
本体外周に突設された突隆条6によつてコンクリ
ートとの附着力を増大するものである。
ト部材Aは異形鉄筋状の棒状成形材として、棒状
本体外周に突設された突隆条6によつてコンクリ
ートとの附着力を増大するものである。
前記フエライト部材Aは第8図に示すように、
鉄筋と同様に縦横にメツシユに、配設され、所要
電界空〓率を得るとともに、長尺の棒状体である
ため、磁界空〓率が殆んど零となる様に施工でき
る。
鉄筋と同様に縦横にメツシユに、配設され、所要
電界空〓率を得るとともに、長尺の棒状体である
ため、磁界空〓率が殆んど零となる様に施工でき
る。
図中前記各実施例と均等部分には同一符号が附
されている。
されている。
第9図は本発明の更に他の実施例を示し、フエ
ライト部材Aが〓型断面に成型され、コンクリー
トとの付着力が増大するように形成され、両側折
曲片7が背面の金属反射板4に対向するようにコ
ンクリート壁B内に設置される。(第10図参照) なおフエライト部材Aは第11図に示すよう
に、その中間部分において両側立上り片8及び折
曲片7が欠截されてもよい。
ライト部材Aが〓型断面に成型され、コンクリー
トとの付着力が増大するように形成され、両側折
曲片7が背面の金属反射板4に対向するようにコ
ンクリート壁B内に設置される。(第10図参照) なおフエライト部材Aは第11図に示すよう
に、その中間部分において両側立上り片8及び折
曲片7が欠截されてもよい。
(発明の効果)
本発明に係る電波吸収用異形フエライト部材は
前記したように、部材自体が異形断面に成型され
るか、凹凸面若しくは粗面部を有することによつ
て、コンクリートに対する付着力が増大し、特別
な支持、固定材を用いずにコンクリート躯体中に
確固と埋設されるものであり、施工の簡便化が図
られるとともに、従来のように支持、固定材によ
つて電波吸収性能が阻害されることがなく、また
本発明のフエライト部材はコンクリート壁体に埋
設されることによつて表面仕上材の選択の幅が増
大し、各種のデザインに対応できるものである。
前記したように、部材自体が異形断面に成型され
るか、凹凸面若しくは粗面部を有することによつ
て、コンクリートに対する付着力が増大し、特別
な支持、固定材を用いずにコンクリート躯体中に
確固と埋設されるものであり、施工の簡便化が図
られるとともに、従来のように支持、固定材によ
つて電波吸収性能が阻害されることがなく、また
本発明のフエライト部材はコンクリート壁体に埋
設されることによつて表面仕上材の選択の幅が増
大し、各種のデザインに対応できるものである。
また、本発明に係る電波吸収用異形フエライト
部材は前記したように、磁界方向に長尺に成型さ
れたことによつて、電波吸収性能が向上されるも
のである。
部材は前記したように、磁界方向に長尺に成型さ
れたことによつて、電波吸収性能が向上されるも
のである。
第1図は本発明に係る電波吸収用異形フエライ
ト部材の一実施例を示す縦断面図、第2図はその
側面図、第3図はその使用状態を示す縦断面図、
第4図は本発明の他の実施例を示す斜面図、第5
図はその使用状態を示す縦断面図、第6図は本発
明の他の実施例を示す斜面図、第7図は本発明の
更に他の実施例を示す斜面図、第8図はその使用
状態を示す縦断面図、第9図は本発明の他の実施
例を示す斜面図、第10図はその使用状態を示す
縦断面図、第11図は本発明の更に他の実施例を
示す斜面図、第12図乃至第15図は夫々従来の
フエライト部材のコンクリート壁に対する取付状
態を示し、第12図、第13図及び第15図は
夫々斜面図、第14図はその横断平面図、第16
図は従来のフエライト部材の斜面図である。 A……フエライト部材、B……コンクリート
壁、1……凹条溝、2……凸隆条、5……突隆
条、6……突隆条、7……折曲片、8……両側立
上り片。
ト部材の一実施例を示す縦断面図、第2図はその
側面図、第3図はその使用状態を示す縦断面図、
第4図は本発明の他の実施例を示す斜面図、第5
図はその使用状態を示す縦断面図、第6図は本発
明の他の実施例を示す斜面図、第7図は本発明の
更に他の実施例を示す斜面図、第8図はその使用
状態を示す縦断面図、第9図は本発明の他の実施
例を示す斜面図、第10図はその使用状態を示す
縦断面図、第11図は本発明の更に他の実施例を
示す斜面図、第12図乃至第15図は夫々従来の
フエライト部材のコンクリート壁に対する取付状
態を示し、第12図、第13図及び第15図は
夫々斜面図、第14図はその横断平面図、第16
図は従来のフエライト部材の斜面図である。 A……フエライト部材、B……コンクリート
壁、1……凹条溝、2……凸隆条、5……突隆
条、6……突隆条、7……折曲片、8……両側立
上り片。
Claims (1)
- 1 電波吸収壁における電波吸収用フエライト部
材において、コンクリートとの付着面積が増大す
るように異形断面、または凹凸面若しくは粗面部
を有するように、且つ磁界方向に長尺に成型され
てなることを特徴とする電波吸収用異形フエライ
ト部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20968186A JPS6366998A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 電波吸収用異形フエライト部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20968186A JPS6366998A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 電波吸収用異形フエライト部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6366998A JPS6366998A (ja) | 1988-03-25 |
| JPH027199B2 true JPH027199B2 (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=16576856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20968186A Granted JPS6366998A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 電波吸収用異形フエライト部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6366998A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0247897A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-16 | Kajima Corp | 電波吸収壁体 |
| JPH0247898A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-16 | Kajima Corp | 電波吸収壁体 |
| JP2582632B2 (ja) * | 1988-12-23 | 1997-02-19 | ティーディーケイ 株式会社 | 電波吸収壁 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58173898A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-12 | 日本電気株式会社 | 電波吸収体 |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP20968186A patent/JPS6366998A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6366998A (ja) | 1988-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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