JPH027203B2 - - Google Patents
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- JPH027203B2 JPH027203B2 JP8739285A JP8739285A JPH027203B2 JP H027203 B2 JPH027203 B2 JP H027203B2 JP 8739285 A JP8739285 A JP 8739285A JP 8739285 A JP8739285 A JP 8739285A JP H027203 B2 JPH027203 B2 JP H027203B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- demodulator
- frequency
- wave
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は映像磁気記録再生装置に用いられる
低搬送波FM記録再生の復調装置に関わるもの
で、パルスカウント(計数)型復調機構で発生す
る不要波を除去することにより、搬送波周波数を
信号のベースバンドの最高周波数により接近また
は等しく設定して記録帯域を減少せしめんとする
ものである。
低搬送波FM記録再生の復調装置に関わるもの
で、パルスカウント(計数)型復調機構で発生す
る不要波を除去することにより、搬送波周波数を
信号のベースバンドの最高周波数により接近また
は等しく設定して記録帯域を減少せしめんとする
ものである。
(従来の技術)
映像磁気記録再生装置の従来のパルスカウント
型復調器の主要部の構成を第2図に示す。磁気記
録再生特に録画の場合には、周知のごとく信号は
周波数変調(FM)され、しかも零クロス方式が
採用されている。この方式を達成するため、例え
ば正弦波の入力(第3図a)はリミツターにかけ
られ(第3図b)、方形波の形で記録される。第
3図bの+、−はテープ記録上の磁化の方向が互
いに逆方向であることを示す。
型復調器の主要部の構成を第2図に示す。磁気記
録再生特に録画の場合には、周知のごとく信号は
周波数変調(FM)され、しかも零クロス方式が
採用されている。この方式を達成するため、例え
ば正弦波の入力(第3図a)はリミツターにかけ
られ(第3図b)、方形波の形で記録される。第
3図bの+、−はテープ記録上の磁化の方向が互
いに逆方向であることを示す。
このように記録された媒体から磁気ヘツドによ
り信号を再生すると、再生入力信号はなまつて正
弦波に近くなる。これからFM復調信号を得るた
めには、零クロス点を忠実に再現するため、例え
ばパルスカウント型復調器(第2図)が使用され
る。復調器にはいる再生入力信号は再び第3図b
のごとくリミツタ11にかけられほぼ方形波にさ
れる。ここで信号を2つに分け一方はそのまま、
他方は微少遅延時間(τ)を有する遅延器12を
通し(第3図c)、両信号を入力とした排他的論
理和回路13に通す。するとその出力は第3図d
のようになる。
り信号を再生すると、再生入力信号はなまつて正
弦波に近くなる。これからFM復調信号を得るた
めには、零クロス点を忠実に再現するため、例え
ばパルスカウント型復調器(第2図)が使用され
る。復調器にはいる再生入力信号は再び第3図b
のごとくリミツタ11にかけられほぼ方形波にさ
れる。ここで信号を2つに分け一方はそのまま、
他方は微少遅延時間(τ)を有する遅延器12を
通し(第3図c)、両信号を入力とした排他的論
理和回路13に通す。するとその出力は第3図d
のようになる。
さて磁気記録時には搬送波周波数fcを変調信号
fpでFM変調すると、その再生入力信号の周波数
スペクトラムは第4図のごとくなり、一方パルス
カウンタの出力すなわち第2図で排他的論理和回
路の出力の周波数スペクトラムは第5図に示すよ
うに復調信号fpと不要波の2fcおよびそのサイドバ
ンド(2fc−2fp、2fc−fp、2fc+fpなど)が発生す
る。
fpでFM変調すると、その再生入力信号の周波数
スペクトラムは第4図のごとくなり、一方パルス
カウンタの出力すなわち第2図で排他的論理和回
路の出力の周波数スペクトラムは第5図に示すよ
うに復調信号fpと不要波の2fcおよびそのサイドバ
ンド(2fc−2fp、2fc−fp、2fc+fpなど)が発生す
る。
ベースバンドの最高周波数fn以上はシヤープカ
ツトオフのローパスフイルタ14で、第5図破線
のごとき特性を用いて除去できるが、fn内ローパ
スフイルタ内で発生した不要波2fc−2fpは除去で
きず、復調信号の画質劣化の原因となつていた。
従つて復調信号の画質劣化を許容値以下にするた
め、すなわち不要波スペクトラム2fc−fpをfpより
常に高くとり前記のローパスフイルタ14で除去
できるよう、搬送波周波数fcをベースバンドの最
高周波数fnのほぼ1.5倍以上にせざるを得なかつ
た。
ツトオフのローパスフイルタ14で、第5図破線
のごとき特性を用いて除去できるが、fn内ローパ
スフイルタ内で発生した不要波2fc−2fpは除去で
きず、復調信号の画質劣化の原因となつていた。
従つて復調信号の画質劣化を許容値以下にするた
め、すなわち不要波スペクトラム2fc−fpをfpより
常に高くとり前記のローパスフイルタ14で除去
できるよう、搬送波周波数fcをベースバンドの最
高周波数fnのほぼ1.5倍以上にせざるを得なかつ
た。
ここで不要波は一応スペクトラム2fc−2fpのみ
考えればよい。それはfc>fnからスペクトラム2fc
−fpがfn以下になることはないし、スペクトラム
2fc−3fp、2fc−4fp、…の振幅はfpに比しかなり小
さくなるからである。
考えればよい。それはfc>fnからスペクトラム2fc
−fpがfn以下になることはないし、スペクトラム
2fc−3fp、2fc−4fp、…の振幅はfpに比しかなり小
さくなるからである。
(発明の要点)
本発明の目的は上述の従来の欠点を除去し、簡
単な構成でパルスカウント型復調器で変調信号の
ベースバンドの最高周波数内に発生する不要波を
除去することにより、搬送波周波数を信号のベー
スバンドの最高周波数に従来よりより接近させ、
または等しく設定させるものである。
単な構成でパルスカウント型復調器で変調信号の
ベースバンドの最高周波数内に発生する不要波を
除去することにより、搬送波周波数を信号のベー
スバンドの最高周波数に従来よりより接近させ、
または等しく設定させるものである。
すなわち本発明低搬送波FM変調装置は、低搬
送波FM変調信号を復調する計数型復調器に、並
列に2逓倍器、振幅調整器、位相調整器および減
算手段を接続してなり、前記計数型復調器の出力
信号から、前記2逓倍器の出力信号の振幅および
位相を調整して減算することにより、前記計数型
復調器で発生した不要波成分を相殺除去すること
を特徴とするものである。
送波FM変調信号を復調する計数型復調器に、並
列に2逓倍器、振幅調整器、位相調整器および減
算手段を接続してなり、前記計数型復調器の出力
信号から、前記2逓倍器の出力信号の振幅および
位相を調整して減算することにより、前記計数型
復調器で発生した不要波成分を相殺除去すること
を特徴とするものである。
(実施例)
第1図に本発明による不要波除去回路(以下モ
ワレキヤンセラーと呼ぶ)の一実施例の構成を示
す。再生入力信号の周波数スペクトラムを第4図
とすると、パルスカウンタ出力は第5図に示すよ
うに復調信号fpと不要波の2fcおよびそのサイドバ
ンドが発生する。一方パルスカウンタに並列にい
れた2逓倍器2の出力の周波数スペクトルから
は、2fcとそのサイドバンドが発生する。これは
パルスカウンタで発生する不要波と同じ周波数で
ありかつ2fcとサイドバンドの振幅比も同じであ
る。従つて2逓倍回路の出力を適切に振幅補償器
3と遅延補償器4とにより振幅位相調整して、パ
ルスカウンタ出力より減算することによりfn内に
おける2fc−2fpを含む不要波を除去することがで
きる。
ワレキヤンセラーと呼ぶ)の一実施例の構成を示
す。再生入力信号の周波数スペクトラムを第4図
とすると、パルスカウンタ出力は第5図に示すよ
うに復調信号fpと不要波の2fcおよびそのサイドバ
ンドが発生する。一方パルスカウンタに並列にい
れた2逓倍器2の出力の周波数スペクトルから
は、2fcとそのサイドバンドが発生する。これは
パルスカウンタで発生する不要波と同じ周波数で
ありかつ2fcとサイドバンドの振幅比も同じであ
る。従つて2逓倍回路の出力を適切に振幅補償器
3と遅延補償器4とにより振幅位相調整して、パ
ルスカウンタ出力より減算することによりfn内に
おける2fc−2fpを含む不要波を除去することがで
きる。
第1図のローパスフイルタ6はパルスカウンタ
出力に含まれる2fcに関する奇数次の高調波スペ
クトラム3×2fc、5×2fc、…などを除去するた
めのフイルタである。また2逓倍器としての特性
は、基本波fcを十分に抑圧できかつ基本波の下側
波程度の低減から基本波の4倍程度の高域まで平
坦な周波数特性が必要である。2逓倍回路を実現
する回路としてダイオード逓倍器、二重平衡差動
増幅器、対数乗算回路などがある。
出力に含まれる2fcに関する奇数次の高調波スペ
クトラム3×2fc、5×2fc、…などを除去するた
めのフイルタである。また2逓倍器としての特性
は、基本波fcを十分に抑圧できかつ基本波の下側
波程度の低減から基本波の4倍程度の高域まで平
坦な周波数特性が必要である。2逓倍回路を実現
する回路としてダイオード逓倍器、二重平衡差動
増幅器、対数乗算回路などがある。
(発明の効果)
この発明を実施することによりパルスカウンタ
型復調器により発生する不要波を効果的に除去で
きるので、復調画質を劣化させずに、録画の場合
の搬送波周波fcを映像信号のベースバンドの最高
周波数fnまで下げて設定でき、磁気記録再生の記
録帯域を減少せしめることができる。例えば従来
第6図のような3fnだつたFM記録伝送帯域を、
第7図のように2.5fnに減少できる効果がある。
ここでは変調指数を0.25としている。
型復調器により発生する不要波を効果的に除去で
きるので、復調画質を劣化させずに、録画の場合
の搬送波周波fcを映像信号のベースバンドの最高
周波数fnまで下げて設定でき、磁気記録再生の記
録帯域を減少せしめることができる。例えば従来
第6図のような3fnだつたFM記録伝送帯域を、
第7図のように2.5fnに減少できる効果がある。
ここでは変調指数を0.25としている。
さらに本発明ではパルスカウンタ型復調器で発
生する不要波を除去しているので、モワレキヤン
セラー後のローパスフイルタは2fcの奇数次高調
波成分3×2fc、5×2fc、…を除去できる程度で
よく、位相特性の良いローパスフイルタを使用す
ることができる。これにより復調信号の高域特性
も改善できる。
生する不要波を除去しているので、モワレキヤン
セラー後のローパスフイルタは2fcの奇数次高調
波成分3×2fc、5×2fc、…を除去できる程度で
よく、位相特性の良いローパスフイルタを使用す
ることができる。これにより復調信号の高域特性
も改善できる。
第1図は本発明になるパルスカウンタ型復調器
を含む不要波除去回路の構成例のブロツク線図、
第2図は従来例のパルスカウンタ型復調器の主要
部の構成を示すブロツク線図、第3図はパルスカ
ウンタ型復調器の各部を通過する波形図で、aは
再生入力正弦波形図、bはリミツタ後の波形図、
cは遅延線(τ)後の波形図、dは排他的論理和
回路後のパルス波形図、第4図、第5図はそれぞ
れパルスカウンタ復調器の再生入力信号および排
他的論理和回路後の信号の周波数スペクトラム、
第6図、第7図はそれぞれ従来および本発明によ
るFM伝送帯域を示す図である。 1……パルスカウンタ、2……2逓倍器、3…
…振幅補償器、4……遅延補償器、5……減算
器、6,14……ローパスフイルタ、11……リ
ミツタ、12……遅延線、13……排他的論理和
回路。
を含む不要波除去回路の構成例のブロツク線図、
第2図は従来例のパルスカウンタ型復調器の主要
部の構成を示すブロツク線図、第3図はパルスカ
ウンタ型復調器の各部を通過する波形図で、aは
再生入力正弦波形図、bはリミツタ後の波形図、
cは遅延線(τ)後の波形図、dは排他的論理和
回路後のパルス波形図、第4図、第5図はそれぞ
れパルスカウンタ復調器の再生入力信号および排
他的論理和回路後の信号の周波数スペクトラム、
第6図、第7図はそれぞれ従来および本発明によ
るFM伝送帯域を示す図である。 1……パルスカウンタ、2……2逓倍器、3…
…振幅補償器、4……遅延補償器、5……減算
器、6,14……ローパスフイルタ、11……リ
ミツタ、12……遅延線、13……排他的論理和
回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 低搬送波FM変調信号を復調する計数型復調
器に、並列に2逓倍器、振幅調整器、位相調整器
および減算手段を接続してなり、前記計数型復調
機の出力信号から、前記2逓倍器の出力信号の振
幅および位相を調整して減算することにより、前
記計数型復調器で発生した不要波成分を相殺除去
することを特徴とする低搬送波FM復調装置。 2 前記低搬送波FM変調信号の搬送波周波数
を、ベースバンド信号の最高周波数に設定するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の低
搬送波FM復調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8739285A JPS61247109A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 低搬送波fm復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8739285A JPS61247109A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 低搬送波fm復調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61247109A JPS61247109A (ja) | 1986-11-04 |
| JPH027203B2 true JPH027203B2 (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=13913609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8739285A Granted JPS61247109A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 低搬送波fm復調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61247109A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6424610A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Fm demodulator circuit |
| JPS6424608A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Fm demodulation circuit |
| JPS6424611A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Fm demodulation circuit |
-
1985
- 1985-04-25 JP JP8739285A patent/JPS61247109A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61247109A (ja) | 1986-11-04 |
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