JPH02721B2 - - Google Patents

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JPH02721B2
JPH02721B2 JP8281487A JP8281487A JPH02721B2 JP H02721 B2 JPH02721 B2 JP H02721B2 JP 8281487 A JP8281487 A JP 8281487A JP 8281487 A JP8281487 A JP 8281487A JP H02721 B2 JPH02721 B2 JP H02721B2
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JP
Japan
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integral
operation signal
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deviation
signal
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Expired
Application number
JP8281487A
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English (en)
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JPS62254204A (ja
Inventor
Yoichiro Kogure
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は積分要素を含んだプロセス制御装置に
関する。
たとえば、火力発電プラントのタービン速度制
御系は第1図に示すようになつている。すなわ
ち、ボイラより供給される蒸気Qは制御弁11で
加減され、タービン12に供給され、回転トルク
を与えてタービン12が回転する。タービン12
の回転数Nは回転数検出器13で検出され、これ
がプロセス制御装置14内のプロセス入出力装置
15に入力され、演算制御装置16で所定の演算
が施こされてこれにより制御弁11を加減する。
この場合のプロセス制御装置14は計算機システ
ムで構成され、その機能ブロツクは第2図で示さ
れる。この制御系は制御対象17(タービン回転
数N)の測定値信号aを目標設定器18に設定さ
れた目標値a0に合致される様に動作させるもので
あり、これは次の如き動作を行う。すなわち、目
標値a0と測定値信号aとは比較器19で比較さ
れ、その偏差△aはその値に対し、比例要素2
0、微分要素21,積分要素22で各演算が施そ
れ、夫々加算器23で加算されて制御信号bを生
む。この制御信号bは操作器24(制御弁11の
駆動機構)に与えられ、操作信号cを生ずる。こ
の操作信号cに対して制御対象17が変化し、測
定値信号aを変化させる。
この様な制御系において、積分動作信号dは測
定値信号aが目標値a0と異なるとき、時間ととも
にその動作を増大又は減少させる働きがあり、偏
差△aのオフセツトを除去する。ところが、何ら
かの事情により偏差△aが消失しないと、積分動
作信号dは増大(又は減少)し続け、操作器24
の動作範囲を越えてしまう。この現象は一般に積
分圧飽和(reset windup)よばれる。
この飽和状態を越えて積分してしまうと、逆動
作に移行する場合、操作器24はこの積分値すな
わち積分動作信号dが飽和点以下になるまで動作
せず、制御動作のおくれを生ずることになる。こ
の様なreset windupを避けるために、一般に第
3図に示すようなスイツチ手段25を設け、いわ
ゆる積分を殺すことが行なわれる。すなわち、操
作器24の飽和点検出手段26により、操作信号
cが予め定めたリミツト値になつたことを検出
し、これにより飽和に達したと判定して積分要素
22の積分動作を殺すスイツチ手段25を開く。
これにて制御系の積分圧飽和をなくすことができ
る。
しかしながら、積分圧飽和を解消するために上
述の如きスイツチ手段25および飽和点検出手段
26を設けても、これは単に操作器24の飽和点
をとらえるだけであるため、操作信号cのリミツ
ト値の設定の仕方によつて不都合を生ずることが
ある。積分圧飽和を抑えることに主眼をおくと、
操作器24の操作範囲が広くできる場合であつて
もリミツト値は低い値に設定することとなり、そ
うすると、積分要素22のきく範囲が狭くなる。
また、その場合、比例要素20のみで制御するこ
ととなるので、偏差△aが残存したり動作遅れが
生じたりする。
一方、リミツト値を高い値に設定すると、操作
信号cに外乱要素がある場合や制御対象17の時
定数が大きい場合等には、操作器24の操作範囲
をこえて積分要素22が動作することがあるの
で、積分圧飽和を生じるおそれが多分にある。結
局、このように単に積分要素22を殺すだけのも
のは有効ではなくなる。
本発明の目的は上述のような欠点、不都合のな
いプロセス制御装置を提供することにある。
以下に本発明の一実施例を説明する。まず、本
発明の基本動作は以下のとおりである。
測定値信号aとその目標値a0との偏差△aの極
性反転に着目し、この偏差△aが極性反転したと
き一定の条件のもとに積分要素22の積分値をそ
の時の操作信号cの値にバランスさせるものであ
る。
a 偏差△aが正から負に極性反転した場合に操
作信号c<積分動作信号dのとき、積分動作信
号dの値をその時点での操作信号cの値に一致
させバランスさせる。
b 偏差△aが負から正に極性反転した場合に操
作信号c>積分動作信号dのとき、積分動作信
号dの値をその時点での操作信号cの値に一致
させバランスさせる。
c 上記a)、b)以外ではそのままの積分値を
適用し、バランス処理は行なわない。
次に第4図に本発明のプロセス制御装置14の
ブロツク構成を示す。目標設定器18に設定され
た目標値a0と測定値信号aとの偏差△aの極性変
化を極性反転検出手段34で検出し、積分値バラ
ンス手段38を動作させる。
第5図は積分値バランス手段38の動作を示す
フローチヤートである。偏差△aの極性が変化し
たことを極性反転検出手段34が検出すると、積
分値バランス手段38はその時点における積分動
作信号dを求め、信号d0として保存する(イ)。そし
て、偏差△aの極性が正から負に反転したか否か
の判定を行い(ロ)、偏差△aの極性が正から負に反
転したものであるときは、操作信号cと上述の極
性反転時における積分動作信号d0とを比較する
(ハ)。比較の結果、操作信号cより積分動作信号d0
の方が大きい場合は、積分要素22の出力である
積分動作信号dをd0からその時の操作信号cの値
に一致(バランス)させる(ニ)。これはスイツチ手
段35を介して行われる。一方、操作信号cが積
分動作信号d0より大きい場合(ハ)はバランス処理は
行われない。
次に、偏差△aが正から負に反転したものでな
いときは、偏差△aが負から正に反転したか否か
を判定し(ホ)、偏差△aが負から正に反転したもの
であるときは、操作信号cと極性反転時の積分動
作信号d0とを比較する(ヘ)。比較の結果、操作信号
cが積分動作信号d0より大きいときは、積分要素
22の出力である積分動作信号dをd0からその時
の操作信号cの値に一致(バランス)させる(ト)。
これは、スイツチ手段35を介して行われる。一
方、操作信号cが積分動作信号d0より小さい場合
や、偏差△aの極性反転がない場合等(ヘ)、(ホ)に
は、バランス処理は行われない。
第6図はその特性図である。第6図A,Cは偏
差△aが正から負に極性反転した場合を示し、第
6図B,Dは偏差△aが負から正に極性反転した
場合を示している。ここで、積分動作信号dに制
限をかけないで通常のPID制御を行なつたとする
と、積分動作信号dは、第6図Aでは
a11 -a12 -a13、第6図Bではa21 -a22 -a23、第6図C
ではa31 -a32 -a33、第6図Dではa41 -a42 -a43のよう
に変化する。この場合、第6図A,Cのように偏
差△aが正から負に極性反転したとき、すなわち
測定値aが目標値a0をオーバーしたときに積分動
作信号dが操作信号cよりも大きいときは積分要
素22の逆動作にあたつて積分動作の遅れが生ず
るおそれがある。また、第6図Bのように偏差△
aが負から正に極性反転したときに積分動作信号
dが操作信号cより小さいときも同様に積分動作
の遅れが生じるおそれがある。
そこで、前述のとおり、偏差△aが正から負に
極性反転した場合に操作動作信号cが積分動作信
号dより小さいときは、積分動作信号dを操作信
号cに一致させ、一方、偏差△aが負から正に極
性反転した場合に操作信号cが積分動作信号dよ
り大きいときは、積分動作信号dを操作信号cに
一致させる。
したがつて、その特性は第6図Aでは
a11 -a12 -a14 -a15、第6図Bではa21 -a22 -a24 -a25、
第6図Cではa31 -a32 -a34 -a35のように変化する。
なお、第6図中のハツチング部は本発明を適用し
ない場合よりも積分量が少なくて済む量を示して
おり、逆動作にあたつて積分動作遅れが少ないこ
とを示している。また、第6図Dの場合は偏差△
aが負から正に極性反転し操作信号cが積分動作
信号dより小さい場合であり、積分動作をより制
御に働かせるためには、バランス処理をしない方
がよい場合であるので、バランス処理は行わな
い。
次に、この発明を適用することのできる火力発
電プラントの蒸気発生装置(ボイラ)におけるボ
イラ出口の蒸気温度制御系を第7図に示して説明
する。すなわち、ボイラ40へは給水ポンプ41
により圧縮された水が流入され、この水は水管4
2でバーナ43から噴出される燃料の火災44で
加熱される。その後、この流体(水又は蒸気)は
過熱器45でさらに加熱され、蒸気となつた流体
は制御弁11を介して蒸気タービン12に供給さ
れる。
この過程における蒸気温度の制御は、制御対象
17として温度検出器46で測定される蒸気温度
Taを考え、操作器24として燃料の流量制御弁
47及び燃料と流体温度Tcの変化特性を、操作
信号cとして検出器48で検出される流体温度
Tcを考える。なお、流量制御弁47はプロセス
制御装置14からの制御信号bで開度制御される
ようになつている。また、給水ポンプ41の流量
をプロセス制御装置14に入力しているのは、蒸
気温度Taがその目標値を維持するために給水ポ
ンプ41の流量に対応した燃料流量を予め定める
ためである。これは、ボイラ出口温度制御系にお
いてはプロセスの時定数が非常に長いので少しで
も制御遅れをおさえるようにするためである。
以上のように、本発明では偏差△aの極性反転
後の積分動作による制御おくれを極少にする働き
をする。従つて、積分圧飽和の範囲が広く、積分
動作を制御に強く働かせる場合に有効である。又
この操作信号cに外乱要素が含まれる場合にも積
分による不安定性を解消でき、有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はダービン回転数制御系のブロツク図、
第2図および第3図は従来のプロセス制御装置の
ブロツク図、第4図は本発明のプロセス制御装置
のブロツク図、第5図は本発明の処理を示すフロ
ーチヤート、第6図は本発明の特性図、第7図は
ボイラ入口蒸気温度制御系のブロツク図である。 14……プロセス制御装置、15……プロセス
入出力装置、16……演算制御装置、17……制
御対象、18……目標設定器、20……比例要
素、21……微分要素、22……積分要素、24
……操作器、27……高値優先手段、29……積
分演算手段、32……積分圧飽和除去手段、34
……極性反転検出手段、36……操作信号判定手
段、38……積分値バランス手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 制御対象の測定値信号とその目標値との偏差
    が零となるように積分要素を含んだ演算制御装置
    で制御信号を演算し、この制御信号を操作器に与
    え、これによつて得られる操作信号に対応して前
    記制御対象を制御するプロセス制御装置におい
    て、前記測定値信号とその目標値との偏差の極性
    が反転したことを検出する極性反転検出手段と、
    この極性反転検出手段が前記偏差の極性反転を検
    出したとき前記操作信号と前記積分要素の出力と
    を比較し、前記偏差が正から負に反転した場合に
    前記操作信号が前記積分要素の出力より小さいと
    きは前記積分要素の積分値を前記操作信号の値と
    し、一方前記偏差が負から正に反転した場合に前
    記操作信号が前記積分要素の出力より大きいとき
    は前記積分要素の積分値を前記操作信号の値とす
    る積分値バランス手段とを備えたことを特徴とす
    るプロセス制御装置。
JP8281487A 1987-04-06 1987-04-06 プロセス制御装置 Granted JPS62254204A (ja)

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JP8281487A JPS62254204A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 プロセス制御装置

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JPS62254204A JPS62254204A (ja) 1987-11-06
JPH02721B2 true JPH02721B2 (ja) 1990-01-09

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