JPH0272334A - 光二次高調波発生素子 - Google Patents
光二次高調波発生素子Info
- Publication number
- JPH0272334A JPH0272334A JP22370888A JP22370888A JPH0272334A JP H0272334 A JPH0272334 A JP H0272334A JP 22370888 A JP22370888 A JP 22370888A JP 22370888 A JP22370888 A JP 22370888A JP H0272334 A JPH0272334 A JP H0272334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- shg
- light
- wavelength
- harmonic generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は短波長光源としての光二次高調波発生素子に関
する。
する。
〔従来の技術]
従来、光二次高調波発生素子(以下SHG発生素子と略
称する。)としては、ニオブ酸リチウムなど大きな光二
次高調波発生係数(以下SHG発生係数と略称する。)
を有する材料に半導体レーザなどの高密度光源からの光
を入射し、光二次高調波(以下SHGと略称する。)を
取り出す素子が知られていた。
称する。)としては、ニオブ酸リチウムなど大きな光二
次高調波発生係数(以下SHG発生係数と略称する。)
を有する材料に半導体レーザなどの高密度光源からの光
を入射し、光二次高調波(以下SHGと略称する。)を
取り出す素子が知られていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来のSHG発生素子を用いて、第3図
のように半導体レーザ301を光学系302により集光
し、SHG発生素子303により光二次高調波(以下S
HGと略称する。)を発生させ、フィルタ304により
5t(Gのみを取り出す装置を作ると、SHG発生素子
表面で入射レーザ光が40%近く反射されるため、SH
G発生素子への実効入射光量が低下してしまう。
のように半導体レーザ301を光学系302により集光
し、SHG発生素子303により光二次高調波(以下S
HGと略称する。)を発生させ、フィルタ304により
5t(Gのみを取り出す装置を作ると、SHG発生素子
表面で入射レーザ光が40%近く反射されるため、SH
G発生素子への実効入射光量が低下してしまう。
また、SHG発生素子からのSHG出力は出力側のみな
らず入力側にも対称に出力されるため。
らず入力側にも対称に出力されるため。
出力は本来の1/2になってしまう。
そこで本発明は従来のこのような問題点を解決するため
、光学的結合効率が高くかつ変換効率の高いSHG発生
素子を得ることを目的としている。
、光学的結合効率が高くかつ変換効率の高いSHG発生
素子を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段]
上記問題点を解決するため、本発明のSHG発生素子は
、SHG発生に関与する非線形性を有する材料または超
格子構造を用いて等価的にSHG発生に関与する非線形
性を生じさせた材料を用いたSHG発生素子において、
前記SHG発生素子の光出射部に入射光の基本波に対し
ては高反射率を有しかっSHGに対しては低反射率を有
する単層膜もしくは多層膜を形成すること、または前記
5)IG発生装置の光入射部に前記入射光の光基本波に
対しては低反射率を有しかつSHGに対しては高反射率
を有する単層膜もしくは多層膜を形成することを特徴と
する。
、SHG発生に関与する非線形性を有する材料または超
格子構造を用いて等価的にSHG発生に関与する非線形
性を生じさせた材料を用いたSHG発生素子において、
前記SHG発生素子の光出射部に入射光の基本波に対し
ては高反射率を有しかっSHGに対しては低反射率を有
する単層膜もしくは多層膜を形成すること、または前記
5)IG発生装置の光入射部に前記入射光の光基本波に
対しては低反射率を有しかつSHGに対しては高反射率
を有する単層膜もしくは多層膜を形成することを特徴と
する。
[実 施 例]
以下に本発明の実施例を図面にもとすいて説明する。
(実施例−1)
本発明の第1の実施例としてバルク型SHG発生素子に
ついて述べる。
ついて述べる。
第1図は発振波長11060nのYAGレーザを入力光
とし、530nmのSHGを得るSHG発生素子である
。
とし、530nmのSHGを得るSHG発生素子である
。
第1図において、誘電体多層膜101はアルミナとアモ
ルファスシリコンを、屈折率による光波長短縮率を考慮
し、ともに波長530nmの光に対して光学的厚さが1
/4波長となるように電子ビーム蒸着法により製造した
ものである。
ルファスシリコンを、屈折率による光波長短縮率を考慮
し、ともに波長530nmの光に対して光学的厚さが1
/4波長となるように電子ビーム蒸着法により製造した
ものである。
膜厚はアルミナが80OA、アモルファスシリコンが3
9OAであり、5組分積層して製造したものである。
9OAであり、5組分積層して製造したものである。
この誘電体多層膜101は波長11060nの光に対し
ては光学的厚さが1/8波長となるが、90%以上の透
過率が得られた。また、波長530nmの光に対しては
光学的厚さが1/4波長となり、90%以上の反射率が
得られた。
ては光学的厚さが1/8波長となるが、90%以上の透
過率が得られた。また、波長530nmの光に対しては
光学的厚さが1/4波長となり、90%以上の反射率が
得られた。
また、誘電体多層膜103はアルミナとアモルファスシ
リコンを波長11060nの光に対して光学的厚さが1
/4波長となるように、やはり電子ビーム蒸着法により
製造したものである。
リコンを波長11060nの光に対して光学的厚さが1
/4波長となるように、やはり電子ビーム蒸着法により
製造したものである。
膜厚はアルミナが1590A、アモルファスジノコンが
76OAであり、5組分積層して製造したものである。
76OAであり、5組分積層して製造したものである。
この誘電体多層膜103は波長11060nの光に対し
ては光学的厚さが1/4波長となり、90%以上の反射
率が得られた。
ては光学的厚さが1/4波長となり、90%以上の反射
率が得られた。
また、波長530nmのSHGに対しては光学的厚さが
1/2波長となり、90%以上の透過率が得られた。
1/2波長となり、90%以上の透過率が得られた。
また、ニオブ酸リチウム結晶102は厚さ7゜5mmの
ものを用いた。
ものを用いた。
本発明のSHG発生素子を実際に用いて、SHGの変換
効率を測定すると、素子温度−1℃、YAGレーザの平
均出力0.5Wにおいて、平均値で44%の変換効率を
得ることができた。
効率を測定すると、素子温度−1℃、YAGレーザの平
均出力0.5Wにおいて、平均値で44%の変換効率を
得ることができた。
また、同じ光学系を用いて、ニオブ酸リチウム結晶を用
いてSHGを発生させると最大でも25%の変換効率し
か得ることができなかった。
いてSHGを発生させると最大でも25%の変換効率し
か得ることができなかった。
(実施例−2)
本発明の第2の実施例として薄膜状に形成されたSHG
発生素子について述べる。
発生素子について述べる。
第2図はニオブ酸リチウム基板201にチタンを拡散し
光導波路204を形成した後、誘電体多層膜202.2
03を形成したものである。
光導波路204を形成した後、誘電体多層膜202.2
03を形成したものである。
誘電体多層膜202,203の構成は実施例−1と同様
であるが、860nmの波長域に対応するように膜厚を
変更している。
であるが、860nmの波長域に対応するように膜厚を
変更している。
また、先導波路204は厚み0.4μm、幅2μm、長
さ20mmとした。
さ20mmとした。
また、光源は発振波長860nmのA1GaAs系半導
体レーザを用い、レンズを用いて光学的に結合した。
体レーザを用い、レンズを用いて光学的に結合した。
変換効率は入射光量40mwで3.2%が得られた。こ
れは通常用いられている薄膜導波路型SHG発生素子と
しては非常に高効率なものである。
れは通常用いられている薄膜導波路型SHG発生素子と
しては非常に高効率なものである。
なお、実施例−1,2ではニオブ酸リチウムを用いたS
HG発生素子について述べたが、これはもちろんKDP
やKD” PやADPやB e S O4・4H,0な
どの塩結晶やGaAsやZn5eなどのIII −V族
化合物半導体やII −Vl族化合物半導体やその混晶
及び超格子や、そのアモルファスや多結晶などのものを
用いてももちろんよい、また、その他の半導体を用いて
ももちろんよい。
HG発生素子について述べたが、これはもちろんKDP
やKD” PやADPやB e S O4・4H,0な
どの塩結晶やGaAsやZn5eなどのIII −V族
化合物半導体やII −Vl族化合物半導体やその混晶
及び超格子や、そのアモルファスや多結晶などのものを
用いてももちろんよい、また、その他の半導体を用いて
ももちろんよい。
また、有機物などの材料を用いてももちろんよい。
また、多層膜材料もアルミナやアモルファスシリコンに
限定することなく、Sin、やT i OxやITOや
、Af2やAgやAuなどの金属や、GaAsやZn5
eなどの半導体結晶やその混晶及び超格子及びアモルフ
ァス及び多結晶体でもよい。
限定することなく、Sin、やT i OxやITOや
、Af2やAgやAuなどの金属や、GaAsやZn5
eなどの半導体結晶やその混晶及び超格子及びアモルフ
ァス及び多結晶体でもよい。
また有機材料を用いてももちろんよい。
本発明の光二次高調波発生素子は以下に示すような効果
を有する。
を有する。
(ilsHG発生用の励起光源が有効に結合し、表面の
反射損失が通常の40%程度から10%以下に減少する
ため、実効的な励起光量が増加するためSHG発生効率
も増加し、半導体レーザなどの低パワーの光源でも十分
な励起が行なえる。
反射損失が通常の40%程度から10%以下に減少する
ため、実効的な励起光量が増加するためSHG発生効率
も増加し、半導体レーザなどの低パワーの光源でも十分
な励起が行なえる。
(ii) S HG光出射側では基本波を反射するため
、素子内部での光密度が上昇し、SHG発生効率が増加
する。
、素子内部での光密度が上昇し、SHG発生効率が増加
する。
fiiii S HG成分は励起光入射側では高反射
率を持ちかつ出射側では低反射率を持つため、素子内部
で発生したSHG成分はすべて出射側に出力されるので
、高出力のSHGが得られる。
率を持ちかつ出射側では低反射率を持つため、素子内部
で発生したSHG成分はすべて出射側に出力されるので
、高出力のSHGが得られる。
(1v)低パワーの励起でも十分なSHG出力が得られ
るため、SHG発生素子端面にかかる負荷が少なくなり
長寿命かつ安定な動作が得られる。
るため、SHG発生素子端面にかかる負荷が少なくなり
長寿命かつ安定な動作が得られる。
[vl電子ビーム蒸着などの簡易な方法で製造できる。
第1図は本発明の実施例−1を説明するための光二次高
調波発生素子の断面図。 第2図は本発明の実施例−2を説明するための光二次高
調波発生素子の断面図。 第3図は従来技術の問題点を説明するための光二次高調
波発生装置の説明図。 101 ・ 102 ・ 誘電体多層膜 ニオブ酸リチウム結晶 誘電体多層膜 ニオブ酸リチウム基板 誘電体多層膜 誘電体多層膜 光導波路 半導体レーザ 光学系 SHG発生素子 フィルタ
調波発生素子の断面図。 第2図は本発明の実施例−2を説明するための光二次高
調波発生素子の断面図。 第3図は従来技術の問題点を説明するための光二次高調
波発生装置の説明図。 101 ・ 102 ・ 誘電体多層膜 ニオブ酸リチウム結晶 誘電体多層膜 ニオブ酸リチウム基板 誘電体多層膜 誘電体多層膜 光導波路 半導体レーザ 光学系 SHG発生素子 フィルタ
Claims (1)
- 光二次高調波発生に関与する非線形性を有する材料ま
たは超格子構造を用いて等価的に光二次高調波発生に関
与する非線形性を生じさせた材料を用いた光二次高調波
発生素子において、前記光二次高調波発生素子の光出射
部に入射光の光基本波に対しては高反射率を有しかつ光
二次高調波に対しては低反射率を有する単層膜もしくは
多層膜を形成すること、または前記光二次高調波発生装
置の光入射部に前記入射光の光基本波に対しては低反射
率を有しかつ光二次高調波に対しては高反射率を有する
単層膜もしくは多層膜を形成することを特徴とする光二
次高調波発生素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22370888A JPH0272334A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 光二次高調波発生素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22370888A JPH0272334A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 光二次高調波発生素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0272334A true JPH0272334A (ja) | 1990-03-12 |
Family
ID=16802418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22370888A Pending JPH0272334A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 光二次高調波発生素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0272334A (ja) |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP22370888A patent/JPH0272334A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4545380B2 (ja) | 光導波路デバイスならびにそれを用いたコヒーレント光源およびそれを備えた光学装置 | |
| JPH05273624A (ja) | 光波長変換素子およびそれを用いた短波長レーザ光源および短波長レーザ光源を用いた光情報処理装置および光波長変換素子の製造方法 | |
| US5158823A (en) | Second harmonic wave generating device | |
| US6807210B2 (en) | Systems and a method for generating blue laser beam | |
| US4953931A (en) | Second harmonic wave generating device | |
| US4953943A (en) | Second harmonic wave generating device | |
| JPH0523410B2 (ja) | ||
| JPH0272334A (ja) | 光二次高調波発生素子 | |
| US5227011A (en) | Method for producing a second harmonic wave generating device | |
| CN1829940A (zh) | 蓝色激光的起振方法以及装置 | |
| CN101939699B (zh) | 高次谐波发生器 | |
| JP3264080B2 (ja) | 短波長光発生装置 | |
| JP3024003B2 (ja) | 半導体レーザ光源 | |
| JP2921208B2 (ja) | 波長変換素子および短波長レーザ光源 | |
| JP2001264832A (ja) | 短波長レーザ光源 | |
| JPS6118933A (ja) | 光波長変換器 | |
| JPH05323404A (ja) | 光波長変換素子 | |
| JP2899345B2 (ja) | 光学装置 | |
| JP2738155B2 (ja) | 導波路型波長変換素子 | |
| JP2658381B2 (ja) | 導波路型波長変換素子 | |
| JPS60112023A (ja) | 光波長変換素子 | |
| US5018810A (en) | Method for producing a second harmonic wave generating device | |
| JPH036081A (ja) | 半導体光源 | |
| JP2973463B2 (ja) | 光導波路装置 | |
| JPH035733A (ja) | 光二次高調波発生素子 |