JPH027324B2 - - Google Patents
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- JPH027324B2 JPH027324B2 JP56120619A JP12061981A JPH027324B2 JP H027324 B2 JPH027324 B2 JP H027324B2 JP 56120619 A JP56120619 A JP 56120619A JP 12061981 A JP12061981 A JP 12061981A JP H027324 B2 JPH027324 B2 JP H027324B2
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- JP
- Japan
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- catalyst
- resin
- nickel
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- hydrogenation
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/04—Reduction, e.g. hydrogenation
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
本発明は水蒸気分解を行つた石油留分から得ら
れる蒸留物の画分から淡色油樹脂を製造する方法
並びに上記特徴を有する樹脂に関する。 更に詳細には、本発明は不均一触媒による炭化
水素樹脂の水素添加に係り、そこでは高分子量で
あることにより、液相もしくは混合相内でシクロ
ペンタジエンとメチルシクロペンタジエンを熱重
合することにより調製される炭化水素樹脂の水素
添加並びに脱色におけると同様に、拡散が制限さ
れる。 20〜280℃の範囲内の沸点を有する、水蒸気分
解石油蒸留物画分から、熱重合によつて中〜高軟
化点樹脂を製造することができる。該熱重合は
160〜320℃の好ましい温度範囲にて、10〜30気圧
の好ましい圧力下で行われる。得られるポリマー
は220〜350℃の温度にて、過熱蒸気の注入下でも
しくはそれなしで蒸留される。 かくして得られる樹脂はいくつかの興味ある性
質を有するが、かなり暗色であるという欠点を有
している。 これらの樹脂は更に熱並びに酸化に対して不安
定であるという欠点を有する。即ち、これらは化
学的に反応性である。 英国特許明細書1202802号において、発明者等
は高軟化点と淡い色とを有する樹脂が、好ましく
は20〜280℃の範囲内の沸点を有する、水蒸気分
解石油蒸留物画分の熱重合によつて得られる樹脂
を接触的水素添加に付すことによつて得られるこ
とを教示している。該画分は通常、分子内に1ま
たはそれ以上の不飽和環、例えばシクロジエン、
シクロアルケンおよびインデンなどを含む化合物
の混合物である。 適当な水添用触媒はニツケル、還元ニツケル、
硫化モリブデンを含み、好ましい触媒は約58重量
%のニツケルを含有するキーゼルグール担体上で
予め活性化された触媒であり、このものの比表面
積は約140m2/gであり、かつ還元ニツケル対全
ニツケルの比は約0.66に等しい。触媒の全ニツケ
ルの適した割合は、樹脂に関して、5〜20重量
%、好ましくは7〜13重量%である。 水添を行う前に、熱重合される樹脂をヘプタン
などの飽和炭化水素溶媒中に溶解することが好ま
しい。水添は単一工程によつて行うことができ、
温度は200〜260℃、好ましくは210〜230℃で、圧
力は20〜120気圧、好ましくは30〜90気圧で、時
間は5〜7時間である。触媒を別した後、溶媒
を蒸留によつて除き、再循環のために回収する。 このようにして、一般的には90〜95%程度(処
理した熱樹脂に関して)の収率で、1〜3の範囲
のガードナー色、150〜180℃の範囲の軟化点およ
び1〜3の臭素価で特徴ずけられる水素化樹脂が
得られる。 これらの樹脂の製造において、生産量はとりわ
け原料処理量並びに触媒寿命によつて制限され
る。 従つて、前記観点から、公知法により生産され
る樹脂よりも優れた、もしくはそれに匹敵する品
質の炭化水素樹脂の収率の増加をもたらし、触媒
を使用して操作し、かつ加工条件が一層長期の実
施を可能とする、改良方法に対する要求があつ
た。 無色の炭化水素重合体樹脂の収率増加が、水素
添加工程において、主として適当な炭化水素溶媒
中におけるシクロペンタジエンとメチルシクロペ
ンタジエンとの熱重合樹脂溶液を過剰量の水素も
しくは水素に富むガスと共に、触媒上に通し、該
触媒が120〜300m2/gの範囲内の新たな比表面積
を有するアルミナ担体上に担持された硫化Ni―
WもしくはNi―Moであつて、2〜10重量%のニ
ツケルを含有し、かつ10〜25重量%のタングステ
ンを含有するか、もしくは2〜10重量%のニツケ
ルと10〜25重量%のモリブデンとを含有するもの
である場合に可能となることが、今や見出され
た。 前記無色炭化水素重合体樹脂は、典型的に、1
〜3の範囲内のガードナー色、これはセイボルト
色28+に相当、50〜150℃の範囲内の軟化点およ
び1〜3の範囲もしくはこれ以下の臭素価を有す
ることにより特徴ずけられる。 かくして、本発明は顕著な接着性を有する、淡
色〜無色の石油樹脂を製造する方法に関する。こ
れらの樹脂の多数の用途、特に加圧による接着剤
製品、が見出されている。一般的に利用されてい
るテルペン樹脂と比較して、これらは良好な性
質、良好な色並びに良好な老化特性を有してい
る。 本発明によれば、このような樹脂は以下のよう
な方法により製造される。即ち、該方法は水蒸気
分解ナフサの蒸留、該ナフサの蒸留画分の熱重
合、得られた重合体樹脂の部分的接触水添、次い
で溶媒の分離並びに完成樹脂の回収を含み、該方
法は水蒸気蒸留を含むことができ、そこで接触水
添が新規な硫化したニツケル―タングステンもし
くはニツケル―モリブデン含有触媒によつて達成
され、該触媒は固有の大きな表面積を有するアル
ミナ担体を有している。 前記画分の熱重合は酸素のない雰囲気内で、通
常160〜320℃、例えば約250℃にて、10〜12気圧
の圧力、例えば10気圧で0.5〜9時間、典型的に
は1.5〜4時間行われる。この重合操作はバツチ
式、半―バツチ式もしくは連続式であり得る。 生産された重合樹脂は不活性な予め飽和させた
炭化水素溶媒、例えばバーソルもしくはベースホ
ワイトスピリツト中に10〜60重量%の範囲内で変
化し、好ましくは20重量%のポリマーなる割合で
溶解する。これは次いで、以下に示すような条件
下で部分水添処理に付し、それによつて色をガー
ドナー数1〜3またはそれ以下に減じ、必要なら
ばセイボルト28+の水―白色にまで減じる。 水素添加はオートクレーブもしくは固定床反応
器内で、200〜320℃の温度にて、20〜300気圧の
圧力下で、かつ好ましくは少なくとも36〜50気圧
の水素分圧下にて0.5〜3時間、典型的には約1
時間行うことができる。水添は通常、供給物流が
昇流式もしくは順流式液相である固定触媒床によ
りもしくは細流床操作で行われる。 上で特定した典型的な水素添加/脱色条件は工
業的実施に有用な条件の例示であるが、限定的条
件であると考えるべきではない。水素分圧と全圧
が増加するにつれて、所定の最終樹脂色に関し
て、他の加工変数の値も変化することが予期され
よう。例えば、温度は減少し、供給樹脂濃度は増
大し、もしくは反応器の空間速度は増大し得る。
更に、圧力および/または温度の増加は最終的な
樹脂の色の減少の、および/または臭素価もしく
は臭素インデツクスによつて測定されるような残
留不飽和度の尺度である。120気圧を越える圧力
が、英国特許明細書第1202802号が教示する如く、
樹脂の残留不飽和度を実質的に減ずるためにおよ
び/または熱安定性を高めるために必要とされる
ことがわかつている。 水添処理後、反応器からの混合物はフラツシン
グされ、更に分離されて、溶媒および水素は再循
環のために回収され、かつ水素添加樹脂が回収さ
れる。この溶液は酸素のないもしくは最小限の酸
素を含む雰囲気内でフラツシングおよび/または
蒸留されて、溶媒が除かれ、その後水蒸気蒸留し
て、“フイル(fill)”なる名称で取り引きにおい
て知られている低分子量のあらゆる軽質油状ポリ
マーを除去し、好ましくは樹脂温度が325℃以上
にならないように注意して、色並びに最終的樹脂
の他の性質を阻害しないようにする。 液状重合体樹脂は注型し、冷却後圧潰する。ま
た、これは錠剤化、粒状化もしくはフレーク化す
ることも可能である。 樹脂はこのようにして得られ、これは1〜3の
範囲内のガードナー色(セイボルト色28+にま
で)を有し、3もしくはそれ以下の臭素価を有
し、ボール―リング軟化点約50〜150℃を有し、
かつ高度の粘着性を有している。これらの性質
は、光沢、他の樹脂との相溶性および通常の溶媒
に対する溶解性などの他の性質と共に、該樹脂を
極めて広範な工業において使用される多くの製
品、即ちあらゆる種類の接着剤、ワニスおよび塗
料、並びにセルロース材料の処理剤などの製造に
おいて使用することを可能とする。 本発明の方法は、ヒドロ脱硫化触媒を利用す
る。該触媒ではニツケルおよび/またはコバルト
並びにモリブデンまたはタングステンのいずれか
を、夫々これらの酸化物して、アルミナ担体、好
ましくは高表面積アルミナ、例えばα―アルミナ
またはアルミナスピネル例えば所定の孔径分布を
有するニツケルスピネル、上に含浸させる。好ま
しい組成はγ―アルミナ担体に担持させたニツケ
ルとタングステンである。触媒上の金属濃度は良
好な性能に対して臨界的であり、2〜10、好まし
くは4〜5重量%ニツケルおよび10〜25、好まし
くは16〜20重量%タングステンである。 該アルミナ担体の孔径分布も、触媒性能につい
て臨界的である。この触媒は、半径15〜300Åの
範囲の小さな孔の孔容積が全孔容積の70%未満と
なり、一方半径10000〜75000Åの範囲内の大きな
孔または溝が半径10〜75000Åの範囲の全孔容積
の少なくとも10%となるように調製される。これ
によつて、該担体の新たな触媒表面積は典型的に
は120〜300m2/gの範囲となる。更に、これらの
極めて大きな孔は、工業的操作に対して、触媒を
機械的に十分な強度とする。これらの孔径分布に
対する規格の担体に金属を付着することにより、
本発明の方法に対して高性能かつ最適の触媒を得
ることができる。この触媒担体は、触媒表面活性
が著しい影響を受けないような濃度までのシリカ
を含有することができる。 第1表のデータは本発明の新規部分水素添加/
脱色触媒の性質を示すものである。
れる蒸留物の画分から淡色油樹脂を製造する方法
並びに上記特徴を有する樹脂に関する。 更に詳細には、本発明は不均一触媒による炭化
水素樹脂の水素添加に係り、そこでは高分子量で
あることにより、液相もしくは混合相内でシクロ
ペンタジエンとメチルシクロペンタジエンを熱重
合することにより調製される炭化水素樹脂の水素
添加並びに脱色におけると同様に、拡散が制限さ
れる。 20〜280℃の範囲内の沸点を有する、水蒸気分
解石油蒸留物画分から、熱重合によつて中〜高軟
化点樹脂を製造することができる。該熱重合は
160〜320℃の好ましい温度範囲にて、10〜30気圧
の好ましい圧力下で行われる。得られるポリマー
は220〜350℃の温度にて、過熱蒸気の注入下でも
しくはそれなしで蒸留される。 かくして得られる樹脂はいくつかの興味ある性
質を有するが、かなり暗色であるという欠点を有
している。 これらの樹脂は更に熱並びに酸化に対して不安
定であるという欠点を有する。即ち、これらは化
学的に反応性である。 英国特許明細書1202802号において、発明者等
は高軟化点と淡い色とを有する樹脂が、好ましく
は20〜280℃の範囲内の沸点を有する、水蒸気分
解石油蒸留物画分の熱重合によつて得られる樹脂
を接触的水素添加に付すことによつて得られるこ
とを教示している。該画分は通常、分子内に1ま
たはそれ以上の不飽和環、例えばシクロジエン、
シクロアルケンおよびインデンなどを含む化合物
の混合物である。 適当な水添用触媒はニツケル、還元ニツケル、
硫化モリブデンを含み、好ましい触媒は約58重量
%のニツケルを含有するキーゼルグール担体上で
予め活性化された触媒であり、このものの比表面
積は約140m2/gであり、かつ還元ニツケル対全
ニツケルの比は約0.66に等しい。触媒の全ニツケ
ルの適した割合は、樹脂に関して、5〜20重量
%、好ましくは7〜13重量%である。 水添を行う前に、熱重合される樹脂をヘプタン
などの飽和炭化水素溶媒中に溶解することが好ま
しい。水添は単一工程によつて行うことができ、
温度は200〜260℃、好ましくは210〜230℃で、圧
力は20〜120気圧、好ましくは30〜90気圧で、時
間は5〜7時間である。触媒を別した後、溶媒
を蒸留によつて除き、再循環のために回収する。 このようにして、一般的には90〜95%程度(処
理した熱樹脂に関して)の収率で、1〜3の範囲
のガードナー色、150〜180℃の範囲の軟化点およ
び1〜3の臭素価で特徴ずけられる水素化樹脂が
得られる。 これらの樹脂の製造において、生産量はとりわ
け原料処理量並びに触媒寿命によつて制限され
る。 従つて、前記観点から、公知法により生産され
る樹脂よりも優れた、もしくはそれに匹敵する品
質の炭化水素樹脂の収率の増加をもたらし、触媒
を使用して操作し、かつ加工条件が一層長期の実
施を可能とする、改良方法に対する要求があつ
た。 無色の炭化水素重合体樹脂の収率増加が、水素
添加工程において、主として適当な炭化水素溶媒
中におけるシクロペンタジエンとメチルシクロペ
ンタジエンとの熱重合樹脂溶液を過剰量の水素も
しくは水素に富むガスと共に、触媒上に通し、該
触媒が120〜300m2/gの範囲内の新たな比表面積
を有するアルミナ担体上に担持された硫化Ni―
WもしくはNi―Moであつて、2〜10重量%のニ
ツケルを含有し、かつ10〜25重量%のタングステ
ンを含有するか、もしくは2〜10重量%のニツケ
ルと10〜25重量%のモリブデンとを含有するもの
である場合に可能となることが、今や見出され
た。 前記無色炭化水素重合体樹脂は、典型的に、1
〜3の範囲内のガードナー色、これはセイボルト
色28+に相当、50〜150℃の範囲内の軟化点およ
び1〜3の範囲もしくはこれ以下の臭素価を有す
ることにより特徴ずけられる。 かくして、本発明は顕著な接着性を有する、淡
色〜無色の石油樹脂を製造する方法に関する。こ
れらの樹脂の多数の用途、特に加圧による接着剤
製品、が見出されている。一般的に利用されてい
るテルペン樹脂と比較して、これらは良好な性
質、良好な色並びに良好な老化特性を有してい
る。 本発明によれば、このような樹脂は以下のよう
な方法により製造される。即ち、該方法は水蒸気
分解ナフサの蒸留、該ナフサの蒸留画分の熱重
合、得られた重合体樹脂の部分的接触水添、次い
で溶媒の分離並びに完成樹脂の回収を含み、該方
法は水蒸気蒸留を含むことができ、そこで接触水
添が新規な硫化したニツケル―タングステンもし
くはニツケル―モリブデン含有触媒によつて達成
され、該触媒は固有の大きな表面積を有するアル
ミナ担体を有している。 前記画分の熱重合は酸素のない雰囲気内で、通
常160〜320℃、例えば約250℃にて、10〜12気圧
の圧力、例えば10気圧で0.5〜9時間、典型的に
は1.5〜4時間行われる。この重合操作はバツチ
式、半―バツチ式もしくは連続式であり得る。 生産された重合樹脂は不活性な予め飽和させた
炭化水素溶媒、例えばバーソルもしくはベースホ
ワイトスピリツト中に10〜60重量%の範囲内で変
化し、好ましくは20重量%のポリマーなる割合で
溶解する。これは次いで、以下に示すような条件
下で部分水添処理に付し、それによつて色をガー
ドナー数1〜3またはそれ以下に減じ、必要なら
ばセイボルト28+の水―白色にまで減じる。 水素添加はオートクレーブもしくは固定床反応
器内で、200〜320℃の温度にて、20〜300気圧の
圧力下で、かつ好ましくは少なくとも36〜50気圧
の水素分圧下にて0.5〜3時間、典型的には約1
時間行うことができる。水添は通常、供給物流が
昇流式もしくは順流式液相である固定触媒床によ
りもしくは細流床操作で行われる。 上で特定した典型的な水素添加/脱色条件は工
業的実施に有用な条件の例示であるが、限定的条
件であると考えるべきではない。水素分圧と全圧
が増加するにつれて、所定の最終樹脂色に関し
て、他の加工変数の値も変化することが予期され
よう。例えば、温度は減少し、供給樹脂濃度は増
大し、もしくは反応器の空間速度は増大し得る。
更に、圧力および/または温度の増加は最終的な
樹脂の色の減少の、および/または臭素価もしく
は臭素インデツクスによつて測定されるような残
留不飽和度の尺度である。120気圧を越える圧力
が、英国特許明細書第1202802号が教示する如く、
樹脂の残留不飽和度を実質的に減ずるためにおよ
び/または熱安定性を高めるために必要とされる
ことがわかつている。 水添処理後、反応器からの混合物はフラツシン
グされ、更に分離されて、溶媒および水素は再循
環のために回収され、かつ水素添加樹脂が回収さ
れる。この溶液は酸素のないもしくは最小限の酸
素を含む雰囲気内でフラツシングおよび/または
蒸留されて、溶媒が除かれ、その後水蒸気蒸留し
て、“フイル(fill)”なる名称で取り引きにおい
て知られている低分子量のあらゆる軽質油状ポリ
マーを除去し、好ましくは樹脂温度が325℃以上
にならないように注意して、色並びに最終的樹脂
の他の性質を阻害しないようにする。 液状重合体樹脂は注型し、冷却後圧潰する。ま
た、これは錠剤化、粒状化もしくはフレーク化す
ることも可能である。 樹脂はこのようにして得られ、これは1〜3の
範囲内のガードナー色(セイボルト色28+にま
で)を有し、3もしくはそれ以下の臭素価を有
し、ボール―リング軟化点約50〜150℃を有し、
かつ高度の粘着性を有している。これらの性質
は、光沢、他の樹脂との相溶性および通常の溶媒
に対する溶解性などの他の性質と共に、該樹脂を
極めて広範な工業において使用される多くの製
品、即ちあらゆる種類の接着剤、ワニスおよび塗
料、並びにセルロース材料の処理剤などの製造に
おいて使用することを可能とする。 本発明の方法は、ヒドロ脱硫化触媒を利用す
る。該触媒ではニツケルおよび/またはコバルト
並びにモリブデンまたはタングステンのいずれか
を、夫々これらの酸化物して、アルミナ担体、好
ましくは高表面積アルミナ、例えばα―アルミナ
またはアルミナスピネル例えば所定の孔径分布を
有するニツケルスピネル、上に含浸させる。好ま
しい組成はγ―アルミナ担体に担持させたニツケ
ルとタングステンである。触媒上の金属濃度は良
好な性能に対して臨界的であり、2〜10、好まし
くは4〜5重量%ニツケルおよび10〜25、好まし
くは16〜20重量%タングステンである。 該アルミナ担体の孔径分布も、触媒性能につい
て臨界的である。この触媒は、半径15〜300Åの
範囲の小さな孔の孔容積が全孔容積の70%未満と
なり、一方半径10000〜75000Åの範囲内の大きな
孔または溝が半径10〜75000Åの範囲の全孔容積
の少なくとも10%となるように調製される。これ
によつて、該担体の新たな触媒表面積は典型的に
は120〜300m2/gの範囲となる。更に、これらの
極めて大きな孔は、工業的操作に対して、触媒を
機械的に十分な強度とする。これらの孔径分布に
対する規格の担体に金属を付着することにより、
本発明の方法に対して高性能かつ最適の触媒を得
ることができる。この触媒担体は、触媒表面活性
が著しい影響を受けないような濃度までのシリカ
を含有することができる。 第1表のデータは本発明の新規部分水素添加/
脱色触媒の性質を示すものである。
【表】
以下の実施例により、本発明の方法並びに樹脂
を一層明確に示す。しかしながら、これらの例示
は本発明を何等限定するものと理解すべきではな
い。 実施例 1 本発明の水素添加樹脂の製造は、典型的には以
下のように実施される。 熱重合樹脂を適当なバーソルなどの溶媒中に、
好ましくは樹脂濃度21%もしくはそれ以下で溶解
する。この溶液を樹脂水添法に対する供給原料と
して使用する。芳香族炭化水素が溶媒中に存在す
る場合には、触媒寿命が延長されるという利点が
得られる。8〜25%の芳香族炭化水素含量が有用
であることがわかつている。より高いもしくはよ
り低い樹脂供給濃度を成功裏に使用していたが、
水素分圧が典型的に40〜60バールである場合、
100℃以下の軟化点を有する熱重合樹脂を、樹脂
供給濃度21%に制限することで、操業時間におい
て利点が得られる。供給原料中の樹脂濃度並びに
空間速度は水素分圧の増大に伴つて大きくなりそ
れによつて、一定の性質を有する樹脂を生成する
ことができる。他方、水素分圧の増加はより一層
大きな触媒寿命、低い色および/または残留樹脂
不飽和度の減少の尺度とし得る。 本明細書において使用する「予め活性化した」
なる用語は単一工程のみで触媒を前処理すること
に限定されるものではない。これは以下のように
行うことができる: ・ 水素添加すべき樹脂を希釈するために使用し
た溶媒と同じもので触媒をしめらせ; ・ 反応圧を約20気圧にまで高め、水素(ガス比
200)および溶媒に溶解した1.8重量%のCS2溶
液を、時間当たりの液体空間速度(以下LHSV
とする)約1なる供給速度で、供給開始し; ・ 2時間に亘り温度を200℃に高め、その後更
に2時間温度を310℃に高め、かつこれらの条
件を十分な時間維持して、理論当量の4〜8倍
の硫黄を該触媒上に通し; ・ CS2を除去し、温度を約200℃に下げ、かつ
該触媒を約24時間状態調節し: ・ 圧力を約40気圧に高め: ・ 約210℃、13.5%樹脂濃度(より高い値も使
用可能である)、圧力40バール、1.0LHSVの速
度およびガス比200にて、触媒に重合体樹脂供
給原料を導入し;所定の製品色を達成し得なく
なるまで該反応を進行させ、この時点で触媒は
加熱溶媒洗浄および水素処理により再生するこ
とができ、またこの触媒を新たな触媒で置換す
ることもできる。 触媒が安定化されたことがわかつたら、樹脂濃
度を、他の条件を一定にしたまま、13.5から20〜
21%に増やすことができる。温度を高めて、水素
添加すべき樹脂の所定の色を得ることが可能であ
る。接触平衡において、反応器温度は典型的には
235〜290℃の範囲内の勾配を示す。 実施例 2 供給原料は、工業的に熱重合した水蒸気分解ナ
フサ画分を20重量%樹脂濃度にバーソルで希釈し
た溶液として新たに製造したものであつた。各触
媒の活性化は実施例1の手続きに従つて行つた。 本実施例は、本発明の方法を、特に触媒性能に
おける孔径分布の重要性に関して示す。 第2表は新たな触媒の検査結果を示す。触媒F
を除いて、本実施例のすべての触媒は同一の原料
物質から製造され、基本的には孔径分布において
のみ異り、結果的には機械的強度において異るも
のである。ただし、触媒Fは半径10000〜75000Å
の範囲の著しく大きな孔容積を有するものであ
る。 触媒を3回のテストサイクルで操作して、以下
の如き相対的性能を決定した。 a 水素/バーソル/CS2による触媒の活性化; b 樹脂供給時の触媒の開始並びに安定化; c LHSV=1.0の基本性能の設定; d 供給原料の予熱温度を変えない状態におけ
る、LHSV=1.6での性能の決定; e 供給原料予熱温度を高めた状態における、
LHSV=1.6での性能の決定; f LHSV=1.0の基本性能の再チエツク。
を一層明確に示す。しかしながら、これらの例示
は本発明を何等限定するものと理解すべきではな
い。 実施例 1 本発明の水素添加樹脂の製造は、典型的には以
下のように実施される。 熱重合樹脂を適当なバーソルなどの溶媒中に、
好ましくは樹脂濃度21%もしくはそれ以下で溶解
する。この溶液を樹脂水添法に対する供給原料と
して使用する。芳香族炭化水素が溶媒中に存在す
る場合には、触媒寿命が延長されるという利点が
得られる。8〜25%の芳香族炭化水素含量が有用
であることがわかつている。より高いもしくはよ
り低い樹脂供給濃度を成功裏に使用していたが、
水素分圧が典型的に40〜60バールである場合、
100℃以下の軟化点を有する熱重合樹脂を、樹脂
供給濃度21%に制限することで、操業時間におい
て利点が得られる。供給原料中の樹脂濃度並びに
空間速度は水素分圧の増大に伴つて大きくなりそ
れによつて、一定の性質を有する樹脂を生成する
ことができる。他方、水素分圧の増加はより一層
大きな触媒寿命、低い色および/または残留樹脂
不飽和度の減少の尺度とし得る。 本明細書において使用する「予め活性化した」
なる用語は単一工程のみで触媒を前処理すること
に限定されるものではない。これは以下のように
行うことができる: ・ 水素添加すべき樹脂を希釈するために使用し
た溶媒と同じもので触媒をしめらせ; ・ 反応圧を約20気圧にまで高め、水素(ガス比
200)および溶媒に溶解した1.8重量%のCS2溶
液を、時間当たりの液体空間速度(以下LHSV
とする)約1なる供給速度で、供給開始し; ・ 2時間に亘り温度を200℃に高め、その後更
に2時間温度を310℃に高め、かつこれらの条
件を十分な時間維持して、理論当量の4〜8倍
の硫黄を該触媒上に通し; ・ CS2を除去し、温度を約200℃に下げ、かつ
該触媒を約24時間状態調節し: ・ 圧力を約40気圧に高め: ・ 約210℃、13.5%樹脂濃度(より高い値も使
用可能である)、圧力40バール、1.0LHSVの速
度およびガス比200にて、触媒に重合体樹脂供
給原料を導入し;所定の製品色を達成し得なく
なるまで該反応を進行させ、この時点で触媒は
加熱溶媒洗浄および水素処理により再生するこ
とができ、またこの触媒を新たな触媒で置換す
ることもできる。 触媒が安定化されたことがわかつたら、樹脂濃
度を、他の条件を一定にしたまま、13.5から20〜
21%に増やすことができる。温度を高めて、水素
添加すべき樹脂の所定の色を得ることが可能であ
る。接触平衡において、反応器温度は典型的には
235〜290℃の範囲内の勾配を示す。 実施例 2 供給原料は、工業的に熱重合した水蒸気分解ナ
フサ画分を20重量%樹脂濃度にバーソルで希釈し
た溶液として新たに製造したものであつた。各触
媒の活性化は実施例1の手続きに従つて行つた。 本実施例は、本発明の方法を、特に触媒性能に
おける孔径分布の重要性に関して示す。 第2表は新たな触媒の検査結果を示す。触媒F
を除いて、本実施例のすべての触媒は同一の原料
物質から製造され、基本的には孔径分布において
のみ異り、結果的には機械的強度において異るも
のである。ただし、触媒Fは半径10000〜75000Å
の範囲の著しく大きな孔容積を有するものであ
る。 触媒を3回のテストサイクルで操作して、以下
の如き相対的性能を決定した。 a 水素/バーソル/CS2による触媒の活性化; b 樹脂供給時の触媒の開始並びに安定化; c LHSV=1.0の基本性能の設定; d 供給原料の予熱温度を変えない状態におけ
る、LHSV=1.6での性能の決定; e 供給原料予熱温度を高めた状態における、
LHSV=1.6での性能の決定; f LHSV=1.0の基本性能の再チエツク。
【表】
【表】
結 果
LHSV=1.0において、触媒の水素添加性能は
F,E,C,A,Dの順序で減少した。本発明の
性質を有する最も厳密な触媒が最良の水素添加性
能を有していることを示したことに注目された
い。予熱温度の増大に伴う高い空間速度の下にお
いて、触媒FとEが再び最良の水添性能を有して
いることがわかつた。種々の触媒の脱色性能は
F,E,C,D,Aの順序で有効性が減少した。
触媒FおよびEの脱色性能はLHSV=1.0および
1.67両者において本質的に等価、即ち+30セイボ
ルト色であつた。同一時間において、他の触媒に
よる樹脂の色は+30セイボルトよりも劣つてい
た。かくして、高い苛酷性の下における脱色性能
が孔径分布の最大孔半径を増したことに伴つて改
良されることを理解することができる。 実施例 3 本実施例は、所定の孔径分布を有する触媒を使
用した場合、改良された性能の樹脂水添/脱色法
を得ることが可能であることを示す。以下で述べ
る触媒は第1表の触媒に対応する。
F,E,C,A,Dの順序で減少した。本発明の
性質を有する最も厳密な触媒が最良の水素添加性
能を有していることを示したことに注目された
い。予熱温度の増大に伴う高い空間速度の下にお
いて、触媒FとEが再び最良の水添性能を有して
いることがわかつた。種々の触媒の脱色性能は
F,E,C,D,Aの順序で有効性が減少した。
触媒FおよびEの脱色性能はLHSV=1.0および
1.67両者において本質的に等価、即ち+30セイボ
ルト色であつた。同一時間において、他の触媒に
よる樹脂の色は+30セイボルトよりも劣つてい
た。かくして、高い苛酷性の下における脱色性能
が孔径分布の最大孔半径を増したことに伴つて改
良されることを理解することができる。 実施例 3 本実施例は、所定の孔径分布を有する触媒を使
用した場合、改良された性能の樹脂水添/脱色法
を得ることが可能であることを示す。以下で述べ
る触媒は第1表の触媒に対応する。
【表】
これらのデータは、目的とする好ましい触媒の
性質に接近するにつれて、一層良好な触媒性能が
達成されて、使用時間の延長(生成された樹脂の
総トン数)並びに改良された最終樹脂の色を与え
ることを示している。触媒Cを使用した操作が任
意的に停止され、かつ生成された最終樹脂の総ト
ン数が該触媒に対する限界であると考えるべきで
はないことに注目することは価値がある。 実施例 4 水素添加/脱色法に対する供給原料は水蒸気分
解ナフサの画分から誘導された熱重合樹脂であ
り、以下のような特性を有している。 ・ 臭素価 60 ・ ガードナー色 7〜8 ・ 軟化点 97℃ この樹脂はバーソルNDA中に20〜21重量%の
濃度で溶解され、水素添加/脱色反応器に注入さ
れ、予備活性化―ニツケル―タングステン触媒
(実施例1および3において既に触媒Cとして定
義されたものである)を使用した。 操作条件は: ・ 反応器空間速度
1.25供給体積/触媒体積/時間 ・ 全圧力 55気圧 ・ 水素圧 40気圧 ・ 最低反応器温度
285℃ この操作の終了時に、バーソルNDAに溶解し
た水素添加され、脱色された樹脂を大気圧下で、
250℃にて水蒸気蒸留に付して、溶媒を除去し、
かつ低分子量ポリマーを除く。 かくして水素添加され、脱色された樹脂は、元
の熱重合樹脂に関して収率87重量%で得られ、以
下の如き特徴を有していた; ・ セイボルト色 27〜30 ・ 軟化点 150℃ ・ 臭素化 3 本発明は、その広義の局面において、前記した
特定対象の詳細に限定されるものではなく、種々
の変更が本発明の原理から逸脱することなく、か
つその主要な利点を犠牲にすることなしに、前記
詳細に基いて導くことができるものと理解すべき
である。
性質に接近するにつれて、一層良好な触媒性能が
達成されて、使用時間の延長(生成された樹脂の
総トン数)並びに改良された最終樹脂の色を与え
ることを示している。触媒Cを使用した操作が任
意的に停止され、かつ生成された最終樹脂の総ト
ン数が該触媒に対する限界であると考えるべきで
はないことに注目することは価値がある。 実施例 4 水素添加/脱色法に対する供給原料は水蒸気分
解ナフサの画分から誘導された熱重合樹脂であ
り、以下のような特性を有している。 ・ 臭素価 60 ・ ガードナー色 7〜8 ・ 軟化点 97℃ この樹脂はバーソルNDA中に20〜21重量%の
濃度で溶解され、水素添加/脱色反応器に注入さ
れ、予備活性化―ニツケル―タングステン触媒
(実施例1および3において既に触媒Cとして定
義されたものである)を使用した。 操作条件は: ・ 反応器空間速度
1.25供給体積/触媒体積/時間 ・ 全圧力 55気圧 ・ 水素圧 40気圧 ・ 最低反応器温度
285℃ この操作の終了時に、バーソルNDAに溶解し
た水素添加され、脱色された樹脂を大気圧下で、
250℃にて水蒸気蒸留に付して、溶媒を除去し、
かつ低分子量ポリマーを除く。 かくして水素添加され、脱色された樹脂は、元
の熱重合樹脂に関して収率87重量%で得られ、以
下の如き特徴を有していた; ・ セイボルト色 27〜30 ・ 軟化点 150℃ ・ 臭素化 3 本発明は、その広義の局面において、前記した
特定対象の詳細に限定されるものではなく、種々
の変更が本発明の原理から逸脱することなく、か
つその主要な利点を犠牲にすることなしに、前記
詳細に基いて導くことができるものと理解すべき
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 20〜280℃の範囲内で沸騰する、水蒸気分解
石油蒸留画分を熱重合し、かくして得られる重合
体樹脂を接触的水素添加/脱色工程に付すことを
含む石油樹脂の製造方法において、使用する水素
添加用触媒が120〜300m2/gの範囲内の新たな触
媒表面積を有するr―アルミナ担体上に担持され
た硫化ニツケル―タングステンもしくは硫化ニツ
ケル―モリブデン触媒を含み、かつ夫々2〜10重
量%のニツケル、および10〜25重量%のタングス
テンまたはモリブデンを含むことを特徴とする、
上記石油樹脂の改良製造方法。 2 硫化ニツケル―タングステンを使用する、特
許請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記触媒担体が半径15〜300Åの範囲内の微
小孔容積を有し、これが全孔容積の70%未満であ
り、一方半径10000〜75000Åなる範囲内の大きな
孔もしくは溝を有し、これが10〜75000Åの範囲
内にある全孔容積の少なくとも10%である、特許
請求の範囲第1項記載の方法。 4 ニツケルの量が約4重量%であり、タングス
テンもしくはモリブテンの量が約16重量%であ
る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 前記触媒担体が高表面アルミナもしくはアル
ミナスピネルである、特許請求の範囲第3項記載
の方法。 6 前記触媒担体が、触媒表面活性に著しい影響
を与えない濃度までのシリカを含有する、特許請
求の範囲第1項記載の方法。 7 前記熱重合樹脂を溶媒中に溶解し、200〜320
℃の温度下で、かつ20〜300気圧にて、しかも水
素分圧少なくとも30〜50気圧の下で、2/1〜3時 間、水素添加/脱色する、特許請求の範囲第1項
記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/174,216 US4328090A (en) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | Process for production of hydrogenated hydrocarbon polymers and catalyst useful therefore |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5751709A JPS5751709A (en) | 1982-03-26 |
| JPH027324B2 true JPH027324B2 (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=22635318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56120619A Granted JPS5751709A (en) | 1980-07-31 | 1981-07-31 | Manufacture of hydrogenated hydrocarbon polymer and catalyst useful therefor |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4328090A (ja) |
| EP (1) | EP0046634B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5751709A (ja) |
| CA (1) | CA1156170A (ja) |
| DE (1) | DE3172607D1 (ja) |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES8405434A1 (es) * | 1981-12-21 | 1984-06-01 | Exxon Research Engineering Co | Un procedimiento para la hidrogenacion de resinas de petroleo. |
| DE3338393A1 (de) * | 1982-10-23 | 1984-04-26 | Arakawa Kagaku Kogyo K.K., Osaka | Verfahren zur herstellung eines hydrierten erdoelharzes |
| JPS59145286A (ja) * | 1983-02-08 | 1984-08-20 | Fuji Standard Res Kk | 高強度炭素繊維用原料として好適なメソフエ−スピツチ |
| DE3522538A1 (de) * | 1984-06-22 | 1986-01-02 | Chiyoda Chemical Engineering & Construction Co. Ltd., Yokohama, Kanagawa | Verfahren und katalysator zur hydrierung von kohleteerpech |
| US5107051A (en) * | 1989-03-14 | 1992-04-21 | Exxon Chemical Patents Inc. | Halogen resistant hydrotreating process and catalyst |
| US5164441A (en) * | 1989-06-02 | 1992-11-17 | Exxon Chemical Patents Inc. | Internal resin-tackified acrylic polymers |
| US5095065A (en) * | 1989-06-02 | 1992-03-10 | Exxon Chemical Patents Inc. | Internal resin-tackified acrylic polymers |
| US5171793A (en) * | 1990-02-22 | 1992-12-15 | Exxon Chemical Patents Inc. | Hydrogenated resins, adhesive formulations and process for production of resins |
| US5109081A (en) * | 1990-12-28 | 1992-04-28 | Exxon Chemical Patents, Inc. | Process for continuous thermal polymerization of cyclic hydrocarbon resins using recycle as a means of controlling molecular weight |
| TW272214B (ja) * | 1993-03-26 | 1996-03-11 | Hercules Inc | |
| US5565092A (en) * | 1994-03-16 | 1996-10-15 | Exxon Chemical Patents Inc. | Halogen resistant hydrogenation process and catalyst |
| DE69513943T2 (de) * | 1995-02-03 | 2000-05-18 | Hercules Inc., Wilmington | Verfahren zur Hydrobehandlung von Harzen zur Farbverbesserung |
| US5820749A (en) * | 1996-11-22 | 1998-10-13 | Exxon Chemical Patents, Inc. | Hydrogenation process for unsaturated hydrocarbons |
| WO1998030520A1 (en) | 1997-01-08 | 1998-07-16 | Hercules Incorporated | Metal oxide solid acids as catalysts for the preparation of hydrocarbon resins |
| US6232418B1 (en) | 1997-06-17 | 2001-05-15 | Exxon Mobile Chemical Patents, Inc | Process for the production of an aromatic modified resin based on crude C5 |
| US6479598B1 (en) | 1999-07-20 | 2002-11-12 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Petroleum resins and their production with BF3 catalyst |
| US6403743B1 (en) | 1999-09-14 | 2002-06-11 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Petroleum resins and their production with supported catalyst |
| US6433104B1 (en) | 2000-06-13 | 2002-08-13 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Hydrogenation process |
| EP1905808B1 (en) | 2000-06-27 | 2011-05-25 | ExxonMobil Chemical Patents Inc. | Adhesives with improved die-cutting performance |
| EP1295926A1 (en) * | 2001-09-19 | 2003-03-26 | ExxonMobil Chemical Patents Inc. | Components for adhesive compositions and process for manufacture |
| GB0123027D0 (en) | 2001-09-25 | 2001-11-14 | Exxonmobil Chem Patents Inc | Adhesives based on radial block copolymers with improved die-cutting performance |
| US7030284B2 (en) * | 2002-08-20 | 2006-04-18 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Method and reactor system for converting oxygenate contaminants in an MTO reactor system product effluent to hydrocarbons |
| DE602005018947D1 (de) | 2004-10-08 | 2010-03-04 | Exxonmobil Chem Patents Inc | Kombination von klebrigmacher und poly-alpha-olefin-öl |
| JP2007002120A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 難燃性樹脂組成物及び難燃性樹脂成形品 |
| CN102391426B (zh) * | 2011-09-16 | 2013-02-06 | 中国海洋石油总公司 | 一种碳九石油树脂加氢预处理的方法 |
| US9592467B2 (en) | 2013-05-14 | 2017-03-14 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | System and method for reducing fouling rate in a hydrogenation reactor |
| WO2015050635A1 (en) | 2013-10-03 | 2015-04-09 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Hydrocarbon raffinate stream processing |
| US10072186B2 (en) | 2015-07-31 | 2018-09-11 | Fina Technology, Inc. | Farnesene-based tackifying resins and adhesive compositions containing the same |
| KR102327050B1 (ko) | 2017-12-29 | 2021-11-15 | 한화솔루션 주식회사 | 선택적 수소화 방법 |
| KR102300823B1 (ko) | 2017-12-29 | 2021-09-09 | 한화솔루션 주식회사 | 수소화 반응용 촉매 및 이의 제조방법 |
| US12173109B2 (en) | 2019-06-03 | 2024-12-24 | Hanwha Solutions Corporation | Preparation method of hydrogenated petroleum resin |
| US11512234B2 (en) | 2020-01-10 | 2022-11-29 | Fina Technology, Inc. | Farnesene-based tackifying resins and adhesive compositions containing the same |
| FR3109899B1 (fr) * | 2020-05-07 | 2023-11-24 | Ifp Energies Now | Catalyseur d’hydrogénation comprenant un support et un ratio NiMo spécifique |
| CN112427037A (zh) * | 2020-07-24 | 2021-03-02 | 浙江环化科技有限公司 | 一种用于c5或c9石油树脂加氢的纳米催化剂以及加氢脱色方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2911395A (en) * | 1955-02-28 | 1959-11-03 | Exxon Research Engineering Co | Hydrogenated petroleum resins |
| GB1202802A (en) * | 1967-07-07 | 1970-08-19 | Exxon Research Engineering Co | New petroleum resins and process for their manufacture |
| US3755139A (en) * | 1969-11-28 | 1973-08-28 | Shell Oil Co | Asphalt manufacture |
| NL7705482A (nl) * | 1977-05-18 | 1978-11-21 | Shell Int Research | Werkwijze voor het omzetten van koolwaterstof- fen. |
-
1980
- 1980-07-31 US US06/174,216 patent/US4328090A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-07-20 DE DE8181303319T patent/DE3172607D1/de not_active Expired
- 1981-07-20 EP EP81303319A patent/EP0046634B1/en not_active Expired
- 1981-07-30 CA CA000382861A patent/CA1156170A/en not_active Expired
- 1981-07-31 JP JP56120619A patent/JPS5751709A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4328090A (en) | 1982-05-04 |
| EP0046634B1 (en) | 1985-10-09 |
| JPS5751709A (en) | 1982-03-26 |
| EP0046634A2 (en) | 1982-03-03 |
| DE3172607D1 (en) | 1985-11-14 |
| EP0046634A3 (en) | 1982-03-17 |
| CA1156170A (en) | 1983-11-01 |
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