JPH027338Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH027338Y2 JPH027338Y2 JP1984091892U JP9189284U JPH027338Y2 JP H027338 Y2 JPH027338 Y2 JP H027338Y2 JP 1984091892 U JP1984091892 U JP 1984091892U JP 9189284 U JP9189284 U JP 9189284U JP H027338 Y2 JPH027338 Y2 JP H027338Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve seat
- plug
- seat
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sliding Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、弁装置の改良に関する。
(従来の技術)
都市ガス等を生成する生成プラントにおいて
は、圧力を制御する弁装置が使用されており、こ
の弁装置は、例えば特開昭54−30531号公報に示
されるように、流入口と流出口とを連通する流体
通路を有する本体と該流体通路に座面が上方に面
して水平に設けられた弁座と、前記本体内に上下
方向に摺動可能に設けられ前記弁座に離着座する
弁体と、により構成されている。そして、弁体を
本体内において上下方向に摺動させて弁座と弁体
とにより有効開口面積を変えることにより都市ガ
ス等の流量を制御し、これにより圧力調整が行わ
れている。
は、圧力を制御する弁装置が使用されており、こ
の弁装置は、例えば特開昭54−30531号公報に示
されるように、流入口と流出口とを連通する流体
通路を有する本体と該流体通路に座面が上方に面
して水平に設けられた弁座と、前記本体内に上下
方向に摺動可能に設けられ前記弁座に離着座する
弁体と、により構成されている。そして、弁体を
本体内において上下方向に摺動させて弁座と弁体
とにより有効開口面積を変えることにより都市ガ
ス等の流量を制御し、これにより圧力調整が行わ
れている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、生成途中の都市ガス等はタール
分等の粘性のある成分を含んでおり、上記構成の
弁装置にあつては、絞り調整に伴う圧力降下によ
り本体の弁体摺動面にタール分等が直接付着した
り、弁体外周に付着したタール分等が、弁体の摺
動に伴つて間接的に本体の弁体摺動面に付着した
りし、弁体が弁座に着座する際に弁体の先端部外
周が本体の摺動面に付着したタール分等をそぎ落
として弁座にタール分等を堆積・付着しがちであ
つた。このため、弁座に堆積・付着したタール分
等により本来、弁座と弁体とにより決定される有
効開口面積が変化したり、弁体が弁座に対して気
密状態で着座することができなくなる虞れがあつ
た。
分等の粘性のある成分を含んでおり、上記構成の
弁装置にあつては、絞り調整に伴う圧力降下によ
り本体の弁体摺動面にタール分等が直接付着した
り、弁体外周に付着したタール分等が、弁体の摺
動に伴つて間接的に本体の弁体摺動面に付着した
りし、弁体が弁座に着座する際に弁体の先端部外
周が本体の摺動面に付着したタール分等をそぎ落
として弁座にタール分等を堆積・付着しがちであ
つた。このため、弁座に堆積・付着したタール分
等により本来、弁座と弁体とにより決定される有
効開口面積が変化したり、弁体が弁座に対して気
密状態で着座することができなくなる虞れがあつ
た。
本考案は上記問題点を解消するもので、その目
的は弁機能を常時確実ならしめることにある。
的は弁機能を常時確実ならしめることにある。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するために本考案にあつて
は、 流入口と流出口とを連通する流体通路を有する
本体と、 該流体通路に座面が上流側に面して設けられた
円錐形状の弁座と、 前記本体内に摺動可能に設けられ前記弁座に離
着座する弁体と、 前記弁座よりも流体通路の上流側で、前記弁体
が摺動する前記本体の弁体摺動面における前記弁
座の近傍に設けられた環状溝と、 からなることを特徴とする。
は、 流入口と流出口とを連通する流体通路を有する
本体と、 該流体通路に座面が上流側に面して設けられた
円錐形状の弁座と、 前記本体内に摺動可能に設けられ前記弁座に離
着座する弁体と、 前記弁座よりも流体通路の上流側で、前記弁体
が摺動する前記本体の弁体摺動面における前記弁
座の近傍に設けられた環状溝と、 からなることを特徴とする。
(作用)
上述の構成により、弁体13が弁座6に着座す
る際に弁体13の先端部外周面が本体の弁体摺動
面に付着したタール分等をそぎながら該タール分
等を弁体摺動面における弁座の近傍の環状溝12
に運び込み、該環状溝12でタール分等が蓄積さ
れる。
る際に弁体13の先端部外周面が本体の弁体摺動
面に付着したタール分等をそぎながら該タール分
等を弁体摺動面における弁座の近傍の環状溝12
に運び込み、該環状溝12でタール分等が蓄積さ
れる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図、第2図において、1は弁装置本体で、
該本体1には流入口2と流出口3とが形成され、
流入口2と流出口3とは流体通路4により連通し
ている。
該本体1には流入口2と流出口3とが形成され、
流入口2と流出口3とは流体通路4により連通し
ている。
本体1内には、流体通路4に臨む肩部1aが形
成されており、その肩部1aにはシートリング5
が係止されている。すなわち、シートリング5
は、筒部5aと筒部5aの一端側外周に設けられ
たフランジ部5bとからなつており、筒部5aを
下側にしてフランジ部5bが肩部1aに係止され
ている。シートリング5には、フランジ部5b側
の開口内周縁部において、上方から下方に向うに
従つて流体通路4内方に向かう円錐形状のテーパ
面(座面)が形成されており、このパーテ面が弁
座6を構成している。
成されており、その肩部1aにはシートリング5
が係止されている。すなわち、シートリング5
は、筒部5aと筒部5aの一端側外周に設けられ
たフランジ部5bとからなつており、筒部5aを
下側にしてフランジ部5bが肩部1aに係止され
ている。シートリング5には、フランジ部5b側
の開口内周縁部において、上方から下方に向うに
従つて流体通路4内方に向かう円錐形状のテーパ
面(座面)が形成されており、このパーテ面が弁
座6を構成している。
前記フランジ部5b上には、流体通路4内方に
突出するシールリング7を挟持する弁かご8と弁
かご保持部材9とが順次載置されており、これら
はボンネツト10により本体1の構成要素として
該本体1に固定されている。弁かご8には、その
周面に複数の孔11が穿設されており、流入口2
と流出口3とは各孔11を介して連通可能となつ
ている。その弁かご8の下端部内周面は、全周に
亘つて切欠かれており、弁かご8の下端部と前記
フランジ部5bとはそれらの内周側に環状溝12
を形成している。
突出するシールリング7を挟持する弁かご8と弁
かご保持部材9とが順次載置されており、これら
はボンネツト10により本体1の構成要素として
該本体1に固定されている。弁かご8には、その
周面に複数の孔11が穿設されており、流入口2
と流出口3とは各孔11を介して連通可能となつ
ている。その弁かご8の下端部内周面は、全周に
亘つて切欠かれており、弁かご8の下端部と前記
フランジ部5bとはそれらの内周側に環状溝12
を形成している。
弁かご8及び弁かご保持部材9内には弁体とし
てのプラグ13が上下方向に摺動可能に嵌挿され
ている。プラグ13にはステム14が取付けられ
ており、そのステム14には駆動部(図示略)が
連結されている。プラグ13の先端部外周は全周
に亘つて切欠かれており、そのプラグ13先端面
には前記シートリング5の筒部5a内径と略同一
径のリテーナ15がボルト16により固定されて
いる。これにより、リテーナ15とプラグ13と
は、その外周に環状溝17を形成する。その環状
溝17には弾性を有するOリング18が配されて
おり、該Oリング18はプラグ13とリテーナ1
5とにより挟持されている。このOリング18は
プラグ13の上下動に伴つて前記弁座6に対して
離着座することになり、Oリング18が弁座6に
着座したときには流入口2と流出口3との連通が
気密状態で阻止される。また、プラグ13の上方
部分には、プラグ13の上下動に伴つてシールリ
ング7に離着座する肩部19が設けられており、
前記弁座6にOリング18が着座したとき、肩部
19にはシールリング7が着座して流入口2とプ
ラグ13上方との連通を遮断する。尚、20はガ
イドリング、21は圧力バランス孔である。
てのプラグ13が上下方向に摺動可能に嵌挿され
ている。プラグ13にはステム14が取付けられ
ており、そのステム14には駆動部(図示略)が
連結されている。プラグ13の先端部外周は全周
に亘つて切欠かれており、そのプラグ13先端面
には前記シートリング5の筒部5a内径と略同一
径のリテーナ15がボルト16により固定されて
いる。これにより、リテーナ15とプラグ13と
は、その外周に環状溝17を形成する。その環状
溝17には弾性を有するOリング18が配されて
おり、該Oリング18はプラグ13とリテーナ1
5とにより挟持されている。このOリング18は
プラグ13の上下動に伴つて前記弁座6に対して
離着座することになり、Oリング18が弁座6に
着座したときには流入口2と流出口3との連通が
気密状態で阻止される。また、プラグ13の上方
部分には、プラグ13の上下動に伴つてシールリ
ング7に離着座する肩部19が設けられており、
前記弁座6にOリング18が着座したとき、肩部
19にはシールリング7が着座して流入口2とプ
ラグ13上方との連通を遮断する。尚、20はガ
イドリング、21は圧力バランス孔である。
したがつて、上記弁装置にあつては、従来通り
プラグ13を上下動させることにより、弁座6と
プラグ13との間の有効開口面積が決定され、絞
り調整がなされる。
プラグ13を上下動させることにより、弁座6と
プラグ13との間の有効開口面積が決定され、絞
り調整がなされる。
そして、生成途中の都市ガス等に含まれるター
ル分等が絞り調整による圧力降下に伴つて弁かご
8内周に直接付着したり、プラグ13外周に付着
したタール分等がプラグ13の摺動に伴つて弁か
ご内周に付着したりしても、プラグ13が弁座6
に着座するに伴い該プラグ13の先端部外周面が
弁かご8内周に付着したタール分等をそぎながら
環状溝12に運び込み、タール分等は該環状溝1
2内に蓄積される。このため、従来のように、プ
ラグ13の先端部外周面により弁かご8内周から
そぎ落とされたタール分等が弁座に付着・堆積す
ることはなくなる。仮りに、環状溝12に収容さ
れないで弁座6に向つて落ちるタール分等があつ
たとしても、本実施例にあつては弁座6が下方に
向つて傾斜しているので、弁座6にタール分等が
とどまる可能性は少ない。このため、プラグ13
が弁座6に気密状態で着座することができると共
にプラグ13と弁座6とが決定する有効開口面積
に該両者13,6以外に影響を与えるものはなく
なる。
ル分等が絞り調整による圧力降下に伴つて弁かご
8内周に直接付着したり、プラグ13外周に付着
したタール分等がプラグ13の摺動に伴つて弁か
ご内周に付着したりしても、プラグ13が弁座6
に着座するに伴い該プラグ13の先端部外周面が
弁かご8内周に付着したタール分等をそぎながら
環状溝12に運び込み、タール分等は該環状溝1
2内に蓄積される。このため、従来のように、プ
ラグ13の先端部外周面により弁かご8内周から
そぎ落とされたタール分等が弁座に付着・堆積す
ることはなくなる。仮りに、環状溝12に収容さ
れないで弁座6に向つて落ちるタール分等があつ
たとしても、本実施例にあつては弁座6が下方に
向つて傾斜しているので、弁座6にタール分等が
とどまる可能性は少ない。このため、プラグ13
が弁座6に気密状態で着座することができると共
にプラグ13と弁座6とが決定する有効開口面積
に該両者13,6以外に影響を与えるものはなく
なる。
そして、環状溝12に収容されたタール分等は
定期的に除去される。
定期的に除去される。
(考案の効果)
本考案は以上述べたように、タール分等が環状
溝に運び込まれるので、弁座にはタール分等が堆
積・付着しなくなり、タール分等が有効開口面積
に影響を与えたり、弁座に弁体が気密に着座でき
なくなることはなくなる。このため、弁機能を確
実に行わしめることができる。
溝に運び込まれるので、弁座にはタール分等が堆
積・付着しなくなり、タール分等が有効開口面積
に影響を与えたり、弁座に弁体が気密に着座でき
なくなることはなくなる。このため、弁機能を確
実に行わしめることができる。
第1図は本考案に係る弁装置の断面図、第2図
は第1図の拡大断面図である。 1……本体、2……流入口、3……流出口、4
……流体通路、6……弁座、12……環状溝、1
3……プラグ。
は第1図の拡大断面図である。 1……本体、2……流入口、3……流出口、4
……流体通路、6……弁座、12……環状溝、1
3……プラグ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 流入口と流出口とを連通する流体通路を有する
本体と、 該流体通路に座面が上流側に面して設けられた
円錐形状の弁座と、 前記本体内に摺動可能に設けられ前記弁座に離
着座する弁体と、 前記弁座よりも流体通路の上流側で、前記弁体
が摺動する前記本体の弁体摺動面における前記弁
座の近傍に設けられた環状溝と、 からなることを特徴とする弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9189284U JPS617672U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9189284U JPS617672U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS617672U JPS617672U (ja) | 1986-01-17 |
| JPH027338Y2 true JPH027338Y2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=30648186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9189284U Granted JPS617672U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS617672U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6536472B2 (en) * | 2001-05-07 | 2003-03-25 | Fisher Controls International, Inc. | High performance fluid control valve |
| US20060096643A1 (en) * | 2004-11-10 | 2006-05-11 | Mccarty Michael W | Seal assembly for a fluid pressure control device |
| US8356622B2 (en) * | 2009-06-08 | 2013-01-22 | Fisher Control International, LLC | Fluid valves having dynamic valve trim joints |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5129559U (ja) * | 1974-08-26 | 1976-03-03 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP9189284U patent/JPS617672U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS617672U (ja) | 1986-01-17 |
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