JPH027408A - ヘリカルコイルの製造方法 - Google Patents
ヘリカルコイルの製造方法Info
- Publication number
- JPH027408A JPH027408A JP15688288A JP15688288A JPH027408A JP H027408 A JPH027408 A JP H027408A JP 15688288 A JP15688288 A JP 15688288A JP 15688288 A JP15688288 A JP 15688288A JP H027408 A JPH027408 A JP H027408A
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- Japan
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- copper
- helical coil
- coil
- strength
- spiral
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- Pending
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は強磁場発生のための高強度、高導電率を有する
ヘリカルコイルの製造方法に関するものである。
ヘリカルコイルの製造方法に関するものである。
(従来の技術)
磁気閉じ込め核融合装置に必要とされる磁界は、10〜
20テスラ以上であろうと予想されている。これまでの
各種核融合装置では、常電導導体(銅線)のコイルを用
いているために膨大な電力を消費している。このため電
力の消費のない超電導線材によるコイルの開発が不可欠
である。
20テスラ以上であろうと予想されている。これまでの
各種核融合装置では、常電導導体(銅線)のコイルを用
いているために膨大な電力を消費している。このため電
力の消費のない超電導線材によるコイルの開発が不可欠
である。
強磁界に耐える超電導導体の開発のためには。
各種導体を開発して、強磁界発生装置の中に入れ、臨界
電流密度(Jc) 、上部臨界磁界、交流損等を調べる
必要がある。
電流密度(Jc) 、上部臨界磁界、交流損等を調べる
必要がある。
このために強磁界発生装置が必要であり、20テスラ以
上の磁界を発生させるためには、超電導マグネット(外
側)と水冷マグネット(内側)を組合せて両者の磁界の
和を発生できるハイブリッド・マグネットが用いられて
いる。
上の磁界を発生させるためには、超電導マグネット(外
側)と水冷マグネット(内側)を組合せて両者の磁界の
和を発生できるハイブリッド・マグネットが用いられて
いる。
この水冷マグネット・コイルには、ポリへリックス型と
ビッタ−型の2つの型成があるが本発明は、前者のコイ
ルの製作方法に関するものである。
ビッタ−型の2つの型成があるが本発明は、前者のコイ
ルの製作方法に関するものである。
ポリへリックス型コイルは、平角線で単層ヘリカルコイ
ルを作り、同心環状に複数個のヘリカルコイルを組合わ
せ、電気的に並・直列に接続する多層コイルである。こ
の層間隙に冷却水を流して冷却する構造が一般に採用さ
れている。この多層コイルが独立に支持されているとす
れば、それぞれのコイルに生ずる円周方向の引張り応力
は、電流密度、コイルの半径及び磁界の積に比例する。
ルを作り、同心環状に複数個のヘリカルコイルを組合わ
せ、電気的に並・直列に接続する多層コイルである。こ
の層間隙に冷却水を流して冷却する構造が一般に採用さ
れている。この多層コイルが独立に支持されているとす
れば、それぞれのコイルに生ずる円周方向の引張り応力
は、電流密度、コイルの半径及び磁界の積に比例する。
従って、コイル導体としては、できるだけ円周方向の強
度、特に耐力が高く導電率の大きな導体が要求される。
度、特に耐力が高く導電率の大きな導体が要求される。
これらの仕様の対象となるCu及びCu合金は数多くあ
る0例えば、第4図に示すようにリングローリング鍛造
によって、純銅の耐力、引張り強さを上げる方法がある
が、この方法では耐力で30kg/W2、引張り強さで
40kg/m”が限界である。この他に析出硬化型Cu
合金であるCr−Cu、 Cr−Zr−Cu等があるが
いずれも強度的には不十分である。またi、o、分散強
化型銅合金は強度、電気特性共に十分な特性を有してい
るが、大型品を製造することが難しい。
る0例えば、第4図に示すようにリングローリング鍛造
によって、純銅の耐力、引張り強さを上げる方法がある
が、この方法では耐力で30kg/W2、引張り強さで
40kg/m”が限界である。この他に析出硬化型Cu
合金であるCr−Cu、 Cr−Zr−Cu等があるが
いずれも強度的には不十分である。またi、o、分散強
化型銅合金は強度、電気特性共に十分な特性を有してい
るが、大型品を製造することが難しい。
(発明が解決しようとするillllM)ハイブリッド
・マグネットにおいて強磁界、例えば40〜50テスラ
を得ようとすると水冷マグネットに作用する円周方向応
力は、非常に高くなるため、コイル導体の耐力として5
0kg/mu”以上を満足しなければならない。さらに
コンパクト化するには80%以上の導電率(lAC3)
が要求される。そこで本発明の目的は、50kg/nn
”以上の耐力と80%以上のlAC3を有するヘリカル
コイルの製造方法を提供することにある。
・マグネットにおいて強磁界、例えば40〜50テスラ
を得ようとすると水冷マグネットに作用する円周方向応
力は、非常に高くなるため、コイル導体の耐力として5
0kg/mu”以上を満足しなければならない。さらに
コンパクト化するには80%以上の導電率(lAC3)
が要求される。そこで本発明の目的は、50kg/nn
”以上の耐力と80%以上のlAC3を有するヘリカル
コイルの製造方法を提供することにある。
(il1題を解決するための手段)
本発明の製造方法においては、銅あるいは銅合金あるい
はこれらに短繊維、ウィスカ、粒子等を混入した素材か
らなる円筒体の円周面に螺旋溝を形成し、無機系あるい
は有機系の繊維によって複合化して引張強さを高めた銅
シートを前記螺旋溝に巻きこみ、高温高圧で加圧して繊
維強化複合円筒をつくり、この円筒の強化繊維間を螺旋
状に切断する。
はこれらに短繊維、ウィスカ、粒子等を混入した素材か
らなる円筒体の円周面に螺旋溝を形成し、無機系あるい
は有機系の繊維によって複合化して引張強さを高めた銅
シートを前記螺旋溝に巻きこみ、高温高圧で加圧して繊
維強化複合円筒をつくり、この円筒の強化繊維間を螺旋
状に切断する。
(作用)
通常のヘリカルコイルでは円周方向のみに太きな引張り
応力が働き、軸方向の圧縮応力は前者応力の175〜1
/10程である。そこで、導電率は銅よりも劣るが、引
張り強さが銅の10〜20倍程度の値と有する強化繊維
をヘリカルコイル内に内蔵した複合材料として1強度と
導電率の向上を計る。すなわち1円周方向の強度は強化
繊維に、また導電率はマトリックス材であるCuあるい
はCu合金に分担させる。
応力が働き、軸方向の圧縮応力は前者応力の175〜1
/10程である。そこで、導電率は銅よりも劣るが、引
張り強さが銅の10〜20倍程度の値と有する強化繊維
をヘリカルコイル内に内蔵した複合材料として1強度と
導電率の向上を計る。すなわち1円周方向の強度は強化
繊維に、また導電率はマトリックス材であるCuあるい
はCu合金に分担させる。
(実施例)
第1図に本発明の実施例の製造プロセスを示す。
同図(A)では、純銅あるいは銅合金を用いてヘリカル
コイルとして必要な円筒素材10を製作し、同図(B)
ではヘリカルコイルの各層中央部に長繊維の強化材が巻
きつけられるような螺旋状の溝12を機械加工によって
設ける1次に同図(C)に示すように溝12の中に第2
図に示すタングステン線強化シート13を巻きつける。
コイルとして必要な円筒素材10を製作し、同図(B)
ではヘリカルコイルの各層中央部に長繊維の強化材が巻
きつけられるような螺旋状の溝12を機械加工によって
設ける1次に同図(C)に示すように溝12の中に第2
図に示すタングステン線強化シート13を巻きつける。
このタングステン線強化シート13は、溶融金属法ある
いは、プラズマ溶射法で、タングステンワイヤ18の回
りを銅で被覆したものである。更にタングステン線強化
シート13の外周側より、保護鋼シート14を巻きつけ
てタングステン線強化シート13の緩みを防止すると同
時に同図(D)に示す一体化プロセスでの拡散を容易に
する。
いは、プラズマ溶射法で、タングステンワイヤ18の回
りを銅で被覆したものである。更にタングステン線強化
シート13の外周側より、保護鋼シート14を巻きつけ
てタングステン線強化シート13の緩みを防止すると同
時に同図(D)に示す一体化プロセスでの拡散を容易に
する。
第1図(D)のホットプレスによる一体化プロセスは、
螺旋状の溝12内にあるタングステン線強化シート13
と保護鋼シート14とが円筒素材10と一体化すること
を目的としており、円筒素材10の中心部に中子30を
入れ、強化繊維に巻きつけた円筒15の外周側に金型3
1を配置し、ヒーター33で加熱し、真空中で上部のピ
ストン32で加圧する。その加圧条件は、980℃±2
0℃、 1.5〜2kg/m2. 10〜20分である
。円筒素材10の大小及び強化繊維13の体積量にもよ
るが、概ね上記のホットプレス条件で、溝12内の空孔
は消失し、強化シート13と保護銅シート14及び円筒
素材10はほぼ完全に相互拡散し、一体化される。
螺旋状の溝12内にあるタングステン線強化シート13
と保護鋼シート14とが円筒素材10と一体化すること
を目的としており、円筒素材10の中心部に中子30を
入れ、強化繊維に巻きつけた円筒15の外周側に金型3
1を配置し、ヒーター33で加熱し、真空中で上部のピ
ストン32で加圧する。その加圧条件は、980℃±2
0℃、 1.5〜2kg/m2. 10〜20分である
。円筒素材10の大小及び強化繊維13の体積量にもよ
るが、概ね上記のホットプレス条件で、溝12内の空孔
は消失し、強化シート13と保護銅シート14及び円筒
素材10はほぼ完全に相互拡散し、一体化される。
次にホットプレス内の円筒15を取り出し、ヘリカルコ
イル形状として要求される螺旋状コイルに機械加工ある
いはワイヤカット等によって仕上げる(第1図(E))
。
イル形状として要求される螺旋状コイルに機械加工ある
いはワイヤカット等によって仕上げる(第1図(E))
。
このようにして仕上げた螺旋コイル17のマトリックス
は完全に軟化されているため十分な強度を得ることが出
来ない場合があるため、螺旋状コイルに切断する前に、
第4図CB)に示すリングローリング鍛造を行うことに
よりマトリックス10の強度及び強化繊維の強度の向上
を計ることも可能である。
は完全に軟化されているため十分な強度を得ることが出
来ない場合があるため、螺旋状コイルに切断する前に、
第4図CB)に示すリングローリング鍛造を行うことに
よりマトリックス10の強度及び強化繊維の強度の向上
を計ることも可能である。
第3図はこのようなリングローリング鍛造を行うことに
よって得られたコイル導体のタングステンの体積率Vf
と0.2%耐力と導電率(IAC5、%)の実験データ
を示す、引張り強さ150kg/m”以上のタングステ
ンワイヤを使用した場合の結果であるが、Vf=20%
において、耐力50kg/m”、 導電率85%以上
の特性が得られた。
よって得られたコイル導体のタングステンの体積率Vf
と0.2%耐力と導電率(IAC5、%)の実験データ
を示す、引張り強さ150kg/m”以上のタングステ
ンワイヤを使用した場合の結果であるが、Vf=20%
において、耐力50kg/m”、 導電率85%以上
の特性が得られた。
なお、繊維強化銅シート13の外側に銅の厚さをあまり
必要としない場合には保護銅シート14を省略すること
ができる。
必要としない場合には保護銅シート14を省略すること
ができる。
本実施例ではマトリックス材として純銅、強化繊維とし
てタングステンワイヤを用いたが、マトリックス材とし
て短繊維、ウィスカ、粒子等を混入した純銅や銅合金を
用いてもよい、また、強化繊維として炭化珪素、炭素、
ボロン及び有機系繊維を用いても同様な効果を得ること
が可能である。
てタングステンワイヤを用いたが、マトリックス材とし
て短繊維、ウィスカ、粒子等を混入した純銅や銅合金を
用いてもよい、また、強化繊維として炭化珪素、炭素、
ボロン及び有機系繊維を用いても同様な効果を得ること
が可能である。
またホットプレスの代りにHIP(高温等方加圧)を用
いても同様の複合化が可能である。
いても同様の複合化が可能である。
本発明においては銅あるいは銅合金と強化繊維で複合化
したヘリカルコイルとするので、高強度で且つ高導電率
を有する導体を得ることが可能である。これにより、よ
り強磁界の水冷マグネットの製作が可能になり、同時に
コンパクトなハイブリッドマグネットを得ることができ
る。
したヘリカルコイルとするので、高強度で且つ高導電率
を有する導体を得ることが可能である。これにより、よ
り強磁界の水冷マグネットの製作が可能になり、同時に
コンパクトなハイブリッドマグネットを得ることができ
る。
第1図(A) 、 (B) 、 (c) 、 (o)
、 (E)は本発明の実施例の製造プロセスを示す図、
第2図は上記実施例で用いるタングステン線強化鋼シー
トの断面図、第3図は上記実施例によるヘリカルコイル
の特性を示す図、第4図(A) 、 (B) 、 (C
) 、 (o)はヘリカルコイルの従来の製造プロセス
を示す図である。 1・・・円筒素材 3・・・螺旋状コイル12
・・・外周溝 13・・・タングステン線強化鋼シート14・・・保護
銅シート 16・・・螺旋状加ニスリット 17・・・タングステン線強化螺旋状コイル18・・・
タングステン線 円筒素材 螺旋状の 強化繊維と保護器の 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 ホットプレスによる 一体化 強化Ia雑内臓の 螺旋状コイル 第 図 1θ 2θ タングステンの体積率 f (%) 第 図 円筒素材 リングローリング 加工硬化された 螺旋状コイル 第 図
、 (E)は本発明の実施例の製造プロセスを示す図、
第2図は上記実施例で用いるタングステン線強化鋼シー
トの断面図、第3図は上記実施例によるヘリカルコイル
の特性を示す図、第4図(A) 、 (B) 、 (C
) 、 (o)はヘリカルコイルの従来の製造プロセス
を示す図である。 1・・・円筒素材 3・・・螺旋状コイル12
・・・外周溝 13・・・タングステン線強化鋼シート14・・・保護
銅シート 16・・・螺旋状加ニスリット 17・・・タングステン線強化螺旋状コイル18・・・
タングステン線 円筒素材 螺旋状の 強化繊維と保護器の 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 ホットプレスによる 一体化 強化Ia雑内臓の 螺旋状コイル 第 図 1θ 2θ タングステンの体積率 f (%) 第 図 円筒素材 リングローリング 加工硬化された 螺旋状コイル 第 図
Claims (1)
- 銅あるいは銅合金あるいはこれらに短繊維、ウィスカ、
粒子等を混入した素材からなる円筒体の円周面に螺旋溝
を形成し、無機系あるいは有機系の繊維によって複合化
して引張強さを高めた銅シートを前記螺旋溝に巻きこみ
、高温高圧で加圧して繊維強化複合円筒をつくり、この
円筒の強化繊維間を螺旋状に切断することを特徴とする
ヘリカルコイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15688288A JPH027408A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | ヘリカルコイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15688288A JPH027408A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | ヘリカルコイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027408A true JPH027408A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15637453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15688288A Pending JPH027408A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | ヘリカルコイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH027408A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2812444A1 (fr) * | 2000-07-28 | 2002-02-01 | Tda Armements Sas | Procede de realisation d'un solenoide a caracteristiques variables le long de son axe |
| DE112018000271B4 (de) | 2017-01-20 | 2021-12-09 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Abbildungsvorrichtung |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15688288A patent/JPH027408A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2812444A1 (fr) * | 2000-07-28 | 2002-02-01 | Tda Armements Sas | Procede de realisation d'un solenoide a caracteristiques variables le long de son axe |
| DE112018000271B4 (de) | 2017-01-20 | 2021-12-09 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Abbildungsvorrichtung |
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