JPH027429Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027429Y2 JPH027429Y2 JP1985058825U JP5882585U JPH027429Y2 JP H027429 Y2 JPH027429 Y2 JP H027429Y2 JP 1985058825 U JP1985058825 U JP 1985058825U JP 5882585 U JP5882585 U JP 5882585U JP H027429 Y2 JPH027429 Y2 JP H027429Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cold air
- air flow
- flow path
- sub
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、例えば野菜、果物、魚肉類等の生
鮮食品をその鮮度を低下させることなく、輸送す
るための生鮮食品の搬送用コンテナに関する。
鮮食品をその鮮度を低下させることなく、輸送す
るための生鮮食品の搬送用コンテナに関する。
一般に生鮮食品の鮮度を保つにはその生鮮食品
の種類に応じた最適低温条件で保存することが必
要である。例えば、生鮮食品が青果物である場合
には低温障害が起こらない温度範囲の低温条件で
あることが要求され、凍結により味覚の変化が生
じるような魚肉類の場合には凍結しない温度範囲
の低温条件が要求され、また、凍結させても問題
がないような魚肉類の場合にはそれに応じた低温
条件が要求される。
の種類に応じた最適低温条件で保存することが必
要である。例えば、生鮮食品が青果物である場合
には低温障害が起こらない温度範囲の低温条件で
あることが要求され、凍結により味覚の変化が生
じるような魚肉類の場合には凍結しない温度範囲
の低温条件が要求され、また、凍結させても問題
がないような魚肉類の場合にはそれに応じた低温
条件が要求される。
そして、このような生鮮食品の輸送において
は、その鮮度を保つ目的で、従来より、生鮮食品
を収容する貯蔵室内の内壁面に沿つて冷気を循環
させ、貯蔵室内の生鮮食品を適当な温度条件に保
ちながら輸送を行う搬送用コンテナが使用されて
いる。
は、その鮮度を保つ目的で、従来より、生鮮食品
を収容する貯蔵室内の内壁面に沿つて冷気を循環
させ、貯蔵室内の生鮮食品を適当な温度条件に保
ちながら輸送を行う搬送用コンテナが使用されて
いる。
しかしながら、このような従来の搬送用コンテ
ナにおいては、貯蔵室内に収容された生鮮食品を
この貯蔵室の内壁面に沿つて循環する冷気で冷却
するだけであり、特に輸送中に呼吸作用や追熟作
用により、熱の放散が行われるような青果物の場
合には、内壁面に近い部分では充分に冷却が行な
われて最適低温条件に維持されても、この内壁面
から離れて貯蔵室の中心部に近づくにつれて冷却
効果が低下し、貯蔵室の内壁面近傍から中心部に
かけて数度あるいはそれ以上の温度勾配が生じ、
中心部に貯蔵された生鮮食品の鮮度が低下すると
いう問題があつたほか、これを防止するために冷
却機の能力を高めると生鮮食品への価格転嫁が不
可能になることもあつた。この問題を解決するた
めに貯蔵室内に配設される冷気流路に貯蔵室に連
通する複数の通風孔を穿設して冷却効果を高める
ようにする方法も考えられるが、このような方法
では冷気流路内に送込まれる冷気が通風孔から冷
却流路に接した部分のみに供給されて、局部的に
冷却されてしまい均一な冷却はできないという問
題がある。
ナにおいては、貯蔵室内に収容された生鮮食品を
この貯蔵室の内壁面に沿つて循環する冷気で冷却
するだけであり、特に輸送中に呼吸作用や追熟作
用により、熱の放散が行われるような青果物の場
合には、内壁面に近い部分では充分に冷却が行な
われて最適低温条件に維持されても、この内壁面
から離れて貯蔵室の中心部に近づくにつれて冷却
効果が低下し、貯蔵室の内壁面近傍から中心部に
かけて数度あるいはそれ以上の温度勾配が生じ、
中心部に貯蔵された生鮮食品の鮮度が低下すると
いう問題があつたほか、これを防止するために冷
却機の能力を高めると生鮮食品への価格転嫁が不
可能になることもあつた。この問題を解決するた
めに貯蔵室内に配設される冷気流路に貯蔵室に連
通する複数の通風孔を穿設して冷却効果を高める
ようにする方法も考えられるが、このような方法
では冷気流路内に送込まれる冷気が通風孔から冷
却流路に接した部分のみに供給されて、局部的に
冷却されてしまい均一な冷却はできないという問
題がある。
そこで、本考案者等は、このような従来の搬送
用コンテナにおける種々の問題点を解決したもの
として、貯蔵室内を循環する主循環冷気流に加
え、この主循環冷気流に対してほぼ直角に循環す
る副循環冷気流を形成した生鮮食品の搬送用コン
テナを提案した(特開昭57−177687号公報)。
用コンテナにおける種々の問題点を解決したもの
として、貯蔵室内を循環する主循環冷気流に加
え、この主循環冷気流に対してほぼ直角に循環す
る副循環冷気流を形成した生鮮食品の搬送用コン
テナを提案した(特開昭57−177687号公報)。
しかしながら、本考案者等の先の提案に係る搬
送用コンテナにおいては、上述した従来の搬送用
コンテナにおける種々の問題点を解決し、一定の
成果をあげてきたが、主循環冷気流が流通する上
下前後の各壁面との間に形成される間隙に加え
て、副循環冷気流が流通する左右の各側壁面との
間にも間隙を設ける必要が生じ、それだけ貯蔵室
内の収納効率が低下し、また、各側壁面には荷崩
れ防止用のフエンスとこのフエンスを進退させる
ための間隙保持具等の設備も必要になり、輸送コ
ストの面で不利であるほか、荷積み操作に手間が
かかる、という更に改善すべき問題があつた。
送用コンテナにおいては、上述した従来の搬送用
コンテナにおける種々の問題点を解決し、一定の
成果をあげてきたが、主循環冷気流が流通する上
下前後の各壁面との間に形成される間隙に加え
て、副循環冷気流が流通する左右の各側壁面との
間にも間隙を設ける必要が生じ、それだけ貯蔵室
内の収納効率が低下し、また、各側壁面には荷崩
れ防止用のフエンスとこのフエンスを進退させる
ための間隙保持具等の設備も必要になり、輸送コ
ストの面で不利であるほか、荷積み操作に手間が
かかる、という更に改善すべき問題があつた。
本考案は、かかる観点に鑑みて創案されたもの
であり、生鮮食品を収容する貯蔵室と機械室とを
仕切り壁によつて区画し、上記機械室内の冷却手
段により生じた冷気を貯蔵室内に循環させるよう
にした生鮮食品の搬送用コンテナにおいて、上記
貯蔵室の底部には末端が開口する主冷気流路と末
端が閉塞する副冷気流路とを設け、副冷気流路に
はその上部略全域に上方に向けて開口する冷気吹
出口を開設し、冷却手段からの冷気をこれら主冷
気流路及び副冷気流路から貯蔵室内に送り込むよ
うにした生鮮食品の搬送用コンテナを提供するも
のである。
であり、生鮮食品を収容する貯蔵室と機械室とを
仕切り壁によつて区画し、上記機械室内の冷却手
段により生じた冷気を貯蔵室内に循環させるよう
にした生鮮食品の搬送用コンテナにおいて、上記
貯蔵室の底部には末端が開口する主冷気流路と末
端が閉塞する副冷気流路とを設け、副冷気流路に
はその上部略全域に上方に向けて開口する冷気吹
出口を開設し、冷却手段からの冷気をこれら主冷
気流路及び副冷気流路から貯蔵室内に送り込むよ
うにした生鮮食品の搬送用コンテナを提供するも
のである。
本発明において、貯蔵室の底部に設けられる主
冷気流路は機械室の冷却手段で生じた冷気を貯蔵
室内において機械室から最も離れた位置まで案内
し、そこから冷気を吹出させて効率良く利用する
ためのものであり、その上部に生鮮食品のパツケ
ージケースが積載されるので必ずしもその全長に
亘つて密閉状態である必要はなく、主冷気流路は
その上部が閉塞されていてもよく、また、その一
部又は全部が開放されていてもよい。
冷気流路は機械室の冷却手段で生じた冷気を貯蔵
室内において機械室から最も離れた位置まで案内
し、そこから冷気を吹出させて効率良く利用する
ためのものであり、その上部に生鮮食品のパツケ
ージケースが積載されるので必ずしもその全長に
亘つて密閉状態である必要はなく、主冷気流路は
その上部が閉塞されていてもよく、また、その一
部又は全部が開放されていてもよい。
また、副冷気流路については、好ましくは主冷
気流路と交互に敷設され、上記副冷気流路の冷気
吹出口から吹出される冷気が貯蔵室内の底部の幅
方向略全域に及ぶようにする。そして、この副冷
気流路の上部略全域に設けられる冷気吹出口につ
いては、それが副冷気流路の長さ方向略全域に亘
つて冷気を上方に噴出できるものであればよく、
例えば上部略全域に多数の小孔を開設したり、あ
るいは、長さ方向に沿つて連続する又は不連続の
スリツトを開設してもよい。
気流路と交互に敷設され、上記副冷気流路の冷気
吹出口から吹出される冷気が貯蔵室内の底部の幅
方向略全域に及ぶようにする。そして、この副冷
気流路の上部略全域に設けられる冷気吹出口につ
いては、それが副冷気流路の長さ方向略全域に亘
つて冷気を上方に噴出できるものであればよく、
例えば上部略全域に多数の小孔を開設したり、あ
るいは、長さ方向に沿つて連続する又は不連続の
スリツトを開設してもよい。
さらに、上記主冷気流路及び副冷気流路の形状
については特に制限されるものではなく、その上
部に生鮮食品のパツキングケースを荷積みするも
のであるから、この荷積み作業に便利な形状であ
り、また、荷積みされたパツキングケースが荷崩
れを起こさないようにパツキングケースとの接触
面積が大きく安定した状態で荷積みできるような
形状が好ましい。なお、このパツキングケースに
ついては、冷気がその内部にまで侵入して生鮮食
品を冷却し、また、この生鮮食品がエチレンやア
ルデヒド等の追熟成分を発散する青果物である場
合にこの追熟成分を効率良く追出す上で、穴開き
のものが好ましい。
については特に制限されるものではなく、その上
部に生鮮食品のパツキングケースを荷積みするも
のであるから、この荷積み作業に便利な形状であ
り、また、荷積みされたパツキングケースが荷崩
れを起こさないようにパツキングケースとの接触
面積が大きく安定した状態で荷積みできるような
形状が好ましい。なお、このパツキングケースに
ついては、冷気がその内部にまで侵入して生鮮食
品を冷却し、また、この生鮮食品がエチレンやア
ルデヒド等の追熟成分を発散する青果物である場
合にこの追熟成分を効率良く追出す上で、穴開き
のものが好ましい。
上記機械室内に設ける冷却手段についても、従
来公知のものを使用できるが、主冷気流路に冷気
を送り込む主冷却ユニツトと副冷気流路に冷気を
送り込む副冷気送風ユニツトとをそれぞれ設け、
副冷気送風ユニツトのフアン能力を大きくする
か、あるいは、可変にして副冷気流路の冷気吹出
口から冷気を充分に噴出し得るようにすることが
望ましい。
来公知のものを使用できるが、主冷気流路に冷気
を送り込む主冷却ユニツトと副冷気流路に冷気を
送り込む副冷気送風ユニツトとをそれぞれ設け、
副冷気送風ユニツトのフアン能力を大きくする
か、あるいは、可変にして副冷気流路の冷気吹出
口から冷気を充分に噴出し得るようにすることが
望ましい。
本考案の搬送用コンテナは、主冷気流路を通つ
て循環する主循環冷気流により従来と同様の冷却
に加えて、副冷気流路を通つて上方へと流れる副
循環冷気流により貯蔵室内に荷積みされた生鮮食
品の冷却を行うものであるから、この副循環冷気
流が各生鮮食品の隙間を通つてその隅々まで行渡
り、生鮮食品の積荷の中心部まで効率良く冷却す
ることができ、貯蔵室内を均一に冷却することが
できる。
て循環する主循環冷気流により従来と同様の冷却
に加えて、副冷気流路を通つて上方へと流れる副
循環冷気流により貯蔵室内に荷積みされた生鮮食
品の冷却を行うものであるから、この副循環冷気
流が各生鮮食品の隙間を通つてその隅々まで行渡
り、生鮮食品の積荷の中心部まで効率良く冷却す
ることができ、貯蔵室内を均一に冷却することが
できる。
以下、添附図面に示す実施例に基づいて、本考
案を詳細に説明する。
案を詳細に説明する。
第1〜5図において、本考案の実施例に係る搬
送用コンテナが示されている。
送用コンテナが示されている。
この搬送用コンテナは、断熱材で箱形状に形成
されたコンテナ本体1の前方は仕切り壁2a,2
bによつて青果物等の生鮮食品を収容する貯蔵室
3と主冷却ユニツト4a及び副冷気送風ユニツト
4bからなる冷却手段を収容する機械室5とに仕
切られており、また、その後方は観音開き状に開
閉する扉15で閉塞されている。
されたコンテナ本体1の前方は仕切り壁2a,2
bによつて青果物等の生鮮食品を収容する貯蔵室
3と主冷却ユニツト4a及び副冷気送風ユニツト
4bからなる冷却手段を収容する機械室5とに仕
切られており、また、その後方は観音開き状に開
閉する扉15で閉塞されている。
上記貯蔵室5の底部には、第4図及び第5図に
示すように、断面逆台形状に形成され、末端が閉
塞されていると共に始端が上記仕切り壁2a,2
bの下端を通過して機械室5内に延びる多数の通
風ダクト6が互いに所定の間隔をおいて敷設され
ている。
示すように、断面逆台形状に形成され、末端が閉
塞されていると共に始端が上記仕切り壁2a,2
bの下端を通過して機械室5内に延びる多数の通
風ダクト6が互いに所定の間隔をおいて敷設され
ている。
これら各通風ダクト6は、その上壁に多数の小
孔からなる冷気吹出口7が開設されて上記副冷気
送風ユニツト4bからの副循環冷気流を案内する
副冷気流路6bを形成すると共に、上壁両側端部
に設けられた各突出部8が隣接する通風ダクト6
の各突出部8と相俟つてこれら互いに隣接する通
風ダクト6の間に主冷却ユニツト4aからの主循
環冷気流を案内する末端開口の主冷気流路6aを
形成している。
孔からなる冷気吹出口7が開設されて上記副冷気
送風ユニツト4bからの副循環冷気流を案内する
副冷気流路6bを形成すると共に、上壁両側端部
に設けられた各突出部8が隣接する通風ダクト6
の各突出部8と相俟つてこれら互いに隣接する通
風ダクト6の間に主冷却ユニツト4aからの主循
環冷気流を案内する末端開口の主冷気流路6aを
形成している。
この実施例においては、互いに隣接する通風ダ
クト6の各突出部8が相俟つて主冷気流路6aの
上部にスリツト9を形成し、貯蔵室3内において
積荷の隙間から冷気が一部上方へ抜けて積荷を冷
却できるようになつているが、例えば、第6図に
示すように、スリツト9を形成することなく、主
冷気流路6aを流れる主循環冷気流の全てをコン
テナ本体1の扉15近くまで案内するようにして
もよく、また、この実施例では、各通風ダクト6
によつて主冷気流路6aと副冷気流路6bとを貯
蔵室3底部の幅方向交互に形成しているが、例え
ば第7図に示すように、仕切り板16を介して多
数のチヤンネル材17を2段に積重ね、これによ
つて下段に主冷気流路6aを、また、上段に上方
がスリツト状に開口した冷気吹出口7を有する副
冷気流路6bを形成してもよい。
クト6の各突出部8が相俟つて主冷気流路6aの
上部にスリツト9を形成し、貯蔵室3内において
積荷の隙間から冷気が一部上方へ抜けて積荷を冷
却できるようになつているが、例えば、第6図に
示すように、スリツト9を形成することなく、主
冷気流路6aを流れる主循環冷気流の全てをコン
テナ本体1の扉15近くまで案内するようにして
もよく、また、この実施例では、各通風ダクト6
によつて主冷気流路6aと副冷気流路6bとを貯
蔵室3底部の幅方向交互に形成しているが、例え
ば第7図に示すように、仕切り板16を介して多
数のチヤンネル材17を2段に積重ね、これによ
つて下段に主冷気流路6aを、また、上段に上方
がスリツト状に開口した冷気吹出口7を有する副
冷気流路6bを形成してもよい。
また、この実施例においては、第5図に示すよ
うに、上記仕切り壁2a,2bの下端を通過して
機械室5内に延びる各通風ダクト6の始端に冷気
導入口10aが形成されており、主冷却ユニツト
からの冷気は仕切り壁2a,2bとの間に開口す
る冷気導入口10aから主冷気流路6a内へと導
入され、また、仕切り壁2bとコンテナ本体1の
前壁との間に開口する冷気導入口10bからは副
冷気流路6b内へと導入されるようになつてい
る。なお、冷気導入口10bの部分において上記
スリツト9に相当する部分は閉塞されている。
うに、上記仕切り壁2a,2bの下端を通過して
機械室5内に延びる各通風ダクト6の始端に冷気
導入口10aが形成されており、主冷却ユニツト
からの冷気は仕切り壁2a,2bとの間に開口す
る冷気導入口10aから主冷気流路6a内へと導
入され、また、仕切り壁2bとコンテナ本体1の
前壁との間に開口する冷気導入口10bからは副
冷気流路6b内へと導入されるようになつてい
る。なお、冷気導入口10bの部分において上記
スリツト9に相当する部分は閉塞されている。
さらに、この実施例においては、第1図ないし
第3図に示すように、貯蔵室3と機械室5とを仕
切る各仕切り壁2a,2bの上部には貯蔵室3内
からの循環冷気を機械室5内に導く導入口11が
開設されており、また、副冷気送風ユニツト4b
はより強力な圧力が得られる圧力送風機を備え、
これによつて副冷気流路6b内に加圧下に副循環
冷気流を送り込むことができるようになつてい
る。なお、第2図中符号12bは区画壁13で熱
的に仕切られた凝縮ユニツトである。
第3図に示すように、貯蔵室3と機械室5とを仕
切る各仕切り壁2a,2bの上部には貯蔵室3内
からの循環冷気を機械室5内に導く導入口11が
開設されており、また、副冷気送風ユニツト4b
はより強力な圧力が得られる圧力送風機を備え、
これによつて副冷気流路6b内に加圧下に副循環
冷気流を送り込むことができるようになつてい
る。なお、第2図中符号12bは区画壁13で熱
的に仕切られた凝縮ユニツトである。
従つて、この実施例の搬送用コンテナによれ
ば、主冷却ユニツト4aからの主循環冷気流は、
冷気導入口10aから主冷気流路6a内へと入
り、貯蔵室3内の積荷の情況に応じてコンテナ本
体1の扉15側へと導かれ、主冷気流路6aの末
端あるいはその上部に開口するスリツト9から貯
蔵室3内空間へと上昇し、各仕切り壁2a,2b
の上部に設けた各導入口11から機械室5内の主
冷却ユニツト4aへと循環する。さらに、副冷気
送風ユニツト4bからの副循環冷気流は、冷気導
入口10bから副冷気流路6b内へと入り、その
上壁に開設した冷気吹出口7から上方へ吹出し、
貯蔵室3内の積荷の隙間に入り込んでこの積荷を
冷却しながら上昇し、各導入口11から機械室3
内の主冷却ユニツト4a又は副冷気送風ユニツト
4bへと循環する。
ば、主冷却ユニツト4aからの主循環冷気流は、
冷気導入口10aから主冷気流路6a内へと入
り、貯蔵室3内の積荷の情況に応じてコンテナ本
体1の扉15側へと導かれ、主冷気流路6aの末
端あるいはその上部に開口するスリツト9から貯
蔵室3内空間へと上昇し、各仕切り壁2a,2b
の上部に設けた各導入口11から機械室5内の主
冷却ユニツト4aへと循環する。さらに、副冷気
送風ユニツト4bからの副循環冷気流は、冷気導
入口10bから副冷気流路6b内へと入り、その
上壁に開設した冷気吹出口7から上方へ吹出し、
貯蔵室3内の積荷の隙間に入り込んでこの積荷を
冷却しながら上昇し、各導入口11から機械室3
内の主冷却ユニツト4a又は副冷気送風ユニツト
4bへと循環する。
なお、この実施例においては図示していない
が、貯蔵室3内に積載される生鮮食品が青果物で
あつて、エチレン、アルデヒド等の追熟成分を発
散するものである場合には、これらの追熟成分を
吸収し吸着し又は分解する鮮度保持剤層を上記冷
気の循環路、好ましくは主循環冷気流と副循環冷
気流とが合流して貯蔵室3から機械室5に戻る冷
気の冷気の循環路中に設け、その濃度を低くする
ことにより青果物の鮮度を維持することができ
る。
が、貯蔵室3内に積載される生鮮食品が青果物で
あつて、エチレン、アルデヒド等の追熟成分を発
散するものである場合には、これらの追熟成分を
吸収し吸着し又は分解する鮮度保持剤層を上記冷
気の循環路、好ましくは主循環冷気流と副循環冷
気流とが合流して貯蔵室3から機械室5に戻る冷
気の冷気の循環路中に設け、その濃度を低くする
ことにより青果物の鮮度を維持することができ
る。
〔考案の効果〕
本考案によれば、主冷気流路から貯蔵室内に循
環する主循環冷気流と副冷気流路から貯蔵室内に
循環する副循環冷気流とによつて、貯蔵室内の温
度が均一になり、貯蔵室内の積荷にその周辺部か
ら中心部にかけて温度勾配が生じるようなことが
なく、部分的な鮮度の低下をきたすということが
なくなるほか、積荷の隅々まで冷気が導入される
ので、積荷が追熟成分を使用した青果物である場
合にはこの追熟成分の換気を促進し、鮮度の低下
を効率良く防止することができる。加えて、貯蔵
室内の温度を均一にすることができるので、それ
だけ冷却ユニツトの能力を小型化することができ
る。
環する主循環冷気流と副冷気流路から貯蔵室内に
循環する副循環冷気流とによつて、貯蔵室内の温
度が均一になり、貯蔵室内の積荷にその周辺部か
ら中心部にかけて温度勾配が生じるようなことが
なく、部分的な鮮度の低下をきたすということが
なくなるほか、積荷の隅々まで冷気が導入される
ので、積荷が追熟成分を使用した青果物である場
合にはこの追熟成分の換気を促進し、鮮度の低下
を効率良く防止することができる。加えて、貯蔵
室内の温度を均一にすることができるので、それ
だけ冷却ユニツトの能力を小型化することができ
る。
第1図は本考案の実施例に係る搬送用コンテナ
の横断面図、第2図は第1図の縦断面図、第3図
は第2図の−線断面図、第4図は主冷気流路
と副冷気流路を形成する通風ダクトを示す部分斜
視図、第5図は第2図の−線断面図、第6図
及び第7図は主冷気流路と副冷気流路の変形例を
示す第4図と同様の部分斜視図である。 符号の説明、1……コンテナ本体、2a,2b
……仕切り壁、3……貯蔵室、4a……主冷却ユ
ニツト、4b……副冷気送風ユニツト、5……機
械室、6a……主冷気流路、6b……副冷気流
路、7……冷気吹出口。
の横断面図、第2図は第1図の縦断面図、第3図
は第2図の−線断面図、第4図は主冷気流路
と副冷気流路を形成する通風ダクトを示す部分斜
視図、第5図は第2図の−線断面図、第6図
及び第7図は主冷気流路と副冷気流路の変形例を
示す第4図と同様の部分斜視図である。 符号の説明、1……コンテナ本体、2a,2b
……仕切り壁、3……貯蔵室、4a……主冷却ユ
ニツト、4b……副冷気送風ユニツト、5……機
械室、6a……主冷気流路、6b……副冷気流
路、7……冷気吹出口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 生鮮食品を収容する貯蔵室と機械室とを仕切
り壁によつて区画し、上記機械室内の冷却手段
により生じた冷気を貯蔵室内に循環させるよう
にした生鮮食品の搬送用コンテナにおいて、上
記貯蔵室の底部には末端が開口する主冷気流路
と末端が閉塞する副冷気流路とを設け、上記副
冷気流路にはその上部略全域に上方に向けて開
口する冷気吹出口を開設し、上記冷却手段から
の冷気をこれら主冷気流路及び副冷気流路から
貯蔵室内に送り込むことを特徴とする生鮮食品
の搬送用コンテナ。 (2) 貯蔵室の底部に主冷気流路と副冷気流路とが
交互に敷設されている実用新案登録請求の範囲
第1項記載の生鮮食品の搬送用コンテナ。 (3) 副冷気流路の冷気吹出口が多数の小孔で構成
されている実用新案登録請求の範囲第1項又は
第2項記載の生鮮食品の搬送用コンテナ。 (4) 冷却手段が主冷気流路に冷気を送り込む主冷
却ユニツトと副冷気流路に冷気を送り込む副冷
却ユニツトとを有する実用新案登録請求の範囲
第1項ないし第3項のいずれかに記載の生鮮食
品の搬送用コンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985058825U JPH027429Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985058825U JPH027429Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238568U JPS6238568U (ja) | 1987-03-07 |
| JPH027429Y2 true JPH027429Y2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=30889745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985058825U Expired JPH027429Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH027429Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6720529B2 (ja) * | 2015-12-28 | 2020-07-08 | ダイキン工業株式会社 | コンテナ用冷凍装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5727872U (ja) * | 1980-07-19 | 1982-02-13 |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP1985058825U patent/JPH027429Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238568U (ja) | 1987-03-07 |
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