JPH027433Y2 - - Google Patents

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JPH027433Y2
JPH027433Y2 JP10679187U JP10679187U JPH027433Y2 JP H027433 Y2 JPH027433 Y2 JP H027433Y2 JP 10679187 U JP10679187 U JP 10679187U JP 10679187 U JP10679187 U JP 10679187U JP H027433 Y2 JPH027433 Y2 JP H027433Y2
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JP
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sealing
furnace
vacuum
annular
space
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JP10679187U
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JPS6413499U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、バツチ式炉のシール装置に関するも
のである。
(従来技術とその問題点) バツチ式炉においては、ベル型炉におけるイン
ナカバーとベースあるいは真空炉本体と開閉扉の
ように、相対面する面(シール面)をシールしな
ければならない箇所が存在する。
従来、前記シール面は、一方のシール面にラバ
ースポンジ,ガスケツト等の弾性シール材を設
け、この弾性シール材を相対する他方の面に、ボ
ルト・ナツトからなる締付手段、あるいは、エア
シリンダによるクランプ手段で接触させ、前記弾
性シール材を圧縮状態とすることにより両シール
面間をシールしている。
しかしながら、前記手段で完全なシールを得る
ためには、多くのクランプ手段等を必要とするば
かりか、クランプ手段等の締付力を均一にすべ
く、面倒な調整作業を必要とする等の問題点を有
する。
本考案は、前記問題点を簡単な構成で解決する
ことのできるバツチ式炉のシール装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決すべき手段) 本考案は、前記目的を達成するために、相対面
する環状シール面を有するバツチ式炉のシール装
置を、前記一方の環状シール面に、内,外二重の
環状弾性シール材を取り付けるとともに、この弾
性シール材と他方のシール面とで形成される空間
に真空排気管を連通したものである。
(実施例) つぎに、本考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
第1図〜第3図は、本考案のシール装置をベル
型炉のベースとインナカバーとの相対面するシー
ル面のシールに適用した第1実施例を示す。
前記ベル型炉Taは、概略、炉底部2のインナ
ベース3上にコンベクタ4を介して、たとえば、
コイル等の処理材Wを段積みして、この処理材W
にインナカバー6を被せ、さらに、インナカバー
6に加熱カバー7を被せ、インナベース2に設け
た循環フアン5を駆動するとともに、加熱カバー
7に設けたバーナ8により処理材Wを加熱するも
のである。なお、9は排ガス孔である。
そして、前記インナカバー6の下端部とベース
1との間には下記する本考案にかかるシール装置
10aによりシールされている。
前記シール装置10aは、第2図に示すよう
に、インナカバー6の下端部に設けた環状の水冷
ボツクス11と、前記水冷ボツクス11の下面
(シール面S1)と対向して内,外二重の環状弾性
シール材12,13および両弾性シール材12,
13間に開口し、真空源である真空ポンプ15に
連通する真空排気管16とを有する環状のウオー
タジヤケツト14(ウオータジヤケツト14の上
面がシール面S2)とからなる。
また、前記水冷ボツクス11の上面には、加熱
カバー7が架台26上に載置されたとき圧着し
て、インナカバー6と加熱カバー7とをシールす
る内,外二重の環状弾性シール材17,18が設
けられている。
前記構成からなるため、処理材Wをインナベー
ス3上に従来同様段積みし、インナカバー6と加
熱カバー7とをそれぞれ被せると、インナカバー
6の下端部に設けた環状の水冷ボツクス11の下
面S1は環状のウオータジヤケツト14の上面に設
けた環状弾性シール材12,13に圧着する一
方、加熱カバー7の下面は、水冷ボツクス11の
上面に設けたシール材17,18に圧着する状態
になる。
ついで、真空ポンプ15を駆動して、前記水冷
ボツクス11の下面S1と内,外二重の環状弾性シ
ール材12,13間とで形成される空間23を真
空排気する。
すなわち、前記空間23が真空になると、両シ
ール材12,13は均一に圧縮され、インナカバ
ー6内と外気とは完全にシールされる。
その後、バーナ8によりインナカバー6を介し
て処理材Wを加熱して所定の熱処理を行う。
熱処理が終了すると、加熱カバー7を外して冷
却サイクルに入り、その後、三方弁19を大気に
連通して空間23内を復圧し、インナカバー6を
外す。
なお、ベル型炉Taを多数配置する場合には、
第3図に示すように、各ベル型炉Taの真空排気
管16はそれぞれ三方弁19を介して主配管20
により真空ポンプ15に連通するとともに、主配
管20の真空電磁弁21を前記三方弁19との間
に真空タンク22を設けるようにすればよい。こ
の場合、前記真空電磁弁21を停電時あるいは真
空ポンプ15の停止時に閉鎖し、前記真空タンク
22により空間23の真空度を確実に保持するよ
うにすることができる。
さらに、インナカバー6内を真空パージする形
式にあつては、第4図に示すように、各インナカ
バー6内を真空ポンプ15に、それぞれ開閉弁2
4を介して配管25で連通させればよい。
第5図、および第6図は本考案の第2実施例を
示し、バツチ式炉を真空炉Tbとし、炉本体30
と開閉扉33との間に本考案のシール装置10b
を適用したものである。
すなわち、図において、30は炉本体で、炉本
体30内には、ヒータ31,循環フアン32等を
有する。開閉扉33は、図示しない手段で前記炉
本体30の前面を開閉可能となつている。
そして、炉本体30の開口部外周には、水冷ボ
ツクス34を後方に備えた炉フランジ35が設け
られ、この炉フランジ35前面に内,外二重の環
状弾性シール材36,37が押さえ金物38によ
り取り付けられている。一方、開閉扉33の外周
部の前記炉フランジ35と対向して扉フランジ3
9が設けられ、前記開閉扉33を閉じたとき、両
フランジ35,39間に形成される空間40は、
炉フランジ35に設けた真空排気管41により、
前記第1実施例と同様に、真空ポンプ15に連通
している。
したがつて、開閉扉33を閉じて前記空間40
を真空ポンプ15により真空とすることにより炉
本体30と開閉扉33とのシール面S1,S2を前記
第1実施例と同様シールすることができる。その
他、第3,4図に記載のことは、本実施例におい
てもそのまま適用することができる。
前記実施例においては、図示しないが、適当数
のクランプ手段,締付手段を有するものである。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案にかか
るバツチ式炉のシール装置によれば、相対面する
環状シール面を有するバツチ式炉において、前記
一方の環状シール面に、内,外二重の環状弾性シ
ール材を取り付けるとともに、この弾性シール材
と他方のシール面とで形成される空間に真空排気
管を連通する構成としたため、炉操業時に、前記
空間を真空とすることにより他方のシール面が一
方のシール面側に圧着され、弾性シール材とシー
ル面との密着性が向上し、しかも均一な密着力を
得ることができて、高いシール性が確保できる。
また、シールの解除は、空間部を大気圧に復圧す
るだけでよく、操作性が良い。
さらに、炉内のリークガスによる作環境の悪化
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案をベル型炉に適用した第1実施
例の概略断面図、第2図は第1図の要部拡大断面
図、第3図および第4図は空間と真空ポンプとの
接続関係を示す図、第5図は本考案を真空炉に適
用した第2実施例の概略断面図で第6図は第5図
の要部拡大断面図である。 S1,S2……シール面、Ta,Tb……バツチ炉、
12,13,36,37……環状弾性シール材、
16,41……配管、23,40……空間、15
……真空ポンプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相対面する環状シール面を有するバツチ式炉に
    おいて、前記一方の環状シール面に、内,外二重
    の環状弾性シール材を取り付けるとともに、この
    弾性シール材と他方のシール面とで形成される空
    間に真空排気管を連通したことを特徴とするバツ
    チ式炉のシール装置。
JP10679187U 1987-07-10 1987-07-10 Expired JPH027433Y2 (ja)

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JP10679187U JPH027433Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

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JP10679187U JPH027433Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

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JPS6413499U JPS6413499U (ja) 1989-01-24
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JP2893588B2 (ja) * 1987-12-22 1999-05-24 大同特殊鋼株式会社 真空炉の蓋の固定方法
JP2021181854A (ja) * 2020-05-19 2021-11-25 中外炉工業株式会社 熱処理炉

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