JPH027508Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH027508Y2 JPH027508Y2 JP1985064749U JP6474985U JPH027508Y2 JP H027508 Y2 JPH027508 Y2 JP H027508Y2 JP 1985064749 U JP1985064749 U JP 1985064749U JP 6474985 U JP6474985 U JP 6474985U JP H027508 Y2 JPH027508 Y2 JP H027508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition wall
- shield plate
- rod
- contact portion
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案は、同一筐体内に仕切壁を隔てて複数の
高周波回路が設けられる電子機器のこれら高周波
回路間の遮蔽構造に関する。
高周波回路が設けられる電子機器のこれら高周波
回路間の遮蔽構造に関する。
[従来技術とその欠点]
高周波機器例えば衛星放送の受信に用いられる
BSコンバータは、受信アンテナにより受信され
た微弱な電波を増幅し、中間周波数帯に変換す
る。すなわち、12GHz帯の受信電波を高周波増幅
回路により増幅し、この増幅信号を局部発振回路
の出力信号と混合して1GHz帯の中間周波信号に
変換するものである。
BSコンバータは、受信アンテナにより受信され
た微弱な電波を増幅し、中間周波数帯に変換す
る。すなわち、12GHz帯の受信電波を高周波増幅
回路により増幅し、この増幅信号を局部発振回路
の出力信号と混合して1GHz帯の中間周波信号に
変換するものである。
このようなBSコンバータに於いては、回路相
互間で電波が漏れると誤動作を生じるため、充分
な遮蔽構造が必要となる。
互間で電波が漏れると誤動作を生じるため、充分
な遮蔽構造が必要となる。
従来、このBSコンバータの遮蔽構造として、
仕切壁を有する筐体内に各回路を設置した後、導
電性のシールド板を被せ、その上から蓋体を押え
付ける構造のものがあつた。
仕切壁を有する筐体内に各回路を設置した後、導
電性のシールド板を被せ、その上から蓋体を押え
付ける構造のものがあつた。
しかしながら、このような構造では、筐体、シ
ールド板及び蓋体にはそれぞれ寸法誤差があるた
め、充分な遮蔽効果を得ることができなかつた。
また、漏洩部にペースト半田を施す方法もあつた
が、この方法では生産性に欠けるという欠点があ
つた。
ールド板及び蓋体にはそれぞれ寸法誤差があるた
め、充分な遮蔽効果を得ることができなかつた。
また、漏洩部にペースト半田を施す方法もあつた
が、この方法では生産性に欠けるという欠点があ
つた。
[考案の目的]
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、充分な遮蔽効果が得られ誤動作を防止
できると共に生産性の向上した高周波回路の遮蔽
構造を提供することにある。
の目的は、充分な遮蔽効果が得られ誤動作を防止
できると共に生産性の向上した高周波回路の遮蔽
構造を提供することにある。
[考案の要点]
本考案は、一面が開口されると共に内部に仕切
壁を有し、同仕切壁により分割された部屋それぞ
れに高周波回路が設けられる筐体の同開口面にシ
ールド板を嵌装し、このシールド板上の前記仕切
壁との接触部上に棒状弾性体を設け、その上から
蓋体を設置することにより、前記棒状弾性体を介
して前記シールド板を前記仕切壁の上端面に押付
ける構造であり、前記棒状弾性体の弾性力により
前記仕切壁と前記シールド板との密着性が強固に
なり、遮蔽効果が向上するものである。
壁を有し、同仕切壁により分割された部屋それぞ
れに高周波回路が設けられる筐体の同開口面にシ
ールド板を嵌装し、このシールド板上の前記仕切
壁との接触部上に棒状弾性体を設け、その上から
蓋体を設置することにより、前記棒状弾性体を介
して前記シールド板を前記仕切壁の上端面に押付
ける構造であり、前記棒状弾性体の弾性力により
前記仕切壁と前記シールド板との密着性が強固に
なり、遮蔽効果が向上するものである。
[考案の実施例]
以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明
する。第1図は本考案に係る高周波機器例えば
BSコンバータの構造を示す分解斜視図である。
同図に於いて、11は上面に開口を有する筐体で
あり、この筐体には仕切壁12を間にして第2図
に示すように高周波増幅回路の形成されたプリン
ト基板13と、混合回路の形成されたプリント基
板14がそれぞれ設置されている。筐体11の上
面には導電性部材により形成されたシールド板1
5が嵌装されるようになつている。シールド板1
5には、両端に筐体11の壁面に合せてL字形部
15a,15aが形成されると共に、中央部に仕
切壁12の上端部に合せてコの字形部15bが形
成されている。さらに、シールド板15の上には
蓋体16が接着されるようになつている。蓋体1
6の裏面にはシールド板15のコの字形部15b
に対向して同コの字形部15bが嵌入し得るコの
字形部16aが形成されている。そして、このコ
の字形部16aとコの字形部15bとの間には棒
状弾性体例えばビニール線17が介装されるよう
になつている。
する。第1図は本考案に係る高周波機器例えば
BSコンバータの構造を示す分解斜視図である。
同図に於いて、11は上面に開口を有する筐体で
あり、この筐体には仕切壁12を間にして第2図
に示すように高周波増幅回路の形成されたプリン
ト基板13と、混合回路の形成されたプリント基
板14がそれぞれ設置されている。筐体11の上
面には導電性部材により形成されたシールド板1
5が嵌装されるようになつている。シールド板1
5には、両端に筐体11の壁面に合せてL字形部
15a,15aが形成されると共に、中央部に仕
切壁12の上端部に合せてコの字形部15bが形
成されている。さらに、シールド板15の上には
蓋体16が接着されるようになつている。蓋体1
6の裏面にはシールド板15のコの字形部15b
に対向して同コの字形部15bが嵌入し得るコの
字形部16aが形成されている。そして、このコ
の字形部16aとコの字形部15bとの間には棒
状弾性体例えばビニール線17が介装されるよう
になつている。
従来、前述のように寸法誤差等のため仕切壁1
2の上面とシールド板15の下面との接触部(第
2図にAで示す)の密着力が弱く、この部分から
隣の部屋に高周波が漏れることがあつた。これに
対し、本考案では、蓋体16によりビニール線1
7を介してシールド板15の接触部Aを仕切壁1
2の上面に押付けるものである。この場合、ビニ
ール線17は弾性を有するため、その弾性力によ
り接触部Aに於いてシールド板15と仕切壁12
の両者は強固に密着され、このため充分な遮蔽効
果が得られるものである。
2の上面とシールド板15の下面との接触部(第
2図にAで示す)の密着力が弱く、この部分から
隣の部屋に高周波が漏れることがあつた。これに
対し、本考案では、蓋体16によりビニール線1
7を介してシールド板15の接触部Aを仕切壁1
2の上面に押付けるものである。この場合、ビニ
ール線17は弾性を有するため、その弾性力によ
り接触部Aに於いてシールド板15と仕切壁12
の両者は強固に密着され、このため充分な遮蔽効
果が得られるものである。
尚、上記実施例に於いては、弾性棒状体として
ビニール線17を用いて説明したが、これに限定
するものではなく、その他ゴム部材等でもよいこ
とは勿論である。また、接触部Aに於いてシール
ド板15はコの字形部15bとなつているが、コ
の字形部15bを設けることなく平面形状として
もよい。また、上記実施例に於いては、本考案を
BSコンバータに適用した例について説明したが、
複数の回路を有するその他の高周波機器にも適用
できることは勿論である。
ビニール線17を用いて説明したが、これに限定
するものではなく、その他ゴム部材等でもよいこ
とは勿論である。また、接触部Aに於いてシール
ド板15はコの字形部15bとなつているが、コ
の字形部15bを設けることなく平面形状として
もよい。また、上記実施例に於いては、本考案を
BSコンバータに適用した例について説明したが、
複数の回路を有するその他の高周波機器にも適用
できることは勿論である。
[考案の効果]
以上のように本考案によれば、ペースト半田等
を用いることなく充分な遮蔽効果が得られるの
で、誤動作の発生を防止することができると共に
生産性が向上する。
を用いることなく充分な遮蔽効果が得られるの
で、誤動作の発生を防止することができると共に
生産性が向上する。
第1図は本考案の一実施例に係る高周波回路の
遮蔽構造を示す分解斜視図、第2図は同構造の組
立後の断面図である。 11……筐体、12……仕切壁、13,14…
…プリント基板、15……シールド板、16……
蓋体。
遮蔽構造を示す分解斜視図、第2図は同構造の組
立後の断面図である。 11……筐体、12……仕切壁、13,14…
…プリント基板、15……シールド板、16……
蓋体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一面が開口されると共に内部に仕切壁を有し、
同仕切壁により分割された部屋それぞれに高周波
回路が設けられる筐体と、 この筐体の前記仕切壁の上端部が嵌入される接
触部を有し、前記筐体の開口面に嵌装されるシー
ルド板と、 このシールド板上の前記仕切壁との前記接触部
上に設けられた棒状弾性体と、 この棒状弾性体を介して前記接触部が嵌入され
る溝部を有し、前記筐体の開口面に設置されると
共に、前記棒状弾性体を介して前記シールド板を
前記仕切壁に押付ける蓋体とを具備したことを特
徴とする高周波回路の遮蔽構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985064749U JPH027508Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985064749U JPH027508Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182097U JPS61182097U (ja) | 1986-11-13 |
| JPH027508Y2 true JPH027508Y2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=30596121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985064749U Expired JPH027508Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH027508Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6029141Y2 (ja) * | 1981-09-24 | 1985-09-04 | 株式会社フジクラ | 光フアイバ線入り複合ゴムシ−スケ−ブル |
| JPS5955632A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-30 | Nec Home Electronics Ltd | 高周波電気機器の組立方法 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP1985064749U patent/JPH027508Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61182097U (ja) | 1986-11-13 |
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