JPH02765Y2 - - Google Patents

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JPH02765Y2
JPH02765Y2 JP10168285U JP10168285U JPH02765Y2 JP H02765 Y2 JPH02765 Y2 JP H02765Y2 JP 10168285 U JP10168285 U JP 10168285U JP 10168285 U JP10168285 U JP 10168285U JP H02765 Y2 JPH02765 Y2 JP H02765Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、携帯可能な函体の表面側に単語や
文章等の出題と解答とを左右の配置により対比状
に表示して記憶の対象に用いる対比記憶装置に関
するものである。
従来の技術 従来におけるこの種の対比記憶装置は、携帯可
能な函体の表面側に左右の配置により対比状に表
示する記憶の対象として、語学の単語や、学術の
用語等による小範囲な規模のものを主体に構成し
ていた。
考案が解決しようとする問題点 上記の構成により、従来における対比記憶装置
には次のような問題点があつた。
(1) 函体の表面側に対比状に表示する記憶の対象
が、語学の単語や、学術の用語等による小範囲
な規模のものに限定されていたので、語学の基
本的な文章や、学術の用例文等による広範囲な
規模の記憶対象には活用できなかつた。
問題点を解決するための手段 この考案は、上記従来技術の問題点を解決する
ものであり、同一函体の表面側に語学の単語や、
学術の用語等による小範囲な規模のものと、語学
の基本的な文章や、学術の用例文等による広範囲
な規模のものとを区分的に表示可能にして、多目
的な記憶の対象に用いることができる対比記憶装
置を提供することにある。この考案の特徴とする
ところは、本体上に広窓とダイヤル窓とを設けた
蓋を基端を支点とする揚降動可能に被着し、上記
広窓の内側にはスライド板を収嵌してこのスライ
ド板の背面側に上記広窓を二分した形状の分離広
窓を設けた広窓板を一体状に収嵌組着するととも
に、この広窓板の裏面には分離小窓を設けた小窓
板を着脱可能に取付け、かつ上記本体内の各軸受
穴には対比記憶紙の各端末を巻着し軸部の各一端
側に前記ダイヤル窓から一部露出する巻きダイヤ
ル窓を装着した巻き軸を回動自在に軸嵌して、上
記小窓板の付着時には小範囲の対比を、またこの
小窓板の脱着時には広範囲の対比を共に可能にし
たことにある。
作 用 上記の構成による対比記憶装置を、例えば語学
の単語や、学術の用語等による小範囲な規模の対
比内容を記憶するのに用いる場合は、広窓板の裏
面に着脱可能に取付けられている小窓板をそのま
ま付着した状態のもとで、本体内の両巻き軸に語
学の単語や、学術の用語等を小範囲に表示した対
比記憶紙を、その各端末の巻着をもつて移送可能
に収納することにより、蓋の各ダイヤル窓から一
部露出した巻きダイヤルの転動操作と、スライド
板の左右摺動とをもつて、小窓板の分離小窓に表
示された上記対比記憶紙中の小範囲な所望対比内
容が円滑明確に識読可能となるため、上記内容を
容易に記憶の対象とすることができる。また対比
記憶装置を、例えば語学の基本的な文章や、学術
の用例文等による広範囲な規模の対比内容を記憶
するのに用いる場合は、広窓板の裏面に着脱可能
に取付けられている小窓板をいつたん脱着した状
態のもとで、本体内の両巻き軸に語学の基本的な
文章や、学術の用例文等を広範囲に表示した別途
の対比記憶紙を、前述と同様に、その各端末の巻
着をもつて移送可能に収納することにより、蓋の
各ダイヤル窓から一部露出した巻きダイヤルの転
動操作と、スライド板の左右摺動とをもつて広窓
板の分離広窓に表示された上記対比記憶紙中の広
範囲な所望対比内容が円滑明確に識読可能となる
ため、上記内容を容易に記憶の対象とすることが
できる。
実施例 以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
まず装置の主体となる本体1の構成を説明する
と、第1図および第2図に示すように、この本体
1は上方を開放した函体に成形されていて、その
前端の上部側が後記する蓋8の降動時にこの蓋8
の前端部が同一面状のもとで収嵌状の載置が可能
となる深さの蓋収受切欠き2に形成されている。
またこの本体1内の中間帯には自体底部の隆起に
より所定幅および高さの紙受け台3が水平面状に
突設されて、この紙受け台3の前後には函体を二
分割した容積の室4,5が形出されている。そし
てこの室4,5の左右壁面には後記する巻き軸3
1,32の軸端を回動自在に軸嵌するための各軸
受穴6が、その室4,5毎に対向状により設けら
れている。なお上記軸穴6の一部の直上位置には
後記する蓋8の一部の外周片に突設された球面凸
子14の弾性的な係嵌が可能となる球面穴7が設
けられている。
上記による本体1には次に示す蓋8が後記する
基端を支点として揚降動可能により被着されてい
る。この蓋8は次のように形成されている。すな
わち第1図および第2図に示すように、この蓋8
は、前記本体1の左右壁面間の蓋収受切欠き2上
に収嵌状の載置が可能な若干高さの内部中空によ
る伏角盆形に成形されていて、その上面のほぼ中
間帯には語学の基本的な文章や、学術の用例文等
による広範囲な規模の対比表示が可能な容域の横
長状による広窓10が設けられており、この場合
上記広窓10の縁部に隣接する蓋8の内側面には
この広窓10の内側位置に収嵌する後記スライド
板23の左右摺動時にガイド辺となる若干高さの
垂下周縁11が一巡状により突設されている。ま
たこの広窓10の一方側にあたる隣接面には後記
する巻きダイヤル33,34の各一部が露出可能
となるダイヤル窓12,13が前後の配置により
設けられている。そしてこの態様による蓋8は、
前記した本体1の図示しない基端側の両側に貫設
された軸孔からこの蓋8の図示しない基端側の軸
孔に対する支軸(図示せず)の貫通止着をもつて
この基端側を支点とする揚降動自在により被着さ
れている。なお上記蓋8の前端側にあたる中間縁
部には爪掛け9の凹所が形出されている。さらに
一方側の外部縁面には前記した本体1の球面穴7
に弾性的に収嵌が可能となる球面凸子14が形成
されている。
上記蓋8の垂下周縁11内に位置する広窓10
の内側には上記による垂下周縁11の内部を二分
割した容域面を有しかつその上面の中央部に指掛
け凹凸帯24を形出した幾分横長のスライド板2
3が、上記の垂下周縁11をガイドとして左右摺
動自在に収嵌されている。そしてこのスライド板
23の背面側にあたる上記蓋8の内部には次に示
す広窓板15が一体状に収嵌組着されている。こ
の広窓板15は次のように形成されている。すな
わち第3図に示すように、この広窓板15は、ダ
イヤル窓12,13の周辺を除く蓋8の縁内中空
域に収嵌が可能な面板の中間部に前後方向の分離
帯16が形出されて、この分離帯16の左右位置
には上記蓋8の広窓10を二分割した形状の方形
による分離広窓17,18がそれぞれ設けられて
いる。またこの広窓板15の背面部には後記の小
窓板25を一体状に付着するための係止凸子19
が複数箇所に突設されている。なおこの広窓板1
5の前端中央に近傍する縁部には前記した蓋8の
爪掛け9に密嵌状に係合する切欠部20が形成さ
れている。さらに一方側の前後端に近傍する縁部
にも上記蓋8の図示しない内側凸堤部に密嵌状に
係合する各切欠部21,22が形成されている。
この態様による上記の広窓板15は、蓋8の内側
位置に、前記スライド板23の摺動操作を安定的
に支承する状態をもつて各切欠部20,21,2
2におけるその位置毎の密嵌係合により一体状に
収嵌組着されている。
上記蓋8の内側にあたる広窓板15の裏面位置
には次に示す小窓板25が着脱可能に取付けられ
ている。すなわち第1図、第2図および第4図に
示すように、この小窓板25は、前記した広窓板
15の側方に切欠部21,22を形成しない状態
の外郭と同形に成形されていて、面部の中間に形
出された分離帯26の左右位置には上記広窓板1
5の分離広窓17,18を前後方向から均等に縮
寸した形状による短冊形の分離小窓27,28が
横型配置によりそれぞれ設けられている。またこ
小窓板25の前端中央に近傍する縁部には前記し
た蓋8の爪掛け9に密嵌状に係合する切欠部30
が形成されている。なお前記広窓板15の各係止
凸子19と合致する位置にあたるこの小窓板25
の面部にはその位置毎の上記係止凸子19に密嵌
可能な係合孔29が同数宛設けられていて、この
各孔29による上記係止凸子19への密嵌係合を
もつてこの小窓板25は広窓板15に着脱可能に
取付けられている。
当初説明の本体1内で室4,5の各左右壁面に
設けた軸受穴6,6間には次に示す巻き軸31,
32がそれぞれ配分状に収納されている。この巻
き軸31,32は次のように形成されている。す
なわち第2図に示すように、この巻き軸31,3
2は、その各中央部に後記する対比記憶紙35の
端末を挿着するための図示しない細長孔が貫設さ
れている。そして双方共軸部の各一端側には前記
蓋8のその位置毎におけるダイヤル窓12,13
から一部の露出が可能となる巻きダイヤル33,
34がそれぞれ同心状の軸嵌により装着されてい
る。この態様による巻き軸31,32は、上記し
たその側毎の軸受穴6に対する各端部の軸嵌をも
つて前後位置における平行配置により回動自在に
収納されている。なお上記による前後の巻き軸3
1,32には次に示す対比記憶紙35が巻着され
ている。この対比記憶紙35は、上記した巻き軸
31,32の各図示しない細長孔内に端部の挿入
が可能な幅の所定長さによる用紙で、その表面側
には例えば語学の単語や、学術の用語等による小
範囲な規模の対比内容を左右の区分配置をもつて
対比状に表示されるものや、或いは例えば語学の
基本的な文章や、学術の用例文等による広範囲な
規模の対比内容をこれも左右の区分配置をもつて
対比状に表示されるもの等の構成が可能である。
上記による対比記憶紙35は、所望する記憶を対
象とした用途別により印刷や手書きを問わず多種
類の形成が可能であるうえ、記憶の対象別により
選択的に交換が可能なように形成されている。
上記の構成による対比記憶装置を、例えば語学
の単語や、学術の用語等による小範囲な規模の対
比内容を記憶するのに用いる場合は、広窓板15
の裏面に着脱可能に取付けられている小窓板25
をそのまま付着した状態で使用する。そして本体
1内の巻き軸31,32には所望する記憶の対象
に価する内容の例えば語学の単語や、学術の用語
等を小範囲に表示した対比記憶紙35を、その側
毎の図示しない細長孔に対する各端末の巻着をも
つて移送可能に収納したのち、蓋8を降動して本
体1上に被着すると、この蓋8は、一方側部の球
面凸子14がこの側における球面穴7内に弾性的
に係嵌するため、上記蓋8を本体1に一体化する
ことができる。
次に上記蓋8の各ダイヤル窓12,13からそ
の一部が露出している巻きダイヤル33,34の
いずれかを所定の方向に回動することにより、上
記の対比記憶紙35を任意の方向へ移送して停止
させたのち、スライド板23を左右のいずれかへ
摺動すると、上記スライド板23が位置しない側
の分離小窓27または28に表示された上記対比
記憶紙35中の小範囲な所望対比内容が円滑明確
に識読可能となるため、上記スライド板23の摺
動反復により、この対比内容を容易に記憶の対象
とすることができる。
また対比記憶装置を、例えば語学の基本的な文
章や、学術の用例文等による広範囲な規模の対比
内容を記憶するのに用いる場合は、広窓板15の
裏面に着脱可能に取付けられている小窓板25を
各係止凸子19に対する係合孔29の密嵌態様の
解除をもつていつたん脱着させたのち、本体1内
の巻き軸31,32には例えば語学の基本的な文
章や、学術の用例文等を広範囲に表示した別途の
対比記憶紙35を、前記と同様に、その各端末を
上記巻き軸31,32の図示しない細長孔に対す
る挿入により巻着して移送可能に収納すると、蓋
8の各ダイヤル窓12,13から一部が露出して
いる巻きダイヤル33,34の転動操作と、スラ
イド板23の左右摺動とをもつて広窓板15の分
離広窓17,18に表示された上記対比記憶紙3
5中の広範囲な所望対比内容が円滑明確に識読可
能となるため、上記内容を容易に記憶の対象とす
ることができる。
考案の効果 この考案は、本体上に広窓とダイヤル窓とを設
けた蓋を基端を支点とする揚降動可能に被着し、
上記広窓の内側にはスライド板を収納してこのス
ライド板の背面側に上記広窓を二分した形状の分
離広窓を設けた広窓板を一体状に収嵌組着すると
ともに、この広窓板の裏面には分離小窓を設けた
広窓板を着脱可能に取付け、かつ上記本体内の各
軸受穴には対比記憶紙の各端末を巻着し軸部の各
一端側に前記ダイヤル窓から一部露出する巻きダ
イヤルを装着した巻き軸を回動自在に軸嵌して、
上記小窓板の付着時には小範囲の対比を、またこ
の小窓板の脱着時には広範囲の対比を共に可能に
したことを特徴とするものである。従つて小窓板
の着脱操作により、同一本体の分離小窓または分
離広窓の位置に、語学の単語や、学術の用語等に
よる小範囲な規模の対比内容と、語学の基本的な
文章や、学術の用例文等による広範囲な規模の対
比内容とを、対比記憶紙の交換操作により区分的
に表示することがが可能となるため、多目的にし
て広範な記憶の対象に用いることができる等の教
育的な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による対比記憶装置の閉蓋時
における斜視図、第2図は同装置の開蓋時におけ
る斜視図、第3図aは同装置の要部となる広窓板
の平面図、第3図bは同図aのA−A線における
縦断面図、第4図は同装置の要部となる小窓板の
平面図である。 符号の説明、1……本体、2……蓋収受切欠
き、3……紙受け台、4,5……室、6……軸受
穴、7……球面穴、8……蓋、9……爪掛け、1
0……広窓、11……垂下周縁、12,13……
ダイヤル窓、14……球面凸子、15……広窓
板、16,26……分離帯、17,18……分離
広窓、19……係止凸子、20,21,22,3
0……切欠部、23……スライド板、24……指
掛け凹凸帯、25……小窓板、27,28……分
離小窓、29……係合孔、31,32……巻き
軸、33,34……巻きダイヤル、35……対比
記憶紙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体1上に広窓10とダイヤル窓12,13と
    を設けた蓋8を基端を支点とする揚降動可能に被
    着し、前記広窓10の内側にはスライド板23を
    収嵌して該スライド板23の背面側に前記広窓1
    0を二分した形状の分離広窓17,18を設けた
    広窓板15を一体状に収嵌組着するとともに、該
    広窓板15の裏面には分離小窓27,28を設け
    た小窓板25を着脱可能に取付け、かつ前記本体
    1内の各軸受穴6には対比記憶紙35の各端末を
    巻着し軸部の各一端側に前記ダイヤル窓12,1
    3から一部露出する巻きダイヤル33,34を装
    着した巻き軸31,32を回動自在に軸嵌して、
    前記小窓板25の付着時には小範囲の対比を、ま
    た該小窓板25の脱着時には広範囲の対比を共に
    可能にしたことを特徴とする対比記憶装置。
JP10168285U 1985-07-05 1985-07-05 Expired JPH02765Y2 (ja)

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JP10168285U JPH02765Y2 (ja) 1985-07-05 1985-07-05

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JP10168285U JPH02765Y2 (ja) 1985-07-05 1985-07-05

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JPS6212173U JPS6212173U (ja) 1987-01-24
JPH02765Y2 true JPH02765Y2 (ja) 1990-01-10

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ID=30972633

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