JPH0277108A - 電解液セパレータ - Google Patents
電解液セパレータInfo
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- JPH0277108A JPH0277108A JP62335026A JP33502687A JPH0277108A JP H0277108 A JPH0277108 A JP H0277108A JP 62335026 A JP62335026 A JP 62335026A JP 33502687 A JP33502687 A JP 33502687A JP H0277108 A JPH0277108 A JP H0277108A
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- JP
- Japan
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- layers
- layer
- separator
- melting point
- porosity
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G9/00—Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture
- H01G9/004—Details
- H01G9/02—Diaphragms; Separators
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G11/00—Hybrid capacitors, i.e. capacitors having different positive and negative electrodes; Electric double-layer [EDL] capacitors; Processes for the manufacture thereof or of parts thereof
- H01G11/52—Separators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Cell Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、電解コンデンサ、リチウム電池、バッテリ
ー等に用いられる電解液セパレータに関する。
ー等に用いられる電解液セパレータに関する。
[従来の技術]
電解コンデンサ、リチウム電池、バッテリー等に用いら
れる電解液セパレータとして、古くからクラフト紙、マ
ニラ紙等の電解紙が用いられているが、最近は例えば特
開昭51−18851号、特開昭61−13614号、
実開昭59−140429号及び特開昭62−2007
16号に記載されているように、多孔質ポリオレフィン
膜を用いることが提案されている。多孔質ポリオレフィ
ン膜は紙よりも強度が高く、ショート(極間短絡)発生
率も低い。
れる電解液セパレータとして、古くからクラフト紙、マ
ニラ紙等の電解紙が用いられているが、最近は例えば特
開昭51−18851号、特開昭61−13614号、
実開昭59−140429号及び特開昭62−2007
16号に記載されているように、多孔質ポリオレフィン
膜を用いることが提案されている。多孔質ポリオレフィ
ン膜は紙よりも強度が高く、ショート(極間短絡)発生
率も低い。
[発明が解決しようとする問題点]
従来から提案されている多孔質ポリオレフィン膜から成
る電解液セパレータはいずれも1層の多孔質ポリオレフ
ィン膜から成り、電解紙に比べるとショート発生率が低
いが、そのショート発生率は未だ満足できるものではな
い。
る電解液セパレータはいずれも1層の多孔質ポリオレフ
ィン膜から成り、電解紙に比べるとショート発生率が低
いが、そのショート発生率は未だ満足できるものではな
い。
この発明の目的は、従来の電解液セパレータよりも有意
にショート発生率が低く、かつ電解液セパレータとして
優れた等価直列抵抗、耐熱性及び機械強度を有する電解
液セパレータを提供することである。
にショート発生率が低く、かつ電解液セパレータとして
優れた等価直列抵抗、耐熱性及び機械強度を有する電解
液セパレータを提供することである。
[問題点を解決するための手段]
本願発明者らは、鋭意研究の結果、融点が158°C以
上の第1のポリオレフィン多孔質層と、融点が110℃
から150℃の第2のポリオレフィン多孔質層とを積層
して電解液セパレータとして用いると、電極上の微細導
電物質がセパレータを突き破って反対極に移動してショ
ートが発生しても、その際発生する熱によって比較的融
点の低い第2のポリオレフィン多孔質層が融解されてシ
ョートによって形成された孔が自動的に閉塞封止され、
セパレータが全破壊に至る確率を低減することができる
ことを見出しこの発明を完成した。
上の第1のポリオレフィン多孔質層と、融点が110℃
から150℃の第2のポリオレフィン多孔質層とを積層
して電解液セパレータとして用いると、電極上の微細導
電物質がセパレータを突き破って反対極に移動してショ
ートが発生しても、その際発生する熱によって比較的融
点の低い第2のポリオレフィン多孔質層が融解されてシ
ョートによって形成された孔が自動的に閉塞封止され、
セパレータが全破壊に至る確率を低減することができる
ことを見出しこの発明を完成した。
すなわち、この発明は、融点が158°C以上の第1の
ポリオレフィン系多孔質層と、該第1のポリオレフィン
系多孔質層に積層された融点が11O′Cから150’
Cの第2のポリオレフィン系多孔質層とを有し、全層の
平均空孔率が50%から85%、全層の平均空孔径がo
、oiμmから5μmである、多孔質ポリオレフィン系
積層体から成る電解液セパレータを提供する。
ポリオレフィン系多孔質層と、該第1のポリオレフィン
系多孔質層に積層された融点が11O′Cから150’
Cの第2のポリオレフィン系多孔質層とを有し、全層の
平均空孔率が50%から85%、全層の平均空孔径がo
、oiμmから5μmである、多孔質ポリオレフィン系
積層体から成る電解液セパレータを提供する。
上述のように、この発明の電解液セパレータでは、融点
が158°C以上の第1のポリオレフィン系多孔質層(
以下A層という)と、融点が110℃から150℃の第
2のポリオレフィン系多孔質層(以下B層という)とが
積層されている。
が158°C以上の第1のポリオレフィン系多孔質層(
以下A層という)と、融点が110℃から150℃の第
2のポリオレフィン系多孔質層(以下B層という)とが
積層されている。
A層の融点は158℃以上でおり、好ましくは160’
C以上である。A層の融点が158°C未満の場合には
高温下においてB層を支持する機能が低下し、セパレー
タの耐熱性が低下する。また、A層のガラス転移点は1
0’C以下が好ましく、0°C以下がさらに好ましい。
C以上である。A層の融点が158°C未満の場合には
高温下においてB層を支持する機能が低下し、セパレー
タの耐熱性が低下する。また、A層のガラス転移点は1
0’C以下が好ましく、0°C以下がさらに好ましい。
ガラス転移点は10°Cを超えるともろくなり、耐寒性
が悪化する。A層を構成するポリオレフィンとしてはポ
リプロピレン、ポリ4−メチルペンテン1、ポリ3−メ
チルブテン−1及びこれらの共重合体もしくはブレンド
物等が好ましく、この中でも耐熱性、耐寒性がバランス
している点でポリプロピレンが特に好ましく、該ポリプ
ロピレンの溶融結晶化温度が106℃以上、好ましくは
108℃以上、ざらに好ましくは110’C以上である
と、ショート保証機能がさらに高まるので好ましい。
が悪化する。A層を構成するポリオレフィンとしてはポ
リプロピレン、ポリ4−メチルペンテン1、ポリ3−メ
チルブテン−1及びこれらの共重合体もしくはブレンド
物等が好ましく、この中でも耐熱性、耐寒性がバランス
している点でポリプロピレンが特に好ましく、該ポリプ
ロピレンの溶融結晶化温度が106℃以上、好ましくは
108℃以上、ざらに好ましくは110’C以上である
と、ショート保証機能がさらに高まるので好ましい。
B層の融点は110°Cから150℃であり、好ましく
は120’Cから140℃である。B層の融点が110
°C未満の場合には耐熱性が低下し、正常な作動中に融
解するおそれがあり、一方、150℃を超えるとショー
トが発生しても形成された孔が閉塞封止されにくくなる
。B層を構成するポリオレフィンとしてはポリエチレン
、ポリブテン及びエチレンプロピレン共重合体等が好ま
しく、特にポリエチレン、エチレンプロピレン共重合体
あるいは両者のブレンド物が好ましい。B層のガラス転
移点もA層と同様、10℃以下が好ましく、O′C以下
がさらに好ましい。ガラス転移点が10°Cを超えると
もろくなり、耐寒性が悪化する。
は120’Cから140℃である。B層の融点が110
°C未満の場合には耐熱性が低下し、正常な作動中に融
解するおそれがあり、一方、150℃を超えるとショー
トが発生しても形成された孔が閉塞封止されにくくなる
。B層を構成するポリオレフィンとしてはポリエチレン
、ポリブテン及びエチレンプロピレン共重合体等が好ま
しく、特にポリエチレン、エチレンプロピレン共重合体
あるいは両者のブレンド物が好ましい。B層のガラス転
移点もA層と同様、10℃以下が好ましく、O′C以下
がさらに好ましい。ガラス転移点が10°Cを超えると
もろくなり、耐寒性が悪化する。
セパレータの層構成は、A層/B層又はA層を中央に挾
むB層/A層/B層が好ましい。A層とB層とは単に積
層されているだけでもよいが、−体止されて積層されて
いることが好ましい。AllとB層の積層一体止はこの
分野において広く知られた共押出し法又は点融着法等に
より行なうことができる。
むB層/A層/B層が好ましい。A層とB層とは単に積
層されているだけでもよいが、−体止されて積層されて
いることが好ましい。AllとB層の積層一体止はこの
分野において広く知られた共押出し法又は点融着法等に
より行なうことができる。
セパレータ全層の平均空孔率は50%から85%、好ま
しくは55%から75%である。全層の平均空孔率が5
0%未満では電解液の保持量が少なくセパレータがドラ
イアップするおそれがあり、平均空孔率が85%を超え
るとセパレータの機械強度が悪化する。また、全層の平
均空孔径は0゜01μmから5μm、好ましくは0.1
μmから3μmである。全層の平均空孔径がo、oiμ
m未満であると等価直列抵抗が大きくなり、5μmを超
えると導電物質が通過しやすくなるのでショート発生率
が大きくなる。
しくは55%から75%である。全層の平均空孔率が5
0%未満では電解液の保持量が少なくセパレータがドラ
イアップするおそれがあり、平均空孔率が85%を超え
るとセパレータの機械強度が悪化する。また、全層の平
均空孔径は0゜01μmから5μm、好ましくは0.1
μmから3μmである。全層の平均空孔径がo、oiμ
m未満であると等価直列抵抗が大きくなり、5μmを超
えると導電物質が通過しやすくなるのでショート発生率
が大きくなる。
セパレータ全層の厚みは、機械強度、ショー1〜発生率
及び素子のコンパクト性の観点から10μmから70μ
mが好ましく、特に25μmから50μmが好ましい。
及び素子のコンパクト性の観点から10μmから70μ
mが好ましく、特に25μmから50μmが好ましい。
セパレータ全層の厚みに対するB層の厚みの割合は、シ
ョート防止効果及び耐熱性の観点から20%から60%
が好ましく、特に30%から50%が好ましい。
ョート防止効果及び耐熱性の観点から20%から60%
が好ましく、特に30%から50%が好ましい。
この発明の電解液セパレータを構成するA層及びB層は
、層を構成するポリオレフィン樹脂100重量部に、ジ
シクロへキシルフタレート(DCHP)又はトリフェニ
ルフォスフエイト(TPP)のような塩化ビニル等の可
塑剤として使用されているフタル酸又はリン酸エステル
等の有機固体80重量部から240重量部、好ましくは
100重通部から200重厘部を配合し、溶融押出した
後、トリクロルメタン、トリクロルエタン、アセトン、
メチルエチルケトン、酢酸エチル、メタノール、トルエ
ン、キシレン等の有機固体の良溶媒を用いて、上記有機
固体の添加量の95%以上、好ましくは98%以上を抽
出することにより製造することができる。ここで抽出温
度を有機固体の融点−25°C以上、好ましくは有機固
体の融点−15℃以上としておくとポリプロピレンの溶
融結晶化温度を高め、特性が良好となるので好ましい。
、層を構成するポリオレフィン樹脂100重量部に、ジ
シクロへキシルフタレート(DCHP)又はトリフェニ
ルフォスフエイト(TPP)のような塩化ビニル等の可
塑剤として使用されているフタル酸又はリン酸エステル
等の有機固体80重量部から240重量部、好ましくは
100重通部から200重厘部を配合し、溶融押出した
後、トリクロルメタン、トリクロルエタン、アセトン、
メチルエチルケトン、酢酸エチル、メタノール、トルエ
ン、キシレン等の有機固体の良溶媒を用いて、上記有機
固体の添加量の95%以上、好ましくは98%以上を抽
出することにより製造することができる。ここで抽出温
度を有機固体の融点−25°C以上、好ましくは有機固
体の融点−15℃以上としておくとポリプロピレンの溶
融結晶化温度を高め、特性が良好となるので好ましい。
AllとB層とを一体化して積層する場合には、A層及
びB層を」二記のようにしてそれぞれ製造した後に点融
着法によって積層一体止することもできるし、A層とB
層とを共押出しし、その後に七記仙出を(Iなうことに
よっても積層一体止を行なうことかできる。積層の前又
は後に、該ポリオレフィンのガラス転移点以上、融点−
10’C以下の温度で1゜5倍から6倍に延伸すると機
械特製及び電気特性共に良好になるので好ましい。さら
に、通常のポリオレフィンフィルムと同様、ポリオレフ
ィンの溶融結晶化温度以上、融点−5°C以下の温度範
囲で熱固定することが好ましい。
びB層を」二記のようにしてそれぞれ製造した後に点融
着法によって積層一体止することもできるし、A層とB
層とを共押出しし、その後に七記仙出を(Iなうことに
よっても積層一体止を行なうことかできる。積層の前又
は後に、該ポリオレフィンのガラス転移点以上、融点−
10’C以下の温度で1゜5倍から6倍に延伸すると機
械特製及び電気特性共に良好になるので好ましい。さら
に、通常のポリオレフィンフィルムと同様、ポリオレフ
ィンの溶融結晶化温度以上、融点−5°C以下の温度範
囲で熱固定することが好ましい。
セパレータは、電解液との親和性を良くするために親水
化処理を施してあくことが好ましい。親水化処理は、非
イオン系界面活性剤、アニオン若しくはカチオン系界面
活性剤等のコーティング、コロナ若しくはプラズマ処理
、グラフト処理、紫外線処理又はこれらの組合せによっ
て行なうことができる。
化処理を施してあくことが好ましい。親水化処理は、非
イオン系界面活性剤、アニオン若しくはカチオン系界面
活性剤等のコーティング、コロナ若しくはプラズマ処理
、グラフト処理、紫外線処理又はこれらの組合せによっ
て行なうことができる。
この発明の電解液セパレータを構成するポリオレフィン
系多孔質層(A層及びB層)は、それぞれポリオレフィ
ンのみから成っていることが好ましいが、上記ジノた融
点、平均空孔率及び平均空孔径がこの発明の範囲内に入
るならば、微量の不純物を含んでいても差支えなく、ま
た、例えば熱安定剤、酸化防止剤、滑り剤、帯電防止剤
等の添加剤やオレフィン以外の七ツマ−を微量配合して
も差支えない。特許請求の範囲でいう「ポリオレフィン
系多孔質層」とはこのような不純物等を含んだポリオレ
フィン多孔質層をも包含する意味で用いている。
系多孔質層(A層及びB層)は、それぞれポリオレフィ
ンのみから成っていることが好ましいが、上記ジノた融
点、平均空孔率及び平均空孔径がこの発明の範囲内に入
るならば、微量の不純物を含んでいても差支えなく、ま
た、例えば熱安定剤、酸化防止剤、滑り剤、帯電防止剤
等の添加剤やオレフィン以外の七ツマ−を微量配合して
も差支えない。特許請求の範囲でいう「ポリオレフィン
系多孔質層」とはこのような不純物等を含んだポリオレ
フィン多孔質層をも包含する意味で用いている。
[発明の効果]
この発明の電解液セパレータは、ショートが発生しても
その際形成された孔が直ちに閉塞封止されるので、従来
の1層のポリオレフィン多孔質層から成る電解液セパレ
ータに比較してショート発生率が有意に低い。また、こ
の発明の電解液セパレータは最適化された平均空孔率及
び平均空孔径を有するので、優れた等価直列抵抗及び機
械的強度を有する。また、A層をポリプロピレンで構成
し、BINをポリエチレン及び/又はエチレンプロピレ
ン共重合体で構成した場合には、ガラス転移点から融点
までの温度範囲が広く信頼性が高くなる。
その際形成された孔が直ちに閉塞封止されるので、従来
の1層のポリオレフィン多孔質層から成る電解液セパレ
ータに比較してショート発生率が有意に低い。また、こ
の発明の電解液セパレータは最適化された平均空孔率及
び平均空孔径を有するので、優れた等価直列抵抗及び機
械的強度を有する。また、A層をポリプロピレンで構成
し、BINをポリエチレン及び/又はエチレンプロピレ
ン共重合体で構成した場合には、ガラス転移点から融点
までの温度範囲が広く信頼性が高くなる。
[特性の測定方法及び効果の評価方法1次にこの発明に
関する測定方法及び評価方法についてまとめて示す。
関する測定方法及び評価方法についてまとめて示す。
(1)ポリオレフィンの融点、溶融結晶化温度及びガラ
ス転移温度 走査型熱量計DSC−2型(パーキン・エルマー社製)
を用い、試料5mgを窒素気流下で、昇温速度20℃/
分にて室温より測定し、融解に伴う吸熱ピーク温度を融
点とする。さらに280’Cまで昇温し5分間保持した
後に降下速度20’C/分で冷却していった際にポリオ
レフィンの結晶化に伴う潜熱のピークを溶融結晶化温度
とする。
ス転移温度 走査型熱量計DSC−2型(パーキン・エルマー社製)
を用い、試料5mgを窒素気流下で、昇温速度20℃/
分にて室温より測定し、融解に伴う吸熱ピーク温度を融
点とする。さらに280’Cまで昇温し5分間保持した
後に降下速度20’C/分で冷却していった際にポリオ
レフィンの結晶化に伴う潜熱のピークを溶融結晶化温度
とする。
同様に、液体窒素温度より昇温し、ポリオレフィンのガ
ラス転移(2次転移)に伴う比熱変化を読取りこれをガ
ラス転移温度とする。
ラス転移(2次転移)に伴う比熱変化を読取りこれをガ
ラス転移温度とする。
(2)平均孔径
サンプル表面の走査型電子顕微鏡(SEM)観察により
孔径の長袖及び短軸を測定し、平均長軸及び平均短軸の
相乗平均を平均孔径とする。
孔径の長袖及び短軸を測定し、平均長軸及び平均短軸の
相乗平均を平均孔径とする。
(3)空孔率(Pr)
試料(10cmx 10cm>を流動パラフィンに24
時間浸漬し、表層の流動パラフィンを十分に拭き取った
俊の重5k (W2 )を測定し、該試料の浸漬前の重
量(Wl)及び流動パラフィンの密度(ρ)より空孔体
積(Vo )を次式により求める。
時間浸漬し、表層の流動パラフィンを十分に拭き取った
俊の重5k (W2 )を測定し、該試料の浸漬前の重
量(Wl)及び流動パラフィンの密度(ρ)より空孔体
積(Vo )を次式により求める。
Vo = (W2−Wl)/。
空孔率(Pr)は、見掛は体積(厚み、寸法より計算さ
れる値〉■と空孔体積Voより次の式により計算される
。
れる値〉■と空孔体積Voより次の式により計算される
。
Pr=Vo /Vx 100(%)
(4〉 等価直列抵抗(E ’S R)特開昭61−
187221号に記載された方法に基づき、γブチロラ
クトンにトリエチルアミンと7タル酸を溶解し、3.1
ms/cmの電解液を用意した。この電解液中での微孔
性フィルムの1にIlzでの直流抵抗成分をFSR(Ω
)とした。
187221号に記載された方法に基づき、γブチロラ
クトンにトリエチルアミンと7タル酸を溶解し、3.1
ms/cmの電解液を用意した。この電解液中での微孔
性フィルムの1にIlzでの直流抵抗成分をFSR(Ω
)とした。
ここで、比較サンプルとして、電解コンデンサ紙(マニ
ラ紙MER50)の値(2,OΩ)2.5 を基準とし、1.7Ω以下を○、1.8〜2.20をΔ
、2.3Ω以上をXとした。
ラ紙MER50)の値(2,OΩ)2.5 を基準とし、1.7Ω以下を○、1.8〜2.20をΔ
、2.3Ω以上をXとした。
なお、測定条件は次の通りであった。
(a)電極:白金電極(25mm角〉
測定荷重 240g
(b)インピーダンス測定機:
AG−4311LCRMETER(安藤電気■製)測定
条件:1KH2,5Vレンジ (5) 電解コンデンサテスト(強制寿命テスト)使
用するセパレータに予め直径Q、2mmのステンレス針
で各セパレータ当り10個の貫通孔を形成しておき、2
20μF、35wvの電解コンデンサ素子を50個作製
し、寿命テストを行なった。
条件:1KH2,5Vレンジ (5) 電解コンデンサテスト(強制寿命テスト)使
用するセパレータに予め直径Q、2mmのステンレス針
で各セパレータ当り10個の貫通孔を形成しておき、2
20μF、35wvの電解コンデンサ素子を50個作製
し、寿命テストを行なった。
製造直後の不良個数及び85°C1500時間経過後の
不良個数を評価した。
不良個数を評価した。
[実施例]
次にこの発明の実施例と比較例を示し、この発明の効果
をより具体的に説明する。
をより具体的に説明する。
実施例1
AIW樹脂としてポリプロピレンホモポリマー(PP、
融点161°C)100重量部とジシクロへキシルフタ
レート(DCHP) 150 ff11部とのブレンド
物及び、B層樹脂としてエチレンプロピレンコポリマー
(EPC1融点145℃)’100重量部とDCHPl
50重量部とのブレンド物をそれぞれ別の押出機より
溶融押出しし、Tダイ°内で積層しA層/B層から成る
溶融シートを成形し、水槽内で冷却した。
融点161°C)100重量部とジシクロへキシルフタ
レート(DCHP) 150 ff11部とのブレンド
物及び、B層樹脂としてエチレンプロピレンコポリマー
(EPC1融点145℃)’100重量部とDCHPl
50重量部とのブレンド物をそれぞれ別の押出機より
溶融押出しし、Tダイ°内で積層しA層/B層から成る
溶融シートを成形し、水槽内で冷却した。
引き続きこのシートを50℃の1−1−1−トリクロロ
エタン溶媒槽中で抽出を行ない、乾燥後、130′Cに
て3.5倍に延伸し、微孔性フィルムを得Iこ 。
エタン溶媒槽中で抽出を行ない、乾燥後、130′Cに
て3.5倍に延伸し、微孔性フィルムを得Iこ 。
このようにして1qだフィルムの特性を下記衣にまとめ
て示す。表から強制寿命試験において破壊個数が少なく
安定した特性を発揮することがわかる。
て示す。表から強制寿命試験において破壊個数が少なく
安定した特性を発揮することがわかる。
比較例1
実施例1と同様にしてPPで厚さ23μmの微孔性フィ
ルムを製造し、このフィルム2層をセパレータとして用
いて電解コンデンサを作製した。
ルムを製造し、このフィルム2層をセパレータとして用
いて電解コンデンサを作製した。
特性を表に示す。
表から、強制寿命試験において経時後30%〈15個〉
が破壊し、保安機能性がほとんどないことがわかる。
が破壊し、保安機能性がほとんどないことがわかる。
比較例2
高密度ポリエチレン(融点130℃)を用い、実施例1
と同様な方法で微孔性フィルムを製造した。特性及び強
制寿命テスト結果を表1に示すが経時後20%(10個
)が破壊した。
と同様な方法で微孔性フィルムを製造した。特性及び強
制寿命テスト結果を表1に示すが経時後20%(10個
)が破壊した。
実施例2
高密度ポリエチレン(融点130’C)を用い、実施例
1と同様な方法で厚さ20μmの微孔性ポリエチレンフ
ィルムを製造し、これを比較例1で19た微孔性ポリプ
ロピレンフィルムと合せ巻きにして電解コンデンサを作
製し、試験を行なった。
1と同様な方法で厚さ20μmの微孔性ポリエチレンフ
ィルムを製造し、これを比較例1で19た微孔性ポリプ
ロピレンフィルムと合せ巻きにして電解コンデンサを作
製し、試験を行なった。
結果を表1に示す。比較例1の結果と比較すると、へ層
とB層の二層構造とすることにより、破壊個数が著しく
減少し、信頼性が向上することがわかる。
とB層の二層構造とすることにより、破壊個数が著しく
減少し、信頼性が向上することがわかる。
Claims (3)
- (1)融点が158℃以上の第1のポリオレフィン系多
孔質層と、該第1のポリオレフィン系多孔質層に積層さ
れた融点が110℃から150℃の第2のポリオレフィ
ン系多孔質層とを有し、全層の平均空孔率が50%から
85%、全層の平均空孔径が0.01μmから5μmで
ある、多孔質ポリオレフィン系積層体から成る電解液セ
パレータ。 - (2)上記第1のポリオレフィン系多孔質層がポリプロ
ピレンから成り、上記第2のポリオレフィン系多孔質層
がポリエチレン及び/又はエチレンとプロピレンとの共
重合体から成る特許請求の範囲第1項記載の電解液セパ
レータ。 - (3)ポリプロピレンの溶融結晶化温度が106℃以上
である特許請求の範囲第2項記載の電解液セパレータ。
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| JP62335026A JP2625798B2 (ja) | 1987-07-04 | 1987-12-28 | 電解液セパレータ |
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| JP2625798B2 JP2625798B2 (ja) | 1997-07-02 |
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ID=26491491
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