JPH0277664A - 電気機械の巻線の絶縁診断方法 - Google Patents
電気機械の巻線の絶縁診断方法Info
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- JPH0277664A JPH0277664A JP63238311A JP23831188A JPH0277664A JP H0277664 A JPH0277664 A JP H0277664A JP 63238311 A JP63238311 A JP 63238311A JP 23831188 A JP23831188 A JP 23831188A JP H0277664 A JPH0277664 A JP H0277664A
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- JP
- Japan
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- insulation
- winding
- deterioration
- detecting
- diagnosing
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は電気機械の巻線の絶縁劣化の程度を、アコース
ティック・エミッション(以下人Eという)法により計
測する絶縁診断方法に関する。
ティック・エミッション(以下人Eという)法により計
測する絶縁診断方法に関する。
一般に、発電機や電動機の電気機械の信頼性や寿命に影
響する大きな要因として、巻線の絶縁劣化がある。さら
に、機器の寿命番こ対して絶縁の更新を行う場合にも絶
縁の劣化程度の正確な評価が望まれている。
響する大きな要因として、巻線の絶縁劣化がある。さら
に、機器の寿命番こ対して絶縁の更新を行う場合にも絶
縁の劣化程度の正確な評価が望まれている。
非破壊的な絶縁劣化診断試験としては電気的・化学的・
機械的な各種の方法が研究されているが、それらのうち
、主として電気的な手法が用いられて右り、それは巻線
に直流あるいは交流電圧を印加したときの漏れ電流や部
分放電に関する緒特性から、絶縁物の性状を判断する方
法である。
機械的な各種の方法が研究されているが、それらのうち
、主として電気的な手法が用いられて右り、それは巻線
に直流あるいは交流電圧を印加したときの漏れ電流や部
分放電に関する緒特性から、絶縁物の性状を判断する方
法である。
また、機械的に絶縁劣化を診断する方法として□は打音
などが行なわれているが、これは巻線の絶縁層の温度が
変化しない言わば静的な状態の時に外部から局部的に外
力を加え、その反応で絶縁層を評価しようとした方法で
ある。
などが行なわれているが、これは巻線の絶縁層の温度が
変化しない言わば静的な状態の時に外部から局部的に外
力を加え、その反応で絶縁層を評価しようとした方法で
ある。
しかしながら、電気的試験の場合、絶縁層内のクラ、り
とかボイドなどの欠陥を検知して絶縁劣化の程度を診断
していたのであるが、絶縁層の機械的な弾性の大きさな
どは検知できなかった。
とかボイドなどの欠陥を検知して絶縁劣化の程度を診断
していたのであるが、絶縁層の機械的な弾性の大きさな
どは検知できなかった。
また、機械的な弾性を調査する場合、打音では定量化す
ることができず、個人差が生じて好ましい方法ではなか
った。
ることができず、個人差が生じて好ましい方法ではなか
った。
また、これらは巻線の絶縁層の温度が変化しない静的な
状態での診断法であるので、巻線の温度変化が実際の運
転状態と同じか、それに近いような言わば動的な状態で
の診断法の開発が望まれていた。
状態での診断法であるので、巻線の温度変化が実際の運
転状態と同じか、それに近いような言わば動的な状態で
の診断法の開発が望まれていた。
本発明は上述した点ζこ鑑みて創案された方法で、その
目的としたところは、巻線絶縁の熱的劣化、機械的劣化
による巻線絶縁の機械的性質の変化をAB法で検出する
ことkより、絶縁劣化の程度を非破壊で簡単に診断でき
る電気機械の巻線絶縁診断方法を提供することにある。
目的としたところは、巻線絶縁の熱的劣化、機械的劣化
による巻線絶縁の機械的性質の変化をAB法で検出する
ことkより、絶縁劣化の程度を非破壊で簡単に診断でき
る電気機械の巻線絶縁診断方法を提供することにある。
つまり、その目的を達成するための手段は、先に出願し
た特願昭63−161908号の基礎出願として、巻線
の絶縁層に温度変化が起こると絶縁層は熱的な歪(絶縁
システム内の温度差により生じる材料の膨張率の違いに
よる機械的なストレス)を受けるのでクラ、りなどが発
生し、同時にAIが発生する・現在、実際の運転と同じ
かそれに近い状態での診断が望まれているので、このよ
うな温度変化状態で発生する人Eを計測、解析すること
ξζよって絶縁診断を行なう。その診断とし工請求項第
(1)環lζ記載したよう番ζ、診断には同一絶縁シス
テムの絶縁新製時のAEデータとの比較が必要である。
た特願昭63−161908号の基礎出願として、巻線
の絶縁層に温度変化が起こると絶縁層は熱的な歪(絶縁
システム内の温度差により生じる材料の膨張率の違いに
よる機械的なストレス)を受けるのでクラ、りなどが発
生し、同時にAIが発生する・現在、実際の運転と同じ
かそれに近い状態での診断が望まれているので、このよ
うな温度変化状態で発生する人Eを計測、解析すること
ξζよって絶縁診断を行なう。その診断とし工請求項第
(1)環lζ記載したよう番ζ、診断には同一絶縁シス
テムの絶縁新製時のAEデータとの比較が必要である。
すなわち、絶縁新製時に温度変化により発生したABの
パラメータ(例えば発生イベント数。
パラメータ(例えば発生イベント数。
累積エネルギーなど)を基準値として、絶縁診断を行な
う対象の巻線の温度変化により発生したAIのパラメー
タを新製時のパラメータとの比によって絶縁劣化の程度
を診断する方法である。
う対象の巻線の温度変化により発生したAIのパラメー
タを新製時のパラメータとの比によって絶縁劣化の程度
を診断する方法である。
次に今回出願した請求項第(鋤項番とおいては、診断1
とは計測、解析したAIデータ群が、AHの特定のパラ
メータ、例えば持続時間でAIデータがどのような分布
形状をしているかを数値化して判断する。数値化する方
法は特定のパラメータ、例えば持続時間の値をある幅に
分割して複数の帯域に分けである複数(通常は2つ)の
特定の帯域間に怠けるAIデータ数の比を演算する。
とは計測、解析したAIデータ群が、AHの特定のパラ
メータ、例えば持続時間でAIデータがどのような分布
形状をしているかを数値化して判断する。数値化する方
法は特定のパラメータ、例えば持続時間の値をある幅に
分割して複数の帯域に分けである複数(通常は2つ)の
特定の帯域間に怠けるAIデータ数の比を演算する。
以上のようにして得られた比の数値によって絶縁劣化の
程度を診断する方法である。
程度を診断する方法である。
その作用は、電気機械が運転されるとき、絶縁層の温度
は通電電流のジュール熱により加熱されて上昇し、停止
すると冷却されて温度は下降する。
は通電電流のジュール熱により加熱されて上昇し、停止
すると冷却されて温度は下降する。
同時化発熱している導体と冷えている鉄心や空気の間に
ある絶縁層iζは、時間と共に変化する温度勾配が生じ
る。このために絶縁層は熱的な歪を受け、この歪を解放
するために絶縁層内にクレーズやクラ、りが、また絶縁
層と他の界面間に剥離や摩擦などが起り、同時にAEが
発生する。
ある絶縁層iζは、時間と共に変化する温度勾配が生じ
る。このために絶縁層は熱的な歪を受け、この歪を解放
するために絶縁層内にクレーズやクラ、りが、また絶縁
層と他の界面間に剥離や摩擦などが起り、同時にAEが
発生する。
かようなごとくして絶縁劣化が進行する時、絶縁層内の
熱的な歪を解放するこれらの現象の現われ方は、その絶
縁システムによって異なるが、対地絶縁にフィルム巻絶
縁を施し、無溶剤樹脂を真空含浸処理した絶縁システム
では次のように考えられる。
熱的な歪を解放するこれらの現象の現われ方は、その絶
縁システムによって異なるが、対地絶縁にフィルム巻絶
縁を施し、無溶剤樹脂を真空含浸処理した絶縁システム
では次のように考えられる。
(υ 請求項第(1)項に詔いては
絶縁システム製作当初は鉄心、絶縁層、導体間は樹脂に
より固化されて完全に一体の状態になりている。劣化初
期は絶縁層に熱的歪が加わると絶縁層にクレーズやクラ
、りが発生する。しかし、絶縁層がまだ新しく樹脂層に
歪を吸収する弾性があるため一定限度のAEが計測され
るにとどまる(絶縁劣化過程の第1段階)。
より固化されて完全に一体の状態になりている。劣化初
期は絶縁層に熱的歪が加わると絶縁層にクレーズやクラ
、りが発生する。しかし、絶縁層がまだ新しく樹脂層に
歪を吸収する弾性があるため一定限度のAEが計測され
るにとどまる(絶縁劣化過程の第1段階)。
絶縁劣化がもう少し進行すると樹脂層が加熱。
冷却の繰り返しにより硬化し、歪を吸収する弾性カナく
なり、クレーズやクラ、りまたフィルムの切断さらには
剥離や摩擦なども生じAEの発生もピークとなる(第2
段階)、さらに絶縁劣化が進行すると、絶縁層内には既
に発生した多数のクレーズやクラ、りがあるために発生
する熱的な歪は減少し、それと共に発生するAEも減少
する(第3段階)・ 絶縁劣化が末期になると、絶縁層内の熱的歪はさらに少
なくなり、発生するAEイベント数が初期の3割程度に
低下すると絶縁層の絶縁破壊電圧が新製時の2割程度番
こ低下する(第4段階)。
なり、クレーズやクラ、りまたフィルムの切断さらには
剥離や摩擦なども生じAEの発生もピークとなる(第2
段階)、さらに絶縁劣化が進行すると、絶縁層内には既
に発生した多数のクレーズやクラ、りがあるために発生
する熱的な歪は減少し、それと共に発生するAEも減少
する(第3段階)・ 絶縁劣化が末期になると、絶縁層内の熱的歪はさらに少
なくなり、発生するAEイベント数が初期の3割程度に
低下すると絶縁層の絶縁破壊電圧が新製時の2割程度番
こ低下する(第4段階)。
(2!J 請求項第(2!J項においては絶縁システ
ム製作当初は鉄心、絶縁層、導体間は樹脂により固化さ
れて完全に一体の状態になっている。劣化初期は絶縁層
にクレーズやクラ、りが発生していないため熱的歪が加
わるとクレーズやクラックが発生しやすい。その時に計
測されるAEを例えば持続時間の分布で解析すると、持
続時間が短時間のものが圧倒的に多いが、長時間のもの
も存在する。これは微少なりレーダやクラックの発生が
ほとんどであるが、少数の大きなりう、りの発生がある
ことを示唆している。
ム製作当初は鉄心、絶縁層、導体間は樹脂により固化さ
れて完全に一体の状態になっている。劣化初期は絶縁層
にクレーズやクラ、りが発生していないため熱的歪が加
わるとクレーズやクラックが発生しやすい。その時に計
測されるAEを例えば持続時間の分布で解析すると、持
続時間が短時間のものが圧倒的に多いが、長時間のもの
も存在する。これは微少なりレーダやクラックの発生が
ほとんどであるが、少数の大きなりう、りの発生がある
ことを示唆している。
絶縁劣化が進行すると、絶縁層内の熱的歪が加わりやす
い箇所には既にクラ、りが発生してしまっているので、
熱的歪も減少しAEの発生数も減少するが特に持続時間
の長いもの、すなわち大きなりう、りの発生は短時間の
ものに較べて減少するO そして絶縁劣化が末期ζこなると、絶縁層内の熱的歪は
さらに少なくなると共に、絶縁層の機械的弾性はほとん
どなくなり、発生するAEイベントのうち持続時間の大
きなりう、りの発生はまずます減少する。持続時間が短
時間のものと、長時間のものとのAEイベント数の比が
、ある値にまで低下すると、巻線の絶縁破壊電圧は新製
時の2割程度に低下する。
い箇所には既にクラ、りが発生してしまっているので、
熱的歪も減少しAEの発生数も減少するが特に持続時間
の長いもの、すなわち大きなりう、りの発生は短時間の
ものに較べて減少するO そして絶縁劣化が末期ζこなると、絶縁層内の熱的歪は
さらに少なくなると共に、絶縁層の機械的弾性はほとん
どなくなり、発生するAEイベントのうち持続時間の大
きなりう、りの発生はまずます減少する。持続時間が短
時間のものと、長時間のものとのAEイベント数の比が
、ある値にまで低下すると、巻線の絶縁破壊電圧は新製
時の2割程度に低下する。
以下、本発明の絶縁診断方法の一実施例を、回天に基づ
いて詳述する。
いて詳述する。
、〔実施 例〕
第1図(a) 、 (b)は本郷明の絶縁診断方法の一
実施例として「転電機の直流機界磁巻線が鉄心と枠に組
み込まれた組立品を示し〕−1図((転)はそ″)半面
図と人E計測法を示す説明図、第1図(b)は第1図(
1)の組立品の側面図である。
実施例として「転電機の直流機界磁巻線が鉄心と枠に組
み込まれた組立品を示し〕−1図((転)はそ″)半面
図と人E計測法を示す説明図、第1図(b)は第1図(
1)の組立品の側面図である。
第1図(,10、(b)において、絶縁診断を行なう直
流機の巻線2は、枠1の内厘化90°間隔で界磁鉄心3
と組み合わされた状態で4個配置され、通電が出来るよ
うに配線されている。
流機の巻線2は、枠1の内厘化90°間隔で界磁鉄心3
と組み合わされた状態で4個配置され、通電が出来るよ
うに配線されている。
巻線2が温度変化状態の時発生するAEはAEセンサ4
で検出されるが、このAEセンサ4は枠1の外周番ζ平
面を設け、ここにグリスを塗布した上書こ押し付は密着
するように機械的に固定される。
で検出されるが、このAEセンサ4は枠1の外周番ζ平
面を設け、ここにグリスを塗布した上書こ押し付は密着
するように機械的に固定される。
なお、5はプリアンプ、6はAEアナライザ、7はプリ
ンタである。
ンタである。
次に、かような状態でセットされた巻線の絶縁劣化の診
断方法を第2図(a) 、 (b)〜第4図を参照しな
がら説明する・なお、検出されたAE信号イは、プリア
ンプ5を通りAIアナライザ6で解析され、解析結果は
AHアナライザ6に内東のORTξこ表示されると共に
、プリンタ7#ζ出力することができる。使用したAH
センサ4は150k)h iC共振周波数をもつもので
、プリアンプ5のゲインは40dB。
断方法を第2図(a) 、 (b)〜第4図を参照しな
がら説明する・なお、検出されたAE信号イは、プリア
ンプ5を通りAIアナライザ6で解析され、解析結果は
AHアナライザ6に内東のORTξこ表示されると共に
、プリンタ7#ζ出力することができる。使用したAH
センサ4は150k)h iC共振周波数をもつもので
、プリアンプ5のゲインは40dB。
AHアナライザ6内のメインアンプゲインは20dB。
しきい値は0.1vに設定して計測した。また、界磁巻
線の絶縁システムとして対地絶縁iζフィルム巻絶縁を
施し、無溶剤樹脂を真空含浸処理した絶縁システムを用
意し、実際の運転条件と熱的に同じkなるように連続定
格電流より少し低い一定電流を流し、加熱時間5時間、
冷却時間1時間のヒートサイクルを行なった。
線の絶縁システムとして対地絶縁iζフィルム巻絶縁を
施し、無溶剤樹脂を真空含浸処理した絶縁システムを用
意し、実際の運転条件と熱的に同じkなるように連続定
格電流より少し低い一定電流を流し、加熱時間5時間、
冷却時間1時間のヒートサイクルを行なった。
第2図(−はヒートサイクルによる巻線の抵抗性温度と
経過時間とのあるヒートサイクル数での特性図、第2図
(b)はこの時巻線に発生したAIイベント数と経過時
間との特性図である。
経過時間とのあるヒートサイクル数での特性図、第2図
(b)はこの時巻線に発生したAIイベント数と経過時
間との特性図である。
第2開缶)から、ヒートサイクル経過時間初期の温度上
昇が急なときにAEが多数発生していることが判る。
昇が急なときにAEが多数発生していることが判る。
次に請求項第(1)項において説明する。
第3図において、縦軸は第2図(b)で示したある1回
のヒートサイクルで発生するAEイベント数が新製時の
ヒートサイクルで発生するAIイベント数との比率で示
し、横軸はヒートサイクル数を示し、AEイベント数が
ヒートサイクルが進行するとどのように変化していくか
を示す特性図であり、その特性図の上部に1〜4で示さ
れている数字は〔作用〕の項で説明した絶縁劣化の過程
段階を示している。
のヒートサイクルで発生するAEイベント数が新製時の
ヒートサイクルで発生するAIイベント数との比率で示
し、横軸はヒートサイクル数を示し、AEイベント数が
ヒートサイクルが進行するとどのように変化していくか
を示す特性図であり、その特性図の上部に1〜4で示さ
れている数字は〔作用〕の項で説明した絶縁劣化の過程
段階を示している。
第3図から、ヒートサイクル初期から1ooサイクル前
後までは含浸樹脂が弾性を保持している絶縁劣化の第1
・第2段階で、それ以後はクラック等により熱的歪が吸
収され発生イベント数が緩やかに減少する第3・第4段
階を示す。
後までは含浸樹脂が弾性を保持している絶縁劣化の第1
・第2段階で、それ以後はクラック等により熱的歪が吸
収され発生イベント数が緩やかに減少する第3・第4段
階を示す。
次に、第4図においては、第3図で縦軸は1回のヒート
サイクル(6時間)で発生するAEイベント数の比率で
表示したが、ヒートサイクルを開始して最初の5分間に
発生するAEイベント数の比率を表示した特性図である
。
サイクル(6時間)で発生するAEイベント数の比率で
表示したが、ヒートサイクルを開始して最初の5分間に
発生するAEイベント数の比率を表示した特性図である
。
その後、ヒートサイクル試験を行なりた4個の界磁巻線
2は、絶縁劣化により600〜700サイクルで5kV
の耐電圧チエ、り1こより絶縁破壊した。
2は、絶縁劣化により600〜700サイクルで5kV
の耐電圧チエ、り1こより絶縁破壊した。
このことから、ABイベント数の比率が第3図では3o
*、第4図では2O4程度まで減少すると絶縁破壊する
可能性があることが判った。なお、本実施例では絶縁劣
化の程度を診断するパラメータとしてAEイベント数を
用いたが、これに代ってAIのエネルギーの累積値、カ
ウントの累積値。
*、第4図では2O4程度まで減少すると絶縁破壊する
可能性があることが判った。なお、本実施例では絶縁劣
化の程度を診断するパラメータとしてAEイベント数を
用いたが、これに代ってAIのエネルギーの累積値、カ
ウントの累積値。
持続時間の累積値などでも診断可能である。さらに、同
一絶縁システムでも巻線の形状により発生するAPイベ
ント数が変化するので、その都度新製時の特性を計測し
てそれとの比較で診断を行なう必要がある。
一絶縁システムでも巻線の形状により発生するAPイベ
ント数が変化するので、その都度新製時の特性を計測し
てそれとの比較で診断を行なう必要がある。
また請求項第(2)項について説明すると、第5図(姐
b)(eJはヒートサイクルによる熱劣化の過程で、第
2図(b)に示すように1ヒートサイクル中lこ発生す
るABイベントのうちの最初の約1割1すなわち加熱時
のAEが多数発生する部分のAEデータについて横軸が
持続時間(対数表示)、縦軸がAHイベントの発生比率
を百分率で示した特性図である。
b)(eJはヒートサイクルによる熱劣化の過程で、第
2図(b)に示すように1ヒートサイクル中lこ発生す
るABイベントのうちの最初の約1割1すなわち加熱時
のAEが多数発生する部分のAEデータについて横軸が
持続時間(対数表示)、縦軸がAHイベントの発生比率
を百分率で示した特性図である。
これは発生したAIがどのような持続時間の分布を持っ
ているか示したものであり、持続時間を対数表示とした
のは長時間側のA1発生数を短時間側のものと較べて強
調したいからである。第5図(補はヒートサイクル試験
開始時、第5図(b)は200サイクル前後、第5図(
ejは600サイクル前後での特性を示す@ 第6図は第5図の中で右上がり二重斜線の部分Aと右下
がり一重斜線の部分BとのABイベント発生比率の比B
/Aがヒートサイクル数によりどのように変化するかを
示したものである。これによるとヒートサイクル試験開
始時では、1.4前後であり、ヒートサイクル試験が進
むと単調減少し、200サイクル前後では1.1,60
0サイクル前後では0.6〜0.7の間の値となってい
る。
ているか示したものであり、持続時間を対数表示とした
のは長時間側のA1発生数を短時間側のものと較べて強
調したいからである。第5図(補はヒートサイクル試験
開始時、第5図(b)は200サイクル前後、第5図(
ejは600サイクル前後での特性を示す@ 第6図は第5図の中で右上がり二重斜線の部分Aと右下
がり一重斜線の部分BとのABイベント発生比率の比B
/Aがヒートサイクル数によりどのように変化するかを
示したものである。これによるとヒートサイクル試験開
始時では、1.4前後であり、ヒートサイクル試験が進
むと単調減少し、200サイクル前後では1.1,60
0サイクル前後では0.6〜0.7の間の値となってい
る。
以上のようにしてヒートサイクル試験を行なった4個の
界磁巻線2はヒートサイクルによる熱劣化のため600
〜700サイクルの間で5kVの耐電圧チエツクによっ
て絶縁破壊した。このことから、AIイベント発生比率
の比B/Aが0.6前後にまで減少すると絶縁破壊する
可能性があることが判った。なお本実施例では絶縁劣化
の程度を診断するためのパラメータとしてAEイベント
の持続時間を用いたが、これに代りてエネルギー、リン
グダウンカウントなどでも診断可能と考えられる。
界磁巻線2はヒートサイクルによる熱劣化のため600
〜700サイクルの間で5kVの耐電圧チエツクによっ
て絶縁破壊した。このことから、AIイベント発生比率
の比B/Aが0.6前後にまで減少すると絶縁破壊する
可能性があることが判った。なお本実施例では絶縁劣化
の程度を診断するためのパラメータとしてAEイベント
の持続時間を用いたが、これに代りてエネルギー、リン
グダウンカウントなどでも診断可能と考えられる。
第5図(a)(b)(c)の特性図は1ヒートサイクル
中の最初の約1割のAIデータについて解析したもので
あるが、この特性は1ヒートサイクル中の全AEデータ
を解析した特性と比較してもほとんど同じである。その
ため1回の診断に必要な時間は1ヒートサイクルの所要
時間6時間よりも大幅に少なくてよく、15〜20分あ
れば十分である。
中の最初の約1割のAIデータについて解析したもので
あるが、この特性は1ヒートサイクル中の全AEデータ
を解析した特性と比較してもほとんど同じである。その
ため1回の診断に必要な時間は1ヒートサイクルの所要
時間6時間よりも大幅に少なくてよく、15〜20分あ
れば十分である。
以上説明したごとく本発明によれば、従来絶縁層の機械
的な性質の変化を定量的に検知することが出来なかった
が、AE法を用い絶縁層の熱的歪から発生するAEを検
出、計測することにより巻線絶縁の劣化の程度を定量的
に非破壊で簡単に診断出来るようになった。また請求項
第(2)項において、本絶縁診断法は診断対象となる巻
線の新製時のAEデータと診断時のAEデータを演算し
て診断する方法ではないので、何個の巻線の新製時のデ
ータは必要ない。このため巻線新製時のAEデータ測定
が省略できる。
的な性質の変化を定量的に検知することが出来なかった
が、AE法を用い絶縁層の熱的歪から発生するAEを検
出、計測することにより巻線絶縁の劣化の程度を定量的
に非破壊で簡単に診断出来るようになった。また請求項
第(2)項において、本絶縁診断法は診断対象となる巻
線の新製時のAEデータと診断時のAEデータを演算し
て診断する方法ではないので、何個の巻線の新製時のデ
ータは必要ない。このため巻線新製時のAEデータ測定
が省略できる。
第1図(a) 、 (b)は本発明の診断法の一実施例
であり、第1図(a)はその平面図とAB計測法を示す
説明図、第1図(b)は側爾図、第2図(a)はあるヒ
ートサイクルでの巻線抵抗法温度と経過時間との関係を
示す特性図、第2図(b)は第2図(a)のヒートサイ
クルでの巻線に発生したAEイベント数と経過時間との
関係を示す特性図、第3図は1回のヒートサイクルで発
生するAEイベントの比率とヒートサイクル数との関係
を示す特性図、第4図はヒートサイクルの最初の5分間
で発生するAEイベントの比率とヒートサイクル数との
関係を示す特性図、第5図(a)(b)(C)はヒート
サイクル中に発生するAEが持続時間に対してどのよう
な分布をしているかを示し、第5図(a)はヒートサイ
クル試験開始時、第5図(b)は200サイクル前後、
第5図(e)は600サイクル前後での特性図、第6図
は第3図中のAの部分とBの部分の人Eイベント発生比
率の比B/Aがヒートサイクル数によりどのように変化
するかを示す特性図である。 1・・・・・・枠、2・・・・・・界磁巻線、3・・・
・・・界磁鉄心、4・・・・・・AEセンサ、5・・・
・・・プリアンプ、6・・・・・・AEアナライザ、7
・・・・・・プリンタ。
であり、第1図(a)はその平面図とAB計測法を示す
説明図、第1図(b)は側爾図、第2図(a)はあるヒ
ートサイクルでの巻線抵抗法温度と経過時間との関係を
示す特性図、第2図(b)は第2図(a)のヒートサイ
クルでの巻線に発生したAEイベント数と経過時間との
関係を示す特性図、第3図は1回のヒートサイクルで発
生するAEイベントの比率とヒートサイクル数との関係
を示す特性図、第4図はヒートサイクルの最初の5分間
で発生するAEイベントの比率とヒートサイクル数との
関係を示す特性図、第5図(a)(b)(C)はヒート
サイクル中に発生するAEが持続時間に対してどのよう
な分布をしているかを示し、第5図(a)はヒートサイ
クル試験開始時、第5図(b)は200サイクル前後、
第5図(e)は600サイクル前後での特性図、第6図
は第3図中のAの部分とBの部分の人Eイベント発生比
率の比B/Aがヒートサイクル数によりどのように変化
するかを示す特性図である。 1・・・・・・枠、2・・・・・・界磁巻線、3・・・
・・・界磁鉄心、4・・・・・・AEセンサ、5・・・
・・・プリアンプ、6・・・・・・AEアナライザ、7
・・・・・・プリンタ。
Claims (2)
- (1)電気機械巻線の絶縁劣化を診断する方法において
、前記巻線の新製時に、この巻線の絶縁層が温度変化に
より受ける熱的歪によって発生するアコースティック・
エミッションをアコースティック・エミッションセンサ
ーで検出して得られたパラメータを基準値とし、絶縁診
断を行う対象の巻線の温度変化により発生したアコース
ティック・エミッションを検出して得られたパラメータ
を前記基準値と比較することによって絶縁劣化の程度を
診断することを特徴とした電気機械の巻線の絶縁診断方
法。 - (2)前記巻線の新製時に、この巻線の絶縁層が温度変
化により受ける熱的歪によって発生するアコースティッ
ク・エミッションをアコースティック・エミッションセ
ンサーで検出して得られたパラメータを基準値とし、絶
縁診断を行う対象の巻線の温度変化により発生したアコ
ースティック・エミッションを検出して得られたパラメ
ータを前記基準値と比較する方法を、巻線の絶縁層が受
ける熱的歪によって発生するアコースティック・エミッ
ションをアコースティック・エミッションセンサーで検
出して計測した結果を、アコースティック・エミッショ
ン発生イベント数がアコースティック・エミッションの
特定のパラメータによってどのように分布しているかを
調べ、その分布形状を数値化してその数値で絶縁劣化の
程度を診断することを特徴とした請求項第(1)項記載
の電気機械の巻線の絶縁劣化診断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63238311A JP2717814B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-09-22 | 電気機械の巻線の絶縁診断方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16190888 | 1988-06-29 | ||
| JP63-161908 | 1988-06-29 | ||
| JP63238311A JP2717814B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-09-22 | 電気機械の巻線の絶縁診断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0277664A true JPH0277664A (ja) | 1990-03-16 |
| JP2717814B2 JP2717814B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=26487857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63238311A Expired - Lifetime JP2717814B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-09-22 | 電気機械の巻線の絶縁診断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2717814B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008134088A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Nec Corp | 薄膜剥離強度測定装置、測定方法およびプログラム |
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| CN111899972A (zh) * | 2020-07-16 | 2020-11-06 | 江苏扬电科技股份有限公司 | 一种特殊的硅钢铁芯多功能组合定位组件 |
| WO2023072174A1 (zh) * | 2021-11-01 | 2023-05-04 | 南方电网调峰调频发电有限公司检修试验分公司 | 抽水蓄能发电电动机vpi线棒绝缘热机械劣化的判定方法 |
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-
1988
- 1988-09-22 JP JP63238311A patent/JP2717814B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US11892496B1 (en) | 2021-11-01 | 2024-02-06 | Csg Power Generation Co., Ltd. Maintenance And Test Company | Method for determining insulation thermomechanical deterioration of VPI wire rod of pumped storage power generation motor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2717814B2 (ja) | 1998-02-25 |
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