JPH0278016A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPH0278016A
JPH0278016A JP22845188A JP22845188A JPH0278016A JP H0278016 A JPH0278016 A JP H0278016A JP 22845188 A JP22845188 A JP 22845188A JP 22845188 A JP22845188 A JP 22845188A JP H0278016 A JPH0278016 A JP H0278016A
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JP
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magnetic
magnetic recording
recording medium
perfluoropolyether
lubricant
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JP22845188A
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Kazunobu Chiba
千葉 一信
Hirofumi Kondo
洋文 近藤
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープ、磁気ディスク等の磁気記録媒体
に関するものであり、特に末端に長鎖アルキルアミドを
有するパーフルオロポリエーテルを潤滑剤とする磁気記
録媒体に関するものであ・る。
〔従来の技術〕
従来より磁気記録媒体としては、非磁性支持体上に1−
Fe203 、Coを含有するFe30a、COを含有
するr  Fe2O3、r  Fe2O3とFe3O4
とのベルトライド化合物、Fe3O4、COを含有する
ベルトライド化合物、CrO2等の酸化物強磁性粉末あ
るいはFe、Co、Ni等を主成分とする合金磁性粉末
等の粉末磁性材料を塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体
、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂等の有機バイン
ダー中に分散せしめた磁性塗料を塗布・乾燥することに
より作製される塗布型の磁気記録媒体が広く使用されて
いる。
これに対して、高密度磁気記録への要求の高まりととも
に、Co−Ni合金等の強磁性金属材料を、メツキや真
空薄膜形成技術(真空蒸着法やスパッタリング法、イオ
ンブレーティング法等)によってポリエステルフィルム
やポリイミドフィルム等の非磁性支持体上に直接被着し
た、いわゆる強磁性全屈薄膜型の磁気記録媒体が提案さ
れ、注目を集めている。この強磁性金属N模型磁気記録
媒体は、抗磁力や角形比等に優れ、短波長での電磁変換
特性に優れるばかりでなく、磁性層の厚みを極めて薄く
することが可能であるため記録減磁や再生時の厚み損失
が著しく小さいこと、磁性層中に非磁性材である有機バ
インダーを混入する必要がないため磁性材料の充填密度
を高めることができること等、数々の利点を有している
しかしながら、上述の強磁性金属薄膜型の磁気記録媒体
では、磁性層表面の平滑性が極めて良好であるために実
質的な接触面積が大きくなり、凝着現象(いわゆるはり
つき)が起こり易くなったり摩擦係数が大きくなる等、
耐久性や走行性等に欠点が多く、その改善が大きな課題
となっている。
一般に、磁気記録媒体は磁気信号の記録・再生の過程で
磁気ヘッドとの高速相対運動のもとにおかれ、その際走
行が円満にかつ安定な状態で行われなければならない。
また、磁気−・ラドとの接触による摩耗や損傷はなるべ
く少ないほうがよい。。
そこで例えば、上記磁気記録媒体の磁性層上に潤滑剤を
塗布して保護膜を形成することにより、上記耐久性や走
行性を改善することが試みられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述のように濶?lh剤を塗布して保護膜を
形成した場合には、この保護膜が磁性層に対して良好な
密着性を示し、かつ高い潤滑効果を発揮することが要求
される。上記強磁性金属薄膜型の磁気記録媒体の場合に
は、最初のうちは摩擦係数が低減して走行性が良くなる
が、上記/rJI?%剤の強磁性金属薄膜に対する付着
力が弱いので、次第にこの潤滑剤が磁気ヘッド等で削り
取られてしまい急激に効果が減じてしまう。
また、これら密着性や潤滑効果は、熱帯、亜jJ4帯地
方や寒帯地方等のような温度条件の厳しい場所でも優れ
たものでなければならない。
しかしながら、従来広く用いられているn?’th剤の
使用温度範囲は限られており、常温と比較すると高温や
低温での特性が悪く、特に0〜−5℃のような低温下で
固体化または凍結するものが多い。
そのため充分に潤滑効果を発揮させることができなかっ
た。
一方、塗布型の磁気記録媒体において磁性層にパーフル
オロポリエーテル等の潤滑剤を内添しようとすると、汎
用溶媒を使用することができず、さらに例えば、結合剤
と潤滑剤の相溶性が悪いことから、前記/I2I?f!
剤の持つ特性を充分に生かすことはできない。
そこで本発明は、如何なる使用条件においても密着性や
潤滑性が保たれ、かつ長期に亘り潤滑効果が持続する潤
滑剤を提供し、走行性、耐久性に優れた磁気記録媒体を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は、上述の目的を達成せんものと鋭意研究を
重ねた結果、末端に長鎖アルキルアミド(但し長鎖アル
キル基の炭素数は12以上。)を有するパーフルオロポ
リエーテルが、この目的・に適合することを見出し本発
明を完成するに至ったものである。
すなわち本発明は、非磁性支持体上に磁性層が形成され
てなる磁気記録媒体において、?M?h剤として末端に
長鎖アルキルアミド(但し長鎖アルキル基の炭素数は1
2以上。)を有するパーフルオロポリエーテルが保持さ
れていることを特徴とするものである。
本発明で潤滑剤として使用される末端に長鎖アルキルア
ミドを有するパーフルオロポリエーテルは、一般式 %式%(1) あるいは一般式 R−NIIOC−Rf’ −CONII−R・・ (I
I)で表されるものである。
ここで、Rは炭素数12以上の長鎖アルキル基であり、
直鎖状1分技状何れのものでも良く二重結合を含有して
いても良い。また、Rf、Rf’はパーフルオロポリエ
ーテルを表すが、特にRfは一塩基酸であり、Rf’ 
は二塩基酸である。
本発明が適用される磁気記録媒体は、金属薄膜型と塗布
型に大別することができるが、かかる金属薄膜型の磁気
記録媒体に前記末端に長鎖アルキルアミドを有するパー
フルオロポリエーテルを保持せしめる方法としては、金
属磁性薄膜の表面にトップコートする方法がある。トッ
プコートする場合にその被着方法としては、当該末端に
長鎖アルキルアミドを有するパーフルオロポリエーテル
を溶媒に熔解し得られた溶液を塗布(例えばスピンコー
ド)もしくは噴霧するか、あるいは逆にこの溶液中に磁
気記録媒体を浸漬すればよい。
前記末端に長鎖アルキルアミドを有するパーフルオロポ
リエーテルを金属磁性薄膜の表面にトップコートする場
合には、その塗布量は0.5〜100■/n(であるの
が好ましく、1〜20■/dであるのがより好ましい。
この塗布量が0.5■/M未満では、本発明による摩擦
係数の低下、耐摩耗性、耐久性の向上という効果が顕れ
ず、一方100■/Mより多いと、摺動部材と強磁性金
属薄膜との間ではりつき現象が起こり、却って走行性が
悪くなる。
磁性層である金属磁性薄膜は、メツキやスパフタリング
、真空蒸着等のPVDの手法により連続膜として形成さ
れるもので、Fe、 C0% Ni等の金属やCo−N
i系合金、Co−Pt系合金、Go−Ni−Pt系合金
、Fe−Co系合金、Fe−Ni系合金、Fe−Co−
Ni系合金、Fe−N1−B系合金、Fe−Co−B系
合金、r’e−Co−Ni−B系合金等からなる面内磁
化記録金属磁性膜や、Co−Cr系合金薄膜、Co〜0
系薄膜等の垂直磁化記録金属磁性薄膜が例示される。
特に、面内磁化記録金属磁性薄膜の場合、予め非磁性支
持体上にBi、 Sb、 Pb、 Sn、 Gas I
n、 Ge、Si、 TI等の低融点非磁性材料の下地
膜を形成しておき、金属磁性材料を垂直方向から蒸着あ
るいはスパックし、磁性金属薄膜中にこれら低融点非磁
性材料を拡散せしめ、配向性を解消して面内等方法を確
保するとともに、抗磁力を向上するようにしてもよい。
また、ハードディスクとする場合には、金属磁性薄膜表
面に、カーボン膜、ダイヤモンド薄膜、酸化クロム膜、
5i02膜等の硬質保護膜を形成するようにしてもよい
一方、塗布型の磁気記録媒体に前記末端に長鎖アル、キ
ルアミドを有するパーフルオロポリエーテルを保持せし
める方法としては、磁性塗膜中に内添する方法、磁性層
の表面にトップコートする方法、あるいはこれら両者の
併用等がある。
この時、従来の潤滑剤は汎用の溶剤に溶けないため、例
えばフレオン系の溶剤に潤滑剤を熔かして内添、あるい
はトップコートしていた。しかし、本発明においては、
末端に長鎖アルキルアミドを有するパーフルオロポリエ
ーテルがアルコール系の溶剤に可溶であるため、フレオ
ン系の溶剤を用いずに本発明の末端に長鎖アルキルアミ
ドを有するパーフルオロポリエーテルを潤滑剤として磁
性塗料中に内添、あるいは磁性層の表面にトップコート
することが可能である。
ここで、前記末端に長鎖アルキルアミドを有するパーフ
ルオロポリエーテルを磁性層中に内添する場合には、従
来の潤滑剤に準する量でより、′例えば樹脂結合剤10
0重量部に対して0.2〜20重量部を添加する。
また、前記末端に長鎖アルキルアミドを有するパーフル
オロポリエーテルを磁性層の表面にトップコートする場
合も、従来の潤滑剤に準する量でよく、例えば塗布量は
0.5〜lOO■/ボであることが好ましく、1〜20
■/r!?であるのがより好ましい。
塗布型の磁性層も1.従来より公知の磁性材を用い従来
より公知の方法によって塗布すれば良い。
従って、使用できる強磁性粉末としては、強磁性酸化鉄
粒子、強磁性二酸化クロム、強磁性合金粉末、六万品系
バリウムフェライト微粒子、窒化鉄等が挙げられる。
上記強磁性酸化鉄粒子としては、一般式FeOxで表し
た場合、Xの値が1.33≦X≦1.50の範囲にある
もの、即ちマグネタイトCr−Fe2O3゜x=1.5
0) 、マグネタイト (F e 30a 、 x=1
.33)及びこれらの固溶体(FeOx、 1.33 
< x < 1.50)である。これら強磁性酸化鉄に
は、抗磁力をあげる目的でコバルトを添加してもよい。
コバルt−含有a化鉄には、大別してドープ型と被着型
の2種類がある。
上記強磁性二酸化クロムとしては、C002あるいはこ
れらに抗磁力を向上させる目的でRu。
Sn、Te、Sb、Fe、Ti、V、Mn等の少なくと
も一種を添加したものを使用できる。
強磁性合金粉末としては、Fe、Co、Ni。
Fe−Co、Fe−Ni、Fe−Co−Ni。
Co−Ni、Fe−Co−B、Fe−Co−Cr−B、
Mn−B1.Mn−Al、Fe−Co −V等が使用出
来、またこれらに種々の特性を改善する目的でAjt、
Si、Ti、Cr、Mn、Cu。
Zn等の金属成分を添加しても良い。
上itの末端に長鎖アルキルアミドを有するパーフルオ
ロポリエーテルは、単独で磁気記録媒体の潤滑剤として
使用してもよいが、従来公知の潤滑剤と組み合わせて用
いてもよい。あるいは、パーフルオロアルキルカルボン
酸エステル、カルボン酸パーフルオロアルキルアミド、
パーフルオ・ロアルキルカルボン酸パーフルオロアルキ
ルアミド、あるいはこれらの誘導体と組み合わせて使用
することも可能である。
さらに、より厳しい条件に対処しA?’h効果を持続さ
せるために重量比30 : 70〜70:3層程度の配
合比で極圧剤を併用してもよい。
極圧剤は、墳界潤滑領域において部分的に金属接触を生
じたときにこれに伴う摩擦熱によって金属面と反応し、
反応生成物皮膜を形成することにより摩擦・摩耗防止作
用を行うものであって、リン系極圧剤、イオウ系極圧剤
、ハロゲン系極圧剤、有機金属系極圧剤、複合型極圧剤
等のいずれも使用できる。
その他、上述の潤滑剤、極圧剤の他、必要に応じて防錆
剤を併用してもよい。
防錆剤としては、通常この種の磁気記録媒体の防錆剤と
して使用されるものであればいずれも使用でき、例えば
フェノール類、ナフトール類、キノン類、窒素原子を含
む複素環化合物、酸素原子を含む複素環化合物、硫黄原
子を含む複素環化合物等である。
防錆剤は、前記末端に長鎖アルキルアミドを有するパー
フルオロポリエーテルを含む潤滑剤と混合して用いても
よいが、防錆剤層を塗布した後に潤滑剤層を塗布すると
いうように、2層以上に分けて被着すると効果が高い。
このように2層に分けて塗布する場合には、上記防錆剤
の塗布量としては先の潤滑剤と同様0.5〜1100f
f/mであるのが好ましく、1〜20■/−であるのが
より好ましい。塗布量が0.5■/d未満では、耐蝕性
改善の効果が不足し、逆に100mg/mより多いと走
行性等に問題が生ずる。
また本発明の磁気記録媒体において、磁性層の他にバン
クコート層や下塗層等が必要に応じて形成されていても
よい。
例えば、バックコート層は樹脂結合剤に導電性を付与す
るためのカーボン系微粉末や表面粗度をコントロールす
るための無機顔料を添加し塗布形成されるものである。
上記バックコート層に本発明の末端に長鎖ア・ルキルア
ミドを有するパーフルオロポリエーテルを1l12I滑
剤として内添、あるいはトップコートにより含有せしめ
ることが可能である。あるいは、磁性層とバックコート
層にいずれも前記末端に長鎖アルキルアミドを有するパ
ーフルオロポリエーテルを潤滑剤として内添、トップコ
ートする等、種々の組み合わせも可能である。
上記金属薄膜型及び塗布型の磁気記録媒体において、非
磁性支持体は従来公知のものがいずれも使用可能で、何
等限定されるものではない。
例示するならば、非磁性支持体としては、ポリエステル
類、ポリオレフィン類、セルロース誘導体、ビニル系樹
脂、ポリイミド類、ポリアミド類、ポリカーボネート等
に代表されるような高分子材料により形成される高分子
支持体や、アルミニウム合金、チタン合金等からなる全
屈基板、アルミナガラス等からなるセラミックス基板、
ガラス基板等である。その形状も何等限定されるもので
はなく、テープ状、シート状、ドラム状等、如何なる形
態であってもよい。さらに、この非磁性支持体は、その
表面性をコントロールするために、微細な凹凸が形成さ
れるような表面処理が施されたものであってもよい。
ここで、非磁性支持体にへ1合金板やガラス板等の剛性
を有する基板を使用した場合には、基板表面にアルマイ
ト処理等の酸化皮膜やN1−P皮膜等を形成してその表
面を硬くするようにしてもよい。
〔作用〕
末端に長鎖アルキルアミドを有するパーフルオロポリエ
ーテルはフッ素基に起因する撥水性、低表面エネルギー
及び長鎖アルキル基に起因する油膜強度の増加による耐
久性向上を兼ね備えた分子設計となっており、かつアミ
ド基のために磁性層との吸着性を上げてさらに耐久性の
向上が可能となる。同時に、この耐久性は高温多湿ある
いは低温下等の厳しい条件下においても損なわれること
はない。
また、長鎖アルキル基を有するために、パーフルオロポ
リエーテル単独の場合よりも溶解性が向上し、種々の炭
化水素系及びアルコール系の溶剤にも可溶となり、フレ
オン系溶剤を使用しなくてもよい。
〔実施例〕
以下、本発明の具体的な実施例について説明するが、本
発明はこの実施例に限定されるものではないことはいう
までもない。
先ず、末端に長鎖アルキルアミドを有するパーフルオロ
ポリエーテルを第1表に示すように8種類(化合物1〜
化合物8)用意した。
ここで第1表中パーフルオロポリエーテルRfは一般式 %式% パーフルオロポリエーテルRf’ は一般式−CF20
 (C2F40)y−(cF20+−T−cF2−で表
されるものである。なお、n、x、yは自然数を表す。
第1表 (以下余白) 上記第1表に示す末端に長鎖アルキルアミドを有するパ
ーフルオロポリエーテルを使用して、以下に示す磁気記
録媒体を作製した。
先ず、蒸着型の磁気記録媒体について以下に示す。
l施血土 14μm厚のポリエチレンテレフタレートフィルムに斜
め蒸着法によりCoを被着させ、膜厚1000人の強磁
性金属薄膜を形成した。
次に、この強磁性金属薄膜表面上に、潤滑剤として末端
に長鎖アルキルアミドを有するパーフルオロポリエーテ
ル(第1表に示す化合物1)を塗布量が5mg/rrf
となるように塗布し、172インチ幅に裁断してサンプ
ルテープを作製した112〜′−18 実施例2〜実施例8として、第1表に示す化合物1の代
わりに化合物2〜化合物8を用い、他は実施例1と同様
の方法によりサンプルテープを作製した。
′IA・   IB 比較例A・比較例Bとして、潤滑剤として第2表に示す
化合物A・化合物Bを塗布した以外は、実施例1と同様
の方法によりサンプルテープを作製した。ただし、表中
e、sは自然数を表す。
第2表 上述のようにして作製された実施例1〜実施例8、比較
例A〜比較例Bの各サンプルテープについて、温度40
℃、相対湿度(R1+) 30%、温度25°C9相対
湿度(R11) 60%、および−5℃の各条件下での
摩擦係数、スチル耐久性、シャトル耐久性について測定
を行った。摩擦係数は、材質がステンレス61(SUS
304)のガイドピンを用い、一定のテンションをかけ
5 mm/secの速度で送り、試験したものである。
スチル耐久性はポーズ状態での出力の3dB低下までの
減衰時間を評価した。
シャトル耐久性は、1回につき2分間のシャトル走行を
行い、出力が3dB低下するまでのシャトル回数で評価
した。
実施例1〜実施例8の摩擦係数、シャトル耐久性、スチ
ル耐久性の結果を第3表に示し、比較例A〜比較例Bの
摩擦係数、シャトル耐久性、スチル耐久性の結果を第4
表に示す。
(以下余白) 第3表 (以下余白) 第4表 第3表〜第4表から明らかなように、本発明の蒸着型の
各実施例は、常温、高温、低温の各条件下で摩擦係数が
小さく、走行が極めて安定しており、100回シャトル
走行後もテープ表面の損傷は全く見られず、150回シ
ャトル走行を行っても出力の3dB低下は見られなかっ
た。またスチル耐久性も極めて良い値を示している。こ
れに対して、比較例のテープでは、摩擦係数がシャトル
走行回数が多くなるにつれて大となり、走行も不安定で
テープの摩耗が見られ、耐久性も悪いものであつた。
実新I連1 本実施例は、いわゆるハードディスクに通用したもので
ある。
非磁性金属下地層として厚さ15μmのN1−Pメツキ
層を形成したA7!−Mg合金基板(厚さ1.5mm、
外径95mm、内径25mm)を用怠し、この非磁性金
属下地層上に圧力I X 10−5Torr、基板温度
150℃の条件でBiを電子ビーム蒸着して膜厚200
人の低融点金属下地膜を形成した。
次いでこの低融点金属下地膜上に、同様に圧力I X 
10−5Torr、基板温度150℃の条件でCOを電
子ビーム蒸着し、膜厚1000人の金属磁性薄膜を形成
し、さらに真空蒸着法によりこの金属磁性薄膜上にカー
ボン保護膜を形成した。
最後に、このカーボン保護膜の表面に、第1表中の化合
物1を潤滑剤層として被着し、サンプルディスクを作製
した。
110〜− 上16 実施例10〜実施例16として、第1表に示す化合物1
の代わりに化合物2〜化合物8を用い、他は実施例9と
同様の方法によりサンプルディスクを作製した。
−VID 比較例C・比較例りとして、潤滑剤として第2表に示す
化合物A・化合物Bを塗布した以外は、実施例9と同様
の方法によりサンプルディスクを作製した。
上述のようにして作製された実施例9〜実施例16、比
較例C・比較例りの各サンプルディスクについて、コン
タクト・スタート・ストップ(C3S)試験により、C
552万回終了後の摩擦係数について調べた。その結果
を第5表に示す。
(以下余白) 第5表 第5表から明らかなように、C8S試験においても本発
明の各実施例は摩擦係数が小さく、比較例のディスクは
摩擦係数が大きく耐久性に劣ることがわかる。
次に塗布型の磁気記録媒体についての実施例を以下に示
す。
実[ CO被着r−Fe2Os       LOO3li量
部塩化ビ二部塩化ビニルル共重合体  10.5重量部
(U、C,C,社製、VAGH) ポリウレタン樹脂         10.5重量部(
日本ポリウレタン社製、M−5033)カーボン(帯電
防止剤)       5重量部レシチン(分散剤) 
        1重量部メチルエチルケトン    
    150 ffi量部量子メチルイソブチルケト
ン    150 mff1部上記組成物を基本組成物
とし、該基本組成物に潤滑剤として第1表中の化合物1
を1.5重厘部添加しボールミルにて24時間混合して
からフィルターを通して取り出し、更に硬化剤を4重量
部添加して30分間攪拌した。この磁性塗料を12μm
厚のポリエチレンテレツクレートベース上に乾燥後の厚
みが5μmとなるように塗布し、磁場配向を行った後乾
燥し巻き取った。これをカレンダー処理したfi 1 
/ 2インチ幅に裁断し、サンプルテープを作製した。
iiJ     〜  hl 実施例18〜実施例24として、第1表に示す化合物1
の代わりに化合物2〜化合物8を用い、他は実施例17
と同様の方法によりサンプルテープを作製した。
IE・   IF 比較例E・比較例Fとして、潤滑剤として第2表に示す
化合物A〜化合物Bを塗布した以外は、実施例17と同
様の方法によりサンプルテープを作製した。
上述のようにして作製された実施例17〜実施例24.
比較例E・比較例Fの各サンプルテープについて、温度
40℃、相対湿度(R1+) 80%、温度25°C1
相対湿度(RH) 60%の各条件のエージング後にお
ける摩擦係数及びスティックスリップについて測定をお
こなった。
実施例17〜実施例24および比較例E・比較例Fのエ
ージング前、エージング後の摩擦係数を第6表に示し、
実施例17〜実施例24および比較例E・比較例Fのエ
ージング前、エージング後のスティックスリップの結果
を第7表に示す。表中、ステインクスリップの結果が良
好の場合は○で示し、不良の場合は×で示す。
(以下余白) 第6表 (以下余白) 第7表 (以下余白) 第6表〜第7表から明らかなように、本発明の塗布型に
おける各実施例は、エージングの後においても摩擦係数
の低下は少なく、また、エージングの後のスティックス
リップにおいても結果は良好であった。これに対して、
比較例のテープでは、摩擦係数、スティックスリップ共
に結果が悪く、エージング後のみならずエージング前に
おいても結果の悪いものが多く見受けられた。
〔発明の効果〕
以上の説明からも明らかなように、末端に長鎖アルキル
アミド(但し長鎖アルキル基の炭素数は12以上。)を
有するパーフルオロポリエーテルは、非常に優れた7f
I滑性を有する化合物であり、金属M模型の磁気記録媒
体の潤滑剤として有用であるといえる。また、この化合
物は、汎用の溶剤とも相溶するため、塗布型の磁気記録
媒体の潤滑剤としても通用可能である。
したがって、本発明によれば、高温多湿あるいは低温下
等の厳しい条件下においても摩擦係数が小さく、走行安
定性に優れた磁気記録媒体を提供することが可能である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非磁性支持体上に磁性層が形成されてなる磁気記録媒体
    において、潤滑剤として末端に長鎖アルキルアミド(但
    し長鎖アルキル基の炭素数は12以上。)を有するパー
    フルオロポリエーテルが保持されていることを特徴とす
    る磁気記録媒体。
JP22845188A 1988-09-14 1988-09-14 磁気記録媒体 Pending JPH0278016A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03296902A (ja) * 1990-04-16 1991-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体
US5498359A (en) * 1993-02-24 1996-03-12 Hitachi Maxell, Ltd. Lubricant

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03296902A (ja) * 1990-04-16 1991-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体
US5498359A (en) * 1993-02-24 1996-03-12 Hitachi Maxell, Ltd. Lubricant

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