JPH027855B2 - - Google Patents

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JPH027855B2
JPH027855B2 JP59153146A JP15314684A JPH027855B2 JP H027855 B2 JPH027855 B2 JP H027855B2 JP 59153146 A JP59153146 A JP 59153146A JP 15314684 A JP15314684 A JP 15314684A JP H027855 B2 JPH027855 B2 JP H027855B2
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JP
Japan
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sulfur
casing
flaky
dust
prevention device
Prior art date
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Application number
JP59153146A
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English (en)
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JPS6048833A (ja
Inventor
Hidekazu Nishikawa
Yoshifumi Sumita
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Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Toa Nenryo Kogyyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toa Nenryo Kogyyo KK filed Critical Toa Nenryo Kogyyo KK
Priority to JP59153146A priority Critical patent/JPS6048833A/ja
Publication of JPS6048833A publication Critical patent/JPS6048833A/ja
Publication of JPH027855B2 publication Critical patent/JPH027855B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G69/00Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
    • B65G69/18Preventing escape of dust
    • B65G69/185Preventing escape of dust by means of non-sealed systems
    • B65G69/188Preventing escape of dust by means of non-sealed systems with spraying means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C4/00Flame traps allowing passage of gas but not of flame or explosion wave
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ベルトコンベア等を用いて荷役作業
を行なう際に発生する粉塵の発生防止装置に関す
るものであり、特にフレーク状硫黄をベルトコン
ベアにてトラツクの荷台に搬送する際に有効に適
用し得るものである。
従来、フレーク状硫黄をトラツク出荷用ベルト
コンベアを使用してトラツクに出荷する際、コン
ベアケーシング出口からトラツク荷台まで1m程
度の落差があるため、該硫黄が落ちる途中に、又
荷台に落下したときの衝撃により粉塵が極めて多
量に発生しそして四方に飛散して舞上がり、防塵
メガネ及びマスクを着用しないと作業現場に近づ
けないような状態となり、労働衛生上重大な問題
となつていた。このような粉塵発生を防止するた
めの装置としては、従来製鉄所等で研究されてき
たブロワーによる吸引装置があり、前記の如きフ
レーク状硫黄の粉塵発生防止にもこのブロワー吸
引装置が用いられている。該ブロワー吸引装置と
は発生した粉塵をブロワーで吸引した後バツグフ
イルタ等で分離集塵しそして回収する装置であ
り、前記フレーク状硫黄粉塵発生防止等のために
は主としてベルトコンベア、バケツトエレベータ
等密閉構造物中の粉塵対策として使用され、出荷
口等の大気開放部に対しては特にフード等を設置
してもブロワーの粉塵吸引能力には限界があり、
効果的な粉塵の発生防止を期待することはでき
ず、出荷口での粉塵防止に対する解決手段は現状
では存在しないといつても過言ではない。更に、
従来のブロワー吸引装置は当然に吸引ダクト、ブ
ロワー及びバツグフイルタ等の設置が必要であ
り、設置コストが極めて高く、且つ粉塵の回収作
業を必要とし、運転操作が極めて複雑になるとい
つた問題を有する。
又、粉体を取扱う作業においては、前起粉塵発
生防止とは別に、ケーシング内での粉塵爆発、火
炎を防止することが要求される。このためコンベ
アケーシング内に窒素(N2)ガスを吹き込み、
酸素(O2)%を粉塵爆発の限界(9%)以下の
7%となるように管理することが必要であつた。
更に詳しく言えば、フレーク状硫黄の生産、貯
蔵、出荷設備において粉塵爆発の危険があり、そ
の防止のために不活性ガスを吹き込み、O2%を
爆発限界(N2ガス使用の場合9.3%、又CO2ガス
使用の場合12%)以下に管理する必要がある。し
かしながら、従来のブロワー吸引装置によると、
不活性ガスもブロワーによつて吸引され、従つて
必要不活性ガス量が膨大となり、運転コストが極
めて高くなるという欠点があつた。
更に、粉塵発生防止技術として搬送される材料
に水を散布し、搬送材料を十分に湿潤し粉塵の発
生を防止するべく、コンベア系の排出側に多数の
小孔ノズルを設け加圧水を水滴状にして噴霧する
装置も提案されているが、このような粉塵発生防
止装置によると粉塵の発生は防止することができ
るが、搬送材料自体は水分を多量に含んだものと
なり、以後の該材料の取扱いを極めて困難なもの
とし、又或る場合には乾燥工程を更に設け材料を
乾燥する必要があつた。
従つて本発明の主たる目的は従来の粉塵発生防
止装置の諸欠点を解決した新規なフレーク状硫黄
粉塵発生防止装置を提供することである。
本発明の目的は粉塵爆発を防止しながら粉塵の
発生を防止することのできるフレーク状硫黄粉塵
発生防止装置を提供することである。
本発明の目的は、適用される材料の水分含有率
を実質的に変えることがなく、従つて材料の以後
の取扱いを困難なものとすることがなく且つその
後に乾燥工程といつた余分な追加の工程を必要と
しないフレーク状硫黄粉塵発生防止装置を提供す
ることである。
本発明の目的は粉塵爆発防止用不活性ガスの使
用量を極めて少量にして粉塵の爆発を防止しなが
ら粉塵の発生を防止することのできるフレーク状
硫黄粉塵発生防止装置を提供することである。
本発明の他の目的は運転操作が簡単で且つ設備
コストが低廉なフレーク状硫黄粉塵発生防止装置
を提供することである。
本発明者等は、粉塵の発生するフレーク状硫黄
材料の生産、貯蔵及び出荷設備等にて発生した粉
塵に、該材料の水分含有率が変わらない程度に加
熱スチームを接触させることによつて、粉塵の発
生を極めて効率良く防止し得ることを見出した。
本発明は、斯る新しい知見に基づいてなされたも
のである。
本発明を要約すると、本発明は、フレーク状硫
黄が搬入される入口と、前記フレーク状硫黄を送
出する出口とが設けられたケーシング;前記ケー
シング内で前記入口に近接して前記搬入されたフ
レーク状硫黄を受容するために、下方向に収束す
るように傾斜して互いに対向して配置されそして
各々の下方向自由端部は通常状態においては互い
に弾力的に衝合し又上方他端部はそれぞれ前記ケ
ーシングに取付けられた一対のゴム板;前記一対
のゴム板の衝合自由端部を押し拡げることによつ
て落下してきたフレーク状硫黄を受容しそして該
フレーク状硫黄を前記ケーシング出口へと案内す
るべく傾斜して設けられたじやま板;前記じやま
板に対面して設けられた加熱スチーム噴射手段を
具備し、前記加熱スチーム噴射手段から、前記じ
やま板上を滑落してきたフレーク状硫黄に圧力が
約0.2Kg/cm2G〜約3Kg/cm2Gの範囲で且つ温度が
約130℃〜約150℃の範囲である加熱スチームをフ
レーク状硫黄100ton/hrに対し約100Kg/hr〜約
150Kg/hrの割合にて噴射し、粉塵の発生を防止
するようにしたことを特徴とするフレーク状硫黄
粉塵発生防止装置である。
本発明の装置では、硫黄とスチームを接触させ
ることになり、スチームを所定設備に吹き込むこ
とが、設備内の湿度を増加させ、又該設備内の
O2%を低下させ、それにより粉塵そのものの発
生を抑止し、又粉塵爆発の可能性をなくする作用
をなす。又スチームによる設備内の加湿作用は静
電気防止効果もあり安全度の向上に寄与する。又
加熱スチームによる設備内の加湿作用が製品の水
分含有率を上昇させることはない。
次に本発明に係るフレーク状硫黄粉塵発生防止
装置図面に則して説明する。
先ず、本発明に係るフレーク状硫黄粉塵発生防
止装置の基礎をなす類似のフレーク状硫黄粉塵発
生防止装置について、第1図〜第3図を参照して
説明する。該装置は、フレーク状硫黄をベルトコ
ンベアを使用しトラツクの荷台へと出荷する出荷
設備にて具現化されていることが理解されるであ
ろう。出荷設備は、生産設備及び/又は貯蔵設備
(図示せず)のフレーク状硫黄Mをトラツクの荷
台Tへと搬送するための搬送装置1と、該搬送装
置を支持するフレーム5とを具備する。前記搬送
装置1は通常斯界において使用されている、コン
ベアベルト2と、プーリ3とを具備したベルトコ
ンベアタイプのものとすることができる。該出荷
設備の硫黄の硫黄放出端部、即ち、第1図及び第
2図におけるプーリ3が設けられた右端部にフレ
ーク状硫黄粉塵発生防止装置10が設けられ、搬
送装置1のフレーム5に一体的に連結される。フ
レーク状硫黄粉塵発生防止装置10は搬送装置1
の放出端部を囲包したケーシング12を具備し、
下端に粉体、例えばフレーク状硫黄Mの出荷口1
4が設けられる。ケーシング12内には、コンベ
アベルト2によつて搬送されそして放出端のプー
リ3を周回して下方へと自然落下する硫黄Mを受
容するための第1のじやま板16が下方向に傾斜
して設けられる。該第1じやま板16上へと落下
した硫黄Mは、該第1じやま板16と、該第1じ
やま板16の上面に対向して設けられた案内板1
8,20とによつて画定された通路を下方向へと
案内されて滑落する。案内板18及び20は、第
3図に図示されるように、落下移動する硫黄Mの
走行幅を規制するべく、下端の幅寸法W2、つま
り硫黄Mの出口端の寸法が上端の幅寸法W1、つ
まり硫黄Mの入口端の寸法より小さくなるように
取付けられる。第1じやま板16の下端にはゴム
板22及び24が夫々案内板18及び20の下端
縁部と内側縁部26及び28を概略整合させて設
けられる。該ゴム板22及び24の他端、即ち、
自由な下端部は、これも又ケーシング12の内部
にて下方向へと傾斜し前記第1じやま板16上を
滑落する硫黄Mの進路を遮るように配設された第
2のじやま板30の上面に当接している。従つ
て、前記第1じやま板16の下端縁、案内板1
8,20の下端縁、ゴム板22,24の内側縁及
び第2じやま板30の上面によつて硫黄Mの第2
のじやま板30への落下口21(第3図)が画定
される。前記第1じやま板16の先端に設けたゴ
ム板22及び24は、長期間の使用により案内板
18,20を越えてきた硫黄片及びパウダー状の
硫黄が該ゴム板22,24上に蓄積した場合、硫
黄の自重でゴム板が撓みそして第2じやま板30
と離間し、その上の硫黄を下方へと落下せしめる
働きをなす。
第2のじやま板30は、第2図に図示されるよ
うに、上端はケーシング12の内壁に取付けら
れ、斜め下方へと延在し、前記ゴム板22,24
の先端縁部と接触し、更に所定距離だけ斜め下方
に突出する。従つて、第1じやま板16を滑落
し、落下口21を介して落下した硫黄Mは第2じ
やま板30の上面へと落下し、次いで該第2じや
ま板30に沿つて下方に滑り落ちる。第2じやま
板30上の硫黄Mは該第2じやま板30の下端ま
でくると、次で該第2じやま板の下端より離隔し
て設けられた第3のじやま板32上へと落下す
る。第3じやま板32も又ケーシング12内にて
下方向へと傾斜して設けられ、該第3じやま板3
2上に落下した硫黄Mをケーシング12の出荷口
14へと案内する。第3じやま板32から出荷口
14へと放出せられた硫黄Mは、出荷口14から
放出される前に該第3じやま板32と出荷口14
との間に設けられた出口板34及び36上へと落
下せしめられる。出口板34及び36は好ましく
はゴム板であり、硫黄が該出口板上にない場合
は、第1図に図示されるように、互いに衝合し閉
じた状態に保持されているが、該出口板34及び
36上へと硫黄が落下せられると、硫黄の重みに
よりゴム板が撓み、硫黄を出荷口14へと落下せ
しめるべく構成される。
第1じやま板16の先端部と、第3じやま板3
2の先端との間には仕切板38が設けられる。従
つてケーシング12の内部に更に、第1じやま板
16、第2じやま板30及び仕切板38によつて
囲まれた第1室40と;第2じやま板30、ケー
シング12、第3じやま板32及び出口板34,
36によつて囲まれた第2室42とが画定され
る。前記第1室40及び第2室42にはスプレー
ノズル44,46及び48,50が夫々配設され
る。このとき、スプレーノズル44及び46の噴
射口は第2じやま板30に対面するようにし、ス
プレーノズル48及び50は第3じやま板32に
対面するように配置される。又スプレーノズルは
所望に応じ任意の寸法、形状及び数を用いること
ができるが、例えばその配列態様は、第3図に概
略図示されるように、第1室40の上段スプレー
ノズル44は3個にし、残りの第1室40の下段
及び第2室42の上、下段のスプレーノズル46
及び48,50は夫々5個設けるようにすること
ができる。
更に、上記構造について具体的に説明すれば、
第1、第2及び第3のじやま板16,30及び3
2並びに仕切板38は好ましくはステンレス鋼板
(例えばSUS304)にて作製され、又硫黄が乗る
可能性のある部所、即ちじやま板、仕切板、ケー
シング及び出口板の角度は、硫黄の安息角が35〜
45゜と考えられるため、全て45゜以上とするのが好
ましい。特に実施例においては、α=β=45゜及
びγ=60゜に構成された。又落下口21の大きさ
は400×150mmとされ、スプレーノズルはじやま板
より150mm離間し且つ110mmのピツチ間隔にて配設
された。好ましいスプレーノズルは新倉工業製の
TYPE1/2E×225、材質SUS304、広角円形全面 噴射1/2Bであつた。該ノズルはスチーム噴出に よる静電気発生が非常に低く(元圧6Kg/cm2Gで
最大400V程度であり、)キリ孔(3mm孔、元圧6
Kg/cm2Gの場合60000V以上)に比べ安全面からも
優れており且つスチームの広角噴射も可能であ
る。
又、本装置には第1じやま板16に受容されな
かつた硫黄を出荷口14へと戻すとための手段が
設けられる。仕切板38とケーシング12との間
に、一端を該仕切板38に固着し他端の自由端は
ケーシング12の内壁に衝合しているゴム板52
が設けられる。第1じやま板16に受容されなか
つた硫黄Mは、仕切板38又はケーシング12の
内壁によつてゴム板52上に集められ、蓄積され
る。該蓄積された硫黄Mが所定量に達するとゴム
板は撓み、該ゴム板52とケーシング12の内壁
との接触状態は破られ、その間に隙間が生じ、そ
の隙間を介して蓄積された硫黄Mがケーシング1
2の内壁に沿つて、該ケーシング12の内壁と第
3じやま板とによつて形成された通路内を滑り落
ち、出口板34及び36上へと至る。
出口板34及び36から出荷口14へと放出さ
れた硫黄は、出荷口14の下方に位置せしめられ
たトラツクの荷台Tへと落下し、受容される。
又、ケーシング12内には粉塵の爆発を防止す
るために不活性ガス、例えばN2ガスが流入せら
れる。
次に上記フレーク状硫黄粉塵発生防止装置の作
動態様について説明する。
搬送装置1によつて搬送されてきたフレーク状
硫黄Mは放出端プーリ3を周回して第1じやま板
16上へと落とされる。硫黄Mは第1じやま板1
6上を滑り落ち、案内板20により幅を400mmに
規制されて落下口21より第2じやま板30上へ
と落下する。第2じやま板30上の硫黄Mは該じ
やま板上を滑り落ち、第3じやま板32上へと落
下する。第3じやま板32は硫黄Mを出口板3
4,36へと案内し、硫黄Mは該出口板34,3
6を通り、出荷口14へと放出され、次でトラツ
クの荷台Tへと落下する。以上のように硫黄Mが
滑落移動するとき、第1室40及び第2室42に
設けられたスプレーノズル44,46及び48,
50を介してスチームが噴射される。従つて滑落
移動する硫黄Mはその大部分又は全部が第1室4
0及び第2室42においてスチームにより加湿さ
れ、室内において、又室内から外部へと放出され
た時点においても粉塵の舞い上がりは完全に防止
される。又スチームはケーシング内の空気及びケ
ーシング12内に流入されたN2ガスより軽いた
めに出荷口14の近傍に滞留することなく第1及
び第2室内に充満され、従つて例え室内にわずか
の粉塵が発生したとしても、該粉塵はスチームと
接触し見掛け重量が重くなり落下して硫黄粉体と
混合し、浮遊状態は長く保たれない。スチームが
上方の落下口21及び下方の出口14からの逃出
が心配されるが、実際には両口とも連続的に移動
する硫黄Mにより実質的に閉塞され、スチームの
逃出は極めて少ない。従つてスチームが第1及び
第2室外へと大量に逃出し、回転部品及びその他
の部品に接触してこれら部品に悪影響を及ぼすこ
とはない。又ケーシング12内の特に実質的に最
大の粉塵の発生が心配される第1及び第2室40
及び42内に流入せられたN2ガスも又外部に逃
出する量が極めて少なくされ、従つてN2ガスの
供給量を著るしく減少させることができる。
本装置に使用されるスチームは好ましくは、約
0.2Kg/cm2G〜約3Kg/cm2Gの範囲、より好ましく
は、約0.3Kg/cm2G〜約1Kg/cm2Gの範囲の圧力も
のであり、温度は約130℃〜約150℃の範囲であ
る。又スチームは、硫黄量100ton/hrに対し、約
100Kg/hr〜約150Kg/hrの割合で噴射することが
好適である。
即ち、約0.2Kg/cm2G〜約3Kg/cm2Gの圧力で且
つ約130℃〜約150℃の温度を有した加熱スチーム
を使用し、該加熱スチームをフレーク状硫黄
100ton/hrに対し、約100Kg/hr〜約150Kg/hrの
割合で噴射することにより該フレーク状硫黄の水
分含有量を増加せず、粉塵の発生を有効に防止す
ることができた。
一方、加熱スチームの温度を約130℃以下とし
た場合にはフレーク状硫黄の水分含有量は0.1wt
%に増大し、又約150℃以上の加熱スチームを使
用した場合はフレーク状硫黄の製品としての品質
の劣化が見受けられ且つ粉塵発生防止効果も十分
に達成されないという結果が得られた。
又、圧力0.1Kg/cm2G、温度140℃の加熱スチー
ムを使用し、フレーク状硫黄100ton/hrに対し該
加熱スチームを約150Kg/hr以上の割合で噴射した
場合、硫黄の水分含有量は0.1wt%となり好まし
い結果が得られなかつた。更に又、同じ条件の加
熱スチームを約100Kg/hr以下の割合で噴射した場
合には粉塵の発生防止効果が十分ではなく、作業
上支障をきたす程度の粉塵の発生が観察された。
第4図を参照すると、第1図〜第3図のフレー
ク状硫黄粉塵発生防止装置を改良した本発明に係
るフレーク状硫黄粉塵発生防止装置の一実施態様
が示される。該フレーク状硫黄粉塵発生防止装置
10′は、前に説明した第2図に示されるフレー
ク状硫黄粉塵発生防止装置10と基本的構造は同
じであるが、第1じやま板16の代わりに二枚の
ゴム製の仕切板ゴム60及び62を使用する点に
おいてのみ異なる。該仕切ゴム板60及び62は
取付アングル64及び66によつてケーシング1
2に一端が取付けられ、他端の自由端は、硫黄M
が搬送装置1によつて搬送されてこない場合には
互いに衝合するように構成される。硫黄Mが搬送
され出すと、仕切ゴム板60及び62の先端は硫
黄Mの重さにより撓み、両板の先端や離間しその
隙間より硫黄が第2じやま板30へと落下する。
これ以後の作動態様は前記フレーク状硫黄粉塵発
生防止装置10と同じである。本発明に係るフレ
ーク状硫黄粉塵発生防止装置10′は硫黄Mの流
入口及び出口に二枚のゴム製仕切板が設けられて
いるためスチームを室内に閉じ込める効果が優れ
ているということが理解されるであろう。
本発明に係る装置を使用して行なつた各種テス
トの結果は次の通りであつた。
(1) 粉塵発生防止効果 極めて良好である。スチームの噴射を行なわ
ない場合には防塵メガネをかけないとトラツク
に近づけない状態であつたが、スチームを噴射
し始めると2,3秒後には粉塵の発生が止まつ
た。
(2) 硫黄の水分含有率 硫黄の水分含有率はスチームを噴射しても、
噴射しなくても変わらず0.025wt%であつた。
この値は製品として問題ないものである。
(3) スチームによる静電気の影響 出荷口より落下する硫黄の静電気を測定する
と、スチームを噴射しないときは60KV以上の
値を示し、スチームを噴射すると40KVとな
り、硫黄の静電位が低下したことが分つた。
以上の如くに構成される本発明に係るフレーク
状硫黄粉塵発生防止装置は搬送される材料の水分
含有率を実質的変えることなく粉塵の発生に阻止
することができ、又加熱スチームを噴射すること
はケーシング内のO2%を低下させる方向にあり、
相対湿度の増加により静電気が漏洩し易くなり、
これらはいずれも粉塵の爆発を防止する方向に作
用するという極めて優れた効果を有する。更に本
発明に係る装置は構造が簡単で製造コストも安
く、又運転コストも安いという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基礎をなすフレーク状硫黄粉
塵発生防止装置の概略正面図である。第2図は第
1図のフレーク状硫黄粉塵発生防止装置の縦断面
図である。第3図は第1図の線−に沿つて取
つたフレーク状硫黄粉塵発生防止装置の概略側面
図である。第4図は本発明を具現化したフレーク
状硫黄粉塵発生防止装置の一実施態様の概略縦断
面図である。 1:搬送装置、2:コンベアベルト、3:プー
リ、10′:フレーク状硫黄粉塵発生防止装置、
12:ケーシング、14:出荷口、16:第1じ
やま板、18,20:案内板、22,24:ゴム
板、30:第2じやま板、32:第3じやま板、
34,36:出口板、38:仕切板、40:第1
室、42:第2室、44,46,48,50:ス
プレーノズル、60,62:仕切ゴム板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フレーク状硫黄が搬入される入口と、前記フ
    レーク状硫黄を送出する出口とが設けられたケー
    シング;前記ケーシング内で前記入口に近接して
    前記搬入されたフレーク状硫黄を受容するため
    に、下方向に収束するように傾斜して互いに対向
    して配置されそして各々の下方向自由端部は通常
    状態においては互いに弾力的に衝合し又上方他端
    部はそれぞれ前記ケーシングに取付けられた一対
    のゴム板;前記一対のゴム板の衝合自由端部を押
    し拡げることによつて落下してきたフレーク状硫
    黄を受容しそして該フレーク状硫黄を前記ケーシ
    ング出口へと案内するべく傾斜して設けられたじ
    やま板;前記じやま板に対面して設けられた加熱
    スチーム噴射手段を具備し、前記加熱スチーム噴
    射手段から、前記じやま板上を滑落してきたフレ
    ーク状硫黄に圧力が約0.2Kg/cm2G〜約3Kg/cm2
    の範囲で且つ温度が約130℃〜約150℃の範囲であ
    る加熱スチームをフレーク状硫黄100ton/hrに対
    し約100Kg/hr〜約150Kg/hrの割合にて噴射し、
    粉塵の発生を防止するようにしたことを特徴とす
    るフレーク状硫黄粉塵発生防止装置。 2 前記じやま板はフレーク状硫黄材料の安息角
    以上の傾斜にて前記ケーシングに取付けられて成
    る特許請求の範囲第1項記載のフレーク状硫黄粉
    塵発生防止装置。 3 前記じやま板は水平に対し45゜以上の傾斜に
    て前記ケーシングに取付けられて成る特許請求の
    範囲第1項記載のフレーク状硫黄粉塵発生防止装
    置。 4 前記ケーシングの出口には一対の対向し且つ
    下方向に傾斜したゴム板が設けられ、各ゴム板は
    その一端が前記ケーシングに取付けられ、他端の
    自由縁部は通常状態においては互いに弾力的に衝
    合するように構成された特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載のフレーク状硫黄粉塵発生防止装
    置。
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