JPH0279968A - 微生物の作成方法、ヘテロ多糖類を製造するためのこの種の微生物の使用、およびこの使用のための微生物 - Google Patents

微生物の作成方法、ヘテロ多糖類を製造するためのこの種の微生物の使用、およびこの使用のための微生物

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JPH0279968A
JPH0279968A JP1116245A JP11624589A JPH0279968A JP H0279968 A JPH0279968 A JP H0279968A JP 1116245 A JP1116245 A JP 1116245A JP 11624589 A JP11624589 A JP 11624589A JP H0279968 A JPH0279968 A JP H0279968A
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アレキサンダー・コーニツシユ
Jacqueline A Greenwood
ジヤツケリン・アンネ・グリーンウツド
John D Linton
ジヨン・ダドレイ・リントン
Colin William Jones
コリン・ウイリアム・ジヨーンズ
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N1/00Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P19/00Preparation of compounds containing saccharide radicals
    • C12P19/04Polysaccharides, i.e. compounds containing more than five saccharide radicals attached to each other by glycosidic bonds

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  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、細菌を培養することによるヘテロ多糖類の製
造方法、ヘテロ多IIi類の生産増大を特徴とする細菌
、並びにこの種の細菌の作成方法に関するものである。
〔従来の技術〕
ヘテロ多ネ唐類(特にスクシノグルガン)は、たとえば
ヨーロッパ特許第0040445号(K 1480RP
C)に記載されたシュードモナスsp、NCI B 1
1592のような成る種の微生物により炭水化物源を発
酵させて製造しうろことが知られている。
このヨーロッパ特許明細書は、油回収に用いられる水溶
液の増粘剤としてヘテロ多糖類を使用することを完全に
開示している。極く最近、微生物N CI 81188
3が、リントン等(198?)(この文献およびその他
の文献については後記に一覧表として示す〕により開示
されかつヨーロッパ特許第0138255号(K 19
24RPC)に記載されたように、分離されている。こ
れは、NGIB11592よりもずっと速い速度で多糖
類を生産すると思われる。さらに、培養物の希釈係数に
より表わされる増粘力としての生産性は、シュードモナ
スs p、 NCI B 11592におけるよりも菌
株NCI B 11883においてずっと高い。
嫌気増殖しうる大抵の細菌は、ホスホエノールピルベー
トを消費しなからグルコースの吸収および同時のホスホ
リル化を触媒するホスホトランスフェラーゼ系(PTS
)を有すると思われる。これに対し、前記種類のグルコ
ース吸収系は、グルコース移動につき研究されている極
めて限られた数の好気細菌にしか存在しないと思われる
が、シェードモナス・エアルギノーサ(Pseudom
onasaeruginosa)にはフラクトース特異
性PTSが確認されている。
両者ともペリプラスム蛋白に関与するグルコース吸収の
ための他の2つの経過がP、エアルギノーサで確認され
ている。グルコース過剰かつ酸素充足の条件下で連続培
養して増殖させる際、この微生物は直接的にはグルコー
スを吸収しないが、2種のベリプラスム酵素(すなわち
グルコースデヒドロゲナゼおよびグルコネートデヒドロ
ゲナーゼ)を産生じて順次にグルコースをグルコネート
および2−ケトグルコネートまで酸化し、次いで特異的
移動系を介しこれらを吸収する(ミツシレーおよびダウ
ニス(1973);ロバーツ等(1973);ホワイテ
ィング等(1973))。
この菌体外酸化系はグルコース制限下での増殖に際し抑
制され〔ホワイティング等(1976) ) 、かつグ
ルコースは高親和性の移動系を介して直接に吸収される
〔ミツシレーおよびダウニス(1973)) 。
この移動系はペリプラスム性グルコース結合蛋白を含み
〔スチンソン等(1977))、したがって成る種の糖
類、アミノ酸および無機イオンに関する結合蛋白依存性
の移動系と類似していると思われ、腸内細菌において詳
細に研究されている〕エイムス(1986))。
アグロバクテリウム・ラジオバクター(Agro−ba
cterium radiobacter ) N C
I B 11883、すなわち工業上重要である最近分
離された好気細菌は、間接的な酸化経路によってグルコ
ースを代謝することができない。何故なら、・PQQ 
(ピロロキノリンキノン)補因子を欠如した非官能性ア
ポ酵素型のグルコースデヒドロゲナーゼを生成するから
である〔リントン等(1986);コーニッシュ等(1
9B?))。
〔発明の要点〕
本発明は、N CI B 11883よりも急速にグル
コースからヘテロ多糖類を生産する微生物を前記公知の
微生物から誘導しうるという格別の知見に基づくもので
あり、これら微生物を得るための一般的過程に関しこれ
ら微生物を誘導する蒸機生物と対比して向上した多糖類
もしくはその他の菌体外物質の生産を示すという知見に
基づいている。
本発明による方法は、第1微生物から第2微生物を誘導
し、各微生物は炭素含有基質の存在下に増殖させる際に
菌体外生成物を生産する能力を有し、かつ第1微生物の
基質吸収系は菌体外生成物の生産につき制限的であり、
この方法は第1微生物を基質制限下に増殖させると共に
、第2微生物を基質吸収系が少なくとも部分的に抑制解
除された際に分離することを特徴とする。分離された第
2微生物を好ましくは窒素制限下で増殖させることによ
り菌体外生産物を回収することができる。
菌体外生産物はたとえばヘテロ多I!類であり、たとえ
ばグルコースとグルコース各7モル当り0.9〜1.2
モルのガラクトースと0,65〜1.1モルのピルベー
トとをO〜2のモル比(グルコース7モルに対し)のス
クシネートおよびアセテートと一緒に含んでなるペテロ
多tIi類であり、かつ炭素基質はグルコースとするこ
とができる。
本発明は、グルコース制限下の連続培養における増殖に
際し、A、ラジオバクターがグルコースを直接に吸収す
るためのメカニズムの知見に基づいている。
N CI 811883を低希釈率にてグルコース制限
下での連続培養で増殖させると、全菌体はエネルギー依
存性メカニズムによりグルコースを移動させて>200
0の蓄積比を示した。全菌体蛋白の約45%までを構成
する3種のベリプラスム蛋白が精製された。これら3種
のうちの2種、すなわち本明細書において規定されるG
BPI(M。
36500 )およびG B P 2 (Mr 335
00 )は高親和性(それぞれKDo、23および0.
07M)にてDグルコースを結合したのに対し、第3の
蛋白(Mr 30500 )は結合能力を示さなかった
(GBP=グルコース結合性蛋白)。各種の同族体を用
いる競合実験は、C−6においてグルコースと相違する
物質(たとえば6−クロル−6−デオキシD−グルコー
スおよび6−ゾオキシーD−グルコース)がGBPIお
よびGBP2の両者に対するグルコースの結合を可変的
に減少させるのに対し、C−4にて相違する物質(たと
えばD−ガラクトース)のみがGBP2に対し有効であ
ることを示した。グルコース吸収速度およびグルコース
結合性蛋白の濃度は、本明細書にてAR18およびAR
9として同定された新規な菌株の出現によりグルコース
制限下での長時間の増殖に際し平行的に増大し、ここで
GBPIもしくはGBP2のいずれか一方の合成がそれ
ぞれ抑制解除された。
したがって明らかに、A、ラジオバクターは、グルコー
ス移動に関与しかつグルコース制限下での増殖に際し抑
制解除が最大となる2種の異なるベリプラスム結合性蛋
白を合成する。菌株AR1Bに近似した菌株も、同様な
低希釈率にてガラクトース制限条件下での連続培養に際
しN CI B 11883の増殖期間中に作成された
これら新たに出現した菌株を分離した。AR18は19
88年5月6日付けでNCIBに受託番号N CI B
4O018として寄託した。
AR18は増加した有効濃度のGBPIを含有すると共
に、たとえば低希釈率におけるアンモニア制限連続培養
にて或いはアンモニア消費に基づくバッチ式培養のいず
れかにおいてグルコースを炭素源としながら増殖させる
と、N CI B 11883に比較してヘテロ多II
類(特にスクシノグルカン)の生産を増大する。したが
って本発明は、特にアグロバクテリウム・ラジオバクタ
ーMCIB 4001.8、およびヘテロ多1mを製造
するためのその使用に関するものである。菌株AR18
によるグルコース吸収はアンモニア制限下において原菌
株もしくは菌株AR9のいずれかを同じ条件下で培養さ
せる場合よりも顕著に抑制が低く、このことは比較的高
いGBPIの濃度および顕著に高いスクシノグルカン合
成の速度の両者に反映された。グルコース移動の阻止剤
として6−クロル−6−ゾオキシー〇−グルコースを用
いるフランクスコントロール分析は、スクシノグルカン
生産に関し前記グルコースが主たる速度調整点であるこ
とを示した。
したがって、特にGBPI−依存系を介するA。
ラジオバクターによるグルコース吸収はアンモニア制限
下での増殖に際し部分的にのみ抑制され、さらにこの微
生物は過剰量をスクシノグルカンに変換することにより
過剰のグルコースを蓄積するという顕著な感作用を回避
すると思われる。
AR18は、全菌体蛋白の比率として30%までのGB
PIを含有する。蒸機生物のGBPI含有量は約5%で
ある。これらはグルコース制限下での数値である。GB
P2 (すなわちNClB11883における明らかに
第2のグルコース吸収制限結合性蛋白)は、AR18に
おいて効果的に抑制された。
2種の基質結合性蛋白を含有する他の基質吸収系も、任
意適当な菌種にて同様に改変することができる。長時間
の基質制限増殖も、本発明により他の基質吸収系を抑制
解除すると期待することができる。これらの方法は、N
CI B 11883−AR18の特定例におけると同
様に、両者とも再現性がありかつ少くとも部分的に可逆
性である。
本発明により改変された微生物の菌体外生産物はスクシ
ノグルカンヘテロ多W類からなり、これはグルコースと
グリコース各7モルにつき0.9〜1、2モルのガラク
トースと0.65〜1.1モルのピルベートとをO〜2
のモル比(グルコース7モル当り)におけるスクシネー
トおよびアセテートと共に含む。その種のスクシノグル
カンヘテロ多糖類は、ヨーロッパ特許第0040445
号に記載されている。この目的で、微生物を好気培養に
より水性栄養培地中で増殖させる。この方法は好適には
、供給および抜取りを伴うまたは伴わないバッチ方式も
しくは供給−バッチ方式、或いは連続法として行なうこ
とができる。生産性の観点から、連続法または供給およ
び抜取法が好適である。
好ましくは、微生物を化学的に規定された培地中で酵母
抽出物の不存在下に増殖させる。より好ましくは、この
方法は非炭素源の栄養制限条件下、たとえば窒素制限も
しくは窒素消費の条件下で行なわれる。化学的に規定さ
れた培地の使用が有利である。何故なら、所定の生産性
または所定の最終菌体濃度につき、たとえば酵母抽出物
または蒸留乾燥溶解物のような複雑な窒素源を取扱うよ
りも、たとえばグルタミン酸ナトリウム、アンモニウム
塩もしくは硝酸塩のような窒素源を取扱う方が一層容易
であるからである。好ましくは、窒素源はグルタミン酸
ナトリウム、硫酸アンモニウムおよび硝酸ナトリウムよ
りなる群から選択される。
さらに本発明は、上記方法により製造されるヘテロ多v
M類、および水溶液における粘度改質剤としてのへテロ
多糖類の使用に関するものである。
さらに本発明は、本発明のへテロ多糖類により増粘され
た水性系に関するものである。好ましくは水性系は完成
液、後処理液、刺激液および掘削液よりなる群に属する
。たとえば刺激液は、ハイドロフラクチャリングおよび
酸フラクチャリングに使用される。大抵の完成液、後処
理液、掘削液および刺激液は少なくとも1種の他の添加
剤、たとえば塩類(全ゆるブライン中に存在しうるよう
な塩類)、液体逸散防止剤、粘土安定剤、酸類、塩基類
、表面活性剤などを含有する。しかしながら、増粘すべ
き水性系は印刷インキ或いはフレンチドレッシングとす
ることもできる。
水と0.06〜1.5重量%の上記へテロ多糖類とから
なる掘削液が、他の本発明の好適具体例である。さらに
、本発明は油井の処理方法をも包含し、この方法は油井
中に水0.05〜1.5重量%の上記ペテロ多Il!類
とからなる水性媒体を導入することを特徴とする。この
水性媒体は、好適にはブラインであり、所望に応じて添
加剤を含有することもできる。
さらに本発明は、石油回収の向上(EOR)における上
記へテロ多糖類からなる水溶液の使用にも関するもので
ある。EORにおける使用は、油井および/または油井
と連通ずる透過性地下地質構造に流体を移動させるため
、或いは移動性緩衝液としての移動性調節、たとえば表
面活性剤ミセルフランドとすることができ、或いは水発
生を減少させ、水/石油の比率を減少させるなどの地形
調節に使用することができる。
一般に本発明は、菌体外物質の既知の生産速度を増大さ
せる可能性を与える。制限因子を確認しかつ減少させう
る能力は、実質的に限定はしないが一般に抑制された基
質結合性蛋白のための遺伝子を分離し、或いはその合成
に関連するゲノムの1部を分離して、これを所望の産生
物を作成しうる適当な宿主中にクーロン化させるという
選択を可能にする。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例につきさ
らに説明する。
方法(1) ′生 および1殖 牛 アグロバクテリウム・ラジオバクターNClB1188
3を、グルコース(4g l−’)と硫酸アンモニウム
(3g l−’)とニトリロ三酢酸(0,142g 1
−1 )とが補充された化学的に規定した培地〔リント
ン等、<1987))を用いてグリコース制限下の連続
培養(D=0.045 h−’)にて30℃で増殖させ
た。この微生物を、2.1g乾燥wLl−’の定常状態
ビオマス密度にて21作業容積のLHシリーズ500ケ
モスタットで増殖させた。
I生■歪腹■生戊 コーニソシエ等(1987)により記載されたように、
20mM  HEPES緩衝液(pH7,0)を用いて
菌体懸濁物を作成した。
グルコース  の渭 60秒間にねたり全菌体中へのD−(Ll−CI4)グ
ルコースの取入れを測定することにより、グルコース吸
収速度を決定した。分析は、1 mlの20mM  H
EPES/KO)I緩衝液(pH7,0)と1mgの乾
燥重量菌体とを含有する開口頂部ランク酸素電極容器で
行なった。容器の内容物を30℃に維持し、かつこれを
磁気撹拌機により連続混合した。
D−(U−C”)グルコース〔2IIIC1ミリモノL
/−1(74MBq ミリモル−1,0,5μCi (
18,5KIl) )を最終濃度250μHとなるまで
添加することにより分析を開始させた。反応混合物の試
料(50μl)を15秒間隔で抜取り、かつ菌体を減圧
経路に接続されたマニホールドを介し0.45μ−の孔
径(直径2.5 cm ;サルトリウス)のニトロセル
ロースフィルタに集めた。これらフィルタを直ちに3 
mlの20mM  HEPES (pH7,0)で洗浄
し、赤外ランプの下で乾燥させ、次いで3L111のフ
ィンフルオル3シンチレーシヨン剤(フイソンス・リミ
テッド社)に浸漬した。菌体中への(C”)グルコース
の取入れ程度を、ヒユーレット・パラカード・トリーカ
ルブ液体シンチレーションカウンタ(効率80〜85%
)を用いてフィルタ上の放射能を計数することにより決
定した。
グルコース吸収速度を各菌体バッチにつき3反復で測定
し、標準誤差は決して平均値の10%を越えなかった。
低濃度の基質(1〜5μh)にてグルコース吸収速度を
測定するため、菌体密度を0.01mg mj! −’
まで減少させ、(C”)グリコースの比活性を84mC
1ミリモル−’(3,2Gbq ミリモル−I)まで増
大させ、かつ菌体中へのC14−標識の組込み速度を3
5秒間にわたり測定した。これらの改変により、20%
未満のグルコースが培養期間中に消費されるように確保
した。
グルコースを蓄積するA、ラジオバクターの能力を、菌
体懸濁物(1mg乾燥−t ml−’)をD(U−C”
)グルコース(84mCi  ミリモル−1〕(3,2
Gbq ミリモル−’):20μ初期濃度〕と共に培養
して決定した。懸濁物の試料(100μi)をグルコー
スが添加されてから10秒間後に抜取り、かつ菌体を減
圧が過によりニトロセルロースフィルタ(孔径0.45
μff1)の上に集めた。これらフィルタを3 ral
の緩衝液で直ちに洗浄し、かつ20m1の沸とう水中に
浸漬した。4枚のフィルタから作成された水性抽出物を
集め、凍結乾燥し、かつ残留物を2 mlの水に溶解さ
せた。菌体のグルコース含有量を測定し、その際ペーパ
ークロマトグラフィーにより抽出物中に存在する他の標
識代謝物から(C14)グルコースを公邸した後に液体
シンチレーションカウンタを用いた。炉液と洗液との混
合試料を同様に計数して、サンプリング時点におけるグ
ルコースを菌体外濃度を決定した。
未標識のグルコース同族体(lQmM)が(CI4)グ
ルコース(250gM)の吸収速度を低下させる程度を
決定することにより、移動系の基質特異性を試験した。
菌体懸濁物をグルコース同族体と共に5秒間培養した後
、〔C″〕〕グルコース加した。必要に応じ、グルコー
スを添加する10秒前に菌体懸濁物にカルボニルシアナ
イドp−トリフルオロメトキシフェニルヒドラゾン(F
CCP)(ジメチルホルムアミド中10mMの保存溶液
2μm)を添加した。溶剤単独の存在は吸収に影響を与
えなかった。
漫透圧之lヱ久 これは、実質的にノイおよびヘラペル(1965)に記
載されたように行なったが、ただし原形質分離菌体には
蒸留水の代りに水冷20mMビス−トリス緩衝液(pl
+ 6.8 )によりショックをかけた。
F’P L C 浸透圧ショックにより放出されたペリプラズム蛋白を、
陰イオン交換急速蛋白液体クロマトグラフィー(F P
 L C)によって分離した。ショック流体の試料(5
〜10mgの蛋白を含有する10〜15m1)を孔径0
.45μmのアクロディスクフィルタ(ゲルマンリミテ
ッド社)に通過させて粒状物質を除去すると共に、炉液
を20mMビス−トリス(pH6,8)で平衡化された
モノーQカラム(ファルマシア社)に充填した。これら
の条件下で全ペリプラスム蛋白がカラムに結合し、次い
でこれを直線的KC1?a度勾配(KCII4度を1 
mj!m1n−’の流速により20分間かけて0〜20
0InMの範囲で上昇させる)で溶出させた。流出液の
蛋白含有量を280nmにて測定した。3種の最も豊富
なペリプラズム蛋白(それぞれ140mM、60rr1
Mおよび90mHのKCIIを用いて溶出したM、 −
36500、33500および30500は、この精製
工程の後に実質的に均質となり(SDS−PAGA分析
により判定して〉95%純度)、かつこれを必要となる
まで一20℃にて貯蔵した。
ゲルが過FPLCを用いて精製蛋白の寸法を推定した。
純蛋白の試料(約200μgの蛋白を含有する200μ
l)を、20mMビス−トリス(pH6,8)で平衡化
されたスーパーロース12カラム(ファルマシア社)に
充填し、かつ0.3 m l m1n−’の流速を用い
て溶出させた。流出液の蛋白含有量を280nmで測定
し、かつ各蛋白の滞留時間を記録した。このカラムは、
次の蛋白(括弧内にM。
値を示す)の混合物を用いて検量した:牛アルブミン(
132000)  (二重体)および(66000) 
 (単量体);卵アルブミン(45000)  ;炭酸
アンヒドラーゼ(29000)  iおよび馬−心臓チ
トクロームc 、 (12400)。
5DS−PAGE レムリの方法(1970)にしたがって12%(−ν)
アクリルアミドゲルを用いることにより、蛋白の不連続
電気泳動を行なった。A、ラジオバクターの全菌体を溶
解緩衝液〔レムリ、(1970) )中で4分間煮沸さ
せ、かつ20gの蛋白を含有する量を各ゲルレーンに加
えた。これらゲルをケナシド・ブルーR〔ウェーバ−お
よびオスポーン(1975))により蛋白につき染色し
、次いで染色解除しかつ記録用積分計に接続されたLK
Bレーザー密度測定器を用いて633nmで走査した。
分子量標準としては次の蛋白を用いた(括弧内にM、値
を示す):α−ラクトアルブミン(14200);トリ
プシン阻止剤(20100)  i )リブシノーゲン
(24000)  ;炭酸アンヒドラーゼ(29000
”)  ;グリセロアルデヒド−3−燐酸デヒドロゲナ
ーゼ(36000)  ;卵アルブミン(45000)
  ;および牛アルブミン(66000)。
を いる 人  の゛ これは、8−セル回転モジュール〔米国、カリホルニア
州、サンフランシスコ在、ヘーファー・サイエンティフ
ィック・インストルーメンツ社〕を用いて4℃で行なっ
た。各セルを透析膜により2つの0.5 ml容積のチ
ャンバに分割した(Mr分割=6〜8000)。純蛋白
(0,5ノナモル)を、0.3mlのビス−トリ、2.
 (p)16.8) ニて各セルの一方のチャンバに添
加した。対向チャンバのそれぞれには、D−(U−C1
4)グルコース(270mCi  ミリモル−’(10
GBq ミリモル−1)〕を含有する0、3mlのビス
−トリス(0,3111)を充填し、その濃度を適当な
範囲にわたって変化させた。このモジュールを毎分10
回転の速度で30時間回転させ(この時間で平衡が達成
される)、かつ試料(50μl)を各チャンバから3反
復で採取し、3−1のフィソフルオロ2 (フィツン・
リミテッド社)で計数した。データをスカソチャードの
方法(1949)にしたがって分析した。
D−(U−C”)グルコースが純蛋白に結合する程度を
減少させるグルコース同族体の能力を、分析手順を次の
ように改変して決定した。各セルの一方のチャンバは0
.3nlのビス−トリス(pH6,8)中に0.5ノナ
モルの純蛋白を含有し、他方のチャンバには3ノナモル
のD−(U−C”)グルコース(85mCi  ミリモ
ル−’(3,2GBq ミリモル=l)〕と120ノナ
モルの未標識グルコース同族体とを含有する0、3mj
!の緩衝液を充填した。
未標識グルコース同族体の存在下および不存在下で蛋白
に結合した(C”)グルコースの量を、30時間の培養
後に測定した。
パ土ス亘識 L  (S”)、)’チt−7(>800Ciミ’Jモ
/Iz−’(30TBq ミリモル−’):50μCi
 (1,85MBq) )をA、ラジオバクターの対数
増殖期培養物(50ml)に添加し、次いで10分後に
未標識メチオニン(1mM)を添加した。試料(1,5
m1)を5時間にわたり0.5時間間隔で採取し、次い
で直ちに遠心分離し、洗浄しかつ溶解用緩衝液〔レムリ
(1970))に再懸濁させた後、4分間煮沸した。5
DS−PAGEの後、主たる蛋白の放射能標識を放射線
写真測定により或いは切断バンドのシンチレーション計
数〔キルターおよびジョーンズ(1984))によって
決定した。
征尖分扼 6−ホスホグルコネートデヒドロゲナーゼ活性を、ビア
ズモア等の方法(1982)を用いて分析した。
ヱニ叉■表示 必要に応じ、数値を平均±SEMとして示し、括弧内の
数値は独立した測定値である。
−M D−(U−C”)グルコース(270mCi ミリモル
−’ (10GBqミリモル−1)〕およびL−[S”
)メチオニン(>800Ctミリモルー’(30TBq
 ミリモル−’) )はアメルシャム社から購入した。
グルコース同族体はシグマ社から入手した。他の試薬は
フィツン・リミテッド社から購入し、最高級の品質で入
手した。
結果(1) 赴 5種の独立したグルコース制限培養物につき測定したグ
ルコース吸収速度は、55±3nモルmin −’ (
mg乾燥wt)−’の平均値を与え、これはμm、  
(0,35h−’)における現場でのグルコース吸収速
度につき決定された数値と同一でありかつD=0.04
5h−1における現場でのグルコース利用速度(9nモ
ルll1in −’ (mg乾燥−t)−’)(リント
ン等(1987))よりもずっと大であった。
菌体懸濁物に(c14)グルコースを添加してから最初
の60秒間の後、吸収速度は急激に約40nモル−1(
m g乾燥−t)−’の数値まで低下し、これは恐らく
移動系自身の潜在的活性でなくグルコースがさらに代謝
される速度を反映している。菌体懸濁物を呼吸基質(た
とえば10mMのエタノールもしくは10mMのグリセ
リン)と共に予備培養した後に(C”)グルコースを添
加した場合は、グルコース吸収速度が上昇せず、このこ
とは内生基質の酸化(コーニッシュ等(1987))が
充分なエネルギーを付与してグルコース移動の最大速度
を維持したことを示している。
多数の細菌糖移動系につき、移動活性をその後の代謝か
ら隔離することが可能であり、したがって吸収系の速度
定数およびその他の重要なパラメータを決定しうろこと
が証明された。これは、非代謝性の放射能標識された天
然砂糖の同族体を蓄積する全菌体の能力を測定すること
により、或いは所定の糖を代謝しえないが適切な移動系
を保持しうる突然変異種〔ヘンダーソン(1986))
を用いて行なわれている。現在の研究においては、グル
コース代謝を欠如したA、ラジオバクターの突然変異種
を用いてグルコース移動を試験するのは適当でない。何
故なら、主たる口約がグルコース制限下での増殖に際し
用いられる移動方式を確認するためであるからである。
グルコース吸収系の人工基質として放射能標識されたα
−1−〇−メチル−D−グルコース、3−0−メチル−
D−グルコースもしくは2−デオキシ−D−グルコース
(これらは市販入手しうるグルコースの非代謝性の放射
能標識された同族体である)を用いる可能性も考えられ
るが、残念ながらこれらの未標識同族体はいずれも40
:1のモル過剰で添加されるとA、ラジオバクターによ
る(C14)グルコース吸収速度を顕著に低下させず、
したがって微生物が天然基質を主として優先することを
示している(下記参照)。
グルコース吸収速度を測定すべく用いる分析系は、疑い
もなく実際の移動速度を過少評価する。
何故なら、菌体により吸収された(CI4]グルコース
の幾分かが0140□まで酸化されるからである。これ
は、フィルタを赤外ランプの下で乾燥させずにシンチレ
ーション剤中に直ちに浸漬することによりl+1! 認
された〔ヘンダーソン(1986) )。
これらの条件下で測定されたグルコース吸収速度は25
%増加した。
A、ラジオバクターによるグルコース移動の速度パラメ
ータ(すなわちK。およびV、、、>に関する正確な決
定は、他の代謝が存在する場合は不可能であった。しか
しながら、分析系に用いた(C”)グルコースの濃度が
1M〜1mMの範囲で変化した場合にはグルコース吸収
速度は変化せず、このことはグルコース吸収のに、が1
M未満であることを示している。
グルコース移動は結合解除剤FCCPにより強力に阻止
された(20Mにて約95%阻止)。菌体を急速洗浄し
かつ魚沸水中で抽出する前に菌体を (CI4)グルコ
ースと共に10秒間培養した場合には未改質グルコース
は全放射能の70%が回収され、かつ1〜3μ1mg乾
燥−t−1の菌体内容積を前提とすれば、2000〜6
000の蓄積比(〔グルコース) in/ (グルコー
ス) out )であると推定される。これらの結果は
、微生物が非ホスホトランスフェラーゼ系を用いて大濃
度勾配に対しグリコースを活発に吸収しうろことを示し
ている〔何故なら、この場合にはグルコースの吸収およ
びホスホリル化が同時に生ずるからである(ポストマ、
1986))、プロトンシンポートメカニズムも除外さ
れる。何故なら、厳密な嫌気条件下でヘンダーソンおよ
びマックヘルソンの方法(1986)を用いてA、ラジ
オバクターの懸濁物にグルコースを添加した場合には、
全くアルカリ化が証明されなかったからである。したが
って可能性として考えられることは、グルコースがペリ
プラスム結合性蛋白を含む系によって吸収されたことで
ある。
腸内細菌における結合性蛋白依存性の移動系は、基質結
合性蛋白をペリプラスムから放出させる浸透圧ショック
法に対し極めて感受性であると報告されているが、結合
解除剤による阻止に対し比較的耐性である〔種々の証明
が示唆するところでは、この種の系はプロトン性の力自
体によるのでな(、ATP加水分解によって左右され、
しかもエネルギー結合のメカニズムは一義的に決定され
ていない;エームス(1986))。FCCPがA、ラ
ジオバクターにおけるグルコース移動の強力な阻止剤で
あるという知見は、したがってペリブラスム結合性蛋白
が関与するという可能性に完全に一致する。何故なら、
この種の好気性微生物は主として基質レベルホスホリル
化でなく酸化ホスホリル化に依存してATPを生成する
と思われるからである。結合性蛋白系の関与を確認すべ
く、A。
ラジオバクターが実際にグルコース制限下での増殖に際
しペリプラスムグルコース結合性蛋白を含有するかどう
かを試験した。
グルコース制限下(D=0.O45h−’)で増殖させ
たA、ラジオバクターの全菌体のグルコース吸収速度は
μmoにおけるグルコース吸収速度に匹敵したので、ケ
モスタットにおけるグルコースの一定濃度が極めて低い
場合にはグルコース吸収系が実質的に抑制解除されて微
生物による9nモルー1 (m g乾燥wt) −’の
現場速度における吸収を可能にすると結論される。これ
らの観察は、5DS−PAGEを用いて種々異なる栄養
制限下にて増殖させた菌体のポリペプチド配列を比較す
ることにより、グルコース移動系の成分を確認しうろこ
とを示唆し、グルコース制限下での増殖に際してのみ移
動性蛋白が最大に抑制解除されることが期待される。こ
の手段を用いることにより、A、ラジオバクターはグル
コース制限に応じて3種の蛋白(SDS−PAGEによ
り判定されたM、値=36500 、33500および
30500 )を高濃度で生産することが判明した(第
1a図参照)。さらに、これら3種の蛋白は全て、浸透
圧ショックにより菌体から部分放出され(第1b図)、
さらにこれはグルコース吸収速度における約30%の低
下を伴った。この処理は細胞質膜を全(損傷しないと思
われる(何故なら、6−ホスホグルコネートデヒドロゲ
ナーゼがショック液には検出されなかったからである)
ので、3種の蛋白は全てペリプラスムに存在すると結論
された。3種の蛋白を陰イオン交換FPLCによりショ
ック液からほぼ均質になるまで精製しく第1c図)、か
つその寸法をゲルが過FPLCにより推定した(Mr 
=44000 。
38000および36000 )。5DS−PAGEを
用いて得られた推定値よりも僅かに高いこれらの数値は
、3種の蛋白が全て単量体として存在することを示唆し
ている。
平衡透析は大きい2種の蛋白のみがグルコースを結合し
うろことを示し、これらの蛋白を以下GB P 1 (
Mr =36500 )およびGBP2 (Mr=33
500 )と称する。結合等温式は両蛋白が単一のグル
コース結合部位を有することを示すが、GBp2 CK
n =0.07μM)はGBPI(KD=0.23μM
)よりも極めて高いグルコース親和性を示した(第2図
)。競合結合分析は、GBPIとGBP2とが成る種の
グルコース同族体を区別する能力においても相違するこ
とを示した(第1表)。α−1−0−メチル−D−グル
コース、3−O−メチル−D−グルコースおよび2−デ
オキシ−D−グルコースは、GBPIもしくはGBP2
のいずれかに対するグルコースの結合に影響を与えず、
さらにA、ラジオバクターの全菌体によるグルコース吸
収速度を顕著に低下させなかった(上記参照)。これに
対し、c−6位置に他の置換基を有する点でグルコース
とは相違する同族体(すなわち6−ゾオキシーD−グル
コースおよび6−クロル−デオキシ−D−グルコース)
、或いはC−6位置を全く欠如する同族体(すなわちD
キシロース)は、GBPIとGBP2の両者に結合する
(CI4)グルコースの量を顕著に低下させた。しかし
ながら、6−ゾオキシーD−グルコースおよびD−キシ
ロースはGBPIよりGBP2に対しずっと効果的であ
るのに対し、6−クロル−6−ゾオキシーD−グルコー
スの場合にはその逆となることが判明した。D−ガラク
トースおよびD−フコース(6−ゾオキシーD−ガラク
トース)のみがGBPIに対し有効であり、したがって
糖がGBP2につきグルコースと効果的に競合しうるか
どうかを決定するにはC−4における配置が重要である
ことを示している。第3のベリプラスム蛋白(Mr =
30500 )の機能は、まだ不明である。しかしなが
ら、これもペリプラスム基質結合性蛋白であると思われ
、この検討の目的で以下BP3と称する。
グルコース制  での0.045h−’の   にお■ グルコース制限下で増殖したA、ラジオバクター(D=
0.045 h−’)の全菌体につき上記した約55n
モルwin−’ (mg乾燥−t) −’(7)グルコ
ース吸収速度は、これら条件下で少なくとも20世代に
わたり増殖させた培養物に関するものである。
次いで、グルコース制限下でより短い期間(く10世代
)にわたり増殖させた培養物は、しばしば20nモルw
in−’ (+++g乾燥wt) −’程度に低いグル
コース吸収速度を示すことが判明した。異なるグルコー
ス吸収速度を有する菌体のポリペプチド配列を5DS−
PAGEにより比較した際、GBPIおよびGBP2の
絶対濃度と相対濃度との両者は異なる培養物間で顕著に
変化することが判明し、しかもB’P3の濃度は比較的
一定に留まった(第3図)。さらに、種々異なるグルコ
ース制限培養物から得られた菌体のグルコース吸収速度
とGBP1+GBP2の合計濃度との間には明瞭な相関
関係が存在したが、BF2には存在しなかった(第4図
)。この関係は、GBPIおよびGBP2の両者がグル
コース制限下での連続培養の増殖に際しA、ラジオバク
ターによるグルコースの吸収に役割を演することを確認
するが、この段階では何故微生物が2種の異なるグルコ
ース結合性蛋白を生産し、その発現レベルが異なる培養
物間で変化するのかまだ不明であった。
しかしながらその後、微生物をグルコース制限下で長期
間にわたり連続培養にて増殖させるとGBPIおよびG
BP2の両者(BF2は含まない)の濃度は増大するが
、最終的にGBPIが主体となることが認められた(第
5図)。この観察は、グルコース制限下での長期間の増
殖(すなわち極めて低いグルコースの周囲濃度における
増殖)に際し加えられる選択圧力が、蒸機生物に存在す
るよりも高濃度で2種のグルコース結合性蛋白を含有す
るA、ラジオバクターの菌株の増殖に好適であり、した
がって現場でのグルコースをより高い速度で吸収しうろ
ことを示唆している。
A化 2種のグルコース結合性蛋白を含む移動系がケモスタッ
トにおける全細菌群にわたり同時に抑制解除されるかど
うかを検討するため、グルコース吸収(64nモルll
l1n −’ (mg乾燥−t)−1に関し充分抑制解
除されたグルコース制御培養物から試料を抜取り、かつ
菌体を唯一の炭素源としてグルコースを含有する固体培
地に塗抹した。次いで、23個のコロニーをランダムに
釣上げ、かつこれらを用いて3 mlのグルコース最小
培地を含有する小瓶に接種した。グルコースが消費され
るまで(最終菌体密度= 0.5 mg乾燥wtm1−
’)培養物をμm8にて30℃で増殖させ、次いで菌体
のポリペプチド配列を5DS−PAGEを用いて検査し
た。2種の異なる表現系をGBPI、GBP2およびB
F2の相対濃度に基づき区別することができた。11種
のコロニーから得られた菌体は主としてGBPIを含有
、したのに対し、GBP2およびBF2は残余のコロニ
ーから得られた菌体に最も豊富であったが、まだGBP
Iも識別できた(第6図)。表現系は、個々の分離物を
さらに2回のコロニー選別に続く液体培地での増殖にか
けた際、蛋白配列に変化が観察されなかったので安定で
あると思われる。これらの観察は、A、ラジオバクター
が、GBPIおよびGBP2を別々に発現する異なる群
に分離することによりグルコース制限下での長期間の増
殖に反応したことを示唆する。
異なる表現型を代表する2種の分離物をさらに特性化し
、すなわちGBP2およびGBPIをそれぞれ主たるグ
ルコース結合性蛋白とするAR9およびAR18である
。菌株AR9およびAR18の単一のコロニーをグルコ
ース制限下での連続培養(0,045h−’)で増殖さ
せた際、これらは定常状態に達すると直ちにそれぞれ6
3および74nモルwin −’ (mg乾燥−t)−
1のグルコース吸収速度を示した。全菌体懸濁物のS’
 D S −P A GEおよび2種の菌体から作成さ
れたショック液のFPLC分析は、極めて異なる量では
あるがグルコース結合性蛋白の両者を生産する能力を保
持したことを示す。GBP2は菌株AR9により生産さ
れた主たるグルコース結合性蛋白であったのに対し、G
BPIは菌株AR18に最も豊富であり、かつ両菌株は
同量のBF2を生産した(第3図も参照)、この知見は
、グルコース制限下での長時間の増殖がA、ラジオバク
ターの菌株の選別をもたらすことを示唆し、グルコース
結合性蛋白のいずれか一方(両者でない)が蒸機生物に
対比しさらに抑制解除されたことを示唆する。
インビトロにてGBPlに対する(c14)グルコース
の結合程度を減少させる未標識グルコース同族体(第1
表)も、同序列の強度にて菌株AR18によるグルコー
スの吸収速度を減少させた(第2表)〔すなわちD−ガ
ラクトース−6−クロル−6−ゾオキシーD−グルコー
ス〉D−7コース〉6−ゾオキシーD−グルコース〉D
−キシロース〕。比較として、菌株AR9による(C”
)グルコースの吸収は、所定の同族体による阻止に対し
ずっと感受性が低く、唯一の例外は6−ゾオキシーD−
グルコース(第2表)であってインビトロではGBPI
に対するよりもGBP2に対しグルコースが結合するの
を防止するのに一層効果的であった(第1表)。これら
競合実験の結果は、菌株AR18により吸収されたグル
コースの大部分がGBPIを含む系により移動する一方
、菌株AR9が主としてGBP2を使用するという知見
と完全に一致した。事実、インビトロにてGBPlに対
するグルコースの結合を防止するがGBP2については
効果を示さなかったD−ガラクトースにより得られた結
果(第1表)は、菌株AR18により吸収されたグルコ
ースの約90%がGBPlを介して移動したのに対し、
菌株AR9については僅か25%であったことを示唆す
る(第2表)。2−デオキシ−D−グルコースは両菌株
につきグルコース吸収速度を比較的小さい程度で低下さ
せたが、インビトロにおけるGBPIもしくはGBP2
に対するグルコースの結合に影響を与えず、したがって
微生物はまだ特性化されてない低活性の他のグルコース
吸収系を有しうろこと或いは結合と移動作用との間に若
干の差が存在することを示唆する。
方法(2) A、ラジオバクター菌 AR9およびAR18を一70
℃にて20%(v/v)グリセリン中に貯蔵した。
グルコース制限下での増殖を上記と同様に行なった。ア
ンモニア制限増殖(定常状態のビオマス密度= 1.1
 g l−’)を達成するため、硫酸アンモニウムの投
入濃度を0.5g1−’まで減少させ、かつグルコース
濃度を特記しない限り16 g N=まで増加させた。
K+制限増殖(定常状態のビオマス密度=1.1g乾燥
wtt’−’)についてはグルコースを15gj!−’
の投入濃度にて培養物に添加し、KH,PO,の代わり
にNazHPOa + 0.2 mM  KC1を使用
し、培養物のpHをKO)Iでなく2MのNaOHによ
り7.0に維持した。
I生■1春曵立底 上記と同様に、20mMのHEPES/KOH緩衝液(
pH7,0)を用いて、グルコース制限培養物から菌体
懸濁物を作成した。アンモニヤーおよびカリウム制限培
養物からの試料を20mMのHEPES(pH7,0)
により適当な係数で希釈した後、遠心分離して上澄液中
に存在する高粘性のスクシノグルカンエキソ多ti類か
らの菌体の分離を容易化させた。スクシノグルカンをプ
ロパン−2−オール(4容量プロパン−2−オール:l
容量上澄液)により沈澱させ、ガラス棒を用いて集め、
次いで100℃にて一定重量になるまで乾燥させた。
バッチ式培養によるスクシノグルカン生産の測A、ラジ
オバクターを、硫酸アンモニウム(0,22g j!−
’)とグルコースもしくはシュークロースのいずれか(
8g l−’)とが補充された130m1の最小培地〔
リントン等(1987))を含有する邪魔板付きフラス
コにて30℃で増殖させた。接種後、菌体はアンモニア
が消費されるまで対数的に増殖しく菌体密度=0.5g
乾燥−tz−’)、その後にスクシノグルカンを生産し
た。接種してから24時間後に培養物を収穫し、かつス
クシノグルカンの濃度を上記と同様に測定した。間けつ
的に2MのKOHを添加することにより、pHを6.8
〜0.2に維持した。
A、ラジオバクターの懸濁物〔電極容器(ランク・ブロ
ス社)における乾燥重量3mgの菌体〕。
この懸濁物を磁気撹拌器により連続混合して、溶存酸素
濃度が50%飽和を越えるように確保した。
D−(U−C”)グルコース(0,5mC1ミリモルー
1(18,5MBq ミリモル−’)i2.25μCi
 (0,083MBQ ) )を1.5mMの最終濃度
になるよう添加して培養を開始させた。菌体懸濁物の試
料(0,3mjりを45分間にわたり所定間隔で抜取り
、遠心分離(1分間にわたり13000 g)によって
菌体をベレット化させ、かつ各懸濁物の試料(25μl
)をワットマンDE81クロマトグラフ紙に載せた。
りO?トゲラフ紙を20mMのHEPES (pH7゜
0)によって展開し、次いで100℃にて15分間乾燥
させた〔グルコースは溶媒と共に先端まで移動し、かつ
スクシノグルカンはこの系により原点に留まった〕。グ
ルコースとスクシノグルカンとを含有するクロマトグラ
ムの領域を放射能写真により正確に位置決めし、次いで
切除すると共に3111Nのフィソフルオル3 (フィ
ソンス・リミテッド社)に浸漬し、ヒユーレット・パラ
カード・トリーカルブ液体シンチレーションカウンタを
用いて計数した(効率50〜60%)。
A、ラジオバクター菌株AR18の懸濁物によるグルコ
ース吸収速度および呼吸を前記と同様に測定した〔コー
ニッシュ等(1987)、上記〕。
D−グルコースを250Mの最終濃度になるよう添加し
て分析を開始し、かつグルコース吸収速度を、適当ン農
度(0〜1.5 mM)の6−クロル−6=デオキシ−
D−グルコースを用いてグルコース移動系を阻止するこ
とにより変化させた。グルコース吸収速度および呼吸を
、それぞれグルコースが添加されてから最初の1分後お
よび2分後に測定した。菌体懸濁物によるグルコース利
用速度およびスクシノグルカン生産を上記と同様に測定
したが、ただし培養はD−(U−C14)グルコース(
0,5mci  ミリモル−”) 18.5 MBq 
ミリモル−1;2.25Ci (0,083MBq )
 )を1mMの最終濃度になるよう添加して開始させ、
かつ測定は6−クロル−6−ゾオキシーD−グルコース
(0〜2111M)の存在下および不存在下で12分間
にわたって行なった。フラックスコントロール係数は、
グルコース吸収、呼吸およびスクシノグルカン生産の基
準速度を阻止剤濃度に対しプロットすることによりワル
ター等(1987)の方法を用いて決定した。
菌体フリー抽出物における酵素活性の 菌体フリー抽出物を上記と同様に作成した〔コーニソシ
ュ等(1987))。確立された方法(括弧内に示す)
の変法を用いて次の酵素を30℃にて分析した:ヘキソ
キナーゼ、ホスホグルコムターゼ、ホスホフラクトキナ
ーゼおよびUDP−グルコースピロホスホリラーゼ(ベ
ルクマイヤー、メソソズ・オブ・エンチマチック・アナ
リシス、第1巻(1974));グルコース−6−燐酸
デヒドロゲナーゼおよび6−ホスホグルコネートデヒド
ロキナーゼ(NADP” −結合)(ベアズモア等(1
982));6−ホスホグルコネートヒドラターゼ+2
−ケト−3−デオキシ−6−ホスホグルコネートアルド
ラーゼ(ウッド(19’71)) ;およびUDP−ガ
ラクトース−4−エピメラーゼ(マクスウェル等(19
62))。
血叫方広 ペリプラスムグルコース結合性蛋白の精製、5DS−P
AGEおよび平衡透析による基質結合性の測定を上記と
同様に行なった。
ヱニ叉曳表丞 必要に応じ、数値を平均±SEMとして示し、括弧内に
測定回数を示す。
1−皿 D−(U−C”)グルコース(270mCi  ミリモ
ル−’)(10GBq ミリモル−1)はアメルシャム
・インターナショナル社から購入した。6−クロル−6
−ゾオキシーD−グルコースはシグマ社から入手した。
他の試薬はフィソンス・リミテッド社から購入し、最高
級品として入手した。
A、ラジオバクター菌株AR9はアンモニア制限増殖に
際し蒸機生物と同じ速度でスクシノグルカンを生産し、
かつ2種の菌株のグルコース吸収系は両者とも実質的に
抑制された(第3表)。これに対し、菌株AR18のグ
ルコース吸収系はずっと低い強度で抑制され、かつこの
菌株は蒸機生物もしくは菌株AR9のいずれよりも極め
て高い速度でスクシノグルカンを生産した。これらの観
察は、GBPIを含むグルコース移動系がGBP2を含
む移動系よりも抑制に対し感受性が実際に低いことを示
唆し、さらにスクシノグルカン生産速度を決定する際に
グルコース吸収系の活性が重要な因子になるという証明
を与えた。インヒドロにてGBPIにつきグルコースと
効果的に競合するがGBP2とは競合しない未標mD−
ガラクトース(上記参照)はグルコース吸収速度を菌株
AR9およびAR18によりそれぞれ約50%および9
5%低下させ、この場合(C’aグルコースより40倍
モル過剰で菌体懸濁物に添加し、菌株AR18がアンモ
ニア制限増殖に際し主としてGBPIによりグルコース
を吸収するのに対し、菌株AR9は同程度までGBPI
およびGBP2を明らかに使用することを確認した。
A、ラジオバクター菌株AR18はさらに炭素源として
グルコースを使用したバッチ式培養実験に際し菌株AR
9もしくは蒸機生物のいずれよりも顕著に高い速度でス
クシノグルカンを生産したが(第4表)、3種の菌株は
グルコースの代りにシュークロースを用いた場合には同
様な速度でスクシノグルカンを生産した。したがって、
これらの結果はさらに、グルコース吸収もしくは代謝に
特異的に関与する酵素が他の菌株に対比して菌株AR1
8につき抑制解除されることにより、グルコースをスク
シノグルカンまで高速度で変換させうるという見解を支
持する。
アンモニア   で増殖させた(D =0.045h−
’)A、ラジオバク −のスクシノグルカン′生とグル
コース  系の活 との A、ラジオバクターはアンモニア制限下(D=0、04
5 h−’)での長時間の増殖に際しスクシノグルカン
を漸減する速度で生産することが認められ、さらに同じ
現象がこの試験において菌株AR9についても観察され
た。この菌株がスクシノグルカンを生産する速度は、ア
ンモニア制限増殖の最初の30世代にわたり徐々に0.
20h−1から0、16 g h伺(g乾燥−t)−1
まで減少し、次いで次の16世代にわたり0.07g 
h−’ (g乾燥−t)の数値まで一層急速に低下した
が、その後は一定に留まった。このスクシノグルカン生
産速度の低下は、エキソ多糖類を生産する能力を完全に
喪失した(たとえば生合成経路における損傷の結果とし
て)突然変異種の出現によるものでない。何故なら、試
料を能力低下培養物から抜取りかつスクシノグルカン生
産を維持する固体培地に接種した際に、ムコイドコロニ
ーのみが観察されたからである。さらに、これはグルコ
ース代謝の初期段階またはスクシノグルカン先駆体の生
成に関与する酵素の抑制によるものでもない。何故なら
、異化作用に関与する酵素の活性がアンモニア制限増殖
の全期間にわたり一定に保たれたからである。しかしな
がら、菌株AR9がスクシノグルカンを生産する速度と
グルコースを移動する速度との間に強力な相関関係が存
在し、さらにこの関係はスクシノグルカンが菌株AR1
8により0.3gh−’(g乾燥wt) −’のずっと
高い減衰速度で生産される場合にも当てはまる(第7図
)。したがって、このデータは、微生物がスクシノグル
カンを生産する速度が主としてグルコース吸収系の活性
により決定されることを示す。しかしながら、何故スク
シノグルカン生産速度がアンモニア制限下での長期間の
増殖に際し低下するのかまだ未確定であり、考えうる説
明はグルコース吸収系がグルコース制限増殖の際に抑制
解除をもたらす過程の逆転により徐々に抑制されるから
であると思われる(上記参照)。
第7図におけるプロットは原点を通らずに横座標と交わ
ることが認められる。グルコース利用速度に関するこの
交点の数値は、グルコース制限増殖に際しA、ラジオバ
クターがグルコースを現場で消費する速度(9nモルw
in −’ (mg乾燥−t) −’)と同じである。
グルコース吸収速度に関する交点の数値はこれよりも低
かったが、実測されたグルコース吸収速度はグルコース
の実際の利用速度よりも低かったことを思い出すべきで
ある。何故なら、菌体により吸収された標識の顕著な比
率(40%まで)が他の代謝により喪失されるからであ
る。
明らかに、これらの観察は、A、ラジオバクターがアン
モニア制限増殖に際しスクシノグルカンを生産して増殖
の要求に対し過剰である移動グルコースを処分するとい
う思想を支持する。
未標識糖類の存在下および不存在下における純結合性蛋
白に対する(C”)グルコースの結合を、上記方法で説
明した平衡透析により測定した。
葛−一」L−一人 なしく比較) ルコース D−フコース D−ガラクトース 6−ゾオキシーD−グ フコース6 D−キシロース D−グルコース それぞれ高濃度のGBPIおよびGBP2を含有する菌
株AR18およびAR9を、上記したようにA.ラジオ
バクターのグルコース制限培養物から分離した。(C”
)グルコース(250M)の吸収を上記方法で説明した
ように測定した。未標識IIi類(10mM)を、表示
したように分析に存在させた。比較培養物につき測定さ
れた吸収速度〔nモルmin −’ (mg乾燥wt)
−’)は次の通りであった:AR18は72;AR9は
63。NDは数値を測定しなかったことを示す。
1−一ヨし一一表 なしく比較) D−フコース D−ガラクトース 洗浄した懸濁物によるグルコース吸収速度および増殖培
養物によるスクシノグルカン生産速度を、上記方法に説
明したように測定した。菌株AR9およびAR.、18
につき示した結果は個々の実験を示す。
D−キシロース D−グルコース ND 原 ^R9 R9 AR18 AR18 R18 10 ± 1(3) 14 ± 1(4) 19 ± 1(3) 21  ”:  1  (3) 19   +1) 0、21±0.01 0、20±0.01 0、21±0.02 0、29±0.01 0、31±0.02 0、29±0.02 第 表 低濃度の硫酸アンモニウム(0,22g l−’)を含
有する培地に種々の菌株を接種し、アンモニアが無くな
るまで対数増殖させ〔最終菌体密度=0.5g乾燥wt
1−’) 、その後にスクシノグルカンを生産した。接
種してから24時間後に培養物を回収し、かつスクシノ
グルカン生産速度を上記方法に説明したように測定した
原 R9 R18 グルコース シュークロース グルコース シュークロース グルコース シュークロース (gh−(g乾燥wt) 0.20±0.01 0.19±0.01 0.20±0.01 0.16±0.01 0.29±0.02 0.19±0.01 1〕  % +3)    95 (311QQ +41   95 添付図面につき以下詳細に説明する。
第1図ニゲルコース制限下での連続培養(D=0、 O
45h−’)にて増殖させたA、ラジオバクターの全菌
体から得られる3種の主たるベリプラスム蛋白の精製。
fa)グルコースおよびアンモニアの制限下で増殖させ
た後の3種の蛋白の相対的濃度を示す5DS−PAGE
ゲル(G=ニブルコースA=チアンニア)。(b)浸透
圧ショックによる蛋白の部分放出(W C=全菌体、S
C=ショック菌体、SF−ショック液)。(C)陰イオ
ン交換FPLC(上記方法参照)を用いてショック液か
ら精製された個々の蛋白を示す5DS−PAGEゲル。
第2図:浸透圧ショックによりA、ラジオバクターの全
菌体から放出された2種の蛋白に対するグルコースの結
合を示すスカッチャードプロット。
GB P 1 (Mr =36500 )  (・)お
よびGBP2(Mr =33500 )  (○)の純
試料に対するC14−グルコースの結合は、上記方法で
説明した平衡透析を用いて測定した。Kn値は、スカッ
チャードの方法(1949)を用いて傾斜勾配から得ら
れた。横座標における交点は結合の理論側を示す。
第3図ニゲルコース制限下で増殖する(0.045)、
−1)数種の異なる培養物から得られるA、ラジオバク
ターの全菌体におけるGBPI、GBP2およびBF2
の濃度変化を示す5DS−PAGEゲル。レーンの標識
AR9およびAR18は、2種の新たなA、ラジオバク
ターの菌株におけるポリペプチド分布を示し、これら菌
体の分離については上記した通りである。
第4図ニゲルコース制限下での連続培養(D=0、 O
45h−’)で増殖させたA、ラジオバクターの全菌体
のグルコース吸収能力とGBPIGBP2およびBF2
の濃度との関係。試料を種々異なる培養物から抜取り、
かつ菌体のグルコース吸収能力を(C”)−グルコース
を用いて測定した。
次いで、5DS−PAGEを用いて菌体蛋白を分離し、
かつGBPI、GBP2およびBF2の濃度をミクロ密
度測定法を用いて決定し、全菌体蛋白に対する比率とし
て表わした。GBP 1 千GBP2(○)およびBF
2 (・)の存在を、次いでグルコース吸収速度に対し
てプロットした。
第5図ニゲルコース制限下でのA、ラジオバクターの長
時間にわたる増殖(D=0.O45h−’)の後のGB
PIおよびGBP2の濃度変化を示す5DS−PAGE
ゲル。試料を種々の時間間隔で培養物から抜取り、かつ
菌体のポリペプチド分布を5DS−PAGEにより検査
した。個々のレーンの上に示した数値は、グルコース制
限の開始とサンプリング時点との間の世代数を示す。グ
ルコース吸収速度〔nモルmin −’ (mg乾燥−
t)−’)を各レーンの下に示す。
第6図:種々異なる濃度のグルコース−結合性蛋白を有
するA、ラジオバクターの菌株を示す5DS−PAGE
ゲル。試料をA、ラジオバクターのグルコース制限培養
物から抜取り、かつ固体培地上に塗抹した。次いで、2
3種のコロニーをランダムに選別し、かつ小規模(3I
111)のバッチ式培養にて1晩増殖させた。次いで、
個々の培養物の蛋白分布を5DS−PAGEにより比較
し、かつこれらのうち13種を示す。GBPI、GBP
2およびBF2の位置が示されている。2種の異なる表
現型が区別され、そのうち菌株AR9およびAR18が
代表的である。
第7図:洗浄した菌体のグルコース吸収および利用速度
とアンモニア制限下での連続培養(D=0、045 h
”’)にて増殖させたA、ラジオバクター菌株AR9お
よびAR18による現場でのスクシノグルカン生産速度
との間の関係。菌株AR9をアンモニア制限下に50世
代にわたり連続培養で増殖させ、その間にスクシノグル
カン生産速度は相当に低下した(本文参照)。菌株AR
18も同じ条件下で増殖させたが、ただし測定はアンモ
ニア制限定常状態が確立させた15世代内で行なった。
洗浄した菌体懸濁物によるグルコース吸収速度(○)及
び利用速度(ロ) ;菌株AR9(開放記号)および菌
株AR18(閉鎖記号)。
上記に引用した刊行物の著者および刊行臼は次の通りで
ある: G、 F、 L、エイムズ(1986)。細菌ペリプラ
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【図面の簡単な説明】
第1図はA、ラジオバクターの全菌体からの蛋白精製の
結果を示すクロマトグラムであり、第2図は浸透圧ショ
ックによりA、ラジオバクターの全菌体から放出された
2種の蛋白に対するグルコース結合に関するグラフ(ス
カッチャードプロット)であり、 第3図はグルコース制限下で増殖させた数種の異なる培
養物から得られたA、ラジオバクターの菌体におけるG
BPI GBP2およびBF2の濃度の変化を示すクロ
マトグラムであり、第4図はGBPI、GBP2および
BF2の濃度に対するグルコース吸収能力の関係を示す
グラフであり、 第5図はグルコース制限下でA、ラジオバクターを長時
間増殖させた後のGBPIおよびGBP2の濃度変化を
示すクロマトグラムであり、第6図はグルコース結合性
蛋白の種々異なる濃度を有するA、ラジオバクターの菌
株を例示するクロマトグラムであり、 第7図はアンモニア制限下にて連続培養で増殖させたA
、ラジオバクター菌株AR9およびAR18によるグル
コース吸収および利用の速度、並びにスクシノグルカン
生産速度を示すグラフである。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1微生物からの誘導化により第2微生物を作成
    するに際し、各微生物は炭素含有基質の存在下に増殖さ
    せる際に菌体外生成物を生産する能力を有しかつ第1微
    生物の基質吸収系は菌体外生成物の生産につき制限的で
    ある微生物の作成方法において、第1微生物を基質制限
    下に増殖させると共に、第2微生物を基質吸収系が少な
    くとも部分的に抑制解除された際に分離することを特徴
    とする微生物の作成方法。
  2. (2)分離された第2微生物を増殖させると共に、菌体
    外生成物を回収する工程をさらに含む請求項1記載の方
    法。
  3. (3)分離された第2微生物を窒素制限下に連続培養で
    増殖させ、または窒素欠乏期と共に培養する請求項2記
    載の方法。
  4. (4)菌体外生成物がヘテロ多糖類である請求項1〜3
    のいずれか一項に記載の方法。
  5. (5)菌体外生成物がスクシノグルカンヘテロ多糖類で
    あって、グルコースとグルコース各7モルにつき0.9
    〜1.2モルのガラクトースと0.65〜1.1モルの
    ピルベートとを0〜2のモル比(グルコース7モルに対
    し)のスクシネートおよびアセテートと共に含んでなる
    請求項4記載の方法。
  6. (6)炭素基質がグルコースである請求項1〜5のいず
    れか一項に記載の方法。
  7. (7)第1および第2微生物の各吸収系が2種の基質結
    合性蛋白からなり、これら蛋白の一方の含有量が増大し
    てなる請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. (8)一方の基質結合性蛋白がNCIB11883に見
    られるグルコース結合性蛋白(M_r36500)であ
    る請求項7記載の方法。
  9. (9)微生物が菌種アグロバクテリウム・ラジオバクタ
    ーである請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. (10)アグロバクテリウム・ラジオバクターNCIB
    40018。
  11. (11)ヘテロ多糖類を製造するためのアグロバクテリ
    ウム・ラジオバクターNCIB40018の使用。
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