JPH0279975A - タンパク質固定化法 - Google Patents
タンパク質固定化法Info
- Publication number
- JPH0279975A JPH0279975A JP63233002A JP23300288A JPH0279975A JP H0279975 A JPH0279975 A JP H0279975A JP 63233002 A JP63233002 A JP 63233002A JP 23300288 A JP23300288 A JP 23300288A JP H0279975 A JPH0279975 A JP H0279975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protein
- buffer
- immobilization method
- protein immobilization
- membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Peptides Or Proteins (AREA)
- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、タンパク質固定化法に関し、高品質のバイ
オセンサの作製等に利用することがテキる。
オセンサの作製等に利用することがテキる。
従来の技術
タンパク質固定化法には、共有結合法、物理的吸着法、
イオン結合法からなる担体結合法、架橋法、及び包括法
が知られおり、担体の方も、高分子ゲル、マイクロカプ
セル、リポソーム、中空繊維、膜等がよく使用されてい
る。また、酵素を代表とするタンパク質は、比較的不安
定であり、それを固定化することによりかなり安定化す
ることができる。最近、水溶液中だけでなく有機溶媒中
でも酵素反応を速やかに行わせるためのタンパク質固定
化も数多く報告されるようになった。
イオン結合法からなる担体結合法、架橋法、及び包括法
が知られおり、担体の方も、高分子ゲル、マイクロカプ
セル、リポソーム、中空繊維、膜等がよく使用されてい
る。また、酵素を代表とするタンパク質は、比較的不安
定であり、それを固定化することによりかなり安定化す
ることができる。最近、水溶液中だけでなく有機溶媒中
でも酵素反応を速やかに行わせるためのタンパク質固定
化も数多く報告されるようになった。
発明が解決しようとする課題
従来のタンパク質固定化法は、担体結合法がよく使用さ
れているが、この方法は、架橋剤(グルタルアルデヒド
、ジアゾ物、BrCN等)を用いて担体とタンパク質を
結合させるため、タンパク質表面に存在しているアミノ
酸残基(リジン、セリン、ヒスチジン等)を修飾するこ
とになる。そのため、最悪の場合には、触媒反応に必須
のアミノ酸残基を修飾し、全酵素を失活させることもあ
る。−船内な場合でさえ、かなりの酵素を失活させる(
40〜80%)という欠点を持っている。
れているが、この方法は、架橋剤(グルタルアルデヒド
、ジアゾ物、BrCN等)を用いて担体とタンパク質を
結合させるため、タンパク質表面に存在しているアミノ
酸残基(リジン、セリン、ヒスチジン等)を修飾するこ
とになる。そのため、最悪の場合には、触媒反応に必須
のアミノ酸残基を修飾し、全酵素を失活させることもあ
る。−船内な場合でさえ、かなりの酵素を失活させる(
40〜80%)という欠点を持っている。
また、酵素と担体を結合する場合、従来の技術では酵素
のどの部分が担体と結合しているかわからず、さらには
、その結合位置の制御もできない欠点を持っている。
のどの部分が担体と結合しているかわからず、さらには
、その結合位置の制御もできない欠点を持っている。
課題を解決するための手段
タンパク質のN末端あるいは、C末端に疎水性のポリペ
プチドを導入し、そのタンパク質を固定化面に固定化す
る。
プチドを導入し、そのタンパク質を固定化面に固定化す
る。
作用
上記の構成によれば、ファンデルワールス力の疎水結合
作用により、疎水部分同志が容易に吸着することを利用
して、タンパク質を固定基板上に失活させることなく、
かつ方向性を持たせて固定化することができる。
作用により、疎水部分同志が容易に吸着することを利用
して、タンパク質を固定基板上に失活させることなく、
かつ方向性を持たせて固定化することができる。
実施例
EX 水性のアミノ酸(ロイシン、イソロイシン、バリ
ン、アラニン、フェニールアラニン、トリプトファン)
からなる疎水性ペプチドをコードするDNA (塩基数
30〜300個)の一部を人工的に合成した(第1図〜
第3図の大文字アルファベット)。さらに、DNAポリ
メラーゼIのクレノー断片を用いて二本鎖DNAを作製
した(第1図〜第3図)。
ン、アラニン、フェニールアラニン、トリプトファン)
からなる疎水性ペプチドをコードするDNA (塩基数
30〜300個)の一部を人工的に合成した(第1図〜
第3図の大文字アルファベット)。さらに、DNAポリ
メラーゼIのクレノー断片を用いて二本鎖DNAを作製
した(第1図〜第3図)。
この二本鎖DNAを、固定化するタンパク質(グルコー
スオキシダーゼ、コレステロールオキシダーゼ、インベ
ルターゼ、β−ガラクトシダーゼ、グルコースデヒドロ
ゲナーゼ、アルコールデヒドロゲナーゼ、アルコールオ
キシダーゼ、ラクテートデヒドロゲナーゼ、ラクテート
オキシダーゼ、リパーゼ、コレステロールエステラーゼ
、ホスホリパーゼA1. A2. C1D1 ウ
レアーゼ、ピルベートオキシダーゼ、L−アミノ酸オキ
シダーゼ、ガラクトースオキシダーゼ、アミラーゼ、ア
ミンオキシダーゼ、ペニシリナーゼ、クレアチナーゼ、
ルシフェラーゼ、抗体)の構造遺伝子が含まれているベ
クターに導入した。導入部分は、上記のタンパク質をコ
ードしている構造遺伝子とプロモーター(tac+
I ac+ t rp+ λp、5yn)の間とし
、かつ開始コドンから一10領域にSD配列が存在する
ように導入した。
スオキシダーゼ、コレステロールオキシダーゼ、インベ
ルターゼ、β−ガラクトシダーゼ、グルコースデヒドロ
ゲナーゼ、アルコールデヒドロゲナーゼ、アルコールオ
キシダーゼ、ラクテートデヒドロゲナーゼ、ラクテート
オキシダーゼ、リパーゼ、コレステロールエステラーゼ
、ホスホリパーゼA1. A2. C1D1 ウ
レアーゼ、ピルベートオキシダーゼ、L−アミノ酸オキ
シダーゼ、ガラクトースオキシダーゼ、アミラーゼ、ア
ミンオキシダーゼ、ペニシリナーゼ、クレアチナーゼ、
ルシフェラーゼ、抗体)の構造遺伝子が含まれているベ
クターに導入した。導入部分は、上記のタンパク質をコ
ードしている構造遺伝子とプロモーター(tac+
I ac+ t rp+ λp、5yn)の間とし
、かつ開始コドンから一10領域にSD配列が存在する
ように導入した。
その後、このベクターをカルシルムーりん酸共沈法によ
り細胞(大腸菌、酵母、は乳類・植物細胞、あるいは、
抗体産生細胞とIIi1gs細胞のハイブリドーマ)に
形質転換し、細胞を培養することにより目的とするタン
パク質を産生じた。培養した細胞をフレンチプレスによ
り破砕し、その粗抽出液を遠心分離した後、その上清を
超遠心分離あるいは、バッファで平衡化したFPLCを
用いて目的とするタンパク質を得た。
り細胞(大腸菌、酵母、は乳類・植物細胞、あるいは、
抗体産生細胞とIIi1gs細胞のハイブリドーマ)に
形質転換し、細胞を培養することにより目的とするタン
パク質を産生じた。培養した細胞をフレンチプレスによ
り破砕し、その粗抽出液を遠心分離した後、その上清を
超遠心分離あるいは、バッファで平衡化したFPLCを
用いて目的とするタンパク質を得た。
この得られたタンパク質をバッファあるいは、両親媒性
分子を含むバッファに溶かし、β−メルカプトエタノー
ルを含むトリスバッファに滴下した後、表面圧0から7
0 X 10−”N/m、 室温で、水平付着法によ
り基板(シリコン、Sio2・5isN4で被覆された
シリコン、ガラス、セラミックス、樹脂、金属、半導体
)に吸着させた。吸着後タンパク質が導入した疎水ペプ
チド部が正しく基板方向に配列しているかどうかをその
疎水ペプチドに対する抗体を用いて確認した。また、活
性においてもアッセイを行った。この吸着したタンパク
質はバイオセンサの感応部と、して使用した。
分子を含むバッファに溶かし、β−メルカプトエタノー
ルを含むトリスバッファに滴下した後、表面圧0から7
0 X 10−”N/m、 室温で、水平付着法によ
り基板(シリコン、Sio2・5isN4で被覆された
シリコン、ガラス、セラミックス、樹脂、金属、半導体
)に吸着させた。吸着後タンパク質が導入した疎水ペプ
チド部が正しく基板方向に配列しているかどうかをその
疎水ペプチドに対する抗体を用いて確認した。また、活
性においてもアッセイを行った。この吸着したタンパク
質はバイオセンサの感応部と、して使用した。
以下、グルコースオキシダーゼを用いたタンパク質固定
化法について述べる。
化法について述べる。
オリゴヌクレオチドは、官能基を保護したデオキシヌク
レオチド−β−シアノエチルホスホアミンを用いて調整
した(シンバーら、1983.1984)。この方法で
有機合成したオリゴヌクレオチドの精製は、逆相HPL
Cを用いて行った。
レオチド−β−シアノエチルホスホアミンを用いて調整
した(シンバーら、1983.1984)。この方法で
有機合成したオリゴヌクレオチドの精製は、逆相HPL
Cを用いて行った。
第1図〜第3図に、有機合成されたオリゴヌクレオチド
の塩基配列を示した。すなわち、第1図においては、A
I(実線)・A2(破線)、第2図においては、Bl(
−点鎖線)・B2(二点鎖vA)、第3図においては、
C1(二重線) −02(波線)である。
の塩基配列を示した。すなわち、第1図においては、A
I(実線)・A2(破線)、第2図においては、Bl(
−点鎖線)・B2(二点鎖vA)、第3図においては、
C1(二重線) −02(波線)である。
この有機合成ヌクレオチドAI(実線)、A2(破線)
の5′末端をラベルするために、それぞれ20pmol
オレゴヌクレオチドを(γ−5ap)ATP (180
μCi=13pmol)、ATP(IOpmo l)、
50mM)リスバッファー(1)H=7.5)、10m
MMgCl5,5mMDTT、0.1mMEDTA、T
4ポリヌクレオチドキナーゼ(IOl、 U、 )を
含む反応溶液50〜100μl中、37℃で30分間リ
ン酸後、セファデックスG−50により精製した。この
方法により1107cp/μmolの標品が得られた。
の5′末端をラベルするために、それぞれ20pmol
オレゴヌクレオチドを(γ−5ap)ATP (180
μCi=13pmol)、ATP(IOpmo l)、
50mM)リスバッファー(1)H=7.5)、10m
MMgCl5,5mMDTT、0.1mMEDTA、T
4ポリヌクレオチドキナーゼ(IOl、 U、 )を
含む反応溶液50〜100μl中、37℃で30分間リ
ン酸後、セファデックスG−50により精製した。この
方法により1107cp/μmolの標品が得られた。
オリゴヌクレオチドAI(実線)、A2(破線)をそれ
ぞれ30pmolを15μmの水に溶かし、それを3分
間沸騰させた後、35℃で1時間以上放置し、その後4
°Cで放冷した。ハイブリッド鎖の一本鎖部分を相補的
な二本鎖にするためにこのハイブリッド鎖に60mMN
aC1,6mMβ−メルカプトエタノール、8 m M
M g Cl 21 それぞれ0.1mMのdAT
P−dCTP @dGTP−dTTP及び120U/m
lのクレノー断片酵素を含む25μlの10mM)リス
バッファ(pH=7.6)中、室温で30分間放置した
。その後、この水溶液を8%未未変性悪態ポリアクリル
アミドゲル電気泳動にかけた後、完全なハイブリッド鎖
を含む部分を切り出し、このゲル切片を一晩中60℃で
、 500mMNaCI、 5mMEDTAを含む25
mM)リスバッフy(pH=8.0)1ml中に放置し
ておいた。この溶出液をセファデックスG−50にかけ
脱塩した。
ぞれ30pmolを15μmの水に溶かし、それを3分
間沸騰させた後、35℃で1時間以上放置し、その後4
°Cで放冷した。ハイブリッド鎖の一本鎖部分を相補的
な二本鎖にするためにこのハイブリッド鎖に60mMN
aC1,6mMβ−メルカプトエタノール、8 m M
M g Cl 21 それぞれ0.1mMのdAT
P−dCTP @dGTP−dTTP及び120U/m
lのクレノー断片酵素を含む25μlの10mM)リス
バッファ(pH=7.6)中、室温で30分間放置した
。その後、この水溶液を8%未未変性悪態ポリアクリル
アミドゲル電気泳動にかけた後、完全なハイブリッド鎖
を含む部分を切り出し、このゲル切片を一晩中60℃で
、 500mMNaCI、 5mMEDTAを含む25
mM)リスバッフy(pH=8.0)1ml中に放置し
ておいた。この溶出液をセファデックスG−50にかけ
脱塩した。
この精製DNA(AI−2)塩基配列は、第1図に示し
ている。また、他のオリゴヌクレオチド(B1(−点鎖
線)、B2(二点鎖線)、C1(二ff111り、C2
(波線))のハイブリッドも上記と同様に行った。得ら
れた二本鎖DNA (B 1−2、C1−2)の塩基配
列も第2図、第3図にそれぞれ示している。
ている。また、他のオリゴヌクレオチド(B1(−点鎖
線)、B2(二点鎖線)、C1(二ff111り、C2
(波線))のハイブリッドも上記と同様に行った。得ら
れた二本鎖DNA (B 1−2、C1−2)の塩基配
列も第2図、第3図にそれぞれ示している。
5′末端をラベルした断片A1−2 (2pm。
l)を37℃、1時間、3UBclIを含む10μlの
Y−10バツフy(10mM)リス、7mMMgC12
,10mMNaC1,6mMβ−メルカプトエタノール
)中で消化した。さらに、3゜5UEcoRIを含む1
5μlのEcoRIバッフy(100mM)リス、7
m M M g Cl 2− 50mMNac1.8m
Mβ−メルカプトエタノール)中で37°C12時間消
化した。
Y−10バツフy(10mM)リス、7mMMgC12
,10mMNaC1,6mMβ−メルカプトエタノール
)中で消化した。さらに、3゜5UEcoRIを含む1
5μlのEcoRIバッフy(100mM)リス、7
m M M g Cl 2− 50mMNac1.8m
Mβ−メルカプトエタノール)中で37°C12時間消
化した。
一方、ベクターであるpKK31 (100ng)も同
様にBclIとEcoRIで消化した。これに上記の消
化したDNA断片A1−2を加え、バッフyA(20m
M)リス、 10mMMgC12110mMDTT、
0. 5mMATP)中、 4℃で15時間放置した
のち、エタノール沈澱により回収した(pKK31−1
)。
様にBclIとEcoRIで消化した。これに上記の消
化したDNA断片A1−2を加え、バッフyA(20m
M)リス、 10mMMgC12110mMDTT、
0. 5mMATP)中、 4℃で15時間放置した
のち、エタノール沈澱により回収した(pKK31−1
)。
次に、DNA断片B 1−2 (2pmo l)を3U
KpnIを含む10μ1Y−10バツフア中で37℃、
1時間消化した。更に、3.5UEc。
KpnIを含む10μ1Y−10バツフア中で37℃、
1時間消化した。更に、3.5UEc。
RIを含む15μ1EcoRIバツフ1中で37℃、2
時間消化した。
時間消化した。
一方、pKK31−1ベクター(100ng)も同様に
KpnIとEcoRIで消化し、これに上記の消化した
DNA断片B 1−2 (21)mo l)を加え、バ
ッファA中、4℃で15時間放置した後、エタノール沈
澱により回収した(pKK31−2)。更に、DNA断
片CI−2Cl−2(2pを3UKp n Iを含む1
0μ1Y−10バー/ 7 F中で37℃、1時間消化
した。また、3UBamHIを含む10μ1Y−100
バツフy(10mMトリス、 7mMMgC1t、
100mMNaC1゜6mMβ−メルカプトエタノー
ル)中、37℃で1時間消化した。
KpnIとEcoRIで消化し、これに上記の消化した
DNA断片B 1−2 (21)mo l)を加え、バ
ッファA中、4℃で15時間放置した後、エタノール沈
澱により回収した(pKK31−2)。更に、DNA断
片CI−2Cl−2(2pを3UKp n Iを含む1
0μ1Y−10バー/ 7 F中で37℃、1時間消化
した。また、3UBamHIを含む10μ1Y−100
バツフy(10mMトリス、 7mMMgC1t、
100mMNaC1゜6mMβ−メルカプトエタノー
ル)中、37℃で1時間消化した。
一方、pKK31−2ベクター(100ng)も同様に
KpnIとBamHIで消化し、これに、上記の消化し
たDNA断片C1−2を加え、バッファA中、4℃で1
5時間放置した後、エタノール沈澱により回収した(、
pKK31−3)。
KpnIとBamHIで消化し、これに、上記の消化し
たDNA断片C1−2を加え、バッファA中、4℃で1
5時間放置した後、エタノール沈澱により回収した(、
pKK31−3)。
一方、グルコースオキシダーゼ遺伝子含有ベクターpH
UR32(100ng)を3UBc l Iを含むY−
10バツフT中、37℃で2時間消化し、更に3UEc
oRIを含むEcoRIバッファ中、37℃で2時間消
化を行った。同様に、上記のpKK31−3ベクターを
BclIとEc。
UR32(100ng)を3UBc l Iを含むY−
10バツフT中、37℃で2時間消化し、更に3UEc
oRIを含むEcoRIバッファ中、37℃で2時間消
化を行った。同様に、上記のpKK31−3ベクターを
BclIとEc。
RIで消化を行い、これに、消化したpHUR32ベク
ターを加えてバッファA中、4℃で15時間放置後、エ
タノール沈澱により回収した(pHUR320)。この
pHUR320ベクター100μl (0,04pmo
l)、0.4MのMgCl2.0.1MのCaCl2お
よび、大腸菌株5BH51(100μl)を混ぜ、0°
Cで20分間、42°Cで2分間、室温で10分間処理
することにより形質転換を行った。
ターを加えてバッファA中、4℃で15時間放置後、エ
タノール沈澱により回収した(pHUR320)。この
pHUR320ベクター100μl (0,04pmo
l)、0.4MのMgCl2.0.1MのCaCl2お
よび、大腸菌株5BH51(100μl)を混ぜ、0°
Cで20分間、42°Cで2分間、室温で10分間処理
することにより形質転換を行った。
形質転換した大腸菌を1mlのL−Broth中、37
°Cで8時間培養した後、この培養液を、31の100
u g/m lアンピシリン、0.1mMIPTGを
含むL−Broth中、37℃で12時間培養した。こ
の培養液を遠心分離(8,00Orpm10°C120
分間)し、大腸菌を集菌した後、フレンチプレスで菌を
破砕し、遠心分離(8+ OOOrpm、0℃、30
分間)を行なった。さらに、この上清を超遠心分離(2
0,00Orpm、4℃、60分間)することにより、
沈澱物から組換えグルコースオキシダーゼを含むベシク
ルを得た。このベシクルを0. 1%β−メルカプトエ
タノールを含む25mM)リスバッファ(p H= 7
. 5 )中で超音波処理により破砕した後、0.1%
β−メルカプトエタノールを含む25mMトリスバッフ
ァ(pH=7.5)で平衡化したDEAE−セルロース
イオン交換クロマトグラフィにかけて、同バッファで洗
浄後、O〜1゜0MNaClグラジェントをかけ溶出し
た。
°Cで8時間培養した後、この培養液を、31の100
u g/m lアンピシリン、0.1mMIPTGを
含むL−Broth中、37℃で12時間培養した。こ
の培養液を遠心分離(8,00Orpm10°C120
分間)し、大腸菌を集菌した後、フレンチプレスで菌を
破砕し、遠心分離(8+ OOOrpm、0℃、30
分間)を行なった。さらに、この上清を超遠心分離(2
0,00Orpm、4℃、60分間)することにより、
沈澱物から組換えグルコースオキシダーゼを含むベシク
ルを得た。このベシクルを0. 1%β−メルカプトエ
タノールを含む25mM)リスバッファ(p H= 7
. 5 )中で超音波処理により破砕した後、0.1%
β−メルカプトエタノールを含む25mMトリスバッフ
ァ(pH=7.5)で平衡化したDEAE−セルロース
イオン交換クロマトグラフィにかけて、同バッファで洗
浄後、O〜1゜0MNaClグラジェントをかけ溶出し
た。
得られた組換えグルコースオキシダーゼ溶液を0.1%
β−メルカプトエタノールを含む25mMトリスバッフ
ァ(pH=7.5)中に滴下し、表面圧1(12N/m
で室温において水平付着法によりシリコンウェハー基板
上に吸着固定化させた。
β−メルカプトエタノールを含む25mMトリスバッフ
ァ(pH=7.5)中に滴下し、表面圧1(12N/m
で室温において水平付着法によりシリコンウェハー基板
上に吸着固定化させた。
固定化の方向性を調べるため、疎水領域に対するモノク
ローナル抗体を作製し、固定化した組換えグルコースオ
キシダーゼと反応させた。その結果、抗原抗体反応は起
こらず、確かに疎水領域側がシリコンウェハーに吸着し
ていた。
ローナル抗体を作製し、固定化した組換えグルコースオ
キシダーゼと反応させた。その結果、抗原抗体反応は起
こらず、確かに疎水領域側がシリコンウェハーに吸着し
ていた。
発明の効果
本発明のタンパク質固定化法によれば、タンパク質のN
末端あるいは、C末端に疎水性ペプチドを導入すること
により、この疎水性部分を利用して膜あるいは、固相面
上に失活することなく、かつ、方向性を持たせて固定化
することできる。
末端あるいは、C末端に疎水性ペプチドを導入すること
により、この疎水性部分を利用して膜あるいは、固相面
上に失活することなく、かつ、方向性を持たせて固定化
することできる。
第1図〜第3図は、本発明のタンパク質固定化法の遺伝
子操作に用いた合成二本鎖DNAの塩基配列を示す図で
ある。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 GTGATCTTCTTCTTCTTCTTCTTca
ctagtaagaagaagaagaagaaCTT
CTTCTTCTTCTTCTTCTTCTTgaag
aagaagaagaagaagaagaaCTTCT
TCTTCTTCTTc t t c t t c t
tq人Δ−qA五β−Δ−八へ−八へ−q人Δ−qΔ
−八へ、八人q、八へcttcttcttcttggg
taccttggaq人Δ−t2A五9−ΔAIQ入Δ
−qρ−q人τ−q9Δ人q−c−τttctc 工人Δ−qΔ−q 第2図 GGGTACCTTGGGATCCTCCTTCTTC
CCatggaaCCCtaggaggaagaaCT
TCTTCTTCTTCTTCTTCTTCTTgaa
gaagaagaagaagaagaagaaCTTC
TTCTTCTTC t t c t t c t t
c t tGAAGAAGAAGAAGA GAA
GAAGAActtcttcttcttcttcttc
ttcttGAAGAAGAAGAAGAAGAAGA
AGAAggaattctc 第3図 GGGTACCTTCTTCTTCTTCTTCTTC
CCatggaagaagaagaagaagaac’
r’rc’r’rc’r’rc’r’rc’r’rc’
r’rc’r’rc’r’rgaagaagaagaa
gaagaagaagaac’r’rc’r’rc’r
TCTTCTTc t t c t t c t tG
AAGAAGAAGAAGAAGAAGAAGAAct
tcttcttcttcttcttcttcttGAA
GAAGAAGAAGAAGAAGAAGAAggga
tcctc CCCTAGGAG
子操作に用いた合成二本鎖DNAの塩基配列を示す図で
ある。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 GTGATCTTCTTCTTCTTCTTCTTca
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CTTCTTCTTCTTCTTCTTCTTgaag
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GAAGAAGAAGAAGAAGAAGAAggga
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Claims (5)
- (1)タンパク質のN末端あるいは、C末端に疎水性の
ポリペプチドを導入し、そのタンパク質を固定化面に固
定化することを特徴とするタンパク質固定化法。 - (2)タンパク質が、酵素、ホルモン、免疫抗体または
その誘導体からなることを特徴とする請求項1に記載の
タンパク質固定化法。 - (3)固定化面が、膜または固相であることを特徴とす
る請求項1に記載のタンパク質固定化法。 - (4)膜の実質的成分が、生体膜、LB膜または酸化膜
であることを特徴とする請求項3に記載のタンパク質固
定化法。 - (5)固相の実質的成分が、ビーズ、平面基板または電
極であること特徴とする請求項3に記載のタンパク質固
定化法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63233002A JPH0753108B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | タンパク質固定化法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63233002A JPH0753108B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | タンパク質固定化法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0279975A true JPH0279975A (ja) | 1990-03-20 |
| JPH0753108B2 JPH0753108B2 (ja) | 1995-06-07 |
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ID=16948274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63233002A Expired - Fee Related JPH0753108B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | タンパク質固定化法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753108B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6736472B2 (en) * | 2002-04-29 | 2004-05-18 | Camco Inc. | Refrigerator cabinet refrigerant tube assembly |
| GB2433591A (en) * | 2005-12-20 | 2007-06-27 | Sharp Kk | Method for functionalising a hydrophobic substrate |
| JP2009519433A (ja) * | 2005-12-20 | 2009-05-14 | シャープ株式会社 | リガンド結合用多量体型捕捉剤の製造方法 |
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Families Citing this family (1)
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-
1988
- 1988-09-16 JP JP63233002A patent/JPH0753108B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2009519433A (ja) * | 2005-12-20 | 2009-05-14 | シャープ株式会社 | リガンド結合用多量体型捕捉剤の製造方法 |
| JP4750187B2 (ja) * | 2005-12-20 | 2011-08-17 | シャープ株式会社 | リガンド結合用多量体型捕捉剤の製造方法 |
| US8697349B2 (en) | 2007-11-01 | 2014-04-15 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Method of producing solid-phase body having immobilized microobject and the use thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0753108B2 (ja) | 1995-06-07 |
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