JPH0280000A - ビート糖濃縮液からの砂糖の製造方法 - Google Patents
ビート糖濃縮液からの砂糖の製造方法Info
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- JPH0280000A JPH0280000A JP23271888A JP23271888A JPH0280000A JP H0280000 A JPH0280000 A JP H0280000A JP 23271888 A JP23271888 A JP 23271888A JP 23271888 A JP23271888 A JP 23271888A JP H0280000 A JPH0280000 A JP H0280000A
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- Japan
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- sugar
- concentrate
- beet
- exchange resin
- anion exchange
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の対象)
本発明はイオン交換膜電気透析(以下電気透析と称する
)とイオン交換樹脂を用いたビート糖製造工程の改良に
係わるものである。
)とイオン交換樹脂を用いたビート糖製造工程の改良に
係わるものである。
(従来の技術)
ビート根を原料に砂糖を製造する場合には第1図に示す
ように、ビート根を細かく切断l&温水で抽出してビー
ト生汁を得て、石灰を加えて炭酸飽充、イオン交換樹脂
による軟化、脱色の前処理を行って希薄液を得る。この
希薄液は多重効用缶で濃縮され濃縮液を得た後、結晶缶
で結晶化され1番糖の白糖が製造されるが、これらの工
程においては脱塩工程がないために、2番糖以降におい
て灰分が濃縮されるので、2番糖以降の砂糖は白糖を得
ることができず再溶解後、イオン交換樹脂により脱色後
前段の工程にリサイクルされたり、糖蜜として処理(イ
オン交換樹脂処理、ステソフェン処理、イオンクロマト
処理等)して清浄工程にリサイクルされている。2番糖
以降も白糖として製品化するための方法としては希薄液
中の灰分をイオン交換樹脂により脱塩する全量脱塩法が
採用されている。この方法により脱塩を行えば2番糖以
降も白糖として製品化することが可能であるがこの全量
脱塩法は膨大な設備を必要とし、かつイオン交換樹脂の
再生に用いる再生剤も多量に要し、さらには再生廃液処
理の問題、イオン交換樹脂に付着する糖分のロスの問題
も生じている。
ように、ビート根を細かく切断l&温水で抽出してビー
ト生汁を得て、石灰を加えて炭酸飽充、イオン交換樹脂
による軟化、脱色の前処理を行って希薄液を得る。この
希薄液は多重効用缶で濃縮され濃縮液を得た後、結晶缶
で結晶化され1番糖の白糖が製造されるが、これらの工
程においては脱塩工程がないために、2番糖以降におい
て灰分が濃縮されるので、2番糖以降の砂糖は白糖を得
ることができず再溶解後、イオン交換樹脂により脱色後
前段の工程にリサイクルされたり、糖蜜として処理(イ
オン交換樹脂処理、ステソフェン処理、イオンクロマト
処理等)して清浄工程にリサイクルされている。2番糖
以降も白糖として製品化するための方法としては希薄液
中の灰分をイオン交換樹脂により脱塩する全量脱塩法が
採用されている。この方法により脱塩を行えば2番糖以
降も白糖として製品化することが可能であるがこの全量
脱塩法は膨大な設備を必要とし、かつイオン交換樹脂の
再生に用いる再生剤も多量に要し、さらには再生廃液処
理の問題、イオン交換樹脂に付着する糖分のロスの問題
も生じている。
(発明が解決しようとする問題点)
脱塩を行わない場合には2番糖以降から白糖が得られな
いため多量の糖蜜が生成され、この糖蜜を処理するため
に多量のイオン交換樹脂等を用いるため、前述の再生剤
、再生廃液、糖分のロス等問題をかかえ、なおかつリサ
イクルされる糖は同じ工程を経るため各工程での糖分の
ロスが増え、又リサイクルのため全体の設備がその分大
きくなるという欠点をかかえている。このようにビート
糖製造工程にイオン交換樹脂による脱塩工程を採用して
いない工場では、砂糖の品質向上及び歩留向上の目的で
何らかの脱塩を行なう必要にせまられている。また糖液
に電気透析を用いることは広く紹介されているが、−船
釣には電気透析法では高塩量である程脱塩能力が大きい
という特徴を生かすために、特公昭55−38119や
特公昭56−39638に示されているように廃糖蜜の
ような高塩量の糖液に採用されている。しかしこれらの
特許に述べられているように、このような廃糖蜜にはイ
オン交換膜を汚染する有機物も多量に含まれており、前
処理が必要となる。従って電気透析法を用いる場合には
充分前処理された清浄な液で、かつ塩濃度が高い液を処
理する必要がある。またこれまでビート糖液の脱塩に電
気透析法が採用されない理由としては電気透析を行なう
ことによりビート糖液のpHが低下し転化糖の増加を起
こし、糖の歩留の低下及び糖の着色が起こることが主な
要因であった。
いため多量の糖蜜が生成され、この糖蜜を処理するため
に多量のイオン交換樹脂等を用いるため、前述の再生剤
、再生廃液、糖分のロス等問題をかかえ、なおかつリサ
イクルされる糖は同じ工程を経るため各工程での糖分の
ロスが増え、又リサイクルのため全体の設備がその分大
きくなるという欠点をかかえている。このようにビート
糖製造工程にイオン交換樹脂による脱塩工程を採用して
いない工場では、砂糖の品質向上及び歩留向上の目的で
何らかの脱塩を行なう必要にせまられている。また糖液
に電気透析を用いることは広く紹介されているが、−船
釣には電気透析法では高塩量である程脱塩能力が大きい
という特徴を生かすために、特公昭55−38119や
特公昭56−39638に示されているように廃糖蜜の
ような高塩量の糖液に採用されている。しかしこれらの
特許に述べられているように、このような廃糖蜜にはイ
オン交換膜を汚染する有機物も多量に含まれており、前
処理が必要となる。従って電気透析法を用いる場合には
充分前処理された清浄な液で、かつ塩濃度が高い液を処
理する必要がある。またこれまでビート糖液の脱塩に電
気透析法が採用されない理由としては電気透析を行なう
ことによりビート糖液のpHが低下し転化糖の増加を起
こし、糖の歩留の低下及び糖の着色が起こることが主な
要因であった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は以上の問題点を解決するため、第2図に示すよ
うに、Bx40〜60のビート糖濃縮液を電気透析して
脱塩を行ない、イオン交換樹脂でpH1l整及び脱色処
理する方法を採用する。
うに、Bx40〜60のビート糖濃縮液を電気透析して
脱塩を行ない、イオン交換樹脂でpH1l整及び脱色処
理する方法を採用する。
即ちビート糖希釈液を所定の濃度に濃縮したビート糖濃
縮液を電気透析法により脱塩することにより2番糖も製
品白糖とし、リサイクルする2番糖を無くし、かつ糖蜜
処理用のイオン交換樹脂等の負荷を軽減するものである
。また電気透析の処理液をOH型のアニオン交換樹脂等
に通しpH1l整を行ない、さらにCl型のアニオン交
換樹脂等により脱色することにより電気透析の欠点を解
決するものである。
縮液を電気透析法により脱塩することにより2番糖も製
品白糖とし、リサイクルする2番糖を無くし、かつ糖蜜
処理用のイオン交換樹脂等の負荷を軽減するものである
。また電気透析の処理液をOH型のアニオン交換樹脂等
に通しpH1l整を行ない、さらにCl型のアニオン交
換樹脂等により脱色することにより電気透析の欠点を解
決するものである。
(作用)
以下本発明を更に詳細に説明する。本発明は前述のよう
に、イオン交換樹脂による全量脱塩を行わずにビート糖
の製造工程を改良するものであるが、前処理として軟化
、脱色されたビート糖液を原料とする必要がある。これ
は電気透析法のイオン交換膜を汚染する物質を極力除去
してやるためである。また電気透析法の特徴である高塩
量はど電流値が高くとれ処理能力が大きいという利点を
生かすために、希薄液ではなく濃縮液を脱塩する必要が
ある。しかし多重効用缶出口から得られる濃縮液はより
高塩量になるが、その濃縮液はBxが65以上あるため
粘性が高く、逆に電流が流れにくくなるのでBxが40
〜60に濃縮された時点で効用缶の途中から抜き出し、
電気透析の耐熱温度の50℃前後に冷却後電気透析にか
ける必要がある。ここで冷却により放熱される熱は再度
効用缶にもどす時の加熱に用いられ、エネルギー的には
わずかの消費ですますことが出来る。また電気透析は温
度が高いほど電流が流れ易くなり処理能力が増大するの
で、電気透析槽の耐熱温度近くの50℃前後で処理する
のが得策である。ここで用いられる電気透析槽は公知の
フィルタープレスタイプのもので良く多数のカチオン交
換膜とアニオン交換膜が交互に配列され、−室おきに脱
塩室と濃縮室が構成されており、その両端に電極室が設
けられている。ビート糖濃縮液を脱塩室に、無機塩溶液
(通常1重量%程度)を濃縮室に循環流通させながら両
端の電極室に設けられた極板に直流電圧をかけるとビー
ト糖液中の灰分が脱塩される。またここで用いられるイ
オン交換膜は、一般市販品の例えばセラミオン″CMV
” “AMV″(旭硝子社製品名)でよい。特開昭5
1−77588のようにアニオン交換膜のファウリング
を防ぐために孔径が大きい特殊なイオン交換膜を用いる
と、灰分の脱塩と共に糖分も濃縮液に移行し糖ロスを起
こしてしまう。一般用造膜を用いれば糖ロスは0.2%
以下に押さえることが出来る。電気透析法で灰分を90
%以上除去することは可能であるが、通常は灰分の脱塩
率を55〜60%にとどめた方が電気透析の処理能力を
大きくすることができる。また2番糖を製品とする目的
であればこの脱塩率で充分製品化が可能である。具体的
にはBx50のビート糖液中には、カリウムを主成分と
する無機カチオンが6 、 000 m g / l
a度合まれるが、これらが2,400〜2,700mg
/lまで除去された時点で処理を停止する方が効率的な
運転が可能となる。ビート糖濃縮液中の無機のカチオン
と対をなすアニオン成分には、分子量が比較的大きな有
機酸成分も含まれている。この有機酸はアニオン交換膜
を通過出来ないため無機カチオンが多く脱塩される。こ
のため電気透析処理を行うとビート糖液のpHが8.5
〜90から7.0〜8.0まで低下してしまう。このp
H低下は糖の分解を引き起こし転化糖が増加するため、
糖の純糖率が下がるばかりでなく、製品が着色するトラ
ブルを引き起こす。そのため電気透析処理液はすぐにp
HIj#整を行う必要がある。pH調整をアルカリを加
えることで行なおうとすれば、基量が増すことになり脱
塩の目的に逆行するので、本発明では例えば強塩基性ア
ニオン交換樹脂等をOH型にした樹脂塔に通液すること
によりpH調整することとする。ここで用いられる強塩
基性アニオン交換樹脂は、ゲル型よりもポラス型の方が
糖液による汚染が少なく有効であることが知られている
が、特にポーラス型に限定するものではない。この樹脂
によるpH調整によりp Hは10以上となるが、ビー
ト糖のpHコントロール範囲は9前後であるので全量を
通液する必要はなく、一部分を通液しあとで混合してp
Hを調整する方法が良い。電気透析法のイオン交換膜は
前述のように、糖ロスを押さえるために一般用のイオン
交換膜を用いるが、これは逆に色度成分は除去されにく
いという性質を有している。従って砂糖の結晶化時にこ
の色度成分も濃縮され製品が着色してしま、うので、脱
色の必要がある。本発明では例えば強塩基性アニオン交
換樹脂等をOH型にした樹脂塔に通液することにより脱
色することとする。用いられるアニオン交換樹脂は例え
ばダイヤイオンPA−308(三菱化成社製)のような
一般市販品で良(、NaC1で再生してOH型で使用す
る。これによりビート糖濃縮液の色価は80%以上脱色
される。この脱色されたビート糖濃縮液は前述のように
加温され、多重効用缶に戻しBx65以上の濃縮液とし
てから結晶缶に送られ製品砂糖を製造する。
に、イオン交換樹脂による全量脱塩を行わずにビート糖
の製造工程を改良するものであるが、前処理として軟化
、脱色されたビート糖液を原料とする必要がある。これ
は電気透析法のイオン交換膜を汚染する物質を極力除去
してやるためである。また電気透析法の特徴である高塩
量はど電流値が高くとれ処理能力が大きいという利点を
生かすために、希薄液ではなく濃縮液を脱塩する必要が
ある。しかし多重効用缶出口から得られる濃縮液はより
高塩量になるが、その濃縮液はBxが65以上あるため
粘性が高く、逆に電流が流れにくくなるのでBxが40
〜60に濃縮された時点で効用缶の途中から抜き出し、
電気透析の耐熱温度の50℃前後に冷却後電気透析にか
ける必要がある。ここで冷却により放熱される熱は再度
効用缶にもどす時の加熱に用いられ、エネルギー的には
わずかの消費ですますことが出来る。また電気透析は温
度が高いほど電流が流れ易くなり処理能力が増大するの
で、電気透析槽の耐熱温度近くの50℃前後で処理する
のが得策である。ここで用いられる電気透析槽は公知の
フィルタープレスタイプのもので良く多数のカチオン交
換膜とアニオン交換膜が交互に配列され、−室おきに脱
塩室と濃縮室が構成されており、その両端に電極室が設
けられている。ビート糖濃縮液を脱塩室に、無機塩溶液
(通常1重量%程度)を濃縮室に循環流通させながら両
端の電極室に設けられた極板に直流電圧をかけるとビー
ト糖液中の灰分が脱塩される。またここで用いられるイ
オン交換膜は、一般市販品の例えばセラミオン″CMV
” “AMV″(旭硝子社製品名)でよい。特開昭5
1−77588のようにアニオン交換膜のファウリング
を防ぐために孔径が大きい特殊なイオン交換膜を用いる
と、灰分の脱塩と共に糖分も濃縮液に移行し糖ロスを起
こしてしまう。一般用造膜を用いれば糖ロスは0.2%
以下に押さえることが出来る。電気透析法で灰分を90
%以上除去することは可能であるが、通常は灰分の脱塩
率を55〜60%にとどめた方が電気透析の処理能力を
大きくすることができる。また2番糖を製品とする目的
であればこの脱塩率で充分製品化が可能である。具体的
にはBx50のビート糖液中には、カリウムを主成分と
する無機カチオンが6 、 000 m g / l
a度合まれるが、これらが2,400〜2,700mg
/lまで除去された時点で処理を停止する方が効率的な
運転が可能となる。ビート糖濃縮液中の無機のカチオン
と対をなすアニオン成分には、分子量が比較的大きな有
機酸成分も含まれている。この有機酸はアニオン交換膜
を通過出来ないため無機カチオンが多く脱塩される。こ
のため電気透析処理を行うとビート糖液のpHが8.5
〜90から7.0〜8.0まで低下してしまう。このp
H低下は糖の分解を引き起こし転化糖が増加するため、
糖の純糖率が下がるばかりでなく、製品が着色するトラ
ブルを引き起こす。そのため電気透析処理液はすぐにp
HIj#整を行う必要がある。pH調整をアルカリを加
えることで行なおうとすれば、基量が増すことになり脱
塩の目的に逆行するので、本発明では例えば強塩基性ア
ニオン交換樹脂等をOH型にした樹脂塔に通液すること
によりpH調整することとする。ここで用いられる強塩
基性アニオン交換樹脂は、ゲル型よりもポラス型の方が
糖液による汚染が少なく有効であることが知られている
が、特にポーラス型に限定するものではない。この樹脂
によるpH調整によりp Hは10以上となるが、ビー
ト糖のpHコントロール範囲は9前後であるので全量を
通液する必要はなく、一部分を通液しあとで混合してp
Hを調整する方法が良い。電気透析法のイオン交換膜は
前述のように、糖ロスを押さえるために一般用のイオン
交換膜を用いるが、これは逆に色度成分は除去されにく
いという性質を有している。従って砂糖の結晶化時にこ
の色度成分も濃縮され製品が着色してしま、うので、脱
色の必要がある。本発明では例えば強塩基性アニオン交
換樹脂等をOH型にした樹脂塔に通液することにより脱
色することとする。用いられるアニオン交換樹脂は例え
ばダイヤイオンPA−308(三菱化成社製)のような
一般市販品で良(、NaC1で再生してOH型で使用す
る。これによりビート糖濃縮液の色価は80%以上脱色
される。この脱色されたビート糖濃縮液は前述のように
加温され、多重効用缶に戻しBx65以上の濃縮液とし
てから結晶缶に送られ製品砂糖を製造する。
(実施例)
以下実施例により本発明実施の態様を例示するが、例示
は勿論説明のものであって発明精神の限定を意味するも
のではない。
は勿論説明のものであって発明精神の限定を意味するも
のではない。
実施例: ビート糖製造工程の多重効用缶の3段目の出
口より濃縮液(シックジュース)を抜き出した。この液
はBx50.5 、pH8,8,純糖率92.2%、灰
分2.87%、スタンマー色価6.76、電気伝導度5
,740μs / c mであった。
口より濃縮液(シックジュース)を抜き出した。この液
はBx50.5 、pH8,8,純糖率92.2%、灰
分2.87%、スタンマー色価6.76、電気伝導度5
,740μs / c mであった。
カチオン交換膜としてセレミオンCMV、アニオン交換
膜としてセレミオンAMVの11対で構成される、脱塩
室9室、有効全膜面a[15,5adのDU−ob型電
気透析槽(旭硝子社!!りを使用し、脱塩室に前述のシ
ックジュース22を、濃縮室と電極室には1%食塩水を
仕込み、温度50〜52℃、初期電流密度0.7A/d
%(極間電圧?、5V)の条件下に回分方式で1.5時
間電気透析を行った。その結果Bx48.5.電気伝導
度1.050μs/cm、灰分0.92%、スタンマー
色価5.40.pH7,2,純糖率96.7%の液21
を得た。
膜としてセレミオンAMVの11対で構成される、脱塩
室9室、有効全膜面a[15,5adのDU−ob型電
気透析槽(旭硝子社!!りを使用し、脱塩室に前述のシ
ックジュース22を、濃縮室と電極室には1%食塩水を
仕込み、温度50〜52℃、初期電流密度0.7A/d
%(極間電圧?、5V)の条件下に回分方式で1.5時
間電気透析を行った。その結果Bx48.5.電気伝導
度1.050μs/cm、灰分0.92%、スタンマー
色価5.40.pH7,2,純糖率96.7%の液21
を得た。
次にジャケット付ガラスカラムにダイヤイオンPA−3
12を20rnl充填し、4%NaOH溶液100mj
?を用いてSV(通液空間速度)2で再生後、純水10
0m1(SV2)でNaOHを押し出し、更に純水20
0mf (SV5)で洗浄した。この再生イオン交換樹
脂に電気透析処理液500m/を51)’C,SV5で
5時間を要シテ通液した。この時の処理液のpHはlO
1θ〜103で安定していた。この処理液500m1l
と電気透析処理成約700 m lを混合し、p Hを
9゜0に調整した。
12を20rnl充填し、4%NaOH溶液100mj
?を用いてSV(通液空間速度)2で再生後、純水10
0m1(SV2)でNaOHを押し出し、更に純水20
0mf (SV5)で洗浄した。この再生イオン交換樹
脂に電気透析処理液500m/を51)’C,SV5で
5時間を要シテ通液した。この時の処理液のpHはlO
1θ〜103で安定していた。この処理液500m1l
と電気透析処理成約700 m lを混合し、p Hを
9゜0に調整した。
次にジャケット付ガラスカラムにダイヤイオンPA−3
08を商品型(Cl型)のまま20 m j!充填し、
上記混合液500mlを50℃、SV5で5時間かけて
通液した。この処理液はBx478、p)la、s、電
気伝導度1,250.!JS/cm、灰分0,89%、
スタンマー色価0.92、純糖率9768%の液であっ
た。
08を商品型(Cl型)のまま20 m j!充填し、
上記混合液500mlを50℃、SV5で5時間かけて
通液した。この処理液はBx478、p)la、s、電
気伝導度1,250.!JS/cm、灰分0,89%、
スタンマー色価0.92、純糖率9768%の液であっ
た。
以上のように電気透析処理後、イオン交換樹脂によりp
H調整及び脱色を行うと高品質の濃縮液が得られること
がわかる。
H調整及び脱色を行うと高品質の濃縮液が得られること
がわかる。
さらにこの高品質濃縮液を用いて結晶糖の品質を評価す
るために煎糖試験を実施した。イオン交換樹脂処理後の
高品質濃縮液を更に濃縮して、Bx6B、8.pH8,
7,電気伝導度1,850ps/cm、純糖率97.6
%、灰分0.90%スタンマー色債1.26の煎糖試験
用の糖液を得た。これをできるだけ実工程に準じた方法
で煎糖試験を行った結果、1番糖で色価3.6.灰分0
.004%の高品質の砂糖が回収できた。更に2番糖に
おいても色価12.6.灰分0,019%の通常工程の
1番糖並の製品が回収できた。
るために煎糖試験を実施した。イオン交換樹脂処理後の
高品質濃縮液を更に濃縮して、Bx6B、8.pH8,
7,電気伝導度1,850ps/cm、純糖率97.6
%、灰分0.90%スタンマー色債1.26の煎糖試験
用の糖液を得た。これをできるだけ実工程に準じた方法
で煎糖試験を行った結果、1番糖で色価3.6.灰分0
.004%の高品質の砂糖が回収できた。更に2番糖に
おいても色価12.6.灰分0,019%の通常工程の
1番糖並の製品が回収できた。
(発明の効果)
以上のようにビート糖製造工程に、電気透析法とイオン
交換樹脂法を組み合わせたプロセスを導入することによ
り以下に述べるような驚くべき効果が発揮される。
交換樹脂法を組み合わせたプロセスを導入することによ
り以下に述べるような驚くべき効果が発揮される。
(1)1番糖は従来よりも灰分含量が低く、色価も良好
な高品質の砂糖が製造される。
な高品質の砂糖が製造される。
(2)従来再溶解してリサイクルしていた2番糖以降も
、従来同様の品質の砂糖として回収することが可能であ
る。
、従来同様の品質の砂糖として回収することが可能であ
る。
(3)リサイクルされる2番糖がなくなるため糖のロス
が少なくなり、又各設備に余裕ができるため、原料ビー
トの処理量を増やすことが可能である。
が少なくなり、又各設備に余裕ができるため、原料ビー
トの処理量を増やすことが可能である。
(4)糖蜜処理用のイオン交換樹脂等の負荷は、糖蜜品
質が向上するため減少し、通液時間が延び排水量の低減
、糖ロスの低減等のメリットも期待できる。
質が向上するため減少し、通液時間が延び排水量の低減
、糖ロスの低減等のメリットも期待できる。
第1図は従来のビート糖製造工程図である。第2図は本
発明を採用した時のビート糖製造工程図である。図中の
工程図は勿論説明用の例示であって本発明精神の限定を
意味するものではない。 特許出願人 ホクレン農業協同組合連合会同
日本錬水株式会社 ソ1四 : 従来の工g−
発明を採用した時のビート糖製造工程図である。図中の
工程図は勿論説明用の例示であって本発明精神の限定を
意味するものではない。 特許出願人 ホクレン農業協同組合連合会同
日本錬水株式会社 ソ1四 : 従来の工g−
Claims (2)
- (1)ビート根を細かく切断後温水で抽出したビート生
汁を炭酸飽充し、軟化、脱色の前処理を行った後、多重
効用缶で濃縮して得られる濃縮液を、イオン交換膜電気
透析法により脱塩した後、OH型アニオン交換樹脂等で
pH調整し、かつCl型アニオン交換樹脂等で脱色する
ことを特徴とするビート糖濃縮液からの砂糖の製造方法
。 - (2)上記ビート糖濃縮液の固形分(以下Bxと称す)
が40〜60の範囲にある濃縮液を用いることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のビート糖濃縮液から
の砂糖の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23271888A JPH0280000A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | ビート糖濃縮液からの砂糖の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23271888A JPH0280000A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | ビート糖濃縮液からの砂糖の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0280000A true JPH0280000A (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=16943698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23271888A Pending JPH0280000A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | ビート糖濃縮液からの砂糖の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0280000A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6372049B1 (en) * | 1997-06-02 | 2002-04-16 | Centre for the Advancement of New Technologies “CANTEC” | Method of producing sugar syrup from sugar-containing raw materials |
| JP2009520484A (ja) * | 2005-12-21 | 2009-05-28 | ダニスコ・シュガー・アクティーゼルスカブ | てん菜溶液から茶色の食品グレードの砂糖製品を回収する方法 |
| CN103328656A (zh) * | 2011-01-21 | 2013-09-25 | 大塚制药株式会社 | 抑制耐热性嗜酸性菌增殖的方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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