JPH0280488A - 帯電防止剤 - Google Patents
帯電防止剤Info
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- JPH0280488A JPH0280488A JP23203288A JP23203288A JPH0280488A JP H0280488 A JPH0280488 A JP H0280488A JP 23203288 A JP23203288 A JP 23203288A JP 23203288 A JP23203288 A JP 23203288A JP H0280488 A JPH0280488 A JP H0280488A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は帯電防止剤に関する。
〔従来の技術及び
発明が解決しようとする課題]
近年、合成樹脂はフィルム、シート、繊維等として種々
の分野に広く利用されており、これら合成樹脂製品は優
れた絶縁性を有する反面、静電気が発生して帯電し易く
、フィルム、シート等にあっては汚れが付着し易い欠点
があり、また繊維では静電気の発生によって紡糸が困難
となったりする問題があり、更には合成繊維製の衣服等
を着用していると人体に静電気が帯電して静電気による
不快な衝撃を受ける等の問題や、合成樹脂製品に帯電し
た静電気の放電による火災、爆発等の災害を生じる等の
大きな問題もある。このため従来より合成樹脂用の種々
の帯電防止剤が検討されており、例えばアルキルジェタ
ノールアミンや多価アルコール脂肪酸エステル等或いは
これらの混合物が帯電防止剤としての作用を有すること
が知られているが、従来の帯電防止剤はいずれも低い表
面抵抗値や低い摩擦係数を得ることはできるものの、帯
電防止剤をその効果を充分発蓮し得る量を添加したフィ
ルム、シート等は表面の印刷適性が低下し、印刷インキ
の“°のり°°が悪くなるという問題も有していた。
の分野に広く利用されており、これら合成樹脂製品は優
れた絶縁性を有する反面、静電気が発生して帯電し易く
、フィルム、シート等にあっては汚れが付着し易い欠点
があり、また繊維では静電気の発生によって紡糸が困難
となったりする問題があり、更には合成繊維製の衣服等
を着用していると人体に静電気が帯電して静電気による
不快な衝撃を受ける等の問題や、合成樹脂製品に帯電し
た静電気の放電による火災、爆発等の災害を生じる等の
大きな問題もある。このため従来より合成樹脂用の種々
の帯電防止剤が検討されており、例えばアルキルジェタ
ノールアミンや多価アルコール脂肪酸エステル等或いは
これらの混合物が帯電防止剤としての作用を有すること
が知られているが、従来の帯電防止剤はいずれも低い表
面抵抗値や低い摩擦係数を得ることはできるものの、帯
電防止剤をその効果を充分発蓮し得る量を添加したフィ
ルム、シート等は表面の印刷適性が低下し、印刷インキ
の“°のり°°が悪くなるという問題も有していた。
本発明者等は上記課題を解決するために鋭意研究した結
果、炭素数14.16及び18のアルキル基を特定の割
合で含むアルキルジェタノールアミンと、高級アルコー
ルとを特定の割合で配合した帯電防止剤が摩擦帯電圧が
低く、耐水性に優れたものであることを見出し、この帯
電防止剤について先に出願したが、更に鋭意研究した結
果、炭素数14.16及び1日のアルキル基を特定の割
合で含むアルキルジェタノールアミンと高級アルコール
とに、更に脂肪酸部分のアルキル基の炭素数が13か1
5のいずれかである脂肪酸モノグリセライドを添加し、
且つこれらを特定の割合で配合した組成物が、成形直後
から2週間程度の間、加工性を損なうことのない程度の
帯電防止性を持ち、更に成形2週間以降きわめて優れた
帯電防止性及び耐水性を示すことを見出し、本発明を完
成するに到った。
果、炭素数14.16及び18のアルキル基を特定の割
合で含むアルキルジェタノールアミンと、高級アルコー
ルとを特定の割合で配合した帯電防止剤が摩擦帯電圧が
低く、耐水性に優れたものであることを見出し、この帯
電防止剤について先に出願したが、更に鋭意研究した結
果、炭素数14.16及び1日のアルキル基を特定の割
合で含むアルキルジェタノールアミンと高級アルコール
とに、更に脂肪酸部分のアルキル基の炭素数が13か1
5のいずれかである脂肪酸モノグリセライドを添加し、
且つこれらを特定の割合で配合した組成物が、成形直後
から2週間程度の間、加工性を損なうことのない程度の
帯電防止性を持ち、更に成形2週間以降きわめて優れた
帯電防止性及び耐水性を示すことを見出し、本発明を完
成するに到った。
即ち本発明は、下記−数式、
(但しR3は炭素数14.16.18のアルキル基を示
し、炭素数14のアルキル基30重■%以下(但しOは
除く)、炭素数16のアルキル基80〜10重量%、炭
素数18のアルキル基10重量%以上で、且つ炭素数1
6と18のアルキル基が合計で70重量%以上(但し1
00重量%は除く)の割合で存在する。) で示されるアルキルジェタノールアミンと、−C式、 R,OH(2) (但しR2は炭素数12〜20のアルキル基のいずれか
。) で示される高級アルコールと、脂肪酸部分のアルキル基
の炭素数が13又は15のいずれかである脂肪酸モノグ
リセライドとを重量比で、アルギルジェタノールアミン
:高級アルコール:脂肪酸モノグリ・セライト=5:5
:90〜30 : 20 : 50の割合で含有するこ
とを特徴とする帯電防止剤を要旨とするものである。
し、炭素数14のアルキル基30重■%以下(但しOは
除く)、炭素数16のアルキル基80〜10重量%、炭
素数18のアルキル基10重量%以上で、且つ炭素数1
6と18のアルキル基が合計で70重量%以上(但し1
00重量%は除く)の割合で存在する。) で示されるアルキルジェタノールアミンと、−C式、 R,OH(2) (但しR2は炭素数12〜20のアルキル基のいずれか
。) で示される高級アルコールと、脂肪酸部分のアルキル基
の炭素数が13又は15のいずれかである脂肪酸モノグ
リセライドとを重量比で、アルギルジェタノールアミン
:高級アルコール:脂肪酸モノグリ・セライト=5:5
:90〜30 : 20 : 50の割合で含有するこ
とを特徴とする帯電防止剤を要旨とするものである。
本発明において上記(1)式で示されるアルキルジェタ
ノールアミンにおけるアルキル基R1は炭素数が14.
16及び18のアルキル基の混合物である必要があり、
しかもアルキル基R1は、炭素数14のアルキル基30
重■%以下(但しOは除く)、炭素数16のアルキル基
80〜10重世%、炭素数18のアルキル基10重量%
以上で、且つ炭素数16と18のアルキル基が合計で7
0重量%以上(但し100重景1は除く)の割合で含有
される必要があり、特に炭素数14のアルキル基5〜2
0重量%、炭素数16のアルキル基15〜60重量%、
炭素数18のアルキル基30〜75重量%の割合である
ことが好ましい。アルキル基R,における炭素数14の
アルキル基の割合が0ffiffi%であると、表面抵
抗値と摩M 4fF電圧を低くすることができなくなり
、30重1%を超えると摩擦係数が上昇し、同時に摩擦
帯電圧も高く、又耐水性も低下する。また炭素数16の
アル:1−ル基の割合が80重量%を超えると、やはり
摩擦係数が上昇し、摩擦帯電圧も高くなり、10重量%
未満では表面抵抗値が高くなり、摩擦帯電圧も高くなる
。更に炭素数18のアルキル基の割合が10重■%未満
であると摩擦係数が上昇し、同時に摩擦帯電圧も高くな
り、また耐水性も低下する。また上記アルキル基R,に
おける炭素数16と炭素数18のアルキル基の合計は7
0重1%以上、好ましくは80IEffi%以上(但し
100重量%は除く)であることが必要であり、70重
1%未満であると、¥l!擦係数が上界し、同時に摩擦
帯電圧も高くなり又耐水性も低下してくる。
ノールアミンにおけるアルキル基R1は炭素数が14.
16及び18のアルキル基の混合物である必要があり、
しかもアルキル基R1は、炭素数14のアルキル基30
重■%以下(但しOは除く)、炭素数16のアルキル基
80〜10重世%、炭素数18のアルキル基10重量%
以上で、且つ炭素数16と18のアルキル基が合計で7
0重量%以上(但し100重景1は除く)の割合で含有
される必要があり、特に炭素数14のアルキル基5〜2
0重量%、炭素数16のアルキル基15〜60重量%、
炭素数18のアルキル基30〜75重量%の割合である
ことが好ましい。アルキル基R,における炭素数14の
アルキル基の割合が0ffiffi%であると、表面抵
抗値と摩M 4fF電圧を低くすることができなくなり
、30重1%を超えると摩擦係数が上昇し、同時に摩擦
帯電圧も高く、又耐水性も低下する。また炭素数16の
アル:1−ル基の割合が80重量%を超えると、やはり
摩擦係数が上昇し、摩擦帯電圧も高くなり、10重量%
未満では表面抵抗値が高くなり、摩擦帯電圧も高くなる
。更に炭素数18のアルキル基の割合が10重■%未満
であると摩擦係数が上昇し、同時に摩擦帯電圧も高くな
り、また耐水性も低下する。また上記アルキル基R,に
おける炭素数16と炭素数18のアルキル基の合計は7
0重1%以上、好ましくは80IEffi%以上(但し
100重量%は除く)であることが必要であり、70重
1%未満であると、¥l!擦係数が上界し、同時に摩擦
帯電圧も高くなり又耐水性も低下してくる。
また本発明において上記(2)式で示される高級アルコ
ールは、炭素数12〜20のいずれかのアルキル基を有
するアルコールである。この高級アルコールとしてアル
キル基の炭素数が12〜20のいずれか1種であるアル
コールを用いることにより、摩擦帯電防止性及び耐水性
を更に向」二でき、特にアルキル基の炭素数16〜20
のものが好ましい。上記高級アルコールは例えば工業的
に供給される製品のようにアルキル基の炭素数の異なる
ものを不純物程度の量含んでいてもよい。高級アルコー
ルの純度は炭素数12〜20のアル4: ル基のいずれ
かを有する高級アルコールとして90重1%以上、特に
95重量%以上含むものが好ましい。
ールは、炭素数12〜20のいずれかのアルキル基を有
するアルコールである。この高級アルコールとしてアル
キル基の炭素数が12〜20のいずれか1種であるアル
コールを用いることにより、摩擦帯電防止性及び耐水性
を更に向」二でき、特にアルキル基の炭素数16〜20
のものが好ましい。上記高級アルコールは例えば工業的
に供給される製品のようにアルキル基の炭素数の異なる
ものを不純物程度の量含んでいてもよい。高級アルコー
ルの純度は炭素数12〜20のアル4: ル基のいずれ
かを有する高級アルコールとして90重1%以上、特に
95重量%以上含むものが好ましい。
本発明において上記アルキルジェタノールアミン、高級
アルコールとともに添加して用いる脂肪酸モノグリセラ
イドは脂肪酸部分のアルキル基が、炭素数13又は15
のアルキル基のいずれかのものであることが必要である
。このモノグリセライドの脂肪酸部分のアルキル基の炭
素数が13と15の混合物であると印刷適性が低下し好
ましくない。脂肪酸モノグリセリドの脂肪酸部分のアル
キル基は特に炭素数15のものを用いると印刷適性が飛
1(a的に向上し好ましい。尚、これら脂肪酸モノグリ
セライドは工業的に提供されるものは若干のジグリセラ
イド、トリグリセライド等を含むが、本発明の目的を阻
害しない範囲内であればこれらを含んでいても差支えな
い。
アルコールとともに添加して用いる脂肪酸モノグリセラ
イドは脂肪酸部分のアルキル基が、炭素数13又は15
のアルキル基のいずれかのものであることが必要である
。このモノグリセライドの脂肪酸部分のアルキル基の炭
素数が13と15の混合物であると印刷適性が低下し好
ましくない。脂肪酸モノグリセリドの脂肪酸部分のアル
キル基は特に炭素数15のものを用いると印刷適性が飛
1(a的に向上し好ましい。尚、これら脂肪酸モノグリ
セライドは工業的に提供されるものは若干のジグリセラ
イド、トリグリセライド等を含むが、本発明の目的を阻
害しない範囲内であればこれらを含んでいても差支えな
い。
本発明帯電防止剤は上記アルキルジェタノールアミン、
高級アルコール及び脂肪酸モノグリセライドを重量比で
、アルキルジェタノールアミン;高級アルコール:脂肪
酸モノグリセライド=55=90〜30:20:50、
特に好ましくは、10:10:80〜20:2.O:6
0の割合で含有することが必要である。アルキルジェタ
ノールアミンが重量比で5未満であると帯電防止性が低
下し、特に成形から2週間の間の効果が著しく低くなり
、加工にも障害かでtくる。また重量比で20を越える
と、5未満の場合と逆に成形から2週間の間の帯電防止
効果が高くなり過ぎて、印刷においてインクの定着が悪
くなり、所謂印刷適性が劣るようになる。高級アルコー
ルが重量比で5未満であると、成形から2週間の間の帯
電防止効果が低すぎ、また30日後においても摩擦帯電
圧を低下させることができなくなり、更に耐水性も充分
ではない。また高級アルコールが重量比で20を越える
と、ブリードし易くなり、表面が汚れ、印刷適性が阻害
される。更に脂肪酸モノグリセライドが重量比で50未
満であると、帯電防止効果のレベルが低く、到底本来の
帯電防止の目的を達し得す、また同じく90を越えると
成形から2週間の間の帯電防止効果が不足し、帯電によ
り埃等が付着するという問題が生じる。
高級アルコール及び脂肪酸モノグリセライドを重量比で
、アルキルジェタノールアミン;高級アルコール:脂肪
酸モノグリセライド=55=90〜30:20:50、
特に好ましくは、10:10:80〜20:2.O:6
0の割合で含有することが必要である。アルキルジェタ
ノールアミンが重量比で5未満であると帯電防止性が低
下し、特に成形から2週間の間の効果が著しく低くなり
、加工にも障害かでtくる。また重量比で20を越える
と、5未満の場合と逆に成形から2週間の間の帯電防止
効果が高くなり過ぎて、印刷においてインクの定着が悪
くなり、所謂印刷適性が劣るようになる。高級アルコー
ルが重量比で5未満であると、成形から2週間の間の帯
電防止効果が低すぎ、また30日後においても摩擦帯電
圧を低下させることができなくなり、更に耐水性も充分
ではない。また高級アルコールが重量比で20を越える
と、ブリードし易くなり、表面が汚れ、印刷適性が阻害
される。更に脂肪酸モノグリセライドが重量比で50未
満であると、帯電防止効果のレベルが低く、到底本来の
帯電防止の目的を達し得す、また同じく90を越えると
成形から2週間の間の帯電防止効果が不足し、帯電によ
り埃等が付着するという問題が生じる。
本発明の帯電防止剤には更に必要に応じ、本発明の目的
を阻害しない範囲内でブロッキング防止剤、酸化防止剤
、滑剤等の各種添加剤を配合することもできる。
を阻害しない範囲内でブロッキング防止剤、酸化防止剤
、滑剤等の各種添加剤を配合することもできる。
本発明の帯電防止剤は各種合成樹脂よりなるフィルム、
シート、プレート、繊維等の帯電防止剤として用いるこ
とができるが、特にポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィンの帯電防止剤として好適である。また本
発明帯電防止剤は、樹脂中へ練り込んだ後、フィルム、
シート、プレート、繊維等とする方法、フィルム、シー
ト、プレート、繊維等とした後、これらの表面を処理す
る方法等により帯電防止処理を行うことができる。
シート、プレート、繊維等の帯電防止剤として用いるこ
とができるが、特にポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィンの帯電防止剤として好適である。また本
発明帯電防止剤は、樹脂中へ練り込んだ後、フィルム、
シート、プレート、繊維等とする方法、フィルム、シー
ト、プレート、繊維等とした後、これらの表面を処理す
る方法等により帯電防止処理を行うことができる。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
実施例1〜12、比較例1〜5
第1表に示す帯電防止剤を、第2表に示す樹脂中に、第
2表に示す量となるように添加して溶融混練した後、押
出法によって厚さ1mmのシートを得た。このシートの
製造1日後、15日後に表面固有抵抗値、摩擦帯電圧、
印刷適性を測定し、また製造30日後には表面固有抵抗
値、摩擦帯電圧を測定した。その結果を第2表に示す。
2表に示す量となるように添加して溶融混練した後、押
出法によって厚さ1mmのシートを得た。このシートの
製造1日後、15日後に表面固有抵抗値、摩擦帯電圧、
印刷適性を測定し、また製造30日後には表面固有抵抗
値、摩擦帯電圧を測定した。その結果を第2表に示す。
また製造後30日経過した各シートについて帯電防止能
の耐水性を試験した。耐水性は以下の方法により5回の
洗浄を行い、l及び5回の洗浄試験終了後のFj擦帯電
圧により示した。結果を第2表にあわせて示す。
の耐水性を試験した。耐水性は以下の方法により5回の
洗浄を行い、l及び5回の洗浄試験終了後のFj擦帯電
圧により示した。結果を第2表にあわせて示す。
旦水立試呈方法
各シート又はプレートを0.165%非イオン系洗浄剤
(ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル)の水溶
液中に1分間浸漬し、次いで流水中に3分間浸漬して引
き上げ、自然乾燥した後、40%RH(20°C)の条
件下で24時間放置して調湿した後の摩擦帯電圧を1回
洗浄後の摩擦帯電圧とした。この洗浄−調湿−摩擦帯電
圧の測定を各試料について更に4回繰り返し、計5回の
洗浄による摩擦帯電圧の変化より耐水性を評価した。
(ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル)の水溶
液中に1分間浸漬し、次いで流水中に3分間浸漬して引
き上げ、自然乾燥した後、40%RH(20°C)の条
件下で24時間放置して調湿した後の摩擦帯電圧を1回
洗浄後の摩擦帯電圧とした。この洗浄−調湿−摩擦帯電
圧の測定を各試料について更に4回繰り返し、計5回の
洗浄による摩擦帯電圧の変化より耐水性を評価した。
実施例13〜20、比較例6〜8
第1表に示す帯電防止剤を、ポリプロピレン中に第3表
に示す量となるように添加して押出機内で溶融混練した
後、射出成形して大きさ100 mmX60mm、厚さ
5Mのプレートを得た。得られた各プレートにつき、製
造1日、15日経過後に表面固有抵抗値、Pj M (
+F雷電圧び印刷適性を測定し、30日経過後に表面固
有抵抗値、If擦帯電圧を測定した。結果を第3表に示
す。また製造後30日経過した各プレートについて上記
実施例1〜12と同様の方法により帯電防止能の耐水性
を試験した。結果を第3表にあわせて示す。
に示す量となるように添加して押出機内で溶融混練した
後、射出成形して大きさ100 mmX60mm、厚さ
5Mのプレートを得た。得られた各プレートにつき、製
造1日、15日経過後に表面固有抵抗値、Pj M (
+F雷電圧び印刷適性を測定し、30日経過後に表面固
有抵抗値、If擦帯電圧を測定した。結果を第3表に示
す。また製造後30日経過した各プレートについて上記
実施例1〜12と同様の方法により帯電防止能の耐水性
を試験した。結果を第3表にあわせて示す。
※1 表面固有抵抗値はJIS K 6911に準じて
測定した。測定条件は20°C−60%RHである。
測定した。測定条件は20°C−60%RHである。
※2 摩擦帯電圧はJIS L 1094に#じて測定
した。
した。
※3 摩擦係数はASTM D 1894に準じて測定
した。
した。
※4 印刷適性は、成形したシート又はプレートから1
50mmX 150mrrlの試験片を切り取り、この
試験片の表面に藍インキ(SS−PI’NK−391:
東洋インキ製〕を塗布し乾燥後、塗膜を縦横各10mm
X 10mmの辺の正方形が100個できるように縦横
の切り込み線を入れ、次いでこの上面に粘着テープを貼
り、それをV、+1がした時に100個の正方形のうち
の何個が剥がれずに残ったかにより次の基準により判定
した。
50mmX 150mrrlの試験片を切り取り、この
試験片の表面に藍インキ(SS−PI’NK−391:
東洋インキ製〕を塗布し乾燥後、塗膜を縦横各10mm
X 10mmの辺の正方形が100個できるように縦横
の切り込み線を入れ、次いでこの上面に粘着テープを貼
り、それをV、+1がした時に100個の正方形のうち
の何個が剥がれずに残ったかにより次の基準により判定
した。
○・・・・残った正方形の数が98以上×・・・・残っ
た正方形の数が97以下〔発明の効果〕 以上説明したように本発明の帯電防止剤は、アルキル基
が炭素数14.16.18のアルキル基を特定の割合で
含をするアルキルジェタノールアミンと、アルキル基が
炭素数12〜20のアルキル基のいずれかである高級ア
ルコールと、脂肪酸部分のアルキル基が炭素数13又は
】5のいずれかである脂肪酸モノグリセライドとからな
り、且つこれらを特定の割合で含有することにより、本
発明の帯電防止剤で処理した樹脂は表面固有抵抗値が従
来の帯電防止剤を用いた場合同様に(+3れた値を示す
のはもとより、摩擦帯電圧が低く、摩擦を受けた場合で
も帯電を生じ葺く、しかもこの帯電防止剤を含有するフ
ィルム、シート、プレート等は表面の印刷適性が良好で
ある。更に本発明の帯電防止剤は帯電防止能の耐水性に
(Xれ、本発明帯電防止剤で処理した樹脂は洗浄された
り雨水に曝されたりしても帯電防止能の低下がきわめて
少ない等の効果を有し、帯電防止能、帯電防止能の耐水
性及び印刷通性等に優れた帯電防止剤である。
た正方形の数が97以下〔発明の効果〕 以上説明したように本発明の帯電防止剤は、アルキル基
が炭素数14.16.18のアルキル基を特定の割合で
含をするアルキルジェタノールアミンと、アルキル基が
炭素数12〜20のアルキル基のいずれかである高級ア
ルコールと、脂肪酸部分のアルキル基が炭素数13又は
】5のいずれかである脂肪酸モノグリセライドとからな
り、且つこれらを特定の割合で含有することにより、本
発明の帯電防止剤で処理した樹脂は表面固有抵抗値が従
来の帯電防止剤を用いた場合同様に(+3れた値を示す
のはもとより、摩擦帯電圧が低く、摩擦を受けた場合で
も帯電を生じ葺く、しかもこの帯電防止剤を含有するフ
ィルム、シート、プレート等は表面の印刷適性が良好で
ある。更に本発明の帯電防止剤は帯電防止能の耐水性に
(Xれ、本発明帯電防止剤で処理した樹脂は洗浄された
り雨水に曝されたりしても帯電防止能の低下がきわめて
少ない等の効果を有し、帯電防止能、帯電防止能の耐水
性及び印刷通性等に優れた帯電防止剤である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記一般式、 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (但しR_1は炭素数14、16、18の混合アルキル
基を示し、炭素数14のアルキル基30重量%以下(但
し0は除く)、炭素数16のアルキル基80〜10重量
%、炭素数18のアルキル基10重量%以上で、且つ炭
素数16と18のアルキル基が合計で70重量%以上(
但し100重量%は除く)の割合で存在する。) で示されるアルキルジエタノールアミンと、一般式、 R_2OH(2) (但しR_2は炭素数12〜20のアルキル基のいずれ
か。) で示される高級アルコールと、脂肪酸部分のアルキル基
の炭素数が13又は15のいずれかである脂肪酸モノグ
リセライドとを重量比で、アルキルジエタノールアミン
:高級アルコール:脂肪酸モノグリセライド=5:5:
90〜30:20:50の割合で含有することを特徴と
する帯電防止剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23203288A JP2780028B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 帯電防止剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23203288A JP2780028B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 帯電防止剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0280488A true JPH0280488A (ja) | 1990-03-20 |
| JP2780028B2 JP2780028B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=16932901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23203288A Expired - Fee Related JP2780028B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 帯電防止剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2780028B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0695968A2 (en) | 1994-08-01 | 1996-02-07 | Eastman Kodak Company | Viscosity reduction in a photographic melt |
| JP2014125612A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Suntox Co Ltd | ポリプロピレンフィルム、ポリプロピレンフィルム印刷体およびポリプロピレン組成物 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP23203288A patent/JP2780028B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0695968A2 (en) | 1994-08-01 | 1996-02-07 | Eastman Kodak Company | Viscosity reduction in a photographic melt |
| JP2014125612A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Suntox Co Ltd | ポリプロピレンフィルム、ポリプロピレンフィルム印刷体およびポリプロピレン組成物 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP2780028B2 (ja) | 1998-07-23 |
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