JPH0281257A - タスク割当て装置 - Google Patents

タスク割当て装置

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JPH0281257A
JPH0281257A JP63234318A JP23431888A JPH0281257A JP H0281257 A JPH0281257 A JP H0281257A JP 63234318 A JP63234318 A JP 63234318A JP 23431888 A JP23431888 A JP 23431888A JP H0281257 A JPH0281257 A JP H0281257A
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JP
Japan
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neuron
task
neural network
tasks
elements
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JP63234318A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Tanaka
俊明 田中
Aaru Kiyanfuiirudo Jiyon
ジョン アール・キャンフィールド
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication of JPH0281257A publication Critical patent/JPH0281257A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、並列処理システムで実行される複数のタスク
を最適に割当てるタスク割当て装置に係わり、特にニュ
ーラルネットを用いたタスク割当て装置に関する。
(従来の技術) 近年、並列処理技術の発展に伴って、並列処理システム
を構成する複数のプロセッシングエレメント(以下PE
と略称する)に複数のタスクを割当てる最適タスク割当
て問題が重要視されるようになってきた。
すなわち、一般に並列処理システムでは、単にPHの数
を増やしただけでは、期待する程の処理効率の向上は図
れない。その理由はタスク間で通信が存在し、これに時
間がかかることや、タスクが必ずしも並列には実行され
ないことから、タスクの割当てが悪いと、多くのPEが
待ち状態になってしまうからである。
そこで、タスクの時間的配置(スケジューリング)や負
荷分散を考慮したタスク割当ての最適解を求めるための
手法が必要となる。しかし、このような最適解を公知な
数理的手法で求めることは、計算量が膨大であることか
ら、一般には困難である。また、ヒユーリスティックス
を導入して最適解を求める方法も知られているが、局所
的に計算量を減じてい〈従来の手法では必ずしも良い解
が得られていない。
一方、ホップフィールド(Hopl’1eld)がニュ
ーラルネットを用いて、最適化組合わせ問題の一つであ
る巡回セールスマン問題を解いた( JohnJ、Ho
pfield and David W、Tank、B
Iol、Cybern、52゜141−152(198
5))ことにより、上述した最適タスク割当て問題を解
決するに当り上記ニューラルネットを適用することが検
討されている。
第9図は上記ニューラルネットの構成を示す図である。
なお、この二二一うルネットは、米国特許471959
1号および同4731747号に開示されている。二二
一うルネット10は、複数のニューロン素子N1 、 
N2 、  N3−N nと、伝達路1と、結合部2と
から構成されている。ニューロン素子Ni  (i=1
.2.3・=n)の出力は、伝達路1を介して他のニュ
ーロン素子Nj(j−1,2゜3、・・・n:但しj≠
i)の入力と結合部2において結合されている。各結合
の強さは結合係数W1jによって決定される。また、二
つのニューロン素子N間の結合は対象的(Wij=Wj
i)である。
第10図はj番目のニューロン素子Njを取出して示し
た図である。ニューロン素子N1からの入力信号x i
 sニューロン素子Njの出力をyj、内部状態変数を
ujとすると、ニューロン素子Njは、次式(1)に従
って動作する。
yj−f(uj) ・・・ (2) 但し、τは定数である。
ここで変数fとしては、例えば第11図に示すように、
S字形(sigmold)関数等の単調増加関数が用い
られている。この関数によれば、ニューロン素子Njは
内部状態ujが大きくなると「1」に近い信号yjを出
力し、内部状態ujが負の方に大きくなると「0」に近
い信号yjを出力する。
ここでニューラルネット10のエネルギーの総和E (
y)は(3)式で定義される。
連想記憶モデルでは、ニューラルネット10の結合係数
Wが決定されると、第12図に示すように、(3)式の
エネルギー関数E (y)が決定する。
この状態で各ニューロン素子N1に任意の初期値が設定
されると、ニューラルネット10のエネルギーEが上記
エネルギー関数E (y)のどのエネルギーレベルであ
るかが決定し、各ニューロン素子Niが(1−)、(2
)式に示した動作を行なうことにより、ニューラルネッ
ト10のエネルギーEはエネルギー関数E (y)の勾
配に従って例えばPo、Plと遷移し、初期値に対応し
たエネルギーの極小点P2に向けて収束する。したがっ
て、このエネルギー関数E (y)を最適化における評
価関数と対応させるべき結合係数を決定することにより
、上記収束点における各ニューロン素子の状態パターン
が最適化問題の解として求められる。
このようなニューラルネット10を用いて最適タスク割
当て問題の解を求める場合、従来の方法では、ニューラ
ルネット10としてタスクの数n個とPHの数m個との
積、すなわちnxm個のニューロン素子Niが必要とな
る。そして例えばタスク間の並列可能性と通信量とを結
合部2の伝達係数W、 i jに反映させて設定する。
そしてニューラルネットに任意の初期値を設定し、ニュ
ーラルネットを動作させると、二二一うルネット10の
エネルギーEが収束した時、すなわち一定になったとき
、最適化問題の解が第13図のように求められる。例え
ば、タスクiをどのPEに割当てるかはタスク1行の中
の1が出力されたニューロン素子Nに対応するPE番号
により決定される。したがって、図に示す如く、例えば
タスク1はPE2に割当てられ、タスク2はPEIに割
当てられる。このようにして全タスクがPHに割当てら
れることになる。
しかしながら、このようなニューラルネットを用いた従
来の最適タスク割当て方法では、ニューロン素子の出力
値のとり得る範囲を(0,1)とし、出力値が1に近い
ときに割当て、0に近いときに割当てないという方法を
とっていたため、PHの数とタスクの数との積に等しい
数のニューロン素子を必要とし、PEやタスクの数に対
してニューラルネットの規模が大きくなりすぎるという
問題があった。
また、従来の方法では、最適化の解が成る種の制約条件
、例えば1つのPHに割当てられるタスクの数は必ず1
つである等の制約条件を満たさなければならない場合に
は、この制約条件を全ての結合係数に反映させる必要が
ある。しかしニューラルネットの規模が大きくなると、
全ての制約条件を結合係数Wに反映することが非常に難
しくなり、結局制約条件を満たさない不当な解が得られ
てしまうという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、ニューラルネットを用いた従来の最適タス
ク割当て方法では、ニューラルネットの規模が大きべな
り過ぎること、及びニューラルネットの結合係数を決め
るのが困難で制約条件を満足しない不当な解が求められ
てしまうという問題があった。
本発明はPHの数に拘りなく小規模なニューラルネット
で構成でき、しかも不当な解を出力することのないタス
ク割当て装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 第1の発明に係るタスク割当て装置は、2つのPEに対
して複数のタスクを割当てるものであって、各タスクと
1対1に対応し、出力値が正の所定値と負の所定値との
間で変化する複数のニューロン素子、および前記タスク
相互の関係から決定される結合係数に応じて前記各ニュ
ーロン素子の出力を自己を除く他の全てのニューロン素
子の入力に結合する結合手段を備えたニューラルネット
と、この二二一うルネットを起動する手段と、この手段
によって起動された前記ニューラルネットが平衡状態に
達したときに、正の値を出力しているニューロン素子に
対応するタスクを一方の前記プロセッシングエレメント
に割当て、負の値を出力しているニューロン素子に対応
するタスクを他方の前記プロセッシングエレメントに割
当てる手段とを具備したことを特徴としている。
また、第2の発明に係るタスク割当て装置は、3つ以上
のPHに対して複数のタスクが割当てるものであって、
上記ニューラルネットに加え、ニューラルネットを所定
の回数だけ起動する手段と、この手段によって起動され
た前記ニューラルネットが平衡状態に達する度に、正の
値を出力しているニューロン素子と負の値を出力してい
るニューロン素子とを分類し、各ニューロン素子に対応
するタスクを当該ニューロン素子の最終的な分類結果に
対応したプロセッシングエレメントに割当てる割当て手
段と、前記ニューラルネットが平衡状態に達する度に前
記分類結果に基づいて前記結合係数を変更する結合係数
変更手段とを備えるようにした。
(作用) 第1の発明によれば、各ニューロン素子からは(−a、
b)、但しくa、b>0)の範囲の出力が得られ、その
出力値の符号によって割当てるPEが決定されるので、
各ニューロン素子の出力は必ずいずれかのPEの割当て
を特定し、又必ず評価に反映される。このため、ニュー
ロン素子の数はタスクの数だけで足りることになり、小
規模のニューラルネットで構成できる。又、各ニューロ
ン素子は、各タスクと1対1で対応しているので、1つ
のタスクが複数のPEに割当てられるようなことがなく
、そのような制約条件を結合係数に反映させる必要がな
くなる。このため、結合係数の設定が容易になるうえ、
従来のような不当な解が出力されることがない。
又、第2の発明によれば、複数のタスクの2分割を繰返
しながら各ステージで上述した2つのPEへの割当て処
理を実行し、2つのグループを分類していくことにより
最終的な分類結果が割当てらるPHの番号として求めら
れる。このため、第1の発明と同様の作用効果が得られ
る。更に、この発明によれば、分類の過程で、分類結果
にもとづいて結合係数が適宜変更されるため、状況に応
じて最適性の解を柔軟に変更することができる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。
第1図は本発明の一実施例に係るタスク割当て装置の構
成を示す図である。このタスク割当て装置20は、2台
のPEO,PEIにn個のタスクを割当てるものであり
、割当てるべきタスクと1対1で対応する複数のニュー
ロン素子N1.N2゜N3.・・・、Nnからなるニュ
ーラルネットを主体に構成されている。各ニューロン素
子N1の出力は、伝達路21を介して他の全てのニュー
ロン素子Nj  (j#i)の入力に結合されている。
この結合の強さ(シナプス荷重)は、後に述べる結合係
数Wljによって決定される。この結合係数Wljが設
定された結合部22とニューロン素子N1〜Nnとでニ
ューラルネットが構成される。各ニューロン素子Nlに
は、ニューラルネットを起動するための手段として、各
素子Niの初期値を与えるランダムジェネレータ23か
らの出力が与えられている。各ニューロン素子の出力は
、所定の閾値関数φ(x)を持った割当て装置24の各
セル25に入力されている。そして、これら各セル25
の出力により割当てるPEの番号が求められる。
このタスク割当て装置20は、第2図(a)に示すよう
にタスクを割当てる並列プロセッサシステム30と別個
の装置として構成することも可能であるし、又、同図(
b)に示すように並列プロセッサシステム30の一部の
PEを用いて構成することも可能である。特に前者の場
合には、ニューラルネットを複数の増幅器や抵抗のネッ
トワークで構成できる。
第3図に上述したニューラルネットの基本要素であるニ
ューロン素子Njとその入出力信号を示す。ニューロン
素子Njにはn−1個の入力信号X1.x2 、 ・、
xn−1が結合係数Wlj、 W2j・・・、 Wn−
1jでそれぞれ重み付けされて入力されている。ニュー
ロン素子Njの内部状態変数をujとすると、ニューロ
ン素子Njの動作を示す方程式は、旧式(1)、(2)
で示したように、yj  −f  (uj) で表わされる。
本装置ではニューロン素子Njの内部状態変数ujと出
力信号yjとの関係を示す関数fとして第4図に示すよ
うなシグモイド関数を用いる。この曲線は(−1,1)
の範囲で出力yjが変化する微分可能な単調増加関数で
あり、(4)式のように示される。
yj =t anh (uj )       −(4
)割当て装置24は、平衡状態に達したニューラルネッ
ト20のニューロン素子Niの出力信号y+を入力し、
この信号ylに対して(5)式に示すような閾値処理を
行ない信号ziを出力する。
・・・ (5) 次に結合係数WIjの決定方法について説明する。
結合係数Wljはタスク間の関係を考慮した種々のパラ
メータにより決定可能であるが、ここでは−例として結
合係数Wljを次のように定義する。
Wij= −(S Ij −k T ij)     
 ・・・(6)ただし、kは正の定数 ここでSljはタスク2とタスクtjとの並列性を示す
指標である。例を第5図に示す。タスクtlからタスク
6まで6つのタスクがあったとする。様々な初期条件を
与えて実行させた結果のタスク間の関係を示したもので
ある。点線内は並列に実行されたもの、矢印はタスク間
の通信量を表わしている。例えば、タスクtiとt4.
 タスクt2とt、とt7及びタスクt3とt6のよう
に、並列実行可能性が高いものには大きな値が与えられ
、例えばタスクtlとt2のように逐次的にしか実行さ
れない場合にはS ij= 0となる。また、Tljは
タスクtiとタスクtjとの間の通信量を示す指標で、
例えば第5図におけるタスクt1とタスクt4とのよう
にタスク間に通信が存在しなければTij−0,タスク
t1とt2のように通信が存在すれば所定の値が与えら
れ、タスクt2とt4のように通信量が大きい場合には
大きな値が与えられる。もし、1回の通信で送られる情
報が一定であれば、このTljはタスクt1とtjとの
間の通信開度になる。
これらを例示すれば、次のようになる。
S 14− S 41−100 、  S 12− S
 21−15S 24− S 42−80 T14−T41−0.T12−T21−10T24− 
T42− 1 0 0 0 なお、以上の性質から明らかなように、Sij≧O、S
 ij −S jl、  S 11−0Tij≧0.T
ij−Sji、  Tit−0である。
次にタスク割当ての最適解を決定するための評価関数F
について説明する。評価関数Fは、様々な視点から適宜
設定できるが、ここでは、負荷分散コストと通信コスト
の2つのコストを評価の対象とする。評価関数Fは次の
ように定義できる。
・・・ (7) 但し、kは正の定数であり、 ここで、R1は、 割当てる場合) 評価関数Fの第1項は、PEに対する負荷分散コストを
示している。タスクt1とタスクBとが同一のPHに割
当てられた場合には、PHに対して負荷の分散が達成さ
れていないため、ペナルティSljが課せられる。また
、タスクtlとタスクtjとが異なるPHに割当てられ
た場合には、PHに対する負荷は分散されるのでコスト
増としてはカウントされない。
評価関数Fめ第2項は、PEに対する通信コストを示し
ている。タスクtlとタスクtjとが異なるPHに割当
てられた場合には、異なるPE間における通信に時間が
かかるため、ペナルティTijが課せられ、コスト増と
してカウントされる。
また、タスクt1とタスクtjとが同じPHに割当てら
れた場合には、通信に時間がかからないためペナルティ
は課されない。なお、kは2つのコストのバランスをと
るためのものである。
最適タスク割当て問題の解は、この評価関数Fを極小に
するような解として求められる。ところで、いまニュー
ロン素子Nlの出力ytが十分に1に近い時には、タス
クttをPEIに割当て、y+が十分に−1に近い時に
はタスクtiをPEOに割当てるものとすると、 (タスクJ1をPEIに割当てる場合)yl ’il 
 → R1−1 (タスクJlをPEOに割当てる場合)yi!=i−1
→ R1−0 である。すると近似的に、 ・・・ (8) と表わせるから、これを(7)式の評価関数Fに代入し
て となる。上式の第3項は定数なので省略し、Wij−−
(S Ij −k T ij)        ・・・
 (10)とおくと、 となる。この式は、前述したホップフィールドのエネル
ギー関数を示しているので、ニューラルネットは、結局
、このFを極小にするような解に収束する( J、J、
Hopf’1eld、Proc、Natl、^cad、
 Scl。
USA81.3088−3092(1984))。ホッ
プフィールドが示した原理をそのまま利用すると、与え
られた最適タスク割当て問題に対して(6)式でWlj
を定めると、(11)式のエネルギー関数が定義できる
以上の本装置によれば、割当てるタスクの性質に応じて
各結合係数W1jを適当に設定し、ランダムジェネレー
タ23にて各ニューロン素子N1に初期状態uiを設定
すると、ニューラルネットは(11)式を極小にするよ
うな解y1に収束する。
(11)式は最適タスク割当て問題の評価関数に定数項
を除いて等しいから、この評価関数の意味でも極小にな
っている。従って、かなり良好な解が求められる。なお
、各ニューロン素子N1の出力は実際にはyt−±1に
はならないので、最終割当て装置24での閾値処理によ
りYiの符号で行なう。
第6図は本発明の第2の実施例を示す図で、第1図と重
複する部分には同一符号を付しである。
このタスク割当て装置40はm台のPEにn個のタスク
を割当てるもので、割当て装置41の構成が第1図のも
のとは異なると共に、新たに結合係数変更装置42が付
加されている。
割当て装置41は、第7図に示すように、ニューロン素
子Njの出力yjを前述した関数φ(y Dで閾値処理
して1ビツトとのとットデータBjを出力する判定回路
43と、この判定回路43の出力Bjを1ビツトずつシ
フトインして記憶するシフトレジスタ44とにより構成
されている。また、結合係数変更装置42はニューラル
ネットの複数回の起動の過程で結合係数Wijを適応的
に変更する。
この装置では、PEの台数mに対して、ランダムジェネ
レータ23は、ニューラルネットを[Log 2 m]
  (ただし[x]はX以上の最小の整数)回起動する
。例えば、10台のPHに割当てる時は4回処理が繰返
される。! = [Log 2 m1回処理を繰返すと
、ニューロン素子Njに対応するシフトレジスタ44に
は、ノビットのデータZjが求められる。このデータZ
jがタスクtjを割当てるPE番号(バイナリデータ)
Z j−B IJX 2   + B 2jx 2’−
2+、   N−1 ・・・+B   jX2’+Bl)j J−1 となる。
この装置によれば、ノ回の起動の過程でニューラルネッ
トが平衡状態に達する度に、yi !;1を出力してい
るニューロン素子Nlと、ylζ−1を出力しているニ
ューロン素子Nlとを分類し、最終的な分類結果として
PE番号が求められる。
ところで、ノ回の繰返しの過程のある段階で、判定回路
43の出力B1とBjとが異なる値となった場合、最終
的に得られるデータZiとZjとは必ず異るものとなり
、結局、タスク2とtjとは同一のPHに割当てられる
ことはない。従って、この段階でタスクt1とtjの負
荷分散は達成されたことになるので、この場合には、評
価関数Fから負荷分散コストを削除する必要がある。ま
た、これに伴って負荷分散に対する過小評価されてしま
うことがないようにするためにRi−Rjとなっている
結合係数Sljを2倍しておく。従って、結合係数変更
装置42は、ニューラルネットが平衡状態に達する度に
、結合係数Wljを次のように変更する。
W!j’  −kTij       (但し、B1 
≠Bj)Wij’ −一(g S ij −k Tij
)(但し、Bi =Bj 、g>1の定数)ここに示し
た方法は、多数のPEへの割当て問題を、幾つかの2組
のPE群への割当て問題へ分解しながら、なおかつ通信
コストを残す形で全体の問題として評価をしながら解く
という方法である。
以上の処理の流れを第8図に示す。
各タスク間の並列性および通信量に基づき、結合係数W
を初期設定し、ニューラルネットの起動回数ノを1とす
る(St、1)。ニューラルネットを起動しくSt、2
)、平衡状態に達したら、得られたビットデータBlを
シフトレジスタに格納する(St、3)。求められた結
果B1に基づき結合係数Wijを変更する(St、7)
。これをノ>Log2mとなるまで繰返しくSt、4゜
St、5)、最終的に求められたデータZjをPE番号
として出力する(St、6)。
なお、mが2のべき乗でない場合には、2’ >mとな
るので、m≦Zj<2’の範囲のデータZjを出力した
タスクは、適当に存在するPEに割当てるものとする。
この場合、例えばランダムに割当てる。最も割当てタス
クの少ないPEに割当てる等の方法が考えられる。
以上のように、従来の方法では、タスク数をn。
PEの台数をmとしたとき、nxm個のニューロン素子
と(nXm)2個の結合係数によってニューラルネット
を構成する必要があったが、本装置では、PEの台数m
に拘らず、n個のニューロン素子とn2個の結合係数で
済み、ニューラルネットの規模を大幅に縮小できる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。例えば、上記実施例では、ニューロン素子の出力値
を(−1,1)としたが、この範囲は0を含む区間に設
定することが本質である。
従って、一般には出力値が(−a、b)、(但し、a、
b>0)の範囲で変位するものであればよい。
結合係数は、全結合を前提に記載したが、問題によって
はもっと疎な結合であってもよい。この場合には、ニュ
ーロン素子の数は変化しないがニューラルネットの規模
は更に小さくなる。実際の応用では、多くのSij、T
ljが0になることが多いので、この可能性は十分ある
。但し、この場合には各ニューロン素子はどのニューロ
ン素子と結合しているのかの情報を付加しておく必要が
ある。
結合係数の変更方法には、他にも様々なものがある。例
えば、繰返し数が多くなるにつれて通信コストを重視し
たタスク割当てにしたければ、定数にの値を大きくする
方法がある。kは通信コストと負荷分散コストとのバラ
ンスをとるためのものであるから、この値を変更するだ
けで全体の割当て方法の性質を修正することができる。
PEが処理できるタスク数に制限がある場合には、この
kの値を小さくするかあるいはタスクが集中しているグ
ループの間のsljを大きくスルコとによって、負荷分
散の評価を高め、制限内のタスクしか含まれないように
割当てることが可能である。このほか本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である
E発明の効果コ 以上に述べたように第1の発明によれば、各ニューロン
素子から正負の出力が得られ、それぞれがPHの割当て
を特定しているので、タスクの数に応じたニューロン素
子と結合係数とを設ければよく、ニューラルネットの規
模を縮小でき、不当な解が出力されることもない。
又、第2の発明によれば複数のPEを2つに分散しなが
ら繰返し、第1の発明の処理を適用するので、第1の発
明と同様の効果を複数のPEへの割当ての際にも得るこ
とができる。又、この発明によれば、分類結果に応じて
結合係数が変化するので極めて最適な解が得られるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の第1の実施例を示す図で、第
1図はタスク割当て装置の構成を示す図、第2図はタス
ク割当て装置と並列プロセッサシステムとの関係を示す
図、第3図はニューロン素子の入出力を示す図、第4図
はニューロン素子の内部状態とニューロン素子の出力値
との関係を示す図、第5図はタスク間の関係を示す図、
第6図〜第8図は本発明の第2の実施例を示す図で、第
6図はタスク割当て装置の構成を示す図、第7図は割当
て装置の構成を示す図、第8図はタスク割当て装置の処
理手順を示すフロー図、第9図〜第13図は従来のニュ
ーラルネットを説明するための図で、第9図はニューラ
ルネットの構成を示す図、第10図はニューロン素子の
入出力を示す図、第11図はニューロン素子の内部状態
とニューロン素子の出力値との関係を示す図、第12図
はニューラルネットのエネルギー関数を示す図、第13
図は最適タスク割当て問題を解いたときの各ニューロン
素子の出力値を示す図である。 1.21・・・伝達路、2,22・・・結合部、10・
・・ニューラルネット、20.40・・・タスク割当て
装置、23・・・ランダム・ジェネレータ、24.41
・・・割当て装置、42・・・結合係数変更装置、43
・・・判定回路、44・・・シフトレジスタ、N1〜N
n・・・ニューロン素子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 第1図 (a) (b) 第2図 第5図 第10図 一 第6 図 第9 図 j 第12図 第13図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)並列処理システムを構成する2つのプロセッシン
    グエレメントに対して複数のタスクを割当てるタスク割
    当て装置において、 各タスクと1対1に対応し、出力値が正の所定値と負の
    所定値との間で変化する複数のニューロン素子、および
    前記タスク相互の関係から決定される結合係数に応じて
    前記各ニューロン素子の出力を自己を除く他の全てのニ
    ューロン素子の入力に結合する結合手段を備えたニュー
    ラルネットと、このニューラルネットを起動する手段と
    、 この手段によって起動された前記ニューラルネットが平
    衡状態に達したときに、正の値を出力しているニューロ
    ン素子に対応するタスクを一方の前記プロセッシングエ
    レメントに割当て、負の値を出力しているニューロン素
    子に対応するタスクを他方の前記プロセッシングエレメ
    ントに割当てる手段とを具備したことを特徴とするタス
    ク割当て装置。
  2. (2)並列処理システムを構成する3つ以上のプロセッ
    シングエレメントに対して複数のタスクを割当てるタス
    ク割当て装置において、 各タスクと1対1に対応し、出力値が正の所定値と負の
    所定値との間で変化する複数のニューロン素子、および
    前記タスク相互の関係から決定される結合係数に応じて
    前記各ニューロン素子の出力を自己を除く他の全てのニ
    ューロン素子の入力に結合する結合手段を備えたニュー
    ラルネットと、このニューラルネットを所定の回数だけ
    起動する手段と、 この手段によって起動された前記ニューラルネットが平
    衡状態に達する度に、正の値を出力しているニューロン
    素子と負の値を出力しているニューロン素子とを分類し
    、各ニューロン素子に対応するタスクを当該ニューロン
    素子の最終的な分類結果に対応したプロセッシングエレ
    メントに割当てる割当て手段と、 前記ニューラルネットが平衡状態に達する度に前記分類
    結果に基づいて前記結合係数を変更する結合係数変更手
    段とを具備したことを特徴とするタスク割当て装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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