JPH028131Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028131Y2 JPH028131Y2 JP1982113936U JP11393682U JPH028131Y2 JP H028131 Y2 JPH028131 Y2 JP H028131Y2 JP 1982113936 U JP1982113936 U JP 1982113936U JP 11393682 U JP11393682 U JP 11393682U JP H028131 Y2 JPH028131 Y2 JP H028131Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pump
- drive shaft
- engine
- electric motor
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエンジン停止時あるいは油圧低下時に
電動モータによつて駆動することができるオイル
ポンプの駆動装置に関する。
電動モータによつて駆動することができるオイル
ポンプの駆動装置に関する。
例えば、車両における変速操作を流体アクチユ
エータを用いて行うものにおいては、パワーソー
スとしてオイルポンプが用いられており、その駆
動は従来エンジンにより行われるか、専用の電動
モータにより各別に行われていた。
エータを用いて行うものにおいては、パワーソー
スとしてオイルポンプが用いられており、その駆
動は従来エンジンにより行われるか、専用の電動
モータにより各別に行われていた。
エンジン停止時にギヤチエンジを行う必要は
度々生じるところであり、このような場合にオイ
ルポンプがエンジンにより駆動されている場合
は、蓄圧器を備えていても該蓄圧器の油圧低下に
よりギヤチエンジを行うことができなくなり、ま
た電動モータにより駆動される場合には、モー
タ、スイツチ類等の断線、シヨート等により走行
中作動不能となる可能性があり信頼性の確保が困
難であると共に、故障時のバツクアツプの処理の
難しさ等が存在していた。
度々生じるところであり、このような場合にオイ
ルポンプがエンジンにより駆動されている場合
は、蓄圧器を備えていても該蓄圧器の油圧低下に
よりギヤチエンジを行うことができなくなり、ま
た電動モータにより駆動される場合には、モー
タ、スイツチ類等の断線、シヨート等により走行
中作動不能となる可能性があり信頼性の確保が困
難であると共に、故障時のバツクアツプの処理の
難しさ等が存在していた。
そこで、これらの問題を解決する手段として、
エンジン停止時のバツクアツプとして該オイルポ
ンプを電動モータによつても駆動されるように
し、該オイルポンプと駆動源との間に電磁クラツ
チを介在させるようにしたものを提案した。
エンジン停止時のバツクアツプとして該オイルポ
ンプを電動モータによつても駆動されるように
し、該オイルポンプと駆動源との間に電磁クラツ
チを介在させるようにしたものを提案した。
しかし、電磁クラツチは構成部品が多く、構造
が複雑であり、したがつて信頼性も必ずしも高く
はなく、コストも高くなり、さらに外部からの制
御を必要とすると云つた問題を有していた。
が複雑であり、したがつて信頼性も必ずしも高く
はなく、コストも高くなり、さらに外部からの制
御を必要とすると云つた問題を有していた。
本考案は、このような従来の欠点を改善せんと
するものであり、その目的は、オイルポンプへの
エンジンおよび電動モータからの各駆動伝達部に
それぞれワンウエイクラツチを介在させ、エンジ
ン停止時あるいは油圧低下時には電動モータによ
りオイルポンプを回転駆動するので、低コストで
あり高信頼性にて作動油を安定して供給すること
のできる車両用オイルポンプの駆動装置を提供す
ることにある。
するものであり、その目的は、オイルポンプへの
エンジンおよび電動モータからの各駆動伝達部に
それぞれワンウエイクラツチを介在させ、エンジ
ン停止時あるいは油圧低下時には電動モータによ
りオイルポンプを回転駆動するので、低コストで
あり高信頼性にて作動油を安定して供給すること
のできる車両用オイルポンプの駆動装置を提供す
ることにある。
次に本考案の一実施例を図面を用いて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案の構成を示し、同図中1はVベ
ルトを介してエンジンにより駆動されるエンジン
駆動プーリ4とオイルポンプ3との間に設けられ
たワンウエイクラツチであり、2は電動モータ5
とオイルポンプ3の間に設けられたワンウエイク
ラツチである。第2図はワンウエイクラツチ1の
第1図におけるA−A断面図であり、オイルポン
プ3のロータ駆動油31の一端に連結されたアウ
ターレース10の内周にはプーリ駆動軸6の一方
向の回転(図の実線方向)において該アウターレ
ース10とプーリ駆動軸6とでローラ9をロツク
し、他方向の回転(図の鎖線方向)においては該
ローラ9を開放するように形成されたローラ受溝
8を有している。第3図はワンウエイクラツチ2
の第1図におけるB−B断面図であり、オイルポ
ンプ3のロータ駆動軸31の他端に連結されたア
ウターレース20の内周には、第2図のワンウエ
イクラツチ1と同様にモータ駆動軸7とでローラ
9をロツク又は開放するローラ受溝8が形成され
ている。
ルトを介してエンジンにより駆動されるエンジン
駆動プーリ4とオイルポンプ3との間に設けられ
たワンウエイクラツチであり、2は電動モータ5
とオイルポンプ3の間に設けられたワンウエイク
ラツチである。第2図はワンウエイクラツチ1の
第1図におけるA−A断面図であり、オイルポン
プ3のロータ駆動油31の一端に連結されたアウ
ターレース10の内周にはプーリ駆動軸6の一方
向の回転(図の実線方向)において該アウターレ
ース10とプーリ駆動軸6とでローラ9をロツク
し、他方向の回転(図の鎖線方向)においては該
ローラ9を開放するように形成されたローラ受溝
8を有している。第3図はワンウエイクラツチ2
の第1図におけるB−B断面図であり、オイルポ
ンプ3のロータ駆動軸31の他端に連結されたア
ウターレース20の内周には、第2図のワンウエ
イクラツチ1と同様にモータ駆動軸7とでローラ
9をロツク又は開放するローラ受溝8が形成され
ている。
次に本考案の動作について説明する。
通常エンジンが正常に回転しているときにはエ
ンジン駆動プーリ4のプーリ駆動軸6は第2図の
実線方向に回転され、この回転により、ローラ9
はローラ受溝8内にロツクされ、プーリ駆動軸6
の回転がワンウエイクラツチ1のアウターレース
10へ伝わるので、オイルポンプ3は駆動され、
圧油を所要個所へ送油できることになる。このと
き、ワンウエイクラツチ2は、オイルポンプ3の
ロータ駆動軸31によつてアウターレース10が
駆動されるが、その回転方向が第3図において実
線矢印方向であるため、ローラ9はローラ受溝8
内にロツクされない。したがつて電動モータ7へ
は何ら影響がない。エンジン停止時あるいは油圧
低下時にオイルポンプ3を作動させたいときは、
電動モータ5をバツテリの電力で回転し、オイル
ポンプ3を駆動する。このとき、モータ駆動軸7
の回転は第3図の実線矢印方向に回転するので、
ローラ9はローラ受溝8内にロツクされ、アウタ
ーレース20を介してオイルポンプ3のロータ駆
動軸31へモータ駆動軸7の回転が伝わる。一
方、ワンウエイクラツチ1は、この場合ロータ駆
動軸31によつて駆動されるアウターレース10
が第2図の実線方向に回転するので、ローラ9は
ローラ受溝8内にロツクされない。したがつて、
エンジン駆動プーリ4へは何ら影響を及ぼさな
い。この場合、電動モータ5の始動は専用のスイ
ツチを設けるとか、エンジン停止の検出とチエン
ジレバーの操作によつて行わせること等がある
が、例えばエンジン停止時あるいは低回転時、ま
ず油圧回路中に配設されたアキユムレータから圧
油を供給し、該供給によりアキユムレータの圧力
が低下したとき、その圧力を検出するプレツシヤ
スイツチからなるモータ駆動手段により行なう。
なお、このプレツシヤスイツチの作動により電動
モータを回転し、ついでオイルポンプを駆動させ
るミニパワーユニツトを構成し、エンジンのみの
駆動による油圧ポンプの系に付加することもでき
る。
ンジン駆動プーリ4のプーリ駆動軸6は第2図の
実線方向に回転され、この回転により、ローラ9
はローラ受溝8内にロツクされ、プーリ駆動軸6
の回転がワンウエイクラツチ1のアウターレース
10へ伝わるので、オイルポンプ3は駆動され、
圧油を所要個所へ送油できることになる。このと
き、ワンウエイクラツチ2は、オイルポンプ3の
ロータ駆動軸31によつてアウターレース10が
駆動されるが、その回転方向が第3図において実
線矢印方向であるため、ローラ9はローラ受溝8
内にロツクされない。したがつて電動モータ7へ
は何ら影響がない。エンジン停止時あるいは油圧
低下時にオイルポンプ3を作動させたいときは、
電動モータ5をバツテリの電力で回転し、オイル
ポンプ3を駆動する。このとき、モータ駆動軸7
の回転は第3図の実線矢印方向に回転するので、
ローラ9はローラ受溝8内にロツクされ、アウタ
ーレース20を介してオイルポンプ3のロータ駆
動軸31へモータ駆動軸7の回転が伝わる。一
方、ワンウエイクラツチ1は、この場合ロータ駆
動軸31によつて駆動されるアウターレース10
が第2図の実線方向に回転するので、ローラ9は
ローラ受溝8内にロツクされない。したがつて、
エンジン駆動プーリ4へは何ら影響を及ぼさな
い。この場合、電動モータ5の始動は専用のスイ
ツチを設けるとか、エンジン停止の検出とチエン
ジレバーの操作によつて行わせること等がある
が、例えばエンジン停止時あるいは低回転時、ま
ず油圧回路中に配設されたアキユムレータから圧
油を供給し、該供給によりアキユムレータの圧力
が低下したとき、その圧力を検出するプレツシヤ
スイツチからなるモータ駆動手段により行なう。
なお、このプレツシヤスイツチの作動により電動
モータを回転し、ついでオイルポンプを駆動させ
るミニパワーユニツトを構成し、エンジンのみの
駆動による油圧ポンプの系に付加することもでき
る。
以上詳細に説明したように、本考案は、パワス
テアリングやトランスミツシヨンへ圧油を送給す
るオイルポンプのロータ駆動軸の両端に各々ワン
ウエイクラツチを介して一方にはエンジン駆動プ
ーリを、他方には電動モータをそれぞれ駆動連結
するように構成したので、従来の装置のようにオ
イルポンプに単一の駆動装置を有するものと異な
り、エンジン停止時あるいは油圧低下時において
も、電動モータにより十分バツクアツプ機能が付
加され、システム上高い信頼性が得られると共
に、例えばパワーステアリング用のオイルポンプ
を共用することも可能となる。またパワー部での
電流は非常時のみの消費となるのでその消費は大
巾に減少するので、ジエネレータ、バツテリ等の
容量アツプが不要となる。しかも、オイルポンプ
のロータ駆動軸の両端に連結されたワンウエイク
ラツチは電磁クラツチのように複雑でコストが高
く、信頼性に問題があり、さらに外部からの制御
を要するものとは異なり、構成部品が少なく構造
が簡単となり、コストの低減を図れるとともに、
信頼性が高く、メンテナンスが殆んど不要とな
り、また外部からのクラツチの接断制御も必要が
なくなるものである。
テアリングやトランスミツシヨンへ圧油を送給す
るオイルポンプのロータ駆動軸の両端に各々ワン
ウエイクラツチを介して一方にはエンジン駆動プ
ーリを、他方には電動モータをそれぞれ駆動連結
するように構成したので、従来の装置のようにオ
イルポンプに単一の駆動装置を有するものと異な
り、エンジン停止時あるいは油圧低下時において
も、電動モータにより十分バツクアツプ機能が付
加され、システム上高い信頼性が得られると共
に、例えばパワーステアリング用のオイルポンプ
を共用することも可能となる。またパワー部での
電流は非常時のみの消費となるのでその消費は大
巾に減少するので、ジエネレータ、バツテリ等の
容量アツプが不要となる。しかも、オイルポンプ
のロータ駆動軸の両端に連結されたワンウエイク
ラツチは電磁クラツチのように複雑でコストが高
く、信頼性に問題があり、さらに外部からの制御
を要するものとは異なり、構成部品が少なく構造
が簡単となり、コストの低減を図れるとともに、
信頼性が高く、メンテナンスが殆んど不要とな
り、また外部からのクラツチの接断制御も必要が
なくなるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す構成図、第
2、および第3図は第1図のワンウエイクラツチ
の各々A−AおよびB−B断面図である。 1,2……ワンウエイクラツチ、3……オイル
ポンプ、4……エンジン駆動プーリ、5……電動
モータ、6……プーリ駆動軸、7……モータ駆動
軸、8……ローラ受溝、9……ローラ。
2、および第3図は第1図のワンウエイクラツチ
の各々A−AおよびB−B断面図である。 1,2……ワンウエイクラツチ、3……オイル
ポンプ、4……エンジン駆動プーリ、5……電動
モータ、6……プーリ駆動軸、7……モータ駆動
軸、8……ローラ受溝、9……ローラ。
Claims (1)
- 自動変速装置及びパワーステアリングの少なく
とも一方の駆動源となる作動油を圧送するオイル
ポンプの駆動装置において、該オイルポンプのロ
ータ駆動軸の一端に連結し、エンジンからの回転
力を該ロータ駆動軸に伝達する第1のワンウエイ
クラツチと、ロータ駆動軸の他端に連結し、電動
モータからの回転力を該ロータ駆動軸に伝達する
第2のワンウエイクラツチと、上記作動油の圧力
が所定値より低圧の場合に該電動モータを回転駆
動せしめるモータ駆動手段とを有することを特徴
とするオイルポンプの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982113936U JPS5919908U (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | オイルポンプの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982113936U JPS5919908U (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | オイルポンプの駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5919908U JPS5919908U (ja) | 1984-02-07 |
| JPH028131Y2 true JPH028131Y2 (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=30263563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982113936U Granted JPS5919908U (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | オイルポンプの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919908U (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3404193B2 (ja) * | 1995-09-18 | 2003-05-06 | 株式会社エクォス・リサーチ | ハイブリッド型車両 |
| JP5318329B2 (ja) * | 2006-02-17 | 2013-10-16 | 東芝機械株式会社 | ハイブリッド型建設機械の駆動装置 |
| ITUA20162382A1 (it) * | 2016-04-07 | 2017-10-07 | Ind Saleri Italo Spa | Gruppo pompa ad azionamento elettrico ed azionamento meccanico su girante |
| EP3455476A1 (en) * | 2016-05-10 | 2019-03-20 | Industrie Saleri Italo S.P.A. | Pump group with electric drive and mechanical drive in the impeller shaft |
| JP2023178645A (ja) * | 2022-06-06 | 2023-12-18 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56147311U (ja) * | 1980-04-07 | 1981-11-06 |
-
1982
- 1982-07-27 JP JP1982113936U patent/JPS5919908U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5919908U (ja) | 1984-02-07 |
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