JPH028183B2 - - Google Patents
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- JPH028183B2 JPH028183B2 JP58091653A JP9165383A JPH028183B2 JP H028183 B2 JPH028183 B2 JP H028183B2 JP 58091653 A JP58091653 A JP 58091653A JP 9165383 A JP9165383 A JP 9165383A JP H028183 B2 JPH028183 B2 JP H028183B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing
- ring
- conical surface
- seal
- pressure side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/56—Other sealings for reciprocating rods
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3204—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip
- F16J15/3208—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip provided with tension elements, e.g. elastic rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は環状溝を備えた不動の機械部分と導入
斜面を備えた可動の機械部分との間の接触式パツ
キンとして靭性の大きなプラスチツクから成るシ
ールリングと、このシールリングを半径方向に締
付けて不動の機械部分の環状溝に対してシールす
るゴム弾性的な圧縮リングとを有する、液圧式ピ
ストン及びピストン棒のためのシール装置であつ
て、シールリングの、可動の機械部分に面した周
面が軸方向に見てその中央領域に段部を備えてお
り、この段部を起点として低圧側へ向かつて、小
さなくさび角で開いている円錐面が形成されてお
り、これにより、段部の端面と円錐面との間にシ
ール縁が存在している形式のものに関する。
斜面を備えた可動の機械部分との間の接触式パツ
キンとして靭性の大きなプラスチツクから成るシ
ールリングと、このシールリングを半径方向に締
付けて不動の機械部分の環状溝に対してシールす
るゴム弾性的な圧縮リングとを有する、液圧式ピ
ストン及びピストン棒のためのシール装置であつ
て、シールリングの、可動の機械部分に面した周
面が軸方向に見てその中央領域に段部を備えてお
り、この段部を起点として低圧側へ向かつて、小
さなくさび角で開いている円錐面が形成されてお
り、これにより、段部の端面と円錐面との間にシ
ール縁が存在している形式のものに関する。
[従来の技術]
ドイツ連邦共和国特許出願公告第2325000号明
細書によつて公知であるこのような形式のシール
装置は極めて小さい漏損率と極めて長い寿命が得
られるという長所をもつていた。しかしながらこ
のようなシール装置が極めて広い分野で普及した
今日ではその中のいくつかのものは高い漏損率と
短い寿命を有するという“例外”が依然として認
められる。
細書によつて公知であるこのような形式のシール
装置は極めて小さい漏損率と極めて長い寿命が得
られるという長所をもつていた。しかしながらこ
のようなシール装置が極めて広い分野で普及した
今日ではその中のいくつかのものは高い漏損率と
短い寿命を有するという“例外”が依然として認
められる。
[本発明の課題]
それ故に本発明の課題は冒頭に述べた形式のシ
ール装置を改良して、これを上述のような“例
外”をなくすように構成することにある。
ール装置を改良して、これを上述のような“例
外”をなくすように構成することにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決した本発明の要旨は前記くさび
角を形成する円錐面と段部との間に環状面が設け
られており、この環状面は円錐面に対して、可動
の機械部分に設けられた導入斜面を介してパツキ
ンが差し嵌められるさいの、摩擦の垂直抗力と摩
擦力との合力のベクトルによつて少なくともほぼ
2分されるような鈍角のシール縁角を形成してお
り、かつ段部に依存する基本的な作用が維持され
るように、環状面の軸方向長さがシールリングの
軸方向長さに比して著しく短いことにある。
角を形成する円錐面と段部との間に環状面が設け
られており、この環状面は円錐面に対して、可動
の機械部分に設けられた導入斜面を介してパツキ
ンが差し嵌められるさいの、摩擦の垂直抗力と摩
擦力との合力のベクトルによつて少なくともほぼ
2分されるような鈍角のシール縁角を形成してお
り、かつ段部に依存する基本的な作用が維持され
るように、環状面の軸方向長さがシールリングの
軸方向長さに比して著しく短いことにある。
[本発明の作用・効果]
公知のシール装置を詳細に検査した結果、上述
のような例外は材料及び製造上の欠陥及びシール
しようとする機械部分の、欠陥のある表面状態に
帰せしめられるものではなく、シール装置の組込
み時にシールリングが段部の端面を前にして可動
の機械部分に差し嵌められるさいに生じるシール
縁の変形に起因するものだと判明した。前述の摺
動方向における摩擦力は、なによりも材料の押し
のけを円錐面に向かつて生ぜしめると思われがち
であるけれども、主としてシール縁にかけられて
そこからシールリングに伝達される押圧力によつ
てシール縁の範囲に生ぜしめられるこの材料の押
しのけはシールリングの段部の端面のふくらみと
なつて現れる。段部の端面におけるこのふくらみ
は高圧側にくさび状すき間を生ぜしめ、このくさ
び状すき間が低圧側に意識的に設けられたくさび
状すき間によつて高圧側範囲に引戻される量より
も多くのシールすべき媒体を外に引出して漏損率
を無視できない程に高めてしまう。これに対して
シールリングに本発明の形式でリング面を設ける
ことによつて、シール縁を鈍角的に構成すること
ができ、しかもシール縁から伝達される力を分散
させることができるので、シールリングを差し嵌
める際に生じる不都合な材料の押しのけを確実に
回避ししかも可能な限り高いシール作用と長い寿
命とを1つの例外もなしにシール装置に与えるこ
とができるようになつた。本発明においてはさら
に、シールリングが円錐面を前にして機械部分の
導入斜面上に差し嵌められる場合を含めて鋭角的
なシール縁を有する公知のシール装置に較べてシ
ール作用を高めしかも寿命を長くすることができ
るということが判明した。従つて多くの使用分野
において完全なシール作用が得られるようになつ
た。
のような例外は材料及び製造上の欠陥及びシール
しようとする機械部分の、欠陥のある表面状態に
帰せしめられるものではなく、シール装置の組込
み時にシールリングが段部の端面を前にして可動
の機械部分に差し嵌められるさいに生じるシール
縁の変形に起因するものだと判明した。前述の摺
動方向における摩擦力は、なによりも材料の押し
のけを円錐面に向かつて生ぜしめると思われがち
であるけれども、主としてシール縁にかけられて
そこからシールリングに伝達される押圧力によつ
てシール縁の範囲に生ぜしめられるこの材料の押
しのけはシールリングの段部の端面のふくらみと
なつて現れる。段部の端面におけるこのふくらみ
は高圧側にくさび状すき間を生ぜしめ、このくさ
び状すき間が低圧側に意識的に設けられたくさび
状すき間によつて高圧側範囲に引戻される量より
も多くのシールすべき媒体を外に引出して漏損率
を無視できない程に高めてしまう。これに対して
シールリングに本発明の形式でリング面を設ける
ことによつて、シール縁を鈍角的に構成すること
ができ、しかもシール縁から伝達される力を分散
させることができるので、シールリングを差し嵌
める際に生じる不都合な材料の押しのけを確実に
回避ししかも可能な限り高いシール作用と長い寿
命とを1つの例外もなしにシール装置に与えるこ
とができるようになつた。本発明においてはさら
に、シールリングが円錐面を前にして機械部分の
導入斜面上に差し嵌められる場合を含めて鋭角的
なシール縁を有する公知のシール装置に較べてシ
ール作用を高めしかも寿命を長くすることができ
るということが判明した。従つて多くの使用分野
において完全なシール作用が得られるようになつ
た。
シール縁に、高圧側に向かつて開く環状面を設
けることはここで述べられたシール装置の原理に
反するもののように思われるかも知れない。なぜ
ならばこのようなシール装置は一方では高圧側に
向けられた段部と他方では低圧側に向けられた、
シール装置と可動の機械部分とのくさび状すき間
によつて特徴付けられるからである。ここではこ
のくさび状すき間によつて、シール装置を通り抜
けた液圧的な媒体が高圧側に引戻される。これに
対して高圧側のくさび状すき間はシールしようと
する媒体を高圧側から低圧側に引出して大きな漏
れをもたらしてしまう。それ故に高圧側のくさび
状すき間の形成はどのような場合にも回避されな
ければならない。しかしながら前に述べたように
まさにこの鋭角的なシール縁における材料の押し
のけによつて、大きな漏れをもたらす高圧側のく
さび状すき間が生ぜしめられてしまうのである。
これに対して本発明のようにシール装置の軸線に
対してかなり大きな角度を成す環状面を設けれ
ば、上述のような材料の押しのけを作用を生ぜし
めることがないので、このような環状面を設ける
ことはかえつて効果的である。シールリングと可
動の機械部分との摩擦係数、シールリングのくさ
び角γおよび導入斜面の角度βが通常の値である
場合にはシール装置の軸線に対する環状面の角度
αはほぼ45゜の値となる。
けることはここで述べられたシール装置の原理に
反するもののように思われるかも知れない。なぜ
ならばこのようなシール装置は一方では高圧側に
向けられた段部と他方では低圧側に向けられた、
シール装置と可動の機械部分とのくさび状すき間
によつて特徴付けられるからである。ここではこ
のくさび状すき間によつて、シール装置を通り抜
けた液圧的な媒体が高圧側に引戻される。これに
対して高圧側のくさび状すき間はシールしようと
する媒体を高圧側から低圧側に引出して大きな漏
れをもたらしてしまう。それ故に高圧側のくさび
状すき間の形成はどのような場合にも回避されな
ければならない。しかしながら前に述べたように
まさにこの鋭角的なシール縁における材料の押し
のけによつて、大きな漏れをもたらす高圧側のく
さび状すき間が生ぜしめられてしまうのである。
これに対して本発明のようにシール装置の軸線に
対してかなり大きな角度を成す環状面を設けれ
ば、上述のような材料の押しのけを作用を生ぜし
めることがないので、このような環状面を設ける
ことはかえつて効果的である。シールリングと可
動の機械部分との摩擦係数、シールリングのくさ
び角γおよび導入斜面の角度βが通常の値である
場合にはシール装置の軸線に対する環状面の角度
αはほぼ45゜の値となる。
しかも環状面の軸方向長さはシールリングの軸
方向長さのほぼ5%にすることができる。通常の
シール装置の環状面の実際に適用される軸方向長
さはシール作用の大きさに応じて0.1mmから0.8mm
までである。このようにこの環状面の軸方向長さ
はいずれの場合にも極めて僅かであるので、環状
面を設けるということはシール縁が高圧側に向け
られた段部のすぐ近くにあり、かつこのシール縁
に、可動の機械部分における対応摺動面と共に小
さなくさび状すき間を成すシール装置の低圧側の
円錐面が続けられるということに帰せしめられる
この種のシール装置の原則的な効果を変えるもの
ではない。
方向長さのほぼ5%にすることができる。通常の
シール装置の環状面の実際に適用される軸方向長
さはシール作用の大きさに応じて0.1mmから0.8mm
までである。このようにこの環状面の軸方向長さ
はいずれの場合にも極めて僅かであるので、環状
面を設けるということはシール縁が高圧側に向け
られた段部のすぐ近くにあり、かつこのシール縁
に、可動の機械部分における対応摺動面と共に小
さなくさび状すき間を成すシール装置の低圧側の
円錐面が続けられるということに帰せしめられる
この種のシール装置の原則的な効果を変えるもの
ではない。
[実施例]
次に本発明の実施例を図面について詳細に説明
する。
する。
第1図に示されたシール装置はシールリング1
とこのシールリング1に対して同軸的に配置され
た圧縮リング2とを有している。シールリング1
はポリテトラフルオルエチレンをベースとした靭
性の大きな弾性材料から成つており、圧縮リング
2はゴム弾性的な材料から成つている。両リング
は不動の機械部分4(シール装置に対して不動で
あるという意味)の溝3内に挿入されている。ゴ
ム弾性的な圧縮リング2は半径方向に向けられた
応力をシールリング1にかけてこのシールリング
1を不動の機械部分4の溝3内でシールする。シ
ールリング1は圧縮リング2とは反対側のところ
の内周面に段部5を有している。この段部5はシ
ール装置の軸方向を見てシールリングの中央範囲
にある。この段部5によつて形成された端面はシ
ール装置の高圧側Hに向けられている。シール装
置の低圧側Nでは段部5に円錐面6が続いてい
る。この円錐面6は僅かなくさび角を成して低圧
側Nに向かつて開いている。段部5の端面が、円
錐面6に向かう移行部に環状面7が設けられてい
る。この環状面7が、高圧側Hに向かつて開く円
錐面の形状を有していることによつて、シール縁
8が形成される。このシール縁8でシールリング
1は可動の機械部分10の対応摺動面9に接触せ
しめられる。このシール縁8は段部5の端面に対
して低圧側Nに向かつて僅かにずらされてはいる
が、このシール縁8はシール装置の軸方向中央範
囲にかつ圧着リング2の押圧力が最大となる箇所
に位置している。
とこのシールリング1に対して同軸的に配置され
た圧縮リング2とを有している。シールリング1
はポリテトラフルオルエチレンをベースとした靭
性の大きな弾性材料から成つており、圧縮リング
2はゴム弾性的な材料から成つている。両リング
は不動の機械部分4(シール装置に対して不動で
あるという意味)の溝3内に挿入されている。ゴ
ム弾性的な圧縮リング2は半径方向に向けられた
応力をシールリング1にかけてこのシールリング
1を不動の機械部分4の溝3内でシールする。シ
ールリング1は圧縮リング2とは反対側のところ
の内周面に段部5を有している。この段部5はシ
ール装置の軸方向を見てシールリングの中央範囲
にある。この段部5によつて形成された端面はシ
ール装置の高圧側Hに向けられている。シール装
置の低圧側Nでは段部5に円錐面6が続いてい
る。この円錐面6は僅かなくさび角を成して低圧
側Nに向かつて開いている。段部5の端面が、円
錐面6に向かう移行部に環状面7が設けられてい
る。この環状面7が、高圧側Hに向かつて開く円
錐面の形状を有していることによつて、シール縁
8が形成される。このシール縁8でシールリング
1は可動の機械部分10の対応摺動面9に接触せ
しめられる。このシール縁8は段部5の端面に対
して低圧側Nに向かつて僅かにずらされてはいる
が、このシール縁8はシール装置の軸方向中央範
囲にかつ圧着リング2の押圧力が最大となる箇所
に位置している。
高圧側Hに向けられた環状面7はプレロードの
かけられたシールリング1が可動の機械部分10
に載せられる場合にシールリング1の拡開が必要
とされる力をシールリング1の不都合な変形を生
ぜしめないようにこれに伝達することを保証す
る。シールリング1を可動の機械部分10に差し
嵌めるプロセスをより良く理解するために、この
プロセスが第2図から第5図までに本発明が改良
の対象とする従来のシール装置を用いて示されて
いる。従つてこのシール装置は本発明による環状
面をまだ備えていない。第2図にはシールリング
21と圧縮リング22とを有するシール装置が概
略的に示されている。このシール装置は不動の機
械部分24の溝23内に設けられている。このシ
ール装置は端部に導入斜面26を有する可動の機
械部分25に差し嵌められる。第2図に示されて
いるように組込む前のシールリング21の直径は
可動の機械部分25の直径よりも小さいので、シ
ールリング21は導入斜面26上を摺動しながら
拡開させられなければならない。シールリング2
1は靭性の大きな弾性材料から成つているので、
一部分では塑性変形し、一部分では弾性変形す
る。シールリング21が第2図に示されているよ
うに段部27を前にして可動の機械部分25の上
に差し嵌められる場合にはシールリング21はも
つばらシール縁28だけで導入斜面26に接触せ
しめられる。従つてシールリング21を拡開させ
るのに必要とされる全ての力がこのシール縁28
を介してシールリング21に伝達される。この結
果第3図に一点鎖線で示されているようなシール
リング21の変形が生じる。ここでなによりも驚
くべきことには可動の機械部分25のシールリン
グ21への導入が摺動方向30での材料の押しの
けをもたらすだろうという仮定にも拘らず材料の
押しのけは主に段部27の高圧側への膨出に現れ
るということが判明した。すなわち実施において
はシールリング21のシール縁28の範囲におけ
る材料の応力状態は段部27において摺動可能と
は反対方向のほぼ図示されたような膨出を生ぜし
める。
かけられたシールリング1が可動の機械部分10
に載せられる場合にシールリング1の拡開が必要
とされる力をシールリング1の不都合な変形を生
ぜしめないようにこれに伝達することを保証す
る。シールリング1を可動の機械部分10に差し
嵌めるプロセスをより良く理解するために、この
プロセスが第2図から第5図までに本発明が改良
の対象とする従来のシール装置を用いて示されて
いる。従つてこのシール装置は本発明による環状
面をまだ備えていない。第2図にはシールリング
21と圧縮リング22とを有するシール装置が概
略的に示されている。このシール装置は不動の機
械部分24の溝23内に設けられている。このシ
ール装置は端部に導入斜面26を有する可動の機
械部分25に差し嵌められる。第2図に示されて
いるように組込む前のシールリング21の直径は
可動の機械部分25の直径よりも小さいので、シ
ールリング21は導入斜面26上を摺動しながら
拡開させられなければならない。シールリング2
1は靭性の大きな弾性材料から成つているので、
一部分では塑性変形し、一部分では弾性変形す
る。シールリング21が第2図に示されているよ
うに段部27を前にして可動の機械部分25の上
に差し嵌められる場合にはシールリング21はも
つばらシール縁28だけで導入斜面26に接触せ
しめられる。従つてシールリング21を拡開させ
るのに必要とされる全ての力がこのシール縁28
を介してシールリング21に伝達される。この結
果第3図に一点鎖線で示されているようなシール
リング21の変形が生じる。ここでなによりも驚
くべきことには可動の機械部分25のシールリン
グ21への導入が摺動方向30での材料の押しの
けをもたらすだろうという仮定にも拘らず材料の
押しのけは主に段部27の高圧側への膨出に現れ
るということが判明した。すなわち実施において
はシールリング21のシール縁28の範囲におけ
る材料の応力状態は段部27において摺動可能と
は反対方向のほぼ図示されたような膨出を生ぜし
める。
第4図と第5図に示されているようにシールリ
ング21の段部27の端面が膨出させられた結
果、シールリング21が可動の機械部分25の予
め設けられた円筒状の対応摺動面に到達したなら
ば最大面圧はもはやシール縁にはなく、シール縁
に対して低圧側に向かう方向にずらされる。この
場合には極めて角度の小さいくさび状すき間31
が形成されてしまう。そのくさび角σは第4図に
示されているようにシール部材21の低圧側の円
錐面32と可動の機械部分25における対応摺動
面との間のくさび角γよりも小さい。この小さな
角度σを有するくさび状すき間はシールしようと
する媒体を低圧側から再び高圧側に引戻し得る量
よりも多くを外に引出して著しく多量の漏れを生
ぜしめてしまう。第5図に示されているような、
高圧側に明確なくさび状すき間は存在しないけれ
どもシールリング21と可動の機械部分25との
面圧がシールリングの高圧側にあるシール縁のと
ろで0であり、この値から、生ぜしめられた材料
の押しのけに基づいてシールリング21の低圧側
の円錐面32が始まる箇所の近くで面圧が最大値
に上昇する場合にも同様の効果が生じる。シール
リング21における圧力経過は第5図に矢印33
で示される。
ング21の段部27の端面が膨出させられた結
果、シールリング21が可動の機械部分25の予
め設けられた円筒状の対応摺動面に到達したなら
ば最大面圧はもはやシール縁にはなく、シール縁
に対して低圧側に向かう方向にずらされる。この
場合には極めて角度の小さいくさび状すき間31
が形成されてしまう。そのくさび角σは第4図に
示されているようにシール部材21の低圧側の円
錐面32と可動の機械部分25における対応摺動
面との間のくさび角γよりも小さい。この小さな
角度σを有するくさび状すき間はシールしようと
する媒体を低圧側から再び高圧側に引戻し得る量
よりも多くを外に引出して著しく多量の漏れを生
ぜしめてしまう。第5図に示されているような、
高圧側に明確なくさび状すき間は存在しないけれ
どもシールリング21と可動の機械部分25との
面圧がシールリングの高圧側にあるシール縁のと
ろで0であり、この値から、生ぜしめられた材料
の押しのけに基づいてシールリング21の低圧側
の円錐面32が始まる箇所の近くで面圧が最大値
に上昇する場合にも同様の効果が生じる。シール
リング21における圧力経過は第5図に矢印33
で示される。
今、このシール部材の円錐面6と段部5との間
に本発明によつて環状面が設けられるならば、第
6図から第8図までに示された関係が与えられ
る。第2図に似た第6図に示されているように、
不動の機械部分4の溝3内に配置されたシール装
置は可動の機械部分10の導入斜面11に差し嵌
められる。この場合にも同様にシールリング1は
シール縁8で導入斜面11に接触せしめられ、シ
ールリングを拡開させるのに必要とされる全ての
力がこのシール縁8に作用する。しかしながら本
発明においてはこのシール縁8は低圧側の円錐面
6と環状面7との間に位置し、円錐面6と環状面
7とによつて鈍角を形成している。この鈍角をシ
ール縁角xと呼ぶ。この鈍角のシール縁角xは可
動の機械部分10がその導入斜面を介してシール
装置に導入される場合の摩擦の垂直抗力FNと摩
擦力FRとの合力Fresのベクトルによつて二分され
るように選ばれている。図面においてβは導入斜
面の角度を、γpは製造時に円錐面6に与えられた
くさび角を、αは環状面7の角度を、そしてξは
垂直抗力FNと合力Fresのベクトルとの角度を示
し、第7図から次のような関係が成り立つ。すな
わち、 ξ+x/2+γp+β=90゜及び α+x/2−β−ξ=90゜ この値から環状面7の適正角αが導かれる。
に本発明によつて環状面が設けられるならば、第
6図から第8図までに示された関係が与えられ
る。第2図に似た第6図に示されているように、
不動の機械部分4の溝3内に配置されたシール装
置は可動の機械部分10の導入斜面11に差し嵌
められる。この場合にも同様にシールリング1は
シール縁8で導入斜面11に接触せしめられ、シ
ールリングを拡開させるのに必要とされる全ての
力がこのシール縁8に作用する。しかしながら本
発明においてはこのシール縁8は低圧側の円錐面
6と環状面7との間に位置し、円錐面6と環状面
7とによつて鈍角を形成している。この鈍角をシ
ール縁角xと呼ぶ。この鈍角のシール縁角xは可
動の機械部分10がその導入斜面を介してシール
装置に導入される場合の摩擦の垂直抗力FNと摩
擦力FRとの合力Fresのベクトルによつて二分され
るように選ばれている。図面においてβは導入斜
面の角度を、γpは製造時に円錐面6に与えられた
くさび角を、αは環状面7の角度を、そしてξは
垂直抗力FNと合力Fresのベクトルとの角度を示
し、第7図から次のような関係が成り立つ。すな
わち、 ξ+x/2+γp+β=90゜及び α+x/2−β−ξ=90゜ この値から環状面7の適正角αが導かれる。
α=2(β+ξ)+γp
この種のシール装置に通常与えられているくさ
び角γpは本発明においては有利には7゜である。こ
のようなシール装置の材料としては本発明におい
てもポリテトラフルオロエチレンが特に適してお
り、対応摺動面としての鋼に対して平均してμ=
0.07の摩擦係数を有している。また、摩擦角ξは
4゜であり、導入斜面の角度βは一般に15゜である。
この条件の下にリング面7の角度αの適正値が算
出される。α=2(15゜+4゜)+7゜=45゜。当然なが
ら条件が変われば角度αは上記式によつて決定さ
れる別の値をとることになる。
び角γpは本発明においては有利には7゜である。こ
のようなシール装置の材料としては本発明におい
てもポリテトラフルオロエチレンが特に適してお
り、対応摺動面としての鋼に対して平均してμ=
0.07の摩擦係数を有している。また、摩擦角ξは
4゜であり、導入斜面の角度βは一般に15゜である。
この条件の下にリング面7の角度αの適正値が算
出される。α=2(15゜+4゜)+7゜=45゜。当然なが
ら条件が変われば角度αは上記式によつて決定さ
れる別の値をとることになる。
シール装置が適正角αで配置された環状面7を
有している場合にはどのような不都合な片寄つた
材料の塑性変形も組込みの際に生じることはな
い。組込んだ後では高圧側のくさび状すき間の角
度σは確かに第8図に示されているようではある
が、しかしながらこのくさび角σは組込む前の角
度αとほぼ等しくかつこれに基づいて、組込まれ
た状態で与えられる低圧側のくさび角γよりもな
かに大きい。従つて小さな角度γを有するくさび
状すき間の、媒体を高圧側に戻す戻し搬送能力
が、可動の機械部分が送出方向に摺動する場合の
潤滑膜形成能力を上回ることが保証されるので、
この機械部分が往復運動する場合の確実な液密性
を与えることができる。
有している場合にはどのような不都合な片寄つた
材料の塑性変形も組込みの際に生じることはな
い。組込んだ後では高圧側のくさび状すき間の角
度σは確かに第8図に示されているようではある
が、しかしながらこのくさび角σは組込む前の角
度αとほぼ等しくかつこれに基づいて、組込まれ
た状態で与えられる低圧側のくさび角γよりもな
かに大きい。従つて小さな角度γを有するくさび
状すき間の、媒体を高圧側に戻す戻し搬送能力
が、可動の機械部分が送出方向に摺動する場合の
潤滑膜形成能力を上回ることが保証されるので、
この機械部分が往復運動する場合の確実な液密性
を与えることができる。
環状面7の軸方向長さaは比較的に僅かであつ
て、図示の実施例においてはシールリング1の軸
方向長さbの僅か5%である。このようなシール
リングの通常の寸法においてはリング面7の軸方
向長さaは0.1mmから0.8mmまでの範囲である。本
発明が改良の対象とするシール装置の、良好なシ
ール特徴を与える原則的な特徴を、シール縁8が
段部5に対して軸方向にずらされていることによ
つて変えてしまうことなしにこのような僅かな寸
法で、上述したような本発明のシール装置の特徴
を充分に得ることができる。
て、図示の実施例においてはシールリング1の軸
方向長さbの僅か5%である。このようなシール
リングの通常の寸法においてはリング面7の軸方
向長さaは0.1mmから0.8mmまでの範囲である。本
発明が改良の対象とするシール装置の、良好なシ
ール特徴を与える原則的な特徴を、シール縁8が
段部5に対して軸方向にずらされていることによ
つて変えてしまうことなしにこのような僅かな寸
法で、上述したような本発明のシール装置の特徴
を充分に得ることができる。
さらに段部5が導入方向とは逆向きになるよう
にシール装置が組込まれる場合には導入斜面がま
ず円錐面6と接触することによつて、導入斜面の
最後のところでシール縁8が可動の機械部分10
の円筒状の対応摺動面に接触させられる前にシー
ルリングが実際に完全に拡開させられる。この場
合にはシール縁8のところでシールリングに伝達
される力は比較的に僅かであるので、大きな漏れ
をもたらすシールリングの変形は従来のシール装
置においても通常は生ぜしめられない。しかしな
がらこのような組込み形式においてもシール特性
をさらに高める本発明による環状面をシールリン
グに設けるのが有利である。なぜならば、本発明
の環状面を設けることによつて極めて長い時間に
亙つて完全な漏損防止が達成されるからである。
にシール装置が組込まれる場合には導入斜面がま
ず円錐面6と接触することによつて、導入斜面の
最後のところでシール縁8が可動の機械部分10
の円筒状の対応摺動面に接触させられる前にシー
ルリングが実際に完全に拡開させられる。この場
合にはシール縁8のところでシールリングに伝達
される力は比較的に僅かであるので、大きな漏れ
をもたらすシールリングの変形は従来のシール装
置においても通常は生ぜしめられない。しかしな
がらこのような組込み形式においてもシール特性
をさらに高める本発明による環状面をシールリン
グに設けるのが有利である。なぜならば、本発明
の環状面を設けることによつて極めて長い時間に
亙つて完全な漏損防止が達成されるからである。
第1図は本発明によるシール装置の断面図、第
2図はシール装置を可動の機械部分に差し嵌めら
れる状態で示した概略図、第3図は第2図のシー
ル縁を有する範囲を拡大した図、第4図はこのシ
ール装置が可動の機械部分に完全に差し嵌められ
た状態を示した図、第5図は第4図のヴアリエー
シヨンを示した図、第6図は可動の機械部分の導
入斜面に差し嵌められる本発明によるシール装置
を示した図、第7図は第6図のシール縁を有する
範囲を拡大した図、第8図はこのシール装置が可
動の機械部分に完全に差し嵌められた状態を示し
た図である。 1…シールリング、2…圧縮リング、3…溝、
4…機械部分、5…段部、6…円錐面、7…環状
面、8…シール縁、9…対応摺動面、10…機械
部分、11…導入斜面、21…シールリング、2
2…圧縮リング、23…溝、24,25…機械部
分、26…導入斜面、27…段部、28…シール
縁、29…一点鎖線、30…摺動方向、31…く
さび状すき間、32…円錐面、33…矢印。
2図はシール装置を可動の機械部分に差し嵌めら
れる状態で示した概略図、第3図は第2図のシー
ル縁を有する範囲を拡大した図、第4図はこのシ
ール装置が可動の機械部分に完全に差し嵌められ
た状態を示した図、第5図は第4図のヴアリエー
シヨンを示した図、第6図は可動の機械部分の導
入斜面に差し嵌められる本発明によるシール装置
を示した図、第7図は第6図のシール縁を有する
範囲を拡大した図、第8図はこのシール装置が可
動の機械部分に完全に差し嵌められた状態を示し
た図である。 1…シールリング、2…圧縮リング、3…溝、
4…機械部分、5…段部、6…円錐面、7…環状
面、8…シール縁、9…対応摺動面、10…機械
部分、11…導入斜面、21…シールリング、2
2…圧縮リング、23…溝、24,25…機械部
分、26…導入斜面、27…段部、28…シール
縁、29…一点鎖線、30…摺動方向、31…く
さび状すき間、32…円錐面、33…矢印。
Claims (1)
- 1 環状溝を備えた不動の機械部分と導入斜面を
備えた可動の機械部分との間の接触式パツキンと
して靭性の大きな弾性プラスチツクから成るシー
ルリングと、このシールリングを半径方向に締付
けて不動の機械部分の環状溝に対してシールする
ゴム弾性的な圧縮リングとを有する、液圧式ピス
トン及びピストン棒のためのシール装置であつ
て、シールリングの、可動の機械部分に面した周
面が軸方向に見てその中央領域に段部を備えてお
り、この段部を起点として低圧側へ向かつて、小
さなくさび角で開いている円錐面が形成されてお
り、これにより、段部の端面と円錐面との間にシ
ール棒が存在している形式のものにおいて、前記
くさび角を形成する円錐面6と段部5との間に環
状面7が設けられており、この環状面7は円錐面
6に対して、可動の機械部分10に設けられた導
入斜面11を介してパツキンが差し嵌められるさ
いの、摩擦の垂直抗力Fnと摩擦力FRとの合力Fres
のベクトルによつて少なくともほぼ2分されるよ
うな鈍角のシール角xを形成しており、かつ段部
に依存する基本的な作用が維持されるように、環
状面7の軸方向長さがシールリング1の軸方向長
さに比して著しく短いことを特徴とする液圧式ピ
ストン及びピストン棒のためのシール装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3225906A DE3225906C2 (de) | 1982-07-10 | 1982-07-10 | Dichtung für hydraulische Kolben oder Kolbenstangen |
| DE3225906.9 | 1982-07-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5913166A JPS5913166A (ja) | 1984-01-23 |
| JPH028183B2 true JPH028183B2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=6168162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58091653A Granted JPS5913166A (ja) | 1982-07-10 | 1983-05-26 | 液圧式ピストン及びピストン棒のためのシ−ル装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4449718A (ja) |
| JP (1) | JPS5913166A (ja) |
| DE (1) | DE3225906C2 (ja) |
| FR (1) | FR2529984B1 (ja) |
| GB (1) | GB2124717B (ja) |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4695061A (en) * | 1985-08-29 | 1987-09-22 | Eagle-Picher Industries, Inc. | Valve stem seal |
| DE3603669A1 (de) * | 1986-02-06 | 1987-08-13 | Busak & Luyken Gmbh & Co | Doppelabstreifer-anordnung |
| DE3606886C2 (de) * | 1986-03-03 | 1993-12-09 | Busak & Luyken Gmbh & Co | Dichtung für hydraulische Kolben und Kolbenstangen |
| DE3765249D1 (de) * | 1986-03-24 | 1990-10-31 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Dichtungring zur anordnung zwischen zueinander axial-und drehbeweglichen maschinenteilen. |
| DK157947C (da) * | 1987-03-20 | 1990-09-10 | Shamban W S Europ | Kombinationstaetning til taetning mellem to maskinelementer |
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| JPH0225746U (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-20 | ||
| DE3828692A1 (de) * | 1988-08-24 | 1990-03-15 | Busak & Luyken Gmbh & Co | Anordnung zum abdichten einer hin- und herbewegten stange |
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| JP2511177Y2 (ja) * | 1991-03-07 | 1996-09-18 | キーパー株式会社 | オイルシ―ル |
| DE4140833C3 (de) * | 1991-04-30 | 1995-03-16 | Busak & Luyken Gmbh & Co | Dichtungsanordnung |
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| DE19921696A1 (de) | 1999-05-12 | 2000-11-23 | Fietz Gmbh | Dichtung |
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| AU2003261994A1 (en) | 2002-09-09 | 2004-03-29 | Nok Corporation | Sealing device |
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| DE202004007290U1 (de) | 2004-05-07 | 2005-09-15 | Viega Gmbh & Co Kg | Dichtelement |
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| US20110180999A1 (en) * | 2009-08-31 | 2011-07-28 | Yoshihisa Takano | Contaminant-sealing device |
| DE102009046975B4 (de) | 2009-11-23 | 2021-08-19 | Robert Bosch Gmbh | Dichtring, insbesondere für eine hydraulische Kolbenpumpe |
| KR20140121438A (ko) | 2012-02-07 | 2014-10-15 | 마리오프 코포레이션 오와이 | 폴리머 밀봉부를 갖는 미분무수 소화 스프링클러 |
| US9388705B2 (en) | 2012-03-12 | 2016-07-12 | Nok Corporation | Sealing device |
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| CN109237054B (zh) * | 2017-07-11 | 2020-06-23 | 浙江三花制冷集团有限公司 | 旋转式切换阀 |
| DE102019122624B3 (de) | 2019-08-22 | 2020-09-17 | Sick Ag | Prozessanschluss mit einer ringförmigen Formdichtung |
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| US2868574A (en) * | 1957-09-13 | 1959-01-13 | Morgan Construction Co | Seal |
| US3011803A (en) * | 1958-01-31 | 1961-12-05 | Dumont Aviat Associates | Swivel conduit joint |
| AT258657B (de) * | 1963-10-26 | 1967-12-11 | Bofors Ab | Dichtung |
| CH461203A (de) * | 1966-08-08 | 1968-08-15 | A Jacobellis Alphonse | Kolbenabdichtung für Druckspeicher |
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| GB1409266A (en) * | 1972-06-22 | 1975-10-08 | Walker Co Ltd James | Annular fluid pressure seals |
| JPS4987945A (ja) * | 1972-12-11 | 1974-08-22 | ||
| DE2315644A1 (de) * | 1973-03-29 | 1974-10-03 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Hydraulische dichtung fuer hin- und heegehende bewegung |
| DE2325000B2 (de) * | 1973-05-17 | 1978-04-13 | Busak & Luyken Gmbh & Co | Dichtung fuer hydraulische kolben oder kolbenstangen |
| GB1438619A (en) * | 1973-05-17 | 1976-06-09 | Busatis Werke Kg | Sealing ring structure |
| DE2705081A1 (de) * | 1977-02-08 | 1978-08-10 | Heinz Konrad Prof Dr I Mueller | Stangendichtung |
| JPS5460109U (ja) * | 1977-10-06 | 1979-04-25 | ||
| SE414219B (sv) * | 1977-12-23 | 1980-07-14 | Derman Ab K G | Anordning for avtetning av en ringformig oppning mellan en inre del som foretredesvis utgores av en axel och en denna omgivande yttre del |
| JPS55120859U (ja) * | 1979-02-21 | 1980-08-27 | ||
| DE3026063A1 (de) * | 1980-07-10 | 1982-02-04 | Busak + Luyken GmbH & Co, 7000 Stuttgart | Dichtung fuer hydraulische kolben und kolbenstangen |
-
1982
- 1982-07-10 DE DE3225906A patent/DE3225906C2/de not_active Expired
-
1983
- 1983-05-26 JP JP58091653A patent/JPS5913166A/ja active Granted
- 1983-06-20 GB GB08316706A patent/GB2124717B/en not_active Expired
- 1983-07-06 US US06/511,109 patent/US4449718A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-07-08 FR FR8311460A patent/FR2529984B1/fr not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2124717B (en) | 1985-12-24 |
| GB8316706D0 (en) | 1983-07-20 |
| FR2529984B1 (fr) | 1986-12-26 |
| FR2529984A1 (fr) | 1984-01-13 |
| US4449718A (en) | 1984-05-22 |
| JPS5913166A (ja) | 1984-01-23 |
| DE3225906A1 (de) | 1984-01-19 |
| GB2124717A (en) | 1984-02-22 |
| DE3225906C2 (de) | 1984-04-26 |
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