JPH028195B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028195B2 JPH028195B2 JP56073491A JP7349181A JPH028195B2 JP H028195 B2 JPH028195 B2 JP H028195B2 JP 56073491 A JP56073491 A JP 56073491A JP 7349181 A JP7349181 A JP 7349181A JP H028195 B2 JPH028195 B2 JP H028195B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- elastic
- leakage
- seal oil
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17B—GAS-HOLDERS OF VARIABLE CAPACITY
- F17B1/00—Gas-holders of variable capacity
- F17B1/02—Details
- F17B1/14—Safety devices, e.g. prevention of excess pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Description
本発明はガスホルダー類のガス及びシール油等
の漏洩防止方法に係るものである。 各種のガス類は内部にピストンを備えた乾式ガ
スホルダーと、水槽、ガス槽よりなる湿式ガスホ
ルダー類に貯蔵されることが多く、乾式ガスホル
ダーは外殻内面とピストンとの接触面にシール装
置を備え、一方湿式ガスホルダーは封溝中の水に
より、貯留ガスの放散を防止していることは広く
知られている。 ところで当該ガスホルダーの外殻は、鋼板を鋲
留又は溶接にて構成されるため、ピストン又はガ
ス槽の上昇下降、大気温度変化等により歪が生
じ、鋲留部や溶接部は歪等の影響により、弛みや
亀裂により隙間が発生して、シール油類やガスの
漏洩が生ずる。油類やガスの漏洩は危険である上
に、環境上も好ましくなく、安全上の問題ばかり
でなく経済的な損失も大きい。 従来このような漏洩を防ぐには内部のガス等を
抜き取つた後、鋲の取替又は溶接により補修を行
うのが一般的な方法であつた。 ところが、製鉄業等に用いられるガスホルダー
は容量が150000〜200000m3の巨大な構造物であ
り、溶接や鋲留部の数も多く、補修を行う場合、
長期間の補修工期と、多額の費用、人手を必要と
する。 そこで工期が短縮可能で、経済的なガス及びシ
ール油等の漏洩防止効果のすぐれた方法を研究し
た結果、本発明の方法を開発したもので、その特
徴は、ガスホルダーの外殻溶接部又は鋲留部から
のガス及びシール油等の漏洩防止を行う場合、漏
洩部周辺の附着物等を除去したのちゴム様弾性を
有する樹脂を接着又は流しこみの方法で必要な厚
さに覆い、さらに例えば弾性FRP等の被膜によ
り、ゴム様弾性樹脂の上面とその近傍構造物の表
面におよんで必要な厚さで覆つて、構造物の歪等
の動きに追従可能な構造とするを特徴とするガス
ホルダー類のガス及びシール油等の漏洩防止方法
である。 次に本発明を図面に従い、乾式ホルダーの補修
の場合を例に詳細に説明する。 第1図は乾式ホルダーの概略断面図で、1は換
気装置、2はホルダー屋根、3は側板、4はピス
トン、5はピストンガイド、6はシール装置であ
り、シール油又はグリース等でガスの放散を防止
するのが一般的な方法である。7はガスの出入口
管でガスの流入、流出に応じて、ピストン4が上
昇、下降をくり返す。8は底板である。 このようにガスホルダーの構造は強固に構成さ
れているが、シール油及びガス類は長期間の使用
中に発生する溶接部の微細な亀裂(図示せず)及
び第2図に示すように、鋲留部に生ずる隙間12
から、第3図の11に示すようにシール油等が漏
洩し、隙間部が大きくなるとガスの放散も伴う。 このような漏洩は長年にわたり、未解決の問題
として残されて来たものであるが、本発明を第4
図に従つて、その詳細を説明する。 第4図は本発明における方法の要点を示す漏洩
防止施工の実施例における概略断面図である。 第2図、第3図及び第4図a,bにおいて、3
は外殻を構成する鋼製の側板で、10は鋼製の側
板接続材、9は鋲、12は発生した隙間である。 本発明はまず漏洩油等の附着物を除去し、漏洩
部12及びその周辺部の表面を第4図に示す如
く、空気に触れると吸湿してゴム状の弾性体にな
り或いは加熱するとこれもゴム状の弾性体になる
弾性ポリウレタン系樹脂を、一般に知られている
方法即ち、ハケを用いて塗布することを繰り返し
て必要厚に積層するか或いは該表面上に鋳型を用
いて所定空〓を形成しこの空〓内に弾性ポリウレ
タン系樹脂を流し込んで所定時間保定して必要厚
のゴム状弾性体に変化させる。そしてこのゴム状
弾性体化したものゝ表面とその近傍部側板表面を
第4図a,bに示す如く弾性FRP14によつて
覆い強度をもたせてガス、シール油等の漏洩を完
全に阻止するものである。ゴム様弾性樹脂13の
みで漏洩防止は可能であるが、歪等が大きく、強
度を要求される箇所については、第4図a,bに
示すごとく、弾性FRP14にて強度をもたせる
ことにより、漏洩を完全に防止することが可能で
ある。 本実施例では乾式ホルダー鋲留部の例をのべた
が、当然のことながら溶接部の亀裂や配管類伸縮
管等の亀裂、孔食部及び湿式ホルダーの漏洩部補
修にも適用可能である。 ゴム様弾性樹脂13及び弾性FRP14の厚み
等は、構造物の予測される歪み16等に応じて自
在に変えることが可能であり、ゴム状弾性樹脂1
3としては、ポリウレタン樹脂、ネオプレン樹脂
等を用い、被覆14としては、ポリエステル樹脂
およびエポキシ樹脂等に硬化剤添加したもの、ま
たは塩化ビニール等そのもの、およびこれら等を
ガラス繊維又はスラグ繊維更にはカーボン繊維等
の有機・無機繊維を介して積層したものが用いら
れる。 又この表面に美観や耐候性を増すために塗装1
5も行える。 本発明を800箇所のシール油類の漏洩がある
150000m3の乾式ガスホルダーに採用したところ第
1表に示すごとく、施工後の長期間にわたる検査
結果でも異状は認められず、長期にわたり漏洩防
止効果が認められた。
の漏洩防止方法に係るものである。 各種のガス類は内部にピストンを備えた乾式ガ
スホルダーと、水槽、ガス槽よりなる湿式ガスホ
ルダー類に貯蔵されることが多く、乾式ガスホル
ダーは外殻内面とピストンとの接触面にシール装
置を備え、一方湿式ガスホルダーは封溝中の水に
より、貯留ガスの放散を防止していることは広く
知られている。 ところで当該ガスホルダーの外殻は、鋼板を鋲
留又は溶接にて構成されるため、ピストン又はガ
ス槽の上昇下降、大気温度変化等により歪が生
じ、鋲留部や溶接部は歪等の影響により、弛みや
亀裂により隙間が発生して、シール油類やガスの
漏洩が生ずる。油類やガスの漏洩は危険である上
に、環境上も好ましくなく、安全上の問題ばかり
でなく経済的な損失も大きい。 従来このような漏洩を防ぐには内部のガス等を
抜き取つた後、鋲の取替又は溶接により補修を行
うのが一般的な方法であつた。 ところが、製鉄業等に用いられるガスホルダー
は容量が150000〜200000m3の巨大な構造物であ
り、溶接や鋲留部の数も多く、補修を行う場合、
長期間の補修工期と、多額の費用、人手を必要と
する。 そこで工期が短縮可能で、経済的なガス及びシ
ール油等の漏洩防止効果のすぐれた方法を研究し
た結果、本発明の方法を開発したもので、その特
徴は、ガスホルダーの外殻溶接部又は鋲留部から
のガス及びシール油等の漏洩防止を行う場合、漏
洩部周辺の附着物等を除去したのちゴム様弾性を
有する樹脂を接着又は流しこみの方法で必要な厚
さに覆い、さらに例えば弾性FRP等の被膜によ
り、ゴム様弾性樹脂の上面とその近傍構造物の表
面におよんで必要な厚さで覆つて、構造物の歪等
の動きに追従可能な構造とするを特徴とするガス
ホルダー類のガス及びシール油等の漏洩防止方法
である。 次に本発明を図面に従い、乾式ホルダーの補修
の場合を例に詳細に説明する。 第1図は乾式ホルダーの概略断面図で、1は換
気装置、2はホルダー屋根、3は側板、4はピス
トン、5はピストンガイド、6はシール装置であ
り、シール油又はグリース等でガスの放散を防止
するのが一般的な方法である。7はガスの出入口
管でガスの流入、流出に応じて、ピストン4が上
昇、下降をくり返す。8は底板である。 このようにガスホルダーの構造は強固に構成さ
れているが、シール油及びガス類は長期間の使用
中に発生する溶接部の微細な亀裂(図示せず)及
び第2図に示すように、鋲留部に生ずる隙間12
から、第3図の11に示すようにシール油等が漏
洩し、隙間部が大きくなるとガスの放散も伴う。 このような漏洩は長年にわたり、未解決の問題
として残されて来たものであるが、本発明を第4
図に従つて、その詳細を説明する。 第4図は本発明における方法の要点を示す漏洩
防止施工の実施例における概略断面図である。 第2図、第3図及び第4図a,bにおいて、3
は外殻を構成する鋼製の側板で、10は鋼製の側
板接続材、9は鋲、12は発生した隙間である。 本発明はまず漏洩油等の附着物を除去し、漏洩
部12及びその周辺部の表面を第4図に示す如
く、空気に触れると吸湿してゴム状の弾性体にな
り或いは加熱するとこれもゴム状の弾性体になる
弾性ポリウレタン系樹脂を、一般に知られている
方法即ち、ハケを用いて塗布することを繰り返し
て必要厚に積層するか或いは該表面上に鋳型を用
いて所定空〓を形成しこの空〓内に弾性ポリウレ
タン系樹脂を流し込んで所定時間保定して必要厚
のゴム状弾性体に変化させる。そしてこのゴム状
弾性体化したものゝ表面とその近傍部側板表面を
第4図a,bに示す如く弾性FRP14によつて
覆い強度をもたせてガス、シール油等の漏洩を完
全に阻止するものである。ゴム様弾性樹脂13の
みで漏洩防止は可能であるが、歪等が大きく、強
度を要求される箇所については、第4図a,bに
示すごとく、弾性FRP14にて強度をもたせる
ことにより、漏洩を完全に防止することが可能で
ある。 本実施例では乾式ホルダー鋲留部の例をのべた
が、当然のことながら溶接部の亀裂や配管類伸縮
管等の亀裂、孔食部及び湿式ホルダーの漏洩部補
修にも適用可能である。 ゴム様弾性樹脂13及び弾性FRP14の厚み
等は、構造物の予測される歪み16等に応じて自
在に変えることが可能であり、ゴム状弾性樹脂1
3としては、ポリウレタン樹脂、ネオプレン樹脂
等を用い、被覆14としては、ポリエステル樹脂
およびエポキシ樹脂等に硬化剤添加したもの、ま
たは塩化ビニール等そのもの、およびこれら等を
ガラス繊維又はスラグ繊維更にはカーボン繊維等
の有機・無機繊維を介して積層したものが用いら
れる。 又この表面に美観や耐候性を増すために塗装1
5も行える。 本発明を800箇所のシール油類の漏洩がある
150000m3の乾式ガスホルダーに採用したところ第
1表に示すごとく、施工後の長期間にわたる検査
結果でも異状は認められず、長期にわたり漏洩防
止効果が認められた。
【表】
以上説明した本発明は、ガスホルダー等の構造
物のシールを必要とする部分にゴム様弾性樹脂を
貼着し、その表面とこの近傍の該構造物表面に亘
つて、該構造物の歪等に追従可能な被膜で覆う簡
単な方法によつて、該シールを必要とする部分の
歪変形に追従して、確実なシール機能を長期に亘
つて維持することができ、構造物本来の機能を損
うことなく、長期間の安全使用を可能ならしめた
ものである。
物のシールを必要とする部分にゴム様弾性樹脂を
貼着し、その表面とこの近傍の該構造物表面に亘
つて、該構造物の歪等に追従可能な被膜で覆う簡
単な方法によつて、該シールを必要とする部分の
歪変形に追従して、確実なシール機能を長期に亘
つて維持することができ、構造物本来の機能を損
うことなく、長期間の安全使用を可能ならしめた
ものである。
第1図は本発明方法を適用する乾式ガスホルダ
ーの一例を示す縦断面説明図、第2図は第1図に
示すガスホルダーの鋲止部を示す側断面図、第3
図は第2図の平面図、第4図は第2図に示す部分
に本発明方法の一例を用いた側断面図であり、第
4図aは鋲止部が歪変形する前のシール構造を示
し、第4図bは歪変形した時のシール構造を示す
側断面説明図である。 1;換気装置、2;ホルダー屋根、3;側板、
4;ピストン、5;ピストンガイド、6;シール
装置、7;ガス出入口管、8;底板、9;鋲、1
0;側板接続材、11;漏洩、シール油等、1
2;発生した隙間、13;ゴム様弾性樹脂、1
4;弾性FRP、15;塗料、16;ひずみ。
ーの一例を示す縦断面説明図、第2図は第1図に
示すガスホルダーの鋲止部を示す側断面図、第3
図は第2図の平面図、第4図は第2図に示す部分
に本発明方法の一例を用いた側断面図であり、第
4図aは鋲止部が歪変形する前のシール構造を示
し、第4図bは歪変形した時のシール構造を示す
側断面説明図である。 1;換気装置、2;ホルダー屋根、3;側板、
4;ピストン、5;ピストンガイド、6;シール
装置、7;ガス出入口管、8;底板、9;鋲、1
0;側板接続材、11;漏洩、シール油等、1
2;発生した隙間、13;ゴム様弾性樹脂、1
4;弾性FRP、15;塗料、16;ひずみ。
Claims (1)
- 1 ガスホルダーの外殻側板間の溶接部又は鋲留
部からのガス又はシール油等の漏洩防止方法にお
いて、側板の漏洩部及びその周辺の附着物を除去
したのち、この表面に弾性ポリウレタン系樹脂を
所定厚に塗布し、又は流し込んで被覆し、これが
弾性体化後、その表面を近傍の側板におよんで当
該側板の歪等に追従可能な弾性FRPで覆うこと
を特徴とするガスホルダー類のガス及びシール油
等の漏洩防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7349181A JPS57190195A (en) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | Leak preventive method of gas and sealed oil or the like in gas holders |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7349181A JPS57190195A (en) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | Leak preventive method of gas and sealed oil or the like in gas holders |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57190195A JPS57190195A (en) | 1982-11-22 |
| JPH028195B2 true JPH028195B2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=13519786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7349181A Granted JPS57190195A (en) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | Leak preventive method of gas and sealed oil or the like in gas holders |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57190195A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4861130U (ja) * | 1971-11-17 | 1973-08-03 | ||
| JPS5458218A (en) * | 1977-10-18 | 1979-05-10 | Nippon Steel Corp | Leak preventive method of sealing oil for dry gas holder |
-
1981
- 1981-05-18 JP JP7349181A patent/JPS57190195A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57190195A (en) | 1982-11-22 |
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