JPH0281989A - モリブデン爆着被覆層を有するコンプレッサー用シリンダ - Google Patents
モリブデン爆着被覆層を有するコンプレッサー用シリンダInfo
- Publication number
- JPH0281989A JPH0281989A JP23374988A JP23374988A JPH0281989A JP H0281989 A JPH0281989 A JP H0281989A JP 23374988 A JP23374988 A JP 23374988A JP 23374988 A JP23374988 A JP 23374988A JP H0281989 A JPH0281989 A JP H0281989A
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- Japan
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- molybdenum
- cylinder
- wear resistance
- compressor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、コンプレッサ用シリンダ、特に、耐摩耗性に
優れたコンプレッサ用シリンダに関する。
優れたコンプレッサ用シリンダに関する。
[従来の技術]
ロータリーベーン方式のクーラーのコンプレッサが広く
普及しており、その材料はベーン以外は鉄製である。
普及しており、その材料はベーン以外は鉄製である。
しかし、カークーラーには軽量化の要求が強いので、ア
ルミニウム合金で製作することが提案されているが、耐
摩耗性が十分でないので実用化が困難であった。
ルミニウム合金で製作することが提案されているが、耐
摩耗性が十分でないので実用化が困難であった。
[発明が解決しようとする課題]
この発明は、コンプレッサ用シリンダとして特に、軽量
かつ耐摩耗性に優れた構造のものを提供しようとするも
のである。
かつ耐摩耗性に優れた構造のものを提供しようとするも
のである。
[課題を解決するための手段]
上記課1題を解決するための本発明の構成は、!li量
基準で必須成分として、けい素5〜25%、銅0.3〜
5%、マグネシウム0.3〜3%、残部アルミニウムか
らなるアルミニウム合金でシリンダ状に成形した部材の
内面に金属モリブデンからなる厚さ30〜200μ−の
爆着被覆層を有することを特徴とするコンプレッサ用シ
リンダ、および、アルミニウム合金が上記金属成分の外
に、更に、ニッケル1〜9%、マンガン0.3〜3%の
うち一種以上を含有することを特徴とするコンプレッサ
用シリンダである。
基準で必須成分として、けい素5〜25%、銅0.3〜
5%、マグネシウム0.3〜3%、残部アルミニウムか
らなるアルミニウム合金でシリンダ状に成形した部材の
内面に金属モリブデンからなる厚さ30〜200μ−の
爆着被覆層を有することを特徴とするコンプレッサ用シ
リンダ、および、アルミニウム合金が上記金属成分の外
に、更に、ニッケル1〜9%、マンガン0.3〜3%の
うち一種以上を含有することを特徴とするコンプレッサ
用シリンダである。
本発明で使用する上記アルミニウム合金の成分について
説明すると、けい素の作用は耐摩耗性の向上と線膨圧率
を下げるためであり、その必要量は5〜25%である。
説明すると、けい素の作用は耐摩耗性の向上と線膨圧率
を下げるためであり、その必要量は5〜25%である。
5%未満では耐摩耗性が不十分であり、25%を越える
と押出が困難となる。
と押出が困難となる。
ただし、けい素の適切な含有量は鋳物用合金の場合は5
〜10%、押出形材用合金の場合はl。
〜10%、押出形材用合金の場合はl。
〜17%粉末金粉末場合は12〜25%が適当である。
銅の作用は耐摩耗性と高温強度を向上させることであり
、その量が1%未満であると効果が不十分であり、5%
を越えると効果が飽和して性能が向上しない。
、その量が1%未満であると効果が不十分であり、5%
を越えると効果が飽和して性能が向上しない。
マグシウムの作用は鋼と同じく、耐摩耗性と高温強度の
向上であり、その量が0.3%未満であると効果が不十
分であり、3%を越えると効果が飽和してしまう。
向上であり、その量が0.3%未満であると効果が不十
分であり、3%を越えると効果が飽和してしまう。
ニッケルの作用は線膨張係数を小さくすると共に高温強
度を向上させるものであり、その量が1%未満では効果
が不十分であり、9%を越えると熱間加工性が困難とな
る。
度を向上させるものであり、その量が1%未満では効果
が不十分であり、9%を越えると熱間加工性が困難とな
る。
マンガンの作用は耐熱性と高温強度の向上であり、その
量が0.3%未満では効果不十分であり、3%を越える
と効果が飽和してしまう。
量が0.3%未満では効果不十分であり、3%を越える
と効果が飽和してしまう。
爆着により被覆層を形成するモリブデンは金属単体モリ
ブデンであり、層厚は30〜200μmとする。
ブデンであり、層厚は30〜200μmとする。
層厚が30μm未満では焼付を生じ、また耐摩耗性も不
十分である。200μ曙を超えてもそれ以上の効果は得
られず製造コストが高くなる。
十分である。200μ曙を超えてもそれ以上の効果は得
られず製造コストが高くなる。
このモリブデン被覆層の爆着方法は、シリンダーの中央
に金属MO線を配置し、瞬間的に高電圧・高電流をかけ
、爆着し、その後表面を平滑に仕上げる。
に金属MO線を配置し、瞬間的に高電圧・高電流をかけ
、爆着し、その後表面を平滑に仕上げる。
上記コンプレッサーの構造の一例を図面に示すロータリ
ーベーン式のカークーラーコンプレッサをフ照して説明
すると、シリンダー 3内にベーン 1を有するロータ
ー 2があり、このローター2の回転にしたがって、冷
媒の吸入、加圧冷媒の吐出が行われるものである。
ーベーン式のカークーラーコンプレッサをフ照して説明
すると、シリンダー 3内にベーン 1を有するロータ
ー 2があり、このローター2の回転にしたがって、冷
媒の吸入、加圧冷媒の吐出が行われるものである。
このシリンダに要求される性質は、
(1)線膨張係数が小さいこと(15〜22X10’c
m/℃)、 (2)ベーンとの焼付が起らず、かつ、耐摩耗性が優れ
ていること、 (3)生産性に優れていること、 等である。
m/℃)、 (2)ベーンとの焼付が起らず、かつ、耐摩耗性が優れ
ていること、 (3)生産性に優れていること、 等である。
上記シリンダの材料としては、けい素5〜25%を含む
アルミニウム合金、例えば、AI−4%Cu−0,4%
M g −17%5i−2%Ni合金がある。
アルミニウム合金、例えば、AI−4%Cu−0,4%
M g −17%5i−2%Ni合金がある。
この材料を用いて、気孔、収縮率の少ない溶湯鍛造法、
または、真空ダイカスト法により鋳造したシリンダ、あ
るいは押出形材のシリンダ内面にモリブデンを爆着によ
り被覆する。
または、真空ダイカスト法により鋳造したシリンダ、あ
るいは押出形材のシリンダ内面にモリブデンを爆着によ
り被覆する。
この爆着による被覆法の特徴は、
(1)被覆層の厚さを自由に選ぶことができ、例えば3
0μm程度の厚さの被覆層から 200μ曙程度の厚さ
の被覆層まで形成することができる。
0μm程度の厚さの被覆層から 200μ曙程度の厚さ
の被覆層まで形成することができる。
(2)爆着は、瞬間的に完了するので生産性が極めて高
い。
い。
(3)爆着による被覆層はメツキや塗装による被覆層に
比較して下地との密着性が強いことである。
比較して下地との密着性が強いことである。
[実施例]
以下実施例及び比較例によって本発明を具体的に説明す
る。
る。
第1表に示すアルミニウム合金を用いて製造した円盤部
材に厚さを少しずつ変えたモリブデン層を爆着により形
成したディスクを作製し、それを試験した。
材に厚さを少しずつ変えたモリブデン層を爆着により形
成したディスクを作製し、それを試験した。
第1表
焼付試験は直径60+mmの上記ディスクの外周部に粉
末合金製ピンを面圧50kgr/am ”で押圧し、ビ
ンとディスクとの接触部の速度1000mm/秒でディ
スクを30分間回転させて焼付の有無を調べることによ
り行った。
末合金製ピンを面圧50kgr/am ”で押圧し、ビ
ンとディスクとの接触部の速度1000mm/秒でディ
スクを30分間回転させて焼付の有無を調べることによ
り行った。
耐摩耗試験は焼付試験と同様であるが、さらに潤滑油(
70℃のスニソオイル5GS、日本サン石油株式会社製
)に浸漬した状態で行い、目視により摩耗が見られない
ものを良好とした。
70℃のスニソオイル5GS、日本サン石油株式会社製
)に浸漬した状態で行い、目視により摩耗が見られない
ものを良好とした。
下記第2表にモリブデンからなる爆着被覆層の有無およ
び被覆層の厚さと試験結果の関係を示す。
び被覆層の厚さと試験結果の関係を示す。
第2表
*20は良好
×は悪い
[発明の効果]
以上説明したように本発明のコンプレッサ用シリンダは
十分な耐久性があり、かつ、アルミニウム合金を使用し
ているので、従来のシリンダに比較して重工を50%程
度軽減することもできる。
十分な耐久性があり、かつ、アルミニウム合金を使用し
ているので、従来のシリンダに比較して重工を50%程
度軽減することもできる。
図面は本発明のシリンダを利用したロータリーベーン式
のカークーラーコンプレッサの構造を説明するための断
面の略図である。 l・・・ベーン、2・・・ローター 3・・・シリン
ダ。 * 有は焼付く 無は焼付かない
のカークーラーコンプレッサの構造を説明するための断
面の略図である。 l・・・ベーン、2・・・ローター 3・・・シリン
ダ。 * 有は焼付く 無は焼付かない
Claims (2)
- (1)重量基準で けい素5〜25% 銅0.3〜5% マグネシウム0.3〜3% アルミニウム残部 からなるアルミニウム合金でシリンダ状に成形した部材
の内面に金属モリブデンからなる厚さ30〜200μの
爆着被覆層を有することを特徴とするコンプレッサ用シ
リンダ。 - (2)重量基準で、上記アルミニウム合金が更に、ニッ
ケル1〜9% マンガン0.3〜3% のうち一種以上を含有する上記請求項1記載のコンプレ
ッサ用シリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23374988A JPH0610472B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | モリブデン爆着被覆層を有するコンプレッサー用シリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23374988A JPH0610472B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | モリブデン爆着被覆層を有するコンプレッサー用シリンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0281989A true JPH0281989A (ja) | 1990-03-22 |
| JPH0610472B2 JPH0610472B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=16959975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23374988A Expired - Lifetime JPH0610472B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | モリブデン爆着被覆層を有するコンプレッサー用シリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610472B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10103261A (ja) * | 1996-09-27 | 1998-04-21 | Sanyo Electric Co Ltd | スクロール圧縮機 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP23374988A patent/JPH0610472B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0610472B2 (ja) | 1994-02-09 |
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