JPH028203B2 - - Google Patents
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- JPH028203B2 JPH028203B2 JP58023496A JP2349683A JPH028203B2 JP H028203 B2 JPH028203 B2 JP H028203B2 JP 58023496 A JP58023496 A JP 58023496A JP 2349683 A JP2349683 A JP 2349683A JP H028203 B2 JPH028203 B2 JP H028203B2
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- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、噴霧ノズルの前方に設けた混合管へ
燃焼ガスを循環させて空気と燃料の混合体をガス
化燃焼させるようにした燃焼装置を備えてなる熱
交換装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、石油給湯機等の燃焼装置には、ガンタイ
プバーナーと称するものがある。これは、送風機
より送り出される新鮮空気と、電磁ポンプ等で加
圧されて噴霧ノズルから噴出される霧状燃料との
混合気を、高圧電気放電等にて着火し、燃焼させ
るものである。ところが、前記従来のガンタイプ
バーナーと称される燃焼装置では、混合気中の空
気量が多いために黄炎燃焼となり、燃焼効率が悪
くなるという欠点があつた。また黄炎燃焼により
発生したカーボン粒子が、罐体内部の伝熱面に付
着して熱交換効率を低下させるという欠点があ
り、更には、炎の振動により燃焼音が大きくなる
という欠点があつた。 また最近では、省エネルギー及び環境上の観点
から高燃焼効率化,低騒音化及び清浄排ガス化の
要求があり、燃料油をガス化させて青炎燃焼させ
る、所謂ロータリーガス化バーナあるいはヒータ
ーガス化式バーナといつたものが開発されてい
る。ところが、前者のものは着火の立上り時と消
火時に、燃料油のガス化が不十分となつて臭気が
発生するという欠点があつた。また後者のもの
は、ヒーターの予熱に長時間を必要とするため、
使用上の不便さがあり、しかもヒーターのコント
ロール等に複雑な制御を要する欠点があつた。更
に、両者は燃料油のガス化構造が複雑で、保守点
検に際し、特殊な技能を必要とする欠点があつ
た。 そのため、本出願人は上述した欠点を解決する
ものとして、特願昭57―83799号において、第1
図に示す未公知の熱交換装置29を出願済みであ
る。この熱交換装置29は、罐体32の内部に筒
状の燃焼室33が形成され、該燃焼室33に臨ん
で送風管35が設置されている。送風管35の内
部には、噴霧ノズル34が設置されている。また
前記燃焼室33内で且つ噴霧ノズル34の前方位
置には、保炎板31を内部に備えた混合管30が
設置されている。更に、この混合管30と前記送
風管35との間には、燃焼ガス流入口36が形成
されている。混合管30の燃焼炎延長中心線Gと
前記燃焼室33の軸長中心線Hとは、直交するよ
うに配置されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、熱交換装置29の設置場所の制限を
受ける等して筒状燃焼室33の内径を小径にする
必要があるときには、次の点に注意することが必
要である。すなわち、燃焼炎の始端部となる混合
管30から該混合管30と対向する内周壁面32
a′に至る距離を、該内周壁面32a′に局所加熱が
発生しないだけの所定距離にする必要がある。し
かし、前記熱交換装置29では、混合管の燃焼炎
延長中心線Gと、燃焼室33の軸長中心線Hとを
直交させてあるので、混合管30から該混合管3
0と対向する内周壁面32a′に至る距離が最短距
離となるため筒状燃焼室33の小径化に対して制
限を受け、斯る要請を満足出来ない場合があつ
た。 また燃焼ガスは、筒状燃焼室33の全体をその
まま上昇するので、燃焼ガスの排出がスムーズに
なり過ぎる。しかも罐体32の内周壁面32aと
接触する燃焼ガスは、燃焼室33の中央部を除い
た外周側の極一部だけのものとなり、熱交換され
ることなく排出される無駄な燃焼ガスが多くな
る。従つて、不経済な燃焼ガスの流れのために、
極めて熱交換効率が悪くなるという欠点があつ
た。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、従来の前記課題に鑑みて、本出願人
が先に出願した前記未公知の燃焼装置に関する技
術を更に改良し、高燃焼効率,低騒音且つ清浄排
ガスを維持させつつ、局所加熱を発生させること
なく筒状燃焼室の内径を小径化することが出来る
熱交換装置を提供せんとするものである。 而して、前記課題を解決するために本発明が採
用した手段は、燃焼室に臨んで先端を開口させた
燃焼用空気の送風管と、該送風管の先端開口部を
覆うべく配設され、中央噴出孔及び円周部の空気
噴出孔を有する高速空気噴出板と、前記送風管の
内部に配設された噴霧ノズル及び点火用電極と、
前記送風管の先端開口より噴霧方向前方にあつ
て、この送風管と軸芯を一致させるようにして連
結配置されたテーパーコーン状の混合管と、該混
合管の中心部にあつて前記噴霧ノズルの噴霧方向
に正対面して設けられた多孔若しくは網目状の保
炎板とを備え、前記送風管と混合管との連結部に
は、円筒状の燃焼室内壁に沿つて循環する燃焼ガ
スを混合管の後端開口へ流入できる大きさの環状
流入口が設けられている燃焼装置を有する熱交換
装置において、筒状罐体の内部に下端側が開口し
た筒状の燃焼筒を吊下げ配置して筒状罐体と燃焼
筒との間に燃焼排ガス路を形成すると共に、燃焼
筒内に下端側が開口した筒状の燃焼室を形成し、
前記燃焼装置を筒状罐体の上部から下垂して燃焼
室内へ臨ませ、前記燃焼装置の混合管の設置姿勢
を、この混合管を経て噴出される燃焼炎の延長中
心線が前記燃焼室の軸長方向を指向するようにし
ている。 〔作 用〕 本発明の熱交換装置にあつては、一旦下方へ向
かつた燃焼ガスが筒状燃焼室の下端側開口から、
燃焼筒と筒状罐体との間の環状の排ガス路を上昇
して排出される。そのため、燃焼ガスの全体が筒
状罐体の内壁面と接触して熱交換され、極めて高
効率である。また燃焼ガスは、燃焼室を下方へ進
んで燃焼筒を迂回して流れるので、燃焼室及び伝
熱面部分(燃焼排ガス路)での燃焼ガスの滞留時
間が長くなり、更に熱交換効率が良くなる。 また本発明の熱交換装置にあつては、混合管か
ら噴出される燃焼炎の延長中心線が、筒状燃焼室
の軸長方向を指向するようになされているため、
燃焼炎が局所的な加熱を行うというようなことは
ない。従つて、本出願人が先に出願した特願昭57
―83799号に係る熱交換装置の場合よりも、罐体
の内径を小径化することが可能である。 更に本発明の燃焼装置は、前記混合管内に吸引
された循環燃焼ガスが、旋回空気流によつて非常
に微細化された灯油粒子と新鮮空気との混合霧を
暖め、灯油粒子を瞬時にガス化若しくはこれに近
い状態にする。このため、燃焼状態は、ガス化燃
焼若しくはこれに近い状態となり、保炎板からの
青炎燃焼が得られる。すなわち、灯油粒子と新鮮
空気と循環燃焼ガスの三者が混合管内で混和され
た後に整流され、過剰空気で燃焼していたものが
理論空気比に近い、しかも整流された理想の燃焼
となる。したがつて、燃焼音は低く熱交換率に優
れた燃焼が得られる。 〔実施例〕 以下に、本発明の構成を図面に示す実施例に基
づいて説明すると次の通りである。 第2図及び第3図は、本発明の第1の実施例の
熱交換装置1を示すものである。この熱交換装置
1は、筒状の罐体2の内部に燃焼筒4が配置さ
れ、罐体2の内周壁2aと燃焼筒4との間に環状
の燃焼排ガス路23が形成されている。該燃焼筒
4は、下端開口部4aが形成されていると共に、
罐体2の上端寄りに取り付けた天板6の下垂筒部
6aの下端フランジ部6bに接続固定されてい
る。前記罐体2は、断面円形状,断面多角形状等
の適宜断面形状からなる環状の内周壁2aと、外
周壁2bとの間に水室2cを形成した二重管構造
からなる。前記罐体2の外周は保温材5で覆われ
ている。なお、前記罐体2は、前記二重管構造に
限定するものではなく、図示省略したが、長尺小
径パイプを螺旋状に巻き付ける等して形成した構
造とすることが勿論可能である。 前記燃焼筒4の内部に形成された燃焼室3の上
端部近傍には、前記天板6の下垂筒部6a内へ挿
入した送風管10の先端部が、該燃焼室3の上端
開口部4bを介して燃焼室3内へ向かうように位
置づけられている。該送風管10は、そのフラン
ジ10aが天板6に接続固定されている。該送風
管10の内部には、噴霧ノズル8が設置されてい
る。前記燃焼室3内で且つ前記送風管10の前面
位置には、保炎板17を内蔵した混合管20が設
置されている。該混合管20は、前記送風管10
の先端部との間に所定間隙W(例えば、15mm)を
形成すると共に、該混合管20を経て噴出される
燃焼炎の延長中心線Bが前記燃焼室3の軸長方向
を指向するようになされている。 図示実施例においては、該燃焼炎延長中心線B
と燃焼室3の軸長中心線Aとが同芯になるように
混合管20が設置されているが、何らこれに限定
するものではない。例えば、図示は省略したが、
前記燃焼炎延長中心線Bを軸長中心線Aに対して
適宜傾斜角(例えば、30度)だけ傾斜させること
も、また前記該燃焼炎中心線Bを軸長中心線Aに
対して適宜偏心寸法(例えば、燃焼室3の半経の
1/3乃至1/2)だけ燃焼室3の外側寄りへ偏心させ
ることも勿論可能である。 前記間隙Wにより、混合管20と送風管10と
の間には、循環ガスの流入口(以下、循環流入口
という)16が、前記燃焼筒4の天板部4c近傍
に形成されている。 前記混合管20を有する多重管構造の保炎部1
5は、第3図に示す如く、その中心寄りにステン
レス鋼製パンチングメタル等からなる保炎板17
が設置されている。保炎板17の外周には、下流
方向へ拡開するテーパーコーン状の保炎筒18が
設置されている。そして、この保炎筒18の外周
には、ステンレス鋼製パンチングメタル等からな
る副保炎筒19が設置されている。更に副保炎筒
19の外周には、混合管20が設置されている。
これらの保炎板17,保炎筒18,副保炎筒19
及び混合管20は、支持脚21,21…により連
結されていると共に、混合管20が送風管10に
脚22,22…で懸架されている。尚、前記保炎
筒18及び副保炎筒19は、必要に応じて設置さ
れるものであり、必ず必要とするものではない。 前記保炎部15の後方には、前記燃焼炎延長中
心線Bと略々同芯で噴霧ノズル8が設置されてお
り、油圧ポンプ7(後述する第5図参照)で加圧
された燃料油を霧状の微粒子にして噴出するよう
に構成されている。該噴霧ノズル8の外周には、
送風機9(第2図参照)で起風された新鮮空気を
前記混合管20へ噴出するための送風管10が設
置されている。該送風管10の先端開口部には、
高速空気噴出板11が必要に応じて設置されてい
る。この噴出板11は、霧状燃料と新鮮空気とを
噴出する中央噴出孔12と、その中心から所定距
離をもつて適宜周ピツチに穿設された複数個の空
気噴出孔13とを有している。この空気噴出孔1
3は、それぞれが周方向に所定角度傾斜してお
り、噴出空気に旋回流を起こして燃料粒子を更に
微細化すると共に、霧状燃料と新鮮空気との混合
を均一に分布せしめるようにしている。14は、
噴霧ノズル8の先端近傍で高圧電気によるスパー
クを発生させ、噴出された燃料油の微粒子に点火
を行う電極棒である。第2図において、24は排
気煙突,25は燃焼筒,27は給湯口である。 次に、以上のように構成された熱交換装置1の
動作を、被熱交換流体を水とし、燃料油を灯油と
し、更に供給灯油量と供給新鮮空気量を一定とし
た場合に基づいて説明する。 噴霧ノズル8より噴出された霧状の灯油粒子
は、電極棒16のスパークによつて点火され、最
初のうちは、噴出板11の先端近傍で黄炎燃焼を
始める。この状態では、空気が過剰である。その
後、この燃焼炎は次第に噴霧方向へ移動し、副保
炎筒19に伝播され、更に保炎板17に移動し、
この保炎板17に至る途中で整流されて、該保炎
板17で安定し、保炎筒18に案内されて定常燃
焼が維持される。このように副保炎筒19は、燃
焼炎が保炎板17へ移動するに際し、その伝播を
スムーズにさせる働きをする。なお、噴出板1
1,保炎筒18及び副保炎筒19を設置していな
いときは、保炎板17近傍でのスパーク点火によ
つて、保炎板17で安定燃焼が開始維持される。 第2図に示す如く、混合管20から燃焼室3の
軸長方向である下方へ噴出された燃焼ガス(図示
省略)は、その一部が自己の浮力により燃焼室3
内を上昇して循環流入口16に至る。そして、そ
の燃焼ガスは、間隙Wを送風管10から混合管2
0へ高速状態で通過する旋回空気流によつて発生
する負圧により、循環流入口16の周囲から略々
均一な状態で混合管20内へ強制吸引され、灯油
粒子と新鮮空気の混合気へ瞬時に混和する。他
方、混合管20から噴出された残りの燃焼ガス
は、燃焼室3の軸長方向を下方向へ進み、燃焼筒
4の下端開口部4aから燃焼排ガス路23へ流れ
込むようになる。そして、燃焼排ガス路23を通
過する間に罐体2の内周壁2aの全周と接触しつ
つ水室2c内の水と熱交換を十分に行つた後、排
気煙突24を介して外部へ排出される。 このように、本実施例にあつては、混合管20
から噴出される燃焼炎の延長中心線が、筒状燃焼
室3の軸長方向を指向するようになされているた
め、燃焼炎が局所的な加熱を行うというようなこ
とはない。従つて、本出願人が先に出願した特願
昭57―83799号に係る熱交換装置の場合よりも、
罐体2の内径を小径化することが可能である。ま
た燃焼ガスが筒状燃焼室の下端側開口から、燃焼
筒と筒状罐体との間の環状の排ガス路を上昇して
排出される。そのため、燃焼ガスの全体が筒状罐
体の内壁面と接触して熱交換され、極めて高効率
である。また燃焼ガスは、燃焼室を下方へ進んで
燃焼筒を迂回して流れるので、燃焼室及び伝熱面
部分(燃焼排ガス路)での燃焼ガスの滞留時間が
長くなり、更に熱交換効率が良くなる。 ところで、前記混合管20内に吸引された循環
燃焼ガスは、旋回空気流によつて非常に微細化さ
れた灯油粒子と新鮮空気との混合気を暖め、灯油
粒子を瞬時にガス化若しくはこれに近い状態にす
る。このため、燃焼状態は、ガス化燃焼若しくは
これに近い状態となり、保炎板17からの青炎燃
焼が得られる。すなわち、灯油粒子と新鮮空気と
循環燃焼ガスの三者が混合管20内で混和された
後に整流され、過剰空気で燃焼していたものが理
論空気比に近い、しかも整流された理想の燃焼と
なる。したがつて、燃焼音は低く熱交換率に優れ
た燃焼が得られる。以後は、この青炎燃焼が維持
される。 而して、上述の青炎燃焼を得るためには、新鮮
空気と灯油粒子の混合気に燃焼ガスを適当量だけ
混合させることが必要であり、循環流入口16に
発生する負圧(吸引作用)の大きさが問題にな
る。そこで、本実施例では、上記負圧に最も影響
を与える噴出空気の流速を変えて実験を行つた結
果、理想の空気比に必要な燃焼ガス量を吸引する
に足る流速を設定するに至つた。噴出空気の流速
に影響を及ぼす因子は、送風機9の出力及び送風
管10の内径(この場合、直径を80mm)を一定と
すると、中央噴出孔12と空気噴出孔13の孔径
及び両噴出孔12と13の面積比である。なお、
空気噴出品13の数及び中央噴出孔12と空気噴
出孔13の距離は、噴出空気の流速にはほとんど
影響を与えず、無視できるものである。ただし、
両噴出孔12と13間の距離は、それが最適値を
越えると、灯油粒子と空気の良好な混合が得られ
なくなる。送風管10の直径を80mmとした本実施
例(燃焼出力が35000Kcal/Hr)の場合は、中
央噴出孔12と空気噴出孔13の距離は32mmが適
当であつた。 表―1及び表―2は、噴出孔12,13の孔径
と噴出孔12,13から自然大気中へ噴出したと
きの空気流速及び供給空気量との関係を示す実験
結果である。
燃焼ガスを循環させて空気と燃料の混合体をガス
化燃焼させるようにした燃焼装置を備えてなる熱
交換装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、石油給湯機等の燃焼装置には、ガンタイ
プバーナーと称するものがある。これは、送風機
より送り出される新鮮空気と、電磁ポンプ等で加
圧されて噴霧ノズルから噴出される霧状燃料との
混合気を、高圧電気放電等にて着火し、燃焼させ
るものである。ところが、前記従来のガンタイプ
バーナーと称される燃焼装置では、混合気中の空
気量が多いために黄炎燃焼となり、燃焼効率が悪
くなるという欠点があつた。また黄炎燃焼により
発生したカーボン粒子が、罐体内部の伝熱面に付
着して熱交換効率を低下させるという欠点があ
り、更には、炎の振動により燃焼音が大きくなる
という欠点があつた。 また最近では、省エネルギー及び環境上の観点
から高燃焼効率化,低騒音化及び清浄排ガス化の
要求があり、燃料油をガス化させて青炎燃焼させ
る、所謂ロータリーガス化バーナあるいはヒータ
ーガス化式バーナといつたものが開発されてい
る。ところが、前者のものは着火の立上り時と消
火時に、燃料油のガス化が不十分となつて臭気が
発生するという欠点があつた。また後者のもの
は、ヒーターの予熱に長時間を必要とするため、
使用上の不便さがあり、しかもヒーターのコント
ロール等に複雑な制御を要する欠点があつた。更
に、両者は燃料油のガス化構造が複雑で、保守点
検に際し、特殊な技能を必要とする欠点があつ
た。 そのため、本出願人は上述した欠点を解決する
ものとして、特願昭57―83799号において、第1
図に示す未公知の熱交換装置29を出願済みであ
る。この熱交換装置29は、罐体32の内部に筒
状の燃焼室33が形成され、該燃焼室33に臨ん
で送風管35が設置されている。送風管35の内
部には、噴霧ノズル34が設置されている。また
前記燃焼室33内で且つ噴霧ノズル34の前方位
置には、保炎板31を内部に備えた混合管30が
設置されている。更に、この混合管30と前記送
風管35との間には、燃焼ガス流入口36が形成
されている。混合管30の燃焼炎延長中心線Gと
前記燃焼室33の軸長中心線Hとは、直交するよ
うに配置されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、熱交換装置29の設置場所の制限を
受ける等して筒状燃焼室33の内径を小径にする
必要があるときには、次の点に注意することが必
要である。すなわち、燃焼炎の始端部となる混合
管30から該混合管30と対向する内周壁面32
a′に至る距離を、該内周壁面32a′に局所加熱が
発生しないだけの所定距離にする必要がある。し
かし、前記熱交換装置29では、混合管の燃焼炎
延長中心線Gと、燃焼室33の軸長中心線Hとを
直交させてあるので、混合管30から該混合管3
0と対向する内周壁面32a′に至る距離が最短距
離となるため筒状燃焼室33の小径化に対して制
限を受け、斯る要請を満足出来ない場合があつ
た。 また燃焼ガスは、筒状燃焼室33の全体をその
まま上昇するので、燃焼ガスの排出がスムーズに
なり過ぎる。しかも罐体32の内周壁面32aと
接触する燃焼ガスは、燃焼室33の中央部を除い
た外周側の極一部だけのものとなり、熱交換され
ることなく排出される無駄な燃焼ガスが多くな
る。従つて、不経済な燃焼ガスの流れのために、
極めて熱交換効率が悪くなるという欠点があつ
た。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、従来の前記課題に鑑みて、本出願人
が先に出願した前記未公知の燃焼装置に関する技
術を更に改良し、高燃焼効率,低騒音且つ清浄排
ガスを維持させつつ、局所加熱を発生させること
なく筒状燃焼室の内径を小径化することが出来る
熱交換装置を提供せんとするものである。 而して、前記課題を解決するために本発明が採
用した手段は、燃焼室に臨んで先端を開口させた
燃焼用空気の送風管と、該送風管の先端開口部を
覆うべく配設され、中央噴出孔及び円周部の空気
噴出孔を有する高速空気噴出板と、前記送風管の
内部に配設された噴霧ノズル及び点火用電極と、
前記送風管の先端開口より噴霧方向前方にあつ
て、この送風管と軸芯を一致させるようにして連
結配置されたテーパーコーン状の混合管と、該混
合管の中心部にあつて前記噴霧ノズルの噴霧方向
に正対面して設けられた多孔若しくは網目状の保
炎板とを備え、前記送風管と混合管との連結部に
は、円筒状の燃焼室内壁に沿つて循環する燃焼ガ
スを混合管の後端開口へ流入できる大きさの環状
流入口が設けられている燃焼装置を有する熱交換
装置において、筒状罐体の内部に下端側が開口し
た筒状の燃焼筒を吊下げ配置して筒状罐体と燃焼
筒との間に燃焼排ガス路を形成すると共に、燃焼
筒内に下端側が開口した筒状の燃焼室を形成し、
前記燃焼装置を筒状罐体の上部から下垂して燃焼
室内へ臨ませ、前記燃焼装置の混合管の設置姿勢
を、この混合管を経て噴出される燃焼炎の延長中
心線が前記燃焼室の軸長方向を指向するようにし
ている。 〔作 用〕 本発明の熱交換装置にあつては、一旦下方へ向
かつた燃焼ガスが筒状燃焼室の下端側開口から、
燃焼筒と筒状罐体との間の環状の排ガス路を上昇
して排出される。そのため、燃焼ガスの全体が筒
状罐体の内壁面と接触して熱交換され、極めて高
効率である。また燃焼ガスは、燃焼室を下方へ進
んで燃焼筒を迂回して流れるので、燃焼室及び伝
熱面部分(燃焼排ガス路)での燃焼ガスの滞留時
間が長くなり、更に熱交換効率が良くなる。 また本発明の熱交換装置にあつては、混合管か
ら噴出される燃焼炎の延長中心線が、筒状燃焼室
の軸長方向を指向するようになされているため、
燃焼炎が局所的な加熱を行うというようなことは
ない。従つて、本出願人が先に出願した特願昭57
―83799号に係る熱交換装置の場合よりも、罐体
の内径を小径化することが可能である。 更に本発明の燃焼装置は、前記混合管内に吸引
された循環燃焼ガスが、旋回空気流によつて非常
に微細化された灯油粒子と新鮮空気との混合霧を
暖め、灯油粒子を瞬時にガス化若しくはこれに近
い状態にする。このため、燃焼状態は、ガス化燃
焼若しくはこれに近い状態となり、保炎板からの
青炎燃焼が得られる。すなわち、灯油粒子と新鮮
空気と循環燃焼ガスの三者が混合管内で混和され
た後に整流され、過剰空気で燃焼していたものが
理論空気比に近い、しかも整流された理想の燃焼
となる。したがつて、燃焼音は低く熱交換率に優
れた燃焼が得られる。 〔実施例〕 以下に、本発明の構成を図面に示す実施例に基
づいて説明すると次の通りである。 第2図及び第3図は、本発明の第1の実施例の
熱交換装置1を示すものである。この熱交換装置
1は、筒状の罐体2の内部に燃焼筒4が配置さ
れ、罐体2の内周壁2aと燃焼筒4との間に環状
の燃焼排ガス路23が形成されている。該燃焼筒
4は、下端開口部4aが形成されていると共に、
罐体2の上端寄りに取り付けた天板6の下垂筒部
6aの下端フランジ部6bに接続固定されてい
る。前記罐体2は、断面円形状,断面多角形状等
の適宜断面形状からなる環状の内周壁2aと、外
周壁2bとの間に水室2cを形成した二重管構造
からなる。前記罐体2の外周は保温材5で覆われ
ている。なお、前記罐体2は、前記二重管構造に
限定するものではなく、図示省略したが、長尺小
径パイプを螺旋状に巻き付ける等して形成した構
造とすることが勿論可能である。 前記燃焼筒4の内部に形成された燃焼室3の上
端部近傍には、前記天板6の下垂筒部6a内へ挿
入した送風管10の先端部が、該燃焼室3の上端
開口部4bを介して燃焼室3内へ向かうように位
置づけられている。該送風管10は、そのフラン
ジ10aが天板6に接続固定されている。該送風
管10の内部には、噴霧ノズル8が設置されてい
る。前記燃焼室3内で且つ前記送風管10の前面
位置には、保炎板17を内蔵した混合管20が設
置されている。該混合管20は、前記送風管10
の先端部との間に所定間隙W(例えば、15mm)を
形成すると共に、該混合管20を経て噴出される
燃焼炎の延長中心線Bが前記燃焼室3の軸長方向
を指向するようになされている。 図示実施例においては、該燃焼炎延長中心線B
と燃焼室3の軸長中心線Aとが同芯になるように
混合管20が設置されているが、何らこれに限定
するものではない。例えば、図示は省略したが、
前記燃焼炎延長中心線Bを軸長中心線Aに対して
適宜傾斜角(例えば、30度)だけ傾斜させること
も、また前記該燃焼炎中心線Bを軸長中心線Aに
対して適宜偏心寸法(例えば、燃焼室3の半経の
1/3乃至1/2)だけ燃焼室3の外側寄りへ偏心させ
ることも勿論可能である。 前記間隙Wにより、混合管20と送風管10と
の間には、循環ガスの流入口(以下、循環流入口
という)16が、前記燃焼筒4の天板部4c近傍
に形成されている。 前記混合管20を有する多重管構造の保炎部1
5は、第3図に示す如く、その中心寄りにステン
レス鋼製パンチングメタル等からなる保炎板17
が設置されている。保炎板17の外周には、下流
方向へ拡開するテーパーコーン状の保炎筒18が
設置されている。そして、この保炎筒18の外周
には、ステンレス鋼製パンチングメタル等からな
る副保炎筒19が設置されている。更に副保炎筒
19の外周には、混合管20が設置されている。
これらの保炎板17,保炎筒18,副保炎筒19
及び混合管20は、支持脚21,21…により連
結されていると共に、混合管20が送風管10に
脚22,22…で懸架されている。尚、前記保炎
筒18及び副保炎筒19は、必要に応じて設置さ
れるものであり、必ず必要とするものではない。 前記保炎部15の後方には、前記燃焼炎延長中
心線Bと略々同芯で噴霧ノズル8が設置されてお
り、油圧ポンプ7(後述する第5図参照)で加圧
された燃料油を霧状の微粒子にして噴出するよう
に構成されている。該噴霧ノズル8の外周には、
送風機9(第2図参照)で起風された新鮮空気を
前記混合管20へ噴出するための送風管10が設
置されている。該送風管10の先端開口部には、
高速空気噴出板11が必要に応じて設置されてい
る。この噴出板11は、霧状燃料と新鮮空気とを
噴出する中央噴出孔12と、その中心から所定距
離をもつて適宜周ピツチに穿設された複数個の空
気噴出孔13とを有している。この空気噴出孔1
3は、それぞれが周方向に所定角度傾斜してお
り、噴出空気に旋回流を起こして燃料粒子を更に
微細化すると共に、霧状燃料と新鮮空気との混合
を均一に分布せしめるようにしている。14は、
噴霧ノズル8の先端近傍で高圧電気によるスパー
クを発生させ、噴出された燃料油の微粒子に点火
を行う電極棒である。第2図において、24は排
気煙突,25は燃焼筒,27は給湯口である。 次に、以上のように構成された熱交換装置1の
動作を、被熱交換流体を水とし、燃料油を灯油と
し、更に供給灯油量と供給新鮮空気量を一定とし
た場合に基づいて説明する。 噴霧ノズル8より噴出された霧状の灯油粒子
は、電極棒16のスパークによつて点火され、最
初のうちは、噴出板11の先端近傍で黄炎燃焼を
始める。この状態では、空気が過剰である。その
後、この燃焼炎は次第に噴霧方向へ移動し、副保
炎筒19に伝播され、更に保炎板17に移動し、
この保炎板17に至る途中で整流されて、該保炎
板17で安定し、保炎筒18に案内されて定常燃
焼が維持される。このように副保炎筒19は、燃
焼炎が保炎板17へ移動するに際し、その伝播を
スムーズにさせる働きをする。なお、噴出板1
1,保炎筒18及び副保炎筒19を設置していな
いときは、保炎板17近傍でのスパーク点火によ
つて、保炎板17で安定燃焼が開始維持される。 第2図に示す如く、混合管20から燃焼室3の
軸長方向である下方へ噴出された燃焼ガス(図示
省略)は、その一部が自己の浮力により燃焼室3
内を上昇して循環流入口16に至る。そして、そ
の燃焼ガスは、間隙Wを送風管10から混合管2
0へ高速状態で通過する旋回空気流によつて発生
する負圧により、循環流入口16の周囲から略々
均一な状態で混合管20内へ強制吸引され、灯油
粒子と新鮮空気の混合気へ瞬時に混和する。他
方、混合管20から噴出された残りの燃焼ガス
は、燃焼室3の軸長方向を下方向へ進み、燃焼筒
4の下端開口部4aから燃焼排ガス路23へ流れ
込むようになる。そして、燃焼排ガス路23を通
過する間に罐体2の内周壁2aの全周と接触しつ
つ水室2c内の水と熱交換を十分に行つた後、排
気煙突24を介して外部へ排出される。 このように、本実施例にあつては、混合管20
から噴出される燃焼炎の延長中心線が、筒状燃焼
室3の軸長方向を指向するようになされているた
め、燃焼炎が局所的な加熱を行うというようなこ
とはない。従つて、本出願人が先に出願した特願
昭57―83799号に係る熱交換装置の場合よりも、
罐体2の内径を小径化することが可能である。ま
た燃焼ガスが筒状燃焼室の下端側開口から、燃焼
筒と筒状罐体との間の環状の排ガス路を上昇して
排出される。そのため、燃焼ガスの全体が筒状罐
体の内壁面と接触して熱交換され、極めて高効率
である。また燃焼ガスは、燃焼室を下方へ進んで
燃焼筒を迂回して流れるので、燃焼室及び伝熱面
部分(燃焼排ガス路)での燃焼ガスの滞留時間が
長くなり、更に熱交換効率が良くなる。 ところで、前記混合管20内に吸引された循環
燃焼ガスは、旋回空気流によつて非常に微細化さ
れた灯油粒子と新鮮空気との混合気を暖め、灯油
粒子を瞬時にガス化若しくはこれに近い状態にす
る。このため、燃焼状態は、ガス化燃焼若しくは
これに近い状態となり、保炎板17からの青炎燃
焼が得られる。すなわち、灯油粒子と新鮮空気と
循環燃焼ガスの三者が混合管20内で混和された
後に整流され、過剰空気で燃焼していたものが理
論空気比に近い、しかも整流された理想の燃焼と
なる。したがつて、燃焼音は低く熱交換率に優れ
た燃焼が得られる。以後は、この青炎燃焼が維持
される。 而して、上述の青炎燃焼を得るためには、新鮮
空気と灯油粒子の混合気に燃焼ガスを適当量だけ
混合させることが必要であり、循環流入口16に
発生する負圧(吸引作用)の大きさが問題にな
る。そこで、本実施例では、上記負圧に最も影響
を与える噴出空気の流速を変えて実験を行つた結
果、理想の空気比に必要な燃焼ガス量を吸引する
に足る流速を設定するに至つた。噴出空気の流速
に影響を及ぼす因子は、送風機9の出力及び送風
管10の内径(この場合、直径を80mm)を一定と
すると、中央噴出孔12と空気噴出孔13の孔径
及び両噴出孔12と13の面積比である。なお、
空気噴出品13の数及び中央噴出孔12と空気噴
出孔13の距離は、噴出空気の流速にはほとんど
影響を与えず、無視できるものである。ただし、
両噴出孔12と13間の距離は、それが最適値を
越えると、灯油粒子と空気の良好な混合が得られ
なくなる。送風管10の直径を80mmとした本実施
例(燃焼出力が35000Kcal/Hr)の場合は、中
央噴出孔12と空気噴出孔13の距離は32mmが適
当であつた。 表―1及び表―2は、噴出孔12,13の孔径
と噴出孔12,13から自然大気中へ噴出したと
きの空気流速及び供給空気量との関係を示す実験
結果である。
【表】
表―1から明らかなように、空気噴出孔13の
孔径を小さくすれば、噴出空気の流速は速くな
り、循環流入口16で発生する負圧は大きくな
る。ところが、供給空気量は空気噴出孔13の径
が小さくなると減少する傾向にある。このため、
供給空気量が十分にとれ、且つ流速の速い孔の直
径としては8mmが必要である。
孔径を小さくすれば、噴出空気の流速は速くな
り、循環流入口16で発生する負圧は大きくな
る。ところが、供給空気量は空気噴出孔13の径
が小さくなると減少する傾向にある。このため、
供給空気量が十分にとれ、且つ流速の速い孔の直
径としては8mmが必要である。
以上説明したように本発明に係る熱交換装置
は、次の如き優れた効果を有する。 燃焼ガスが筒状燃焼室の下端側開口から、燃
焼筒と筒状罐体との間の環状の排ガス路を上昇
して排出される。そのため、燃焼ガスの全体が
筒状罐体の内壁面と接触して熱交換され、極め
て高効率である。また燃焼ガスは、燃焼室を下
方へ進んで燃焼筒を迂回して流れるので、燃焼
室及び伝熱面部分(燃焼排ガス路)での燃焼ガ
スの滞留時間が長くなり、更に熱交換効率が良
くなる。 混合管から噴出される燃焼炎の延長中心線が
筒状の燃焼室の軸長方向を指向するようになさ
れているので、罐体の内周壁を局所的に加熱す
ることが無くなるため、従来の混合管の燃焼炎
延長中心線と燃焼室の軸長中心線が直交する熱
交換装置に比べて罐体の内径を小径にすること
が出来、小径化の要請に応えることが可能とな
る。 燃焼ガスを混合管に循環させて燃焼粒子を暖
めることにより、ガス化若しくはこれに近い状
態にすると共に、新鮮空気と燃料粒子との混合
気に燃焼ガスを加えて理論空気比に近い空気比
で燃焼させることにより、青炎燃焼させること
ができ、一定量の燃料に対する発生熱量が多
く、装置の熱効率に優れている。 燃焼炎が定常の青炎であることと、混合管に
よる整流効果により、燃焼音が低いという利点
がある。
は、次の如き優れた効果を有する。 燃焼ガスが筒状燃焼室の下端側開口から、燃
焼筒と筒状罐体との間の環状の排ガス路を上昇
して排出される。そのため、燃焼ガスの全体が
筒状罐体の内壁面と接触して熱交換され、極め
て高効率である。また燃焼ガスは、燃焼室を下
方へ進んで燃焼筒を迂回して流れるので、燃焼
室及び伝熱面部分(燃焼排ガス路)での燃焼ガ
スの滞留時間が長くなり、更に熱交換効率が良
くなる。 混合管から噴出される燃焼炎の延長中心線が
筒状の燃焼室の軸長方向を指向するようになさ
れているので、罐体の内周壁を局所的に加熱す
ることが無くなるため、従来の混合管の燃焼炎
延長中心線と燃焼室の軸長中心線が直交する熱
交換装置に比べて罐体の内径を小径にすること
が出来、小径化の要請に応えることが可能とな
る。 燃焼ガスを混合管に循環させて燃焼粒子を暖
めることにより、ガス化若しくはこれに近い状
態にすると共に、新鮮空気と燃料粒子との混合
気に燃焼ガスを加えて理論空気比に近い空気比
で燃焼させることにより、青炎燃焼させること
ができ、一定量の燃料に対する発生熱量が多
く、装置の熱効率に優れている。 燃焼炎が定常の青炎であることと、混合管に
よる整流効果により、燃焼音が低いという利点
がある。
第1図は従来の熱交換装置の横断面図、第2図
及び第3図は本発明の第1の実施例に係るもの
で、第2図は熱交換装置の縦断面図、第3図は混
合管及び送風管等を示す部分切欠き斜視図、第4
図は本発明の第2の実施例を示す熱交換装置の縦
断面図である。 2…罐体、3…燃焼室、4c…仕切壁、8…噴
霧ノズル、10…送風管、16…循環流入口、1
7…保炎板、20…混合管、23…燃焼排ガス
路、A…軸長中心線、B…燃焼炎延長中心線。
及び第3図は本発明の第1の実施例に係るもの
で、第2図は熱交換装置の縦断面図、第3図は混
合管及び送風管等を示す部分切欠き斜視図、第4
図は本発明の第2の実施例を示す熱交換装置の縦
断面図である。 2…罐体、3…燃焼室、4c…仕切壁、8…噴
霧ノズル、10…送風管、16…循環流入口、1
7…保炎板、20…混合管、23…燃焼排ガス
路、A…軸長中心線、B…燃焼炎延長中心線。
Claims (1)
- 1 燃焼室に臨んで先端を開口させた燃焼用空気
の送風管と、該送風管の先端開口部を覆うべく配
設され、中央噴出孔及び円周部の空気噴出孔を有
する高速空気噴出板と、前記送風管の内部に配設
された噴霧ノズル及び点火用電極と、前記送風管
の先端開口より噴霧方向前方にあつて、この送風
管と軸芯を一致させるようにして連結配置された
テーパーコーン状の混合管と、該混合管の中心部
にあつて前記噴霧ノズルの噴霧方向に正対面して
設けられた多孔若しくは網目状の保炎板とを備
え、前記送風管と混合管との連結部には、円筒状
の燃焼室内壁に沿つて循環する燃焼ガスを混合管
の後端開口へ流入できる大きさの環状流入口が設
けられている燃焼装置を有する熱交換装置におい
て、筒状罐体の内部に下端側が開口した筒状の燃
焼筒を吊下げ配置して筒状罐体と燃焼筒との間に
燃焼排ガス路を形成すると共に、燃焼筒内に下端
側が開口した筒状の燃焼室を形成し、前記燃焼装
置を筒状罐体の上部から下垂して燃焼室内へ臨ま
せ、前記燃焼装置の混合管の設置姿勢を、この混
合管を経て噴出される燃焼炎の延長中心線が前記
燃焼室の軸長方向を指向するようにしたことを特
徴とする熱交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2349683A JPS59147913A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2349683A JPS59147913A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 熱交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59147913A JPS59147913A (ja) | 1984-08-24 |
| JPH028203B2 true JPH028203B2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=12112100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2349683A Granted JPS59147913A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 熱交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59147913A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0468901A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロ波ストリップライン共振器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7153129B2 (en) * | 2004-01-15 | 2006-12-26 | John Zink Company, Llc | Remote staged furnace burner configurations and methods |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4004875A (en) * | 1975-01-23 | 1977-01-25 | John Zink Company | Low nox burner |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP2349683A patent/JPS59147913A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0468901A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロ波ストリップライン共振器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59147913A (ja) | 1984-08-24 |
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