JPH0282581A - 半導体装置の製造方法およびそれにより得られる半導体装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法およびそれにより得られる半導体装置

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JPH0282581A
JPH0282581A JP63235589A JP23558988A JPH0282581A JP H0282581 A JPH0282581 A JP H0282581A JP 63235589 A JP63235589 A JP 63235589A JP 23558988 A JP23558988 A JP 23558988A JP H0282581 A JPH0282581 A JP H0282581A
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JP
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layer
gate
fet
mos
insulating film
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JP63235589A
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English (en)
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Toshiaki Nishimoto
敏明 西本
Kazuhiro Komori
小森 和宏
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の製造方法およびそれにより得ら
れる半導体装置に関し、特にデータの消去ならびに再書
き込みが可能な不揮発性MO3・FETメモリに適用し
て有効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
データの消去ならびに再書き込みが可能な不揮発性メモ
リ(Erasable Programmable R
ead Onlymemory: 以下、EPROMと
いう)については、例えば株式会社オーム社、昭和59
年11月30日発行、rLsIハンドブックJPSi8
〜P520に記載がある。
従来、EPROMは、メモリセルが1トランジスタで構
成されたnチャネル形チャネルホットエレクトロン注入
構造のMOS−EPROMが主流となってふり、メモリ
セルをnチャネルMO3・FETで構成し、周辺回路を
CM OS (Complementary MOS)
  ・FETで構成することによって、低電力化および
高速化を実現している。
本発明者は、上記MOS・EPROMについて検討した
。以下は、本発明者によって検討された技術であり、そ
の概要は、次のとおりである。
すなわち、従来のMOS −EPROMの製造プロセス
では、メモリセルのフローティングゲートと、周辺回路
の高耐圧系MOS・FETのゲートとを第1層ポリシリ
コン(多結晶Si)で形成し、メモリセルのコントロー
ルゲートと、周辺回路の読み出し系MOS・FETのゲ
ートとを第2層ポリサイド(またはポリシリコン)で形
成している。
また、上記フローティングゲートとコントロールゲート
とを絶縁する層間絶縁膜(Sin2膜)を第1層ポリシ
リコンの熱酸化で形成している。
ポリシリコンを熱酸化して耐圧特性の良好な層間絶縁膜
を形成するには、少なくとも1050〜1100℃以上
の高温が必要である。
ところが、このような高温で熱酸化を行うと、高耐圧系
MOS・FETのゲートの下方に形成された、しきい値
電圧(Vい)を制御するためのチャネルドープ層が拡散
してしまうため、高耐圧系MOS・FETの短チヤネル
効果が顕著となってしまう、という問題がある。
また、フローティングゲートと、高耐圧系MOS・FE
Tのゲートとを第1層ポリシリコンで形成する上記従来
技術においては、高耐圧系MOS・FETのソース・ド
レイン拡散層を形成するためのイオン打ち込みを行う際
、不純物イオンがゲートを貫通して下方のチャネルドー
プ層に拡散する、いわゆるインプラ漏れの発生を防止す
るため、第1層ポリシリコンの膜厚を、例えば2000
Å以上に厚くする必要がある。
ところが、第1層ポリシリコンの膜厚を厚くすると、こ
の第1層ポリシリコンの上方に被着されるコントロール
ゲート用第2層ポリサイド(またはポリシリコン)やさ
らにその上方に被着される配線用導電膜の下地段差が急
峻になるため、それらのステップカバレージ(段差被覆
性〉が大幅に低下し、例えばコントロールゲート端部に
クラックが生じたり、配線が断線したりするなどの問題
が発生する。
これらの問題を解決する対策として、フローティングゲ
ートと高耐圧系MOS−FETのゲートとを第1層ポリ
シリコンで形成する従来プロセスに代え、第2層ポリサ
イド(ポリシリコン)でコントロールゲートと、読み出
し系MOS・FETのゲートと、高耐圧系MOS・FE
Tのゲートとを形成するプロセスが考えられる。
すなわち、上記プロセスによれば、第1層ポリシリコン
を高温で熱酸化して層間絶縁膜を形成した後に、高耐圧
系MOS・FETのチャネルドープ層を形成するため、
このチャネルドープ層の拡散による高耐圧系MOS・F
ETの短チヤネル効果を有効に防止することができる。
また、上記プロセスによれば、第2層ポリサイド(ポリ
シリコン)で高耐圧系MOS・FETのゲートを形成す
るため、第1層ポリシリコンの膜厚を従来よりも薄くす
ることができ、その結果、11層ポリシリコンの上方に
被着されるコントロールゲート用第2層ポリサイド(ま
たはポリシリコン)や、さらにその上方に被着される配
線用導電膜のステップカバレージを向上させることがで
きる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、本発明者の検討によれば、第2層ポリサ
イドでメモリセルのコントロールゲートと、読み出し系
MOS・FETのゲートと、高耐圧系MOS・FETの
ゲートとを同時に形成する前記プロセスを実施する場合
には、下記のような問題のあることが見い出された。
まず第一に、高耐圧系MOS・FETは、耐圧向上の観
点から、そのゲート酸化膜の膜厚を読み出し系MOS・
FETのゲート酸化膜の膜厚よりも厚くする必要がある
。そこで、前記プロセスでは、第2層ポリサイドを被着
するに先立ち、あらかじめ読み出し系MOS・FET領
域の半導体基板(以下、基板という)上に薄いゲート酸
化膜を、また、高耐圧系MOS・FET領域の基板上に
厚いゲート酸化膜をそれぞれ形成しておく必要がある。
膜厚の異なる二種類のゲート酸化膜を周辺回路領域に形
成するには、例えばまず、メモリセル領域をレジストで
被覆し、読み出し系MOS・FETO3−FET領域系
MOS−FET領域の酸化膜をエツチングで除去して基
板を露出させる。続いて、上記レジストをドライエツチ
ングで除去し、読み出し系MOS・FET領域および高
耐圧系MOS・FET領域の基板表面の自然酸化膜や前
記工程で発生した異物等をフッ酸水溶液などからなるエ
ツチング液で除去した後、 基板を熱酸化することによって、厚いゲート酸化膜を形
成する。
次に、メモリセル領域および高耐圧系MO3・FET領
域をレジストで被覆し、読み出し系MOS・FET領域
の厚いゲート酸化膜をエツチングで除去して基板を露出
させる。続いて、上記レジストをエツチングで除去し、
読み出し系MO3・FET領域の基板表面の自然酸化膜
や前記工程で発生した異物等を前記エツチング液で除去
した後、基板を熱酸化することによって、薄いゲート酸
化膜を形成する、というプロセスが考えられる。
ところが、上記プロセスでは、エツチング液で自然酸化
膜を除去する工程が繰り返されるため、メモリセル領域
に残された第1層ポリシリコンの端部下方のフィールド
絶縁膜がこのエツチング液でえぐられてしまう、という
問題がある。
第1層ポリシリコンの端部下方のフィールド絶縁膜にえ
ぐれが生じると、この第1層ポリシリコンとその上方に
被着した第2層ポリサイドとを重ね切りでエツチングし
てフローティングゲート右よびコントロールゲートをパ
ターン形成する際、上記えぐれの内部に第2層ポリサイ
ドのエッチ残りが生じてしまう。すると、上記フィール
ド絶縁膜で互いに隔てられたメモリセルのコントロール
ゲート同士がこのエッチ残りを介して短絡してしまうと
いう不良が発生し、EPROMの歩留りが低下してしま
う、という問題がある。
第二に、第2層ポリサイドでメモリセルのコントロール
ゲートと、読み出し系MOS・FETのゲートと、高耐
圧系MOS・FETのゲートとを形成する前記プロセス
では、第1層ポリシリコンを高温で熱酸化してその表面
に層間絶縁膜を形成する際、第1層ポリシリコンに注入
されたPなどの不純物イオンが拡散し、下層のゲート酸
化膜との界面近傍に析出する結果、フローティングゲー
トとゲート酸化膜の界面の電気特性が劣化してしまう、
という問題がある。
特に、データの消去を電気的に行うフラッシュEEPR
OMでは、フローティングゲートの底部に不純物イオン
が析出すると、ソースまたはドレーン上部のトンネル酸
化膜を介してフローティングゲートとソースまたはドレ
ーンとの間で電子の注入・放出を行う際のトンネル電流
が変動し、消去特性が安定しない、という問題がある。
本発明は、上記した問題点に着目してなされたものであ
り、その目的は、第1層ポリシリコンでメモリセルのフ
ローティングゲートを形成し、第2層ポリサイド(ポリ
シリコン)でメモリセルのコントロールゲートと、読み
出し系MO3のゲートと、高耐圧系MO3のゲートとを
形成するEPROMの製造方法において、第1層ポリシ
リコンの端部下方のフィールド絶縁膜がエツチング液に
よってえぐられるのを有効に防止することができる技術
を提供することにある。
本発明の他の目的は、上記EPROMの製造方法におい
て、第1層ポリシリコンの表面に層間絶縁膜を形成する
際の熱酸化処理によるフローティングゲートとゲート酸
化膜の界面の電気特性の劣化を有効に防止することがで
きる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、請求項1記載の発明は、フローティングゲー
トと、コントロールゲートとを備えたMOS−EPRO
Mの製造に際し、上記フローティングゲートを第1層ポ
リシリコンで形成し、上記フローティングゲート上の層
間絶縁膜を5i02と、Si3N4と、5IO2とから
なる3層絶縁膜で形成し、上記層間絶縁膜上のコントロ
ールゲートと、周辺回路を構成する読み出し系MOS−
FETのゲートと、高耐圧系MOS・FETのゲートと
を第2層ポリサイドまたはポリシリコンで形成する半導
体装置の製造方法である。
また、請求項2記載の発明は、SiO□と、Si3N<
と、S+Oz とからなる上記層間絶縁膜を低温で形成
する半導体装置の製造方法である。
〔作用〕
S i O2膜を除去するためのエツチング液(例えば
フッ酸水溶液)には選択性があり、このエツチング液で
5isN<膜をエツチングすることは困難である。
すなわち、請求項1M己載の発明によれば、第1層ポリ
シリコンの表面に形成された層間絶縁膜の一部を構成す
るSi3N4膜がエツチング液に対する保護膜として作
用するため、読み出し系MO3・FET領域右よび高耐
圧系MOS・FET領域の基板上の自然酸化膜を繰り返
しエツチング液で除去しても、第1層ポリシリコンの端
部下方のフィールド絶縁膜がえぐられることはない。
また、請求項2記載の発明によれば、S+02と、3!
*Nsと、5in2 とからなる上記層間絶縁膜を低温
で形成するため、第1層ポリシリコンに打ち込まれた不
純物イオンの熱拡散を抑制することができる。
〔実施例〕
第1図(a)〜(1)は、本発明の一実施例である半導
体装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である
以下、本実施例によるMOS −EPROMの製造方法
を工程に従って説明する。
このMOS−EPROMは、例えばメモリセルをnチャ
ネルMOS・FETで構成し、周辺回路の高耐圧系トラ
ンジスタと、読み出し系トランジスタとをCMOS−F
ETで構成している。
まず、p形シリコン単結晶からなる半導体基板1の所定
の主面部にnウェル領域2およびnウェル領域3をそれ
ぞれ形成する(第1図(a))。このnウェル領域2は
、例えばB F 2 イオンの打ち込みにより形成し、
nウェル領域3は、例えばPイオンの打ち込みにより形
成する。なお、図において、Mはメモリセル領域、PI
  は読み出し系MOS・FET領域、P2 は高耐圧
系MOS −FET領域をそれぞれ示している。
次に、例えばBF、イオンの打ち込みと熱酸化とにより
、基板1の所定の主面部にp形のチャネルストッパ領域
4および5in2からなるフィールド絶縁膜5を形成す
る(第1図う))。
その後、フィールド絶縁膜5で隔てられた素子形成領域
の表面の酸化膜を、例えばフッ酸水溶液からなるエツチ
ング液で除去した後、基板1を熱酸化することによって
、上記素子形成領域の表面にメモリ用のゲート酸化膜6
を形成する。続いて、Bなどのp形不純物イオンの打ち
込みにより、メモリセル領域Mのゲート酸化膜6の下層
に、しきい値電圧(Vth)  を制御するためのチャ
ネルドープ層7を形成する。さらに、CVD法を用いて
、基板1の表面に、例えば1000人程度0薄い膜厚を
有する第1層ポリシリコン8を被着し、耐圧特性を向上
させるために、Pなどのn形不純物イオンを打ち込んだ
後、メモリービット間の分離領域読み出し系MOS・F
ET領域P1右よ領域耐圧系MOS・FET領域P、の
第1層ポリシリコン8をドライエツチングで除去する(
第1図(C))。
次に、基板lの表面に5IO2と、Si3N4と、Si
02とからなる3層構造の層間絶縁膜9を低温で形成す
る(第1図(6))。層間絶縁膜9を低温で形成するに
は、例えばまず、基板lを約800〜850℃で熱酸化
することによって、第1層ポリシリコン80表面に5i
Oz膜を形成し、この5iOz膜上に、例えばS I 
H2C12+ N H3などの反応ガスを用いたCVD
法で、約780℃の温度条件により、SI3N4膜を被
着し、このSi3N4膜の表面を、例えば約900℃で
高圧(4〜7kg/cd)酸化することによって、Si
n、膜を形成する。
このように、本実施例では、層間絶縁膜9を約900℃
またはそれ以下の低温で形成するので、第1層ポリシリ
コン8に打ち込まれた不純物イオンの拡散が抑制され、
ゲート酸化膜6との界面近傍にこの不純物が析出するの
を防止することができる。また、ゲート酸化膜6の下層
に形成したチャネルドープ層7の拡散も併せて抑制する
ことができる。なお、3102  と、5IaNaと、
S+0とからなる上記層間絶縁膜9は、上記のような低
温で形成したものであっても、良好な耐圧特性を有して
いる。
次に、メモリセル領域Mをレジストマスク10で被覆し
、読み出し系MOS・FET領域P1 および高耐圧系
MOS・FET領域P2上の領域絶縁膜9をウェットエ
ツチングで除去して基板1を露出させる(第1図(e)
)。なお、層間絶縁膜9をウェットエツチングで除去す
るには、例えばフッ酸水溶液からなるエツチング液でS
iO2膜をエツチングし、例えば熱リン酸水溶液からな
るエツチング液で313Naをエツチングする。
その後、メモリセル領域Mのレジストマスク10を、例
えばドライエツチングで除去した後、読み出し系MOS
・FET領域P、および高耐圧系MOS・FET領域P
2 の基板1表面の自然酸化膜(図示せず)を、例えば
フッ酸水溶液からなるエツチング液で除去する。続いて
、基板1を、例えば900℃で熱酸化することによって
、読み出し系MOS−FET領域P1 および高耐圧系
MOS・FET領域P2 に高耐圧系MOS・FET用
の厚いゲート酸化膜11を形成する(第1図(f))。
このゲート酸化膜11の膜厚は、例えば350人である
次に、メモリセル領域Mおよび高耐圧系MO3・FET
領域領域 をレジストマスク12で被覆した後、読み出
し系MOS・FET領域領域 のゲート酸化膜11を、
例えばフッ酸水溶液からなるエツチング液で除去して基
板1を露出させる(第1図(gll)。
その後、メモリセル領域Mおよび高耐圧系MOS・FE
T領域P2のレジストマスク12を、例えばドライエツ
チングで除去した後、読み出し系MOS・FET領域P
、の基板1表面の自然酸化膜(図示せず)を、例えばフ
ッ酸水溶液からなるエツチング液で除去する。続いて、
基板1を、例えば900℃で熱酸化することによって、
読み出し系MOS・FET領域P1  に薄いゲート酸
化膜13を形成する(第1図(社))。このゲート酸化
膜13の膜厚は、例えば175人である。
このように、本実施例では、高耐圧系MO3・FET用
の厚いゲート酸化膜11を形成する工程と、読み出し系
MOS・FET用の薄いゲート酸化膜13を形成する工
程とで、エツチング液による自然酸化膜の除去が繰り返
されるが、第1層ポリシリコン8上に形成された層間絶
縁膜9の一部を構成する5laNa膜がエツチング液に
対する保護膜として作用するため、メモリセル領域Mに
残された第1層ポリシリコン8の端部下方のフィールド
絶縁膜5がこのエツチング液でえぐられてしまうことは
ない。
次に、高耐圧系MOS・FET領域P、のゲート酸化膜
11の下層および読み出し系MOS・FET領域P、の
ゲート酸化膜13の下層にそれぞれ不純物イオンを打ち
込み、しきい値電圧(Vth)を制御するためのチャネ
ルドープ層14.15を形成する。続いて、CVD法を
用いて、基板1の表面に第2屡ポリシリコンを被着し、
耐圧特性を向上させるために、例えばPなどの不純物イ
オンを打ち込んだ後、CVD法を用いて、上記第2層ポ
リシリコンの表面に10例えばタングステンシリサイド
(WS+2)を被着する。
その後、メモリセル領域Mの第1層ポリシリコン8と、
層間絶縁膜9と、上記第2層ポリシリコンと、タングス
テンシリサイドとをドライエツチングで重ね切りするこ
とによって、第1層ポリシリコン8からなるフローティ
ングゲート16およびポリサイドからなるコントロール
ゲート17を形成する。続いて、高耐圧系MOS・FE
T領域P2および読み出し系MOS・FET領域Pz 
の第2層ポリシリコンと、タングステンシリサイドとを
ドライエツチングでバターニングすることによって、ポ
リサイドからなるゲート18を形成する(第1図〔1)
)。
次に、メモリセル領域MにPまたはAsなどのn形不純
物イオンを打ち込み、ソース・ドレイン領域を構成する
n形見散層19を形成する。続いて、読み出し系MOS
−FET領域P、および高耐圧系MOS・FET領域P
2 のそれぞれのnウェル領域2に上記n形不純物イオ
ンを打ち込んでn−形波散層20を形成するとともに、
それぞれのnウェル領域3にBなどのp形不純物イオン
を打ち込んでp−形波散層22を形成する(第1図(J
))。
その後、読み出し系MOS・FETおよび高耐圧系MO
S・FETをL D D (Lightly Dope
d Drain)構造とするため、CVD法を用いて、
基板lの表面に、例えばSiO□からなる絶縁膜を被着
し、この絶縁膜を異方性ドライエツチングすることによ
って、ゲート18の側壁にスペーサ22を形成する。続
いて、読み出し系MOS・FET領域P+ および高耐
圧系MOS・FET領域P2 のそれぞれのnウェル領
域2にn形不純物イオンを打ち込んでn゛形拡散層23
を形成するとともに、それぞれのnウェル領域3にp形
不純物イオンを打ち込んでp゛形形成散層24形成する
(第1図(財))。
次に、CVD法を用いて、基板lの表面に、例えばSi
n、絶縁膜と、B P S G(Boro Phosp
h。
5ilicate Glass) 膜とを順次被着する
。続いて、BPSG膜上に、例えばスパッタ法を用いて
Al−Cu−3i合金などからなる導電膜を被着し、こ
の導電膜をドライエツチングでパターニングすることに
よって、配線27を形成する。最後に、CVD法を用い
て、基板lの表面に、例えばPSG(Phospho 
5ilicate Glass)からなるパフシヘーシ
ョン膜28を被着することによって、MOS・EPRO
Mが完成する(第1図(1))。
以上の工程からなる本実施例によれば、下記のような効
果を得ることができる。
(1)、第1層ポリシリコン8上に形成された層間絶縁
膜9の一部を構成するSi3N4膜がエツチング液に対
する保護膜として作用するため、高耐圧系MOS・FE
T用の厚いゲート酸化膜11を形成する工程と、読み出
し系MOS・FET用の薄いゲート酸化膜13を形成す
る工程とで、エツチング液による自然酸化膜の除去が繰
り返されても、第1層ポリシリコン8の端部下方のフィ
ールド絶縁膜5がこのエツチング液でえぐられてしまう
ことはない。
(2)、上記(1)により、第1層ポリシリコン8とそ
の上方に被着した第2層ポリサイドとを重ね切りでエツ
チングしてフローティングゲート16およびコントロー
ルゲ−)17を/(ターン形aする際、上記えぐれの内
部に第2層ポリサイドのエッチ残りが生じる不具合を回
避することができる。
これにより、フィールド絶縁膜5によって互いに隔てら
れたメモリセルのフローティングゲート16同士が上記
エッチ残りを介して短絡するのを防止することができる
ため、EPROMの歩留りが向上する。
(3)0層間絶縁19を約900℃またはそれ以下の低
温で形成するので、第1層ポリシリコン8に打ち込まれ
た不純物イオンの拡散が抑制され、ゲート酸化膜6との
界面近傍にこの不純物が析出するのを防止することがで
き、フローティングゲートとゲート酸化膜6の界面の電
気特性が向上する。
(4)、上記〔3)により、ゲート酸化膜6の下層に形
成したチャネルドープN7の熱拡散を抑制することがで
きるため、メモリセルの短チヤネル効果を抑制すること
ができる。
(5)、フローティングゲートと、高耐圧系MO3・F
ETのゲートとを第1層ポリシリコンで形成する従来技
術に右いては、高耐圧系MOS・FETのインプラ漏れ
の発生を防止するため、第1層ポリシリコンの膜厚を、
例えば2000Å以上に厚くする必要があったが、本実
施例では、第2層ポリサイドで高耐圧系MOS・FET
のゲート18を形成するので、第1層ポリシリコン8の
膜厚を薄くすることができる。これにより、第1層ポリ
シリコン8からなるフローティングゲート16の上方に
被着される第2層ポリサイドや、さらにその上方に被着
される導電膜のステップカバレージが向上するため、コ
ントロールゲート17や配線27の信頼性が向上する。
(6)1層間絶縁膜9を約900℃またはそれ以下の低
温で形成し、かつ、高耐圧系MOS・FETのゲート1
8と、読み出し系MOS・FETのゲート18とを第2
層ポリサイドで形成するので、これらのゲー)18.1
8の下層に形成されたチャネルドープ層14.15の熱
拡散による短チヤネル効果を防止することができる。
(7)1層間絶縁膜9を3i0. と、S ls Na
と、SiO3との3層絶縁膜で構成したので、第1層ポ
リシリコンの熱酸化で形成した従来のS+Ot層間絶縁
膜に比べて、高い耐圧特性が得られる。また、カップリ
ング比および層間容量の大きい層間絶縁膜が得られるた
め、データの書き込み特性が向上する。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば実施例では、メモリセルのコントロールゲート
および周辺回路のゲートをポリサイドで形成したが、第
2層ポリシリコン単層で形成してもよい。
また、実施例では、EPROMに適用した場合について
説明したが、データの消去を電気的に行うE E P 
ROM ヤ75−/ シー E E P ROM l:
適用できることはいうまでもない。特に、フローティン
グとコントロールゲートとの間の層間絶縁膜を低温で形
成する本発明によれば、データの消去を電気的に行うフ
ラッシュEEPROMの場合、拡散層上部のトンネル酸
化膜を介してフローティングゲート16と拡散層との間
で電子の注入・放出を行う際のトンネル電流の変動が防
止されるので、その消去特性が向上する。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
すなわち、フローティングゲートと、コントロールゲー
トとを備えたMOS−EPROMの製造に際し、上記フ
ローティングゲートを第1層ポリシリコンで形成し、上
記フローティングゲート上の層間絶縁膜をSiO2と、
Si3N4と、S+0とからなる3層絶縁膜で形成し、
上記層間絶縁膜上のコントロールゲートと、周辺回路を
構成する読み出し系MOS・FETのゲートと、高耐圧
系MOS・FETのゲートとを第2層ポリサイドまたは
ポリシリコンで形成する請求項1記載の半導体装置の製
造方法によれば、基板上の自然酸化膜を除去する際に用
いるエツチング液によって、第1層ポリシリコンの端部
下方のフィールド絶縁膜がえぐられるのを有効に防止す
ることができる。
また、SiO2と、5jiNaと、SiO□ とからな
る上記層間絶縁膜を低温で形成する請求項2記載の半導
体装置の製造方法によれば、第1層ポリシリコンに打ち
込まれた不純物イオンの熱拡散を抑制することができる
ので、フローティングゲートとゲート酸化膜界面の電気
特性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(1)は本発明の一実施例である半導体
装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。 1・・・半導体基板、2・・・pウェル領域、3・・・
nウェル領域、4・・・チャネルストッパ領域、5・・
・フィールド絶縁膜、6,11゜13・・・ゲート酸化
膜、?、14.15・・・チャネルドープ層、8・・・
第1層ポリシリコン、9・・・層間絶縁膜、10.12
・・・レジストマスク、16・・・フローティングゲー
ト、17・・・コントロールゲート、18・・・ケート
、19・・・n形波散層、20・・・n−形波散層、2
1・・・p形波散層、22・・・p−形波散層、22・
・・スペーサ、23・・・n゛形拡散層、24・・・p
゛形形成散層25・・・絶縁膜、26・・・BPSG膜
、27・・・配線、28・・・パッシベーション膜、M
・・・メモリセル領域、P、・・・読み出し系MOS・
FET領域、P2・高耐圧系MO3 FET領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フローティングゲートと、コントロールゲートとを
    備えた不揮発性MOS・FETメモリの製造に際し、前
    記フローティングゲートを第1層ポリシリコンで形成し
    、前記フローティングゲート上の層間絶縁膜をSiO_
    2と、Si_3N_4と、SiO_2とからなる3層絶
    縁膜で形成し、前記層間絶縁膜上のコントロールゲート
    と、周辺回路を構成する読み出し系MOS・FETのゲ
    ートと、高耐圧系MOS・FETのゲートとを第2層ポ
    リサイドまたはポリシリコンで形成することを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。 2、前記層間絶縁膜を低温で形成することを特徴とする
    請求項1記載の半導体装置の製造方法。 3、請求項1または2記載の製造方法により得られる半
    導体装置。
JP63235589A 1988-09-19 1988-09-19 半導体装置の製造方法およびそれにより得られる半導体装置 Pending JPH0282581A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5158902A (en) * 1989-04-28 1992-10-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Method of manufacturing logic semiconductor device having non-volatile memory
US5175120A (en) * 1991-10-11 1992-12-29 Micron Technology, Inc. Method of processing a semiconductor wafer to form an array of nonvolatile memory devices employing floating gate transistors and peripheral area having CMOS transistors

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5158902A (en) * 1989-04-28 1992-10-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Method of manufacturing logic semiconductor device having non-volatile memory
US5175120A (en) * 1991-10-11 1992-12-29 Micron Technology, Inc. Method of processing a semiconductor wafer to form an array of nonvolatile memory devices employing floating gate transistors and peripheral area having CMOS transistors

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