JPH028265Y2 - - Google Patents
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- JPH028265Y2 JPH028265Y2 JP15666683U JP15666683U JPH028265Y2 JP H028265 Y2 JPH028265 Y2 JP H028265Y2 JP 15666683 U JP15666683 U JP 15666683U JP 15666683 U JP15666683 U JP 15666683U JP H028265 Y2 JPH028265 Y2 JP H028265Y2
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- rotor
- distance
- stator
- coil
- pole
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Focusing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカメラに用いる距離制御装置に関する
ものである。
ものである。
一般にコンパクトカメラにおけるオートフオー
カス(自動焦点調整)の測距方式としては、カメ
ラ側より被写体に向けて赤外光を投射し被写体か
らの反射光を受けて三角測量を行なうアクテイブ
方式がよく用いられる。しかし、従来のものは上
記アクテイブ方式で得られた距離信号を用いて距
離表示やレンズ駆動等を行なう手段として、メー
ターの指針の動きを階段状のカム機構で検出する
方法、走査部材の走行中に電磁駆動装置を起動さ
せて係止部材で所定位置に止める方法、サーボモ
ータによる方法等種々考えられるが、サイズが大
きい、消費電流が多い、構造が複雑である等の欠
点を有している。
カス(自動焦点調整)の測距方式としては、カメ
ラ側より被写体に向けて赤外光を投射し被写体か
らの反射光を受けて三角測量を行なうアクテイブ
方式がよく用いられる。しかし、従来のものは上
記アクテイブ方式で得られた距離信号を用いて距
離表示やレンズ駆動等を行なう手段として、メー
ターの指針の動きを階段状のカム機構で検出する
方法、走査部材の走行中に電磁駆動装置を起動さ
せて係止部材で所定位置に止める方法、サーボモ
ータによる方法等種々考えられるが、サイズが大
きい、消費電流が多い、構造が複雑である等の欠
点を有している。
そこで本考案は、上記の如き欠点をなくすと共
に、近・中・遠距離の3段階の焦点調整が可能な
低・中級機クラスのカメラに適した距離制御装置
を提供するものである。
に、近・中・遠距離の3段階の焦点調整が可能な
低・中級機クラスのカメラに適した距離制御装置
を提供するものである。
本考案によれば、回転自在に支持され径方向に
2極着磁された永久磁石からなるローターと、上
記ローターの外周に対向する一対の磁極を有する
ステータと、上記ステータを励磁させるコイルと
距離検出情報により上記コイルに対して正方向お
よび逆方向の通電と非通電とが制御可能な電気回
路とを設けると共に、上記ローターと連動し直接
的または間接的にレンズ駆動を制御または距離表
示を行なう駆動レバーを設け、上記コイルの非通
電時においては上記ローターの極が上記ステータ
の磁極の磁界方向に対して直交するよう上記ロー
ターを停止させる第2磁極を設けることにより達
成している。
2極着磁された永久磁石からなるローターと、上
記ローターの外周に対向する一対の磁極を有する
ステータと、上記ステータを励磁させるコイルと
距離検出情報により上記コイルに対して正方向お
よび逆方向の通電と非通電とが制御可能な電気回
路とを設けると共に、上記ローターと連動し直接
的または間接的にレンズ駆動を制御または距離表
示を行なう駆動レバーを設け、上記コイルの非通
電時においては上記ローターの極が上記ステータ
の磁極の磁界方向に対して直交するよう上記ロー
ターを停止させる第2磁極を設けることにより達
成している。
以下、図面に従つて本考案の実施例について説
明する。
明する。
径方向にNとSの2極着磁された永久磁石から
成るローター1はローター軸2に一体的に固着さ
れている。上記ローター軸2の一端は下板3の穴
により、また他の一端は上板4の穴により回転自
在に支持され、上記ローター軸2は上記上板4の
穴を貫通して先端に後述する駆動レバー5が固着
されている。6はステータで上記ローター1の外
周と対向する2つの磁極部6aを有しており、上
記磁極部6aは狭幅部6bを介して一体に繋がつ
ている。また上記ステータ6とローター1のギヤ
ツプは上記磁極部6aのギヤツプδ2よりも上記狭
幅部6bのギヤツプδ1が小さくなるようにステー
タ6の内形状は小判穴で、しかも2つの磁極部6
aの中心線(Y軸)と2つの狭幅部の中心線(X
軸)とが互いに直交するよう配置することにより
上記狭幅部6bが第2磁極となるよう形成されて
いる。一方、上記ステータの磁極部6aに磁界を
発生させるコイル7は後述する電気回路に接続さ
れていると共に中心部に鉄芯9が挿入されたコイ
ル枠8に巻線されている。そして上記ステータ6
は上記下板3に図示されないガイド手段により位
置決めされ、このステータ6と磁気接続するよう
に上記鉄芯9が重ね合わせられ、更に上記上板4
と下板3とが止ネジ10によりネジ止めされるこ
とにより固定される。上記ローター軸2に固着さ
れた駆動レバー5は、上記上板4に設けられたピ
ン4aと関連して正転および逆転方向への回転範
囲を規制する度決部5a,5bと駆動レバー5の
回転運動を後述する制御レバー11に伝達する連
結ピン5cを有している。11は制御レバーで上
記連結ピン5cと嵌合する溝部11aと後述する
距離リング12に係合する係止部11bと近・
中・遠の距離情報をフアインダー等に表示をする
ための指標部11cを有しており回転自在に軸支
されている。12は距離リングで、上記制御レバ
ーの係止部11bと係合する3段の階段状のカム
部12aと後述する係止穴13と係合する係止部
12bを有しており回転自在に支持されていると
共にバネ15により反時計方向に付勢されてい
る。そして上記距離リング12は図示されないレ
ンズ系と連動しており上記距離リング12の回動
により焦点調節が可能なよう構成されている。1
3は係止爪で上記距離リングの係止部12bと係
合する爪部13aと後述するレリーズ板14と係
合する腕部13bを有しており回転自在に軸支さ
れバネ16により時計方向に付勢されている。1
4はレリーズ板で上記係止爪の腕部13bと係合
する係合部14aと後述するスイツチSWを操作
するピン14bを有しており直線方向に移動可能
なよう支持されバネ17により第3図において上
方向に付勢されている。
成るローター1はローター軸2に一体的に固着さ
れている。上記ローター軸2の一端は下板3の穴
により、また他の一端は上板4の穴により回転自
在に支持され、上記ローター軸2は上記上板4の
穴を貫通して先端に後述する駆動レバー5が固着
されている。6はステータで上記ローター1の外
周と対向する2つの磁極部6aを有しており、上
記磁極部6aは狭幅部6bを介して一体に繋がつ
ている。また上記ステータ6とローター1のギヤ
ツプは上記磁極部6aのギヤツプδ2よりも上記狭
幅部6bのギヤツプδ1が小さくなるようにステー
タ6の内形状は小判穴で、しかも2つの磁極部6
aの中心線(Y軸)と2つの狭幅部の中心線(X
軸)とが互いに直交するよう配置することにより
上記狭幅部6bが第2磁極となるよう形成されて
いる。一方、上記ステータの磁極部6aに磁界を
発生させるコイル7は後述する電気回路に接続さ
れていると共に中心部に鉄芯9が挿入されたコイ
ル枠8に巻線されている。そして上記ステータ6
は上記下板3に図示されないガイド手段により位
置決めされ、このステータ6と磁気接続するよう
に上記鉄芯9が重ね合わせられ、更に上記上板4
と下板3とが止ネジ10によりネジ止めされるこ
とにより固定される。上記ローター軸2に固着さ
れた駆動レバー5は、上記上板4に設けられたピ
ン4aと関連して正転および逆転方向への回転範
囲を規制する度決部5a,5bと駆動レバー5の
回転運動を後述する制御レバー11に伝達する連
結ピン5cを有している。11は制御レバーで上
記連結ピン5cと嵌合する溝部11aと後述する
距離リング12に係合する係止部11bと近・
中・遠の距離情報をフアインダー等に表示をする
ための指標部11cを有しており回転自在に軸支
されている。12は距離リングで、上記制御レバ
ーの係止部11bと係合する3段の階段状のカム
部12aと後述する係止穴13と係合する係止部
12bを有しており回転自在に支持されていると
共にバネ15により反時計方向に付勢されてい
る。そして上記距離リング12は図示されないレ
ンズ系と連動しており上記距離リング12の回動
により焦点調節が可能なよう構成されている。1
3は係止爪で上記距離リングの係止部12bと係
合する爪部13aと後述するレリーズ板14と係
合する腕部13bを有しており回転自在に軸支さ
れバネ16により時計方向に付勢されている。1
4はレリーズ板で上記係止爪の腕部13bと係合
する係合部14aと後述するスイツチSWを操作
するピン14bを有しており直線方向に移動可能
なよう支持されバネ17により第3図において上
方向に付勢されている。
第4図は本考案の距離制御装置に用いる測距構
成図を示し、これは公知のアクテイブ方式の測距
システムである。20は赤劾光のLED等の発光
素子で投光回路21により投光レンズ22を通し
て被写体23に投光される。被写体23で反射さ
れた反射光は受光レンズ24を介してPSD
(Position Sensitive Detectors)等の半導体位置
検出素子25に入射結像される。この結像位置は
被写体23の遠距離位置23aに対して25a、
中距離位置23bに対して25b、近距離位置2
3cに対して25cとなり、それぞれ距離に応じ
て反射スポツト光の結像位置が異なる。この結像
位置の違いにより上記検出素子25の出力電流が
異なるため、この出力電流が距離情報として用い
られる。上記出力電流は検出回路26を介して制
御回路27に入力され、この制御回路27により
上記コイル7に対して遠距離時はA方向(正方
向)へ、また近距離時はB方向(逆方向)への通
電をすると共に中距離時は非通電状態とするよう
回路が構成されている。更に上記制御回路27に
はカメラのレリーズ操作により開閉するスイツチ
SWと上記投光回路21が接続されており上記ス
イツチSWのON動作により測距動作が行われる
ものである。
成図を示し、これは公知のアクテイブ方式の測距
システムである。20は赤劾光のLED等の発光
素子で投光回路21により投光レンズ22を通し
て被写体23に投光される。被写体23で反射さ
れた反射光は受光レンズ24を介してPSD
(Position Sensitive Detectors)等の半導体位置
検出素子25に入射結像される。この結像位置は
被写体23の遠距離位置23aに対して25a、
中距離位置23bに対して25b、近距離位置2
3cに対して25cとなり、それぞれ距離に応じ
て反射スポツト光の結像位置が異なる。この結像
位置の違いにより上記検出素子25の出力電流が
異なるため、この出力電流が距離情報として用い
られる。上記出力電流は検出回路26を介して制
御回路27に入力され、この制御回路27により
上記コイル7に対して遠距離時はA方向(正方
向)へ、また近距離時はB方向(逆方向)への通
電をすると共に中距離時は非通電状態とするよう
回路が構成されている。更に上記制御回路27に
はカメラのレリーズ操作により開閉するスイツチ
SWと上記投光回路21が接続されており上記ス
イツチSWのON動作により測距動作が行われる
ものである。
以上の構成において以下動作を説明する。
コイル7が通電されない状態においては、ステ
ータ6とローター1のギヤツプδ1とδ2の差により
ローター1のNS極とステータの狭幅部6bとの
引合力がステータの磁極部6aとの引合力よりも
強いのでローター1のNS極はステータの狭幅部
6bの中心線(X軸)にならつて停止し通電され
ない限りこの状態が継続して維持される。次に第
1図において例えばローター1のN極がマイナス
X軸上でS極がプラスX軸上に有り、コイル7へ
正方向の通電により磁界が発生しこの磁界が鉄芯
9を介してステータ6に伝達されプラスY軸上の
磁極部6aにN極、マイナスY軸上の磁極部6a
にS極が生じた場合、ローター1のNS極とステ
ータの狭幅部6bの引合力よりもローター1の
NS極とステータの磁極部6aとの引合力が強い
のでローター1は反時計方向に回転を始め駆動レ
バーの度決部5aと上板のピン4aが当るまで回
転し、コイル7に正方向の通電がされている間こ
の状態でローター1は停止している。そしてコイ
ルへの通電が遮断されると再びローター1のNS
極とステータの狭幅部6bが引合いローター1の
NS極とステータの狭幅部6bが対向する状態に
復帰する。また、第1図において前述とは逆にコ
イル7へ逆方向の電流が通電されるとステータの
磁極部6aのプラスY軸方向へS極マイナスY軸
方向にN極が生じてローター1は時計方向へ駆動
レバーの度決部5bと上板のピン4aが当るまで
回転し停止する。そしてコイル7への通電が遮断
されると再び非通電時の状態に復帰する。尚、ロ
ーター1および駆動レバー5の回転角度は、上記
通電遮断時の復帰動作や通電時の応答性や回転出
力トルク等を考慮して各方向共に6分の1回転以
下の角度が適宜設定されるものである。
ータ6とローター1のギヤツプδ1とδ2の差により
ローター1のNS極とステータの狭幅部6bとの
引合力がステータの磁極部6aとの引合力よりも
強いのでローター1のNS極はステータの狭幅部
6bの中心線(X軸)にならつて停止し通電され
ない限りこの状態が継続して維持される。次に第
1図において例えばローター1のN極がマイナス
X軸上でS極がプラスX軸上に有り、コイル7へ
正方向の通電により磁界が発生しこの磁界が鉄芯
9を介してステータ6に伝達されプラスY軸上の
磁極部6aにN極、マイナスY軸上の磁極部6a
にS極が生じた場合、ローター1のNS極とステ
ータの狭幅部6bの引合力よりもローター1の
NS極とステータの磁極部6aとの引合力が強い
のでローター1は反時計方向に回転を始め駆動レ
バーの度決部5aと上板のピン4aが当るまで回
転し、コイル7に正方向の通電がされている間こ
の状態でローター1は停止している。そしてコイ
ルへの通電が遮断されると再びローター1のNS
極とステータの狭幅部6bが引合いローター1の
NS極とステータの狭幅部6bが対向する状態に
復帰する。また、第1図において前述とは逆にコ
イル7へ逆方向の電流が通電されるとステータの
磁極部6aのプラスY軸方向へS極マイナスY軸
方向にN極が生じてローター1は時計方向へ駆動
レバーの度決部5bと上板のピン4aが当るまで
回転し停止する。そしてコイル7への通電が遮断
されると再び非通電時の状態に復帰する。尚、ロ
ーター1および駆動レバー5の回転角度は、上記
通電遮断時の復帰動作や通電時の応答性や回転出
力トルク等を考慮して各方向共に6分の1回転以
下の角度が適宜設定されるものである。
一方、第3図はカメラのレリーズ前の状態を示
すもので、距離リングの係止部12bと係止爪の
係止部13aとが係止しており距離リング12は
反時計方向の回動が規制されている。またレリー
ズ板14はバネ17により上方向へ付勢されスイ
ツチSWをOFF状態としレリーズ板の係合部14
aと係止爪の腕部13bは係合していない。更に
スイツチSWがOFF状態にあるので電気回路も
OFF状態でコイル7へは通電されていない。よ
つて駆動レバー5は中立位置に停止しておりこの
駆動レバー5と連動している制御レバーの係止部
11bは距離リングのカム部12aの中央の段部
に対応する位置に停止している。
すもので、距離リングの係止部12bと係止爪の
係止部13aとが係止しており距離リング12は
反時計方向の回動が規制されている。またレリー
ズ板14はバネ17により上方向へ付勢されスイ
ツチSWをOFF状態としレリーズ板の係合部14
aと係止爪の腕部13bは係合していない。更に
スイツチSWがOFF状態にあるので電気回路も
OFF状態でコイル7へは通電されていない。よ
つて駆動レバー5は中立位置に停止しておりこの
駆動レバー5と連動している制御レバーの係止部
11bは距離リングのカム部12aの中央の段部
に対応する位置に停止している。
この状態よりカメラのレリーズ操作を行うと、
第3図においてバネ17のバネ力に抗してレリー
ズ板14が下方向へ移動させられる。このレリー
ズ板14の下降に伴い、先ずスイツチSWがON
状態となると制御回路27投光回路21により発
光素子20が点灯し投光レンズ22を介して被写
体23に投光される。投光された光は被写体23
で反射されその反射光が受光レンズ24を介して
半導体位置検出素子25上に入射結像され、そし
て被写体23までの距離に応じた検出素子25の
出力電流が検出回路26を介して制御回路27へ
入力され、更に制御回路27により遠・中・近の
距離に応じてコイル7への通電が制御される。
第3図においてバネ17のバネ力に抗してレリー
ズ板14が下方向へ移動させられる。このレリー
ズ板14の下降に伴い、先ずスイツチSWがON
状態となると制御回路27投光回路21により発
光素子20が点灯し投光レンズ22を介して被写
体23に投光される。投光された光は被写体23
で反射されその反射光が受光レンズ24を介して
半導体位置検出素子25上に入射結像され、そし
て被写体23までの距離に応じた検出素子25の
出力電流が検出回路26を介して制御回路27へ
入力され、更に制御回路27により遠・中・近の
距離に応じてコイル7への通電が制御される。
従つて、被写体までの距離が遠い場合はコイル
7にはA方向(正方向)に電流が流れローター1
は反時計方向へ回動し、距離が中位の場合はコイ
ル7に電流が流れないのでローター1は中立位置
で停止し、距離が近い場合はコイル7にはB方向
(逆方向)に電流が流れローター1は時計方向へ
回動するので、距離に応じてローター1に連動し
ている駆動レバー5も反時計方向の回転位置と中
立位置と時計方向の回転位置の3通りが得られ
る。そして駆動レバー5に連動している制御レバ
ーの係止部11bと指標部11cの停止位置が決
定するのでレリーズ操作の初期段階でフアインダ
ー内で指標部11cを見ることにより測距情報が
容易に得られる。
7にはA方向(正方向)に電流が流れローター1
は反時計方向へ回動し、距離が中位の場合はコイ
ル7に電流が流れないのでローター1は中立位置
で停止し、距離が近い場合はコイル7にはB方向
(逆方向)に電流が流れローター1は時計方向へ
回動するので、距離に応じてローター1に連動し
ている駆動レバー5も反時計方向の回転位置と中
立位置と時計方向の回転位置の3通りが得られ
る。そして駆動レバー5に連動している制御レバ
ーの係止部11bと指標部11cの停止位置が決
定するのでレリーズ操作の初期段階でフアインダ
ー内で指標部11cを見ることにより測距情報が
容易に得られる。
更にレリーズ板14の下降動作に伴い、レリー
ズ板の係合部14aと係止爪の腕部13bが係合
すると係合爪13は反時計方向に回転させられ距
離リングの係止部12bと係止爪の係止部13a
の係止が解除され距離リング12は反時計方向へ
回転を始める。しかし距離に応じて制御レバーの
係止部11bの停止位置が前述の様に決定されて
いるのでカム部12aの所定の段部と係止部11
bが係合して停止する。よつて近・中・遠距離に
応じて制御レバー11の停止位置が3通り選択さ
れるので、この制御レバー11の停止位置と3段
の階段状のカム部12aにより距離リング12の
回転角が3通り選択され、更にこの回路角が距離
リング12に連動されるレンズ系に伝達され焦点
調節が行なわれる。その後、図示されない周知の
カメラの露出装置が作動して撮影が行なわれ、レ
リーズ板14はバネ17の力で初期位置に復帰す
ると共に、次の撮影を行なうためのカメラの準備
動作により距離リング12係止爪13等は第3図
の状態となる。
ズ板の係合部14aと係止爪の腕部13bが係合
すると係合爪13は反時計方向に回転させられ距
離リングの係止部12bと係止爪の係止部13a
の係止が解除され距離リング12は反時計方向へ
回転を始める。しかし距離に応じて制御レバーの
係止部11bの停止位置が前述の様に決定されて
いるのでカム部12aの所定の段部と係止部11
bが係合して停止する。よつて近・中・遠距離に
応じて制御レバー11の停止位置が3通り選択さ
れるので、この制御レバー11の停止位置と3段
の階段状のカム部12aにより距離リング12の
回転角が3通り選択され、更にこの回路角が距離
リング12に連動されるレンズ系に伝達され焦点
調節が行なわれる。その後、図示されない周知の
カメラの露出装置が作動して撮影が行なわれ、レ
リーズ板14はバネ17の力で初期位置に復帰す
ると共に、次の撮影を行なうためのカメラの準備
動作により距離リング12係止爪13等は第3図
の状態となる。
尚、レリーズ板の係合部14aと係止爪の腕部
13bが関係しない作動範囲内でレリーズ操作を
中断すればレリーズ板14はバネ17により復帰
し初期状態となるため撮影を行なわず測距のみの
動作が可能となる。更に、制御回路27内のスイ
ツチSWがONしている間は距離情報により制御
されるコイル7の通電状態を保持するラツチ回路
を追加することにより、上記レリーズ板14の作
動範囲内のレリーズ操作で被写体の測距を行な
い、その状態で測距を行なつた撮影範囲を変更
し、その後にレリーズ板14を下方へ押して撮影
をする方法も可能となる。
13bが関係しない作動範囲内でレリーズ操作を
中断すればレリーズ板14はバネ17により復帰
し初期状態となるため撮影を行なわず測距のみの
動作が可能となる。更に、制御回路27内のスイ
ツチSWがONしている間は距離情報により制御
されるコイル7の通電状態を保持するラツチ回路
を追加することにより、上記レリーズ板14の作
動範囲内のレリーズ操作で被写体の測距を行な
い、その状態で測距を行なつた撮影範囲を変更
し、その後にレリーズ板14を下方へ押して撮影
をする方法も可能となる。
上記説明では制御レバーに距離リングの段カム
部と係合する係止部と距離情報を表示する指標部
を設けた実施例であるが、上記係止部や指標部を
駆動レバーに設けても同様の効果は得られる。
部と係合する係止部と距離情報を表示する指標部
を設けた実施例であるが、上記係止部や指標部を
駆動レバーに設けても同様の効果は得られる。
以上説明したように本考案では、ステータ式ス
テツプモーターを改良した電磁駆動装置を利用し
てカメラの距離制御装置を構成したもので、しか
も3位置制御の中間位置を得る手段としてロータ
ーとステータの極により行なつているため、バネ
等の外力を必要としないので高効率で消費電流も
少なく小型化が可能であると共に、構造が簡単で
構成部品も少ないので経済的にも良好である。更
に、カメラ組込電池の消耗等によりロータおよび
駆動レバーの作動が不能となつても焦点距離調節
は中間距離となるため、極端なピントズレ状態で
撮影するという最悪の状態を回避できるものであ
る。
テツプモーターを改良した電磁駆動装置を利用し
てカメラの距離制御装置を構成したもので、しか
も3位置制御の中間位置を得る手段としてロータ
ーとステータの極により行なつているため、バネ
等の外力を必要としないので高効率で消費電流も
少なく小型化が可能であると共に、構造が簡単で
構成部品も少ないので経済的にも良好である。更
に、カメラ組込電池の消耗等によりロータおよび
駆動レバーの作動が不能となつても焦点距離調節
は中間距離となるため、極端なピントズレ状態で
撮影するという最悪の状態を回避できるものであ
る。
第1図は本考案の部分平面図、第2図は第1図
の断面図、第3図は本考案の全体の平面図、第4
図は本考案に用いる測距構成図である。 1……ローター、5……駆動レバー、6……ス
テータ、7……コイル、11……制御レバー、1
2……距離リング。
の断面図、第3図は本考案の全体の平面図、第4
図は本考案に用いる測距構成図である。 1……ローター、5……駆動レバー、6……ス
テータ、7……コイル、11……制御レバー、1
2……距離リング。
Claims (1)
- 回転自在に支持され径方向に2極着磁された永
久磁石からなるローターと、上記ローターの外周
に対向する一対の磁極を有するステータと、上記
ステータを励磁させるコイルと、距離検出情報に
より上記コイルに対して正方向および逆方向の通
電と非通電とが制御可能な電気回路とを設けると
共に、上記ローターと連動し直接的または間接的
にレンズ駆動を制御または距離表示を行う駆動レ
バーを設け、上記コイルの非通電時においては上
記ローターの極が上記ステータの磁極の磁界方向
に対して直交するよう上記ローターを停止させる
第2磁極を設けたことを特徴とするカメラの距離
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15666683U JPS6063816U (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | カメラの距離制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15666683U JPS6063816U (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | カメラの距離制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6063816U JPS6063816U (ja) | 1985-05-04 |
| JPH028265Y2 true JPH028265Y2 (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=30345625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15666683U Granted JPS6063816U (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | カメラの距離制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6063816U (ja) |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP15666683U patent/JPS6063816U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6063816U (ja) | 1985-05-04 |
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