JPH028365Y2 - - Google Patents

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JPH028365Y2
JPH028365Y2 JP9591287U JP9591287U JPH028365Y2 JP H028365 Y2 JPH028365 Y2 JP H028365Y2 JP 9591287 U JP9591287 U JP 9591287U JP 9591287 U JP9591287 U JP 9591287U JP H028365 Y2 JPH028365 Y2 JP H028365Y2
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grounding
rod
ground
ground rod
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、接地に用いる接地棒に関し、特に、
接地材料と併用して施工する接地棒に関する。
〔考案の概要〕
本考案は、接地材料と併用して施工する接地棒
において、導電金属製の管体にて形成した接地棒
単体の周壁に導出孔を設けることにより、上記接
地棒単体の後端側開口部分から管内に注入される
流動性の接地材料を管外に導くことができ接地効
果の大きい接地を容易に実現できるようにしたも
のである。
〔従来の技術〕
従来より、電力設備や通信設備等のさまざまな
電気設備において、上記電気設備と大地を電気的
に結びつけることにより人体や上記電気設備を地
絡事故等から保護したり通信の明瞭化をはかつた
りする、いわゆる接地が行われている。
このような接地が行われる電気設備では、例え
ば、上記電気設備に接続したカーボンや金属より
成る接地棒を大地に打ち込み、上記電気設備と大
地間の抵抗(いわゆる接地抵抗)が十分低く保持
されるようにしている。
さらに、山地等の電気抵抗率が高い、いわゆる
高抵抗率地帯の接地には、上記接地棒と上記接地
棒付近の土壌の導電率を改良し擬似接地体を形成
することによつて接地抵抗を低減する、いわゆる
接地抵抗低減剤等の接地材料が併用されている。
上記接地棒と接地材料を併用する施工法として
は、すりばち状に地表面上を掘削した穴の底部に
接地棒を打ち込み、上記地表面上の穴に液状の接
地材料を流入することによつて、上記接地棒周辺
の土壌に上記接地材料を浸透させ擬似接地体を形
成する、いわゆる流入工法などが行われている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上述の流入工法を用いた接地は、地
表面上の穴より接地材料を浸透させるために、上
記接地材料が広く土壌へ浸透しないという欠点が
あり、十分に低い接地抵抗を得られず、最悪の場
合には地絡事故等につながる虞れがあつた。
そこで、本考案は、上述の如き問題点に鑑み、
接地材料を広く土壌へ浸透させることにより接地
効果の大きい接地を容易に実現できる新規な構成
の接地棒を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係る接地棒は、上述如き従来の問題点
を解決するために、導電金属製の管体にて形成さ
れ、後端側開口部分から管内に注入される流動性
の接地材料を管外に導く導出孔が少なくとも先端
側周壁部分に設けられた接地棒単体と、上記接地
棒単体を連通状態で連結する導電金属製の継手
と、上記接地棒単体の外径よりも大きな大径部を
有する円錐体状に形成され、上記大径部に上記接
地棒単体への装着部を設けた突入部材と、リード
線の導出部に上記接地棒単体への装着部を設けた
導電金属製のリード線導出部材とを備え、上記接
地棒単体と上記継手を介して連通状態で連結し接
地棒本体を構成するとともに、この接地棒本体の
先端に上記突入部材を装着し、後端に上記リード
線導出部材を装着して成ることを特徴とする接地
棒。
〔作用〕
本考案に係る接地棒では、接地棒単体の外径よ
りも大きな大径部を有する円錐体状に形成された
突入部材が、打ち込みを容易にする。導電金属製
の継手により、上記接地棒単体を必要な長さに連
通状態で連結することができる。さらに、導電金
属製の管体にて形成した上記接地棒単体の周壁に
導出孔を設けることにより、上記接地棒単体の後
端側開口部分から管内に注入される流動性の接地
材料を管外に導くことができる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例について図面に従い詳
細に説明する。
第1図に示す実施例において、接地棒10は、
第一の接地棒単体1の後端と第二の接地棒単体1
1の継手40を介して連通状態で連結し構成した
接地棒単体と、この接地棒単体の先端に装着した
突入部材20と、上記接地棒単体の後端に装着し
たリード線導出部材30より成つている。
ここで、上記第一、第二の接地棒単体1,11
は、導電金属製の管体、例えば亜鉛メツキ鉄管に
て形成され、後述する大地への打ち込みの衝撃に
耐えるとともに地中において長期にわたり接地電
極として機能するように考慮されている。さら
に、上記第一、第二の接地棒単体1,11には、
後端側開口部分2,12から管内に注入される流
動性の接地材料を管外に導く導出孔3,13が先
端側周壁部分4,14に設けられている。また、
上記突入部材20は、第2図に示すように、上記
接地棒単体1の外径よりも大きな大径部21を有
する下向き円錐体状に形成され、上記大径部21
上に上記接地棒単体1を容易に装着せしめるよう
に上部22aが上記接地棒単体1の内径よりやや
細く、下部22bが上記接地棒単体1の内径より
やや太いテーパーを設けた装着部22が形成され
ている。さらに、上記リード線導出部材30は、
第3図に示すように、後端に設けたリード線導出
部31にリード線32が接合されるようになつて
おり、先端に上記接地棒単体11を容易に装着せ
しめるように上部33aが上記接地棒単体11の
内径よりやや太く、下部33bが上記接地棒単体
11の内径よりやや細いテーパーを設けた装着部
33が形成されている。また、上記継手40は、
第4図に示すように、連通孔44を有する管体に
より成り、下端に上記第一の接地棒単体1の後端
を容易に装着せしめるように上部41aが上記接
地棒単体1の内径よりやや太く、下部41bが上
記接地棒単体1の内径よりやや細いテーパーを設
けた一方の装着部41が形成され、上記接地棒単
体1,11の外径と同径のフランジ42を挟んで
上端に上記第二の接地棒単体11の先端を容易に
装着せしめるように上記一方の装着部41と対称
な他方の装着部43が形成されている。さらに、
上記継手40は、上記第一、第二の接地棒単体
1,11を連通状態で連結せしめ、上記第一、第
二の接地棒単体1,11とともに地中において長
期にわたり接地電極として機能するように導電性
金属により成つている。
上記接地棒10は、第5図に示すように、電動
ハンマー等により地表に対しほぼ垂直に打ち込ま
れ、接地材料による擬似接地体51とともに接地
構造50を構成する。すなわち、最初に、上記突
入部材20を先端に装着した上記第1の接地棒単
体1が、地中に打ち込まれる。この打ち込み時に
は、上記突入部材20が土壌を切り開くととも
に、上記大径部21が上記接地棒単体1,11よ
りやや太い穴を形成するので、比較的容易に行う
ことが可能である。次に、土壌中で低い電気抵抗
率を示す接地材料を水に溶かして上記接地棒単体
1の後端側開口部2から注入し上記導出孔3より
流出させて上記接地棒単体と土壌の隙間に挿入す
るとともに土壌に浸透させる。さらに、上記接地
棒単体1の後端に上記継手40を介して上記第二
の接地棒単体11を連通状態で連結して地中に打
ち込み、上記接地棒単体11の後端開口部12よ
り流動性の接地材料を注入し上記導出孔3,13
より流出させて上記接地棒単体と土壌の隙間を充
てんするとともに土壌に浸透させる。最後に、上
記接地棒単体11の後端に上記リード線32を装
着した上記リード線導出部材30を装着し、上記
リード線32を電気設備52と接続する。以上に
より形成された上記接地構造50は、上記導出孔
3,13より流出させて土壌に浸透させた接地材
料により形成した上記接地電極10の周囲の非常
に大きな擬似接地体51によつて大きな接地効果
を得られる。
なお、本考案に用いる接地棒は、上記接地棒単
体を2本連結した接地棒に限定されるものではな
く、接地棒単体に突入部材とリード線導出部を接
続したものでもよく、さらに、必要な長さまで接
地棒単体を継手により多数連結することが可能で
ある。また、上記接地材料には、例えば、水処理
によつて得られる汚泥の焼成物を主体とする材料
を水に溶かして用いてもよく、それ以外の接地効
果を増大させる流動性の材料を用いることも可能
である。
〔考案の効果〕
本考案に係る接地棒によれば、接地棒単体の外
径よりも大きな大径部を有する円錐体状に形成さ
れた突入部材により、容易に打ち込みができる。
導電金属製の継手により、上記接地棒単体を必要
な長さに連通状態で連結することができる。さら
に、導電金属製の管体にて形成した接地棒単体の
周壁に導出孔を設けたことにより、上記接地棒単
体の後端側開口部分から管内に注入される流動性
の接地材料を管外に導くことができ接地効果の大
きい接地を容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る接地棒の一実施例の構成
を示した正面図、第2図は上記実施例を構成する
突入部材を示した正面図、第3図は上記実施例を
構成するリード線導出部材を示した正面図、第4
図は上記実施例を構成する継手を示した一部縦断
正面図、第5図は上記接地棒を用いた接地構造を
示した模式図である。 1,11……接地棒単体、3,13……導出
孔、10……接地棒、20……突入部材、30…
…リード線導出部材、40……継手。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 導電金属製の管体にて形成され、後端側開口部
    分から管内に注入される流動性の接地材料を管外
    に導く導出孔が少なくとも先端側周壁部分に設け
    られた接地棒単体と、 上記接地棒単体を連通状態で連結する導電金属
    製の継手と、 上記接地棒単体の外径よりも大きな大径部を有
    する円錐体状に形成され、上記大径部に上記接地
    棒単体への装着部を設けた突入部材と、 リード線の導出部に上記接地棒単体への装着部
    を設けた導電金属製のリード線導出部材とを備
    え、 上記接地棒単体を上記継手を介して連通状態で
    連結し接地棒本体を構成するとともに、この接地
    棒本体の先端に上記突入部材を装着し、後端に上
    記リード線導出部材を装着して成ることを特徴と
    する接地棒。
JP9591287U 1987-06-24 1987-06-24 Expired JPH028365Y2 (ja)

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JPS641470U JPS641470U (ja) 1989-01-06
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JP2569131Y2 (ja) * 1991-05-28 1998-04-22 株式会社共立 内燃機関用デコンプ装置
JP4517205B2 (ja) * 2007-04-20 2010-08-04 有限会社ヤツルギ 引込ポール及び引込ポール用の先端取付具

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