JPH0284205A - 圧延機のロール冷却装置 - Google Patents

圧延機のロール冷却装置

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JPH0284205A
JPH0284205A JP23730388A JP23730388A JPH0284205A JP H0284205 A JPH0284205 A JP H0284205A JP 23730388 A JP23730388 A JP 23730388A JP 23730388 A JP23730388 A JP 23730388A JP H0284205 A JPH0284205 A JP H0284205A
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roll
cooling water
water guide
guide device
cooling
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関谷 輝男
Tomoaki Kimura
智明 木村
Shigefumi Katsura
桂 重史
Yoshito Kawai
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B27/00Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
    • B21B27/06Lubricating, cooling or heating rolls
    • B21B27/10Lubricating, cooling or heating rolls externally
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/16Adjusting or positioning rolls
    • B21B31/20Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
    • B21B2031/206Horizontal offset of work rolls

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は圧延機の作業ロールを冷却するロール冷却装置
に係り、特に板材や帯鋼等を生産する板用圧延機の作業
ロールの冷却に好適なロール冷却装置に関する。
〔従来の技術〕
圧延機の圧延ロールは、圧延材からの塑性変形による加
工熱と、圧延材とロール間に発生ずる摩擦熱などのため
に、圧延中絶えず加熱される。特に、熱間圧延する場合
には圧延材の温度が1200°C程度の高温であるため
、圧延ロールは非常に高温となる。また、圧延ロールと
圧延材との間のスリ7プによる発熱がさらに圧延ロール
を加熱する。圧延ロールの加熱は、まず圧延材と接触す
るロール表面で始まり、順次この表面からロールの中心
に向って半径方向に進行する。またロールの長手方向に
関しては、加熱がロールの軸方向中央から、それぞれ両
端部に向って進行する。したがって、!コールの長手方
向に関しては、中央部の温度か最も高く、両端部に向う
に従って温度か次第に低下する。このため、圧延ロール
の直径は、中央が両端部より、熱膨張によって大きくな
る。この熱膨張による直径の差は、熱間圧延の場合、O
1〜0.4mn程度に達する。
ロールの直径か、中央部で大きく、両端部で小さくなる
と、圧延された圧延材の板幅中央部の板圧か薄くなり、
圧延精度が悪くなる。また、圧延ロールの温度が高くな
ると、圧延材とロールの焼付きが生じ、製品の表面品質
が低下する。
このため、圧延機のロールは圧延中に絶えず冷却する必
要かある。そこで、従来は、ロールから離れた位置より
、スプレィノズルを用いて冷却水をロール表面に噴射し
、ロール冷却を行っていた。
しかしながら、ロール表面からの平均熱伝達係数は30
00 Kcal/ rr?hr’cが限度であり、冷却
能力には限界がある。そして・、これを改善するために
冷却水量の増大、または冷却水圧力の上昇等、種々の試
みかなされてきたが、これも限界がありロールを十分に
冷却できなかった。
そこで上記冷却不足を改善するための方法か、特公昭5
5−12322号公報及び特開昭58−47502号公
報において提案された。この先行技術による方法におい
ては、作業ロールの外周に沿う形状を有する部材により
形成された冷却水ガイド板を、該ロールに対して一定間
隔を隔てて配設し、この冷却水ガイドとロール間の間隙
に冷却水を強制的に供給し、平均熱伝達係数を向上させ
る。しかしながらこのような先行技術も次のような欠点
を有している。
前号は、冷却水ガイド板をロール軸受箱に支持する構成
であるため一ロール組替が容易でなく、またロールと冷
却水ガイドの間隙を小さくすることが軸受箱の強度より
難しく実現性にとぼしい。
後号は、可撓・注部材を冷却水ガイド板に使用して、ロ
ール径変化に対応して冷却水ガイド板を追従させるべく
構成されているが、ロール径変化に追従できる範囲はき
わめて小さく、ロール径変化の全範囲をカバー出来なく
、又流体圧力とスプリングカのバランスにより間隙を設
定しているため、流体圧力の低下によりロールと冷却水
ガイド板か接触し、事故の起し易い欠点があり、これも
実現性のとぼしいもであった。
これらの欠点を解消すべく、ロール径が大きく変化した
場合でも冷却水ガイド板とロールの間隙を適正に保ち、
且つロール組替に際しても迅速に配管の着脱可能で、ロ
ールを充分冷却する圧延機のロール冷却装置か特開昭6
17266108号、特開昭61−266109号、特
開昭61−266110号により提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、これらの先行技術も次のような欠点を有
する。
上記先行技術においては、ロール冷却装置を作業ロール
軸受箱に支持し、ロール組替時にはロールと一緒に搬出
するように構成されているため、ロール冷却装置の設置
スペースが制約され、剛性の高いパットを形成出来ない
ことにより、ロール冷却水ガイド面が冷却水圧力により
撓み、ロール軸方向に一定間隙を確保することが出来な
い。
方、冷却能力を効果的に発揮させるには、ロール表面と
冷却水ガイド面間の設定間隙は1〜3 +u+程度が必
要である。従って、設定間隙が冷却水圧力により変化す
ることを考慮して間隙を1〜311mに設定すると、ロ
ール表面と冷却水ガイド面が接触しロールにキズが発生
する可能性が大きい。
また、ロール研削によるロール径変化に対応してロール
表面と冷却水ガイド間の間隙を調整することにより冷却
能力を効果的に発揮させることか出来るが、上記先行技
術ではロール研削毎にこの作業を実繕するのに大変な時
間を要すると共に、設定した後の実際の隙間を確認する
ことが出来ない。
更に、特にホットストリップ仕上ミルの如くロール組替
サイクルの短かい圧延機に於ては、ロールショップでの
作業が本ロール冷却装置を組付けることにより増加し、
ショップ作業員を増加する必要があるという問題がある
本発明の目的は、冷却水ガイド装置の剛性を高めること
の出来る圧延機のロール冷却装置を提供することである
本発明の他の目的は、ロール径変化に対応したロール表
面と冷却水ガイド面間の設定間隙の調整を短時間で容易
に行うことの出来る圧延機のロール冷却装置を提供する
ことである。
本発明の更に他の目的は、ロール組替時にロールショッ
プでの調整作業量を減少することの出来る圧延機のロー
ル冷却装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、ロール表面に沿って湾曲し、ロール表面と
の間に冷却水通路を形成する冷却水ガイド装置を有し、
前記冷却水通路に冷却水を供給することによりロール冷
却を行う圧延機のロール冷却装置において、前記冷却水
ガイド装置を圧延機のハウジングに可動的に支持し、ロ
ール組替に際して前記冷却水ガイド装置とロール組立品
を圧延機中で分離し得るように構成することによって達
成される。
好ましくは、前記冷却水ガイド装置の軸方向両端に第1
の係合部を設け、前記ロールの軸受部に高さの調整可能
な第2の係合部を設け、前記第1の係合部を第2の係合
部に係合させることによりロール径変化に追従してロー
ル表面と冷却水ガイド装置との間に所定の間隙を形成す
る。
また好ましくは、前記ロール冷却水ガイド装置は、冷却
水ガイドプレートとこれを支持する上パ・y h、中央
パット、下パットの3つのパットとで構成し、上下パッ
トの一端を中央パットに回動可能にピン結合し、他端を
中央パットに支持されたアクチュエータに連結すること
により、ロール径変化に追従してロール周方向での冷却
水ガイド装置の位置決めを行う。
また好ましくは、前記冷却水ガイド装置を取り囲む中フ
レームと、前記中フレームの外側に位置しかつ前記圧延
機のハウジングに可動的に支持された外フレームとを設
け、前記冷却水ガイド装置を前記中フレームに支持され
たアクチュエータに連結しかつ該アクチュエータの動作
により前記ロールの軸心に向けて移動できるように中フ
レームに案内支持し、前記中フレームを前記外フレーム
に支持されたアクチュエータに連結しかつ該アクチュエ
ータの動作により垂直方向に移動できるように外フレー
ムに案内支持する。
また上記目的は、ロール表面に沿って湾曲し、ロール表
面との間に冷却水通路を形成する冷却水ガイド装置を有
し、前記冷却水通路に冷却水を供給することによりロー
ル冷却を行う圧延機のロール冷却装置において、前記冷
却水ガイド装置の軸方向両端に第1の係合部を設け、前
記ロールの軸受部に高さの調整可能な第2の係合部を設
け、前記第1の係合部を第2の係合部に係合さぜること
によりロール径変化に追従してロール表面と冷却水ガイ
ド装置との間に所定の間隙を形成することによって達成
される。
好ましくは、前記冷却水ガイド装置の軸方向両端のガイ
ド面にロールに向けて可動的にシール部材を設置し、前
記シール部材を複数個のアクチュエータにてロールに押
付けることによりロール径変化に追従して均一な押付力
の確保及び押付力の調整を可能とする。
〔作用〕
このように構成された本発明においては、冷却水ガイド
装置を圧延機のハウジングに支持することにより、冷却
水ガイド装置の剛性を高めることができる。またロール
組替に際して、冷却水ガイド装置は圧延機中に残るので
、ロールショップでの調整作業量が減少する。
また、冷却水ガイド装置の軸方向両端に第1の係合部を
設け、ロールの軸受部に高さの:A整可能な第2の係合
部を設けることにより、ロール組替に際して、ロール研
削よるロール径変化に合わせてロールショップで第2の
係合部の高さを調整し、圧延機中で第1の係合部を第2
の係合部に係合させるだけで、ロール径変化に対応した
ロール表面と冷却水ガイド面間の間隙の設定が可能であ
り、ロール径変化に対応した間隙の調整が短時間で容易
に行える。
ここで、ガイド面両端に可動的なシール部材を設置し、
これを複数個のアクチュエータでロールに押付けるよう
にした場合は、ロール径変化に追従して均一な押付力の
確保及び押付力の調整か可能となり、ロール径か変化し
ても軸方向両端において確実なシールを行うことができ
る。
一方、冷却水ガイド装置がロール表面の円周方向を覆う
範囲は全周の4分の1程度であり、作業ロール径をφ7
70市程度ヒナるとロール研削量は約10%程度故、ロ
ール径はφ770〜φ700市まで変化する。冷却水ガ
イド装置のガイド面を基準にして合せると、冷却水ガイ
ド面と対応するロール中央部位1/3の範囲での大径小
径時の円弧の相違は微小で、これより上部及び下部に行
くにしたかってこの相違か暫時増大する。このことより
、冷却水ガイド装置を上パット、中央バラl〜、下パッ
トの3つのパットで楕成し、上下パットの一端を中央パ
ットに回動可能にピン結合し、他端を中央パットに支持
されたアクチュエータに連結した場合は、上下パットを
中央パット対して回動することにより、ロール表面に対
し上下パッドのロール周方向での位置決めを行うことが
でき、ロール径変化に追従した間隙の設定に際して」−
記ロール」二部及び下部での円弧の相違に対応すること
かできる。
冷却水ガイド装置をアクチュエータによりロールの軸心
に向けて移動できるように中フレームに案内支持し、中
フレームをアクチュエータにより垂直方向に移動できる
ように外フレームに案内支持した場合は、冷却水ガイド
装置をロール軸心に向けて移動させることにより、上記
第1の係合部と第2の係合部との係合を行わせることか
でき、ロール径化に追従した間隙の設定か行え、中フレ
ームを垂直方向に移動させることにより、冷却水ガイド
装置を同様に垂直方向に移動させ、ロール径変化により
生じるロール軸心位置の垂直方向の変化に追従させるこ
とができる。
「実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図を参照して説
明する。
第1図は本実施例によるロール冷却装置を備えた圧延機
の全体図を示す6圧延機は4重圧延機であり、ハウジン
グ1、上下補強ロール2、上作業ロール3、下作業ロー
ル4、上作業ロール軸受箱5、下作業ロール軸受箱6、
軸受箱5.6を圧延材8のバス方向に位置保持し且つ作
業口τルを補強ロール2に押付番フバランス又はペンデ
ング力を作用するシリンダを有するプロジェクトブロッ
ク7とより構成され、圧延材8は図中パス方向表示の如
く搬送圧延される。
上下作業ロール3.4の出側には、それぞれ上下作業ロ
ールの冷却を行う本実施例の上ロール冷却装置9及び下
ロール冷却装!10が設置されている。上下ロール冷却
装置9.10は、ロール表面に沿って湾曲しロール表面
との間に冷却水通路を形成する冷却水ガイド装ff50
.51を有し、冷却水ガイド装置50は後述するように
圧延機のハウジンク1に、冷却水ガイド装置50を取り
囲む中フレーム22(第2図〜第5図参照)及び中フレ
ーム22の外側に位置する外フレーム28を介して可動
的に支持され、かつ外フレーム28はハウジング1に取
り付けられたシリンダ11にリンク結合されている。こ
の様な構成により冷却水ガイド装置50は、ロール組替
に際してシリンダ11を作動させることによりロール組
替に干渉しない位置まで後退し、圧延機中でロール組立
品がら分離される。
第2図〜第5図は上ロール冷却装置9の詳細構造を示す
、なお下ロール冷却装r!!、1oは上ロール冷却装置
9と同じ構造なので、以下において説明は省略する。
上ロール冷却装W19において、冷却水ガイド装!50
は、薄い冷却水ガイドプレート12と、中央パット13
、給水ヘッダを兼用した上パット14、排水ヘッダを兼
用したした下パツト15を有し、冷却水ガイドプレート
12はこれら3つのパット13〜15に支持されている
。上パツト14、下パツト15は、中央パット13寄り
の一端をピン16により中央パット13に回動可能に連
結され、他端を中央パット13に支持されたシリンダ1
8に連結されている。シリンダ18の動作により各パッ
ト14.15及び冷却水ガイドプレート12はピン16
を支点に回動する。上下パット14.15には、ロール
3の軸方向に冷却水をシールするためシールボルダ−2
0に装着されたシール19がパット外縁に沿って配置さ
れ、このシール19は各々シリンダ21により移動可能
に且っ押付力を制御出来るように支持されている。また
円周方向に対しては、円弧状に形成され且っ可撓性を有
するシールリング39が上下及び中央パットのロール軸
方向両端に配置され、このシールリング39は、各パッ
トに設けられかつこれらパットと同様に分割されたガイ
ドプレート41に一側面を規制されながらシリンダ4o
によりロール表面に向って移動可能に且つ押付力を制御
出来るように支持されている(第5図参照)。
中央パットI3はロールに対向しある角度を保持しなが
ら中フレーム22に支持されたシリンダ24に連結され
、かつ中央パット13の両サイドには中フレーム22の
ガイドプレート22Aの凹溝に挿入されたガイド部23
が設けられ(第3図及び第4図参照)、中央パット13
をシリンダ24の動作によりロールの軸心に向けて移動
できるように案内支持している。
また中フレーム22は外フレーム28に取り付けられた
シリンダ29に連結され、かつ中フレーム22の両サイ
ドには外フレーム28のガイドプレート28Aの凹清に
挿入されたガイド部27が設けられ(第3図及び第5図
参照)、中フレーム22をシリンダ29の動作により垂
直方向に昇降できるように案内支持している。
外フレーム28は圧延機ハウジング1に支持されたシリ
ンダ11に連結され、かつ外フレーム28の両サイドに
はハウジング1の対応するガイドプレート42の凹清の
軌道に挿入された凸状ガイド部43が設けられ、外フレ
ーム28をシリンダ11の動作番こより作業ロール3に
対して離接移動できるように案内支持されている。また
ハウジング1に取り付けられた支持体45には固定ピン
30がシリンダ44の動作により移動し得るように装着
され、外フレーム28にはこの固定ビン3゜を受は入れ
る凹所30Aが設けられ、シリンダ44の動作により固
定ビン30を凹所30Aに出し入れし、外フレーム28
の固定、開放を行う。
一方、作業ロール軸受箱5の冷却水ガイド装置軸方向両
端と対向する位置には突起部31が設けられ、この突起
部31には、調整ライナーを使用することによりロール
径に対応して高さが調整可能な、中央パット用調整ブロ
ック32、上パット用調整ブロック33.下パット用調
整ブロック34を装備し、これに対向する中央パット1
3のロール軸方向両端及び上下パット14.15のロー
ル軸方向両端には、調整ブロック32〜34にそれぞれ
係合する中央パット係台部13A、上パット突起部36
及び下パット突起部37が設けられている(第4図参照
)、調整ブロック32〜34に各パットの係合部13A
及び突起部36.37を係合させることにより、ロール
表面と冷却水ガイド板12間に所定の間隙が確保される
。また突起部31の中央パット用調整用ブロック32の
間に四部31Aを設け、ここに中央パット突起部35を
係合するように構成する。凹部31Aの上面に突起部3
5を係合させることにより、ロール軸心に対する冷却水
ガイド装置50の垂直方向の位置決めがなされる60一
ル表面と冷却水ガイド面間に形成された間隙には、上パ
ット14のヘッダ部に接続された給水ホース25より冷
却水が給水され、ロール表面を経由して下パツト15の
ヘッダ部に接続されている排水ホース26により外部へ
排出される。また、圧延機の1反りに対応するストリン
パガイド38か中央パット13の下部にピン38Aで連
結され、このストリンパガイド38のロール側先端はカ
ウンターバランス方式にて常時ロールに軽く接触してい
る。
次に、このように構成された本実施例の動作を、ロール
研削後のロールを圧延機に組込み、ロール冷却装置をロ
ールに装着する場合につき順を追って説明する。
ロール冷却装置9.10は、連結ビン30か開放され、
シリンダ11により作業ロール3から後退され、外フレ
ームガイドプレート42の開講の軌道上を外フレーム2
8の凸状ガイド部43が案内されることにより、圧延機
内において作業ロール組替に干渉しない位置に待機して
いる。一方、ロール研削後のロール軸受箱5の調整ブロ
ック32.33.34は、ロールショップにおいて組込
ロール径の変化に対応して冷却水ガイド装置50のガイ
ド板12と所定の間隙を保つよう調整される。
このように調整ブロックの高さ調整がなされた作業ロー
ル3か圧延機内の所定位置に組込まれると、先ずシリン
ダ11を動作し外フレーム28を移動させ、固定ピン3
0をシリンダ44の動作にて外フレーム28の凹所30
Aに挿入し、外フレーム28をハウジング1に固定支持
する。その後、中フレーム22がロール組込後のロール
軸心の高さに対応する位置より少し下にくるようにシリ
ンダ29を動作させ保持する0次にシリンダ24の動作
により中央パット13の両端の係合部13Aが調整ブロ
ック32に当るまで押し込み、係合部13Aを調整ブロ
ック32に係合させると共に、中央パット突起部35を
軸受部突起部31の凹所31A内に挿入する。次いでシ
リンダ2つを保持状態から上昇に切換え、中央パット突
起部35を凹所31Aの上面に係合させる。これで作業
ロール3のロール表面と冷却水ガイド装置50の中央パ
ット13に対応したガイド而中央部間の間隔の設定及び
作業ロール3の軸心に対する冷却水ガイド装置50の高
さ方向の位置間(系か設定される。
次にシリンダ18を動作させ、上下パット1415の突
起部36.37を軸受箱5の調整ブロック33.34に
押付ける。これでロール表面と冷却水ガイド面間の周方
向全範囲にたって所定の間隙か形成される0次にシリン
ダ21.40を動作させシール19.39を所定の圧力
にてロールに押付ける0以上によりロール冷却装置の装
着は完了する0次いで給水ホース25に冷却水を通し、
ロールを回転させ、ロールの位置設定動作に入ることに
なる。
このように本実施例のロール冷却装置によれば、冷却水
ガイド装W50を圧延機のハウジング1に支持しである
ので、冷却水ガイド装置50の剛性を高めることができ
、ロール表面と冷却水ガイド面間の間隙を一定に設定す
ることができる。またロール組替に際して、冷却水ガイ
ド装置50は圧延機中に残るので、ロールショップでの
調整作業量が減少し、作業日の数を減らすことができる
また、ロール組替に際して、ロール研削よるロール径変
化に合わせてロールショップで軸受箱5の調整ブロック
32〜35の高さを調整し、圧延機中でパット係合部1
3A及び突起部36.37係合させるだけでロール表面
と冷却水ガイド面間の間隙の設定ができるので、ロール
径変化に対応したロール表面と冷却水ガイド面間の間隙
の設定を短時間で容易に行える。またこの間隙の設定に
際しての複数のシリンダの駆動は遠隔操作にて行うこと
ができるので、ロール冷却装置を迅速且つ人手を必要と
しなく装着できる。
さらに、圧延機に対応した数のロール冷却装置を設置す
ればよいので、ロール軸受取り付けの冷却装置より必要
数が減少し、経済的なロール冷却装置が得られる。
本実施例のロール冷却装置はロール冷却の外に次のよう
な目的のために使用でき、そのことを第6図及び第7図
を参照して説明する。
第6図は軸受箱5.・6とハウジング1間の隙間の関係
を示す0通常軸受箱5,6とハウジング1間の横方向隙
間は、圧延荷重によるハウジングの変形、熱影響による
隙間の減少、ロール組替に必要な隙間の確保等により、
軸受箱5の幅の1000分1程度の隙間を必要とし、こ
の隙間は圧延時の衝撃による摩耗のため拡大する。この
隙間の拡大は、圧延に際してロールクロシングによる異
スラスト力を発生させ、またロールのガタ付きによる圧
延機の蛇行を発生させるなど、圧延に際して悪影響を及
ぼす問題がある。このような問題は本発明のロール冷却
装置を使用することにより解消される。即ち、本発明の
ロール冷却装置は常に作業ロール3及び軸受箱5,6を
入側に押付けるため、上記隙間による軸受箱のガタ付き
を防止することができる。このとき、作業ロール3のオ
フセットを図示のように入側に設定することにより圧延
加重の分力か同方向に作用し、更に効果が大きくなる。
第7図は作業ロールの水平撓みを防止するロール冷却装
置の使用例を示す、中間ロール等により間接駆動される
小径作業ロール3はロール駆動反力によりロールに水平
力が発生し、ロールは実線で示す如く水平方向に撓み、
圧延機の形状を悪くする。このため他の手段により水平
撓み防止を計っている4本発明のロール冷却装置をこの
水平撓み防止のために使用できる。即ち、ロール冷却装
置を設置し、ロール表面と冷却水ガイド面間の間隙に高
圧水を通水することにより、作業ロール3はその高圧水
により支持され、ロールの水平撓みか防止される。従っ
て、ロール冷却とロール水平撓み防止が同時に実施出来
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、冷却水ガイド装置の則性を高めること
ができ、ロール表面と冷却水ガイド面間の間隙を一定に
設定することができる。
またロール組替に際して、冷却水ガイド装置は圧延機中
に残るので、ロールショップでの調整作業量が減少し、
作業員の数を減らすことができる。
また圧延機に対応した数のロール冷却装置を設置すれば
よいので、ロール軸受取り付けの冷却装置より必要数が
減少し、経済的である。
また、ロール径変化に対応したロール表面と冷却水ガイ
ド面間の間隙の設定を短時間で容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるロール冷却装置を備え
た圧延機を示す断面図であり、第2図はそのロール冷却
装置の拡大断面図であり、第3図は第2図の■−■線に
沿った断面図であり、この図の■−■線に沿った断面図
が第2図であり、第4図は第3図のIV −IV線に沿
った断面図であり、第5図は第3図のv−v線に沿った
断面図であり、第6図は本発明のロール冷却装置と軸受
箱とハウジングの隙間との関係を示す図であり、第7図
は本発明のロール冷却装置とロール水平撓みとの関係を
示す図である。 符号の説明 1・・・ハウジング    3.4・・・上下作業ロー
ル5.6・・・作業ロール軸受箱 9.10・・・上下ロール冷却装置 11.18,21,24,29.40・・・シリング(
アクチュエータ) 12・・・冷却水ガイドプレート 13・・・中央パット   14.15・・・上下パッ
ト16.17・・・パット支持ピン 19・・・シール     22・・・中フレーム23
.27.43・・・ガイド部 28・・・外フレーム 32.33.34・・・調整ブロック(第2の係合部)
13A・・・係合部(第1の係合部) 36.37・・・突起部(第1の係合部)3つ・・・シ
ールリング 出願人  株式会社 日立製作所

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロール表面に沿って湾曲し、ロール表面との間に
    冷却水通路を形成する冷却水ガイド装置を有し、前記冷
    却水通路に冷却水を供給することによりロール冷却を行
    う圧延機のロール冷却装置において、 前記冷却水ガイド装置を圧延機のハウジングに可動的に
    支持し、ロール組替に際して前記冷却水ガイド装置とロ
    ール組立品を圧延機中で分離し得るように構成したこと
    を特徴とする圧延機のロール冷却装置。
  2. (2)前記冷却水ガイド装置の軸方向両端に第1の係合
    部を設け、前記ロールの軸受部に高さの調整可能な第2
    の係合部を設け、前記第1の係合部を第2の係合部に係
    合させることによりロール径変化に追従してロール表面
    と冷却水ガイド装置との間に所定の間隙を形成すること
    を特徴とする請求項1記載の圧延機のロール冷却装置。
  3. (3)前記ロール冷却水ガイド装置を、冷却水ガイドプ
    レートとこれを支持する上パット、中央パット、下パッ
    トの3つのパットとで構成し、上下パットの一端を中央
    パットに回動可能にピン結合し、他端を中央パットに支
    持されたアクチュエータに連結することにより、ロール
    径変化に追従してロール周方向での冷却水ガイド装置の
    位置決めを行うことを特徴とする請求項1記載の圧延機
    のロール冷却装置。
  4. (4)前記冷却水ガイド装置を取り囲む中フレームと、
    前記中フレームの外側に位置しかつ前記圧延機のハウジ
    ングに可動的に支持された外フレームとを設け、前記、
    冷却水ガイド装置を前記中フレームに支持されたアクチ
    ュエータに連結しかつ該アクチュエータの動作により前
    記ロールの軸心に向けて移動できるように中フレームに
    案内支持し、前記中フレームを前記外フレームに支持さ
    れたアクチュエータに連結しかつ該アクチュエータの動
    作により垂直方向に移動できるように外フレームに案内
    支持したことを特徴とする請求項1記載の圧延機のロー
    ル冷却装置。
  5. (5)ロール表面に沿って湾曲し、ロール表面との間に
    冷却水通路を形成する冷却水ガイド装置を有し、前記冷
    却水通路に冷却水を供給することによりロール冷却を行
    う圧延機のロール冷却装置において、 前記冷却水ガイド装置の軸方向両端に第1の係合部を設
    け、前記ロールの軸受部に高さの調整可能な第2の係合
    部を設け、前記第1の係合部を第2の係合部に係合させ
    ることによりロール径変化に追従してロール表面と冷却
    水ガイド装置との間に所定の間隙を形成することを特徴
    とする圧延機のロール冷却装置。
  6. (6)前記冷却水ガイド装置の軸方向両端のガイド面に
    ロールに向けて可動的にシール部材を設置し、前記シー
    ル部材を複数個のアクチュエータにてロールに押付ける
    ことによりロール径変化に追従して均一な押付力の確保
    及び押付力の調整を可能としたことを特徴とする請求項
    5記載の圧延機のロール冷却装置。
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