JPH0284521A - 糊付乾燥機における糸張力差吸収装置 - Google Patents
糊付乾燥機における糸張力差吸収装置Info
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- JPH0284521A JPH0284521A JP23734488A JP23734488A JPH0284521A JP H0284521 A JPH0284521 A JP H0284521A JP 23734488 A JP23734488 A JP 23734488A JP 23734488 A JP23734488 A JP 23734488A JP H0284521 A JPH0284521 A JP H0284521A
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- cylinder
- drying cylinder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、糊付乾燥機における糸張力兼吸収装置、詳し
くは、糊付した多数本の経糸を駆動ロールおよび乾燥シ
リンダによって搬送しながら乾燥せしめる糊付乾燥機の
稼働中、熱収縮などの原因によって局部的に象、激な糸
張力差が発生したときに当該箇所にある駆動ロールまた
は乾燥シリンダに加わる負荷を利用して巧みに均衡させ
ることにより局部的糸張力差を解消せしめる高性能の糊
付乾燥機に関するものであり、糸切れの補修処理などの
原因により機械を低速運転に切り換えたときに効力を発
渾する。
くは、糊付した多数本の経糸を駆動ロールおよび乾燥シ
リンダによって搬送しながら乾燥せしめる糊付乾燥機の
稼働中、熱収縮などの原因によって局部的に象、激な糸
張力差が発生したときに当該箇所にある駆動ロールまた
は乾燥シリンダに加わる負荷を利用して巧みに均衡させ
ることにより局部的糸張力差を解消せしめる高性能の糊
付乾燥機に関するものであり、糸切れの補修処理などの
原因により機械を低速運転に切り換えたときに効力を発
渾する。
〔従来の技術、および解決すべき技術的課題〕サイズボ
ックスの糊液と接触することによって糊付された多数本
の経糸を搬送しながら乾燥させてゆく糊付乾燥機は従来
周知であり、か−る糊付乾燥機にあっては経糸は回転駆
動する複数の乾燥シリンダと接触することによって搬送
されつ一徐々に乾燥され、巻取ビームに巻き取られる。
ックスの糊液と接触することによって糊付された多数本
の経糸を搬送しながら乾燥させてゆく糊付乾燥機は従来
周知であり、か−る糊付乾燥機にあっては経糸は回転駆
動する複数の乾燥シリンダと接触することによって搬送
されつ一徐々に乾燥され、巻取ビームに巻き取られる。
ところで、前記加熱シリンダの温度は平常運転(高速回
転)における糸との接触時間を基準として設定されてい
るため、例えば糸切れ等の補修処理などのときのように
機械を低速運転にダウンさせた場合には、糸と加熱シリ
ンダとの接触時間が長(なって当該箇所で糸が急激に乾
燥することになる。すると、その部分で糸が急激に熱収
縮してしまい(乾燥度60〜90 %で顕著)、糸張力
が急激に高まる結果、経糸がシリンダ表面でスリンプし
て糸に毛羽が発生して糸質を劣化させたり、あるいは糸
がスリップしない場合には、経糸に乾燥シリンダが引っ
ばられて、その加熱シリンダのみが余計に回転し、チェ
ーン駆動においてはスプロケットがチェーンを跳び超え
る(スプロケットの空転)といった現象を生起して駆動
部を損傷させるといった問題があった。
転)における糸との接触時間を基準として設定されてい
るため、例えば糸切れ等の補修処理などのときのように
機械を低速運転にダウンさせた場合には、糸と加熱シリ
ンダとの接触時間が長(なって当該箇所で糸が急激に乾
燥することになる。すると、その部分で糸が急激に熱収
縮してしまい(乾燥度60〜90 %で顕著)、糸張力
が急激に高まる結果、経糸がシリンダ表面でスリンプし
て糸に毛羽が発生して糸質を劣化させたり、あるいは糸
がスリップしない場合には、経糸に乾燥シリンダが引っ
ばられて、その加熱シリンダのみが余計に回転し、チェ
ーン駆動においてはスプロケットがチェーンを跳び超え
る(スプロケットの空転)といった現象を生起して駆動
部を損傷させるといった問題があった。
本発明は、従来の糊付乾燥機における前述のごとき問題
を解決せんとして為されたもので、糊付乾燥機の稼働中
、熱収縮などの原因によって局部的に急激な糸張力差が
発生したときでも、その局部的糸張力差を直ちに解消し
て経糸に障害を生ぜしめることなくスムースに運転を継
続することができる高性能の糊付乾燥機を提供すること
を技術的課題とするものである。
を解決せんとして為されたもので、糊付乾燥機の稼働中
、熱収縮などの原因によって局部的に急激な糸張力差が
発生したときでも、その局部的糸張力差を直ちに解消し
て経糸に障害を生ぜしめることなくスムースに運転を継
続することができる高性能の糊付乾燥機を提供すること
を技術的課題とするものである。
本発明者が上記技術的課題を解決するために採用した手
段を説明すれば、次のとおりである。
段を説明すれば、次のとおりである。
即ち、本発明は、糊付した多数本の経糸を駆動ロールお
よび乾燥シリンダによって搬送しながら乾燥せしめる従
来周知の糊付乾燥機を前提として、前記経糸を搬送せし
めるプロセスの任意区間における上流側と下流側に各々
、駆動ロールないし乾燥シリンダの何れかを配置すると
共に、前記駆動ロールないし乾燥シリンダ相互の回転周
速が所定の比率になるように駆動することによって、当
該区間の経糸ストレンチを制御するという手段に加えて
、 前記区間内に存在する他の駆動ロールないし乾燥シリン
ダは、摩擦伝達手段を介して回転駆動せしめるという構
成を採択することによって1、摩擦伝達によって回転さ
れる駆動ロールないし乾燥シリンダの前後で急激な糸張
力差が生じた時、当該駆動ロールないし乾燥シリンダを
大なる張力が発生した方向へ追従させて張力差を解消せ
しめることができるところの糊付乾燥機における糸張力
差吸収装置を実現したのである。
よび乾燥シリンダによって搬送しながら乾燥せしめる従
来周知の糊付乾燥機を前提として、前記経糸を搬送せし
めるプロセスの任意区間における上流側と下流側に各々
、駆動ロールないし乾燥シリンダの何れかを配置すると
共に、前記駆動ロールないし乾燥シリンダ相互の回転周
速が所定の比率になるように駆動することによって、当
該区間の経糸ストレンチを制御するという手段に加えて
、 前記区間内に存在する他の駆動ロールないし乾燥シリン
ダは、摩擦伝達手段を介して回転駆動せしめるという構
成を採択することによって1、摩擦伝達によって回転さ
れる駆動ロールないし乾燥シリンダの前後で急激な糸張
力差が生じた時、当該駆動ロールないし乾燥シリンダを
大なる張力が発生した方向へ追従させて張力差を解消せ
しめることができるところの糊付乾燥機における糸張力
差吸収装置を実現したのである。
以下、本発明を添附図面に示す実施例に基いて、更に詳
しく説明する。なお、第1図は本発明に係る実施例装置
の概略を示す機構説明図、第2図は本実施例装置の乾燥
シリンダに採用した摩擦伝達機構を示す部分拡大断面図
である。
しく説明する。なお、第1図は本発明に係る実施例装置
の概略を示す機構説明図、第2図は本実施例装置の乾燥
シリンダに採用した摩擦伝達機構を示す部分拡大断面図
である。
図面上、多数本の糸がシート状に整列して並ぶ経糸Wは
サイズボックスSを経由してシリンダ乾燥部Hを通過し
、乾燥されて巻取ビームYに巻き取られるようになって
いる。
サイズボックスSを経由してシリンダ乾燥部Hを通過し
、乾燥されて巻取ビームYに巻き取られるようになって
いる。
しかして、サイズボックスSには、スクイズロールlと
サイジングロール2が対向配設されており、ガイドロー
ル3・4・5に案内されて送り込まれる経糸Wは前記ス
クイズロール1とサイノングロール2に圧接されながら
糊付され、/!潤状態になりながら搬送されて、シリン
ダ乾燥部Hに至る。
サイジングロール2が対向配設されており、ガイドロー
ル3・4・5に案内されて送り込まれる経糸Wは前記ス
クイズロール1とサイノングロール2に圧接されながら
糊付され、/!潤状態になりながら搬送されて、シリン
ダ乾燥部Hに至る。
シリンダ乾燥部Hは、2トレーンのシリンダ列A−Bを
含み、上流側のシリンダ列Aは4個の乾燥シリンダ6、
・6t・6.・64から構成され、また下流側のシリン
ダ列Bは乾燥シリンダ6S・6.・67・6.から構成
されている。サイズボックスSから搬送されてきた経糸
Wは、上流トレーンのシリンダ列Aに進入する。
含み、上流側のシリンダ列Aは4個の乾燥シリンダ6、
・6t・6.・64から構成され、また下流側のシリン
ダ列Bは乾燥シリンダ6S・6.・67・6.から構成
されている。サイズボックスSから搬送されてきた経糸
Wは、上流トレーンのシリンダ列Aに進入する。
すなわち、上流トレーンのシリンダ列Aに進入してきた
経糸Wは、下段で下流側に位置する乾燥シリンダ61に
対し下側から上側へ回り込んで、下段で上流側に位置す
るシリンダ62の下側へ進入し其処で上側へ折り返し、
更に上段で下流側に位置する乾燥シリンダ6、の下側か
ら上側へ回り込んで、上段上流側の乾燥シリンダ64に
下側へ進入し、其処で上側へ折り返してガイドローラG
に至る。
経糸Wは、下段で下流側に位置する乾燥シリンダ61に
対し下側から上側へ回り込んで、下段で上流側に位置す
るシリンダ62の下側へ進入し其処で上側へ折り返し、
更に上段で下流側に位置する乾燥シリンダ6、の下側か
ら上側へ回り込んで、上段上流側の乾燥シリンダ64に
下側へ進入し、其処で上側へ折り返してガイドローラG
に至る。
ガイドローラG1に接した経糸Wは、其処で方向転換さ
れて下流トレーンのシリンダ列已に進入する。すなわち
、ガイドローラG1に案内された経糸Wは、下段で上流
側に位置する乾燥シリンダ6、の下側へ回り込んで、上
段で上流側に位置する乾燥シリンダ6にの上流側面に回
り込んで、下段下流側の乾燥シリンダ6、の下側を回り
、そのま\上段の乾燥シリンダ66の上側を回って下方
へ折り返し、低位置に配したガイドローラGtに至る。
れて下流トレーンのシリンダ列已に進入する。すなわち
、ガイドローラG1に案内された経糸Wは、下段で上流
側に位置する乾燥シリンダ6、の下側へ回り込んで、上
段で上流側に位置する乾燥シリンダ6にの上流側面に回
り込んで、下段下流側の乾燥シリンダ6、の下側を回り
、そのま\上段の乾燥シリンダ66の上側を回って下方
へ折り返し、低位置に配したガイドローラGtに至る。
このガイドローラG!において整列糸Wは、水平方向に
進路変換され、ニップロール7a、区分バー8、ニップ
ロール7bを経由して巻取ビームYに巻き取られること
になる。
進路変換され、ニップロール7a、区分バー8、ニップ
ロール7bを経由して巻取ビームYに巻き取られること
になる。
しかして、本発明において特徴的な事項の一つは、糊付
された経糸を搬送せしめるプロセス中において、ある特
定区間の両側に各り駆動ロールまたは乾燥シリンダの何
れかを配置すると共に、上記駆動ロールないし乾燥シリ
ンダ相互の回転速度比を適当な値に設定することによっ
て当該区間における経糸Wのストレッチを制御する手段
を採用した点であり、本実施例においては原動モータM
の回転をサイジングロール2、シリンダ列A・B、およ
び二ツブロール7a・7bの伝達経路中に、無段階スピ
ードチェンジャ9a・9b・9Cを介在させることによ
って所定のストレッチ制御を行うように構成しである。
された経糸を搬送せしめるプロセス中において、ある特
定区間の両側に各り駆動ロールまたは乾燥シリンダの何
れかを配置すると共に、上記駆動ロールないし乾燥シリ
ンダ相互の回転速度比を適当な値に設定することによっ
て当該区間における経糸Wのストレッチを制御する手段
を採用した点であり、本実施例においては原動モータM
の回転をサイジングロール2、シリンダ列A・B、およ
び二ツブロール7a・7bの伝達経路中に、無段階スピ
ードチェンジャ9a・9b・9Cを介在させることによ
って所定のストレッチ制御を行うように構成しである。
本発明において最も重要な特徴的事項は、上記原動モー
タMから上記各種の駆動ロール手段、または乾燥シリン
ダ手段へ所定回転を伝達し、ストレッチを制御nするす
る経路の中で経糸Wに急激な熱収縮の発生する可能性が
ある箇所に対応する他の駆動ロール手段または乾燥シリ
ンダ手段に摩擦伝導機構という回転伝達手段を採用し、
整列糸Wに局部的に急激な熱収縮が起って糸張力差が生
じた時、大なる張力が発生した方向へ当該軸の回転を適
宜追従させて張力差を解消できるようにした点に存する
。
タMから上記各種の駆動ロール手段、または乾燥シリン
ダ手段へ所定回転を伝達し、ストレッチを制御nするす
る経路の中で経糸Wに急激な熱収縮の発生する可能性が
ある箇所に対応する他の駆動ロール手段または乾燥シリ
ンダ手段に摩擦伝導機構という回転伝達手段を採用し、
整列糸Wに局部的に急激な熱収縮が起って糸張力差が生
じた時、大なる張力が発生した方向へ当該軸の回転を適
宜追従させて張力差を解消できるようにした点に存する
。
まず、本発明の第1の実施例においては、チェーン伝達
装置C7によって回転される上記乾燥シリンダ6、・6
.・64の回転軸R−R−Hに、第2図に示すごとき摩
擦伝導機構を採択する。すなわち、糸切れなどの補修処
理のために低速運転にしたとき、前記駆動シリンダ6t
・6.・64部分に一番熱収縮が発生し易いからである
。
装置C7によって回転される上記乾燥シリンダ6、・6
.・64の回転軸R−R−Hに、第2図に示すごとき摩
擦伝導機構を採択する。すなわち、糸切れなどの補修処
理のために低速運転にしたとき、前記駆動シリンダ6t
・6.・64部分に一番熱収縮が発生し易いからである
。
第2図に示す摩擦伝導機構では、乾燥シリンダ(6,,
6,,6,)の回転軸Rに、スプロケットホイル10が
ライニング11・11を介しスプリング12により圧接
された状態で装着されており、所定以上の負荷(スプリ
ング12の圧接力よりも大なる)が前記乾燥シリンダに
加わった時、スプロケットホイル10がライニング11
・11で摩擦空転することになる。
6,,6,)の回転軸Rに、スプロケットホイル10が
ライニング11・11を介しスプリング12により圧接
された状態で装着されており、所定以上の負荷(スプリ
ング12の圧接力よりも大なる)が前記乾燥シリンダに
加わった時、スプロケットホイル10がライニング11
・11で摩擦空転することになる。
なお、図中の符号13はスプリング12の挟圧力を調節
する調節ナツト、符号14は軸受装置を示す。
する調節ナツト、符号14は軸受装置を示す。
もちろん、スプリング12の圧接力は、糊付乾燥機の加
減速時において、少なくとも乾燥シリンダがスリップし
ない程度に設定しておくものとする。
減速時において、少なくとも乾燥シリンダがスリップし
ない程度に設定しておくものとする。
そして、上流トレーンのシリンダ列Aを回転駆動せしめ
るチェーン伝達装置C1は入力(スプロケット)ホイル
15を含み、この入力ホイル15は上記無段階スピード
チェンジャ9bに連繋されて所定の比率の下に原動モー
タMの回転力を前記チェーン伝達装置CIに分配伝達す
るようになっており、また、下流トレーンのシリンダ列
Bを回転駆動せしめるチェーン伝達装置C2は入力(ス
プロケットホイル16を含み、この入力ホイル16も上
記無段階スピードチェンジャ9bに連繋されて所定の比
率の下に原動モータMの回転力を前記チェーン伝達装置
C2に分配伝達するようにしである。
るチェーン伝達装置C1は入力(スプロケット)ホイル
15を含み、この入力ホイル15は上記無段階スピード
チェンジャ9bに連繋されて所定の比率の下に原動モー
タMの回転力を前記チェーン伝達装置CIに分配伝達す
るようになっており、また、下流トレーンのシリンダ列
Bを回転駆動せしめるチェーン伝達装置C2は入力(ス
プロケットホイル16を含み、この入力ホイル16も上
記無段階スピードチェンジャ9bに連繋されて所定の比
率の下に原動モータMの回転力を前記チェーン伝達装置
C2に分配伝達するようにしである。
上記実施例では、摩擦伝達機構を乾燥シリンダの軸に通
用する例を示したが、これに限らず、前記入力ホイル1
516の回転軸(図示せず)の少なくとも一方に第2図
に示すごとき摩擦伝達機構を採択することによって、上
下流トレーンのシリンダ列A−B間で整列糸Wに急激な
張力差が発生した時に、これを吸収できるようにしても
よい。
用する例を示したが、これに限らず、前記入力ホイル1
516の回転軸(図示せず)の少なくとも一方に第2図
に示すごとき摩擦伝達機構を採択することによって、上
下流トレーンのシリンダ列A−B間で整列糸Wに急激な
張力差が発生した時に、これを吸収できるようにしても
よい。
本実施例装置の構成は概ね上記のとおり、であるが、本
発明は上記実施例装置に限定されるもので決してなく、
[特許請求の範囲Jの記載内において種々変形が可能で
あって、特に本発明の最大の特徴とする摩擦伝達手段は
乾燥シリンダの全てに採択してもよく、勿論このとき、
乾燥シリンダ列より上流側および下流側に各々設けられ
た駆動ロールであるサイジングロール2とニップロール
7aを所定の回転速度比で駆動することによって、その
区間で所定のストレンチ制御が行われることになる。
発明は上記実施例装置に限定されるもので決してなく、
[特許請求の範囲Jの記載内において種々変形が可能で
あって、特に本発明の最大の特徴とする摩擦伝達手段は
乾燥シリンダの全てに採択してもよく、勿論このとき、
乾燥シリンダ列より上流側および下流側に各々設けられ
た駆動ロールであるサイジングロール2とニップロール
7aを所定の回転速度比で駆動することによって、その
区間で所定のストレンチ制御が行われることになる。
また、本実施例装置は乾燥部として乾燥シリンダの上流
側に熱風乾燥器を備えた糊付乾燥機を対象とすることも
できる。このとき、低速運転時においては熱風乾燥品部
分で経糸Wの急激な熱収縮が予測されるので、これより
も下流側の乾燥シリンダを摩擦伝達機構とし、さらに熱
風乾燥器および同乾燥器を含む両側においてストレッチ
制御を行うようにすればよい。
側に熱風乾燥器を備えた糊付乾燥機を対象とすることも
できる。このとき、低速運転時においては熱風乾燥品部
分で経糸Wの急激な熱収縮が予測されるので、これより
も下流側の乾燥シリンダを摩擦伝達機構とし、さらに熱
風乾燥器および同乾燥器を含む両側においてストレッチ
制御を行うようにすればよい。
上記第1実施例装置を例に採って、その作用を説明する
と、次のとおりである。
と、次のとおりである。
まず、本実施例装置において糊付乾燥が正常に行われて
いるときには、機械は高速運転モードで作動して、経糸
Wはシリンダ列A−Bを通過する過程で徐々に乾燥され
てゆくが、この際、同時に駆動ロールまたは乾燥シリン
ダの回転速度が規制されている区間における経糸は予め
設定されたストレッチ量で張力を制御されながら搬送さ
れ、巻取ビームYに巻き取られることになる。
いるときには、機械は高速運転モードで作動して、経糸
Wはシリンダ列A−Bを通過する過程で徐々に乾燥され
てゆくが、この際、同時に駆動ロールまたは乾燥シリン
ダの回転速度が規制されている区間における経糸は予め
設定されたストレッチ量で張力を制御されながら搬送さ
れ、巻取ビームYに巻き取られることになる。
糸切れなどの原因で補修の必要が生したときには、補修
のために機械は低速モードに切り換えられるため糊付さ
れ湿潤した経糸Wは乾燥シリンダ6□・6.・64部分
を通過する際に急速に乾燥が進んで急激に熱収縮し張力
が極端に増大する。そして、乾燥シリンダ6tと6.に
跨がる経糸Wに所定以上の張力差が生したときには、摩
擦伝達機構の作用で当該駆動シリンダは張力の大きい方
へ引っ張られて回転し、それにより両側の張力差が解消
される。
のために機械は低速モードに切り換えられるため糊付さ
れ湿潤した経糸Wは乾燥シリンダ6□・6.・64部分
を通過する際に急速に乾燥が進んで急激に熱収縮し張力
が極端に増大する。そして、乾燥シリンダ6tと6.に
跨がる経糸Wに所定以上の張力差が生したときには、摩
擦伝達機構の作用で当該駆動シリンダは張力の大きい方
へ引っ張られて回転し、それにより両側の張力差が解消
される。
この結果、経糸Wは、少なくとも乾燥シリンダ6□およ
び乾燥シリンダ6、の区間で所定のストレッチ制御によ
って所定の張力が確保されるとともに、その区間内で局
部的に発生する張力差を解消して全体的に張力を均一化
しながら搬送巻取が為されることになる。
び乾燥シリンダ6、の区間で所定のストレッチ制御によ
って所定の張力が確保されるとともに、その区間内で局
部的に発生する張力差を解消して全体的に張力を均一化
しながら搬送巻取が為されることになる。
以上実施例をもって説明したとおり、本発明を適用して
構成した糊付乾燥機によれば、ある区間で経糸を予じめ
設定されたストレッチ量で搬送することにより当該区間
における経糸全体の張力値を所定の値に維持すると共に
、その区間内で随時局部的に発生する急激な張力差を分
散搬送してスムースに巻取ビームに巻き取れるので、信
φ■性の高い良好な経糸の糊付乾燥処理を行うことが可
■である。
構成した糊付乾燥機によれば、ある区間で経糸を予じめ
設定されたストレッチ量で搬送することにより当該区間
における経糸全体の張力値を所定の値に維持すると共に
、その区間内で随時局部的に発生する急激な張力差を分
散搬送してスムースに巻取ビームに巻き取れるので、信
φ■性の高い良好な経糸の糊付乾燥処理を行うことが可
■である。
第1図は本発明に係る実施例装置の概略を示す機構説明
図、第2図は本実施例装置の乾燥シリンダに採用した摩
擦伝達機構を示す部分拡大断面図である。 ■・−スクイズロール、 2−−−サイジングロール、 3・4・5−−−ガイドロール、 6 ++s ++−乾燥シリンダ、 7a・7b・−ニップロール、8−・区分バー9a・9
b・9c・−無段階スピードチェンジャ、(10・11
.12・13)・−摩擦伝導機構、10−−−スプロケ
ットホイル、 11−・・ライニング、+2−・スプリング、13−−
−rJ躍前節ナツト 15・16−−−人カホイル。 A・−(上流トレーンの)シリンダ列、B・・−(下流
トレーンの)シリンダ列、C,、C,・−チェーン伝達
装置、 G1・G、−・ガイドローラ、 H・−シリンダ乾燥部、M−・原動モータ、R−・・回
転軸、S・−サイズボックス、W−−一整列糸。
図、第2図は本実施例装置の乾燥シリンダに採用した摩
擦伝達機構を示す部分拡大断面図である。 ■・−スクイズロール、 2−−−サイジングロール、 3・4・5−−−ガイドロール、 6 ++s ++−乾燥シリンダ、 7a・7b・−ニップロール、8−・区分バー9a・9
b・9c・−無段階スピードチェンジャ、(10・11
.12・13)・−摩擦伝導機構、10−−−スプロケ
ットホイル、 11−・・ライニング、+2−・スプリング、13−−
−rJ躍前節ナツト 15・16−−−人カホイル。 A・−(上流トレーンの)シリンダ列、B・・−(下流
トレーンの)シリンダ列、C,、C,・−チェーン伝達
装置、 G1・G、−・ガイドローラ、 H・−シリンダ乾燥部、M−・原動モータ、R−・・回
転軸、S・−サイズボックス、W−−一整列糸。
Claims (3)
- (1)糊付した多数本の経糸を駆動ロールおよび乾燥シ
リンダによって搬送しながら乾燥せしめる糊付乾燥機に
おいて、 前記経糸が搬送されるプロセスの任意区間における上流
側と下流側に各々、駆動ロール ないし乾燥シリンダの何れかを配置すると共に、前記駆
動ロールないし乾燥シリンダ相互の回転周速が所定の比
率になるように駆動することによって、当該区間の経糸
ストレッチを制御する一方、 前記区間内に存在する他の駆動ロールないし乾燥シリン
ダは、摩擦伝達手段を介して回転駆動せしめることによ
り、摩擦伝達によって回転される駆動ロールないし乾燥
シリンダの前後で急激な糸張力差が生じた時、当該駆動
ロールないし乾燥シリンダを大なる張力が 発生した方向へ追従させて張力差を解消するようにした
ことを特徴とする糊付乾燥機に おける糸張力差吸収装置。 - (2)対象とする駆動ロールないし乾燥シリンダの回転
軸間のストレッチ調節を無段階スピードチェンジャによ
って行う請求項(1)記載の、糊付乾燥機における糸張
力差吸収装置。 - (3)乾燥シリンダの回転軸の全てを摩擦伝達手段によ
って回転駆動せしめる請求項(1)または(2)記載の
、糊付乾燥機における糸張力差吸収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23734488A JPH0284521A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 糊付乾燥機における糸張力差吸収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23734488A JPH0284521A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 糊付乾燥機における糸張力差吸収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0284521A true JPH0284521A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=17013997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23734488A Pending JPH0284521A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 糊付乾燥機における糸張力差吸収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0284521A (ja) |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP23734488A patent/JPH0284521A/ja active Pending
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