JPH028498Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028498Y2 JPH028498Y2 JP3822583U JP3822583U JPH028498Y2 JP H028498 Y2 JPH028498 Y2 JP H028498Y2 JP 3822583 U JP3822583 U JP 3822583U JP 3822583 U JP3822583 U JP 3822583U JP H028498 Y2 JPH028498 Y2 JP H028498Y2
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- hollow tube
- jumper
- horizontal
- vibration
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はジヤンパー装置の水平吊下材の改良に
関するものである。
関するものである。
架空送電線のジヤンパー装置は、一般に本線と
同種類の電線を現場で採寸し、所要寸法を決めて
切断し、その端部にジヤンパーソケツトを圧着す
る方法によつて構成されている。
同種類の電線を現場で採寸し、所要寸法を決めて
切断し、その端部にジヤンパーソケツトを圧着す
る方法によつて構成されている。
近年、工事費の削減、施工の際の安全性の向上
などを旨として第1図に示すようなプレハブジヤ
ンパー装置が提案されるようになつた。これは剛
性材料よりなる水平部材1をプレハブで製造し、
その端部に電線10や碍子連11のカテナリ角の
変化に対応するとともに取付作業の際の余裕を持
たせたジヤンパー引出し部2を有せしめたもので
あつて、別途設けた吊杆3によつて吊下固定する
ことにより、ジヤンパー部の横揺れやたるみによ
るクリヤランスの低減をも効果的に防止可能に構
成してなるものである。このようなプレハブジヤ
ンパー装置によれば、各鉄塔ごとの水平角やカテ
ナリー角を予め測定してこれに見合つた寸法に工
場で製造し、これを現地に搬入して単にボルトな
どにより取付ければよいから、現地作業が大幅に
削減される一方、工場製作なるが故の信頼性の向
上が期待できるなどの数々の利点を有するもので
ある。なお、第1図において12は引留クランプ
である。
などを旨として第1図に示すようなプレハブジヤ
ンパー装置が提案されるようになつた。これは剛
性材料よりなる水平部材1をプレハブで製造し、
その端部に電線10や碍子連11のカテナリ角の
変化に対応するとともに取付作業の際の余裕を持
たせたジヤンパー引出し部2を有せしめたもので
あつて、別途設けた吊杆3によつて吊下固定する
ことにより、ジヤンパー部の横揺れやたるみによ
るクリヤランスの低減をも効果的に防止可能に構
成してなるものである。このようなプレハブジヤ
ンパー装置によれば、各鉄塔ごとの水平角やカテ
ナリー角を予め測定してこれに見合つた寸法に工
場で製造し、これを現地に搬入して単にボルトな
どにより取付ければよいから、現地作業が大幅に
削減される一方、工場製作なるが故の信頼性の向
上が期待できるなどの数々の利点を有するもので
ある。なお、第1図において12は引留クランプ
である。
ところで、最近の電力事情に対応するため、架
空送電線は大容量化がすすめられるようになり、
電線の線径や線束が大径化し、それに伴い前記プ
レハブジヤンパー装置も次第に大型化するように
なつた。このために、必然的にジヤンパー装置へ
の風圧が高まり、とくに水平吊下材1の当該風圧
による振動を増大せしめる要因となつていた。従
つて、かかる振動を低減せしめるために、水平吊
下材の支持装置が複雑かつ大架裟となつて、さら
に装置全体を大型化せしめるという悪循環を招来
せしめつつある。
空送電線は大容量化がすすめられるようになり、
電線の線径や線束が大径化し、それに伴い前記プ
レハブジヤンパー装置も次第に大型化するように
なつた。このために、必然的にジヤンパー装置へ
の風圧が高まり、とくに水平吊下材1の当該風圧
による振動を増大せしめる要因となつていた。従
つて、かかる振動を低減せしめるために、水平吊
下材の支持装置が複雑かつ大架裟となつて、さら
に装置全体を大型化せしめるという悪循環を招来
せしめつつある。
本考案は、上記のような実情にかんがみ、とく
に水平吊下材に発生する振動を低減せしめ、装置
全体の小形簡略化を可能にしてなるジヤンパー装
置の水平吊下材を提供しようとするものである。
尚、振動吸収特性の増大をねらつた水平吊下材の
例については、実公昭48−36621号や実開昭56−
164623号等において既に開示があるが、本考案は
これら公知の技術を改良したものである。
に水平吊下材に発生する振動を低減せしめ、装置
全体の小形簡略化を可能にしてなるジヤンパー装
置の水平吊下材を提供しようとするものである。
尚、振動吸収特性の増大をねらつた水平吊下材の
例については、実公昭48−36621号や実開昭56−
164623号等において既に開示があるが、本考案は
これら公知の技術を改良したものである。
以下に実施例に基いて説明する。
第2図は本考案に係る水平吊下材20の一例を
示す断面図であつて、全体が同心円状のパイプ部
材21および22よりなり、パイプ部材21と2
2の間には、例えば防振ゴムよりなる弾性保持部
材23がパイプ部材の両端付近に設けられ、内部
パイプ部材22が外部パイプ部材21と離間状態
に支持されている。また、24は必要により内部
パイプ部材22の中に封入される非腐食性の無機
質物質(例えば砂)あるいは有機質物質(例えば
合成樹脂片)よりなる振動吸収物質である。
示す断面図であつて、全体が同心円状のパイプ部
材21および22よりなり、パイプ部材21と2
2の間には、例えば防振ゴムよりなる弾性保持部
材23がパイプ部材の両端付近に設けられ、内部
パイプ部材22が外部パイプ部材21と離間状態
に支持されている。また、24は必要により内部
パイプ部材22の中に封入される非腐食性の無機
質物質(例えば砂)あるいは有機質物質(例えば
合成樹脂片)よりなる振動吸収物質である。
水平吊下材20が上記のように構成されること
により、外部パイプ21と内部パイプ22との間
で固有振動周波数に差が生じ、水平吊下材20に
振動が発生しても、夫々の構成部材21と22と
でその固有振動の違いから相互に相殺し合う結果
となり、大きな振動に発展するのを効果的に抑止
し得るのである。
により、外部パイプ21と内部パイプ22との間
で固有振動周波数に差が生じ、水平吊下材20に
振動が発生しても、夫々の構成部材21と22と
でその固有振動の違いから相互に相殺し合う結果
となり、大きな振動に発展するのを効果的に抑止
し得るのである。
第3図は本考案に係る別な実施例を示すもので
あり、第2図と同一符号は同一構成を示してい
る。本実施例においては、前記第2図の内部パイ
プの代りに丸棒25が用いられているものであつ
て、その構成をより簡略化せしめているものであ
る。
あり、第2図と同一符号は同一構成を示してい
る。本実施例においては、前記第2図の内部パイ
プの代りに丸棒25が用いられているものであつ
て、その構成をより簡略化せしめているものであ
る。
第4および5図は振動吸収特性実験結果を示す
線図であつて、第4図は従来の単なる中空パイプ
のみにより水平吊下材を構成した場合を示し、第
5図は第2図のようにパイプを内部と外部の二重
構造として間に防振ゴムを介在せしめた本考案実
施例の場合を示すものである。第5図の本考案の
場合には、振動の減衰効果が急激に認められる様
子がよくわかるであろう。
線図であつて、第4図は従来の単なる中空パイプ
のみにより水平吊下材を構成した場合を示し、第
5図は第2図のようにパイプを内部と外部の二重
構造として間に防振ゴムを介在せしめた本考案実
施例の場合を示すものである。第5図の本考案の
場合には、振動の減衰効果が急激に認められる様
子がよくわかるであろう。
以上の通り、本考案に係る水平吊下材を使用す
ることにより、風圧によるジヤンパー装置の振動
の発生を大幅に抑制できることとなるものであ
り、架空送電線路の大型化の趨勢の中にあつて、
ジヤパー装置の小形化、ひいてはこれを支持する
鉄塔の小形化を達成できる意義は大きなものがあ
る。
ることにより、風圧によるジヤンパー装置の振動
の発生を大幅に抑制できることとなるものであ
り、架空送電線路の大型化の趨勢の中にあつて、
ジヤパー装置の小形化、ひいてはこれを支持する
鉄塔の小形化を達成できる意義は大きなものがあ
る。
第1図はプレハブジヤンパー装置の取付け状況
を示す説明図、第2図は本考案に係るジヤンパー
装置の水平吊下材の一例を示す断面図、第3図は
本考案に係る別な実施例を示す部分断面図、第4
および5図は振動吸収特性実験結果を示す線図で
ある。 1,20:水平吊下材、10:電線。
を示す説明図、第2図は本考案に係るジヤンパー
装置の水平吊下材の一例を示す断面図、第3図は
本考案に係る別な実施例を示す部分断面図、第4
および5図は振動吸収特性実験結果を示す線図で
ある。 1,20:水平吊下材、10:電線。
Claims (1)
- 所定長の剛性中空管と、当該中空管と異なる固
有振動周波数を有しかつ当該中空管内に収納しう
る剛性杆とより構成し、当該剛性杆は前記中空管
両端付近に設けられた弾性保持部材を介して前記
中空管と離間状態に支持されてなるジヤンパー装
置の水平吊下材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822583U JPS59145224U (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | ジャンパー装置の水平吊下材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822583U JPS59145224U (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | ジャンパー装置の水平吊下材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145224U JPS59145224U (ja) | 1984-09-28 |
| JPH028498Y2 true JPH028498Y2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=30168898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3822583U Granted JPS59145224U (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | ジャンパー装置の水平吊下材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145224U (ja) |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP3822583U patent/JPS59145224U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59145224U (ja) | 1984-09-28 |
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