JPH0285220A - p―体を高含量とするジアルキルベンゼンの製造方法 - Google Patents
p―体を高含量とするジアルキルベンゼンの製造方法Info
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- JPH0285220A JPH0285220A JP1160026A JP16002689A JPH0285220A JP H0285220 A JPH0285220 A JP H0285220A JP 1160026 A JP1160026 A JP 1160026A JP 16002689 A JP16002689 A JP 16002689A JP H0285220 A JPH0285220 A JP H0285220A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ルベンゼンという)の製造方法の改良に関する。p−ジ
アルキルベンゼン、例えば、パライソプロピルトルエン
(以下p−シメンという)は、パラクレゾール等の原料
として重要な化合物である。
ロピルベンゼンなどのジアルキルベンゼンは、〇一体、
m一体及びp−体の3種の異性体が存在する。これらベ
ンゼンニ置換体は、例えばシメンは、通常塩化アルミニ
ウムなどを触媒としてトルエンをプロピレンでアルキル
化して製造されるが、このようにして得られるシメンは
前記した3種の異性体を含み、各異性体の比率は、平衡
組成に近いことが知られている。
活性を保有する故に工業的にも有用な触媒として使用さ
れている。
を示すとともに異性化触媒としての作用を示すために、
アルキル化に伴う異性化反応により、反応生成物中には
m−シメンが大量に存在するという結果に終り、m−シ
メン/(p−シメン+m−シメン)比は約65〜70%
となる(有機合成化学 第38巻第7号p、714 (
1980) )。
ルは、その異性体の比率がシメンの平衡組成に依存する
ことになる。クレゾールの各異性体に対する需要はシメ
ンの平衡組成で決定されるクレゾール各異性体の生産比
率とは必ずしも一致しないので需要に合わせて各異性体
を製造できれば極めて望ましいのである。すなわち、必
要とするある特定のシメン異性体のみを高含量に製造で
きれば、シメンの平衡組成で決定されているクレゾール
各異性体の生産比率を変更できることになり、この意味
からも工業的意義は極めて大きいと言える。
て、その重要性はますます高まってきており、シメン異
性体の平衡組成より過剰に存在する製造方法の確立が望
まれているところである。
シメンの酸化とそれに引き続き行なわれる分解反応(い
わゆるHPO法)においては、0−シメンから得られる
オルソクレゾールは収率が低く、又生成する副生物のた
めに他の異性体の酸化分解収率に悪影響を与える。
ン中のp−シメン含量を高くするだけでなく、O−シメ
ン含量を実質的に悪影響を与えない範囲まで低下させね
ばならないということである。
結果、シメン、ジイソプロピルベンゼンなどのジアルキ
ルベンゼン異性体混合物を、所定の条件、すなわち、ア
ルキル化剤の実質的非存在下、フリーデルクラフツ触媒
の存在下に所定の温度で異性化反応せしめることによっ
て、従来の平衡組成に比してp一体を高含量とするジア
ルキルベンゼンが得られることを見出した。
ない様な条件下でアルキル化反応を実施した後、上記異
性化反応を行ない、この際、存在する〇−ジアルキルベ
ンゼンを以降の分解工程等において実質的に悪影響を与
えない範囲まで低下せしめるという手段を採用すること
によって、目的とするp −ジアルキルベンゼンを高含
量とするジアルキルベンゼンの工業的製造方法を確立し
、本発明の方法を完成するに至ったものである。
ゼン比率が約15%以上のジアルキルベンゼンの異性体
混合物を、アルキル化剤の実質的非存在下、フリーデル
クラフツ触媒の存在下に異性化反応せしめることを特徴
とするp一体を高含量とするジアルキルベンゼンの製造
方法である。
合物の異性化によってp一体を高含量とするジアルキル
ベンゼンを製造することを目的とするが、該異性化反応
は、分子内でアルキル基が移行する反応のみならず、同
一分子間でアルキル基が移行する反応(トランスアルキ
ル化反応)によって、見掛は上p−ジアルキルベンゼン
の選択性を高めるような態様も包含される。
及びポリアルキルベンゼンが副生ずるが、これらは、蒸
留等の通常の手段で容易に分離可能であり、又、分離後
反応系への再使用等により、を効成分として利用される
。
ンゼンとアルキル化剤とを反応させて、0−ジアルキル
ベンゼン比率が約15%以上のジアルキルベンゼンの異
性体混合物を製造するアルキル化反応工程 (II)上記アルキル化反応工程(1)の生成物を、ア
ルキル化剤の実質的な非存在下、フリーデルクラフツ触
媒の存在下に異性化反応せしめる異性化反応工程 からなることを特徴とするp一体を高含量とするジアル
キルベンゼンの製造方法である。
は、シメン、ジイソプロピルベンゼン、キシレン或いは
エチルトルエン、ジエチルベンゼン等の異性体混合物が
挙げられる。
ピレン、ブチレン等の低級オレフィン類、エタノール、
インプロパツール等の低級アルコール類又はメチルクロ
ライド、エチルクロライド、イソプロピルクロライド、
イソプロピルブロマイド等のハロゲン化低級アルキル類
が挙げられるが、中でもプロピレンが好ましく用いられ
る。
しては、ベンゼン、トルエン、エチルベンゼン、イソプ
ロピルベンゼン(クメン)等を例示スることができる。
ルベンゼンとしてシメンを例に、より詳しく説明する。
反応工程(I)は、実質的に異性化反応を起こさない様
な条件下でアルキル化反応を実施することであり、具体
的な目標としては、例えば生成する異性体クメン混合物
中の0−シメン比率を約15%以上とすることが必要で
あり、より好ましくは0−シメン比率を約20%以上と
し、かつm−クメン/(p−シメン+m−シメン)比を
約60%以下としてアルキル化反応を終えることである
。
物を、原料プロピレンの実質的な非存在の状態にして、
フリーデルクラフツ触媒の存在下に行うことであり、こ
の場合好ましくは約30〜100℃の温度条件下で、更
に0−シメン比率を好ましくは約10%以下となるまで
異性化反応せしめることである。
メンの製造方法が可能となる。
在下に、アルキル化されていてもよいベンゼンとアルキ
ル化剤とを反応させることによって行われる。
が使用される。具体的にはG、 A、 ○LAH「
フリーデルクラフツおよび関連反応」 第1巻第191
〜197頁(1963) に記載された論文に挙げら
れているような触媒を使用することができる。
期律表第3a、4a、5a、Ib、2b、4b、 5b
、 6b。
操作条件下で液体もしくは固体であって、たとえばアル
ミニウム、錫、燐、アンチモン、砒素、ビスマス、チタ
ン、タンタル、二オフ、ジルコニウム、バナジウム、タ
ングステン、モリブデン、鉄、コバルト、ニッケル、銅
、亜鉛、銀およびカドミウムの塩化物、臭化物、フッ化
物および沃化物である。
ム、臭化アルミニウム、塩化第二錫およヒ第−錫、臭化
第二錫および第一錫、三塩化ビスマス、四塩化チタン、
四塩化ジルコニウム、五フッ化アンチモン、六塩化タン
グステン、塩化モリブデン、塩化第二鉄、塩化第一鉄、
臭化第二鉄、臭化第一鉄、塩化第一銅、塩化第二銅、塩
化銀右つよび塩化亜鉛を挙げることができる これらフリーデルクラフッ触媒として、特に好ましくは
塩化アルミニウム、塩化第二鉄、四塩化ジルコニウムお
よび四塩化チタンが挙げられる。より好ましくは、塩化
アルミニウムである。これら触媒は、単独で使用される
だけでなく、他触媒と組み合わせて使用することもでき
る。
ムと塩化第一銅、塩化アルミニウムと塩化銀等をその組
合せ例として挙げることができる。
とができる。
ニウムと塩化リチウム、塩化アルミニウムと塩化カルシ
ウム等を挙げることができる。
体も例示することができる。具体的には、塩化アルミニ
ウムと四塩化炭素、塩化アルミニウムとクロロホルム、
塩化アルミニウムとエーテル類、塩化アルミニウムとリ
ン化合物、塩化アルミニウムと酸素化合物、塩化アルミ
ニウムとニトロメタン等の錯体も使用することができる
。塩化アルミニウムはトルエン、キシレン等のアルキル
ベンゼンとの液状錯体として使用することが、好都合で
ある。
ことができる。即ち、たとえば錯体、5bFS・HPあ
るいはBF、・HF等を挙げることができる。
媒としては、その他にゼオライト系の気相触媒、硫酸あ
るいはトリフルオロメタンスルホン酸のようなプロトン
供給型触媒があげられる。
するジアルキルベンゼン異性体混合物中の0−ジアルキ
ルベンゼン比率が約15%以上、好ましくは、約20%
以上であり、かつm−ジアルキルベンゼン/(p−ジア
ルキルベンゼン+m−ジアルキルベンゼン)比が約60
%以下となる組成比になっていればよく、その場合の合
成法は、液相法、気相法をとわす、又触媒の種類も何ら
限定されない。
は、例えばフリーデルクラフツ触媒/ベンゼン核のモル
比が0.01〜10モル%となるような量である。好ま
しくは、これらのモル比は0.1〜5モル%である。よ
り好ましくは0.1〜1モル%である。
るいは有機化合物の量は、塩化アルミニウムに対して0
.5〜lOモル比となる様な量である。好ましくは、0
.5〜5モル比、より好ましくは1.0〜3モル比であ
る。
℃である。
アルキル化されていてもよいベンゼンのモル比が0.1
〜10.0となる様な量である。好ましくは、0.5〜
2.0 モル比、より好ましくは、0.6〜1.0モル
比である。
使用量、使用触媒及びその量によって異なるが、前記し
た目的の組成に到達するために、通常約0.5〜10時
間で充分である。
組成は、生成するジアルキルベンゼン、例えば異性体シ
メン混合物中の0−シメン比率が約15%以上、好まし
くは約20%以上、より好ましくは約30%以上とし、
かつ、m−シメン/(p−シメン+m−シメン)比を約
60%以下、より好ましくは約40%以下とする事であ
る。
を最適化するのである。
ベンゼンの異性体混合物を、アルキル化剤の実質的非存
在下、フリーデルクラフツ触媒の存在下に異性化反応せ
しめることによって行われる。
成物より、触媒を除く事によって、あるいは除くことな
くそのまま実施することができる。
することができる。その際除いた触媒はそのまま、或い
は実質的に水を含有しない塩化水素ガス等を吹き込むこ
とによって活性を高めた後使用することができる。
実質的に水分を含有しない塩化水素ガス等を直接吹き込
むことによって触媒活性を高めることができる。この方
法は、反応を円滑に進行させる為には好ましい方法であ
る。
触媒が用いられる。これらのうちでも、特に好ましくは
、塩化アルミニウムを必須とするフIJ −ゾルタラフ
ッ触媒である。
は、本工程においては実質的な触媒活性がないことが多
く、工業的な実施においては、更に触媒の添加が好まし
い。
キル化反応工程(I)において比較的高含量となった0
−ジアルキルベンゼン比率を約10%以下、より好まし
くは約8%以下となるまで異性化反応せしめる事が重要
となる。なお、〇一体が次の酸化分解に悪影響を与える
ことを避けるためには、この要件は必須となる。
の比率を高める事なく、実質的にp−ジアルキルベンゼ
ンが平衡組成よりも過剰になるように調整することが本
発明の目的達成に重要であることは云うまでもない。
ラフツ触媒の遣は、ベンゼン核に対するモル比カ0.0
5〜10モル%、好ましくは0.1〜5モル%、より好
ましくは0.5〜2モル%である。
あり、通常約30〜100℃、好ましくは約40〜80
℃である。
よって異なるが、目的の組成に到達するのに約0.1〜
10時間で充分である。
物質を回収するには、通常の方法に従って行えば良い。
ひきつづき水で洗浄した後に分別蒸留によって目的物質
を回収すれば良い。
に説明すると、従来、m−シメン/(p−シメン+m−
シメン)比が約65〜70%という、m−シメンが大量
にできる平衡組成のものしか得られなかったのに対して
、本発明、特にその実施例で明らかとなる様に、m−シ
メン/(p−シメン+m−ンメン)比が約40〜60%
という驚くべき比率を達成し得る。このことは、従来固
定的であったメタクレゾールとパラクレゾールの生産比
率が、本発明の方法によりパラクレゾールの需要増に対
して柔軟に対応できる事が可能になるのであって、その
工業的意義は極めて大きいものがある。
本発明は以下の実施例によって何ら限定されるものでは
なく、又反応方式も回分式、半連続式又は連続式反応と
して行われ得る。
)は特別にことわらない限り重量%を示す。
.フ4部とトルエン600部を仕込、反応温度90℃に
保持されるように加熱した。所定温度に達した後、プロ
ピレン164部を3時間にわたって吹き込んだ。その後
、系内に水を少量添加して反応を停止し、反応混合物を
そのままアルカリ水溶液、水で洗浄した。得られた反応
混合物をガスクロマトグラフィーで分析した結果、シメ
ンが34%含有していることが確認され、その異性体分
布は、m−異性体19%、p−異性体39%、〇−異性
体42%であった。
.7部を仕込んだ後、反応系が60℃に保持されるよう
に加熱した。4時間同温度で保持した後に、系内に水を
少量添加して反応を停止した。この反応混合物をガスク
ロマトグラフィーで分析したところ、シメンの異性体分
布は、m−異性体53%、p−異性体42%、〇−異性
体5%であった。
(組1ffl;塩化アルミニウム26%、トルエン70
%、塩酸4%)6.69部とトルエン600部を仕込、
反応温度10℃に保持されるように冷却した。所定温度
に達した後、プロピレン219部を6時間にわたって吹
き込んだ。得られた反応混合物をガスクロマトグラフィ
ーで分析した結果、シメンが29%含有していることが
確認され、その異性体分布は、m−異性体27%、p−
異性体41%、〇−異性体32%であった。
成;同上)2.3 部を仕込んだ後、反応系が90℃に
保持されるように加熱した。0.5 時間同温度で保持
した後に、系内に水を少量添加して反応を停止した。こ
の反応混合物をガスクロマトグラフィーで分析したとこ
ろ、シメンの異性体分布は、m−異性体54%、p−異
性体41%、〇−異性体5%であった。
(l成;塩化アルミニウム26%、トルエン70%、塩
酸4%)5.6部とトルエン500部を仕込み、反応温
度90℃に保持されるように加熱した。所定温度に達し
た後、プロピレン183部を4時間にわたって吹き込ん
だ。
た結果、シメンが45%含有していることが確認され、
その異性体分布は、m−異性体51%、p−異性体37
%、〇−異性体15%であった。
成;同上)2.0部を仕込んだ後、60℃で1時間加熱
撹拌した。反応終了後撹拌を停止し、系内に水を少量添
加して反応を停止した。この反応混合物をガスクロマト
グラフィーで分析したところ、シメンの異性体分布は、
m−異性体57%、p−異性体37%、〇−異性体6%
であった。
3部と塩化ナトリウム1.9部、トルエン600部を仕
込、反応温度80℃に保持されるように加熱した。
たって吹き込んだ。その後、系内に水を少量添して反応
を停止し、反応混合物をそのままアルカリ水溶液、水で
洗滌した。得られた反応混合物をガスクロマトグラフィ
ーで分析した結果、シメンが35%含有していることが
m認され、その異性体分布は、m−異性体25%、p−
異性体37%、〇−異性体38%であった。
.6部を仕込んだ後、反応系が30℃に保持されるよう
に加熱した。4時間同温度で保持した後に、系内に水を
少量添加して反応を停止した。この反応混合物をガスク
ロマトグラフィーで分析したところ、シメンの異性体分
布は、m−異性体52%、p−異性体43%、〇−異性
体5%であった。
7部と塩化第二哲2.1部、トルエン600部を仕込、
反応温度90℃に保持されるように加熱した。所定温度
に達した後、プロピレン219部を6時間にわたって吹
き込んだ。その後、系内に水を少量添加して反応を停止
し、反応混合物をそのままアルカリ水溶液、水で洗浄し
た。得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーで分
析した結果、シメンが29%含有していることが確認さ
れ、その異性体分布は、m異性体31%、p−異性体3
1%、〇−異性体38%であった。
,6部を仕込んだ後、反応系が50℃に保持されるよう
に加熱した。4時間同温度で保持した後に、系内に水を
少量添加して反応を停止した。この反応混合物をガスク
ロマトグラフィーで分析したところ、シメンの異性体分
布は、m−異性体51%、p−異性体43%、〇−異性
体6%であった。
トルエン600部を仕込、反応温度100℃に保持され
るように加熱した。所定温度に達した後、プロピレン1
37gを6時間にわたって吹き込んだ。その後、系内に
水を少1添加して反応を停止し、反応混合物をそのまま
アルカリ水溶液、水で洗浄した。得られた反応混合物を
ガスクロマトグラフィーで分析した結果、シメンが20
%含有していることが確認され、その異性体分布は、m
−異性体20%、p−異性体37%、〇−異性体43%
であった。
0.8Bを仕込んだ後、反応系が80℃に保持されるよ
うに加熱した。2時間同温度で保持した後に、系内に水
を少1m加して反応を停止した。この反応混合物をガス
クロマトグラフィーで分析したところ、シメンの異性体
分布は、m−異性体52%、p−異性体42%、〇−異
性体6%であった。
塩化アルミニウム10部、トルエン600部を仕込み、
反応温度40℃に保持されるように加熱した。所定温度
に達した後、プロピレン137部を5時間にわたって吹
き込んだ。その後、系内に水を少量添加して反応を停止
し、反応混合物をそのままアルカリ水溶液、水で洗浄し
た。得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーで分
析した結果、シメンが25%含有していることが確認さ
れ、その異性体分布は、m−異性体20%、p−異性体
35%、〇−異性体45%であった。
ム51部を仕込んだ後、反応系が50℃に保持されるよ
うに加熱した。3時間同温度で保持した後に、系内に水
を少量添加して反応を停止した。この反応混合物をガス
クロマトグラフィーで分析したところ、シメンの異性体
分布は、m−異性体41%、p−異性体50%、〇−異
性体9%であった。
込、液状塩化アルミニウム(組成;塩化アルミニウム2
6%、トルエン70%、塩酸4%)5.6部と塩化銀3
.1部を添加後、反応温度60℃に保持されるように加
熱した。所定温度に達した後、プロピレン91.3部を
6時間にわたって吹き込んだ。その後、系内に水を少量
添加して反応を停止し、反応混合物をそのままアルカリ
水溶液、水で洗浄した。得られた反応混合物をガスクロ
マトグラフィーで分析した結果、シメンが30%含有し
ていることが確認され、その異性体分布は、m−異性体
23%、p−異性体35%、0異性体42%であった。
成;同上>11.4部を添加して、反応系が40℃に保
持されるように加熱した。6時間同温度で保持した後に
、系内に水を少量添加して反応を停止した。
ころ、シメンの異性体分布は、m−異性体44%、p−
異性体48%、〇−異性体8%であった。
74部と四塩化炭素2.0部、トルエン600部を仕込
、反応温度70℃に保持されるように加熱した。所定温
度に達した後、プロピレン192部を4時間にわたって
吹き込んだ。その後、系内に水を少量添加して反応を停
止し、反応混合物をそのままアルカリ水溶液、水で洗浄
した。得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーで
分析した結果、シメンが31%含有していることが確認
され、その異性体分布は、m異性体24%、p−異性体
37%、〇−異性体39%でであった。
.0部を仕込んだ後、反応系が60℃に保持されるよう
に加熱した。4時間同温度で保持した後に、系内に水を
少量添加して反応を停止した。この反応混合物をガスク
ロマトグラフィーで分析したところ、シメンの異性体分
布は、m−異性体42%、p−異性体52%、〇−異性
体6%であった。
込み、反応温度90℃に保持されるように加熱した。所
定温度に達した後、液状塩化アルミニウム(組成;塩化
アルミニウム26%、トルエン70%、塩酸4%)6.
7部と四塩化炭素2.0部の溶液を添加し、プロピレン
246部を6時間にわたって吹き込んだ。
た結果、シメンが24%含有していることが確認され、
その異性体分布は、m−異性体20%、p−異性体37
%、〇−異性体43%であった。
;同上)4部を仕込んだ後、反応系が60℃に保持され
るように加熱した。4時間同温度で保持した後に、系内
に水を少量添加して反応を停止した。この反応混合物を
ガスクロマトグラフィーで分析したところ、シメンの異
性体分布は、m−異性体52%、p−異性体44%、〇
−異性体4%であった。
ルエーテル9.24部とトルエン600部を仕込み、反
応温度25℃に保持されるように加熱した。所定温度に
達した後、プロピレン219部を8時間にわたって吹き
込んだ。その後、系内に水を少量添加して反応を停止し
、反応混合物をそのままアルカリ水溶液、水で洗浄した
。得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーで分析
した結果、シメンが15%含有していることが確認、さ
れ、その異性体分布は、m−異性体19%、p−異性体
35%、〇−異性体46%であった。
.7孔を仕込んだ後、反応系が60℃に保持されるよう
に加熱した。6時間同温度で保持した後に、系内に水を
少量添加して反応を停止した。この反応混合物をガスク
ロマトグラフィーで分析したところ、シメンの異性体分
布は、m−異性体49%、p−異性体44%、〇−異性
体7%であった。
6%硫酸33.3部を仕込み、反応温度60℃に保持さ
れるように加熱した。所定温度に達した後、インプロパ
ツール98部を3時間にわたって滴下した。
浄後分留し、留分170−+−185℃のシメン留分を
ガスクロマトグラフィーで分析したところ、0−シメン
比率35.4%であった。
仕込んだ後、反応系が60℃に保持されるように加熱し
た。4時間同温度で保持した後に、系内に水を少it添
加して反応を停止した。こ、の反応混合物をガスクロマ
トグラフィーで分析したところ、シメンの異性体分布は
、m−異性体52 %、p−異性体43%、〇−異性体
5%であった。
部と液状塩化アルミニウム(組成;塩化アルミニウム2
3%、キシレン73%、塩酸4%)10部を仕込み、反
応温度90℃に保持されるように加熱した。5時間加熱
撹拌後、系内に水を少量添加して反応を停止した。この
反応混合物をガスクロマトグラフィーで分析したところ
、異性体分布は、m−異性体30%、p−異性体60%
、〇−異性体10%であった。
.02 部とイソプロピルベンゼン(クメン)600部
を仕込、反応温度90℃に保持されるように加熱した。
たって吹き込んだ。その後、系内に水を少量添加して反
応を停止し、反応混合物をそのままアルカリ水溶液、水
で洗浄した。得られた反応混合物をガスクロマトグラフ
ィーで分析した結果、ジイソプロピルベンゼンが34%
含有していることが確認され、その異性体分布は、m−
異性体33%、p−異性体49%、〇−異性体18%で
あった。
95部を仕込んだ後、反応系が60℃に保持されるよう
に加熱した。4時間同温度で保持した後に、系内に水を
少量添加して反応を停止した。この反応混合物をガスク
ロマトグラフィーで分析したところ、ジイソプロピルベ
ンゼンの異性体分布は、m−異性体45%、p−異性体
53%、〇−異性体2%であった。
7 ム(UF4成; 塩化アルミニウム26%、トルエ
ン70%、塩酸4%)1.4部とトルエン500部を仕
込み、反応温度90℃に保持されるように加熱した。所
定温度に達した後、プロピレン183部を4時間にわた
って吹き込んだ。
た結果、シメンが36%含有していることが確認され、
その異性体分布は、m−異性体24%、p−異性体35
%、〇−異性体41%であった。
ウム触媒2.0 部を加え、反応系が60℃に保持され
ように加熱した。所定温度に達した後、実質的に水分を
含有しない塩化水素ガス4部を1時間にわたって吹き込
んだ。反応終了後、撹拌を停止し、系内に水を少量添加
して反応を停止した。この反応混合物をガスクロマトグ
ラフィーで分析したところ、シメンの異性体分布は、m
−異性体53%、p−異性体41%、〇−異性体6%で
あった。
Claims (13)
- (1)o−ジアルキルベンゼン比率が約15%以上のジ
アルキルベンゼンの異性体混合物を、アルキル化剤の実
質的非存在下、フリーデルクラフツ触媒の存在下に異性
化反応せしめることを特徴とするp−体を高含量とする
ジアルキルベンゼンの製造方法。 - (2)ジアルキルベンゼンの異性体混合物が、シメン異
性体混合物である請求項(1)に記載の方法。 - (3)異性化反応を約30〜100℃の温度で行なう請
求項(1)又は(2)に記載の方法。 - (4)o−シメン比率が10%以下となるまで異性化反
応させる請求項(2)又は(3)に記載の方法。 - (5)( I )触媒の存在下に、アルキル化されていて
もよいベンゼンとアルキル化剤とを反応させて、o−ジ
アルキルベンゼン比率が約15%以上のジアルキルベン
ゼンの異性体混合物を製造するアルキル化反応工程 (II)上記アルキル化反応工程( I )の生成物を、ア
ルキル化剤の実質的な非存在下、フリーデルクラフツ触
媒の存在下に異性化反応せしめる異性化反応工程 からなることを特徴とするp−体を高含量とするジアル
キルベンゼンの製造方法。 - (6)アルキル化されていてもよいベンゼンが、トルエ
ン又はイソプロピルベンゼンである請求項(5)に記載
の方法。 - (7)アルキル化剤が、低級オレフィン類、低級アルコ
ール類又はハロゲン化低級アルキルである請求項(5)
又は(6)のいずれかに記載の方法。 - (8)アルキル化剤がプロピレンである請求項(7)に
記載の方法。 - (9)フリーデルクラフツ触媒が、塩化アルミニウムを
必須成分とする請求項(5)〜(8)のいずれかに記載
の方法。 - (10)アルキル化反応工程におけるジアルキルベンゼ
ンの異性体混合物中のo−ジアルキルベンゼン比率を約
20%以上とし、かつm−ジアルキルベンゼン/(p−
ジアルキルベンゼン+m−ジアルキルベンゼン)比を約
60%以下としてアルキル化反応を終了させる請求項(
5)〜(9)のいずれかに記載の方法。 - (11)o−ジアルキルベンゼン比率が約10%以下と
なるまで異性化反応させる請求項(5)〜(10)のい
ずれかに記載の方法。 - (12)ジアルキルベンゼンの異性体混合物が、シメン
異性体混合物である請求項(10)又は(11)に記載
の方法。 - (13)異性化反応を約30〜100℃の温度で行なう
請求項(5)〜(12)のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-157831 | 1988-06-24 | ||
| JP15783188 | 1988-06-24 |
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| JP2586647B2 JP2586647B2 (ja) | 1997-03-05 |
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|---|---|
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013508326A (ja) * | 2009-10-23 | 2013-03-07 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | アルキル化によってm−またはp−置換フェニルアルカノールを製造するための方法 |
| JP2013508331A (ja) * | 2009-10-23 | 2013-03-07 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 異性化によるm−置換フェニルアルカノールの製造方法 |
| JP2015526392A (ja) * | 2012-06-18 | 2015-09-10 | ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー | 置換された芳香族化合物を異性化させるための方法 |
| US10414901B2 (en) | 2014-02-03 | 2019-09-17 | Arlanxeo Deutschland Gmbh | Stabilized rubbers |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1160026A patent/JP2586647B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
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| JP2013508326A (ja) * | 2009-10-23 | 2013-03-07 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | アルキル化によってm−またはp−置換フェニルアルカノールを製造するための方法 |
| JP2013508331A (ja) * | 2009-10-23 | 2013-03-07 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 異性化によるm−置換フェニルアルカノールの製造方法 |
| JP2015526392A (ja) * | 2012-06-18 | 2015-09-10 | ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー | 置換された芳香族化合物を異性化させるための方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2586647B2 (ja) | 1997-03-05 |
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