JPH0285288A - ナイジエリシン誘導体およびその製法 - Google Patents

ナイジエリシン誘導体およびその製法

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JPH0285288A
JPH0285288A JP1148559A JP14855989A JPH0285288A JP H0285288 A JPH0285288 A JP H0285288A JP 1148559 A JP1148559 A JP 1148559A JP 14855989 A JP14855989 A JP 14855989A JP H0285288 A JPH0285288 A JP H0285288A
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phenyl
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Peter Hammann
ペーター・ハマン
Joachim Wink
ヨーアヒム・ヴインク
Gerhard Seibert
ゲールハルト・ザイベルト
Irvin Dr Winkler
イルヴイン・ヴインクラー
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Hoechst AG
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    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/01Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing oxygen
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ストレプトミセス・ヒグロスコピクス (Streptomyces hygroscopic
us)の培養により得られるポリエーテルであるナイジ
ェリシンは、なかんず< J、 Berger他のAm
、 Chem、 Soc、73、5295(1951)
に記載されておりそしてこれまで抗生物質として使用さ
れてきた。
ナイジェリシンのいくつかの誘導体も知られており(J
p 7,201,288およびT、  Kubotal
J。
Chem、 Soc、 (C) 1970.695、U
S 3,995,027およびUS 3,832,35
8) 、これらも抗生物質としてまたは動物ウィルスに
対して使用されてきた。
特にヒトに疾病を惹起しうるウィルスに対するナイジェ
リシンまたはナイジェリシン誘導体の抗ウィルス活性は
これまでまだ開示されていない ただ近年の西ドイツ特
許出願P 3800.598およびP 3,811,016号には
かかる抗ウィルス活性が提案されている。しかしながら
これは多くの点で満足できるものではない。
今、ある種のナイジェリシン誘導体が活性の高い抗ウィ
ルスおよび抗菌剤であることが見出された。
すなわち本発明は式 を有するナイジェリシン誘導体およびその生理学的に受
容されうる塩に関する。ここで上式I中 XはF 、 CQ、 Br、  I 、 SCN、 C
N、 NO2またはN。
であるか、または 式■ Y−R’        (II) (式中、 R1は水素、Ca  Cao−アルキル、C2Cl0−
アルケニル、C,−C,−シクロアルキル、トリメチル
シリル、トリエチルシリル、ジメチルフェニルシリル、
ジメチルシクロへキシルシリル、ジメチル第三ブチルシ
リル、ジフェニル第三ブチルシリル、ピロリル、ベンゾ
ピロリル、イミダゾリル、ベンズイミダゾリル、トリア
ゾリル、テトラゾリルまたはフェニルを表し、ここで前
記したアリール、ヘテロアリールまたはベンゾ縮合した
ヘテロアリールは場合によりC,−C。
アルキル、Ca  Ca−アルコキシ、C,−C,−ア
ルコキシカルボニル I,NO2またはCNによってモノまたはジ置換されて
いてもよく、そして YはOまたはSを意味し、ただしここでYがOを意味す
る場合はR1については水素、ピロール、ベンゾピロー
ル、イミダゾール、ベンズイミダゾール、トリアゾール
およびテトラゾールを除外し、そして YがSを意味する場合はR1についてはトリメチルシリ
ル、トリエチルシリル、ジメチルフェニルシリル、ジメ
チルシクロへキシルシリル、ジフェニル第三ブチルシリ
ルおよびジメチル第三ブチルシリルを除外するものとす
る)を有する基を表すか、または Xは弐■ N         (III) (式中、 R2およびR3は同一または相異なって水素、cICI
8−アルキル、C2C1g−アルケニル、C,−C8−
シクロアルキルまたはフェニルを意味し、ここで前記し
たアルキル、アルケニルおよびシクロアルキルはフェニ
ル、ナフチルまたはチエニルによってモノ置換されてい
ることができ、そして前記したフェニルおよびアルキル
はそのうえさらにC0OR’ (ここでR4は水素また
はC,−C。
アルキルを意味する)によってモノ置換されていること
ができるものを表すか、またはR2およびR3はそれら
が結合しているNIK子と一緒になって、N−原子に直
接隣接していない環CH2の1個がNH,OまたはSに
より置換されていることもできる5または6員のN含有
アルキル環を構成するものとする)を有する基を表すも
のとする。
本発明は特に下記の意味を有する前記式1のナイジェリ
シン誘導体に関する、すなわちR1が水素、C,−C,
−アルキル、C,−C,−アルケニル、C,−C6−シ
クロアルキル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、
ジメチル第三ブチルシリル、ジメチルフェニルシリル、
ジメチルシクロへキシルシリル、ジフェニル第三ブチル
シリル、ピロリル、ベンゾピロリル、テトラゾリルまた
はフェニルを表し、ここで前記したアリール、ヘテロア
リールまたはベンゾ縮合したヘテロアリールは場合によ
りC,−C,−アルキル、C,−C,−アルコキシ、C
,−C,−アルコキシカルボニル、カルボキシル、F、
C12、Br、  I、 No□またはCNによってモ
ノ置換されていてよく、R2およびR3は同一または相
異なって水素、ClO3−アルキル、C3−C,−7ク
ロアルキルまたはフェニルを意味し、ここで前記したア
ルキルおよびシクロアルキルはフェニルによってモノ置
換されていることができ、そして前記したフェニルおよ
びアルキルはそのうえさらにC0OR’(ここでR4は
水素またはC,−C4−アルキルを意味する)によって
モノ置換されていることができるものとする。
下記の意味を有する前記式Iのナイジェリシン誘導体が
特に好ましい、すなわち XカF 、 Cf2. Br、SCN、 CN%NO2
またはN3であるかまたは式■を有する基であり、ここ
でR1が水素、C,−C,−アルキル、C5−C6−シ
クロアルキル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、
ジフェニル第三ブチルシリル、ジメチルフェニルシリル
、ジメチルシクロへキシルシリル、ジメチル第三ブチル
シリル、ピロリル、ベンゾピロリル、テトラゾリル、メ
チルテトラゾリルまたはフェニルを表し、 R2およびR3は同一または相異なって水素、cl−C
6−アルキルまたはフェニルを意味し、ここで該アルキ
ルはフェニルによってモノ置換されていることができる
ものとし、または l?2およびR3はそれらが結合しているN原子と緒に
なって、モルホリン、チオモルホリンまたはピペラジン
環を構成するものとする。
本発明はさらに、前記式■ををするナイジェリシン誘導
体を製造するに当り下記のことからなる方法に関する、
すなわち ナイジェリシン(式I:X=OH)を親電子基供与性化
合物■ 11aQ−Z        (TV)(式中、HaQ
はCQ、 BrまたはIでありそしてZはSo 、 C
H3、−3O□CF3、−5o2@または−so□−(
3cH3を意味する)と反応させて式■(式中Zは前記
式■に記載される意味を有する)を有する化合物とし、
そして次に a) この化合物VをNaN3と、または式■M−X’
        (VI) (式中、MはLi、 Na%Kまたは四級有機アンモニ
ウムフラグメントを意味しそしてX′はF、CQ。
B「、1%SCN、 CNまたはNO□を意味する)を
有する化合物と反応させて弐■′ (式中X′はN、であるかまたは前記式■に記載される
意味を有する)を有する化合物とするか、または b)ナイジェリシンまたは式Vを有する化合物を式■ま
たは■′ (式中、Y、R”およびR3は式Iに記載される意味を
有しそしてR1はトリメチルシリル、トリエチルシリル
、ジメチルフェニルシリル、ジメチルシクロへキシルシ
リル、ジフェニル第三ブチルシリルおよびジメチル第三
ブチルシリル以外の式Iに記載される意味を有する)を
有するアルコール、チオールまたはアミンと反応させて
式■(式中XはY−R’またはN、 を意味し、ここで
Y、R”およびR3は式Iに記載される意味を有しそし
てR1はトリメチルシリル、トリエチルシリル、ジメチ
ルフェニルシリル、ジメチルシクロへキシルシリル、ジ
フェニル第三ブチルシリルおよびジメチル第三ブチルシ
リル以外の式Iに記載される意味を有する)を有する化
合物とするか、または C)ナイジェリシンを式■ HaQ’ −5iQ(■) (式中Had’はCaまたはB「でありそして5i(2
はトリメチルシリル、トリエチルシリル、ジメチルフェ
ニルシリル、ジメチルシクロへキシルシリル、ジフェニ
ル第三ブチルシリルまたはジメチル第三ブチルシリルを
意味する)を有する。化合物と反応させて式■(式中、
XはY−R’であり、Yは酸素であり、モしてPlはト
リメチルシリル、トリエチルシリル、ジメチルフェニル
シリル、ジメチルシクロへキシルシリル、ジフェニル第
三ブチルシリルまたはジメチル第三ブチルシリルを意味
する)を有する化合物とし、そして場合により次に式I
の化合物をその生理学的に受容されうる塩に変換する。
本発明はまた薬剤、特に抗菌および抗ウィルス活性を有
する薬剤としての前記化合物の使用にも関する。
3個およびそれ以上の炭素原子を有する前記したすべて
のアルキルまたはアルケニル基は直鎖または分校状であ
ることができる。アリールおよびヘテロアリールとは芳
香族または複素環式芳香族炭化水素、例えばフェニル、
ナフチル、ピロリル、イミダゾリル、トリアゾリル、テ
トラゾリルまたはチエニルを意味しそしてベンゾ縮合さ
れたヘテロアリール基とはベンゾ縮合すれた複素環式芳
香族炭化水素例えばベンゾピロリルまたはベンズイミダ
ゾールを意味する。
2個またはそれ以上の置換基を有するアリール、ヘテロ
アリールまたはベンゾ縮合されたヘテロアリール基中の
置換基は同一または相異なることができる。
R1についてあげられたピロリル、ベンゾピロリル、イ
ミダゾリル、ベンズイミダゾリル、トリアゾリルおよび
テトラゾリル基で好ましいものをあげれば、ピロール−
2−イル、ピロール−3−イル、ベンズピロール−2−
イル、ベンズピロール−3−イル、イミダゾール−2−
イル、イミダゾール−4−イル、イミダゾール−5−イ
ル、ベンズイミダゾール−2−イル、1,2.4− ト
リアゾール−3−イル、1,2.4− トリアゾール−
5−イルまたは1.2.3.4−テトラゾール−5−イ
ルである。
四級有機アンモニウム7ラグメントとはアンモニウム塩
のカチオン4級基、例えばテトラフェニルアンモニウム
またはテトラブチルアンモニウムを意味する。適当な塩
としてあげられ得るものは例えばテトラブチルアンモニ
ウムクロライド、テトラブチルアンモニウムブロマイド
またはテトラフェニルアンモニウムシアナイドである。
親電子基とは、求核置換において当該分子から容易に離
脱でき従って求核試薬の導入を容易にするかまたは可能
にする置換基を意味する。
慣用の親電子基をあげれば、例えばCQ、 Br5I 
%メチルスルホネート、フェニルスルホネートマたはト
シレートである。
種々に置換されたナイジェリシン誘導体を製造しうる方
法a)−C)について以下に詳細に説明する。
方法a)およびb)を用いて、シリル置換基以外のすべ
ての置換基が例えばスルホン酸誘導体の求核置換により
分子中に導入されうる。
シリル置換基は方法C)により、ナイジェリシン(式I
:X=OH)を単に適当なシリルハライド好ましくはタ
ロライドと反応させることにより導入される。
スルホン酸誘導体の最も良い製法はナイジェリシン(式
I:X=OH)を等モル量または50倍までの過剰量の
スルホニルハライド好ましくはクロライド、特に好まし
くはメチルスルホニルクロライドと反応させることであ
る。この反応は場合により塩基を添加して行うこともで
きる。
塩基としては例えばトリエチルアミン、ピリジンまたは
ルチジンが適当である。好ましい方法の一つは適当な、
好ましくは不活性溶媒例えばクロロホルム、メチレンク
ロライド、テトラヒドロフラン(THF)、酢酸エチル
またはジオキサン中で操作することである。ここでもま
た50倍までの過剰量のスルホニルハライドを使用する
ことができる。
この反応の温度は一70°C〜+100°C1溶媒を使
用する場合は好ましくはその溶媒の凝固点と沸点との間
の温度、特に−70°C〜+40°Cである。
反応時間は1〜180時間、好ましくは1〜48時間、
特に好ましくは1〜8時間である。反応の終了は例えば
薄層クロマトグラフィー検査(tie検査)により判定
できる。
出発物質として使用されるスルホニルハライドは購入で
きる。
ナイジェリシンはJ、  Bergerにより記載され
る方法(前記Am、 Chem、 Soc、参照)によ
り調製できる。しかしながらこのものはまた西ドイツ特
許出願P 3,700.325.9に提案された方法に
従って調製することもでき、その場合ストレプトミセス
・パルブルス(S、 parvulusXDsM 38
16)の培養によりアミジンと並んでナイジェリシンが
生成する。このナイジェリシンは菌糸体からヘキサンを
用いて抽出しそして濃縮後に結晶化させることができる
方法a)においては、式Vを有するスルホン酸誘導体を
不活性溶媒例えばジメチルホルムアミド(DMF)、テ
トラヒドロフラン(THE)、アセトン、アセトニトリ
ル、トルエン、ジメチルスルホキシド たは50倍までの過剰量のナトリウムアジドまたは式■
を有する塩と反応させるのが最善である。
好ましくは式■のリチウム、ナトリウムまたはカリウム
塩、特に好ましくは四級有機アンモニウム塩が用いられ
る。アンモニウム塩との反応に好ましい溶媒はTHF、
クロロホルムおよびトルエンである。NaN 、との反
応に好ましい溶媒はDMFである。
これらの反応温度は一70°Cから溶媒の沸点、特に−
70〜100’c、好ましくは20〜90°Cであり、
四級アンモニウム塩との反応の場合は特に60°Cであ
る。
反応時間はlO〜100、好ましくは10〜60時間で
ある。反応の終了は例えば薄層クロマトグラフィー(t
ic)により判定できる。
出発化合物として用いられるリチウム、ナトリウムまた
はカリウムのフルオライド、クロライド、ブロマイド、
ヨーダイト、チオシアネート、シアナイドまたはニトラ
イトは購入できる。
四級有機アンモニウム塩例えばテトラフェニル−または
テトラベンジル−アンモニウムクロライド、−ブロマイ
ドまたは一チオシアネートも同様である。
方法b)による本発明化合物の製造は、最も簡単には2
種の成分ナイジェリシンスルホネートVおよび式■また
は■′を有する適当なアミン、チオールまたはアルコー
ルを等モル量でまたは■もしくは■′を5倍までの過剰
量で混合しそして50〜210’O,好ましくは60〜
120°Cで反応が完結するまで加熱することである。
反応の終了よ薄層クロマトグラフィーにより判定できる
反応時間は1〜200時間、好ましくは10〜60時間
である。
方法b)の変法の一つは、適当な溶媒例えばジエチルエ
ーテル、ジメトキシエタンまたはTHF。
アルコール例えばメタノール、エタノールまたはメチル
グリコール、クロル化炭化水素例えばメチレンクロライ
ド、クロロホルム、トリーまたはテトラ−クロロエチレ
ン、トルエン、ベンゼンまたは極性溶媒例えばDMFま
たはDMSO中で操作することである。反応に用いられ
るアミン、チオールまたはアルコールが液体であるなら
ば、これらはもちろん溶媒としても使用できる。溶媒方
法においても、式■もしくは■′を有するアミン、チオ
ールまたはアルコールを5倍過剰までの量で使用するこ
とができる。その場合反応温度は室温と溶媒の沸点との
間であり、50〜130°Cが特に好ましい。
もう1つの変法はアミン、チオールまたはアルコールと
の反応、特にアルコールとの反応を塩基の存在下に実施
することで、塩基としては例えばトリエチルアミン、D
BU(1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデス
−7−エン)または水素化ナトリウムが使用できる。
式■および■′を有する化合物は購入できるかまたは標
準的な有機化学的方法により調製できる。
方法C)によるナイジェリシンのシリル誘導体の製造は
ナイジェリシン(式I : X =OH)を等モル量ま
たは50倍までの過剰量の適当なシリルハライド、好ま
しくはクロライドと反応させるのが最善である。適当な
シリルハライドの例をあげれば、トリメチルシリルクロ
ライド、トリエチルシリルクロライド、ジフェニル第三
ブチル/リルクロライド、ジメチルフェニルシリルクロ
ライド、ジメチルシクロへキシルシリルタロライドまた
はジメチル第三ブチルシリルクロライドである。場合に
より塩基を添加して反応を実施することもできる。
塩基としては例えばトリエチルアミン、ピリジンまたは
ルチジンが適当である。この方法の変法の一つは適当な
、好ましくは不活性である溶媒例えばクロロホルム、メ
チレンクロライド、THF、酢酸エチルまたはジオキサ
ン中で操作することである。ここでもまた50倍までの
過剰のシリルハライドを用いることができる。
この反応の温度は一70°C〜+100°C1溶媒を使
用する場合は好ましくはその溶媒の凝固点と沸点との間
の温度、特に−70°C〜+40°Cである。
生理学的に受容されうる塩は無機または有機の酸または
塩基と反応させることにより知られた方法で製造される
。塩の形成に特に適するのは塩化水素酸、臭化水素酸ま
たは沃化水素酸、燐酸、硫酸、メチル硫酸、アミドスル
ホン酸、硝酸、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、コハク酸、
酒石酸、乳酸、マロン酸、フマル酸、蓚酸、クエン酸、
りんご酸、粘液酸、安息香酸、サリチル酸′、アセツル
酸、ナフタリン−1,5−ジスルホン酸、アスコルビン
酸、フェニル酢酸、β−アミノサリチル酸、とドロキシ
エタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、または酸基を
含有する合成樹脂例えばイオン変換作用を有するものお
よびアルカリ金属およびアルカリ土類金属の水酸化物、
炭酸塩もしくは重炭酸塩、ならびに第一、第二または第
三アミノ基を担持する生理学的に受容されうる有機化合
物である。
化合物の精製、単離および処理は慣用の方法に従って行
われる。例えば反応生成物はシリカゲルまたはセファデ
ックス LH20のような極性担体を用いメタノールの
ような低級アルカノールまたはクロロホルムまたは酢酸
エチルまたはメタノール/クロロホルム混合物のような
溶媒を用いてクロマトグラフィーすることによるか、ま
たは液体/液体抽出または固体/液体抽出のような抽出
法によるかまたは結晶化により精製できる。
本発明によるナイジェリシン誘導体は優れた抗ウィルス
作用を示す。この抗ウィルス活性は試験ウィルスで感染
させた細胞培養物で試験した。本発明による誘導体は同
様に抗菌作用も示す。
本発明による化合物は薬理学的性質を有するゆえに細菌
性疾患および例えばll5V I、 n (ヘルペス・
シンプレックス■型または■型ウィルス)またはピコル
ナウィルスおよびレトロウィルス例えば旧V(ヒト免疫
不全ウィルス)により惹起されるウィルス性疾患の治療
に適する。
それゆえ本発明はさらに、本発明による式Iの化合物な
らびにその生理学的に受容されうる塩の、細菌性疾患ま
たはヘルペスウィルス、ピコルナウィルスおよびレトロ
ウィルス疾患の治療および予防における使用にも関する
これら新規化合物は単独でまたは生理学的に受容されう
る助剤または付形剤と混合して薬剤として使用されうる
。この目的には、これら化合物は経ロチは一日当り0.
01−5.0mg/kg、好ましくは0.01−1.o
mg/kgまたは非経口皮下で一日当り0.001〜2
.5mg/kg、好ましくは0.001〜1.0mg7
kg、特に0.005〜0.2mg/kgの量で投与さ
れうる。特に好ましいのは局所投与で、その場合軟膏中
の活性化合物濃度は(1001〜1%、好ましくは0.
O1〜0.1%である。重症の場合は用量を増大させる
ことができる。しかしながら多くの場合は比較的低い量
で充分である。
本発明にはさらに前記した疾患の治療および予防に用い
られる薬剤の製造への本発明による化合物の使用にも関
する。
本発明はさらに本発明による式Iの化合物の1種または
それ以上を含有する薬剤にも関する。
薬剤は当業者によく知られた方法により製造される。薬
剤としては本発明による薬理活性化合物(活性化合物)
がそのまままたは好ましくは適当な製剤上の助剤または
付形剤と組み合せて錠剤、被覆錠、カプセル、生薬、乳
剤、懸濁液または溶液の形で使用され、活性化合物の含
量は約95%まで、好都合には10〜75%である。
局所使用においては活性化合物濃度はo、oot〜1%
、好ましくは0.01〜0.1%で充分であ る。
所望の医薬製剤にとって適当な助剤または付形剤の例に
は、溶媒、ゲル化剤、生薬基剤、錠剤用助剤およびその
他の活性化合物用付形剤の他に酸化防止剤、分散剤、乳
化剤、泡止め剤、フレーバー、防腐剤、可溶化剤または
着色剤があげられる。
活性化合物は経口、非経口(皮下)、局所または直腸か
ら投与でき、局所投与が好ましい。
活性化合物はそれに適する添加物質例えば付形剤、安定
剤または不活性希釈剤と混合しそして慣用の方法により
適当な剤形、例えば錠剤、被覆剤、硬ゼラチンカプセル
、水性、アルコール性または油性の懸濁液または水性ま
たは油性の溶液、クリームまたは軟膏となす。不活性付
湿剤としては例えばアラビアゴム、マグネシア、炭酸マ
グネシウム、燐酸カリウム、ラクトース、グルコースま
たは澱粉特にコーンスターチが使用されうる。製剤化は
乾式造粒または湿式造粒法で行うことができる。油性の
付形剤または溶媒の適当な例をあげればヒマワリ油また
は魚肝油のような植物性または動物性の油である。
皮下または静脈投与するには活性化合物を所望の場合は
それに適する物質例えば可溶化剤、乳化剤または他の助
剤を用いて溶液、懸濁液または乳濁液となす。溶媒とし
て適当なものには例えば生理食塩溶液またはアルコール
例えばエタノール、プロパツール、グリセリン、それら
の他グルコースまたはマンニトール溶液のような糖溶液
、あるいはまた前記種々の溶媒の混合物があげられる。
本発明を下記実施例により、より詳細に説明する。
/ 実施例 化合物と60°Cで3〜40時間加熱する。有機相を一
般的操作: ナイジェリシンメシレートの84製(式v : z=S
o2CH1) 725mg(lミリモル)のナイジェリシンを1.5ミ
リモルのCQ3020H3とピリジン(10m12)中
0.5時間撹拌する。水を添加したのちこの混合物をさ
らに20分間室温で撹拌する。水相を酢酸エチル(3X
20mQ)−c’抽出L、有機相ヲo、lN HCQC
2X10m12)および水(2X IOmQ)で洗う。
硫酸ナトリウムで乾燥後回転蒸発器で濃縮する。シリカ
ゲル250gでクロマトグラフィー(溶離剤二クロロホ
ルム/メタノール30:1〜9:1)することによりナ
イジェリシンメシレートが得られる。
方法1 1ミリモルのナイジェリシンメシレート(式V : Z
−3O2CH3)をトルエン30mQ中に溶解させそし
て5ミリモルのテトラブチルアンモニウム水10m12
を用いて2回洗いそして次に回転蒸発器で濃縮する。C
HCL/ MeOH40: 1−9 : lのグラジェ
ントをつけてシリカゲルでクロマトグラフィーすると純
粋な化合物が得られる。
方法2 1ミリモルのナイジェリシンメシレートをDMF 20
mQ中ナトリウムアジド10ミリモルと90°Cで40
時間加熱する。次にこの混合物をジエチルエーテル10
0m12を用いて希釈しそして水50mQを用いて4回
へ浄する。有機相を回転蒸発器で濃縮し、残留物をシリ
カゲルでクロマトグラフィーする。方法1に記載される
ようにして溶離する。
方法3 lミリモルのナイジェリシンメシレートをアルコール3
0mQ中に溶解させそして1ミリモルのNaHと60°
Cで6〜18時間加熱する。この混合物をNH,CCで
中和したのちシロップ状となるまで蒸発させそして方法
1に記載されるようにしてクロマトグラフィーする。
方法4 1ミリモルのナイジェリシンをビリ9フ30mQ中に溶
解させそして第三ブチルジフェニルシリルクロライド1
.3ミリモルと室温で20時間撹拌する。この混合物を
水(100m4)を用いて加水分解したのち酢酸エチル
C3×30mQ)で抽出する。
有機相を水50m+2および0.1N HCQ 50m
Qで洗う。
乾燥後この溶液を回転蒸発器で濃縮しそして方法lに記
載されるようにしてクロマトグラフィーする。
方法5 1ミリモルのナイジェリシンメシレートをTHE 25
mQ中に溶解させそして試薬1039モルおよび場合に
より0.3ミリモルのトリエチルアミンまたはNaHと
共に6〜30時間還流加熱する。
水30mQを添加したのち混合物を酢酸エチルに(3×
30mQ)を用いて抽出する。有機相を水30mQおよ
び0.1N HCl 30mQで洗い、乾燥しそして回
転蒸発器で濃縮する。方法1に記載されるようにしてシ
リカゲルでクロマトグラフィーする。
下記第1表に示される化合物が前記方法1〜5と同様に
して製造された。表中、出発化合物(ナイジェリシンメ
シレート、式v:z=so□−CH,またはナイジェリ
シン)、溶媒、反応温度、試薬、収率および(前記方法
1〜5から選択された)適用方法が示される。第2表は
得られた化合物の分析データを選択して示すCC8よび
H分析、マススペクトルにおけるナトリウム化合物の分
子質量ピーク)。
実施例番号 X 分子量 出発化合物 溶媒 墨」L 試薬 γ−]、 一−N Bu−n ブチル Bz=ベンジル Bu−第三ブチル Ph=フェニル Nig−ナイジエリ/ン ■−ナイジエリシンメ/レート(式V :X=SO。
CH3) Et−エチル 収】( カー法 抗菌活性 本発明による化合物の抗菌活性をLorian(Ant
ibiotics in Laboratory Me
dicine。
Williams & Wilkins、 BalLi
more/London、 1980)の寒天希釈試験
で測定した。その場合本発明の生成物をファクター2の
幾何級数的連続希釈によりMuller−H4nton
寒天中に希釈した。1個のペトリ皿はMtlller−
H4nton寒天のみを包含しそして細菌増殖の対照と
して用いられた。次にペトリ皿に、試験細菌18時間培
養物の1 : 100希釈物0.6μQを移すものであ
るDen Ieyマルチポイント接種器を用いて相当す
る試験細菌を接種しIこ 。
37°Cで16〜18時間インキュベーションしたのち
ペトリ皿を細菌の増殖に関して肉眼で検査しtこ 。
本発明化合物が細菌の増殖を完全に阻害する最小濃度を
MIC(最小阻止濃度)として記載する。
第3表には、下記細菌:スタフィロコッカス・オーレウ
ス(Staph、 aureus)(SG 511) 
、スタフィロコッカス・オーレウス(285)、スタフ
ィロコッカス・オーレウス(503)、ストレプトコッ
カス・パイオゲネス(Strapt、 pyogene
s) (308A)、ストレプトコッカス・パイオゲ不
ス(77A)、ストレプトコッカス・7エシウム(St
rept。
faecium) (D)に対する種々の本発明化合物
の作用を示す(MICμg/mQ)。
抗ウィルス活性 細胞培養物中における抗ウイルス活性 試験物質を細胞用培地(ダルベツコMEM)中に溶解さ
せ、そしてファクター3の幾何級数的希釈系列で標準マ
イクロタイタープレート中細胞倍地■00μα中に加え
t:。次にウシ胎児血清5%を含有する培地中のHeL
a細胞またはVero細胞懸濁液(細胞密度2 X 1
0’個/m(1) tooμQ添加した。
この混合物を細胞が72時間内で細胞変性効果(CPE
)を示すように調整された各試験ウィルス懸濁液50μ
aで感染させた。細胞ローンを顕微鏡で検査しそしてニ
ュートラルレッドのとす込ミを光度計で測定(Fing
er染色試験)することにより評価した。MIGは細胞
の約50%が感染を生き延びた場合の生成物濃度(μg
/m(2)である。
第4表は下記ウィルス: アデノ5、ワタシニア、ヘルペスI、ヘルペス■、イン
フルエンザA、パラミクソ(paramyxo) ■、 ラインウィルス(rhinovirus) IIに対す
る種々の本発明化合物の作用(MIC。
μg/ mQ)を示す。
第9欄はMTD (最小耐容量) をμg / m Qで示 す。
/ / /

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) を有するナイジエリシン誘導体およびその生理学的に受
    容されうる塩、 ここで上式 I 中XはF、Cl、Br、I、SCN、C
    N、NO_2またはN_3であるか、または 式II Y−R^1(II) (式中、 R^1は水素、C_1−C_1_0−アルキル、C_2
    −C_1_0−アルケニル、C_3−C_8−シクロア
    ルキル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、ジメチ
    ルフェニルゾリル、ジメチルシクロヘキシルシリル、ジ
    メチル第三ブチルシリル、ジフェニル第三ブチルシリル
    、ピロリル、ベンゾピロリル、イミダゾリル、ベンズイ
    ミダゾリル、トリアゾリル、テトラゾリルまたはフエニ
    ルを表し、ここで前記したアリール、ヘテロアリールま
    たはベンゾ縮合したヘテロアリールは場合によりC_1
    −C_4−アルキル、C_1−C_4−アルコキシ、C
    _1−C_4−アルコキシカルボニル、カルボキシル、
    F、Cl、Br、I、NO_2またはCNによってモノ
    またはジ置換されていてもよく、そしてYはOまたはS
    を意味し、ただしここで YがOである場合はR^1については水素、ピロール、
    ベンゾピロール、イミダゾール、ベンズイミダゾール、
    トリアゾールおよびテトラゾールを除外し、そして YがSである場合はR^1についてはトリメチルシリル
    、トリエチルシリル、ジメチルフェニルシリル、ジメチ
    ルシクロヘキシルシリル、ジフェニル第三ブチルシリル
    およびジメチル第三ブチルシリルを除外するものとする
    )を有する基を表すか、または Xは式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、 R^2およびR^3は同一または相異なって水素、C_
    1−C_1_8−アルキル、C_2−C_1_8アルケ
    ニル、C_3−C_8−シクロアルキルまたはフェニル
    を意味し、ここで前記したアルキル、アルケニルおよび
    シクロアルキルはフェニル、ナフチルまたはチエニルに
    よってモノ置換されていることができ、そして前記した
    フェニルおよびアルキルはそのうえさらにCOOR^4
    (ここでR^4は水素またはC_1−C_6−アルキル
    を意味する)によってモノ置換されていることができる
    ものを表すか、または R^2およびR^3はそれらが結合しているN原子と一
    緒になつて、N−原子に直接隣接していない環CH_2
    の1個がNH、OまたはSにより置換されていることも
    できる5または6員のN含有アルキル環を構成するもの
    とする)を有する基を表すものとする。 2)R^1が水素、C_1−C_8−アルキル、C_3
    −C_8−アルケニル、C_3−C_8−シクロアルキ
    ル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、ジメチル第
    三ブチルシリル、ジメチルフェニルシリル、ジメチルシ
    クロヘキシルシリル、ジフェニル第三ブチルシリル、ピ
    ロリル、ベンゾピロリル、テトラゾリルまたはフェニル
    を表し、ここで前記したアリール、ヘテロアリールまた
    はベンゾ縮合したヘテロアリールは場合によりC_1−
    C_4−アルキル、C_1−C_4−アルコキシ、C_
    1−C_4−アルコキシカルボニル、カルボキシル、F
    、Cl、Br、I、NO_2またはCNによってモノ置
    換されていてよく、 R^2およびR^3は同一または相異なって水素、C_
    1−C_8−アルキル、C_5−C_6−シクロアルキ
    ルまたはフェニルを意味し、ここで前記したアルキルお
    よびシクロアルキルはフェニルによってモノ置換されて
    いることができ、そして前記したフエニルおよびアルキ
    ルはそのうえさらにCOOR^4(ここでR^4は水素
    またはC_1−C_4−アルキルを意味する)によって
    モノ置換されていることができるものとする、 請求項1記載の式 I を有するナイジエリシン誘導体。 3)XがF、Cl、Br、SCN、CN、NO_2また
    はN_3であるかまたは式IIを有する基であり、そして R^1が水素、C_1−C_6−アルキル、C_5−C
    _6−シクロアルキル、トリメチルシリル、トリエチル
    シリル、ジフェニル第三ブチルシリル、ジメチルフェニ
    ルシリル、ジメチルシクロヘキシルシリル、ジメチル第
    三ブチルシリル、ピロリル、ベンゾピロリル、テトラゾ
    リル、メチルテトラゾリルまたはフェニルを表し、 R^2およびR^3は同一または相異なって水素、C_
    1−C_4−アルキルまたはフェニルを意味し、ここで
    該アルキルはフェニルによつてモノ置換されていること
    ができるものとし、または R^2およびR^3はそれらが結合しているN原子と一
    緒になって、モルホリン、チオモルホリンまたはピペラ
    ジン環を構成するものとする、 請求項1または2記載の式 I を有するナイジエリシン
    誘導体。 4)請求項1記載の式 I を有するナイジエリシン誘導
    体を製造するに当り、 ナイジエリシン(式 I :X=OH)を親電子基供与性
    化合物IV Hal−Z(IV) (式中、HalはCl、BrまたはIでありそしてZは
    −SO_2CH_3、−SO_2CF_3、▲数式、化
    学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等が
    あります▼を意味する)と反応させて式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中Zは式IVに記載される意味を有する)を有する化
    合物とし、そして次に a)この化合物VをNaN_3とまたは式VIM−X′(
    VI) (式中、MはLi、Na、Kまたは四級有機アンモニウ
    ムフラグメントを意味しそしてX′はF、Cl、Br、
    I、SCN、CNまたはNO_2を意味する)を有する
    化合物と反応させて式 I ′ ▲数式、化学式、表等があります▼( I ′) (式中X′はN_3であるかまたは前記式VIに記載され
    る意味を有する)を有する化合物とするか、または b)ナイジエリシンまたは式Vを有する化合物を式VII
    またはVII′ HY−R^1(VII)▲数式、化学式、表等があります
    ▼(VII′) (式中、Y、R^2およびR^3は前記式 I に記載さ
    れる意味を有しそしてR^1はトリメチルシリル、トリ
    エチルシリル、ジメチルフェニルシリル、ジメチルシク
    ロヘキシルシリル、ジフェニル第三ブチルシリルおよび
    ジメチル第三ブチルシリル以外の前記式 I に記載され
    る意味を有する)を有するアルコール、チオールまたは
    アミンと反応させて式 I (式中XはY−R^1または
    ▲数式、化学式、表等があります▼を意味し、ここでY
    、R^2およびR^3は式 I に記載される意味を有し
    そしてR^1はトリメチルシリル、トリエチルシリル、
    ジメチルフェニルシリル、ジメチルシクロヘキシルシリ
    ル、ジフェニル第三ブチルシリルおよびジメチル第三ブ
    チルシリル以外の式 I に記載される意味を有する)を
    有する化合物とするか、または c)ナイジエリシンを式VIII Hal′−Sil(VIII) (式中Hal′はClまたはBrでありそしてSilは
    トリメチルシリル、トリエチルシリル、ジメチルフェニ
    ルシリル、ジメチルシクロヘキシルシリル、ジフェニル
    第三ブチルシリルまたはジメチル第三ブチルシリルを意
    味する)を有する化合物と反応させて式 I (式中、X
    はY−R^1であり、Yは酸素であり、そしてR^1は
    トリメチルシリル、トリエチルシリル、ジメチルフェニ
    ルシリル、ジメチルシクロヘキシルシリル、ジフェニル
    第三ブチルシリルまたはジメチル第三ブチルシリルを意
    味する)を有する化合物とし、そして場合により次に式
    I の化合物をその生理学的に受容されうる塩に変換す
    る、 ことからなる方法。 5)請求項1記載の式 I を有する化合物を含有する薬
    剤。 6)請求項1記載の化合物の薬剤としての使用。 7)抗ウィルス活性および抗菌活性を有する薬剤として
    使用するための請求項1記載の化合物。 8)請求項1記載の式 I を有する化合物の1種または
    それ以上を薬剤中に含有させることからなる、抗ウィル
    ス活性および/または抗菌活性を有する薬剤の製法。
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