JPH0285333A - ボロン処理硬質金属 - Google Patents
ボロン処理硬質金属Info
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- JPH0285333A JPH0285333A JP1060596A JP6059689A JPH0285333A JP H0285333 A JPH0285333 A JP H0285333A JP 1060596 A JP1060596 A JP 1060596A JP 6059689 A JP6059689 A JP 6059689A JP H0285333 A JPH0285333 A JP H0285333A
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- boron
- sintered
- carbide
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- compact
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C29/00—Alloys based on carbides, oxides, nitrides, borides, or silicides, e.g. cermets, or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides
- C22C29/02—Alloys based on carbides, oxides, nitrides, borides, or silicides, e.g. cermets, or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides based on carbides or carbonitrides
- C22C29/06—Alloys based on carbides, oxides, nitrides, borides, or silicides, e.g. cermets, or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides based on carbides or carbonitrides based on carbides, but not containing other metal compounds
- C22C29/08—Alloys based on carbides, oxides, nitrides, borides, or silicides, e.g. cermets, or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides based on carbides or carbonitrides based on carbides, but not containing other metal compounds based on tungsten carbide
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C1/00—Making non-ferrous alloys
- C22C1/04—Making non-ferrous alloys by powder metallurgy
- C22C1/05—Mixtures of metal powder with non-metallic powder
- C22C1/059—Making alloys comprising less than 5% by weight of dispersed reinforcing phases
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F2998/00—Supplementary information concerning processes or compositions relating to powder metallurgy
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- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は焼結(celented )炭化物体、特にボ
ロンで処理された同炭化物体に関するものである。
ロンで処理された同炭化物体に関するものである。
従来の技術、及び発明が解決しようとする課題切削工業
においては、より鋭利な刃を持ちより寿命の長い切削工
具に対する要求が高まっている。
においては、より鋭利な刃を持ちより寿命の長い切削工
具に対する要求が高まっている。
通常の焼結炭化物の刃先片(チップ)を付けた切削具は
、硬質金属相としてのタングステンカーバイド(wc’
)及び結合相としてのコバルト(Co)がら成っている
。 WC及びCOの粉体が焼結されて一〇/COの焼結
炭化物体を形成しているのである。公知のように、種々
の用途に対する特性向上のなめに、単純なHClCo体
に多くの改良が加えられて来た。
、硬質金属相としてのタングステンカーバイド(wc’
)及び結合相としてのコバルト(Co)がら成っている
。 WC及びCOの粉体が焼結されて一〇/COの焼結
炭化物体を形成しているのである。公知のように、種々
の用途に対する特性向上のなめに、単純なHClCo体
に多くの改良が加えられて来た。
一般に、もろさと硬さとの間には相反性がある。
切断性を良くし鋭利な刃を保つなめにより硬い金属を選
ぶと、金属はよりもろくなる傾向があり、したがってあ
まり硬くない材料よりも早くぜい性破壊を起こすことに
なる。
ぶと、金属はよりもろくなる傾向があり、したがってあ
まり硬くない材料よりも早くぜい性破壊を起こすことに
なる。
硬さ向上によるもろさ増加の問題解決のため、炭化物体
の表面にボロンの薄い皮膜又は層を付加することが試み
られた0表面皮膜又は層は、溶射、物理蒸着、化学蒸着
、及び他の既知方法によって付することができる。また
、ボロンは焼結炭化物体の表面から拡散して薄く硬い層
を形成することも知られている。
の表面にボロンの薄い皮膜又は層を付加することが試み
られた0表面皮膜又は層は、溶射、物理蒸着、化学蒸着
、及び他の既知方法によって付することができる。また
、ボロンは焼結炭化物体の表面から拡散して薄く硬い層
を形成することも知られている。
HC/Coや他の炭1ヒ物体にボロン化物皮膜又は層を
形成するに当たって、常に遭遇する主な問題点は、ひと
たびその薄い層が串粍してしまうと、硬さや他の改良点
が失われてしまい、工具はもはやと、その時点で皮膜又
は表面層が失われる可能性がある。引続き研ぐ工程が入
れば、はぼ確実に表面に失われるだろう、もう一つの問
題点は、このような層は熱膨張係数などの特性が母体と
異なるという事実で、使用中に母体と分離しがちである
。
形成するに当たって、常に遭遇する主な問題点は、ひと
たびその薄い層が串粍してしまうと、硬さや他の改良点
が失われてしまい、工具はもはやと、その時点で皮膜又
は表面層が失われる可能性がある。引続き研ぐ工程が入
れば、はぼ確実に表面に失われるだろう、もう一つの問
題点は、このような層は熱膨張係数などの特性が母体と
異なるという事実で、使用中に母体と分離しがちである
。
層や皮膜を付した片をろう接することもまた困難である
。
。
本出願は、1988.6.2’)付は米国出願番号01
/211、197(IQ88.3.11付は米国出願番
号07/167、000の部分継続)の部分継続部であ
る。
/211、197(IQ88.3.11付は米国出願番
号07/167、000の部分継続)の部分継続部であ
る。
課題を解決するための手段
a、総論
本発明は、焼結炭化物において従来有していた皮膜又は
層に関わる問題点、あるいはもろさ増加の問題点を解決
し、従来技術よりも長時間の摩耗に耐える良好な切削刃
となる焼結炭化物体を提供するものである。
層に関わる問題点、あるいはもろさ増加の問題点を解決
し、従来技術よりも長時間の摩耗に耐える良好な切削刃
となる焼結炭化物体を提供するものである。
驚くべきことに、本発明によればHClGoなどの焼結
炭化物体に、表面から極めて深い位置まで、ボロンを付
加することができる。
炭化物体に、表面から極めて深い位置まで、ボロンを付
加することができる。
本発明によってボロンを付加しても、硬さ、抗磁力など
の標準的特性値は僅かに変化するに過ぎないので、標準
−〇/Co体に対して顕著な改善は行われていないかの
ようである。しかし、本発明に基づいて製作された一C
r’ G oなどの炭化物体の実用試験において、従来
のWC/Co工具より優れた実績が得られているのであ
る。このような改善は、いくつかの要因によるものと考
えられる。
の標準的特性値は僅かに変化するに過ぎないので、標準
−〇/Co体に対して顕著な改善は行われていないかの
ようである。しかし、本発明に基づいて製作された一C
r’ G oなどの炭化物体の実用試験において、従来
のWC/Co工具より優れた実績が得られているのであ
る。このような改善は、いくつかの要因によるものと考
えられる。
本発明の最近の解析によれば、ボロンによって第3の相
が形成されることが示されている。この第3相は、コバ
ルト、少量のボロン及び炭素、ならびに標準の結合相に
おけるより実質的に多量のタングステンを含み、他の結
合相として働くようである。この第3相が改善の原因と
なるものと思われ、−次的には材料の破壊しん性を向上
させ、そのため割れが材料内を伝播して破壊に導くこと
を困難にしているようである。耐腐食性も改善されてい
るようである。ミクロ組織が改善されたことによって、
従来技術よりも鋭利な刃の形成が可能となったことも考
えられる。
が形成されることが示されている。この第3相は、コバ
ルト、少量のボロン及び炭素、ならびに標準の結合相に
おけるより実質的に多量のタングステンを含み、他の結
合相として働くようである。この第3相が改善の原因と
なるものと思われ、−次的には材料の破壊しん性を向上
させ、そのため割れが材料内を伝播して破壊に導くこと
を困難にしているようである。耐腐食性も改善されてい
るようである。ミクロ組織が改善されたことによって、
従来技術よりも鋭利な刃の形成が可能となったことも考
えられる。
以上のように、本発明の目的は、切断、キリ穿孔、研削
などに適した、改善されたボロン添加炭化物工具を提供
することである。
などに適した、改善されたボロン添加炭化物工具を提供
することである。
本発明の他の目的は、WC/Goなどの焼結炭化物体の
組織内に深くボロンを付加する方法を提供することであ
る。
組織内に深くボロンを付加する方法を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、研磨、再研磨が可能で、初期特性
を失わずに再使用ができる、改善された焼結炭化物体を
提供することである。
を失わずに再使用ができる、改善された焼結炭化物体を
提供することである。
本発明の他の目的は、改善された耐食性を持つ焼結炭化
物体を提供することである。
物体を提供することである。
本発明の他の目的は、改善された破壊しん性を持つ焼結
炭化物体を提供することである。
炭化物体を提供することである。
本発明の他の目的は、炭化物相、結合相、及び結合材と
ボロンを含む第3相から成る焼結炭化物体を提供するこ
とである。
ボロンを含む第3相から成る焼結炭化物体を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、炭化物形成元素及び炭素を含む炭
化物相、結合相、並びに結合材、ボロン、及び少なくと
も40重量X(Wt、%)の炭化物形成元素を含む第3
相から成る焼結炭化物体を提供することである。
化物相、結合相、並びに結合材、ボロン、及び少なくと
も40重量X(Wt、%)の炭化物形成元素を含む第3
相から成る焼結炭化物体を提供することである。
本発明の他の目的は、炭化物相、結合相、及び硬さに悪
影響を及ぼさずにしん性を改善する第3相から成る焼結
炭化物体を提供することである。
影響を及ぼさずにしん性を改善する第3相から成る焼結
炭化物体を提供することである。
これらの改善点の理解を容易にするために、以下に詳細
を説明する。
を説明する。
b、 詳 論
本発明の焼結炭化物体は、過去の知見が教えるところの
多画的な検討結果から得られるものである。一般に、焼
結炭化物体は次のような工程で製造される。たとえば炭
化タングステン(−C)のような炭化物材、及びたとえ
ばコバルト(、Co)のような結合材が、十分管理され
た成分と粒度(「グレード」と呼ばれる)が得られるよ
うに粉砕され、続いてたとえば噴霧乾燥のような手段で
乾燥される。乾燥された炭化物、/結合材(たとえばW
C/Co)粉体は、次いで潤滑剤の存在下で所定の形状
に加圧成形される。
多画的な検討結果から得られるものである。一般に、焼
結炭化物体は次のような工程で製造される。たとえば炭
化タングステン(−C)のような炭化物材、及びたとえ
ばコバルト(、Co)のような結合材が、十分管理され
た成分と粒度(「グレード」と呼ばれる)が得られるよ
うに粉砕され、続いてたとえば噴霧乾燥のような手段で
乾燥される。乾燥された炭化物、/結合材(たとえばW
C/Co)粉体は、次いで潤滑剤の存在下で所定の形状
に加圧成形される。
焼結が連続焚き(スト−キング)炉で行われる場合は、
成形体をAl2O粒などの焼結砂で満たしたグラファイ
トボートに入れる。成形体は上記砂で囲まれるようにし
、通常ボート内に層状に入れられる。まずグラファイト
ボート内に砂の層を置き、次に成形体の層を、次に砂を
、次に別の成形体の層を置くというように、数層をグラ
ファイトボート内に積層する。砂は成形体相互の焼結や
欠損を防止するとともに、ボートが、成形体の液相焼結
のために炉内の異なる温度領域を通過させられるときに
隔離材となる0本発明のある具体例では、成形体を砕中
に浸漬する前にボロン含有粉体が砂に混合される。
成形体をAl2O粒などの焼結砂で満たしたグラファイ
トボートに入れる。成形体は上記砂で囲まれるようにし
、通常ボート内に層状に入れられる。まずグラファイト
ボート内に砂の層を置き、次に成形体の層を、次に砂を
、次に別の成形体の層を置くというように、数層をグラ
ファイトボート内に積層する。砂は成形体相互の焼結や
欠損を防止するとともに、ボートが、成形体の液相焼結
のために炉内の異なる温度領域を通過させられるときに
隔離材となる0本発明のある具体例では、成形体を砕中
に浸漬する前にボロン含有粉体が砂に混合される。
発明者は、ボロン含有粉体として窒化ボロン、ボロン粉
、炭化ボロン、及び酸化ボロンを用いたが、他のボロン
含有粉体でも効果があると信じている。焼結砂への添加
材として窒化ボロンを使用するに際し、発明者の好みに
より、5tandardQil Engineered
Materials会社の半導体製品事業部(住所2
050 Corv Road、 5pecial F
ibersBuilding、 5anborn、 N
Y 14132 U、S、)からC014B^■の登録
商標で市販されている窒化ボロン粉 CASNo、 1
0043−11−5を使用してみて、それが満足なもの
であることを知った。このBN粉は、粒度規格325メ
ツシユのものである。以下で用いる BNの添加量は、
この粒度の粉体に対するものである。
、炭化ボロン、及び酸化ボロンを用いたが、他のボロン
含有粉体でも効果があると信じている。焼結砂への添加
材として窒化ボロンを使用するに際し、発明者の好みに
より、5tandardQil Engineered
Materials会社の半導体製品事業部(住所2
050 Corv Road、 5pecial F
ibersBuilding、 5anborn、 N
Y 14132 U、S、)からC014B^■の登録
商標で市販されている窒化ボロン粉 CASNo、 1
0043−11−5を使用してみて、それが満足なもの
であることを知った。このBN粉は、粒度規格325メ
ツシユのものである。以下で用いる BNの添加量は、
この粒度の粉体に対するものである。
基本的な化学的及び物理的原理によれば、もし粒度の異
なる粉体、すなわち表面積の異なる粉体を用いるならば
、同じ有効表面積を持ように添加量を調整する必要があ
る0本発明で有効な他の含ボロン材は: Al82
、 ^1B12 、 CrB、 CrBz 、 C
r3Bs。
なる粉体、すなわち表面積の異なる粉体を用いるならば
、同じ有効表面積を持ように添加量を調整する必要があ
る0本発明で有効な他の含ボロン材は: Al82
、 ^1B12 、 CrB、 CrBz 、 C
r3Bs。
HoB 、 NbB6 、 NbBz 、
B5Si、 B4Si 、 B6Si 。
B5Si、 B4Si 、 B6Si 。
TaB 、 TaB2 、 TiB2 、
WB 、 W2B5. WzB 、 VB2
゜及び2rB2である。ボロンの焼結炭化物への移行は
気相による可能性が高いので、次のような比較的低い気
化温度を持つボロン含有有機金属化合物も他のボロン源
たりえる: B3 N3 Hs 、 B10H14B
2HEN 、 BloH1oC2B2.B(OCH3)
3. 、 C6H5BCl2゜C5H5NBH3,B
(C2H5)3など、なお、CoB 、 FeB。
WB 、 W2B5. WzB 、 VB2
゜及び2rB2である。ボロンの焼結炭化物への移行は
気相による可能性が高いので、次のような比較的低い気
化温度を持つボロン含有有機金属化合物も他のボロン源
たりえる: B3 N3 Hs 、 B10H14B
2HEN 、 BloH1oC2B2.B(OCH3)
3. 、 C6H5BCl2゜C5H5NBH3,B
(C2H5)3など、なお、CoB 、 FeB。
MnB、 NiB及びボロンのハロゲン化物のような他
の無機化合物についても満足な結果が約束されようが、
金回は試験を行わなかった。
の無機化合物についても満足な結果が約束されようが、
金回は試験を行わなかった。
ところで、砂と成形体を入れたグラファイトボートは焼
結炉に入り、潤滑材を除去するために加熱又は予備焼結
され、次いで焼結温度に加熱される。
結炉に入り、潤滑材を除去するために加熱又は予備焼結
され、次いで焼結温度に加熱される。
焼結が真空炉内で行われる場合は、成形体は受は皿に入
れられる。成形体が受は皿に付着するのを防ぐため、ま
たグラファイト浮は皿と成形体の間の炭素移行を防ぐた
めに、成形体を置く前に通常ある種の塗料又は皮膜をこ
の受は皿に施す。
れられる。成形体が受は皿に付着するのを防ぐため、ま
たグラファイト浮は皿と成形体の間の炭素移行を防ぐた
めに、成形体を置く前に通常ある種の塗料又は皮膜をこ
の受は皿に施す。
この皮膜は、好ましくは真空乾燥炉で乾燥される0本発
明においては、塗料又は皮膜にある形態のボロンが添加
される。窒化ボロン粉を水及び7/又はアルコールに混
ぜて塗料の濃度にし、これを単に受は皿に塗布しただけ
でもほどよいか又は完全に満足な試験結果が得られた。
明においては、塗料又は皮膜にある形態のボロンが添加
される。窒化ボロン粉を水及び7/又はアルコールに混
ぜて塗料の濃度にし、これを単に受は皿に塗布しただけ
でもほどよいか又は完全に満足な試験結果が得られた。
この試験では、ボロンが成形体に浸入しはしたが、砂を
用いたときほど均一ではなかった。全成形体に塗布すれ
ば、より均一な分布が得られたものと思われる。他の形
のボロン含有粉体や他の溶媒又は基剤も用いることがで
きよう、さらに受は皿は炉に入れられ、潤滑剤除去のた
めに予備焼結温度まで上げられ、次いで焼結温度に上げ
られる。
用いたときほど均一ではなかった。全成形体に塗布すれ
ば、より均一な分布が得られたものと思われる。他の形
のボロン含有粉体や他の溶媒又は基剤も用いることがで
きよう、さらに受は皿は炉に入れられ、潤滑剤除去のた
めに予備焼結温度まで上げられ、次いで焼結温度に上げ
られる。
既焼結体の再焼結らボロン含有砂又は塗料の存在下で行
うことができるが、このときもボロンは成形体の深部ま
で同様に分布するであろう、もちろん、この場合は除去
すべき潤滑剤は無いので、予備焼結は不要である。
うことができるが、このときもボロンは成形体の深部ま
で同様に分布するであろう、もちろん、この場合は除去
すべき潤滑剤は無いので、予備焼結は不要である。
成形体がボワン添加砂又は塗料内で焼結されるとき、あ
る形のボロンが成形体又は焼結体の内部へ拡散又は移行
し、焼結体のミクロ組織内へ少なくとも3.18+m+
(0,125インチ)の深さまでかなり均一に分散す
る。厚さ12.7ua (0,5インチ)という厚い材
料で予備試験を行った結果、ボロンの濃度勾配が認めら
れ、表面に向かっては高く内部に向かっては低いもので
あった0周囲の含ボロン材の量を制御し、焼結(又は再
焼結)工程の時間と温度を制御すれば、ボロンの比較的
均一な分散あるいは希望の濃度勾配を持つ焼結体を作る
ことが可能と考えられる。また、本発明に従って処理さ
れた焼結体を含ボロン材を用いずに制御雰囲気中で再焼
結することによって、望まれる濃度勾配又は均一性を得
ることら可能であろう、しかし、本発明によって形成さ
れるものは表面層や皮膜ではない、各種の既知法によっ
て形成される表面層は厚さ0.0254111+(0,
001インチ)の桁であるから、本発明における実質的
に均一なボロン分布深さと皮膜の厚さとの間には少なく
と62桁の差かあることになる。
る形のボロンが成形体又は焼結体の内部へ拡散又は移行
し、焼結体のミクロ組織内へ少なくとも3.18+m+
(0,125インチ)の深さまでかなり均一に分散す
る。厚さ12.7ua (0,5インチ)という厚い材
料で予備試験を行った結果、ボロンの濃度勾配が認めら
れ、表面に向かっては高く内部に向かっては低いもので
あった0周囲の含ボロン材の量を制御し、焼結(又は再
焼結)工程の時間と温度を制御すれば、ボロンの比較的
均一な分散あるいは希望の濃度勾配を持つ焼結体を作る
ことが可能と考えられる。また、本発明に従って処理さ
れた焼結体を含ボロン材を用いずに制御雰囲気中で再焼
結することによって、望まれる濃度勾配又は均一性を得
ることら可能であろう、しかし、本発明によって形成さ
れるものは表面層や皮膜ではない、各種の既知法によっ
て形成される表面層は厚さ0.0254111+(0,
001インチ)の桁であるから、本発明における実質的
に均一なボロン分布深さと皮膜の厚さとの間には少なく
と62桁の差かあることになる。
驚くべきことに、本発明によって得られた焼結体の各種
特性は、ボロンの存在なしで焼結した同じ焼結体と比較
して、はとんど変わらないようである。硬さ、横割れ強
度、抗磁力などは実質的に同じである。破壊しん性は、
ボロンの無いこと以外は同一の焼結体より改善されてい
る。耐食性も改善されているようである。そして、後に
試験結果で示すように、本発明によって作られた刃先片
を持つ鋸板はボロンの無い対象品よりも極めて良い使用
性能を示す。
特性は、ボロンの存在なしで焼結した同じ焼結体と比較
して、はとんど変わらないようである。硬さ、横割れ強
度、抗磁力などは実質的に同じである。破壊しん性は、
ボロンの無いこと以外は同一の焼結体より改善されてい
る。耐食性も改善されているようである。そして、後に
試験結果で示すように、本発明によって作られた刃先片
を持つ鋸板はボロンの無い対象品よりも極めて良い使用
性能を示す。
本発明によって得られた炭(ヒ物体のミクロ組織を観察
すると、いくつかの興味ある事実が見られる: 第1に、ボロンが存在することで遊離炭素は除去されて
いるようである。ボロン無しであらかじめ焼結したもの
を本発明によって再焼結すると、遊離炭素に原因する気
孔は大幅に減少するか皆無になる。
すると、いくつかの興味ある事実が見られる: 第1に、ボロンが存在することで遊離炭素は除去されて
いるようである。ボロン無しであらかじめ焼結したもの
を本発明によって再焼結すると、遊離炭素に原因する気
孔は大幅に減少するか皆無になる。
第2に、本発明による焼結体を村上氏試薬で腐食すると
、それら焼結体は急速腐食相を示すが、この相は「η(
イータ)相」として知られる欠陥と類似してはいるが「
η相」形状よりずっと細かく、焼結体全体にわたって均
一に通常渦状又は羽毛状に形成されるものである。また
「η相」を有する焼結体とは異なり、本発明の焼結体と
は、急速腐食相を有しない焼結体より脆性がますわけで
はない、後に詳述するように、炭化物体の解析によって
ボロンは羽毛状の構造で存在していることが示される。
、それら焼結体は急速腐食相を示すが、この相は「η(
イータ)相」として知られる欠陥と類似してはいるが「
η相」形状よりずっと細かく、焼結体全体にわたって均
一に通常渦状又は羽毛状に形成されるものである。また
「η相」を有する焼結体とは異なり、本発明の焼結体と
は、急速腐食相を有しない焼結体より脆性がますわけで
はない、後に詳述するように、炭化物体の解析によって
ボロンは羽毛状の構造で存在していることが示される。
第3に、他の写真より高倍率で撮影した第10及び及び
11図によれば、渦状又は羽毛状のものは実は第3の相
であり、その平均寸法は標準の結合材相の平均寸法より
も大きい、そしてこの第3の相は炭化タングステン粒の
間隙を結合するように埋めている。第11図によれば、
炭化タングステン粒は直線辺を有しており、立方形、′
箱形、又は角ばった形をしている。しかし、第3相の領
域では、炭化タングステン粒はより丸くなっており、あ
るものは収縮して丸くなっている。これらの炭化タング
ステン粒は何らかの反応を起こし、粒子成分の一部が失
われて第3相の一部となっているように思われる。事実
これら試料を分析すると、第3相には相当量のタングス
テンの存在していることがわかる。更に、この相にはボ
ロンが存在し、炭素及びコバルトも認められる。
11図によれば、渦状又は羽毛状のものは実は第3の相
であり、その平均寸法は標準の結合材相の平均寸法より
も大きい、そしてこの第3の相は炭化タングステン粒の
間隙を結合するように埋めている。第11図によれば、
炭化タングステン粒は直線辺を有しており、立方形、′
箱形、又は角ばった形をしている。しかし、第3相の領
域では、炭化タングステン粒はより丸くなっており、あ
るものは収縮して丸くなっている。これらの炭化タング
ステン粒は何らかの反応を起こし、粒子成分の一部が失
われて第3相の一部となっているように思われる。事実
これら試料を分析すると、第3相には相当量のタングス
テンの存在していることがわかる。更に、この相にはボ
ロンが存在し、炭素及びコバルトも認められる。
第4に、後に記す場合には、腐食後のミクロ組織には白
点が認められるが、その量は不明である。
点が認められるが、その量は不明である。
本発明に関して、数種の異なる炭化物体に対し各種の条
件下で試験を行った。第1〜5及び10〜11図に試験
の結果得られた上記物体のミクロ組織を示す。
件下で試験を行った。第1〜5及び10〜11図に試験
の結果得られた上記物体のミクロ組織を示す。
第1〜5図のミクロ組織観察用の試料は標準的方法で調
製される。試料作成の代表的手順は次の通りである。試
料を熱硬化性エポキシ樹脂に埋め込む、焼結した試料は
、220メツシユのダイアモンド砥石で水冷しながら粗
グラインダ研磨し、次いで45μのダイアモンド砥石で
同じく水冷して細グラインダ研磨する。引続きナイロン
又は絹のような硬質平面布回転台上で、次いで紙回転台
上で粗パフ研磨を行う。この際、15又は30μのダイ
アモンドペーストを用いてもよい、研磨中は、ダイヤモ
ンド保持剤の溶解性に応じて油又は水を潤滑剤として用
いてもよく、用いなくともよい、その後試料を石鹸液中
で超音波洗浄する0次に、上記と同様に布又は紙回転台
による中間パフ研磨を行うが、ここでは6又は9μのダ
イアモンドペーストを用い、再び石鹸液中で超音波洗浄
する。仕上げパフ研磨は短繊維布(たとえばレーヨン)
を用いた右回転台、又は紙回転台で行う、研磨中1又は
3μのダイアモンドペーストを用いてもよく、上と同様
に潤滑剤を用い、石鹸液中で超音波洗浄する。0.25
〜1μのダイアモンドを用いて短繊維布による追加研磨
を行ってもよい、研磨は、研磨傷の無い鏡面が得られる
まで行う、研磨を終わった試料は、石鹸中で超音波洗浄
し、水洗し、アルコール洗浄の後乾燥する。
製される。試料作成の代表的手順は次の通りである。試
料を熱硬化性エポキシ樹脂に埋め込む、焼結した試料は
、220メツシユのダイアモンド砥石で水冷しながら粗
グラインダ研磨し、次いで45μのダイアモンド砥石で
同じく水冷して細グラインダ研磨する。引続きナイロン
又は絹のような硬質平面布回転台上で、次いで紙回転台
上で粗パフ研磨を行う。この際、15又は30μのダイ
アモンドペーストを用いてもよい、研磨中は、ダイヤモ
ンド保持剤の溶解性に応じて油又は水を潤滑剤として用
いてもよく、用いなくともよい、その後試料を石鹸液中
で超音波洗浄する0次に、上記と同様に布又は紙回転台
による中間パフ研磨を行うが、ここでは6又は9μのダ
イアモンドペーストを用い、再び石鹸液中で超音波洗浄
する。仕上げパフ研磨は短繊維布(たとえばレーヨン)
を用いた右回転台、又は紙回転台で行う、研磨中1又は
3μのダイアモンドペーストを用いてもよく、上と同様
に潤滑剤を用い、石鹸液中で超音波洗浄する。0.25
〜1μのダイアモンドを用いて短繊維布による追加研磨
を行ってもよい、研磨は、研磨傷の無い鏡面が得られる
まで行う、研磨を終わった試料は、石鹸中で超音波洗浄
し、水洗し、アルコール洗浄の後乾燥する。
次に、羽毛状組織観察のために腐食を行う、この組織を
現すためのらのとして、2種類の化学腐食剤が見いたさ
れた。村上氏試薬(10% KOH,10XK3 Fe
(CN)s−及び80% H20)により2分間の腐
食を行い、水洗及びアルコール洗浄の後乾燥する。村上
氏試薬は本発明によって処理された炭化物の成分を迅速
におかす(通常2〜4秒である)。
現すためのらのとして、2種類の化学腐食剤が見いたさ
れた。村上氏試薬(10% KOH,10XK3 Fe
(CN)s−及び80% H20)により2分間の腐
食を行い、水洗及びアルコール洗浄の後乾燥する。村上
氏試薬は本発明によって処理された炭化物の成分を迅速
におかす(通常2〜4秒である)。
別の方法では、 30m1 H20+10 III
HCI”10111(No、の混合液たる酸腐食剤で表
面を腐食し、遅発発泡反応が終わるまで続ける。試料は
先ず水洗し、次いでアルコール洗浄して乾燥する。酸腐
食剤は村上氏試薬より活性が低いが、詳細のミクロ組織
観察に適している。
HCI”10111(No、の混合液たる酸腐食剤で表
面を腐食し、遅発発泡反応が終わるまで続ける。試料は
先ず水洗し、次いでアルコール洗浄して乾燥する。酸腐
食剤は村上氏試薬より活性が低いが、詳細のミクロ組織
観察に適している。
本発明ではもう一つの形の試料を次のようにして調製し
た。つまり試料を樹脂に埋め込み、硬い成分が軟らかい
成分よりわずか突出した状態になるまでやや過度に研磨
し、樹脂中に電導性物質を置くようにした。この形の試
料は、電子線を用いた分析に適用される。このようにし
て作製した試料を約2.000倍で観察した写真を第1
1図に示す。
た。つまり試料を樹脂に埋め込み、硬い成分が軟らかい
成分よりわずか突出した状態になるまでやや過度に研磨
し、樹脂中に電導性物質を置くようにした。この形の試
料は、電子線を用いた分析に適用される。このようにし
て作製した試料を約2.000倍で観察した写真を第1
1図に示す。
第11及び12図のように、研磨後腐食を行った試料と
行わなかった試料の走査電子顕微鏡による2.000倍
の観察結果から、羽毛状組織は確かに別の結合相として
機能する第3の相であることが分かる。この第3相の分
析については後に記す。
行わなかった試料の走査電子顕微鏡による2.000倍
の観察結果から、羽毛状組織は確かに別の結合相として
機能する第3の相であることが分かる。この第3相の分
析については後に記す。
−数的に言えば、炭化物粒子の量に対して結合相の量が
多くなるほど、その材料は軟らかくかつじん性を持つよ
うになる。しかし、この場合の特異現象は、第3相が硬
さに悪影響を及ぼさずにしん性を向上する役を果たして
いることである。
多くなるほど、その材料は軟らかくかつじん性を持つよ
うになる。しかし、この場合の特異現象は、第3相が硬
さに悪影響を及ぼさずにしん性を向上する役を果たして
いることである。
以下の例は、行った試験の詳細を示すものである。
例 1 :
連続スト−キング炉内で91% WC及び9%COの中
間粒の1試料を分解アンモニア雰囲気中にて1450℃
×1時間、過飽和の炭素及び1%の窒化ボロンを含むア
ルミナ砕中で焼結した。高倍率(5,200倍)にて新
規の第3相が発見され、試料の分析が行われた。
間粒の1試料を分解アンモニア雰囲気中にて1450℃
×1時間、過飽和の炭素及び1%の窒化ボロンを含むア
ルミナ砕中で焼結した。高倍率(5,200倍)にて新
規の第3相が発見され、試料の分析が行われた。
分析結果は次の通りである。
相 W Co CB O
第3相 71 24 0.6 4.0 ・
・・炭化物相 94.5 0.4 5(1)
・・・ ・・・結合材相 14(2)85 0.
8 ・・・ 0.3(1)過小値 (2)多分過大値 この新規の第3相は、炭素とボロンが第3相形成に適し
た十分な比率で存在する限りにおいて、広い組成範囲で
反応するタングステンとコバルトとともに現れるはずで
ある。第3相は次の組成範囲で形成可能と見られる。タ
ングステン60〜95wtJの範囲(おそら(50〜0
5wtJ )、コバルト13〜35Wt、X (おそら
<5〜50wt、X) 、炭素0.5〜2、Owt、X
(おそら<0.1〜6.5wt、X)、及びボロン2.
0〜6.Owt、X (オ)cら<0.5〜10.Ow
t、X) 、第3相内で、タングステンとコバルトの重
量比は常に1.0を越えるはずである。また、第3相内
のボロンとカーボンの重量比は常に1.0を越えるはず
である。
第3相 71 24 0.6 4.0 ・
・・炭化物相 94.5 0.4 5(1)
・・・ ・・・結合材相 14(2)85 0.
8 ・・・ 0.3(1)過小値 (2)多分過大値 この新規の第3相は、炭素とボロンが第3相形成に適し
た十分な比率で存在する限りにおいて、広い組成範囲で
反応するタングステンとコバルトとともに現れるはずで
ある。第3相は次の組成範囲で形成可能と見られる。タ
ングステン60〜95wtJの範囲(おそら(50〜0
5wtJ )、コバルト13〜35Wt、X (おそら
<5〜50wt、X) 、炭素0.5〜2、Owt、X
(おそら<0.1〜6.5wt、X)、及びボロン2.
0〜6.Owt、X (オ)cら<0.5〜10.Ow
t、X) 、第3相内で、タングステンとコバルトの重
量比は常に1.0を越えるはずである。また、第3相内
のボロンとカーボンの重量比は常に1.0を越えるはず
である。
例 2 :
超微粒の炭化タングステン(WC)粉を94.51 W
Cl5.5%COの比率で混合し、潤滑剤を混合後加圧
成形AI、Q。
Cl5.5%COの比率で混合し、潤滑剤を混合後加圧
成形AI、Q。
した、成形体は2.5wt、%8N粉を混合した射〒−
(へ)粒で囲み、グラファイトボートに入れ、連続スト
−キング炉で予備焼結及び本焼結した。焼結温度141
0℃にて約70分間保持した。焼結中、分解アンモニア
を炉内に流しな。
(へ)粒で囲み、グラファイトボートに入れ、連続スト
−キング炉で予備焼結及び本焼結した。焼結温度141
0℃にて約70分間保持した。焼結中、分解アンモニア
を炉内に流しな。
出来上った試料のミクロ組成(前述のように調製、腐食
したもの)を第2図に示す、第2図に示された処理後の
ミクロ組成を、第1図(焼結砂中に窒化ボロンを含まな
いこと以外は同様に調製した試料のミクロ組成)と比較
すると、ボメンの存在下で処理した試料に異常な羽毛状
又はレース状の腐食相の存在か認められる。この腐食相
は試料全体にわたってかなり均一に分布している0羽毛
又は枝毛の先は残りの部分よりも暗く、厚く見える。後
に記す分析によれば、この羽毛状組織中にはある形のボ
ロンが存在している。
したもの)を第2図に示す、第2図に示された処理後の
ミクロ組成を、第1図(焼結砂中に窒化ボロンを含まな
いこと以外は同様に調製した試料のミクロ組成)と比較
すると、ボメンの存在下で処理した試料に異常な羽毛状
又はレース状の腐食相の存在か認められる。この腐食相
は試料全体にわたってかなり均一に分布している0羽毛
又は枝毛の先は残りの部分よりも暗く、厚く見える。後
に記す分析によれば、この羽毛状組織中にはある形のボ
ロンが存在している。
例 3 :
中間粒の−CC紙試料87% WC/13% Coの比
率で混合し、潤滑剤を混合後加圧成形し、例2と同様に
して2.5wt、x BNを含む砕中で焼結した。
率で混合し、潤滑剤を混合後加圧成形し、例2と同様に
して2.5wt、x BNを含む砕中で焼結した。
腐食後のミクロ組織を第4図に示す、再び、第4図のミ
クロ組成を、BNなしで焼結した同じ材料のミクロ組織
である第3図と比較すると、第4図のミクロ組織には技
別れした腐食組織が観察される。ここでも、枝の先端は
他の部分よりも厚く 暗い。
クロ組成を、BNなしで焼結した同じ材料のミクロ組織
である第3図と比較すると、第4図のミクロ組織には技
別れした腐食組織が観察される。ここでも、枝の先端は
他の部分よりも厚く 暗い。
例 4 :
中間粒の87% WC/13% Co組成の試料を例1
と同様に調製したが、砂にはO,SK BNを添加した
。この場合ら技別れ現象が見られ、高倍率では矢印で示
したように白点の現れているのが分る。
と同様に調製したが、砂にはO,SK BNを添加した
。この場合ら技別れ現象が見られ、高倍率では矢印で示
したように白点の現れているのが分る。
この異常組織について強調する理由は、この組織を見た
ことが本発明の発端であり、また、ボロンが実際に焼結
体中に移行していることを示すには最も容易だからであ
る。
ことが本発明の発端であり、また、ボロンが実際に焼結
体中に移行していることを示すには最も容易だからであ
る。
例 5 :
verlont Alericanの0旧グレード、す
なわち中間粒の試粉とCO結合剤とを91%WC/9%
Coの比率で混合したものを用意し、潤滑剤と共にV
ernont^1ericanのC−3110−1型刃
光片状に設計された鋸用刃先片に加圧成形した。この刃
先片に窒化ボロン(BN)と水による塗料を塗布し、こ
の刃先片上にBNのみが残るように真空乾燥し、真空焼
結用の標準グラファイト受は皿に入れ、真空中で予備焼
結及び本焼結を行った。真空炉は焼結前に不活性ガスで
掃気(パージ)し、予備焼結及び本焼結中は真空に保っ
た。試料は焼結温度1410”Cで60分間保持した後
冷却した。試料のロックウェル硬さ(へスクール)は9
0.7、抗磁力Hcは80であった。この鋸の刃先片ら
、腐食後に前述のような扇形又は羽毛状のパターンを組
織全体にわたって示した。
なわち中間粒の試粉とCO結合剤とを91%WC/9%
Coの比率で混合したものを用意し、潤滑剤と共にV
ernont^1ericanのC−3110−1型刃
光片状に設計された鋸用刃先片に加圧成形した。この刃
先片に窒化ボロン(BN)と水による塗料を塗布し、こ
の刃先片上にBNのみが残るように真空乾燥し、真空焼
結用の標準グラファイト受は皿に入れ、真空中で予備焼
結及び本焼結を行った。真空炉は焼結前に不活性ガスで
掃気(パージ)し、予備焼結及び本焼結中は真空に保っ
た。試料は焼結温度1410”Cで60分間保持した後
冷却した。試料のロックウェル硬さ(へスクール)は9
0.7、抗磁力Hcは80であった。この鋸の刃先片ら
、腐食後に前述のような扇形又は羽毛状のパターンを組
織全体にわたって示した。
例 6 :
鋸用刃先片を例5 (91x’sc/Q%Co中間粒〉
と同様に調整したが、塗f1を塗布した成形体を予備焼
結後連続ストーキング炉で焼結した。被覆れな、炉内に
分解アンモニアを流しつつ焼結温度1410℃で約70
分間保持しな。
と同様に調整したが、塗f1を塗布した成形体を予備焼
結後連続ストーキング炉で焼結した。被覆れな、炉内に
分解アンモニアを流しつつ焼結温度1410℃で約70
分間保持しな。
被覆試料と被覆のない試料とを同時に焼結し、次の試験
結果を得た。
結果を得た。
未処理刃先片 14.68 ’110.5
142処理した刃先片 14.51 ’10.
9 138この例においても、被覆試料ではボロン
が試料全体にわたって移行しており、最終試料では前述
のような羽毛状の早い腐食相が組織全般に見られ、皮膜
の無い試料ではそれが見られなかった。この最終試料は
均一な焼結体であり、表面に皮膜又は層は認められない
らのである。比重、硬さ、及び抗磁力における実質的な
変化は認められない。
142処理した刃先片 14.51 ’10.
9 138この例においても、被覆試料ではボロン
が試料全体にわたって移行しており、最終試料では前述
のような羽毛状の早い腐食相が組織全般に見られ、皮膜
の無い試料ではそれが見られなかった。この最終試料は
均一な焼結体であり、表面に皮膜又は層は認められない
らのである。比重、硬さ、及び抗磁力における実質的な
変化は認められない。
例 7 :
91%−C中間粒粉を9%Co粉と混合してverno
ntAner+canのC−31701−1型鋸用刃先
片に成形したらのを、ボロン無しあらかじめ焼結し、そ
の後に0.5wt、X IINを混合したアルミナ砂と
共にグラファイトボート内に入れて連続スト−キング炉
で再焼結した。焼結時間、焼結温度及びガス流は例2と
同じである。再び、特色ある羽毛状組織が現れた。
ntAner+canのC−31701−1型鋸用刃先
片に成形したらのを、ボロン無しあらかじめ焼結し、そ
の後に0.5wt、X IINを混合したアルミナ砂と
共にグラファイトボート内に入れて連続スト−キング炉
で再焼結した。焼結時間、焼結温度及びガス流は例2と
同じである。再び、特色ある羽毛状組織が現れた。
この鋸用刃先片を254+++m (10インチ)、4
0歯の鋸板にろう接した。ろう接継生強度は落電衝撃試
着によって、標準の一〇刃と比較して試験した。落重試
゛験結果は、ボロン処理刃先片に対しては166インチ
ーオンス、通常の−C刃先片に対しては13口インチー
オンスというもので、22%改善されている。
0歯の鋸板にろう接した。ろう接継生強度は落電衝撃試
着によって、標準の一〇刃と比較して試験した。落重試
゛験結果は、ボロン処理刃先片に対しては166インチ
ーオンス、通常の−C刃先片に対しては13口インチー
オンスというもので、22%改善されている。
これらの鋸板を用いて10.1+m+ (3/4インチ
)の中間密度削片板(パーティクルボード)の切断を行
い、15.31u+(50フイート)切断長ごとに電力
消費量を記録した。この試験では比較対象として、刃先
片以外は同一の(1)処理していないもの、及び(2)
「ボロヒユーズ(PsOrOfuSe) J法(この方
法では表面にボロン化物の層を作ると考えられる)で処
理したものを用いた。試験結果は第6図のグラフに示し
たとおりであるが、本発明による刃先片を持つ鋸板は他
の二つよりも明らかに改善されている0本発明による鋸
板は試験の全段階において他のものよりかなり少ない電
力消費量を示す。
)の中間密度削片板(パーティクルボード)の切断を行
い、15.31u+(50フイート)切断長ごとに電力
消費量を記録した。この試験では比較対象として、刃先
片以外は同一の(1)処理していないもの、及び(2)
「ボロヒユーズ(PsOrOfuSe) J法(この方
法では表面にボロン化物の層を作ると考えられる)で処
理したものを用いた。試験結果は第6図のグラフに示し
たとおりであるが、本発明による刃先片を持つ鋸板は他
の二つよりも明らかに改善されている0本発明による鋸
板は試験の全段階において他のものよりかなり少ない電
力消費量を示す。
電力消費量は刃先の鋭利度と直接の関係があるので、こ
の試験結果は、本発明による鋸板は初期の鋭利度も、鋭
利度の維持性も他のものより優れていることを示すもの
である。
の試験結果は、本発明による鋸板は初期の鋭利度も、鋭
利度の維持性も他のものより優れていることを示すもの
である。
例 8 :
WC/Co 成形体を、アルミナ砕中で連続ストキン
グ類により、焼結温度1410℃で約70分間保持して
焼結した。今回の試料は各種のWC/Co。
グ類により、焼結温度1410℃で約70分間保持して
焼結した。今回の試料は各種のWC/Co。
すなわち6%Coの細粒から、13%COの中間粒、8
.5$ Coの極粗粒までのらのを用いた。アルミナ砕
中のBN量はOx〜2.5%の範囲で0.5%ずつ増加
させた。比重、ロックウェル硬さ、槽割れ強度、抗磁力
、収縮率及び重量減少串を各試料について測定した結果
、砕中の窒化ボロン含有量はこれらの特性値に正常の製
造時の変動以上の変化を与えないことが示された。砕中
にBNが存在した試料では、ミクロ組織中に特徴的な羽
毛状組織が現われた。
.5$ Coの極粗粒までのらのを用いた。アルミナ砕
中のBN量はOx〜2.5%の範囲で0.5%ずつ増加
させた。比重、ロックウェル硬さ、槽割れ強度、抗磁力
、収縮率及び重量減少串を各試料について測定した結果
、砕中の窒化ボロン含有量はこれらの特性値に正常の製
造時の変動以上の変化を与えないことが示された。砕中
にBNが存在した試料では、ミクロ組織中に特徴的な羽
毛状組織が現われた。
例 9 :
91 % WC/り % Co ノ中間粒から寸法5.
08nuoX6.35am X 19.05 m (0
,2インチX0.25インチ×0.75インチ)の炭化
物試験棒をボロンを、含まなン いアルミナ砕中で焼結した。さらにびの試験棒を各種含
ボロン粉と混合したアルミナに入れ、連続スト−キング
炉内で1410℃×約70分間、分解アンモニア雰囲気
中で再焼結した。各試料とも、腐食によりボロンが炭化
物体内へ拡散したことを示す明確なミクロ組織が得られ
た。ボロン源、硬さ(ロックウェルA)、及び抗磁力(
HC)は下記の通りである。
08nuoX6.35am X 19.05 m (0
,2インチX0.25インチ×0.75インチ)の炭化
物試験棒をボロンを、含まなン いアルミナ砕中で焼結した。さらにびの試験棒を各種含
ボロン粉と混合したアルミナに入れ、連続スト−キング
炉内で1410℃×約70分間、分解アンモニア雰囲気
中で再焼結した。各試料とも、腐食によりボロンが炭化
物体内へ拡散したことを示す明確なミクロ組織が得られ
た。ボロン源、硬さ(ロックウェルA)、及び抗磁力(
HC)は下記の通りである。
ボロン源の形 砕中の量 ロックウェル HC(V
t、X) さ(Aスケール)炭化ボロン 0
.1 00.3 156ボロン粉
0.1 90.5 162酸化ボロン
0.5 ’110.8 158
酸化ボロン 1.0 00.7 15
7例 10 二 A、 多くのグレードの複合炭化物についてら試験を行
った。 vernont Alericanの170
H280形金属切断用鋸用刃先片で77.1% wc、
11.4 XCo。
t、X) さ(Aスケール)炭化ボロン 0
.1 00.3 156ボロン粉
0.1 90.5 162酸化ボロン
0.5 ’110.8 158
酸化ボロン 1.0 00.7 15
7例 10 二 A、 多くのグレードの複合炭化物についてら試験を行
った。 vernont Alericanの170
H280形金属切断用鋸用刃先片で77.1% wc、
11.4 XCo。
4 XTic、 5.25% TaC,2,25% N
bCノ組成を持つMC115グレードを1.0 % B
Nのアルミナ砕中で再焼結した。特徴あるミクロ組織が
やはり現れ、ボロンが組織全体に拡散したことがわかっ
た。
bCノ組成を持つMC115グレードを1.0 % B
Nのアルミナ砕中で再焼結した。特徴あるミクロ組織が
やはり現れ、ボロンが組織全体に拡散したことがわかっ
た。
B; 72.0% WC,8,5X Co、 8%
TiC,11,5XTaCの組成を有するMC85グレ
ードの同一形態の片先刃を 1.0 $ BNを含む砕
中で再焼結したが、この場合も特徴的な羽毛状ミクロ組
織が現れた。
TiC,11,5XTaCの組成を有するMC85グレ
ードの同一形態の片先刃を 1.0 $ BNを含む砕
中で再焼結したが、この場合も特徴的な羽毛状ミクロ組
織が現れた。
IVB、VB、及びVIB属の元素のような他の炭化物
形成元素の使用も可能であろう、たとえば:チタン1.
ジルコニウム、ハフニウム、バナジン、ニオブ、タンタ
ル、クロム、モリブデン、及びタングステン、並びにこ
れらの組合せである。結合材金属としては、マンガン、
鉄、コバルト、ニッケル、銅、アルミニウム、けい素、
ルテニウム、オスミウムをそれぞれ単独でまたは相互に
組み合わせて使用してもよく、また上記IVB、VB及
びVIB属炭化炭化物形成元素ずれかと組み合わせて使
用してもよいであろう。
形成元素の使用も可能であろう、たとえば:チタン1.
ジルコニウム、ハフニウム、バナジン、ニオブ、タンタ
ル、クロム、モリブデン、及びタングステン、並びにこ
れらの組合せである。結合材金属としては、マンガン、
鉄、コバルト、ニッケル、銅、アルミニウム、けい素、
ルテニウム、オスミウムをそれぞれ単独でまたは相互に
組み合わせて使用してもよく、また上記IVB、VB及
びVIB属炭化炭化物形成元素ずれかと組み合わせて使
用してもよいであろう。
例 11 :
下の表は、アルミナ砂に添加した窒化ボロンの量が焼結
体の耐食特に及ぼす影響を示すものである。この表に示
した試料は、すべて01 % WC/’l XCoの中
間粒粉から調製され、すべてグラファイトボート内で各
種の量の含ボロン材(BN)を加えたAl2O3焼結砂
と共に同一条件(分解アンモニア雰囲気中、焼結温度1
410℃、約1時間)で焼結したものである。処理にお
ける試料間の唯一の差は、A12o3砂に加えた含ボロ
ン材の重量%である。
体の耐食特に及ぼす影響を示すものである。この表に示
した試料は、すべて01 % WC/’l XCoの中
間粒粉から調製され、すべてグラファイトボート内で各
種の量の含ボロン材(BN)を加えたAl2O3焼結砂
と共に同一条件(分解アンモニア雰囲気中、焼結温度1
410℃、約1時間)で焼結したものである。処理にお
ける試料間の唯一の差は、A12o3砂に加えた含ボロ
ン材の重量%である。
耐食性の試験としては、各試料を秤量し、HCl中に室
温で24時間放置し、再び秤量して腐食による重量減を
測定した。 BN添加0.9%で腐食量は最小になっ
た。
温で24時間放置し、再び秤量して腐食による重量減を
測定した。 BN添加0.9%で腐食量は最小になっ
た。
”BN ”(%LLMl工L0
0.0570、1
0.1130.5 0.0560
、!J O,0122,00,
0215 25,00,0357 50,00,04り4 75.8 0.058
0100.0 0.0
781羽毛状のミクロ組織を得るには砕中にとのぐらい
多量の又は少量のBNが必要か調べるために追加試験を
行った。その結果、本発明では焼結砂中に師が0.00
6 %と小量でも、また焼結砂全量を8Nに置き換えて
も、WC/Co炭化物体の化学組成中にボロンを導入す
ることができるのがわかった。
0.0570、1
0.1130.5 0.0560
、!J O,0122,00,
0215 25,00,0357 50,00,04り4 75.8 0.058
0100.0 0.0
781羽毛状のミクロ組織を得るには砕中にとのぐらい
多量の又は少量のBNが必要か調べるために追加試験を
行った。その結果、本発明では焼結砂中に師が0.00
6 %と小量でも、また焼結砂全量を8Nに置き換えて
も、WC/Co炭化物体の化学組成中にボロンを導入す
ることができるのがわかった。
本発明のWC/Co炭化物体に対する実用的な適用範囲
は、焼結砂中の窒化ボロン材0.1〜5.5xの範囲と
考えられる。I&適の耐食性が、アルミナ砕中0.9%
BNの添加で得られた。以下に示す他の試験結果から、
他の最適特性らほぼ同じBN添加量で現れるようである
。
は、焼結砂中の窒化ボロン材0.1〜5.5xの範囲と
考えられる。I&適の耐食性が、アルミナ砕中0.9%
BNの添加で得られた。以下に示す他の試験結果から、
他の最適特性らほぼ同じBN添加量で現れるようである
。
例 12 :
本発明によって製作された各種の試料について、破壊し
ん性試験及び渦電流(Eddy Current)試験
を行った。試料の第1群は、粗粒の8C1,5%WC/
10.5 X Coの組成を持つVernont Am
ericanの2H12グレードで作られたものであり
、様々の量の窒化ボロンがアルミナに混ぜられた。試料
の第2群は、細粒の94 % HC/6%Coの組成を
持つVerlont Americanの082グレー
ドで作られたものであり、様々の量の窒化ボロンがアル
ミナ砂に混ぜられた。焼結は、分解アンモニア雰囲気の
連続スト−キング炉を作用し、焼結温度1410℃で約
70分間保持して行った。
ん性試験及び渦電流(Eddy Current)試験
を行った。試料の第1群は、粗粒の8C1,5%WC/
10.5 X Coの組成を持つVernont Am
ericanの2H12グレードで作られたものであり
、様々の量の窒化ボロンがアルミナに混ぜられた。試料
の第2群は、細粒の94 % HC/6%Coの組成を
持つVerlont Americanの082グレー
ドで作られたものであり、様々の量の窒化ボロンがアル
ミナ砂に混ぜられた。焼結は、分解アンモニア雰囲気の
連続スト−キング炉を作用し、焼結温度1410℃で約
70分間保持して行った。
分析結果を下の表に示す。
0、5 336.6±2.4 37
7.5 上2゜61.0 383.4±3
.1 408.り 上2゜01.5
376.3±2.3 537.4 上3
゜82.0 543.0±3.8
806.9 ±4゜82.5 501.4
±4.0 730.a ±3.6破壊しん性
を測定するために、試料を径0.5インチ、高さ0.7
50インチの短円柱形に成形し、次の文猷に示された方
法に従ってこの円柱に切欠きを入れた; Intern
ational Journal of Fractu
re。
7.5 上2゜61.0 383.4±3
.1 408.り 上2゜01.5
376.3±2.3 537.4 上3
゜82.0 543.0±3.8
806.9 ±4゜82.5 501.4
±4.0 730.a ±3.6破壊しん性
を測定するために、試料を径0.5インチ、高さ0.7
50インチの短円柱形に成形し、次の文猷に示された方
法に従ってこの円柱に切欠きを入れた; Intern
ational Journal of Fractu
re。
Vol、15. No、6.1979年12月、515
−536頁0本文献を参照資料として挙げる。
−536頁0本文献を参照資料として挙げる。
第6図は、見かけの破壊しん性(にa)とアルミナ砂中
の窒化ボロン重量%との関係をプロットしたものである
。見かけの破壊しん性は、砕中にBNを添加するにした
がって著しく改善されているのが見られる。砕中0.5
〜2wt、XのBNが最適の破壊しん性を与えるようで
ある。この量は砕中のボロン量に換算すると 0.2〜
0.9 wt、Xとなる。
の窒化ボロン重量%との関係をプロットしたものである
。見かけの破壊しん性は、砕中にBNを添加するにした
がって著しく改善されているのが見られる。砕中0.5
〜2wt、XのBNが最適の破壊しん性を与えるようで
ある。この量は砕中のボロン量に換算すると 0.2〜
0.9 wt、Xとなる。
第7及び第8図は、同じ試料に対する渦電流の測定結果
である。OH2グレードに対しては、破壊しん性、渦電
流共に砕中1.5 % BNにピークがあり、2M12
グレードに対しては両試験とも1.0%BNにピークが
ある。これらの値が最適のON添加量と言えるようであ
る。
である。OH2グレードに対しては、破壊しん性、渦電
流共に砕中1.5 % BNにピークがあり、2M12
グレードに対しては両試験とも1.0%BNにピークが
ある。これらの値が最適のON添加量と言えるようであ
る。
これら試料の分析を行ったところ、ボロンの濃度は外面
に向かっては高く、中央へ向かうに従って次第に低くな
ることが分かった。後処理を1410℃のような高温で
約70分間行うと、表面から中心部へ向かってボロン濃
度の変化があるような大形試料でも、腐食模様のより均
一な分布が得られることが明らかになっている。このよ
うな処理が行われたとき、第3相の形態は羽毛状から丸
い集合体になったので、ボロンが焼結体全体に分布して
羽毛状の腐食相を現さなくなることは可能である。
に向かっては高く、中央へ向かうに従って次第に低くな
ることが分かった。後処理を1410℃のような高温で
約70分間行うと、表面から中心部へ向かってボロン濃
度の変化があるような大形試料でも、腐食模様のより均
一な分布が得られることが明らかになっている。このよ
うな処理が行われたとき、第3相の形態は羽毛状から丸
い集合体になったので、ボロンが焼結体全体に分布して
羽毛状の腐食相を現さなくなることは可能である。
これら試料内のボロン分布について更に分析を行った結
果、ボロンはシダの葉状に分布していることが確かめら
れ、その形状は処理された金属を酸又は村上氏試薬で腐
食したときに現われたものと実質的に同じである。ボロ
ンの分布が前述の処理金属を酸腐食したとき見られたも
のと同じ様子を呈しているので、ボロンはシダの葉状に
存在していて、その形状が腐食によって現れるものと結
論される。
果、ボロンはシダの葉状に分布していることが確かめら
れ、その形状は処理された金属を酸又は村上氏試薬で腐
食したときに現われたものと実質的に同じである。ボロ
ンの分布が前述の処理金属を酸腐食したとき見られたも
のと同じ様子を呈しているので、ボロンはシダの葉状に
存在していて、その形状が腐食によって現れるものと結
論される。
例 13 :
市販の製材用の鋸仮について試験を行い、標準の一〇/
Coでできた刃先片を付した鋸板と同形の、細粒の94
% WC/6 X Coでできた刃先片を付したもの
とを比較した。ここに後者の刃先片はすでに標準工程で
焼結ずみのものを、1wt、%8Nを1wt、X混ぜた
アルミナ砂に入れ連続スト−キング炉内で再焼結したも
のである。111準の鋸板は40時間使用できた。−力
木発明によって再焼結した刃をもつ鋸板は462時間の
使用に耐え、評価のために取り外した時点でもまだ切断
状態は良好であった。
Coでできた刃先片を付した鋸板と同形の、細粒の94
% WC/6 X Coでできた刃先片を付したもの
とを比較した。ここに後者の刃先片はすでに標準工程で
焼結ずみのものを、1wt、%8Nを1wt、X混ぜた
アルミナ砂に入れ連続スト−キング炉内で再焼結したも
のである。111準の鋸板は40時間使用できた。−力
木発明によって再焼結した刃をもつ鋸板は462時間の
使用に耐え、評価のために取り外した時点でもまだ切断
状態は良好であった。
例 14 :
炭化物刃先片を持つ輪状鋸板について試験を行い、標準
ノ’J4 % WC/6 % Co細粒刃先片と、IX
BNを混ぜたアルミナ砂中で再焼結した同様の刃先片と
を比較した0両者とも鋼管の切断に供されたが、標準の
鋸刃は5.408本、処理された鋸刃は22.743本
切断できた。処理された鋸刃は再研磨により、更に16
.000本の切断することができた。
ノ’J4 % WC/6 % Co細粒刃先片と、IX
BNを混ぜたアルミナ砂中で再焼結した同様の刃先片と
を比較した0両者とも鋼管の切断に供されたが、標準の
鋸刃は5.408本、処理された鋸刃は22.743本
切断できた。処理された鋸刃は再研磨により、更に16
.000本の切断することができた。
例 15 :
この試験は、処理ずみの及び未処理の炭化物刃先片をガ
ラス繊維の切断において比較するために行った。供試刃
先片は細粒の95.5 % WCl4.5 XCOであ
り、1 % BN添加のアルミナ砕中で再焼結したもの
と比較した。刃は穴鋸(hole saw)に収り付け
た。標準の未処理刃の穴鋸は16〜18枚のガラス繊維
パネルを切断し、処理された刃のものは24枚を切断し
た。
ラス繊維の切断において比較するために行った。供試刃
先片は細粒の95.5 % WCl4.5 XCOであ
り、1 % BN添加のアルミナ砕中で再焼結したもの
と比較した。刃は穴鋸(hole saw)に収り付け
た。標準の未処理刃の穴鋸は16〜18枚のガラス繊維
パネルを切断し、処理された刃のものは24枚を切断し
た。
例 16 :
未焼結の炭化物体を純ボロン粉中で焼結するとどのよう
になるかを見るために試験を行った。鋸刃々先月を受は
皿に入れて真空炉に入れた。全焼結温度にわたってアル
ゴンを存在させ、中間温度では分解アンモニアを存在さ
せた。未焼結体はボロン粉で囲み、焼結させた。その結
果、表面層を持つ変形した試料が得られた。したがって
、100xボロン粉中での焼結では本発明の目的は達成
できない。
になるかを見るために試験を行った。鋸刃々先月を受は
皿に入れて真空炉に入れた。全焼結温度にわたってアル
ゴンを存在させ、中間温度では分解アンモニアを存在さ
せた。未焼結体はボロン粉で囲み、焼結させた。その結
果、表面層を持つ変形した試料が得られた。したがって
、100xボロン粉中での焼結では本発明の目的は達成
できない。
しかし、この試験中に同じ炉内で、ボロン粉に囲まれず
に離れた位置にあった他の炭化物体の一部には刃毛状ミ
クロ組織を呈したものもあったが、この組織は炭化物体
にボロンが入ったことを示すものである。この事実は、
ボロンが気相の形で炭化物体に浸入したことを示すもの
であり、焼結中炉内にある形の含ボロンガスを通じるこ
とによって、炭化物体内に望まれる均一なボロン分散を
与えられる可能性を示唆するものである。ボロンの供給
は、ボロンを含む無機又は有機化合物であって、それら
の蒸気又はボロンを含むガス状の分解生成物を処理域へ
送るのに適した気化温度を持つ上記化合物によって達成
できると考えられる。
に離れた位置にあった他の炭化物体の一部には刃毛状ミ
クロ組織を呈したものもあったが、この組織は炭化物体
にボロンが入ったことを示すものである。この事実は、
ボロンが気相の形で炭化物体に浸入したことを示すもの
であり、焼結中炉内にある形の含ボロンガスを通じるこ
とによって、炭化物体内に望まれる均一なボロン分散を
与えられる可能性を示唆するものである。ボロンの供給
は、ボロンを含む無機又は有機化合物であって、それら
の蒸気又はボロンを含むガス状の分解生成物を処理域へ
送るのに適した気化温度を持つ上記化合物によって達成
できると考えられる。
例 17 二
焼結炉内雰囲気が試料中に移行するボロン量に及ぼす影
響を調べるために試験を行った。この試験では、試料は
01 % WC及び9%COを含むO旧グレードとした
。試料は、1 % BNを含む砂に入れて連続スト−キ
ング炉中で1400℃で1時間焼結した。焼結後、試料
中のボロン量を求めるため組成の分析を行った。その結
果、アンモニア雰囲気では窒素雰囲気よりもずっと多い
ボロンが試料組織に与えられ、純水素雰囲気では更に多
いボロンがミクロ組織に与えられることが判明した。N
2又は乾燥N2雰囲気の場合には、試料は約30ppn
のボロンを含んでいた。NH,雰囲気では430ppn
、乾燥N113雰囲気では3651)Illボロンの試
料が得られた。純乾燥水素では1376ppn+ボロン
であった。
響を調べるために試験を行った。この試験では、試料は
01 % WC及び9%COを含むO旧グレードとした
。試料は、1 % BNを含む砂に入れて連続スト−キ
ング炉中で1400℃で1時間焼結した。焼結後、試料
中のボロン量を求めるため組成の分析を行った。その結
果、アンモニア雰囲気では窒素雰囲気よりもずっと多い
ボロンが試料組織に与えられ、純水素雰囲気では更に多
いボロンがミクロ組織に与えられることが判明した。N
2又は乾燥N2雰囲気の場合には、試料は約30ppn
のボロンを含んでいた。NH,雰囲気では430ppn
、乾燥N113雰囲気では3651)Illボロンの試
料が得られた。純乾燥水素では1376ppn+ボロン
であった。
当該分野に精通したものであれば、本発明の目的を逸脱
せずに上記の内容を変更できることは明白である。
せずに上記の内容を変更できることは明白である。
第1図は、分解アンモニア雰囲気中で焼結した、未処理
(基準)の極微粒(ミクロ粒子) 94.5 XWC,
15,5駕Co炭化物体に係る研磨断面の#![111
を示す200倍の顕微鏡写真である(上記研磨面は標準
の酸腐食剤で処理した)。 第2図は、本発明に従って製作した極微粒94.5%
WCl5.5x Co炭化物体の組織を示す100倍の
顕微鏡写真である(上記炭化物体は分解アンモニア雰囲
気中で2.5wt、%の窒化ボロン(BN)を含む焼結
砂で囲んで焼結し、研磨面は酸腐食剤で処理した)。 第3図は、分解アンモニア雰囲気中で焼結した、未処理
、中間粒87%−C15,5% Co試料の組織を示す
200倍の顕微鏡写真である(上記試料の研磨面は酸腐
食剤で処理した)。 第4図は、中間粒87%−C/13%Co試料の組織を
示す100倍の顕微鏡写真である(上記試料は、分解ア
ンモニア雰囲気中で2.5 wt、%の窒化ボロンを含
む焼結砂で囲んで焼結し、研磨面は酸腐食剤で処理した
)。 第5図は、中間粒87 % WCl13 X Co試料
の組織を示す1250倍の顕微鏡写真である(上記試料
は、分解アンモニア雰囲気中で0.5wt、xの窒化ボ
ロンを含む焼結砂中で焼結し、研磨面は酸腐食剤で処理
した)。 第6図は、鋸板を用いて0.75インチ厚さの中密度パ
ーティクルボードを5tt/minで切断したときの、
正味電力(ワット)と直線切断長(フィト)との関係を
プロットした図である(未処理鋸板、ボロヒユーズ処理
した刃先片を持つ鋸板、及び本発明によって処理された
刃先片を持つ鋸板を用いた)。 第7図は、2種の材料について見かけの破壊しん性(K
a)と焼結砂中の%BNとの関係をプロットした図であ
る。 第8図は、vernont Americanの2H1
2グレード試料について渦電流信号と焼結砂中のχBN
との関係をプロットした図である。 第9図は、Ve+n1ont AmericanのoI
2グレード試料について渦電流信号と焼結砂中の% B
Nとの関係をプロットした図である。 第10図は、中間粒Q1f WC/ 9%CO試料の組
織を示す2.040倍の顕微鏡写真である(上記試料は
、IWt、%8Nを含む焼結砂中で焼結し、研磨面は酸
腐食剤で処理した)。 第11図は、第10図の試料について腐食前の研磨断面
組織を示す2.040倍の顕微鏡写真である。
(基準)の極微粒(ミクロ粒子) 94.5 XWC,
15,5駕Co炭化物体に係る研磨断面の#![111
を示す200倍の顕微鏡写真である(上記研磨面は標準
の酸腐食剤で処理した)。 第2図は、本発明に従って製作した極微粒94.5%
WCl5.5x Co炭化物体の組織を示す100倍の
顕微鏡写真である(上記炭化物体は分解アンモニア雰囲
気中で2.5wt、%の窒化ボロン(BN)を含む焼結
砂で囲んで焼結し、研磨面は酸腐食剤で処理した)。 第3図は、分解アンモニア雰囲気中で焼結した、未処理
、中間粒87%−C15,5% Co試料の組織を示す
200倍の顕微鏡写真である(上記試料の研磨面は酸腐
食剤で処理した)。 第4図は、中間粒87%−C/13%Co試料の組織を
示す100倍の顕微鏡写真である(上記試料は、分解ア
ンモニア雰囲気中で2.5 wt、%の窒化ボロンを含
む焼結砂で囲んで焼結し、研磨面は酸腐食剤で処理した
)。 第5図は、中間粒87 % WCl13 X Co試料
の組織を示す1250倍の顕微鏡写真である(上記試料
は、分解アンモニア雰囲気中で0.5wt、xの窒化ボ
ロンを含む焼結砂中で焼結し、研磨面は酸腐食剤で処理
した)。 第6図は、鋸板を用いて0.75インチ厚さの中密度パ
ーティクルボードを5tt/minで切断したときの、
正味電力(ワット)と直線切断長(フィト)との関係を
プロットした図である(未処理鋸板、ボロヒユーズ処理
した刃先片を持つ鋸板、及び本発明によって処理された
刃先片を持つ鋸板を用いた)。 第7図は、2種の材料について見かけの破壊しん性(K
a)と焼結砂中の%BNとの関係をプロットした図であ
る。 第8図は、vernont Americanの2H1
2グレード試料について渦電流信号と焼結砂中のχBN
との関係をプロットした図である。 第9図は、Ve+n1ont AmericanのoI
2グレード試料について渦電流信号と焼結砂中の% B
Nとの関係をプロットした図である。 第10図は、中間粒Q1f WC/ 9%CO試料の組
織を示す2.040倍の顕微鏡写真である(上記試料は
、IWt、%8Nを含む焼結砂中で焼結し、研磨面は酸
腐食剤で処理した)。 第11図は、第10図の試料について腐食前の研磨断面
組織を示す2.040倍の顕微鏡写真である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次の各相によつて構成される、焼結炭化物体; 炭化タングステン相; コバルト結合材相:並びに コバルト、タングステン、ボロン、及び炭素から成る第
3相。 2、第3相中のタングステン対コバルトの重量比が1.
0を越える、請求項1に記載の焼結炭化物体。 3、第3相中のボロン対炭素の重量比が1.0を超える
、請求項2に記載の焼結炭化物体。 4、第3相中のボロン対炭素の重量比が1.0〜12.
0である、請求項3に記載の焼結炭化物体。 5、炭化タングステン粒子が形状において概して角張つ
た塊状であり、第3相中では丸みを帯びかつ小さい、請
求項1に記載の焼結炭化物体。 6、第3相の平均寸法がコバルト結合材相の平均寸法よ
り大きい、請求項1に記載の焼結炭化物体。 7、次より成る、焼結炭化物体の製造方法: a)炭化物体と結合材とを含む成形体を調整すること;
及び b)含ボロン材の存在下で、相当量のボロンが当該合ボ
ロン材から当該成形体中へ移行し、成形体のミクロ組織
全体にわたって少なくとも深さ3.18mm(0.12
5in)まで分散し、あるいはもし当該成形体が18m
mよりも薄い場合には成形体全体に分散するように、当
該成形体を焼結すること。 8、成形体を焼結後、標準の酸腐食剤で腐食したときの
ミクロ組織に炭化物体全体にわたつて羽毛状の腐食相が
現出する、請求項7に記載の焼結炭化物体の製造方法。 9、焼結が分解アンモニア雰囲気中で行われる、請求項
7に記載の焼結炭化物体の製造方法。 10、焼結が水素雰囲気中で行われる、請求項7に記載
の焼結炭化物体の製造方法。 11、焼結炭化物体を製造する方法であつて、成形体が
、ボロン粉、窒化ボロン、酸化ボロン、炭化ボロン、A
lB_2、AlB_1_2、CrB、CrB_2、Cr
_3B_5、Mo_B、NbB_6、NbB_2、B_
3Si、B_4Si、B_6、Si、TaB、TaB_
2、TiB_2、WB、W_2B_5、W_2B、VB
_2、及びZrB_2のうちの1種類の含ボロン材の存
在下に焼結される、請求項7に記載の方法。 12、焼結炭化物体を製造する方法であつて、成形体が
焼結過程で、窒化ボロン、酸化ボロン、及び炭化ボロン
のうちの1種類の含ボロン材としての付加混合材を含む
焼結砂中に浸漬される、請求項7に記載の方法。 13、焼結炭化物体を製造する方法であって、成形体が
焼結過程で、砂混合物中のボロン含有量が0.003〜
50重量%である含ボロン材としての付加混合材を含む
焼結砂中に浸漬される、請求項7に記載の方法。 14、焼結炭化物体を製造する方法であつて、成形体が
、BN、ボロン、酸化ボロン、及び炭化ボロンより成る
群から選ばれた1種類の含ボロン材の形で、ボロンが0
.003〜50重量%である付加混合材を含む焼結剤中
に浸漬される、請求項7に記載の方法。 15、焼結炭化物体を製造する方法であって、成形体が
焼結過程で、窒化ボロンが0.05〜2重量%である付
加混合材を含む焼結砂中に浸漬される、請求項7又は8
に記載の方法。 16、前もつて焼結された成形体が再焼結される、請求
項7に記載の方法。 17、焼結炭化物体を製造する方法であって、焼結に先
立って成形体に含ボロン塗料が塗布される、請求項7に
記載の方法。 18、焼結炭化物体を製造する方法であって、成形体が
焼結に先立って含ボロン材で被覆したある面に接触させ
て置かれる、請求項7に記載の方法。 19、次より成る、焼結炭化物体の製造方法:炭化物材
と結合材とを含む成形体を調整すること; 当該成形体を含ボロン材の量を調整した付加混合材を有
する焼結砂中に浸漬すること;及び当該成形体の全体に
わたって、ボロンのある形態の濃度勾配を持つように、
すなわち外面におけるボロン量が多く、中央部へ向かう
にしたがって次第に濃度が低くなるように制御された条
件で、当該成形体が当該焼結砂中で焼結されること; 製造された焼結体のミクロ組織が、酸腐食剤で腐食した
とき羽毛状腐食組織を示すようにすること。 20、次より成る焼結炭化物体: a)炭化物形成元素及び炭素を含む炭化物相: b)主として結合材元素で形成される結合材相: c)当該炭化物相のミクロ組織が、村上氏試薬で腐食し
たとき当該炭化物体にわたって腐食相を示すように、当
該炭化物体全体にわたって含ボロン材が分散しているこ
と。 21、次より成る請求項20記載の焼結炭化物体: a)炭化物形成元素が、次の群の内の一つであること; チタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオ
ブ、タンタル、クロム、モリブテン、及びタングステン
; b)結合材相が、次の群から選ばれたものであること; マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、アルミニウム
、けい素、ルテニウム、及びオスミウム;並びに c)成形体中のボロン含有量が、25〜3000ppm
であること、 22、炭化物相がWCであり、結合材相コバルトである
、請求項20に記載の焼結炭化物体。 23 成形体中のボロン含有量が25〜3000ppm
である、請求項1又は20に記載の焼結炭化物体。 24、成形体中のボロン量の分布が、特定の濃度勾配、
すなわち表面の腐食相のボロン濃度がより高く、当該成
形体の中央へ向かうにしたがつて低い濃度となるような
、請求項20又は22に記載の焼結炭化物体。 25、腐食相が、結合材相におけるよりも大きい重量%
の炭化物形成元素をも含む、請求項20に記載の焼結炭
化物体。 26、次より成る、焼結炭化物体: a)炭化物相; b)30重量%未満の炭化物形成元素を含む結合材相;
並びに c)結合材及びボロンを含む第3相; 27、第3相が、少なくとも40重量%の炭化物形成元
素をも含む、請求項26に記載の焼結炭化物体。 28、炭化物形成元素がタングステンであり、当該第3
相が約60重量%のタングステンを含む、請求項26に
記載の焼結炭化物体。 29、腐食相が、腐食前において、炭化物形成元素、結
合元素、炭素、及びボロンをそれぞれある量含み、腐食
相における炭化物形成元素と結合元素との重量比が1.
0を超える、請求項20に記載の焼結炭化物体。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US16700088A | 1988-03-11 | 1988-03-11 | |
| US167000 | 1988-03-11 | ||
| US21119788A | 1988-06-29 | 1988-06-29 | |
| US211197 | 1988-06-29 | ||
| US317612 | 1989-03-06 | ||
| US07/317,612 US4961780A (en) | 1988-06-29 | 1989-03-06 | Boron-treated hard metal |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285333A true JPH0285333A (ja) | 1990-03-26 |
| JP2766661B2 JP2766661B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=27389335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1060596A Expired - Fee Related JP2766661B2 (ja) | 1988-03-11 | 1989-03-13 | ボロン処理硬質金属 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0332463B1 (ja) |
| JP (1) | JP2766661B2 (ja) |
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