JPH028593Y2 - - Google Patents

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JPH028593Y2
JPH028593Y2 JP13879684U JP13879684U JPH028593Y2 JP H028593 Y2 JPH028593 Y2 JP H028593Y2 JP 13879684 U JP13879684 U JP 13879684U JP 13879684 U JP13879684 U JP 13879684U JP H028593 Y2 JPH028593 Y2 JP H028593Y2
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torch
slab
truck
cutting
nozzle
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JP13879684U
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JPS6153055U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野 本考案は連続鋳造によつて作られた鋳片を切断
するトーチ台車に関し、更に詳細には鋳片裏面の
トーチ切断口に冷却水を放水できるようにしたト
ーチ台車に関する。 (ロ) 従来技術 連続鋳造設備では、連続鋳造により作られる鋳
片を所定寸法に切断するためのトーチ台車が設け
られている。このトーチ台車はガス切断式の構造
であるためガス切断後に鋳片の裏面にだれが生成
し、このだれを除去しないまま圧延すると、この
だれにより圧延品の表面に疵が発生することにな
る。このため従来からこのだれを機械的に切断除
去している。 従来における鋳片切断部のだれ除去技術として
は例えば特開昭57−195569号に示されるものがあ
る。この技術は鋳片のガス切断後、切断刃でだれ
を切断除去する際に水冷して鋳片を650℃以下に
しだれの除去を容易にしようとするものである
が、本考案者は種々実験した結果、ガス切断時に
発生するだれの形状によつては完全な除去が不可
能であることがわかつた。すなわち、第6図に示
されるように、切断初期に発生した溶融だれの凝
固部と高圧の切断火災の急激な膨張により切断中
期においては(第6図〔B〕)溶融だれtが鋳片
sの下面にまわり込み、第6図〔C〕に示される
ように付着幅の広い溶融だれが発生する。このよ
うな溶融だれは形もなだらかであり、刃物による
だれの除去においては刃物の鋭利さが必要となり
また除去のための動力も大きくする必要がある。 (ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案が解決しようとする問題は、溶融だれの
形状が付着幅の広い形状にあり、従つて本考案は
溶融だれの早期凝固を促進させて溶融だれを幅狭
に下方向に成長せしめ、刃物による除去を容易に
させることである。 (ニ) 問題点を解決するための手段 問題を解決しようとする本考案の技術的手段
は、台車の進行方向に対してほぼ直角の方向に移
動可能なトーチを備え、該トーチにより連続鋳造
の鋳片を切断するトーチ台車において、鋳片裏面
のトーチ切断口に向けて冷却水を放水する放水ノ
ズルを該鋳片から隔てて配設して構成されてい
る。 (ホ) 作用 上記構成において、トーチを鋳片の幅方向に移
動させながらガスにより鋳片を切断するとともに
鋳片裏面のトーチ切断口に向けて放水ノズルから
冷却水を噴射する。切断口より鋳片裏面に出る溶
融だれはこの冷却水により冷却され下方に向つて
成長する。 (ヘ) 実施例 以下図面を参照して本考案の一実施例について
説明する。 第1図および第2図において、本実施例のトー
チ台車1が示されている。同図において2は台車
本体、3は台車本体2の軸受け部2aに回転可能
に取り付けられている車輪、4は少なくとも左右
一対の車輪を駆動する駆動モータ、5は台車本体
2の前縁に台車の進行方向に直角の方向に伸ばし
て形成されたガイドレール3bに移動可能に支持
されたスライダ、6はスライダ5をガイドレール
に沿つて移動させる駆動モータ、7はスライダ5
に取り付けられていてスライダと共に移動して鋳
片sを切断するトーチ、8は鋳片sの移動にトー
チ台車を連動させる固定装置であり、これらは全
て従来のトーチ台車のものとほぼ同じである。し
たがつてその構造および動作の詳細な説明は省略
する。 スライダ5には放水ノズル10が取り付けら
れ、スライダの移動に伴なつて放水ノズル10も
移動するようになつている。放水ノズル10の先
端10aは先絞りになつていて冷却水が遠方まで
飛ぶようになつている。その先端10aは鋳片裏
面のトーチ鉛直下すなわち鋳片切断時の鋳片裏面
のトーチ切断口に向けられている。 放水ノズル10はスライダ5が鋳片の中心部に
移動したときにも鋳片と干渉しないように下部で
コ状に折り曲げられている。 放水ノズルの基端にはフレキシブルホース11
が接続され、冷却水がフレキシブルホースを介し
て供給されるようになつている。フレキシブルホ
ース11は台車本体2の側部に立設された2本の
柱12に張架されたワイヤロープ13にトーチ台
車の移動方向に摺動可能に吊り下げられている。
放水ノズルへの冷却水の供給は、常に行なつてい
るのでなく、トーチでのガス切断と連動され、す
なわちトーチ7に燃料源から燃料を供給するタイ
ミングに合わせて冷却水を供給し、ガス切断の開
始と同時に放水するようになつている。 上記構成のトーチ台車において、鋳片sを切断
するときトーチ7にガスが供給され、かつ放水ノ
ズルには冷却水が供給され、かつスライダは駆動
モータ6により徐々に鋳片の中心に向つて送られ
る。 ガスにより鋳片の切断が行なわれると、溶融だ
れtが第3図〔A〕に示されるように、切断口か
ら鋳片裏面に流れるが、冷却水により急激に冷却
されるため、第3図〔B〕に示されるように幅が
大きくならずに下に向つて伸びて行く。 実施例 今、温度850゜〜900℃、幅900mm〜1030mmの高炭
素鋼の鋳片を切断速度250mm/分、ノズル気水比
25でノズルの角度30゜および45゜について冷却水量
を変化させて試験した結果次の表のようになつ
た。 この表からも明らかなように冷却水量は2/
分〜10/分が適当な範囲である。またノズル角
度は事前テストから水平より15゜〜65゜が適当であ
ることがわかつた。 なお溶融だれの高さhおよび幅wは第4図のよ
うに取る。
【表】
【表】 上記実施例ではトーチ1つに対してノズル孔は
1つになつているが第5図のように二つにして切
断口の斜め下両側から噴射するようにしてもよ
い。 (ト) 効果 上記実験結果からも明らかなように本考案のト
ーチ台車を使用して切断すればたれの除去を容易
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による連続鋳造トーチ台車の斜
視図、第2図は第1図のトーチ台車の正面図、第
3図は第1図のトーチ台車による溶解だれ形成の
説明図、第4図は溶融だれの寸法の取り方を示す
図、第5図は放水ノズルの変形例の斜視図、第6
図は従来のトーチ台車による切断時の状態を示す
図である。 1:トーチ台車、2:台車本体、5:スライ
ダ、7:トーチ、10:放水ノズル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 台車の進行方向に対してほぼ直角の方向に移動
    可能なトーチを備え、該トーチにより連続鋳造の
    鋳片を切断するトーチ台車において、鋳片裏面の
    トーチ切断口に向けて冷却水を放水する放水ノズ
    ルを該鋳片から隔てて配設したことを特徴とした
    連続鋳造機トーチ台車。
JP13879684U 1984-09-13 1984-09-13 Expired JPH028593Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13879684U JPH028593Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

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JP13879684U JPH028593Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

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Publication Number Publication Date
JPS6153055U JPS6153055U (ja) 1986-04-10
JPH028593Y2 true JPH028593Y2 (ja) 1990-03-01

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JPS6153055U (ja) 1986-04-10

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