JPH028674Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028674Y2 JPH028674Y2 JP5937385U JP5937385U JPH028674Y2 JP H028674 Y2 JPH028674 Y2 JP H028674Y2 JP 5937385 U JP5937385 U JP 5937385U JP 5937385 U JP5937385 U JP 5937385U JP H028674 Y2 JPH028674 Y2 JP H028674Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding
- supply member
- oil supply
- pressure oil
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Units (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案はサドル又はコラム等の摺動案内体に
対しテーブル又はスライダ等の可動体を静圧力を
介して摺動案内するようにした工作機械における
可動体の静圧摺動装置に関するものである。
対しテーブル又はスライダ等の可動体を静圧力を
介して摺動案内するようにした工作機械における
可動体の静圧摺動装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種の静圧摺動装置においては、可動
体の摺動面が摺動案内体によつて常に外側から覆
われていて、その摺動面に取着された圧油供給部
材が可動体のいずれの移動位置においても外部に
露出しないようになつている。
体の摺動面が摺動案内体によつて常に外側から覆
われていて、その摺動面に取着された圧油供給部
材が可動体のいずれの移動位置においても外部に
露出しないようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
このため、従来装置において圧油供給部材を掃
除したり交換したりする際には、各部を分解して
可動体を摺動案内体から取り外さなければならず
その作業が大変面倒であつた。
除したり交換したりする際には、各部を分解して
可動体を摺動案内体から取り外さなければならず
その作業が大変面倒であつた。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために、この考案は第
1,4図に示すように、工作機械の機枠に設けた
サドル又はコラム等の摺動案内体1,18にテー
ブル又はスライダ等の可動体3,19を摺動可能
に支持し、その可動体3,19の摺動面5に複数
のオイルポケツト6を凹設し、各オイルポケツト
6の底面にはそのオイルポケツト6内に圧油17
を供給して前記可動体3,19の摺動面5に静圧
力を作用させる圧油供給部材8を取り外し可能に
取着するとともに、前記可動体3,19の摺動に
伴う圧油供給部材8の移動経路と対応する位置に
おいて前記摺動案内体1,18には、その外面側
からの操作によつて圧油供給部材8を取り出し得
る取り出し孔14を形成したものである。
1,4図に示すように、工作機械の機枠に設けた
サドル又はコラム等の摺動案内体1,18にテー
ブル又はスライダ等の可動体3,19を摺動可能
に支持し、その可動体3,19の摺動面5に複数
のオイルポケツト6を凹設し、各オイルポケツト
6の底面にはそのオイルポケツト6内に圧油17
を供給して前記可動体3,19の摺動面5に静圧
力を作用させる圧油供給部材8を取り外し可能に
取着するとともに、前記可動体3,19の摺動に
伴う圧油供給部材8の移動経路と対応する位置に
おいて前記摺動案内体1,18には、その外面側
からの操作によつて圧油供給部材8を取り出し得
る取り出し孔14を形成したものである。
(作用)
従つて、この考案の静圧摺動装置においては、
圧油供給部材8を取り出し孔14に対向させれ
ば、摺動案内体1,18の外側からの簡単な操作
により、取り出し孔14を通して圧油供給部材8
を外部に取り出すことができるため、圧油供給部
材8の掃除又は交換等の作業を極めて容易に行う
ことができる。
圧油供給部材8を取り出し孔14に対向させれ
ば、摺動案内体1,18の外側からの簡単な操作
により、取り出し孔14を通して圧油供給部材8
を外部に取り出すことができるため、圧油供給部
材8の掃除又は交換等の作業を極めて容易に行う
ことができる。
(実施例)
以下、この考案を平面研削盤等においてワーク
を支持する可動テーブルの静圧摺動装置に具体化
した一実施例を第1〜3図に基づいて説明する。
を支持する可動テーブルの静圧摺動装置に具体化
した一実施例を第1〜3図に基づいて説明する。
第1,3図に示す1は機枠の一部に設けられた
摺動案内体としてのサドルであり、その内側面に
は相対向して延びる一対の案内溝2(一方のみ図
示)が凹設されている。3はワークを支持するた
めの可動テーブルであつて、その両側面下部には
前記案内溝2に移動可能に嵌合する凸部4が形成
されている。そして、案内溝2と凸部4との嵌合
によりサドル1に対して可動テーブル3が摺動可
能に支持されている。
摺動案内体としてのサドルであり、その内側面に
は相対向して延びる一対の案内溝2(一方のみ図
示)が凹設されている。3はワークを支持するた
めの可動テーブルであつて、その両側面下部には
前記案内溝2に移動可能に嵌合する凸部4が形成
されている。そして、案内溝2と凸部4との嵌合
によりサドル1に対して可動テーブル3が摺動可
能に支持されている。
前記凸部4の上面、側面及び下面はそれぞれ可
動テーブル3の摺動面5となつていて、各摺動面
5には凹溝状をなすそれぞれ一対のオイルポケツ
ト6が摺動方向に沿つて延びるように形成されて
いる。各オイルポケツト6の底面には、可動テー
ブル3に貫設された給油通路7と連通するように
テーパねじ孔11が形成され、そのねじ孔11に
は圧油供給部材8が取着されている。圧油供給部
材8はテーパねじ孔11に対し取り外し可能に螺
合する六角穴付きのテーパねじ9と、その軸線上
に貫設した挿通孔16内に挿入固着されたキヤピ
ラリー10とから構成されている。そして、その
キヤピラリー10を介して前記給油通路7からの
圧油17がオイルポケツト6内に供給され、その
圧油17により可動テーブル3の各摺動面5に静
圧力が作用するようになつている。なお、第2図
に示すように上部のオイルポケツト6に設けられ
た圧油供給部材8は、前記テーパねじ9の向きが
逆になつていて、そのキヤピラリー10の突出側
とオイルポケツト6の底面との間には連通路12
が形成されている。
動テーブル3の摺動面5となつていて、各摺動面
5には凹溝状をなすそれぞれ一対のオイルポケツ
ト6が摺動方向に沿つて延びるように形成されて
いる。各オイルポケツト6の底面には、可動テー
ブル3に貫設された給油通路7と連通するように
テーパねじ孔11が形成され、そのねじ孔11に
は圧油供給部材8が取着されている。圧油供給部
材8はテーパねじ孔11に対し取り外し可能に螺
合する六角穴付きのテーパねじ9と、その軸線上
に貫設した挿通孔16内に挿入固着されたキヤピ
ラリー10とから構成されている。そして、その
キヤピラリー10を介して前記給油通路7からの
圧油17がオイルポケツト6内に供給され、その
圧油17により可動テーブル3の各摺動面5に静
圧力が作用するようになつている。なお、第2図
に示すように上部のオイルポケツト6に設けられ
た圧油供給部材8は、前記テーパねじ9の向きが
逆になつていて、そのキヤピラリー10の突出側
とオイルポケツト6の底面との間には連通路12
が形成されている。
一方、第1,3図に示すように、可動テーブル
3の摺動に伴う前記圧油供給部材8の移動経路と
対応する位置において、前記サドル1の長手方向
両端部前面及び下面には、前記各テーパねじ9の
外径よりも若干大きな径を有する取り出し孔14
がそれぞれ貫設されている。各取り出し孔14の
外側部分にはテーパねじ孔13が形成されてい
て、そこには取り出し孔14内への異物の侵入並
びに圧油の流出を防止するための六角穴付きテー
パ止めねじ15が螺着されている。なお、取り出
し孔14の形成位置は平面研削盤の運転に伴う可
動テーブル3の通常作動範囲外である。また、第
2図に示すように上部のオイルポケツト6に設け
た圧油供給部材8には、可動テーブル3の端面に
て開口する取り出し孔14が形成され、その開口
面は六角穴付きテーパ止めねじ15により閉鎖さ
れている。
3の摺動に伴う前記圧油供給部材8の移動経路と
対応する位置において、前記サドル1の長手方向
両端部前面及び下面には、前記各テーパねじ9の
外径よりも若干大きな径を有する取り出し孔14
がそれぞれ貫設されている。各取り出し孔14の
外側部分にはテーパねじ孔13が形成されてい
て、そこには取り出し孔14内への異物の侵入並
びに圧油の流出を防止するための六角穴付きテー
パ止めねじ15が螺着されている。なお、取り出
し孔14の形成位置は平面研削盤の運転に伴う可
動テーブル3の通常作動範囲外である。また、第
2図に示すように上部のオイルポケツト6に設け
た圧油供給部材8には、可動テーブル3の端面に
て開口する取り出し孔14が形成され、その開口
面は六角穴付きテーパ止めねじ15により閉鎖さ
れている。
従つて、上記構成よりなる可動テーブルの静圧
摺動装置においては、各圧油供給部材8から供給
されかつ各オイルポケツト6に作用する静圧力に
よつて可動テーブル3がサドル1上を摺動案内さ
れるため、可動テーブル3が極めて軽い力で円滑
に送られ、従来の動圧を介する滑り摺動案内装置
とは異なり、ステイツクスリツプがない高精度送
りが可能となる。そして、各圧油供給部材8に目
詰まり等が発生してそれを掃除したり交換したり
する場合には、可動テーブル3を通常の作動範囲
外であるサドル1の両端部に移動すれば、そのサ
ドル1に設けた各取り出し孔14に対し可動テー
ブル3の各圧油供給部材8が対向するため、前記
六角穴付きテーパ止めねじ15を外して各取り出
し孔14を開放すれば、サドル1の外部からの操
作によつて圧油供給部材8を外しそれを取り出し
孔14を通して外部に容易に取り出すことができ
る。従つて、従来とは異なりサドル1と可動テー
ブル3との組付けを解除しなくても、各圧油供給
部材8の掃除又は交換の作業を簡単に行うことが
でき、静圧摺動装置を常に高精度送り可能な状態
に保持することが可能となる。
摺動装置においては、各圧油供給部材8から供給
されかつ各オイルポケツト6に作用する静圧力に
よつて可動テーブル3がサドル1上を摺動案内さ
れるため、可動テーブル3が極めて軽い力で円滑
に送られ、従来の動圧を介する滑り摺動案内装置
とは異なり、ステイツクスリツプがない高精度送
りが可能となる。そして、各圧油供給部材8に目
詰まり等が発生してそれを掃除したり交換したり
する場合には、可動テーブル3を通常の作動範囲
外であるサドル1の両端部に移動すれば、そのサ
ドル1に設けた各取り出し孔14に対し可動テー
ブル3の各圧油供給部材8が対向するため、前記
六角穴付きテーパ止めねじ15を外して各取り出
し孔14を開放すれば、サドル1の外部からの操
作によつて圧油供給部材8を外しそれを取り出し
孔14を通して外部に容易に取り出すことができ
る。従つて、従来とは異なりサドル1と可動テー
ブル3との組付けを解除しなくても、各圧油供給
部材8の掃除又は交換の作業を簡単に行うことが
でき、静圧摺動装置を常に高精度送り可能な状態
に保持することが可能となる。
なお、この考案は前記実施例のサドル1と可動
テーブル3とよりなる静圧摺動装置のみの構成に
限定されるものではなく、例えば第4図に示すよ
うに、平面研削盤において機枠に立設した摺動案
内体としてのコラム18に対し砥石(図示しな
い)を備えた可動体としてのスライダ19を昇降
案内する静圧摺動装置に応用して具体化すること
もできる。この場合、スライダ19の各摺動面5
にはそれぞれオイルポケツト6が形成され、各オ
イルポケツト6の底面には前記と同様な圧油供給
部材8が取着されている。そして、その圧油供給
部材8を外部に取り出すための取り出し孔14
は、スライダ19の通常作動範囲外に位置するコ
ラム18の上下両端部に配設されている。従つ
て、この構成によつても前記実施例と同様に、各
圧油供給部材8の掃除、交換等の作業を極めて簡
単に行うことができる。
テーブル3とよりなる静圧摺動装置のみの構成に
限定されるものではなく、例えば第4図に示すよ
うに、平面研削盤において機枠に立設した摺動案
内体としてのコラム18に対し砥石(図示しな
い)を備えた可動体としてのスライダ19を昇降
案内する静圧摺動装置に応用して具体化すること
もできる。この場合、スライダ19の各摺動面5
にはそれぞれオイルポケツト6が形成され、各オ
イルポケツト6の底面には前記と同様な圧油供給
部材8が取着されている。そして、その圧油供給
部材8を外部に取り出すための取り出し孔14
は、スライダ19の通常作動範囲外に位置するコ
ラム18の上下両端部に配設されている。従つ
て、この構成によつても前記実施例と同様に、各
圧油供給部材8の掃除、交換等の作業を極めて簡
単に行うことができる。
考案の効果
以上詳述したように、この考案によれば、圧油
供給部材を取り出し孔に対向させれば、摺動案内
体の外側からの簡単な操作により、取り出し孔を
通して圧油供給部材を外部に取り出すことができ
るため、圧油供給部材の掃除又は交換等の作業を
極めて容易に行うことができるという優れた効果
を奏する。
供給部材を取り出し孔に対向させれば、摺動案内
体の外側からの簡単な操作により、取り出し孔を
通して圧油供給部材を外部に取り出すことができ
るため、圧油供給部材の掃除又は交換等の作業を
極めて容易に行うことができるという優れた効果
を奏する。
第1図はこの考案を具体化した一実施例を示す
可動テーブルの静圧摺動装置における要部断面
図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は
同装置の正面図、第4図はこの考案の一応用例を
示すスライダの静圧摺動装置における要部破断平
面図である。 図において1は摺動案内体としてのサドル、3
は可動体としての可動テーブル、5は摺動面、6
はオイルポケツト、8は圧油供給部材、14は取
り出し孔、17は圧油、18は摺動案内体として
のコラム、19は可動体としてのスライダであ
る。
可動テーブルの静圧摺動装置における要部断面
図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は
同装置の正面図、第4図はこの考案の一応用例を
示すスライダの静圧摺動装置における要部破断平
面図である。 図において1は摺動案内体としてのサドル、3
は可動体としての可動テーブル、5は摺動面、6
はオイルポケツト、8は圧油供給部材、14は取
り出し孔、17は圧油、18は摺動案内体として
のコラム、19は可動体としてのスライダであ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 工作機械の機枠に設けたサドル又はコラム等
の摺動案内体1,18にテーブル又はスライダ
等の可動体3,19を摺動可能に支持し、その
可動体3,19の摺動面5に複数のオイルポケ
ツト6を凹設し、各オイルポケツト6の底面に
はそのオイルポケツト6内に圧油17を供給し
て前記可動体3,19の摺動面5に静圧力を作
用させる圧油供給部材8を取り外し可能に取着
するとともに、前記可動体3,19の摺動に伴
う圧油供給部材8の移動経路と対応する位置に
おいて前記摺動案内体1,18には、その外面
側からの操作によつて圧油供給部材8を取り出
し得る取り出し孔14を形成したことを特徴と
する工作機械における可動体の静圧摺動装置。 2 前記取り出し孔14を、工作機械の運転に伴
う可動体3,19の通常作動区間外に位置する
摺動案内体1,18の端部に形成したことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
工作機械における可動体の静圧摺動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5937385U JPH028674Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5937385U JPH028674Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175330U JPS61175330U (ja) | 1986-10-31 |
| JPH028674Y2 true JPH028674Y2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=30585745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5937385U Expired JPH028674Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028674Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017210996A (ja) * | 2016-05-24 | 2017-11-30 | ユニバーサル製缶株式会社 | 流体軸受のオリフィス着脱構造 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP5937385U patent/JPH028674Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61175330U (ja) | 1986-10-31 |
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