JPH028696Y2 - - Google Patents

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JPH028696Y2
JPH028696Y2 JP6806386U JP6806386U JPH028696Y2 JP H028696 Y2 JPH028696 Y2 JP H028696Y2 JP 6806386 U JP6806386 U JP 6806386U JP 6806386 U JP6806386 U JP 6806386U JP H028696 Y2 JPH028696 Y2 JP H028696Y2
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JP
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tooth
teeth
wrench
pipe
pipe wrench
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JP6806386U
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  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Dental Prosthetics (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は歯の摩耗を少なくしたパイプレンチに
関するものである。
(従来の技術) パイプの締付け等に用いられるパイプレンチ
は、例えば実公昭50−32399号公報、実公昭44−
22631号公報や第3図に示されるように、ハンド
ルを兼ねるレンチ本体51の頭部に丸ナツト52
の回動により進退動できるL字状の上顎体53を
揺動可能に取付けたものが普通であるが、パイプ
に咬み込むための歯54,55はレンチ本体51
の先端とこれに対向する上顎体53の内側との2
箇所に設けられており、パイプを回転させるため
に加えられる全荷重がこれらの2つの歯に集中的
に作用する構造となつているので歯54,55が
摩耗し易い欠点があつた。このため、パイプレン
チは焼入れ等の熱処理によつて硬化させた工具鋼
のような硬度の高い材質からなるものとされるの
が普通であるが、爆発の危険のある場所で火花を
生じない安全工具として用いられているCu−Be
合金製のパイプレンチにおいてこのような焼入れ
ができず、歯54,55の摩耗が大きい問題とな
つていた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案はこのような従来の問題点を解決して、
歯の摩耗が少なくCu−Be合金製とした場合にも
十分な寿命を持たせることができるパイプレンチ
を目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は先端に第1の歯が形成されたレンチ本
体の頭部に、第1の歯と対向する第2の歯を備え
たL字状の上顎体を揺動及び進退動可能に取付け
たパイプレンチにおいて、これらの第1の歯及び
第2の歯を奥が拡がる方向に傾斜させて形成する
とともに、上顎体の軸部の下面にも第3の歯を形
成したことを特徴とするものである。
(実施例) 次に本考案を図示の実施例について詳細に説明
すると、第1図において1はハンドルを兼ねるレ
ンチ本体、2はその頭部3にピン4により枢着さ
れた支持ボツクス、5はこの支持ボツクス2に丸
ナツト6により進退動可能に取付けられたL字状
の上顎体である。上顎体5の軸部の後半部分には
ねじ7が形成されており、支持ボツクス2に回動
自在に設けられた丸ナツト6がこのねじ7に螺合
して丸ナツト6を回動させることにより上顎体5
を進退動できる構造となつている。レンチ本体1
の頭部3の上部には一対の案内板8,8が突設さ
れており、その内側に設けられたスプリング9が
板10を介して上顎体5の後方部を押上げ、ピン
4を中心として上顎体5を先端が下向きとなる方
向に回転させるような回転モーメントを与えてい
る。
本考案においては、レンチ本体1の頭部3の先
端に第1の歯11が形成され、この第1の歯11
と対向する上顎体5の内面に第2の歯12が形成
されるのであるが、これらの歯は従来の歯とは反
対に入口側が狭く、奥が拡がる方向に傾斜させて
形成してある。更にまた、本考案においては上顎
体5の軸部の下面にも第3の歯13が形成してあ
る。これらの3つの歯11,12,13は従来と
同様にレンチ本体1や上顎体5と同材質のもので
あつてもよいが、全体をCu−Be合金により製造
した安全工具の場合には歯11,12,13を植
え歯として交換可能なものとすることが好まし
く、またこれらの歯をセラミツク製の歯としてお
くことが更に好ましい。
第1図に示した実施例はピン4を中心として上
顎体5を揺動可能とした形式のものであるが、第
2図に示すように丸ナツト6及び上顎体5のねじ
7の部分がレンチ本体1の支持部14に対して十
分なガタを持たせて取付けられており、これによ
つて上顎体5を所定範囲にわたり揺動できるよう
にした形式を採用してもよく、この場合にもその
他の構成は第1の実施例と変るところはないの
で、対応する部分に同一の符号を付して説明を省
略する。
(作用) このように構成されたものは、丸ナツト6を操
作して上顎体5を前方へ進出させて第1の歯11
と第2の歯12との間にパイプ30を挟んだう
え、レンチ本体1を上下動させてレンチ本体1を
下動させたときパイプ30に歯を咬み込ませてパ
イプ30を回転させ、レンチ本体を上動させたと
きには上顎体5の歯の咬み込みが緩む方向に揺動
させてレンチ本体1及び上顎体5をパイプ30に
対して回転させつつ次第にパイプ30を回転させ
るものであることは従来のパイプレンチと同様で
ある。しかし本考案において第1の歯11と第2
の歯12とが従来とは逆に奥が拡がる方向に傾斜
させてあるので、レンチ本体1を下動させたとき
には第1の歯11と第2の歯12とがパイプ30
を図面の上方へ押上げる作用を生じ、しかも上顎
体5の軸部の下面には第3の歯13が形成されて
いるので、パイプ30はこれらの3枚の歯によつ
て3点で支持されながら回転されることとなる。
従つて各歯に作用する力は従来のパイプレンチよ
りも大幅に減少し、歯の摩耗量も大幅に減少させ
ることができるうえ、パイプ30の外表面の歯の
咬込みによる傷付きも減少することとなる。本考
案は特に、パイプレンチ全体を火花の出ないCu
−Be合金により形成した場合に有利であり、ま
た第1、第2、第3の歯を硬度の大きいセラミツ
ク製の植え歯として容易に交換できるようにして
おけば更に優れた効果を得ることができる。
(考案の効果) 本考案は以上の説明からも明らかなように、3
枚の歯を設けることにより歯の摩耗量を減少させ
るとともにパイプの回転をより確実に行わせるこ
とができるのであり、Cu−Be製の安全工具に利
用した場合に優れた効果を生ずるものである。よ
つて本考案は従来の問題点を解消したものとし
て、その実用的価値は極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例を示す正面図、
第2図は本考案の第2の実施例を示す正面図、第
3図は従来例を示す正面図である。 1……レンチ本体、5……上顎体、11……第
1の歯、12……第2の歯、13……第3の歯。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 先端に第1の歯11が形成されたレンチ本体
    1の頭部に、第1の歯11と対向する第2の歯
    12を備えたL字状の上顎体5を揺動及び進退
    動可能に取付けたパイプレンチにおいて、これ
    らの第1の歯11及び第2の歯12を奥が拡が
    る方向に傾斜させて形成するとともに、上顎体
    5の軸部の下面にも第3の歯13を形成したこ
    とを特徴とするパイプレンチ。 2 パイプレンチの歯を除く部分をCu−Be合金
    により形成した実用新案登録請求の範囲第1項
    記載のパイプレンチ。 3 第1の歯11、第2の歯12、第3の歯13
    がセラミツク製の植え歯である実用新案登録請
    求の範囲第1項又は第2項記載のパイプレン
    チ。
JP6806386U 1986-05-06 1986-05-06 Expired JPH028696Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6806386U JPH028696Y2 (ja) 1986-05-06 1986-05-06

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JP6806386U JPH028696Y2 (ja) 1986-05-06 1986-05-06

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Publication Number Publication Date
JPS62181372U JPS62181372U (ja) 1987-11-17
JPH028696Y2 true JPH028696Y2 (ja) 1990-03-01

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ID=30907536

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JP6806386U Expired JPH028696Y2 (ja) 1986-05-06 1986-05-06

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JPS62181372U (ja) 1987-11-17

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