JPH028707B2 - - Google Patents
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- JPH028707B2 JPH028707B2 JP56500870A JP50087081A JPH028707B2 JP H028707 B2 JPH028707 B2 JP H028707B2 JP 56500870 A JP56500870 A JP 56500870A JP 50087081 A JP50087081 A JP 50087081A JP H028707 B2 JPH028707 B2 JP H028707B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dialysate
- dialysis
- alcohol
- beer
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12H—PASTEURISATION, STERILISATION, PRESERVATION, PURIFICATION, CLARIFICATION OR AGEING OF ALCOHOLIC BEVERAGES; METHODS FOR ALTERING THE ALCOHOL CONTENT OF FERMENTED SOLUTIONS OR ALCOHOLIC BEVERAGES
- C12H3/00—Methods for reducing the alcohol content of fermented solutions or alcoholic beverage to obtain low alcohol or non-alcoholic beverages
- C12H3/04—Methods for reducing the alcohol content of fermented solutions or alcoholic beverage to obtain low alcohol or non-alcoholic beverages using semi-permeable membranes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
請求の範囲
1 慣用の醗酵法で製造された醗酵飲料を0.5バ
ールよりも低い差圧で透析膜にそつて導びき、そ
の間、同時に、この透析膜の他の側にそつてエキ
スを含有する透析液を流す方法で、低減されたア
ルコール含分の醗酵飲料を製造する方法におい
て、透析液としてアルコール不含の果実飲料を使
用することを特徴とする、低アルコール含分の醗
酵飲料を製造する方法。 2 甘味を有さず、アルコール不含の果実飲料を
透析液として使用する、請求の範囲第1項記載の
方法。 3 二酸化炭素を含有し、アルコール不含の果実
飲料を透析液として使用する、請求の範囲第1項
又は第2項記載の方法。 明細書 本発明は低アルコール含分の醗酵飲料例えばビ
ール、ワイン、発泡酒及び類似物の製造に関し、
ここでは、慣用の醗酵法で製造した醗酵飲料を
0.5バールより低い差圧で透析膜にそつて導びき、
その間同時に、この透析膜の他の側にそつて透析
液を流し、この透析液はエキスを含有する。 種々の理由から、数年来、低アルコール含分の
醸造飲料例えばビール、ワイン、発泡酒及び類似
物を製造する試みがなされている。その理由の1
つは、低アルコール含分の飲料の製造を必要とさ
せている自動車運転者の血中アルコール含分に関
する最高限度値である。もう1つの重要な理由
は、糖尿病患者用に、完全醗酵された飲料が通例
供給されているが、これは、普通に醗酵された飲
料に比べて高いアルコール含分であるので、糖尿
病患者にとつて考慮を要することである。 例えば低アルコール含分のビールは、原則的に
異なる2種の方法で、即ち、製造法の選択又は常
法で製造したフオルビールの後処理により製造さ
れる。これらの方法は、従来、殊に味の点で欠点
を有していた。 普通の醗酵ビールの後処理の場合には、完成し
たビールから、 −大気圧下での蒸溜 −真空蒸溜 又は −逆浸透 により、所望量のアルコールを取り除く。 更に、吸着樹脂を用いるアルコールの選択的分
離及び凍結法が提案されている。 原則的に、従来は、低いアルコール含分の他の
醗酵飲料例えばワイン、果実酒又は発泡酒を製造
する実験でも、特にビールに関して公知であると
同様な方法が使用されていた。 最近、逆浸透によるアルコールの分離も発見さ
れている。このような逆浸透法は西ドイツ特許出
願公開第2135938号、西ドイツ特許出願公開第
2243800号、西ドイツ特許出願公開第2323094号、
更に西ドイツ特許出願公開第2409609号及び第
2415917号明細書に記載されている。 大気圧下での蒸溜で、蛋白質の変質、分解生成
物含分の増加及び高めた温度での種々の含有物質
の詳細が不明な一連の反応により、味が著るしく
変つた製品を生じるが、この現象は、真空蒸溜の
使用の際に減少させることができる。多くの醸造
飲料には、僅かであつても、温度上昇により常に
内容物の不利な変質が起こる危険性がある。この
ような場合には、低分子量の分解生成物が透析工
程に入り込み、透析液から生成物中にも拡散し
て、製品はその味に悪影響が及ぼされうる。 ところで、西ドイツ特許出願公告第2924283号
明細書中には、常法で製造された醗酵飲料例えば
ビール、ワイン、発泡酒及び類似物中のアルコー
ル含分を、飲料の味に特別な悪影響を及ぼすこと
なしに、所望の程度まで低下させる方法が記載さ
れている。この場合、この醗酵飲料を0.5バール
よりも低い差圧で透析膜にそつて導びき、一方で
同時に透析膜の他の側にそつて透析液を流す。
「差圧」とは、膜の両側の間の圧力差である。こ
の場合、確かに、透析液の重要な再使用の問題が
残つている。 本発明の課題は、透析液中のエキスがこの方法
の経済的に、かつ/又は得られるアルコール含分
の低減された飲料の品質に良好に影響を及ぼす改
良法であつた。 この課題は、本発明により、通常の醗酵法で製
造された醗酵飲料を0.5バールよりも低い差圧で、
透析膜にそつて導びき、その間同時に、透析膜の
他の側にそつて透析液を流し、この透析液はエキ
スを含有する方法により解決され、その特徴とす
るところは、透析液としてアルコール不含の果実
飲料を使用することにある。 本発明における「アルコール不含の果実飲料」
とは、水と共に植物性の味物質を含有するアルコ
ール不含の飲料である。 野菜汁及びコーラ飲料も本発明におけるアルコ
ール不含の果実飲料と解すべきである。 アルコールを除いた醗酵飲料も、それが醸造飲
料の透析及び真空蒸溜による残留アルコールの除
去により製造できる際には、水と共に本発明にお
ける植物性の味物質を含有する。 甘味を有せず、アルコール不含の果実飲料を透
析膜として使用するのが有利である。後に糖−及
び/又は甘味物質添加が必要である場合には、透
析の後にそれを行なう。 二酸化炭素含有醗酵飲料を透析すべき場合に
は、透析液として、二酸化炭素を含有し、アルコ
ール不含の果実飲料を使用するのが特に有利であ
ることが判明した。これにより、一方で、膜を通
る二酸化炭素の移動は阻止され、他方で、透析を
終つた透析液は既に、更に操作することなしにび
ん詰することのできる、低いアルコール含分の、
二酸化炭素を含有する完成飲料である。この系の
圧力だけは、二酸化炭素の漏出を阻止することが
できる程度に大きくすべきである。 請求の範囲第1項記載の透析液は、この方法の
特に有利な方法で回収することができ、これは、
透析液を循環させ、透析されたアルコールを真空
蒸溜により取り出すことよりなる。 本発明方法の利点は、醗酵飲料の透析の際に、
この透析液を、透析された醗酵飲料と共に商取引
き可能な完成飲料として、又は再使用可能な透析
液として有意義に使用できることである。 低いアルコール含分の清涼飲料を得るために、
透析液と醗酵飲料との割合及び/又は両側の流過
速度を高めることができる。 透析後に得られる透析液は、透析導入された物
質例えばアルコール及び醗酵飲料のエキスにより
その味に特別に影響が及ぼされている。同様に、
透析液側の上で、アルコール不含の飲料のエキス
により、しかも低分子量成分により、醗酵飲料の
味に、特別に、2種の飲料の混合の際とはいくら
か異なる影響を及ぼすことができる。 例えば醗酵飲料としてビールを用い、透析液と
して甘味のないレモン汁を用いて透析させると、
このビールは、例えば小麦ビールで所望されるよ
うな弱い酸性のレモンの味を有し、透析液は、僅
かなアルコール含分と共に選択的に、苦味物質に
より、弱いアルコール含分の果汁飲料に従来知ら
れていなかつた特別な刺激性の風味を与えるビー
ルエキス約1.5重量%までを含有する。 もう1つの例は、透析液として苺飲料を用い、
飲料としてビールを使用することである。ここで
は、アルコール低減もしくはアルコール増加と共
に、いわゆる「ベルリン特産白ビール」を思い起
こさせる風味が得られる。 多様の組み合わせ可能性に基づき、比較的低い
工業的経費のみを必要とし、実際に無駄な又は価
値のない廃物を生じさせないか又は付加的な操作
を必要としない、低アルコール含分の多数の重要
な飲料を製造することができる。 本発明方法によれば、透析液に関する使用可能
性が得られるだけでなく、更に、基本種類のビー
ルから種種の好みのものがこの方法で製造できる
ので、醸造法の方法多様性を低減する可能性も得
られる。 低品質に基づき、ワインとして売ることができ
ず、現在では蒸溜酒製造所にだけに、又は酢酸製
造のために使用されているワインも、本発明方法
を用いてアルコール含分の少ない清涼飲料の製造
のために使用することができる。 透析工程に透析液を戻すと、真空蒸溜時に不所
望の副産物を生じることのできる醗酵飲料の内容
物質の主要量がこの透析により保留されることが
確認された。 ワイン原酒の透析の次の例に基づき、アルコー
ル及びエキス(ここでは特に低分子量のエキス)
の1部分のみが透析液中に移行することを示すこ
とができる。アルコール除去の後の透析液の再使
用の際には、僅かな通過回数の後に、既に透析液
の組成は実際にもはや変動せず、これは、既に、
すべて、製品中の濃度の低下の危険をおそれなけ
ればならない物質を充分な濃度で含有する。 透析のために、膜として銅アンモニアセルロー
ス溶液から紡糸したセルロース中空糸束を有する
透析装置を使用した。適当な透析中空糸膜ユニツ
トは、血液透析から良く知られている。他のポリ
マーからの透析膜も同様に本発明方法にとつて好
適である。 中空糸膜ユニツトの交換面積は1.3cm2であつた。
もちろん、平面状シート又はシートホース状膜も
本発明方法のために使用できる。10℃の温度、
0.0〜0.15バールの差圧(透析膜圧)で、発泡酒
製造用ワイン原酒を中空糸内に30/h・m2の速
度で導びき、その間、中空糸の外側を透析液とし
て同じ温度の水11.5/h2を流した。 透析装置を流れた後に、透析液を真空蒸溜さ
せ、引続き、蒸溜時に生じる量減少(アルコール
及び水)分を水の添加により再び修正した後に、
改めて透析液として循環させて透析に供給した。
透析液としての流過の後に、アルコールを再び真
空蒸溜により除去し、この量を補充し、改めて透
析液として使用した。 濃度の変化を次の第1表及び第2表にまとめ
る。
ールよりも低い差圧で透析膜にそつて導びき、そ
の間、同時に、この透析膜の他の側にそつてエキ
スを含有する透析液を流す方法で、低減されたア
ルコール含分の醗酵飲料を製造する方法におい
て、透析液としてアルコール不含の果実飲料を使
用することを特徴とする、低アルコール含分の醗
酵飲料を製造する方法。 2 甘味を有さず、アルコール不含の果実飲料を
透析液として使用する、請求の範囲第1項記載の
方法。 3 二酸化炭素を含有し、アルコール不含の果実
飲料を透析液として使用する、請求の範囲第1項
又は第2項記載の方法。 明細書 本発明は低アルコール含分の醗酵飲料例えばビ
ール、ワイン、発泡酒及び類似物の製造に関し、
ここでは、慣用の醗酵法で製造した醗酵飲料を
0.5バールより低い差圧で透析膜にそつて導びき、
その間同時に、この透析膜の他の側にそつて透析
液を流し、この透析液はエキスを含有する。 種々の理由から、数年来、低アルコール含分の
醸造飲料例えばビール、ワイン、発泡酒及び類似
物を製造する試みがなされている。その理由の1
つは、低アルコール含分の飲料の製造を必要とさ
せている自動車運転者の血中アルコール含分に関
する最高限度値である。もう1つの重要な理由
は、糖尿病患者用に、完全醗酵された飲料が通例
供給されているが、これは、普通に醗酵された飲
料に比べて高いアルコール含分であるので、糖尿
病患者にとつて考慮を要することである。 例えば低アルコール含分のビールは、原則的に
異なる2種の方法で、即ち、製造法の選択又は常
法で製造したフオルビールの後処理により製造さ
れる。これらの方法は、従来、殊に味の点で欠点
を有していた。 普通の醗酵ビールの後処理の場合には、完成し
たビールから、 −大気圧下での蒸溜 −真空蒸溜 又は −逆浸透 により、所望量のアルコールを取り除く。 更に、吸着樹脂を用いるアルコールの選択的分
離及び凍結法が提案されている。 原則的に、従来は、低いアルコール含分の他の
醗酵飲料例えばワイン、果実酒又は発泡酒を製造
する実験でも、特にビールに関して公知であると
同様な方法が使用されていた。 最近、逆浸透によるアルコールの分離も発見さ
れている。このような逆浸透法は西ドイツ特許出
願公開第2135938号、西ドイツ特許出願公開第
2243800号、西ドイツ特許出願公開第2323094号、
更に西ドイツ特許出願公開第2409609号及び第
2415917号明細書に記載されている。 大気圧下での蒸溜で、蛋白質の変質、分解生成
物含分の増加及び高めた温度での種々の含有物質
の詳細が不明な一連の反応により、味が著るしく
変つた製品を生じるが、この現象は、真空蒸溜の
使用の際に減少させることができる。多くの醸造
飲料には、僅かであつても、温度上昇により常に
内容物の不利な変質が起こる危険性がある。この
ような場合には、低分子量の分解生成物が透析工
程に入り込み、透析液から生成物中にも拡散し
て、製品はその味に悪影響が及ぼされうる。 ところで、西ドイツ特許出願公告第2924283号
明細書中には、常法で製造された醗酵飲料例えば
ビール、ワイン、発泡酒及び類似物中のアルコー
ル含分を、飲料の味に特別な悪影響を及ぼすこと
なしに、所望の程度まで低下させる方法が記載さ
れている。この場合、この醗酵飲料を0.5バール
よりも低い差圧で透析膜にそつて導びき、一方で
同時に透析膜の他の側にそつて透析液を流す。
「差圧」とは、膜の両側の間の圧力差である。こ
の場合、確かに、透析液の重要な再使用の問題が
残つている。 本発明の課題は、透析液中のエキスがこの方法
の経済的に、かつ/又は得られるアルコール含分
の低減された飲料の品質に良好に影響を及ぼす改
良法であつた。 この課題は、本発明により、通常の醗酵法で製
造された醗酵飲料を0.5バールよりも低い差圧で、
透析膜にそつて導びき、その間同時に、透析膜の
他の側にそつて透析液を流し、この透析液はエキ
スを含有する方法により解決され、その特徴とす
るところは、透析液としてアルコール不含の果実
飲料を使用することにある。 本発明における「アルコール不含の果実飲料」
とは、水と共に植物性の味物質を含有するアルコ
ール不含の飲料である。 野菜汁及びコーラ飲料も本発明におけるアルコ
ール不含の果実飲料と解すべきである。 アルコールを除いた醗酵飲料も、それが醸造飲
料の透析及び真空蒸溜による残留アルコールの除
去により製造できる際には、水と共に本発明にお
ける植物性の味物質を含有する。 甘味を有せず、アルコール不含の果実飲料を透
析膜として使用するのが有利である。後に糖−及
び/又は甘味物質添加が必要である場合には、透
析の後にそれを行なう。 二酸化炭素含有醗酵飲料を透析すべき場合に
は、透析液として、二酸化炭素を含有し、アルコ
ール不含の果実飲料を使用するのが特に有利であ
ることが判明した。これにより、一方で、膜を通
る二酸化炭素の移動は阻止され、他方で、透析を
終つた透析液は既に、更に操作することなしにび
ん詰することのできる、低いアルコール含分の、
二酸化炭素を含有する完成飲料である。この系の
圧力だけは、二酸化炭素の漏出を阻止することが
できる程度に大きくすべきである。 請求の範囲第1項記載の透析液は、この方法の
特に有利な方法で回収することができ、これは、
透析液を循環させ、透析されたアルコールを真空
蒸溜により取り出すことよりなる。 本発明方法の利点は、醗酵飲料の透析の際に、
この透析液を、透析された醗酵飲料と共に商取引
き可能な完成飲料として、又は再使用可能な透析
液として有意義に使用できることである。 低いアルコール含分の清涼飲料を得るために、
透析液と醗酵飲料との割合及び/又は両側の流過
速度を高めることができる。 透析後に得られる透析液は、透析導入された物
質例えばアルコール及び醗酵飲料のエキスにより
その味に特別に影響が及ぼされている。同様に、
透析液側の上で、アルコール不含の飲料のエキス
により、しかも低分子量成分により、醗酵飲料の
味に、特別に、2種の飲料の混合の際とはいくら
か異なる影響を及ぼすことができる。 例えば醗酵飲料としてビールを用い、透析液と
して甘味のないレモン汁を用いて透析させると、
このビールは、例えば小麦ビールで所望されるよ
うな弱い酸性のレモンの味を有し、透析液は、僅
かなアルコール含分と共に選択的に、苦味物質に
より、弱いアルコール含分の果汁飲料に従来知ら
れていなかつた特別な刺激性の風味を与えるビー
ルエキス約1.5重量%までを含有する。 もう1つの例は、透析液として苺飲料を用い、
飲料としてビールを使用することである。ここで
は、アルコール低減もしくはアルコール増加と共
に、いわゆる「ベルリン特産白ビール」を思い起
こさせる風味が得られる。 多様の組み合わせ可能性に基づき、比較的低い
工業的経費のみを必要とし、実際に無駄な又は価
値のない廃物を生じさせないか又は付加的な操作
を必要としない、低アルコール含分の多数の重要
な飲料を製造することができる。 本発明方法によれば、透析液に関する使用可能
性が得られるだけでなく、更に、基本種類のビー
ルから種種の好みのものがこの方法で製造できる
ので、醸造法の方法多様性を低減する可能性も得
られる。 低品質に基づき、ワインとして売ることができ
ず、現在では蒸溜酒製造所にだけに、又は酢酸製
造のために使用されているワインも、本発明方法
を用いてアルコール含分の少ない清涼飲料の製造
のために使用することができる。 透析工程に透析液を戻すと、真空蒸溜時に不所
望の副産物を生じることのできる醗酵飲料の内容
物質の主要量がこの透析により保留されることが
確認された。 ワイン原酒の透析の次の例に基づき、アルコー
ル及びエキス(ここでは特に低分子量のエキス)
の1部分のみが透析液中に移行することを示すこ
とができる。アルコール除去の後の透析液の再使
用の際には、僅かな通過回数の後に、既に透析液
の組成は実際にもはや変動せず、これは、既に、
すべて、製品中の濃度の低下の危険をおそれなけ
ればならない物質を充分な濃度で含有する。 透析のために、膜として銅アンモニアセルロー
ス溶液から紡糸したセルロース中空糸束を有する
透析装置を使用した。適当な透析中空糸膜ユニツ
トは、血液透析から良く知られている。他のポリ
マーからの透析膜も同様に本発明方法にとつて好
適である。 中空糸膜ユニツトの交換面積は1.3cm2であつた。
もちろん、平面状シート又はシートホース状膜も
本発明方法のために使用できる。10℃の温度、
0.0〜0.15バールの差圧(透析膜圧)で、発泡酒
製造用ワイン原酒を中空糸内に30/h・m2の速
度で導びき、その間、中空糸の外側を透析液とし
て同じ温度の水11.5/h2を流した。 透析装置を流れた後に、透析液を真空蒸溜さ
せ、引続き、蒸溜時に生じる量減少(アルコール
及び水)分を水の添加により再び修正した後に、
改めて透析液として循環させて透析に供給した。
透析液としての流過の後に、アルコールを再び真
空蒸溜により除去し、この量を補充し、改めて透
析液として使用した。 濃度の変化を次の第1表及び第2表にまとめ
る。
【表】
【表】
これらの表は、4回の通過の後に既に、エキス
含分濃度及び酸含分濃度(酒石酸として計算)は
もはや変わらず、透析は、この通過回数から実際
にアルコールだけに作用することを示している。
蒸溜によりアルコールを分離したワイン原酒の使
用の際に透析されたワインにおける透析液循環中
の分解生成物によりありうる透析液として不所望
の付随の味は、本発明方法では比較的多数の通過
回数の後にも現われなかつた。その分解生成物が
味に悪影響を及ぼす物質は、透析膜によつて保留
されないが、分解生成物そのものに対しては透析
膜は不通過性であることが予想される。 発泡酒工場には、本発明方法のこの実施形は、
ワイン原酒の価格の基準となつている透析された
アルコールが完全に回収され、経済的に使用でき
るので、特に重要である。
含分濃度及び酸含分濃度(酒石酸として計算)は
もはや変わらず、透析は、この通過回数から実際
にアルコールだけに作用することを示している。
蒸溜によりアルコールを分離したワイン原酒の使
用の際に透析されたワインにおける透析液循環中
の分解生成物によりありうる透析液として不所望
の付随の味は、本発明方法では比較的多数の通過
回数の後にも現われなかつた。その分解生成物が
味に悪影響を及ぼす物質は、透析膜によつて保留
されないが、分解生成物そのものに対しては透析
膜は不通過性であることが予想される。 発泡酒工場には、本発明方法のこの実施形は、
ワイン原酒の価格の基準となつている透析された
アルコールが完全に回収され、経済的に使用でき
るので、特に重要である。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3009828A DE3009828C2 (de) | 1979-06-15 | 1980-03-14 | Alkoholreduzierte vergorene Getränke durch Dialyse |
| DE19803009829 DE3009829A1 (de) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | Alkoholreduzierte vergorene getraenke durch dialyse |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57500407A JPS57500407A (ja) | 1982-03-11 |
| JPH028707B2 true JPH028707B2 (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=25784307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56500870A Expired - Lifetime JPH028707B2 (ja) | 1980-03-14 | 1981-03-13 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4664918A (ja) |
| EP (1) | EP0036175B1 (ja) |
| JP (1) | JPH028707B2 (ja) |
| WO (1) | WO1981002745A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE3600352A1 (de) * | 1986-01-09 | 1987-07-16 | Norbert Barth | Verfahren zur herstellung von vergorenen getraenken, insbesondere wein, mit verringertem alkoholgehalt |
| US4888189A (en) * | 1987-08-17 | 1989-12-19 | Ariel Vineyards, Inc. | Simultaneous double reverse osmosis process for production of low and non-alcoholic beverages |
| DE3940520A1 (de) * | 1989-12-07 | 1991-06-20 | Fraunhofer Ges Forschung | Verfahren zur selektiven an- oder abreicherung fluechtiger bestandteile eines fluidgemisches |
| DE4103812A1 (de) * | 1990-09-29 | 1992-04-02 | Khs Processtechnik Gmbh | Verfahren zum entalkoholisieren von getraenken |
| US5817359A (en) * | 1992-04-30 | 1998-10-06 | Palassa Pty. Ltd. | Methods for dealcoholization employing perstration |
| US5281430A (en) * | 1992-12-08 | 1994-01-25 | Osmotek, Inc. | Osmotic concentration apparatus and method for direct osmotic concentration of fruit juices |
| WO1994013159A1 (en) * | 1992-12-08 | 1994-06-23 | Osmotek, Inc. | Osmotic concentration |
| US5439699A (en) * | 1993-03-11 | 1995-08-08 | Miller Brewing Company | Method for preparing colorless clear beer |
| US6033690A (en) * | 1997-10-07 | 2000-03-07 | Labatt Brewing Company Limited | Process for pre-conditioning brewer's wort with beer fermentation products and production of a beer therefrom |
| US6112908A (en) * | 1998-02-11 | 2000-09-05 | Rentiers Machinery Pty, Ltd. | Membrane laminates and methods for their preparation |
| MX2007004647A (es) * | 2004-10-21 | 2007-11-23 | Diageo North America Inc | Productos de bebida purificados y procesos para elaborar los mismos. |
| FR2921933A1 (fr) * | 2007-10-03 | 2009-04-10 | Definition Et De Distrib De Pr | Procede d'obtention d'une boisson a base de raisin et boisson ainsi obtenue. |
| WO2010086184A1 (de) * | 2009-02-01 | 2010-08-05 | Marcus Hertel | Verfahren zur dealkoholisierung von getränken und zugehörige vorrichtung |
| EP2524696A1 (en) * | 2011-05-19 | 2012-11-21 | A. Nattermann & Cie. GmbH | Alcohol-free pharmaceutical composition comprising thyme and primula root liquid extracts |
| CN107164139A (zh) * | 2017-06-29 | 2017-09-15 | 福建省农业科学院农业工程技术研究所 | 富含植物多酚的无低醇葡萄酒及其制备方法 |
| WO2019026859A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | 株式会社ハセラボ | 熟成早期化蒸留酒の製造方法及びエタノール含有液体の製造方法 |
Family Cites Families (16)
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