JPH028782B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028782B2 JPH028782B2 JP566884A JP566884A JPH028782B2 JP H028782 B2 JPH028782 B2 JP H028782B2 JP 566884 A JP566884 A JP 566884A JP 566884 A JP566884 A JP 566884A JP H028782 B2 JPH028782 B2 JP H028782B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- sprayer
- center
- main body
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はブームスプレーヤに関し、特に走行
装置の左右何れの方向へもブームを延長可能であ
るところのブームスプレーヤに関するものであ
る。
装置の左右何れの方向へもブームを延長可能であ
るところのブームスプレーヤに関するものであ
る。
従来のこの種のブームスプレーヤとしては、第
1図に示すように、車輪1によつて走行可能なト
ラクタ等の走行装置2の後部に、薬剤タンク3が
備えられるスプレーヤ本体4が着脱可能に装着さ
れ、スプレーヤ本体4の後方中央部に、支軸5に
よつて1段ブーム6が走行装置2の左右両側から
延長されるように180゜にわたつてほぼ水平に揺動
可能とされ、1段ブーム6には2段ブーム7が長
手方向に伸縮可能に摺設され、油圧シリンダ等に
よつて1段ブーム6を揺動操作することにより、
走行装置2の左右両側からブームを延長可能な構
成となつている。
1図に示すように、車輪1によつて走行可能なト
ラクタ等の走行装置2の後部に、薬剤タンク3が
備えられるスプレーヤ本体4が着脱可能に装着さ
れ、スプレーヤ本体4の後方中央部に、支軸5に
よつて1段ブーム6が走行装置2の左右両側から
延長されるように180゜にわたつてほぼ水平に揺動
可能とされ、1段ブーム6には2段ブーム7が長
手方向に伸縮可能に摺設され、油圧シリンダ等に
よつて1段ブーム6を揺動操作することにより、
走行装置2の左右両側からブームを延長可能な構
成となつている。
しかし、従来のブームスプレーヤでは、1段ブ
ーム6を揺動してブームの延長方向を変える際
に、重心が走行装置2の後方に移動するため、走
行装置2が後方に転倒する危険があり、また、揺
動してブームの延長方向を変えるのに時間がかか
り、作業能率が大変悪いという問題がある。
ーム6を揺動してブームの延長方向を変える際
に、重心が走行装置2の後方に移動するため、走
行装置2が後方に転倒する危険があり、また、揺
動してブームの延長方向を変えるのに時間がかか
り、作業能率が大変悪いという問題がある。
この発明は以上に述べた事情に鑑みなされたも
ので、その目的は、車輪によつて走行可能な走行
装置にスプレーヤ本体が着脱可能に装着され、こ
のスプレーヤ本体に薬剤タンクが備えられるとと
もに、スプレーヤ本体に左右方向に長いセンター
ブームが固着され、駆動手段によつて前記走行装
置の左右方向に延長可能な移動ブームが前記セン
ターブームの長手方向に沿つて摺設され、この移
動ブームに複数個装着されるノズルが伸縮可能な
ホースを介して前記薬剤タンクに連通されて成る
ようにすることによつて、片腕式のブームスプレ
ーヤで、走行装置の左右両側方にブームを延長可
能なブームスプレーヤとすることができ、またよ
り安価で安全な作業能率の良いブームスプレーヤ
を提供することにある。
ので、その目的は、車輪によつて走行可能な走行
装置にスプレーヤ本体が着脱可能に装着され、こ
のスプレーヤ本体に薬剤タンクが備えられるとと
もに、スプレーヤ本体に左右方向に長いセンター
ブームが固着され、駆動手段によつて前記走行装
置の左右方向に延長可能な移動ブームが前記セン
ターブームの長手方向に沿つて摺設され、この移
動ブームに複数個装着されるノズルが伸縮可能な
ホースを介して前記薬剤タンクに連通されて成る
ようにすることによつて、片腕式のブームスプレ
ーヤで、走行装置の左右両側方にブームを延長可
能なブームスプレーヤとすることができ、またよ
り安価で安全な作業能率の良いブームスプレーヤ
を提供することにある。
以下添付図面によりこの発明を詳細に説明す
る。
る。
第2図はこの発明によるブームスプレーヤを示
す概略平面図で、図面中、10は車輪11によつ
て走行可能なトラクタ等の走行装置で、走行装置
10の後部には薬剤タンク12が備えられるスプ
レーヤ本体13が着脱可能に装着される。スプレ
ーヤ本体13の後部には、走行装置10の左右方
向に長くかつ断面がC字形のセンターブーム14
(第5図に示す)が取付部材15を介して固着さ
れる。センターブーム14の内部には、左右方向
に長い移動ブーム16が、係合されかつ走行装置
10の左右方向に延長可能に長手方向に沿つて摺
設される。
す概略平面図で、図面中、10は車輪11によつ
て走行可能なトラクタ等の走行装置で、走行装置
10の後部には薬剤タンク12が備えられるスプ
レーヤ本体13が着脱可能に装着される。スプレ
ーヤ本体13の後部には、走行装置10の左右方
向に長くかつ断面がC字形のセンターブーム14
(第5図に示す)が取付部材15を介して固着さ
れる。センターブーム14の内部には、左右方向
に長い移動ブーム16が、係合されかつ走行装置
10の左右方向に延長可能に長手方向に沿つて摺
設される。
第3図、第4図及び第5図はこの発明によるブ
ームスプレーヤのブームを示す背面図、―断
面図及び―断面図で、センターブーム14の
一端部には取付部材17を介して油圧モータ18
が固着され、油圧モータ18の回転軸18aには
ピニオンギヤ19及びスプロケツト20が固着さ
れる。センターブーム14の他端部には軸受部材
21を介して支軸22が軸支され、支軸22に
は、ピニオンギヤ23及びスプロケツト24が固
定される。そして、両スプロケツト20及び24
の間はチエーン25によつて連結される。両ピニ
オンギヤ19及び23は、移動ブーム16に長手
方向に沿つて形成される断面逆L字形の突出部分
16aの下端部に形成されるラツク26に歯合さ
れる。なお、油圧モータ18、ピニオンギヤ1
9,23、スプロケツト20,24、チエーン2
5及びラツク26等によつて駆動手段が構成され
る。
ームスプレーヤのブームを示す背面図、―断
面図及び―断面図で、センターブーム14の
一端部には取付部材17を介して油圧モータ18
が固着され、油圧モータ18の回転軸18aには
ピニオンギヤ19及びスプロケツト20が固着さ
れる。センターブーム14の他端部には軸受部材
21を介して支軸22が軸支され、支軸22に
は、ピニオンギヤ23及びスプロケツト24が固
定される。そして、両スプロケツト20及び24
の間はチエーン25によつて連結される。両ピニ
オンギヤ19及び23は、移動ブーム16に長手
方向に沿つて形成される断面逆L字形の突出部分
16aの下端部に形成されるラツク26に歯合さ
れる。なお、油圧モータ18、ピニオンギヤ1
9,23、スプロケツト20,24、チエーン2
5及びラツク26等によつて駆動手段が構成され
る。
また、第3図に示すように、センターブーム1
4及び移動ブーム16の各両端部には、互いに対
峙して垂直上方に立設される支柱27,28,2
9,30が配設され、それぞれ支柱27及び2
8、支柱29及び30の間にはワイヤ又は棒体で
形成される支持体31及び32がそれぞれ架設さ
れ、これらの支持体31及び32にまたがつて吊
設されるコイル状にされた伸縮可能なコイルホー
ス33が配設される。そして、第3図に示す移動
ブーム16側の支柱29及び30を仮にわかり易
いように下方に向つて立設された場合を示す第6
図に示すように、コイルホース33の両端部はそ
れぞれ、A点及びB点に示す両ブーム14及び1
6のそれぞれ同方向の端部に固定された後、薬剤
タンク12及び、移動ブーム16に複数個固着さ
れるノズル34(第4図及び第5図に示す)にそ
れぞれ連通される。
4及び移動ブーム16の各両端部には、互いに対
峙して垂直上方に立設される支柱27,28,2
9,30が配設され、それぞれ支柱27及び2
8、支柱29及び30の間にはワイヤ又は棒体で
形成される支持体31及び32がそれぞれ架設さ
れ、これらの支持体31及び32にまたがつて吊
設されるコイル状にされた伸縮可能なコイルホー
ス33が配設される。そして、第3図に示す移動
ブーム16側の支柱29及び30を仮にわかり易
いように下方に向つて立設された場合を示す第6
図に示すように、コイルホース33の両端部はそ
れぞれ、A点及びB点に示す両ブーム14及び1
6のそれぞれ同方向の端部に固定された後、薬剤
タンク12及び、移動ブーム16に複数個固着さ
れるノズル34(第4図及び第5図に示す)にそ
れぞれ連通される。
この発明によるブームスプレーヤは以上に述べ
た構成であるから、移動ブーム16を走行装置1
1の右側に延長する場合には、第7図に示すよう
に、油圧モータ18によつてピニオンギヤ19及
び23を回転し、主にピニオンギヤ23とラツク
26との歯合によつて移動ブーム16が右方に摺
動され、その際コイルホース33は支持体32に
吊設された部分が縮状態とされ、無理なく薬剤タ
ンク12とノズル34とがコイルホース33によ
つて連通される。
た構成であるから、移動ブーム16を走行装置1
1の右側に延長する場合には、第7図に示すよう
に、油圧モータ18によつてピニオンギヤ19及
び23を回転し、主にピニオンギヤ23とラツク
26との歯合によつて移動ブーム16が右方に摺
動され、その際コイルホース33は支持体32に
吊設された部分が縮状態とされ、無理なく薬剤タ
ンク12とノズル34とがコイルホース33によ
つて連通される。
一方、移動ブーム16を走行装置10の左側に
延長する場合には、第8図に示すように、油圧モ
ータ18によつてピニオンギヤ19を回転し、ピ
ニオンギヤ19とラツク26との歯合によつて移
動ブーム16が左方向に摺動される。その際コイ
ルホース33は、支持体31及び32に吊設され
た部分においてそれぞれ前述とは逆に縮及び伸状
態とされ、同様に薬剤タンク12とノズル34と
が無理なく連通される。
延長する場合には、第8図に示すように、油圧モ
ータ18によつてピニオンギヤ19を回転し、ピ
ニオンギヤ19とラツク26との歯合によつて移
動ブーム16が左方向に摺動される。その際コイ
ルホース33は、支持体31及び32に吊設され
た部分においてそれぞれ前述とは逆に縮及び伸状
態とされ、同様に薬剤タンク12とノズル34と
が無理なく連通される。
この発明によるブームスプレーヤによれば以上
に述べたようであるから、従来のものにおけるブ
ーム揺動用の軸、油圧シリンダ、油圧バルブ、配
管、その他伝動手段等の部品が不必要となり、そ
の分コストダウンを図ることができる。また、従
来のものにおいては前述したように、ブームを揺
動する際に重心が後方へ移動して走行装置が転倒
する危険があつたが、この発明ではそのようなこ
とがなく、また、従来のものでは1段ブームのス
プレーヤ本体への装着用支軸に力が集中するため
強度が必要であり、したがつてスプレーヤ本体も
頑丈にしなければならず、重量が重くなつていた
が、この発明によるブームスプレーヤにおいては
センターブームがスプレーヤ本体に固定され、ま
た移動ブームの移動に際し、後方への重心の移動
もなく、したがつて力の集中も比較的少ないた
め、全体を軽量構造とすることができる。
に述べたようであるから、従来のものにおけるブ
ーム揺動用の軸、油圧シリンダ、油圧バルブ、配
管、その他伝動手段等の部品が不必要となり、そ
の分コストダウンを図ることができる。また、従
来のものにおいては前述したように、ブームを揺
動する際に重心が後方へ移動して走行装置が転倒
する危険があつたが、この発明ではそのようなこ
とがなく、また、従来のものでは1段ブームのス
プレーヤ本体への装着用支軸に力が集中するため
強度が必要であり、したがつてスプレーヤ本体も
頑丈にしなければならず、重量が重くなつていた
が、この発明によるブームスプレーヤにおいては
センターブームがスプレーヤ本体に固定され、ま
た移動ブームの移動に際し、後方への重心の移動
もなく、したがつて力の集中も比較的少ないた
め、全体を軽量構造とすることができる。
更に、移動ブームも左右方向に摺動する方式で
あるため、その移動操作も比較的短時間で、かつ
より安全に行うことができる等の効果を有するも
のである。
あるため、その移動操作も比較的短時間で、かつ
より安全に行うことができる等の効果を有するも
のである。
第1図は従来のブームスプレーヤを示す概略平
面図、第2図はこの発明によるブームスプレーヤ
を示す概略平面図、第3図は第2図に示すブーム
スプレーヤのブームを示す概略背面図、第4図及
び第5図は―断面図及び―断面図、第6
図から第8図は第3図に示すブームをわかり易く
示す動作説明図である。 図面において、10……走行装置、11……車
輪、12……薬剤タンク、13……スプレーヤ本
体、14……センターブーム、16……移動ブー
ム、18……モータ(油圧モータ)、18a……
回転軸、19,23……ピニオンギヤ、26……
ラツク、27,28,29,30……支柱、3
1,32……支持体、33……ホース(コイルホ
ース)、34……ノズル、である。
面図、第2図はこの発明によるブームスプレーヤ
を示す概略平面図、第3図は第2図に示すブーム
スプレーヤのブームを示す概略背面図、第4図及
び第5図は―断面図及び―断面図、第6
図から第8図は第3図に示すブームをわかり易く
示す動作説明図である。 図面において、10……走行装置、11……車
輪、12……薬剤タンク、13……スプレーヤ本
体、14……センターブーム、16……移動ブー
ム、18……モータ(油圧モータ)、18a……
回転軸、19,23……ピニオンギヤ、26……
ラツク、27,28,29,30……支柱、3
1,32……支持体、33……ホース(コイルホ
ース)、34……ノズル、である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車輪によつて走行可能な走行装置にスプレー
ヤ本体が装着され、このスプレーヤ本体に薬剤タ
ンクが備えられるとともに、スプレーヤ本体に左
右方向に長いセンターブームが固着され、駆動手
段によつて前記走行装置の左右方向に延長可能な
移動ブームが前記センターブームの長手方向に沿
つて摺設され、この移動ブームに複数個装着され
るノズルが伸縮可能なホースを介して前記薬剤タ
ンクに連通されて成るブームスプレーヤ。 2 前記駆動手段が前記センターブームに装着さ
れるモータと、このモータの回転軸に連結される
ピニオンギヤと、このピニオンギヤに歯合されか
つ前記センターブームに固着されるラツクとを備
えて成る特許請求の範囲第1項記載のブームスプ
レーヤ。 3 前記ホースが、前記センタブーム及び移動ブ
ームの各両端にそれぞれ互いに対峙して立設され
る支柱間に架設される両支持体に吊設されるとと
もに、前記ホースが前記両ブームのそれぞれ同方
向の端部に固定されるコイルホースとされて成る
特許請求の範囲第1項記載のブームスプレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP566884A JPS60150862A (ja) | 1984-01-18 | 1984-01-18 | ブ−ムスプレ−ヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP566884A JPS60150862A (ja) | 1984-01-18 | 1984-01-18 | ブ−ムスプレ−ヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60150862A JPS60150862A (ja) | 1985-08-08 |
| JPH028782B2 true JPH028782B2 (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=11617478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP566884A Granted JPS60150862A (ja) | 1984-01-18 | 1984-01-18 | ブ−ムスプレ−ヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60150862A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0435575U (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-25 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4690939B2 (ja) * | 2006-05-16 | 2011-06-01 | 株式会社丸山製作所 | ブームスプレーヤ |
-
1984
- 1984-01-18 JP JP566884A patent/JPS60150862A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0435575U (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60150862A (ja) | 1985-08-08 |
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