JPH02886B2 - - Google Patents
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- JPH02886B2 JPH02886B2 JP58183335A JP18333583A JPH02886B2 JP H02886 B2 JPH02886 B2 JP H02886B2 JP 58183335 A JP58183335 A JP 58183335A JP 18333583 A JP18333583 A JP 18333583A JP H02886 B2 JPH02886 B2 JP H02886B2
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- circuit
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Links
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Landscapes
- Amplifiers (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子ビームを用いた平板状の表示装置
の偏向出力回路等に利用できる大振幅出力の信号
増幅回路に関するものである。
の偏向出力回路等に利用できる大振幅出力の信号
増幅回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点
電子ビームを用いて平板状の表示装置を達成し
た例として特開昭58−135590号公報に提案された
表示装置がある。また本表示装置の水平偏向方向
についての新しい提案が同一出願人の出願にかか
る特願昭58−26531号(特開昭59−151734号)に
記載されている。
た例として特開昭58−135590号公報に提案された
表示装置がある。また本表示装置の水平偏向方向
についての新しい提案が同一出願人の出願にかか
る特願昭58−26531号(特開昭59−151734号)に
記載されている。
この平板状表示装置は、スクリーン上の画面を
水平及び垂直方向に複数の区分に区分したときの
それぞれの区分毎に電子ビームを発生させ、各区
分毎にそれぞれの電子ビームを水平及び垂直方向
に偏向して複数のラインを表示し全体としてテレ
ビジヨン画像を表示するものである。
水平及び垂直方向に複数の区分に区分したときの
それぞれの区分毎に電子ビームを発生させ、各区
分毎にそれぞれの電子ビームを水平及び垂直方向
に偏向して複数のラインを表示し全体としてテレ
ビジヨン画像を表示するものである。
まず、ここで用いられる画像表示素子の基本的
な一構成例を第1図に示して説明する。
な一構成例を第1図に示して説明する。
この表示素子は、後方から前方に向つて順に、
背面電極101、ビーム源としての線陰極10
2、垂直集束電極103,103′、垂直偏向電
極104、ビーム流制御電極105、水平集束電
極106、水平偏向電極107、ビーム加速電極
108およびスクリーン板109が配置されて構
成されており、これらが偏平なガラスバルブ(図
示さず)の真空になされた内部に収納されてい
る。
背面電極101、ビーム源としての線陰極10
2、垂直集束電極103,103′、垂直偏向電
極104、ビーム流制御電極105、水平集束電
極106、水平偏向電極107、ビーム加速電極
108およびスクリーン板109が配置されて構
成されており、これらが偏平なガラスバルブ(図
示さず)の真空になされた内部に収納されてい
る。
ビーム源としての線陰極102は水平方向に線
状に分布する電子ビームを発生するように水平方
向に張架されており、かかる線陰極102が適宜
間隔を介して垂直方向に複数本(ここでは102
イ〜102ニの4本のみ示している。)設けられ
ている。この実施例では15本設けられているもの
とする。それらを102イ〜102ヨとする。こ
れらの線陰極102はたとえば10〜20μφのタン
グステン線の表面に熱電子放出用の酸化物陰極材
料が塗着されて構成されている。そして、これら
の線陰極102イ〜102ヨは電流が流されるこ
とにより熱電子ビームを発生しうるように加熱さ
れており、後述するように、上記の線陰極102
イから順に一定時間ずつ電子ビームを放出するよ
うに制御される。背面電極101は、その一定時
間電子ビームを放出すべく制御される線陰極10
2以外の他の線陰極102からの電子ビームの発
生を抑止し、かつ、発生された電子ビームを前方
向だけに向けて押し出す作用をする。この背面電
極101はガラスバルブの後壁の内面に付着され
た導電材料の塗膜によつて形成されてもよい。ま
た、これら背面電極101と線陰極102とのか
わりに、面状の電子ビーム放出電極を用いてもよ
い。
状に分布する電子ビームを発生するように水平方
向に張架されており、かかる線陰極102が適宜
間隔を介して垂直方向に複数本(ここでは102
イ〜102ニの4本のみ示している。)設けられ
ている。この実施例では15本設けられているもの
とする。それらを102イ〜102ヨとする。こ
れらの線陰極102はたとえば10〜20μφのタン
グステン線の表面に熱電子放出用の酸化物陰極材
料が塗着されて構成されている。そして、これら
の線陰極102イ〜102ヨは電流が流されるこ
とにより熱電子ビームを発生しうるように加熱さ
れており、後述するように、上記の線陰極102
イから順に一定時間ずつ電子ビームを放出するよ
うに制御される。背面電極101は、その一定時
間電子ビームを放出すべく制御される線陰極10
2以外の他の線陰極102からの電子ビームの発
生を抑止し、かつ、発生された電子ビームを前方
向だけに向けて押し出す作用をする。この背面電
極101はガラスバルブの後壁の内面に付着され
た導電材料の塗膜によつて形成されてもよい。ま
た、これら背面電極101と線陰極102とのか
わりに、面状の電子ビーム放出電極を用いてもよ
い。
垂直集束電極103は線陰極102イ〜102
ヨのそれぞれと対向する水平方向に長いスリツト
110を有する導電板111であり、線陰極10
2から放出された電子ビームをそのスリツト11
0を通して取り出し、かつ、垂直方向に集束させ
る。水平方向1ライン分(360絵素分)の電子ビ
ームを同時に取り出す。図では、そのうちの水平
方向の1区分のもののみを示している。スリツト
110は途中の適宜の間隔で桟が設けられていて
もよく、あるいは、水平方向に小さな間隔(ほと
んど接する程度の間隔)で多数個並べて設けられ
た貫通孔の列で実質的にスリツトとして構成され
ていてもよい。垂直集束電極103′も同様のも
のである。
ヨのそれぞれと対向する水平方向に長いスリツト
110を有する導電板111であり、線陰極10
2から放出された電子ビームをそのスリツト11
0を通して取り出し、かつ、垂直方向に集束させ
る。水平方向1ライン分(360絵素分)の電子ビ
ームを同時に取り出す。図では、そのうちの水平
方向の1区分のもののみを示している。スリツト
110は途中の適宜の間隔で桟が設けられていて
もよく、あるいは、水平方向に小さな間隔(ほと
んど接する程度の間隔)で多数個並べて設けられ
た貫通孔の列で実質的にスリツトとして構成され
ていてもよい。垂直集束電極103′も同様のも
のである。
垂直偏向電極104は上記スリツト110のそ
れぞれの中間の位置に水平方向にして複数個配置
されており、それぞれ、絶縁基板112の上面と
下面とに導電体113,113′が設けられたも
ので構成されている。そして、相対向する導電体
113,113′の間に垂直偏向用電圧が印加さ
れ、電子ビームを垂直方向に偏向する。この実施
例では、一対の導電体113,113′によつて
1本の線陰極102からの電子ビームを垂直方向
に16ライン分の位置に偏向する。そして、16個の
垂直偏向電極104によつて15本の線陰極102
のそれぞれに対応する15対の導電体が構成され、
結局、スクリーン109上に240本の水平ライン
を描くように電子ビームを偏向する。
れぞれの中間の位置に水平方向にして複数個配置
されており、それぞれ、絶縁基板112の上面と
下面とに導電体113,113′が設けられたも
ので構成されている。そして、相対向する導電体
113,113′の間に垂直偏向用電圧が印加さ
れ、電子ビームを垂直方向に偏向する。この実施
例では、一対の導電体113,113′によつて
1本の線陰極102からの電子ビームを垂直方向
に16ライン分の位置に偏向する。そして、16個の
垂直偏向電極104によつて15本の線陰極102
のそれぞれに対応する15対の導電体が構成され、
結局、スクリーン109上に240本の水平ライン
を描くように電子ビームを偏向する。
次に、制御電極105はそれぞれが垂直方向に
長いスリツト114を有する導電板115で構成
されており、所定間隔を介して水平方向に複数個
並設されている。この実施例では180本の制御電
極用導電板115a〜115nが設けられてい
る。(図では9本のみ示している)。この制御電極
105は、それぞれが電子ビームを水平方向に2
絵素分ずつ区分して取り出し、かつ、その通過量
をそれぞれの絵素を表示するための映像信号に従
つて制御する。従つて、制御電極105用導電板
115a〜115nを180本設ければ水平ライン
当り360絵素を表示することできる。また、映像
をカラーで表示するために、各絵素はR、G、B
の3色の螢光体で表示することとし、各制御電極
105には2絵素分のR、G、Bの各映像信号が
順次加えられる。また、180本の制御電極105
用導電板15a〜15nのそれぞれには1ライン
分の180組(1組あたり2絵素)の映像信号が同
時に加えられ、1ライン分の映像が一時に表示さ
れる。
長いスリツト114を有する導電板115で構成
されており、所定間隔を介して水平方向に複数個
並設されている。この実施例では180本の制御電
極用導電板115a〜115nが設けられてい
る。(図では9本のみ示している)。この制御電極
105は、それぞれが電子ビームを水平方向に2
絵素分ずつ区分して取り出し、かつ、その通過量
をそれぞれの絵素を表示するための映像信号に従
つて制御する。従つて、制御電極105用導電板
115a〜115nを180本設ければ水平ライン
当り360絵素を表示することできる。また、映像
をカラーで表示するために、各絵素はR、G、B
の3色の螢光体で表示することとし、各制御電極
105には2絵素分のR、G、Bの各映像信号が
順次加えられる。また、180本の制御電極105
用導電板15a〜15nのそれぞれには1ライン
分の180組(1組あたり2絵素)の映像信号が同
時に加えられ、1ライン分の映像が一時に表示さ
れる。
水平集束電極106は制御電極105のスリツ
ト114と相対向する垂直方向に長い複数本
(180本)のスリツト116を有する導電板117
で構成され、水平方向に区分されたそれぞれの絵
素毎の電子ビームをそれぞれ水平方向に集束して
細い電子ビームにする。
ト114と相対向する垂直方向に長い複数本
(180本)のスリツト116を有する導電板117
で構成され、水平方向に区分されたそれぞれの絵
素毎の電子ビームをそれぞれ水平方向に集束して
細い電子ビームにする。
水平偏向電極107は上記スリツト116のそ
れぞれの両側の位置に垂直方向にして複数本配置
された導電板118,118′で構成されており、
それぞれの電極118,118′に6段階の水平
偏向用電圧が印加されて、各絵素毎の電子ビーム
をそれぞれ水平方向に偏向し、スクリーン109
上で2組のR、G、Bの各蛍光体を順次照射して
発光させるようにする。その偏向範囲は、この実
施例では各電子ビーム毎に2絵素分の幅である。
れぞれの両側の位置に垂直方向にして複数本配置
された導電板118,118′で構成されており、
それぞれの電極118,118′に6段階の水平
偏向用電圧が印加されて、各絵素毎の電子ビーム
をそれぞれ水平方向に偏向し、スクリーン109
上で2組のR、G、Bの各蛍光体を順次照射して
発光させるようにする。その偏向範囲は、この実
施例では各電子ビーム毎に2絵素分の幅である。
加速電極108は垂直偏向電極104と同様の
位置に水平方向にして設けられた複数個の導電板
119で構成されており、電子ビームを充分なエ
ネルギーでスクリーン109に衝突させるように
加速する。
位置に水平方向にして設けられた複数個の導電板
119で構成されており、電子ビームを充分なエ
ネルギーでスクリーン109に衝突させるように
加速する。
スクリーン109は電子ビームの照射によつて
発光される蛍光体120がガラス板121の裏面
に塗布され、また、メタルバツク層(図示さず)
が付加されて構成されている。蛍光体120は制
御電極105の1つのスリツト114に対して、
すなわち、水平方向に区分された各1本の電子ビ
ームに対して、R、G、Bの3色の蛍光体が2対
ずつ設けられており、垂直方向にストライプ状に
塗布されている。第1図中でスクリーン109に
記入した破線は複数本の線陰極102それぞれに
対応して表示される垂直方向での区分を示し、2
点鎖線は複数本の制御電極5のそれぞれに対応し
て表示される水平方向での区分を示す。これら両
者で仕切られた1つの区画には、第2図に拡大し
て示すように、水平方向では2絵素分のR、G、
Bの蛍光体120があり、垂直方向では16ライン
分の幅を有している。1つの区画の大きさは、た
とえば、水平方向が1mm、垂直方向が10mmであ
る。
発光される蛍光体120がガラス板121の裏面
に塗布され、また、メタルバツク層(図示さず)
が付加されて構成されている。蛍光体120は制
御電極105の1つのスリツト114に対して、
すなわち、水平方向に区分された各1本の電子ビ
ームに対して、R、G、Bの3色の蛍光体が2対
ずつ設けられており、垂直方向にストライプ状に
塗布されている。第1図中でスクリーン109に
記入した破線は複数本の線陰極102それぞれに
対応して表示される垂直方向での区分を示し、2
点鎖線は複数本の制御電極5のそれぞれに対応し
て表示される水平方向での区分を示す。これら両
者で仕切られた1つの区画には、第2図に拡大し
て示すように、水平方向では2絵素分のR、G、
Bの蛍光体120があり、垂直方向では16ライン
分の幅を有している。1つの区画の大きさは、た
とえば、水平方向が1mm、垂直方向が10mmであ
る。
なお、第1図においては、わかり易くするため
に水平方向の長さが垂直方向に対して非常に大き
く引き伸ばして描かれている点に注意されたい。
に水平方向の長さが垂直方向に対して非常に大き
く引き伸ばして描かれている点に注意されたい。
また、この実施例では1本の制御電極105す
なわち1本の電子ビームに対してR、G、Bの蛍
光体120が2絵素分の1対のみ設けられている
が、もちろん、1絵素あるいは3絵素以上設けら
れていてもよくその場合には制御電極105には
1絵素あるいは3絵素以上のためのR、G、B映
像信号が順次加えられ、それと同期して水平偏向
がなされる。
なわち1本の電子ビームに対してR、G、Bの蛍
光体120が2絵素分の1対のみ設けられている
が、もちろん、1絵素あるいは3絵素以上設けら
れていてもよくその場合には制御電極105には
1絵素あるいは3絵素以上のためのR、G、B映
像信号が順次加えられ、それと同期して水平偏向
がなされる。
次に、この表示素子にテレビジヨン映像を表示
するための駆動回路の基本構成を第3図に示して
説明する。最初に、電子ビームをスクリーン10
9に照射してラスターを発光させるための駆動部
分について説明する。
するための駆動回路の基本構成を第3図に示して
説明する。最初に、電子ビームをスクリーン10
9に照射してラスターを発光させるための駆動部
分について説明する。
電極回路122は表示素子の各電極に所定のバ
イアス電圧(動作電圧)を印加するための回路
で、背面電極101にはV1、垂直集束電極10
3,103′にはV3,V3、水平集束電極106に
はV6、加速電極108にはV8、スクリーン10
9にはV9の直流電圧を印加する。
イアス電圧(動作電圧)を印加するための回路
で、背面電極101にはV1、垂直集束電極10
3,103′にはV3,V3、水平集束電極106に
はV6、加速電極108にはV8、スクリーン10
9にはV9の直流電圧を印加する。
次に、入力端子123にはテレビジヨン信号の
複合映像信号が加えられ、同期分離回路124で
垂直同期信号Vと水平同期信号Hとが分離抽出さ
れる。
複合映像信号が加えられ、同期分離回路124で
垂直同期信号Vと水平同期信号Hとが分離抽出さ
れる。
垂直偏向駆動回路140は、垂直偏向用カウン
ター125、垂直偏向信号記憶用のメモリ12
7、デイジタルアナログ変換器139(以下D−
A変換器という)によつて構成される。垂直偏向
駆動回路140の入力パルスとしては、第4図に
示す垂直同期信号Vと水平同期信号Hを用いる。
垂直偏向用カウンター25(8ビツト)は垂直同
期信号Vによつてリセツトされて水平同期信号H
をカウントする。この垂直偏向用カウンター12
5は垂直周期のうちの垂直帰線期間を除いた有効
走査期間(ここでは240H分の期間とする)をカ
ウントし、このカウント出力はメモリ127のア
デレスへ供給される。メモリ127からは各アド
レスに応じた垂直偏向信号のデータ(ここでは8
ビツト)が出力され、D−A変換器139で第4
図に示すv,vの垂直偏向信号に変換される。こ
の回路では240H分のそれぞれのラインに対応す
る垂直偏向信号を記憶するメモリアドレスがあ
り、16H分ごとに規則性のあるデータをメモリに
記憶させることにより、16段階の垂直偏向信号を
得ることができる。
ター125、垂直偏向信号記憶用のメモリ12
7、デイジタルアナログ変換器139(以下D−
A変換器という)によつて構成される。垂直偏向
駆動回路140の入力パルスとしては、第4図に
示す垂直同期信号Vと水平同期信号Hを用いる。
垂直偏向用カウンター25(8ビツト)は垂直同
期信号Vによつてリセツトされて水平同期信号H
をカウントする。この垂直偏向用カウンター12
5は垂直周期のうちの垂直帰線期間を除いた有効
走査期間(ここでは240H分の期間とする)をカ
ウントし、このカウント出力はメモリ127のア
デレスへ供給される。メモリ127からは各アド
レスに応じた垂直偏向信号のデータ(ここでは8
ビツト)が出力され、D−A変換器139で第4
図に示すv,vの垂直偏向信号に変換される。こ
の回路では240H分のそれぞれのラインに対応す
る垂直偏向信号を記憶するメモリアドレスがあ
り、16H分ごとに規則性のあるデータをメモリに
記憶させることにより、16段階の垂直偏向信号を
得ることができる。
一方、線陰極駆動回路126は、垂直同期信号
Vと垂直偏向用カウンタ25の出力を用いて線陰
極駆動パルスイ〜ヨを作成する。第5図aは垂直
同期信号V、水平同期信号Hおよび垂直偏向用カ
ウンタ125の下位5ビツトの関係を示す。第5
図bはこれら各信号を用いて16Hごとの線陰極駆
動パルスイ′〜ヨ′をつくる方法を示す。第5図
で、LSBは最低ビツトを示し、(LSB+1)は
LSBより1つ上位のビツトを意味する。
Vと垂直偏向用カウンタ25の出力を用いて線陰
極駆動パルスイ〜ヨを作成する。第5図aは垂直
同期信号V、水平同期信号Hおよび垂直偏向用カ
ウンタ125の下位5ビツトの関係を示す。第5
図bはこれら各信号を用いて16Hごとの線陰極駆
動パルスイ′〜ヨ′をつくる方法を示す。第5図
で、LSBは最低ビツトを示し、(LSB+1)は
LSBより1つ上位のビツトを意味する。
最初の線陰極駆動パルスイ′は垂直同期信号V
と垂直偏向用カウンタ125の出力(LSB+4)
を用いてR−Sフリツプフロツプなどで作成する
ことができ、線陰極駆動パルスロ′〜ヨ′はシフト
レジスタを用いて、線陰極駆動パルスイ′を垂直
偏向用カウンタ25の出力(LSB+3)の反転
したものをクロツクとし転送することにより得る
ことができる。この駆動パルスイ′〜ヨ′は反転さ
れて各パルス期間のみ低電位にされそれ以外の期
間には約20ボルトの高電位にされた線陰極駆動パ
ルスイ〜ヨに変換され、各線陰極102イ〜10
2ヨに加えられる。
と垂直偏向用カウンタ125の出力(LSB+4)
を用いてR−Sフリツプフロツプなどで作成する
ことができ、線陰極駆動パルスロ′〜ヨ′はシフト
レジスタを用いて、線陰極駆動パルスイ′を垂直
偏向用カウンタ25の出力(LSB+3)の反転
したものをクロツクとし転送することにより得る
ことができる。この駆動パルスイ′〜ヨ′は反転さ
れて各パルス期間のみ低電位にされそれ以外の期
間には約20ボルトの高電位にされた線陰極駆動パ
ルスイ〜ヨに変換され、各線陰極102イ〜10
2ヨに加えられる。
各線陰極102イ〜102ヨはその駆動パルス
イ〜ヨの高電位の間に電流が流されて加熱されて
おり、駆動パルスイ〜ヨの低電位期間に電子を放
出しうるように加熱状態が保持される。これによ
り、15本の線陰極102イ〜102ヨからはそれ
ぞれに低電位の駆動パルスイ〜ヨが加えられた
16H期間のみ電子が放出される。高電位が加えら
れている期間には、背面電極101と垂直集束電
極103とに加えられているバイアス電圧によつ
て定められた線陰極102の位置における電位よ
りも線陰極102イ〜102ヨに加えられている
高電位の方がプラスになるために、線陰極102
イ〜102ヨからは電子が放出されない。かくし
て、線陰極102においては、有効垂直走査期間
の間に、上方の線陰極102イから下方の線陰極
102ヨに向つて順に16H期間ずつ電子が放出さ
れる。放出された電子は背面電極101により前
方の方へ押し出され、垂直集束電極103のうち
対向するスリツト110を通過し、垂直方向に集
束されて、平板状の電子ビームとなる。
イ〜ヨの高電位の間に電流が流されて加熱されて
おり、駆動パルスイ〜ヨの低電位期間に電子を放
出しうるように加熱状態が保持される。これによ
り、15本の線陰極102イ〜102ヨからはそれ
ぞれに低電位の駆動パルスイ〜ヨが加えられた
16H期間のみ電子が放出される。高電位が加えら
れている期間には、背面電極101と垂直集束電
極103とに加えられているバイアス電圧によつ
て定められた線陰極102の位置における電位よ
りも線陰極102イ〜102ヨに加えられている
高電位の方がプラスになるために、線陰極102
イ〜102ヨからは電子が放出されない。かくし
て、線陰極102においては、有効垂直走査期間
の間に、上方の線陰極102イから下方の線陰極
102ヨに向つて順に16H期間ずつ電子が放出さ
れる。放出された電子は背面電極101により前
方の方へ押し出され、垂直集束電極103のうち
対向するスリツト110を通過し、垂直方向に集
束されて、平板状の電子ビームとなる。
次に、線陰極駆動パルスイ〜ヨと垂直偏向信号
v,vとの関係について、第6図を用いて説明す
る。垂直偏向信号v,v′は各線陰極パルスイ〜ヨ
の16H期間の間に1Hずつ変化して16段階に変化
する。垂直偏向信号VとV′とはともに中心電圧
がV4のもので、vは順次増加し、v′は順次減少
してゆくように、互いに逆方向に変化するように
なされている。これら垂直偏向信号vとv′はそれ
ぞれ垂直偏向電極113と113′に加えられ、
その結果、それぞれの線陰極102イ〜202ヨ
から発生された電子ビームは垂直方向に16段階に
偏向され、先に述べたようにスクリーン109上
では電子ビームで16ライン分のラスターを上から
順に順次1ライン分ずつ描くように偏向される。
v,vとの関係について、第6図を用いて説明す
る。垂直偏向信号v,v′は各線陰極パルスイ〜ヨ
の16H期間の間に1Hずつ変化して16段階に変化
する。垂直偏向信号VとV′とはともに中心電圧
がV4のもので、vは順次増加し、v′は順次減少
してゆくように、互いに逆方向に変化するように
なされている。これら垂直偏向信号vとv′はそれ
ぞれ垂直偏向電極113と113′に加えられ、
その結果、それぞれの線陰極102イ〜202ヨ
から発生された電子ビームは垂直方向に16段階に
偏向され、先に述べたようにスクリーン109上
では電子ビームで16ライン分のラスターを上から
順に順次1ライン分ずつ描くように偏向される。
以上の結果、15本の線陰極102イ〜102ヨ
の上方のものから順に16H期間ずつ電子ビームが
放出され、かつ各電子ビームは垂直方向の15の区
分内で上方から下方に順次1ライン分ずつ偏向さ
れることによつて、スクリーン109上では上端
の第1ライン目から下端の240ライン目まで順次
1ライン分ずつ電子ビームが垂直偏向され、合計
240ラインのラスターが描かれる。
の上方のものから順に16H期間ずつ電子ビームが
放出され、かつ各電子ビームは垂直方向の15の区
分内で上方から下方に順次1ライン分ずつ偏向さ
れることによつて、スクリーン109上では上端
の第1ライン目から下端の240ライン目まで順次
1ライン分ずつ電子ビームが垂直偏向され、合計
240ラインのラスターが描かれる。
このように垂直偏向された電子ビームは制御電
極105と水平集束電極106とによつて水平方
向に180の区分に分割されて取り出される。第1
図ではそのうちの1区分のものを示している。こ
の電子ビームは各区分毎に、制御電極105によ
つて通過量が制御され、水平集束電極106によ
つて水平方向に集束されて1本の細い電子ビーム
となり、次に述べる水平偏向手段によつて水平方
向に6段階に偏向されてスクリーン109上の2
絵素分のR、G、B各蛍光体120に順次照射さ
れる。第2図に垂直方向および水平方向の区分を
示す。制御電極105のそれぞれ115a〜11
5nに対応する蛍光体は2絵素分のR、G、Bと
なるが説明の便宜上、1絵素をR1、G1、B1とし
他方をR2、G1、B2とする。
極105と水平集束電極106とによつて水平方
向に180の区分に分割されて取り出される。第1
図ではそのうちの1区分のものを示している。こ
の電子ビームは各区分毎に、制御電極105によ
つて通過量が制御され、水平集束電極106によ
つて水平方向に集束されて1本の細い電子ビーム
となり、次に述べる水平偏向手段によつて水平方
向に6段階に偏向されてスクリーン109上の2
絵素分のR、G、B各蛍光体120に順次照射さ
れる。第2図に垂直方向および水平方向の区分を
示す。制御電極105のそれぞれ115a〜11
5nに対応する蛍光体は2絵素分のR、G、Bと
なるが説明の便宜上、1絵素をR1、G1、B1とし
他方をR2、G1、B2とする。
つぎに水平偏向駆動回路141は、水平偏向用
カウンタ128(11ビツト)と、水平偏向信号を
記憶しているメモリ129と、D−A変換器13
8とから構成されている。水平偏向駆動回路14
1の入力パルスは第7図に示すように垂直同期信
号Vと水平同期信号Hに同期し、水平同期信号H
の6倍のくり返し周波数のパルス6Hを用いる。
カウンタ128(11ビツト)と、水平偏向信号を
記憶しているメモリ129と、D−A変換器13
8とから構成されている。水平偏向駆動回路14
1の入力パルスは第7図に示すように垂直同期信
号Vと水平同期信号Hに同期し、水平同期信号H
の6倍のくり返し周波数のパルス6Hを用いる。
水平偏向用カウンタ128は垂直同期信号Vに
よつてリセツトされて水平の6倍パルス6Hをカ
ウントする。この水平偏向カウンタ128は1H
の間に6回、1Vの間に260H×6/H=1440回カ
ウントし、このカウント出力はメモリ129のア
ドレスへ供給される。メモリ129からはアドレ
スに応じた水平偏向信号のデータ(ここでは8ビ
ツト)が出力されD−A変換器138で、第7図
に示すh,h′のような水平偏向信号に変換され
る。この回路では6×240ライン分のそれぞれに
対応する水平偏向信号を記憶するメモリアドレス
があり、1ラインごとに規則性のある6個のデー
タをメモリに記憶させることにより、1H期間に
6段階波の水平偏向信号を得ることができる。
よつてリセツトされて水平の6倍パルス6Hをカ
ウントする。この水平偏向カウンタ128は1H
の間に6回、1Vの間に260H×6/H=1440回カ
ウントし、このカウント出力はメモリ129のア
ドレスへ供給される。メモリ129からはアドレ
スに応じた水平偏向信号のデータ(ここでは8ビ
ツト)が出力されD−A変換器138で、第7図
に示すh,h′のような水平偏向信号に変換され
る。この回路では6×240ライン分のそれぞれに
対応する水平偏向信号を記憶するメモリアドレス
があり、1ラインごとに規則性のある6個のデー
タをメモリに記憶させることにより、1H期間に
6段階波の水平偏向信号を得ることができる。
この水平偏向信号は第7図に示すように6段階
に変化する一対の水平偏向信号hとh′であり、と
もに中心電圧がV7のもので、hは順次減少し、
h′は順次増加してゆくように、互いに逆方向に変
化する。これら水平偏向信号h,h′はそれぞれ水
平偏向電極107の電極118と118′とに加
えられる。その結果、水平方向に区分された各電
子ビームは各水平期間の間にスクリーン109の
R1、G1、B1、R2、G2、B2の蛍光体に順次H/6
期間ずつ照射されるように水平偏向される。かく
して、各ラインのラスターにおいては水平方向
180個の各区分毎に電子ビームがR1、G1、B1、
R2、G2、B2の各蛍光体120に順次照射される。
に変化する一対の水平偏向信号hとh′であり、と
もに中心電圧がV7のもので、hは順次減少し、
h′は順次増加してゆくように、互いに逆方向に変
化する。これら水平偏向信号h,h′はそれぞれ水
平偏向電極107の電極118と118′とに加
えられる。その結果、水平方向に区分された各電
子ビームは各水平期間の間にスクリーン109の
R1、G1、B1、R2、G2、B2の蛍光体に順次H/6
期間ずつ照射されるように水平偏向される。かく
して、各ラインのラスターにおいては水平方向
180個の各区分毎に電子ビームがR1、G1、B1、
R2、G2、B2の各蛍光体120に順次照射される。
そこで各ラインの各水平区分毎に電子ビームを
R1、G1、B1、R2、G2、B2の映像信号によつて変
調することにより、スクリーン109の上にカラ
ーテレビジヨン画像を表示することができる。
R1、G1、B1、R2、G2、B2の映像信号によつて変
調することにより、スクリーン109の上にカラ
ーテレビジヨン画像を表示することができる。
次に、その電子ビームの変調制御部分について
説明する。
説明する。
まず、テレビジヨン信号入力端子123に加え
られた複合映像信号は色復調回路130に加えら
れ、ここで、P−YとB−Yの色差信号が復調さ
れ、G−Yの色差信号がマトリクス合成され、だ
らにそれらが揮度信号Yと合成されて、R、G、
Bの各原色信号(以下、R、G、B映像信号とい
う)が出力される。それらのR、G、B各映像信
号は180組のサンプルホールド回路組131a〜
131nに加えられる。各サンプルホールド回路
組131a〜131nはそれぞれR1用、G1用、
B1用、R2用、G2用、B2用の6個のサンプルホー
ルド回路を有している。それらのサンプルホール
ド出力は各々保持用のメモリ組132a〜132
nに加えられる。
られた複合映像信号は色復調回路130に加えら
れ、ここで、P−YとB−Yの色差信号が復調さ
れ、G−Yの色差信号がマトリクス合成され、だ
らにそれらが揮度信号Yと合成されて、R、G、
Bの各原色信号(以下、R、G、B映像信号とい
う)が出力される。それらのR、G、B各映像信
号は180組のサンプルホールド回路組131a〜
131nに加えられる。各サンプルホールド回路
組131a〜131nはそれぞれR1用、G1用、
B1用、R2用、G2用、B2用の6個のサンプルホー
ルド回路を有している。それらのサンプルホール
ド出力は各々保持用のメモリ組132a〜132
nに加えられる。
一方、基準クロツク発振器133はPLL(フエ
ーズロツクドループ)回路等により構成されてお
り、この実施例では色副搬送波fscの6倍の基準
クロツク6fscと2倍の基準クロツク2fscを発生す
る。その基準クロツクは水平同期信号Hに対して
常に一定の位相を有するように制御されている。
基準クロツク2fscは偏向用パルス発生回路142
に加えられ、水平同期信号Hの6倍の信号6Hと
H/6ごとの信号切替パルスr1,g1,b1,r2,g2,
b2のパルスを得ている。一方基準クロツク6fscは
サンプリングパルス発生回路134に加えられ、
ここでシフトレジスタにより、クロツク1周期ず
つ遅延される等して、水平周期(63.5μsec)のう
ち有効水平走査期間(約50μsec)の間に1080個の
サンプリングパルスRa1〜Ro2が順次発生され、
その後に1個の転送パルスtが発生される。この
サンプリングパルスRa1〜Ro2は表示すべき映像
の1ライン分を水平方向360の絵素に分割したと
きそれぞれの絵素に対応してその位置は水平同期
信号Hに対して常に一定になるように制御され
る。
ーズロツクドループ)回路等により構成されてお
り、この実施例では色副搬送波fscの6倍の基準
クロツク6fscと2倍の基準クロツク2fscを発生す
る。その基準クロツクは水平同期信号Hに対して
常に一定の位相を有するように制御されている。
基準クロツク2fscは偏向用パルス発生回路142
に加えられ、水平同期信号Hの6倍の信号6Hと
H/6ごとの信号切替パルスr1,g1,b1,r2,g2,
b2のパルスを得ている。一方基準クロツク6fscは
サンプリングパルス発生回路134に加えられ、
ここでシフトレジスタにより、クロツク1周期ず
つ遅延される等して、水平周期(63.5μsec)のう
ち有効水平走査期間(約50μsec)の間に1080個の
サンプリングパルスRa1〜Ro2が順次発生され、
その後に1個の転送パルスtが発生される。この
サンプリングパルスRa1〜Ro2は表示すべき映像
の1ライン分を水平方向360の絵素に分割したと
きそれぞれの絵素に対応してその位置は水平同期
信号Hに対して常に一定になるように制御され
る。
この1080個のサンプリングパルスRa1〜Bo2が
それぞれ180組のサンプルホールド回路組131
a〜131nに6個ずつ加えられ、これによつて
各サンプルホールド回路組131a〜11nには
1ラインを180個に区分したときのそれぞれの2
絵素分のR1、G1、B1、R2、G2、B2の各映像信号
が個別にサンプリングされホールドされる。その
サンプルホールドされた180組のR1、G1、B1、
R2、G2、B2の映像信号は1ライン分のサンプル
ホールド終了後に180組のメモリ132a〜13
2nに転送パルスtによつて一斉に転送され、こ
こで次の水平期間の間保持される。この保持され
たR1、G1、B1、R2、G2、B2、の信号はスイツチ
ング回路135a〜135nに加えられる。スイ
ツチング回路135a〜135nはそれぞれが
R1、G1、B1、R2、G2、B2の個別入力端子とそれ
らを順次切換えて出力する共通出力端子とを有す
るトライステートあるいはアナログゲートにより
構成されたものである。
それぞれ180組のサンプルホールド回路組131
a〜131nに6個ずつ加えられ、これによつて
各サンプルホールド回路組131a〜11nには
1ラインを180個に区分したときのそれぞれの2
絵素分のR1、G1、B1、R2、G2、B2の各映像信号
が個別にサンプリングされホールドされる。その
サンプルホールドされた180組のR1、G1、B1、
R2、G2、B2の映像信号は1ライン分のサンプル
ホールド終了後に180組のメモリ132a〜13
2nに転送パルスtによつて一斉に転送され、こ
こで次の水平期間の間保持される。この保持され
たR1、G1、B1、R2、G2、B2、の信号はスイツチ
ング回路135a〜135nに加えられる。スイ
ツチング回路135a〜135nはそれぞれが
R1、G1、B1、R2、G2、B2の個別入力端子とそれ
らを順次切換えて出力する共通出力端子とを有す
るトライステートあるいはアナログゲートにより
構成されたものである。
各スイツチング回路135a〜135nの出力
は180組のパルス副変調(PWM)回路137a
〜137nに加えられ、ここで、サンプルホール
ドされたR1、G1、B1、R2、G2、B2映像信号の大
きさに応じて基準パルス信号がパルス幅変調され
て出力される。その基準パルス信号のくり返し周
期は上記の信号切換パルスr1,g1,b1,r2,g2,
b2のパルス幅よりも充分小さいものであることが
望ましく、たとえば、1:10〜1:100程度のも
のが用いられる。
は180組のパルス副変調(PWM)回路137a
〜137nに加えられ、ここで、サンプルホール
ドされたR1、G1、B1、R2、G2、B2映像信号の大
きさに応じて基準パルス信号がパルス幅変調され
て出力される。その基準パルス信号のくり返し周
期は上記の信号切換パルスr1,g1,b1,r2,g2,
b2のパルス幅よりも充分小さいものであることが
望ましく、たとえば、1:10〜1:100程度のも
のが用いられる。
このパルス副変調回路137a〜137nの出
力は電子ビームを変調するための制御信号として
表示素子の制御電極105の180本の導電板11
5a〜115nにそれぞれ個別に加えられる。各
スイツチング回路135a〜135nはスイツチ
ングパルス発生回路136から加えられるスイツ
チングパルスr1,g1,b1,r2,g2,b2によつて同
時に切換制御される。スイツチングパルス発生回
路136は先述の偏向用パルス発生回路142か
らの信号切換パルスr1,g1,b1,r2,g2,b2によ
つて制御されており、各水平期間を6分割して
H/6ずつスイツチング回路135a〜135n
を切換え、R1、G1、B1、R2、G2、B2の各映像信
号を時分割して順次出力し、パルス副変調回路1
37a〜137nに供給されるように切換信号
r1,g1,b1,r2,g2,b2を発生する。
力は電子ビームを変調するための制御信号として
表示素子の制御電極105の180本の導電板11
5a〜115nにそれぞれ個別に加えられる。各
スイツチング回路135a〜135nはスイツチ
ングパルス発生回路136から加えられるスイツ
チングパルスr1,g1,b1,r2,g2,b2によつて同
時に切換制御される。スイツチングパルス発生回
路136は先述の偏向用パルス発生回路142か
らの信号切換パルスr1,g1,b1,r2,g2,b2によ
つて制御されており、各水平期間を6分割して
H/6ずつスイツチング回路135a〜135n
を切換え、R1、G1、B1、R2、G2、B2の各映像信
号を時分割して順次出力し、パルス副変調回路1
37a〜137nに供給されるように切換信号
r1,g1,b1,r2,g2,b2を発生する。
ここで注意すべきことは、スイツチング回路1
35a〜135nにおけるR1、G1、B1、R2、
G2、B2の映像信号の供給切換えと、水平偏向駆
動回路141による電子ビームR1、G1、B1、
R2、G2、B2の蛍光体への照射切換え水平偏向と
が、タイミングにおいても順序においても完全に
一致するように同期制御されていることである。
これにより、電子ビームがR1蛍光体に照射され
ているときにはその電子ビームの照射量がR1映
像信号によつて制御されR1、G1、B1、R2、G2、
B2についても同様に制御されて、各絵素のR1、
G1、B1、R2、G2、B2各蛍光体の発光がその絵素
のR1、G1、B1、R2、G2、B2の映像信号によつて
それぞれ制御されることになり、各絵素が入力の
映像信号に従つて発光表示されるのである。かか
る制御が1ライン分の180組(各2絵素づつ)に
ついて同時に行われて1ライン360絵素の映像が
表示され、さらに240分のラインについて上方の
ラインから順次行われて、スクリーン109上に
1つの映像が表示されることになる。
35a〜135nにおけるR1、G1、B1、R2、
G2、B2の映像信号の供給切換えと、水平偏向駆
動回路141による電子ビームR1、G1、B1、
R2、G2、B2の蛍光体への照射切換え水平偏向と
が、タイミングにおいても順序においても完全に
一致するように同期制御されていることである。
これにより、電子ビームがR1蛍光体に照射され
ているときにはその電子ビームの照射量がR1映
像信号によつて制御されR1、G1、B1、R2、G2、
B2についても同様に制御されて、各絵素のR1、
G1、B1、R2、G2、B2各蛍光体の発光がその絵素
のR1、G1、B1、R2、G2、B2の映像信号によつて
それぞれ制御されることになり、各絵素が入力の
映像信号に従つて発光表示されるのである。かか
る制御が1ライン分の180組(各2絵素づつ)に
ついて同時に行われて1ライン360絵素の映像が
表示され、さらに240分のラインについて上方の
ラインから順次行われて、スクリーン109上に
1つの映像が表示されることになる。
そして、以上の如き諸動作が入力テレビジヨン
信号の1フイールド毎にくり返され、その結果、
通常のテレビジヨン受像機と同様にスクリーン1
09上に画面のテレビジヨン映像が映出される。
信号の1フイールド毎にくり返され、その結果、
通常のテレビジヨン受像機と同様にスクリーン1
09上に画面のテレビジヨン映像が映出される。
以上のようにして、この表示装置においてはテ
レビジヨン映像が映出されるのであるが、上述の
ような線陰極駆動パルスイ〜ヨ垂直偏向信号v,
v′および水平偏向信号h,h′を用いて画像表示素
子を駆動すると、理想的には第2図に示すように
して画像表示を行うことができるのであるが、実
際には垂直方向に偏向した場合に垂直方向の区分
境界近傍で水平偏向感度が小さくなつてしまい、
第8図に示すように電子ビームの照射位置がタル
型になつてしまう。
レビジヨン映像が映出されるのであるが、上述の
ような線陰極駆動パルスイ〜ヨ垂直偏向信号v,
v′および水平偏向信号h,h′を用いて画像表示素
子を駆動すると、理想的には第2図に示すように
して画像表示を行うことができるのであるが、実
際には垂直方向に偏向した場合に垂直方向の区分
境界近傍で水平偏向感度が小さくなつてしまい、
第8図に示すように電子ビームの照射位置がタル
型になつてしまう。
これは、加速電極8によつて垂直方向へ偏向し
た場合に水平偏向電極7を通過する電子ビームの
速度が加速されてしまうことにより起こる。
た場合に水平偏向電極7を通過する電子ビームの
速度が加速されてしまうことにより起こる。
そこで、電子ビームの垂直偏向量に応じて水平
偏向信号の振幅を変化させて水平偏向を均一にす
るようにする。その回路の要部を示す図面を参照
して説明する。この実施例の装置は、上述した第
1〜3図に示した如き装置において、水平偏向電
極7の電極118,118′に印加する水平偏向
信号h,h′の振幅を第10図に示す如く電子ビー
ムの垂直偏向量に応じて動的に変化させるように
したものである。
偏向信号の振幅を変化させて水平偏向を均一にす
るようにする。その回路の要部を示す図面を参照
して説明する。この実施例の装置は、上述した第
1〜3図に示した如き装置において、水平偏向電
極7の電極118,118′に印加する水平偏向
信号h,h′の振幅を第10図に示す如く電子ビー
ムの垂直偏向量に応じて動的に変化させるように
したものである。
すなわち、第10図に示されるように、水平偏
向用の電極118,118′に印加する水平偏向
信号h,h′を各垂直区分毎に垂直偏向量が大きい
部分ほど大きい振幅にするように、変化させてい
る。
向用の電極118,118′に印加する水平偏向
信号h,h′を各垂直区分毎に垂直偏向量が大きい
部分ほど大きい振幅にするように、変化させてい
る。
かかる水平偏向信号h,h′を作成するための具
体回路例を第9図に示す。ここで、129は第1
0図のような水平偏向信号h,h′のそれぞれの段
階毎の電圧値をデイジタル信号として記憶してい
るメモリ、144イ〜144ヨはメモリ129の
読出時のアドレスを電子ビームの発生および偏向
と同期して切換えるスイツチング回路、138は
メモリ129から読み出されたデイジタル信号を
第10図のようなアナログ電圧に変換するD/A
コンバータである。各スイツチング回路144イ
〜144ヨには偏向用パルス発生回路142から
の信号切換パルスr1,g1,b1,r2,g2,b2を共通
に加えるとともに線陰極駆動回路126からの線
陰極駆動パルスイ〜ヨを個別に加えて、それぞれ
の線陰極102イ〜102ヨから電子ビームが放
出されている期間にそれと対応するスイツチング
回路144イ〜144ヨを選択的に動作させるこ
とによりメモリ129の所定のXアドレスを1H
周期でH/6毎に順次指定する。一方、メモリ
129のYアドレスは垂直偏向用カウンター125
からの水平同期信号Hのカウント出力A0〜A7を
加えて、16H周期で1H毎に順次指定する。かく
して、XアドレスとYアドレスの指定によりメモ
リ129をH/6毎に順次アドレス指定すること
ができ、それぞれのアドレスから水平偏向信号
h,h′の各段階のデイジタル信号を読み出すこと
ができる。そこで、この読み出されたデイジタル
信号をD/Aコンバータ138でD/A変換する
ことにより、第10図の如き水平偏向電極11
8,118′用の水平偏向信号h,h′を作成する
ことができる。もちろん、メモリ129には予め
スクリーン109上のビームスポツトの位置を観
察しながら各段階毎に第2図の如き正確な所定位
置への照射をすることのできる水平偏向信号h,
h′のデイジタル信号を書き込んでおく必要があ
る。
体回路例を第9図に示す。ここで、129は第1
0図のような水平偏向信号h,h′のそれぞれの段
階毎の電圧値をデイジタル信号として記憶してい
るメモリ、144イ〜144ヨはメモリ129の
読出時のアドレスを電子ビームの発生および偏向
と同期して切換えるスイツチング回路、138は
メモリ129から読み出されたデイジタル信号を
第10図のようなアナログ電圧に変換するD/A
コンバータである。各スイツチング回路144イ
〜144ヨには偏向用パルス発生回路142から
の信号切換パルスr1,g1,b1,r2,g2,b2を共通
に加えるとともに線陰極駆動回路126からの線
陰極駆動パルスイ〜ヨを個別に加えて、それぞれ
の線陰極102イ〜102ヨから電子ビームが放
出されている期間にそれと対応するスイツチング
回路144イ〜144ヨを選択的に動作させるこ
とによりメモリ129の所定のXアドレスを1H
周期でH/6毎に順次指定する。一方、メモリ
129のYアドレスは垂直偏向用カウンター125
からの水平同期信号Hのカウント出力A0〜A7を
加えて、16H周期で1H毎に順次指定する。かく
して、XアドレスとYアドレスの指定によりメモ
リ129をH/6毎に順次アドレス指定すること
ができ、それぞれのアドレスから水平偏向信号
h,h′の各段階のデイジタル信号を読み出すこと
ができる。そこで、この読み出されたデイジタル
信号をD/Aコンバータ138でD/A変換する
ことにより、第10図の如き水平偏向電極11
8,118′用の水平偏向信号h,h′を作成する
ことができる。もちろん、メモリ129には予め
スクリーン109上のビームスポツトの位置を観
察しながら各段階毎に第2図の如き正確な所定位
置への照射をすることのできる水平偏向信号h,
h′のデイジタル信号を書き込んでおく必要があ
る。
なお、いずれの垂直区分イ〜ヨにおいても水平
偏向信号h,h′としてほぼ同一波形のものを使用
することができる場合には、メモリ129として
1垂直区分の記憶容量のものを用い、スイツチン
グ回路144イ〜144ヨを省略して信号切換パ
ルスr1,g1,b1,r2,g2,b2を直接メモリ129
のXアドレス端子に加え、16H周期でくり返し読
み出すようにすればよい。
偏向信号h,h′としてほぼ同一波形のものを使用
することができる場合には、メモリ129として
1垂直区分の記憶容量のものを用い、スイツチン
グ回路144イ〜144ヨを省略して信号切換パ
ルスr1,g1,b1,r2,g2,b2を直接メモリ129
のXアドレス端子に加え、16H周期でくり返し読
み出すようにすればよい。
このようにして第10図の如き波形の水平偏向
信号h,h′を水平偏向電極118,118′に印
加すると、垂直偏向量が大きくなつたときに水平
偏向量を実質的に大きくすることができて、垂直
偏向量に関係なく電子ビームを常にスクリーン1
09の面(蛍光体面)上で第2図の如き所定の位
置に照射することができる。従つて、スクリーン
109上で全面に良好な色再現性の画像を表示す
ることができ特に垂直区分の境界部分で色再現性
が劣化するような不都合を解消することができ
る。
信号h,h′を水平偏向電極118,118′に印
加すると、垂直偏向量が大きくなつたときに水平
偏向量を実質的に大きくすることができて、垂直
偏向量に関係なく電子ビームを常にスクリーン1
09の面(蛍光体面)上で第2図の如き所定の位
置に照射することができる。従つて、スクリーン
109上で全面に良好な色再現性の画像を表示す
ることができ特に垂直区分の境界部分で色再現性
が劣化するような不都合を解消することができ
る。
上記記載の具体例では、上記一区分の水平偏向
は6段、垂直偏向は16段で構成されているが、そ
の水平偏向の信号波形は、1律の6段階波とはな
らず、第14図に記載のように垂直偏向位置によ
る水平偏向感度の違いを補正するために、垂直方
向に大きく偏向するところは水平偏向信号の振幅
を大きくするようにしている。それを第11図a
に示す。
は6段、垂直偏向は16段で構成されているが、そ
の水平偏向の信号波形は、1律の6段階波とはな
らず、第14図に記載のように垂直偏向位置によ
る水平偏向感度の違いを補正するために、垂直方
向に大きく偏向するところは水平偏向信号の振幅
を大きくするようにしている。それを第11図a
に示す。
更に、実際にはスクリーン上のフオーカス特性
を良くするために第11図bに示すようなパラボ
ラ状の信号を第11図aの水平偏向信号上に重畳
して最終的には第11図cに示すような波形で水
平偏向電極をドライブするものである。
を良くするために第11図bに示すようなパラボ
ラ状の信号を第11図aの水平偏向信号上に重畳
して最終的には第11図cに示すような波形で水
平偏向電極をドライブするものである。
なお、ここで第11図は14図に記載の水平偏
向信号hに相当する波形のみ示している。また第
11図においてはHはテレビジヨン−水平周期を
示す。この偏向波形の小さい時には第12図に示
すような一段増幅回路によるドライバー段とプツ
シユルプル出力回路で偏向電極をドライブするこ
とが可能であつた。
向信号hに相当する波形のみ示している。また第
11図においてはHはテレビジヨン−水平周期を
示す。この偏向波形の小さい時には第12図に示
すような一段増幅回路によるドライバー段とプツ
シユルプル出力回路で偏向電極をドライブするこ
とが可能であつた。
第12図はその具体回路である。第12図にお
いて1は水平平衝信号の入力端子であり第11図
Cに相当する波形が入力される。この信号はトラ
ンジスタ2、抵抗3,4で形成されるドライバー
段で増幅され、トランジスタ5,6,7及び抵抗
8,9よりなるプツシユプル出力回路で増幅後、
出力端子10より水平偏向電極に出力される。ダ
イオード11及び可変抵抗器12はプツシユプル
出力回路のバイアス電流を決めるためのものであ
り、13はこの回路プラス側電源(Vcc)の入力
端子、14はマイナス側電源(Vee)の入力端子
である。
いて1は水平平衝信号の入力端子であり第11図
Cに相当する波形が入力される。この信号はトラ
ンジスタ2、抵抗3,4で形成されるドライバー
段で増幅され、トランジスタ5,6,7及び抵抗
8,9よりなるプツシユプル出力回路で増幅後、
出力端子10より水平偏向電極に出力される。ダ
イオード11及び可変抵抗器12はプツシユプル
出力回路のバイアス電流を決めるためのものであ
り、13はこの回路プラス側電源(Vcc)の入力
端子、14はマイナス側電源(Vee)の入力端子
である。
ところで、揮度を上げる、あるいは表示画面を
大きくする為に特願昭58−26531号(特開昭59−
151734号)に記載の加速電極に加える電圧を上げ
るとそれに従い水平偏向波形の振幅も非常に大き
なものが要求される。一例として、10インチの画
面で加速電圧が10KVの時の段階波及びパラボラ
波(第11図のa及びb)の振幅はそれぞれ
140VP-P、240VP-Pにも及ぶものがある。これは
合計すると380VP-Pにもなる。しかも、上記段階
波は高速の立上り、立下り時間が要求される。こ
れらを満足する回路を第12図に示した如き回路
で構成することは素子の面から困難であつた。す
なわち、一般に高耐圧のトランジスタで周波数特
性の良いものは入手しにくい、また大振幅で高速
応答を実現するには使用するトランジスタの許容
損失の面でも限度があり、あまり高速大振幅の増
幅はできないという問題があつた。
大きくする為に特願昭58−26531号(特開昭59−
151734号)に記載の加速電極に加える電圧を上げ
るとそれに従い水平偏向波形の振幅も非常に大き
なものが要求される。一例として、10インチの画
面で加速電圧が10KVの時の段階波及びパラボラ
波(第11図のa及びb)の振幅はそれぞれ
140VP-P、240VP-Pにも及ぶものがある。これは
合計すると380VP-Pにもなる。しかも、上記段階
波は高速の立上り、立下り時間が要求される。こ
れらを満足する回路を第12図に示した如き回路
で構成することは素子の面から困難であつた。す
なわち、一般に高耐圧のトランジスタで周波数特
性の良いものは入手しにくい、また大振幅で高速
応答を実現するには使用するトランジスタの許容
損失の面でも限度があり、あまり高速大振幅の増
幅はできないという問題があつた。
発明の目的
本発明は、このような従来の欠点を除去し、高
耐圧のトランジスタとして特に周波数特性の良好
なものを必要とせず許容損失も小さなトランジス
タで大振幅出力の信号を得ることのできる増幅回
路を提供することを目的とする。
耐圧のトランジスタとして特に周波数特性の良好
なものを必要とせず許容損失も小さなトランジス
タで大振幅出力の信号を得ることのできる増幅回
路を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明の信号増幅回路は、高周波成分を含む信
号と低周波成分を有する信号の重畳された信号の
増幅回路に効果を発揮するものである。
号と低周波成分を有する信号の重畳された信号の
増幅回路に効果を発揮するものである。
すなわち、従来のように高周波成分を含む信号
と低周波成分よりなる信号が重畳された信号を同
時に増幅するのではなく、まず高周波成分を含む
信号と低周波成分よりなる信号を重畳する以前に
おいてそれぞれの信号をとり出す。そしてそれぞ
れの信号の入力端子と増幅回路をもち、低周波信
号の増幅回路は安定化された電源電圧をそのまま
かけ、その負荷出力を高周波成分を含んだ信号の
増幅回路のプラス側電源とする。
と低周波成分よりなる信号が重畳された信号を同
時に増幅するのではなく、まず高周波成分を含む
信号と低周波成分よりなる信号を重畳する以前に
おいてそれぞれの信号をとり出す。そしてそれぞ
れの信号の入力端子と増幅回路をもち、低周波信
号の増幅回路は安定化された電源電圧をそのまま
かけ、その負荷出力を高周波成分を含んだ信号の
増幅回路のプラス側電源とする。
また上記低周波信号増幅回路の負荷出力をレベ
ルシフトした電圧を高周波成分を含んだ信号増幅
回路の電源とする。上記レベルシフト量は高周波
成分の信号増幅に必要な電源電圧分だけシフトす
る。
ルシフトした電圧を高周波成分を含んだ信号増幅
回路の電源とする。上記レベルシフト量は高周波
成分の信号増幅に必要な電源電圧分だけシフトす
る。
このように構成することにより、高周波成分を
含んだ信号を増幅する回路の負荷出力から、高周
波成分を含んだ信号と低周波信号の重畳された信
号を得ることができると同時に、高周波成分を含
んだ信号を増幅する素子(トランジスタ等)の必
要な耐圧も大幅に減ずることができるので、一般
に入手しやすい耐圧は低いが周波数特性の良い素
子が使える。またトランジスタにかかる電圧を低
くできるので許容損失の小さいトランジスタが使
える。
含んだ信号を増幅する回路の負荷出力から、高周
波成分を含んだ信号と低周波信号の重畳された信
号を得ることができると同時に、高周波成分を含
んだ信号を増幅する素子(トランジスタ等)の必
要な耐圧も大幅に減ずることができるので、一般
に入手しやすい耐圧は低いが周波数特性の良い素
子が使える。またトランジスタにかかる電圧を低
くできるので許容損失の小さいトランジスタが使
える。
前記例をとると、段階波(高周波成分を含んだ
信号)は140VP-Pであるので、これを増幅する素
子の耐圧は本発明の構成では150V以上もあれば
よく、トランジスタの許容損失も小さなものでよ
い。一方、従来の第12図のような重畳された信
号を増幅する回路構成では、上記階段波140VP-P
にパラボラ波240VP-Pが重畳されトータル
380VP-Pになるのでこれを増幅する素子の耐圧と
しては400V以上が必要となる。しかも階段波の
高速応答特性を実現するためには負荷抵抗を小さ
くしなければならず、従つて増幅回路のバイアス
電流が増加する関係から使用するトランジスタの
許容損失も大きなものが要求され、これらをすべ
て満足することは現存トランジスタでは非常に困
難である。しかし本発明の回路構成によれば上記
の如くそれが容易に実現できるものである。
信号)は140VP-Pであるので、これを増幅する素
子の耐圧は本発明の構成では150V以上もあれば
よく、トランジスタの許容損失も小さなものでよ
い。一方、従来の第12図のような重畳された信
号を増幅する回路構成では、上記階段波140VP-P
にパラボラ波240VP-Pが重畳されトータル
380VP-Pになるのでこれを増幅する素子の耐圧と
しては400V以上が必要となる。しかも階段波の
高速応答特性を実現するためには負荷抵抗を小さ
くしなければならず、従つて増幅回路のバイアス
電流が増加する関係から使用するトランジスタの
許容損失も大きなものが要求され、これらをすべ
て満足することは現存トランジスタでは非常に困
難である。しかし本発明の回路構成によれば上記
の如くそれが容易に実現できるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。第13図はその具体回路図であり、第14
図はその動作を説明するための波形図である。第
13図において第12図と同じ部分については同
じ番号を付してある。また、動作の説明は第11
図の信号増幅について述べる。
する。第13図はその具体回路図であり、第14
図はその動作を説明するための波形図である。第
13図において第12図と同じ部分については同
じ番号を付してある。また、動作の説明は第11
図の信号増幅について述べる。
15は第11図bのパラボラ信号(低周波信
号)の入力端子、16は第11aの階段波(高周
波成分を含む信号)の入力端子である。入力端子
15より入力された信号(低周波信号)はトラン
ジスタ17、抵抗18、負荷抵抗19よりなる増
幅回路で増幅され、トランジスタ17のコレクタ
出力はエミツタホロア20,21を通じて負荷抵
抗22に供給される。またエミツタホロア20の
エミツタ出力は抵抗23と電流源24で決められ
る電圧降下分だけレベルシフトをして、エミツタ
ホロア25を通してトランジスタ26のベースに
加えられる。電流源27は、エミツタホロア2
1,25のバイアス電流を決める電流源である。
号)の入力端子、16は第11aの階段波(高周
波成分を含む信号)の入力端子である。入力端子
15より入力された信号(低周波信号)はトラン
ジスタ17、抵抗18、負荷抵抗19よりなる増
幅回路で増幅され、トランジスタ17のコレクタ
出力はエミツタホロア20,21を通じて負荷抵
抗22に供給される。またエミツタホロア20の
エミツタ出力は抵抗23と電流源24で決められ
る電圧降下分だけレベルシフトをして、エミツタ
ホロア25を通してトランジスタ26のベースに
加えられる。電流源27は、エミツタホロア2
1,25のバイアス電流を決める電流源である。
一方、入力端子16より入力された階段波(高
周波成分を含んだ信号)はトランジスタ28のベ
ースに入力され、直列に接続されたトランジスタ
28,26、抵抗29、負荷抵抗22よりなる増
幅回路で増幅され、トランジスタ26のコレクタ
出力として第11図cに示す如き入力端子15よ
り入力した信号を増幅した信号と、入力端子16
より入力した信号を増幅した信号の重畳した波形
が得られる。ダイオード11と可変抵抗器12は
前述の如くプツシユプル出力回路のバイアス電流
を決めるものであり、一般に可変低抗器12の抵
抗値は負荷抵抗22の抵抗値にくらべ十分小さく
できるのでトランジスタ15のベース入力の振幅
とトランジスタ6のベース入力の振幅はほぼ同じ
になる。これらの信号はトランジスタ5,6,7
及び抵抗8,9よりなるプツシユプル出力回路で
電流増幅され出力端子10より出力される。
周波成分を含んだ信号)はトランジスタ28のベ
ースに入力され、直列に接続されたトランジスタ
28,26、抵抗29、負荷抵抗22よりなる増
幅回路で増幅され、トランジスタ26のコレクタ
出力として第11図cに示す如き入力端子15よ
り入力した信号を増幅した信号と、入力端子16
より入力した信号を増幅した信号の重畳した波形
が得られる。ダイオード11と可変抵抗器12は
前述の如くプツシユプル出力回路のバイアス電流
を決めるものであり、一般に可変低抗器12の抵
抗値は負荷抵抗22の抵抗値にくらべ十分小さく
できるのでトランジスタ15のベース入力の振幅
とトランジスタ6のベース入力の振幅はほぼ同じ
になる。これらの信号はトランジスタ5,6,7
及び抵抗8,9よりなるプツシユプル出力回路で
電流増幅され出力端子10より出力される。
ここでエミツタホロア21のエミツタをD点、
トランジスタ26のエミツタをE点、トランジス
タ26のコレクタF点とすると、上述の説明か
ら、D、E、F各点の信号波形はそれぞれ第4図
d,e,fの如き波形となる。入力端子15より
入力する信号を増幅するコンバータ17のコレク
タ電圧はD点より2VBE(VBEはトランジスタのベ
ース・エミツタ間電圧で約0.7V)高い電圧とな
るのでトランジスタ17のコレクターエミツタ耐
圧としては、ほぼ(Vcc−Vee)が必要であり高
耐圧が必要となるが、このトランジスタ17の出
力波形は第14図dに示す如く周波数成分が低い
のでトランジスタ17のトランジシヨン周波数fT
は低いもので良く特殊なトランジスタ(高耐圧で
fTの高いもの)を必要としない。また負荷抵抗1
9も高い抵抗値のものが使えるので消費電力を少
なくてすむ。入力端子16より入力する信号は階
段波であり高い周波数成分が含まれるが、これを
増幅するトランジスタ26,28については第1
4図に示す如く耐圧が低くてよい。すなわちトラ
ンジスタ26については第14図の(d−e)の
電圧以上の耐圧があればよく、トランジスタ28
については第14図のeのピーク電圧以上の耐圧
であればよい。これらは(Vcc−Vee)の電圧に
くらべれば非常に低い電圧となるのでトランジス
タ26,28についてはfTの高いトランジスタも
入手しやすい。しかも電源電圧が低いので許容損
失の小さいトランジスタでよい。従つて本具体回
路のような回路構成で増幅すれば、従来の第12
図に示すような回路ではまず素子の面から大振幅
で高速の信号増幅が困難であつたものが解消さ
れ、普通の安価なトランジスタで容易に大振幅出
力の信号増幅回路が実現できるものである。
トランジスタ26のエミツタをE点、トランジス
タ26のコレクタF点とすると、上述の説明か
ら、D、E、F各点の信号波形はそれぞれ第4図
d,e,fの如き波形となる。入力端子15より
入力する信号を増幅するコンバータ17のコレク
タ電圧はD点より2VBE(VBEはトランジスタのベ
ース・エミツタ間電圧で約0.7V)高い電圧とな
るのでトランジスタ17のコレクターエミツタ耐
圧としては、ほぼ(Vcc−Vee)が必要であり高
耐圧が必要となるが、このトランジスタ17の出
力波形は第14図dに示す如く周波数成分が低い
のでトランジスタ17のトランジシヨン周波数fT
は低いもので良く特殊なトランジスタ(高耐圧で
fTの高いもの)を必要としない。また負荷抵抗1
9も高い抵抗値のものが使えるので消費電力を少
なくてすむ。入力端子16より入力する信号は階
段波であり高い周波数成分が含まれるが、これを
増幅するトランジスタ26,28については第1
4図に示す如く耐圧が低くてよい。すなわちトラ
ンジスタ26については第14図の(d−e)の
電圧以上の耐圧があればよく、トランジスタ28
については第14図のeのピーク電圧以上の耐圧
であればよい。これらは(Vcc−Vee)の電圧に
くらべれば非常に低い電圧となるのでトランジス
タ26,28についてはfTの高いトランジスタも
入手しやすい。しかも電源電圧が低いので許容損
失の小さいトランジスタでよい。従つて本具体回
路のような回路構成で増幅すれば、従来の第12
図に示すような回路ではまず素子の面から大振幅
で高速の信号増幅が困難であつたものが解消さ
れ、普通の安価なトランジスタで容易に大振幅出
力の信号増幅回路が実現できるものである。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、高い周波数成
分を含んだ信号と低周波信号が重畳された信号を
大振幅に増幅する場合に、第1に高耐圧でしかも
周波数特性がよい特殊なトランジスタを必要とせ
ず、第2に許容損失の小さなトランジスタで回路
が構成できる、等により、大振幅の信号増幅回路
を従来の一般的なトランジスタで安価に容易に実
現できるものである。
分を含んだ信号と低周波信号が重畳された信号を
大振幅に増幅する場合に、第1に高耐圧でしかも
周波数特性がよい特殊なトランジスタを必要とせ
ず、第2に許容損失の小さなトランジスタで回路
が構成できる、等により、大振幅の信号増幅回路
を従来の一般的なトランジスタで安価に容易に実
現できるものである。
第1図は画像表示装置に用いられる画像表示素
子の分解斜視図、第2図は同画像表示素子の蛍光
面の拡大図、第3図は同画像表示素子を駆動する
ために本発明に先立つて考案された駆動回路のブ
ロツク図、第4図、第5図、第6図、第7図はそ
れぞれ同駆動回路の動作を説明するための各部の
波形図、第8図は同駆動回路により表示された状
態を示す拡大図、第9図は本発明に先立つて考案
された画像表示装置の要部のブロツク図、第10
図は同装置の動作を説明するための波形図、第1
1図は本発明の信号増幅回路を応用して効果を生
ずる信号波形例を示す波形図、第12図は第11
図の信号を増幅する従来の回路例を示す回路図、
第13図は本発明の一実施例における信号増幅回
路の回路図、第14図はその動作を説明するため
の波形図である。 5,6,7,17,26,28……トランジス
タ、8,9,18,23……抵抗、19,22…
…負荷抵抗、10……出力端子、11……ダイオ
ード、12……可変低抗器、13……プラス側電
源入力端子、14……マイナス側電源入力端子、
15……低周波信号入力端子、16……高周波成
分を含む信号の入力端子、20,21……エミツ
タホロア、24,25,27……エミツタホロ
ア。
子の分解斜視図、第2図は同画像表示素子の蛍光
面の拡大図、第3図は同画像表示素子を駆動する
ために本発明に先立つて考案された駆動回路のブ
ロツク図、第4図、第5図、第6図、第7図はそ
れぞれ同駆動回路の動作を説明するための各部の
波形図、第8図は同駆動回路により表示された状
態を示す拡大図、第9図は本発明に先立つて考案
された画像表示装置の要部のブロツク図、第10
図は同装置の動作を説明するための波形図、第1
1図は本発明の信号増幅回路を応用して効果を生
ずる信号波形例を示す波形図、第12図は第11
図の信号を増幅する従来の回路例を示す回路図、
第13図は本発明の一実施例における信号増幅回
路の回路図、第14図はその動作を説明するため
の波形図である。 5,6,7,17,26,28……トランジス
タ、8,9,18,23……抵抗、19,22…
…負荷抵抗、10……出力端子、11……ダイオ
ード、12……可変低抗器、13……プラス側電
源入力端子、14……マイナス側電源入力端子、
15……低周波信号入力端子、16……高周波成
分を含む信号の入力端子、20,21……エミツ
タホロア、24,25,27……エミツタホロ
ア。
Claims (1)
- 1 低周波成分を有する信号を増幅する第1の増
幅回路と、前記第1の増幅回路の出力を一定電圧
だけレベルシフトする回路と、前記レベルシフト
回路の出力を電源として高い周波数成分を含んだ
信号を増幅する第2の増幅回路と、上記第1の増
幅回路の出力を一方の電源、レベルシフト回路の
出力を他方の電源として上記第2の増幅回路の出
力を増幅し出力として高い周波数成分を含んだ信
号に低周波成分よりなる信号を重畳した信号を出
力する第3の増幅回路とを有することを特徴とす
る信号増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58183335A JPS6075110A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 信号増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58183335A JPS6075110A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 信号増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6075110A JPS6075110A (ja) | 1985-04-27 |
| JPH02886B2 true JPH02886B2 (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=16133918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58183335A Granted JPS6075110A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 信号増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6075110A (ja) |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58183335A patent/JPS6075110A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6075110A (ja) | 1985-04-27 |