JPH0288727A - 金属チタンの製造方法 - Google Patents
金属チタンの製造方法Info
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- JPH0288727A JPH0288727A JP23986088A JP23986088A JPH0288727A JP H0288727 A JPH0288727 A JP H0288727A JP 23986088 A JP23986088 A JP 23986088A JP 23986088 A JP23986088 A JP 23986088A JP H0288727 A JPH0288727 A JP H0288727A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は金属チタンの製造方法に関する。
高融点高靭性材料であるチタンは、主に塩化物のマグネ
シウムによる還元、いわゆるクロール法によって製造さ
れている。本発明は該クロール法に基づく金属チタンの
連続製法に適する製造方法を提供する。
シウムによる還元、いわゆるクロール法によって製造さ
れている。本発明は該クロール法に基づく金属チタンの
連続製法に適する製造方法を提供する。
金属チタンのクロール法による製法は、従来バッチ方式
により実施されていたが、生産効率が低く、設備が大型
化する等の問題があった。そこで、この問題を解消する
ため幾つかの連続製法が従来提案されている。例えば米
国特許第2,826,492号には、生成チタンを融点
以上に加熱し融体として連続的に取出す方法が提案され
ている。また米国特許第4,390,365号にはTi
F4をAl−Zn合金で還元してTi−Zn合金を得、
これを融体として分解採取する方法が開示されている。
により実施されていたが、生産効率が低く、設備が大型
化する等の問題があった。そこで、この問題を解消する
ため幾つかの連続製法が従来提案されている。例えば米
国特許第2,826,492号には、生成チタンを融点
以上に加熱し融体として連続的に取出す方法が提案され
ている。また米国特許第4,390,365号にはTi
F4をAl−Zn合金で還元してTi−Zn合金を得、
これを融体として分解採取する方法が開示されている。
然し乍ら、前者の方法ではチタンの溶融化に耐える耐火
材が無いため実施は困難であり、また後者の方法では、
Ti−Zn−Al三元合金の生成を避けることができず
、而もAlはTiと強い親和性を有するため両者を分離
するのは極めて困難である。
材が無いため実施は困難であり、また後者の方法では、
Ti−Zn−Al三元合金の生成を避けることができず
、而もAlはTiと強い親和性を有するため両者を分離
するのは極めて困難である。
以上の技術的背景のもとて本発明者等は、チタンと溶融
合金を形成しかつチタンとの分離が容易な金属、例えば
Zn、 Pb、 CuなどC以下溶融化金属)を用いる
ことにより、マグネシウムによって還元生成したチタン
を上記金属によって捕捉し、溶融合金化して連続的に回
収する方法を開発し、これを特開昭60−89592号
(以下、先願)に開示した。
合金を形成しかつチタンとの分離が容易な金属、例えば
Zn、 Pb、 CuなどC以下溶融化金属)を用いる
ことにより、マグネシウムによって還元生成したチタン
を上記金属によって捕捉し、溶融合金化して連続的に回
収する方法を開発し、これを特開昭60−89592号
(以下、先願)に開示した。
上記先願方法においては、マグネシウムと溶融化金属は
夫々単体の溶融体として炉内に装入されており、比重差
により層状に分離している。液状のTiCl4が金属マ
グネシウムの表面に供給されると、TiCl4 がマグ
ネシウムにより還元されて金属チタンを生成し、該金属
チタンは比重差により下側の溶融化金属層に沈降し、こ
こで溶融チタン合金となり適宜回収される。また副生ず
るMgC1□は溶融化金属層と金属マグネシウム層との
間に蓄積し、適宜抜出される。
夫々単体の溶融体として炉内に装入されており、比重差
により層状に分離している。液状のTiCl4が金属マ
グネシウムの表面に供給されると、TiCl4 がマグ
ネシウムにより還元されて金属チタンを生成し、該金属
チタンは比重差により下側の溶融化金属層に沈降し、こ
こで溶融チタン合金となり適宜回収される。また副生ず
るMgC1□は溶融化金属層と金属マグネシウム層との
間に蓄積し、適宜抜出される。
上記方法によれば溶融チタン合金を適宜抜出し、マグネ
シウムとTiCl4および溶融化金属を供給することに
より半連続的または連続的に操業でき。
シウムとTiCl4および溶融化金属を供給することに
より半連続的または連続的に操業でき。
またチタンの分離精製も容易であり、y備もM略である
等実用上条くの利点を有する。
等実用上条くの利点を有する。
但し、上記先願の製造方法は連続操業が可能であるが反
応速度1ct従来のバッチ式のものを越えることができ
ない。
応速度1ct従来のバッチ式のものを越えることができ
ない。
本発明は上記先願方法を更に改良し、浴組成を変えるこ
とによりチタンの回収効率を大幅に向上させ、−層安定
な連続操業を可能とした製造方法を達成した。
とによりチタンの回収効率を大幅に向上させ、−層安定
な連続操業を可能とした製造方法を達成した。
本発明によれば、四塩化チタンをマグネシウムで還元し
て金属チタンを得るチタンの製造方法において、該還元
温度でチタンと溶融合金を形成し且つチタンと分離可能
な金属とマグネシウムとの合金を予め溶融合金として反
応容器に装入し、該合金浴中に四塩化チタンを供給し、
該合金浴中で還元反応を行わせ、生成するチタンを溶融
合金として反応域から取出すことを特徴とする金属チタ
ンの製造方法が提供される。
て金属チタンを得るチタンの製造方法において、該還元
温度でチタンと溶融合金を形成し且つチタンと分離可能
な金属とマグネシウムとの合金を予め溶融合金として反
応容器に装入し、該合金浴中に四塩化チタンを供給し、
該合金浴中で還元反応を行わせ、生成するチタンを溶融
合金として反応域から取出すことを特徴とする金属チタ
ンの製造方法が提供される。
本発明は、上記溶融化金属(M)とMgとの合金を予め
溶融合金として炉内に装入し、該Mg−M合金浴中にT
iCl4を供給する。該溶融化金属は、還元温度でチタ
ンと溶融合金を形成し且つチタンと分離可能な金属であ
って、Zn、 Pb、 Ni、 Cu、 Sn、 Bi
が好適に用いられる。TiCl4を供給する際、該合金
浴中に供給パイプを挿入し、ガス状のTiC1,を浴中
に吹込むのが好ましい。
溶融合金として炉内に装入し、該Mg−M合金浴中にT
iCl4を供給する。該溶融化金属は、還元温度でチタ
ンと溶融合金を形成し且つチタンと分離可能な金属であ
って、Zn、 Pb、 Ni、 Cu、 Sn、 Bi
が好適に用いられる。TiCl4を供給する際、該合金
浴中に供給パイプを挿入し、ガス状のTiC1,を浴中
に吹込むのが好ましい。
合金浴中での還元反応は、ガス吹込みによる撹拌効果も
あり、極めて速やか且つ安定しており、未反応の四塩化
チタンやチタンの低級塩化物が生成することはなく、生
成したチタンは速やかに溶融合金を形成する。定常状態
ではこのチタン溶融合金中には当然還元剤であるマグネ
シウムが含まわるが、このマグネシウム含有量、これは
概ねMg−M浴中のMg量に等しいが、1重量%以下で
あるとき、Kgは回収したチタン合金中から真空蒸留あ
るいは溶融塩電解により容易に除去することができる。
あり、極めて速やか且つ安定しており、未反応の四塩化
チタンやチタンの低級塩化物が生成することはなく、生
成したチタンは速やかに溶融合金を形成する。定常状態
ではこのチタン溶融合金中には当然還元剤であるマグネ
シウムが含まわるが、このマグネシウム含有量、これは
概ねMg−M浴中のMg量に等しいが、1重量%以下で
あるとき、Kgは回収したチタン合金中から真空蒸留あ
るいは溶融塩電解により容易に除去することができる。
また上記還元反応を安定に進行させるには、Mg −M
浴中のMg量が0.5重量%以上であることが好ましい
。
浴中のMg量が0.5重量%以上であることが好ましい
。
本発明方法は、半連続法または連続法であり、原料の装
入は間欠的または連続的に行われるが、生成チタンは反
応温度で融体であり、連続的に取り出すことができる。
入は間欠的または連続的に行われるが、生成チタンは反
応温度で融体であり、連続的に取り出すことができる。
副生ずる塩化マグネシウムは浴面に浮かぶのでこれもま
た連続的に取り出すことができる。
た連続的に取り出すことができる。
抜き出したチタン合金からチタンを分離するのは合金金
属の減圧蒸留、電解等による。回収した塩化マグネシウ
ムからは溶融塩電解によってマグネシウムが回収される
。
属の減圧蒸留、電解等による。回収した塩化マグネシウ
ムからは溶融塩電解によってマグネシウムが回収される
。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
添付図面は本発明方法を実施するのに使用される装置の
一例を示す概念図である。
一例を示す概念図である。
装置は反応容器10と、これを収容する加熱炉20から
なっている。加熱炉は耐火断熱材料でできており、内部
に適当な加熱手段、通常は電気抵抗加熱手段21が設け
られている。
なっている。加熱炉は耐火断熱材料でできており、内部
に適当な加熱手段、通常は電気抵抗加熱手段21が設け
られている。
反応容器10には上蓋12と生成するチタン合金の排出
管10b、副生する塩化マグネシウムの排出管10cが
設けられている。これらの排出管に設けられる弁は通常
のアスベスト、カーボン等の耐熱性ガスケットを用いた
耐熱バルブで市販で入手できる。反応容器にはまた加熱
炉20に収容したときに支えとなるフランジ10aが設
けられている。
管10b、副生する塩化マグネシウムの排出管10cが
設けられている。これらの排出管に設けられる弁は通常
のアスベスト、カーボン等の耐熱性ガスケットを用いた
耐熱バルブで市販で入手できる。反応容器にはまた加熱
炉20に収容したときに支えとなるフランジ10aが設
けられている。
反応容器の蓋にはマグネシウムや合金金属を供給する導
入口12a、 12a’、四塩化チタンの導入口12b
、アルゴン等の不活性気体導入および圧力測定などに使
用される開口12cが設けられている。
入口12a、 12a’、四塩化チタンの導入口12b
、アルゴン等の不活性気体導入および圧力測定などに使
用される開口12cが設けられている。
これらの導入口のうち、12aは、マグネシウムや合金
金属を溶融体で装入するための、前記と同様のバルブで
あり、 12a’は固体で装入するためのスライドタゞ
ンパーを備えた比較的大きな開口である。
金属を溶融体で装入するための、前記と同様のバルブで
あり、 12a’は固体で装入するためのスライドタゞ
ンパーを備えた比較的大きな開口である。
開口部を冷却することによって四塩化チタンの蒸気を還
流することができるから、この開口を開いて固体材料を
装入することができる。
流することができるから、この開口を開いて固体材料を
装入することができる。
実際に製作された装置は、内径484mm、高さ625
■で、厚さ12mm 5US304(18−8Cr−N
i鋼)鋼板製であったが、SUS 316のようなMo
含有Cr−Ni鋼や炭素鋼で粗製作してもよい。使用す
る合金金属の種類によって、これらの材料では不充分な
場合には酸化物耐火材またはカーボンのスタンプ材を内
張すしたものを使用する。先に述べたように、マグネシ
アを含む耐火物の内張りを有する大型の装置を使用する
ことが可能である。
■で、厚さ12mm 5US304(18−8Cr−N
i鋼)鋼板製であったが、SUS 316のようなMo
含有Cr−Ni鋼や炭素鋼で粗製作してもよい。使用す
る合金金属の種類によって、これらの材料では不充分な
場合には酸化物耐火材またはカーボンのスタンプ材を内
張すしたものを使用する。先に述べたように、マグネシ
アを含む耐火物の内張りを有する大型の装置を使用する
ことが可能である。
本発明の方法は次のように実施される。
前記の装置を最初に運転開始する場合には、容器内にマ
グネシウムと溶融化金属を夫々単独であるいは予め合金
化させたものを装入する。通常はこれらの材料を溶融状
態で導入口から供給するが、反応開始後に、反応系の温
度を調節(冷却)するために合金金属または金属マグネ
シウムを固体状態で装入することが好ましい場合もある
。容器を加熱して、装入物が溶融する温度(750℃前
後)に保持し、合金浴とする。この状態で溶融合金の液
面は塩化マグネシウム排出管10cよりも下側に位置す
る。ここで導入口12bから四塩化チタンの供給を開始
する。−旦反応が開始されると、発熱反応であるから、
反応系の温度は上昇し、900〜1000℃の定常状態
となる。こうなれば外部から加熱の必要はない。
グネシウムと溶融化金属を夫々単独であるいは予め合金
化させたものを装入する。通常はこれらの材料を溶融状
態で導入口から供給するが、反応開始後に、反応系の温
度を調節(冷却)するために合金金属または金属マグネ
シウムを固体状態で装入することが好ましい場合もある
。容器を加熱して、装入物が溶融する温度(750℃前
後)に保持し、合金浴とする。この状態で溶融合金の液
面は塩化マグネシウム排出管10cよりも下側に位置す
る。ここで導入口12bから四塩化チタンの供給を開始
する。−旦反応が開始されると、発熱反応であるから、
反応系の温度は上昇し、900〜1000℃の定常状態
となる。こうなれば外部から加熱の必要はない。
溶融合金浴中に吹込まれたTiC1,は浴中のMgによ
って還元されて金属チタンとなり、該チタンは直ちにZ
n等の溶融化金属と溶融合金を形成する。
って還元されて金属チタンとなり、該チタンは直ちにZ
n等の溶融化金属と溶融合金を形成する。
生成した金属チタン合金を溶融状態で適宜に抜き出し、
溶融合金浴を補充して原料の四塩化チタンを供給するこ
とによって、半連続的または連続的に操業することがで
きる。
溶融合金浴を補充して原料の四塩化チタンを供給するこ
とによって、半連続的または連続的に操業することがで
きる。
本発明方法は従来法に比し、次の利点を有する。
(1)従来のバッチ炉のように生成物分離のための付帯
設備を必要としないために、炉を大型化し銅製練のよう
な大量生産方式に移行することが可能となる。
設備を必要としないために、炉を大型化し銅製練のよう
な大量生産方式に移行することが可能となる。
(2)生成物、副生物の排出が自動的に行われ、昇温冷
却のサイクルがないので、装置の消耗が少ない。従って
反応容器内壁を特徴とする特許ができ、従来の鉄製の反
応容器の場合のようにFe −Ti合金の生成を心配す
ることなく高温で操業できる。
却のサイクルがないので、装置の消耗が少ない。従って
反応容器内壁を特徴とする特許ができ、従来の鉄製の反
応容器の場合のようにFe −Ti合金の生成を心配す
ることなく高温で操業できる。
(3)従来のバッチ法では、マグネシウムは最初に一定
量が装入されるのみであり、チタンの生成とともにマグ
ネシウムがこれに物理的に捕捉されてともに沈降し、ス
ポンジ状チタン中に保留され、有効マグネシウムの量が
減少し、またマグネシウムの減少とともに反応速度が減
少するが、本発明の方法では、連続的に原料を供給でき
るので最高の生産速度を維持できバッチ法に比べて、は
るかに生産効率が高い。
量が装入されるのみであり、チタンの生成とともにマグ
ネシウムがこれに物理的に捕捉されてともに沈降し、ス
ポンジ状チタン中に保留され、有効マグネシウムの量が
減少し、またマグネシウムの減少とともに反応速度が減
少するが、本発明の方法では、連続的に原料を供給でき
るので最高の生産速度を維持できバッチ法に比べて、は
るかに生産効率が高い。
(4)またバッチ法では生成されるスポンジチタン中に
多量の未反応Mgや副生MgC1□が残留するので、こ
れらを分離除去する精製工程の負担が大きいが、本発明
の方法ではKg含有量は0.5〜1重量%に抑えられて
おり精製工程の負担が少ない。
多量の未反応Mgや副生MgC1□が残留するので、こ
れらを分離除去する精製工程の負担が大きいが、本発明
の方法ではKg含有量は0.5〜1重量%に抑えられて
おり精製工程の負担が少ない。
(5)本発明の方法においては、TiCl4が直接、還
元合金浴中に好ましくはガス状で供給されるので、Ti
C1,の小さな気泡が該浴中に多数分散し反応面積が大
幅に増大するため先願の方法に比べても約3倍程度、生
産効率が向上する。
元合金浴中に好ましくはガス状で供給されるので、Ti
C1,の小さな気泡が該浴中に多数分散し反応面積が大
幅に増大するため先願の方法に比べても約3倍程度、生
産効率が向上する。
実施例1
前記の反応装置にまず亜鉛120kg、マグネシウム2
1kgをそれぞれ固体で装入し、750℃に加熱して溶
解した。その後導入パイプ12bを通して、Mg−Zn
溶融合金へTiCl4の吹込みを開始した。四塩化チタ
ンの供給を開始すると、反応容器内温度は上昇し、90
0℃〜1000℃に達した。四塩化チタンの供給速度は
始め200mn/minから徐々に増して、10分後に
は840m12/minとし、その後この供給速度を維
持した。1時間後に42kgの副生塩化マグネシウムを
排出し、同時に生成したTi合金を70kg抜出した。
1kgをそれぞれ固体で装入し、750℃に加熱して溶
解した。その後導入パイプ12bを通して、Mg−Zn
溶融合金へTiCl4の吹込みを開始した。四塩化チタ
ンの供給を開始すると、反応容器内温度は上昇し、90
0℃〜1000℃に達した。四塩化チタンの供給速度は
始め200mn/minから徐々に増して、10分後に
は840m12/minとし、その後この供給速度を維
持した。1時間後に42kgの副生塩化マグネシウムを
排出し、同時に生成したTi合金を70kg抜出した。
抜出したTi合金の組成はTi 13.6%、Mg 1
.2%、(残Zn)であった。その後直ちに亜鉛を60
kg、Mgを11kg、それぞれ固体で補給し、四塩化
チタンの供給を続けた。その後30分間隔で同様に42
kgの塩化マグネシウム70kgのTi合金を抜出し、
直ちに亜鉛60kg、マグネシウム11kgを補給する
操作を繰返した。この様な半連続的な運転を10時間連
続して総量1550kgのTi合金を得た。毎回抜出し
たTi合金の組成はTi12−15%、Mg0.5〜1
.2%(残Zn)であった。また四塩化チタンの供給速
度は10時間の運転時間中、はぼ840m12/min
で一定に維持できた。
.2%、(残Zn)であった。その後直ちに亜鉛を60
kg、Mgを11kg、それぞれ固体で補給し、四塩化
チタンの供給を続けた。その後30分間隔で同様に42
kgの塩化マグネシウム70kgのTi合金を抜出し、
直ちに亜鉛60kg、マグネシウム11kgを補給する
操作を繰返した。この様な半連続的な運転を10時間連
続して総量1550kgのTi合金を得た。毎回抜出し
たTi合金の組成はTi12−15%、Mg0.5〜1
.2%(残Zn)であった。また四塩化チタンの供給速
度は10時間の運転時間中、はぼ840m12/min
で一定に維持できた。
このようにして得られたTi合金を1000℃、10−
’ n。
’ n。
Hgの条件で真空蒸留して亜鉛およびマグネシウムを分
離除去し、スポンジ状の、純チタンを得た。得られたチ
タン中の不純物は次の通りであった。
離除去し、スポンジ状の、純チタンを得た。得られたチ
タン中の不純物は次の通りであった。
c : o、oos% H,: 0.001%0
: 0.040% N2: 0.001%C1
: 0.01% Mg:0゜02%Mn : 0
.021% Ni : 0.001%Zn :
0.01% (重量%)実施例2 実施例1と同じ装置を使用し、同様の方法で反応を開始
させた。TiC1,の供給速度は840m+lI/mi
nとし、導入パイプ12bを通してMg−Zn溶融合金
中に吹込み1時間経過後、42kgのMgCl2を排出
し、以後は連続運転に移行した。すなわち、予め調製し
た=12− Zn −15%Mg合金を溶体で156kg/hrの割
合で連続的にチャージしながら、一方でTiCl4の供
給と840mΩ/minに維持し生成したTi合金およ
び副生MgC1,を3θ分間隔で、それぞれ70kgお
よび42kgずつ排出した。このような連続運転を24
時間継続したが1反応は極めて安定しており、未反応の
TiC1゜で内圧が上がることもなく、また排出したM
gC1□中にも低級Ti塩化物は認められなかった。排
出されたTi合金の平均組成はTi14.2%、Mg0
.8%であった。
: 0.040% N2: 0.001%C1
: 0.01% Mg:0゜02%Mn : 0
.021% Ni : 0.001%Zn :
0.01% (重量%)実施例2 実施例1と同じ装置を使用し、同様の方法で反応を開始
させた。TiC1,の供給速度は840m+lI/mi
nとし、導入パイプ12bを通してMg−Zn溶融合金
中に吹込み1時間経過後、42kgのMgCl2を排出
し、以後は連続運転に移行した。すなわち、予め調製し
た=12− Zn −15%Mg合金を溶体で156kg/hrの割
合で連続的にチャージしながら、一方でTiCl4の供
給と840mΩ/minに維持し生成したTi合金およ
び副生MgC1,を3θ分間隔で、それぞれ70kgお
よび42kgずつ排出した。このような連続運転を24
時間継続したが1反応は極めて安定しており、未反応の
TiC1゜で内圧が上がることもなく、また排出したM
gC1□中にも低級Ti塩化物は認められなかった。排
出されたTi合金の平均組成はTi14.2%、Mg0
.8%であった。
このTi合金を実施例1と同様の条件で真空分離し、5
23kgのスポンジTiを得た。Tiの分析値は実施例
1の場合とほぼ同じであった。
23kgのスポンジTiを得た。Tiの分析値は実施例
1の場合とほぼ同じであった。
実施例3
実施例1と同様の装置を用いて、合金金属としてCuを
使用してチタンを製造した。始めCu−24%Ti合金
(Mgを1%含む) 150kgを予め反応容器内に装
入しておき900℃で溶融合金とした後、この溶融合金
中にTiC1,を吹込んだ。TiCl4導入開始と同時
に導入口12aよりCu−25%Mgの溶融合金を92
kg/hrの割合で連続的にチャージした。TiCl4
との供給速度は840m12/minで一定に保持した
。
使用してチタンを製造した。始めCu−24%Ti合金
(Mgを1%含む) 150kgを予め反応容器内に装
入しておき900℃で溶融合金とした後、この溶融合金
中にTiC1,を吹込んだ。TiCl4導入開始と同時
に導入口12aよりCu−25%Mgの溶融合金を92
kg/hrの割合で連続的にチャージした。TiCl4
との供給速度は840m12/minで一定に保持した
。
30分経過時点から生成したTi合金を91kg/hr
の割合で連続的に排出口10bから排出し、一方副生M
gC1□も87kg/hrの割合で排出口10cから排
出した。
の割合で連続的に排出口10bから排出し、一方副生M
gC1□も87kg/hrの割合で排出口10cから排
出した。
このような連続運転を12時間継続して、Ti −Cu
合金1083kgを得た。
合金1083kgを得た。
このTi−Cu合金はNaC1−KCI主体の溶融塩浴
中で電解精製を行ないカソードにデンドライト状のTi
を得た。これをイオン交換水で洗浄後、乾燥して分析し
た結果は以下の通りであった。
中で電解精製を行ないカソードにデンドライト状のTi
を得た。これをイオン交換水で洗浄後、乾燥して分析し
た結果は以下の通りであった。
Fe : 0.008% 0 : 0.035
%Cu : 0.012% N : 0.00
2%Mn : 0.03% C: 0.002
%C1: 0.027% H: 0.001%
10b、 10cm排出管 12a、 12a’、12b−導入口 20・・・加熱炉 12・・・蓋 12c・・・開口 21・・・加熱手段
%Cu : 0.012% N : 0.00
2%Mn : 0.03% C: 0.002
%C1: 0.027% H: 0.001%
10b、 10cm排出管 12a、 12a’、12b−導入口 20・・・加熱炉 12・・・蓋 12c・・・開口 21・・・加熱手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、四塩化チタンをマグネシウムで還元して金属チタン
を得るチタン製造法において、該還元温度でチタンと溶
融合金を形成し且つチタンと分離可能な金属とマグネシ
ウムとの合金を予め溶融合金として反応容器に装入し、
該合金浴中に四塩化チタンを供給し、該合金浴中で還元
反応を行わせ、生成するチタンを溶融合金として反応域
から取出すことを特徴とする金属チタンの製造方法。 2、チタンと溶融合金を形成する合金元素が、Zn、P
b、Ni、Cu、Sn、Biからなる群から選ばれる第
1請求項の方法。 3、チタンと溶融合金を形成し且つチタンと分離可能な
金属とマグネシウムとの合金を連続的に反応容器に導入
し、反応の結果生成するチタン合金および副生する塩化
マグネシウムを連続的に排出する第1請求項の方法。 4、上記合金浴中のマグネシウム含有量が、0.5〜1
重量%である第3請求項の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63239860A JP2689520B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 金属チタンの製造方法 |
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Cited By (7)
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| JPH07252550A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Sumitomo Sitix Corp | チタンの製造方法 |
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-
1988
- 1988-09-27 JP JP63239860A patent/JP2689520B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP2689520B2 (ja) | 1997-12-10 |
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