JPH029007Y2 - - Google Patents
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- JPH029007Y2 JPH029007Y2 JP3468584U JP3468584U JPH029007Y2 JP H029007 Y2 JPH029007 Y2 JP H029007Y2 JP 3468584 U JP3468584 U JP 3468584U JP 3468584 U JP3468584 U JP 3468584U JP H029007 Y2 JPH029007 Y2 JP H029007Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- folded
- handle
- frames
- top plates
- Prior art date
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Description
この考案は主にポータブルステージとして使用
される中折式折畳構造体の改良に関する。
される中折式折畳構造体の改良に関する。
一般に中折式のポータブルステージは、中央支
持体の上部に一対の天板支持フレームを上下回動
自在に枢支し、該フレームに張設された天板をそ
れらが同一面状に隣合う水平展開位置と中折れ起
立状態になる折畳位置とに回動変位させる構成と
なつている。
持体の上部に一対の天板支持フレームを上下回動
自在に枢支し、該フレームに張設された天板をそ
れらが同一面状に隣合う水平展開位置と中折れ起
立状態になる折畳位置とに回動変位させる構成と
なつている。
かかる構成のステージにあつて、天板支持フレ
ームと共に左右一対の天板を前述の如き中折れ起
立状態に折畳んで、そのままの状態で放置したの
では前記天板が展開方向に倒れて事故を惹き起こ
す惧れが多分にある。
ームと共に左右一対の天板を前述の如き中折れ起
立状態に折畳んで、そのままの状態で放置したの
では前記天板が展開方向に倒れて事故を惹き起こ
す惧れが多分にある。
この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、
折畳状態の天板が倒れることのないようにするこ
とを目的とした折畳構造体を提供しようとするも
のである。
折畳状態の天板が倒れることのないようにするこ
とを目的とした折畳構造体を提供しようとするも
のである。
この考案は上記目的達成のため、中央支持体
と、その上側部にそれぞれが支承された一対の天
板支持フレームと、該フレームのそれぞれに張設
された天板と、前記フレームに上端が枢支されて
該フレームと天板を中央支持体との間で支持する
支脚と、該支脚と中央支持体との間に装架され前
記支脚を天板に追従させて折畳・展開動作させる
ためのリンクバーとを備え、前記天板相互をそれ
ぞれが同一面状に隣合う水平展開位置と中折れ起
立状態になる折畳位置とに回動変位させる構成の
中折式折畳構造体において、 天板個々の支脚相互間を一体的に連結する横架
材に設けられた把手と、天板折畳時に前記把手を
弾性力に抗して導入するガイド部と、このガイド
部を通過した前記把手をチヤツキングする掛止部
とを有し、該掛止部を弾性力に抗して変位させる
ことにより把手をロツク解除できるロツク部材と
を有している、という技術的手段を講じている。
と、その上側部にそれぞれが支承された一対の天
板支持フレームと、該フレームのそれぞれに張設
された天板と、前記フレームに上端が枢支されて
該フレームと天板を中央支持体との間で支持する
支脚と、該支脚と中央支持体との間に装架され前
記支脚を天板に追従させて折畳・展開動作させる
ためのリンクバーとを備え、前記天板相互をそれ
ぞれが同一面状に隣合う水平展開位置と中折れ起
立状態になる折畳位置とに回動変位させる構成の
中折式折畳構造体において、 天板個々の支脚相互間を一体的に連結する横架
材に設けられた把手と、天板折畳時に前記把手を
弾性力に抗して導入するガイド部と、このガイド
部を通過した前記把手をチヤツキングする掛止部
とを有し、該掛止部を弾性力に抗して変位させる
ことにより把手をロツク解除できるロツク部材と
を有している、という技術的手段を講じている。
以下、この考案の好適実施例を図面に基づいて
説明する。 第1図〜第3図に中折式の折畳構造体として例
示したポータブルステージは、その中折側を支持
するための中央支持体1を備えている。 図示例の中央支持体1は、相互間が横架材2,
3で一体連結された中空脚柱4,5を平面矩形状
の隅部に有する枠組構成となつている。 中空脚柱4,5は、それぞれの上端側に一体的
に設けられて内側斜め上方に延出する上向きブラ
ケツト6,7と、該ブラケツトの下側離間位置で
外側方に向けて一体突設した横向きブラケツト
8,9と、それらの下方離間位置に装備されたキ
ヤスタ10,11とを有している。 かかる中空脚柱4,5の各内部には昇降脚1
2,13が貫挿されている。 昇降脚12,13は、第4図〜第6図にて一層
詳細な如く中空脚柱4,5からの突出上端に一体
形成されたフランジ12A,13Aと、中空脚柱
4,5からの突出下端に高さ調整可能に螺合され
た足部材12B,13Bとを有している。 フランジ12A,13Aは、昇降脚12,13
の昇降動によつて中空脚柱4,5の上端に係脱す
る手段となるもので、昇降脚12,13の昇降動
作が前記上向きブラケツト6,7によつて阻害さ
れることのない方向に水平に延出している。 一方、上向きブラケツト6,7には、互いに隣
合う左右一対の天板支持フレーム(以下、フレー
ムと略称する)14,15相互の隣接側が折畳・
展開自在に枢支されている。 更に詳しく述べると、各フレーム14,15の
それぞれには、それらの展開時における対向端側
近傍で上方に突出する連結片16,17(第4図
〜第6図参照)が溶接等の手段で一体突設されて
いる。 それらの連結片16,17の上端側は前記上向
きブラケツト6,7にピンP1,P2で回動自在
に枢支されている。 これによつて、各フレーム14,15の中折側
が中央支持体1に枢支され、それらの枢支点(ピ
ン)P1,P2は中空脚柱4,5とフレーム1
4,15の各上方に設定されている。 また、フレーム14,15は昇降脚12,13
の上端フランジ12A,13Aの上面に対する係
合手段22,23と、前記昇降脚12,13の押
上手段24,25とを有している。 図示例の係合手段22,23はフレーム14,
15の各内側面に基端が溶接されたアングル部材
からなり、その一方片部をフレーム14,15の
展開位置で前記フランジ12A,13A上に押圧
係合させる係合片部22A,23Aとし、他方片
部を前記展開位置で中空脚柱4,5の各外側面に
沿つて垂下させる屈曲片部22B,23Bとして
いる。 屈曲片部22B,23Bのそれぞれには、第4
図,第5図及び第7図で詳細な如くセツトスクリ
ユー26,27が螺合してある。 これらのセツトスクリユー26,27はフレー
ム14,15の展開位置で中空脚柱4,5の各外
側面に衝合させるためのストツパ手段となるもの
で、それらのストツパ機能によつて前記展開位置
でのフレーム14,15と中央支持体1とのガタ
を未然に且つ確実に防止することができる。 一方、押上手段24,25は、前記連結片1
6,17の真下でフレーム14,15の下面に基
端側が溶接されて該フレームの回動により前記フ
ランジ12A,13Aの下面に係脱させるための
係合ピンからなつている。 前記フレーム14,15の外端側は折畳式の支
脚18,19で支承されるようになつている。 支脚18,19はそれぞれの上端部がフレーム
14,15の外端側にピンP3とP4で回動自在
に枢支されている。 また、第3図に示す如く、支脚18,18間お
よび19,19間は横架材28および29で連結
されている。 横架材28,29の各中間部には天板操作用の
把手30,31が一体連接されている。 図示例の把手30,31はフレーム14,15
の展開位置で垂下するU字状の屈曲桿からなつて
いる。 そして、各支脚18,19はそれらの中途部と
中央支持体1の横向きブラケツト8,9との間が
リンクバー20,21で枢支ピンP5とP6を介
して連結されている。 この場合、リンクバー20,21は支脚18,
19側に向かつて漸次下降傾斜するよう該支脚と
横向きブラケツト8,9との間に横架される。 以上の如きポータブルステージの骨組構造にお
いて、各フレーム14,15のそれぞれにはステ
ージ天板(以下、天板と略称する)32,33が
張設されている。 これらの天板32,33相互の展開状態におけ
る対向端側近傍において、中央支持体1側の上向
きブラケツト6,7のそれぞれと対応する位置に
は孔室34,35が設けられている。 図示例の孔室34,35は第4図,第6図で一
層詳細な如く貫通孔からなつて、それらの上端開
口部はキヤツプ36で閉塞されている。 キヤツプ36はビス止めや接着等の手段で各天
板32,33に対しそれらの表面と同一面状に止
着されている。 そして、前記各孔室34,35のそれぞれの内
部には、上向きブラケツト6,7とフレーム1
4,15側の連結片16,17との枢支点、所
謂、枢支ピンP1,P2のそれぞれが収められて
いる。 従つて、フレーム14,15の折畳・展開時に
おける枢支点P1,P2が天板32,33の板厚
内に設定された状態となる。 また、天板32,33相互の展開時における対
向端面には、それらの間で下側が漸次幅広くなる
空隙を形成するテーパ面32a,33a(第4図
参照)が形成してある。 これらのテーパ面32a,33aは、天板3
2,33相互の対向面接合によつてフレーム1
4,15の折畳・展開動作が阻止されるのを防い
でいる。 更に、天板32,33は第2図,第3図に示す
如く、該天板とフレーム14,15相互を折畳位
置でロツク保持するためのロツク手段37,38
をそれぞれの裏面に備えている。 図示例のロツク手段37,38は、天板折畳時
における把手30,31との対応位置で天板3
2,33のそれぞれの裏面に止着されたブラケツ
ト39を有している。 ブラケツト39は、第8図,第9図で一層詳細
な如く、両側にブラケツト片39A,39Bを有
する断面チヤンネル状の部材からなつている。 ブラケツト片39A,39Bにはロツク部材4
0の基端がピン41を介して回動自在に枢支され
ている。 ロツク部材40は屈曲プレートからなつている
もので、天板折畳位置にて把手30,31の横桿
部を天板32,33の各裏面側に押圧してチヤツ
キングする掛止片部40Aと、該掛止片部の先端
から外方に延出し且つ下向きに傾斜するガイド片
部40Bと、このガイド片部の先端側に形成され
た折曲片部40Cとからなつている。 かかるロツク部材40は、掛止片部40Aが把
手30,31をチヤツキングする方向へバネ部材
42(第9図参照)によつて常時付勢されてい
る。 従つて、前記把手30,31はロツク部材40
のロツク受け要素を兼ねる。 つぎに、上記実施例の作用を説明する。第1図
のステージ展開状態においては、昇降脚12,1
3の足部材12B,13Bが接地してキヤスタ1
0,11が浮き上がつた状態になつており、その
理由は後述事項によつて明白にする。 斯様なステージ展開状態から、天板32,33
またはフレーム14,15の外端側を持ち上げる
と、フレーム14,15が前記孔室34,35内
の枢支ピンP1,P2を中心にしてそれぞれ上昇
回動する。 その回動時には、第4図中の左側および第5図
に示したように、昇降脚12,13の上端を押圧
している係合手段22,23が昇降脚12,13
の上端フランジ12A,13A上から浮上離脱す
る。 これによつて、中空脚柱4,5を含む中央支持
体1が昇降脚12,13のそれぞれをガイドとし
て自重下降し、各キヤスタ10,11が接地す
る。 この時点では前記足部材12B,13Bとキヤ
スタ10,11が共に接地した状態となる。 しかしながら、前述の如きフレーム14,15
の上昇回動は継続されるため、今度は押上手段2
4,25が昇降脚12,13の上端フランジ12
A,13Aの下面に衝合してこれらを押し上げ
る。 もつて、昇降脚12,13がそれぞれ上昇する
ことにより足部材12B,13Bが接地面から浮
き上がつてキヤスタ10,11が完全な接地状態
になる。 また、前記フランジ14,15の上昇回動時に
は、リンクバー20,21が中央支持体1側の枢
支ピンP6を中心にして上昇方向に追従回動す
る。 この場合、リンクバー20,21の支脚18,
19側の枢支ピンP5が前記リンクバー20,2
1の基端枢支ピンP6の中心を通り水平線を上方
に越えると、各支脚18,19はフレーム14,
15側の枢支ピンP3,P4を中心にして天板3
2,33の裏面に沿う方向に折畳まれる。 その折畳過程において、天板32,33の裏面
に把手30,31が近づくと、該把手の先端横桿
部がロツク部材40のガイド片部40B上に乗り
上げる。 これにより、前記把手30,31はロツク部材
40をバネ部材42に抗して回動させつつガイド
片部40Bを乗り越える。 すると、ロツク部材40がバネ部材42の勢力
で復元回動するため、掛止片部40Aが把手3
0,31をチヤツキングする。 従つて、天板32,33とフレーム14,15
は第2図に示す中折れ起立状態に折畳まれると同
時に、自動的にロツクされる。 このため、天板32,33とフレーム14,1
5は折畳状態において倒れるような危険性が一切
なく、安定性よく確実に保持される。 しかも、前記折畳状態においては、足部材12
B,13Bが接地面から完全に浮き上がつている
ため、ステージの不使用時における移動を円滑に
遂行できる。 つぎに、前記折畳状態のステージを展開する際
は、まず、ロツク部材40をバネ部材42に抗し
て回動操作することにより把手30,31のロツ
クを解除する。 そこで、天板32,33相互を開動させれば、
リンクバー20,21と共に支脚18,19のそ
れぞれが前述のステージ折畳時の場合とは逆方向
に追従回動する。 同時に、押上手段24,25が下降するため、
昇降脚12,13が自重下降して足部材12B,
13Bが接地する。 その接地後において、今度は係合手段22,2
3の係合片部22A,23Aが昇降脚12,13
の上端フランジ12A,13Aに衝合する。 この時点では、未だ天板32,33が回動下降
を継続している。 このため、上向きブラケツト6,7と連結片1
6,17との枢支ピンP1,P2が接地状態の昇
降脚12,13の上端フランジ12A,13Aを
支点にして上昇する。 その上昇によつて、中空脚柱4,5が持ち上げ
られ、キヤスタ10,11のそれぞれが接地面か
ら完全に浮き上がる。 従つて、第1図の如く完全に展開されたステー
ジは、前述の如くキヤスタ10,11が浮き上が
つていることにより、濫りに移動することのない
安定状態に保持されて使用に供せられる。 また、上記実施例においては、フレーム14,
15の中央支持体1側における枢支点P1,P2
を孔室34,35内、すなわち天板32,33の
板厚内に設定し、かつ、該天板の展開時における
突き合わせ端部にテーパ面32a,33aを形成
したため、該天板32,33相互を隙間なく円滑
に展開させることができる。 従つて、左右一対の天板相互を隙間なく展開さ
せるために複雑なリンク機構を用いる必要がな
く、部品点数が節減できて組立作業の省力化が図
れコストダウンにも大きく寄与する。 なお、この考案の中折式折畳構造体は上記実施
例の如きポータブルステージに限定されるもので
はなく、その他の例えば中折式テーブルであつて
もよく、要旨を変更しない範囲で種々変形して実
施することができる。
説明する。 第1図〜第3図に中折式の折畳構造体として例
示したポータブルステージは、その中折側を支持
するための中央支持体1を備えている。 図示例の中央支持体1は、相互間が横架材2,
3で一体連結された中空脚柱4,5を平面矩形状
の隅部に有する枠組構成となつている。 中空脚柱4,5は、それぞれの上端側に一体的
に設けられて内側斜め上方に延出する上向きブラ
ケツト6,7と、該ブラケツトの下側離間位置で
外側方に向けて一体突設した横向きブラケツト
8,9と、それらの下方離間位置に装備されたキ
ヤスタ10,11とを有している。 かかる中空脚柱4,5の各内部には昇降脚1
2,13が貫挿されている。 昇降脚12,13は、第4図〜第6図にて一層
詳細な如く中空脚柱4,5からの突出上端に一体
形成されたフランジ12A,13Aと、中空脚柱
4,5からの突出下端に高さ調整可能に螺合され
た足部材12B,13Bとを有している。 フランジ12A,13Aは、昇降脚12,13
の昇降動によつて中空脚柱4,5の上端に係脱す
る手段となるもので、昇降脚12,13の昇降動
作が前記上向きブラケツト6,7によつて阻害さ
れることのない方向に水平に延出している。 一方、上向きブラケツト6,7には、互いに隣
合う左右一対の天板支持フレーム(以下、フレー
ムと略称する)14,15相互の隣接側が折畳・
展開自在に枢支されている。 更に詳しく述べると、各フレーム14,15の
それぞれには、それらの展開時における対向端側
近傍で上方に突出する連結片16,17(第4図
〜第6図参照)が溶接等の手段で一体突設されて
いる。 それらの連結片16,17の上端側は前記上向
きブラケツト6,7にピンP1,P2で回動自在
に枢支されている。 これによつて、各フレーム14,15の中折側
が中央支持体1に枢支され、それらの枢支点(ピ
ン)P1,P2は中空脚柱4,5とフレーム1
4,15の各上方に設定されている。 また、フレーム14,15は昇降脚12,13
の上端フランジ12A,13Aの上面に対する係
合手段22,23と、前記昇降脚12,13の押
上手段24,25とを有している。 図示例の係合手段22,23はフレーム14,
15の各内側面に基端が溶接されたアングル部材
からなり、その一方片部をフレーム14,15の
展開位置で前記フランジ12A,13A上に押圧
係合させる係合片部22A,23Aとし、他方片
部を前記展開位置で中空脚柱4,5の各外側面に
沿つて垂下させる屈曲片部22B,23Bとして
いる。 屈曲片部22B,23Bのそれぞれには、第4
図,第5図及び第7図で詳細な如くセツトスクリ
ユー26,27が螺合してある。 これらのセツトスクリユー26,27はフレー
ム14,15の展開位置で中空脚柱4,5の各外
側面に衝合させるためのストツパ手段となるもの
で、それらのストツパ機能によつて前記展開位置
でのフレーム14,15と中央支持体1とのガタ
を未然に且つ確実に防止することができる。 一方、押上手段24,25は、前記連結片1
6,17の真下でフレーム14,15の下面に基
端側が溶接されて該フレームの回動により前記フ
ランジ12A,13Aの下面に係脱させるための
係合ピンからなつている。 前記フレーム14,15の外端側は折畳式の支
脚18,19で支承されるようになつている。 支脚18,19はそれぞれの上端部がフレーム
14,15の外端側にピンP3とP4で回動自在
に枢支されている。 また、第3図に示す如く、支脚18,18間お
よび19,19間は横架材28および29で連結
されている。 横架材28,29の各中間部には天板操作用の
把手30,31が一体連接されている。 図示例の把手30,31はフレーム14,15
の展開位置で垂下するU字状の屈曲桿からなつて
いる。 そして、各支脚18,19はそれらの中途部と
中央支持体1の横向きブラケツト8,9との間が
リンクバー20,21で枢支ピンP5とP6を介
して連結されている。 この場合、リンクバー20,21は支脚18,
19側に向かつて漸次下降傾斜するよう該支脚と
横向きブラケツト8,9との間に横架される。 以上の如きポータブルステージの骨組構造にお
いて、各フレーム14,15のそれぞれにはステ
ージ天板(以下、天板と略称する)32,33が
張設されている。 これらの天板32,33相互の展開状態におけ
る対向端側近傍において、中央支持体1側の上向
きブラケツト6,7のそれぞれと対応する位置に
は孔室34,35が設けられている。 図示例の孔室34,35は第4図,第6図で一
層詳細な如く貫通孔からなつて、それらの上端開
口部はキヤツプ36で閉塞されている。 キヤツプ36はビス止めや接着等の手段で各天
板32,33に対しそれらの表面と同一面状に止
着されている。 そして、前記各孔室34,35のそれぞれの内
部には、上向きブラケツト6,7とフレーム1
4,15側の連結片16,17との枢支点、所
謂、枢支ピンP1,P2のそれぞれが収められて
いる。 従つて、フレーム14,15の折畳・展開時に
おける枢支点P1,P2が天板32,33の板厚
内に設定された状態となる。 また、天板32,33相互の展開時における対
向端面には、それらの間で下側が漸次幅広くなる
空隙を形成するテーパ面32a,33a(第4図
参照)が形成してある。 これらのテーパ面32a,33aは、天板3
2,33相互の対向面接合によつてフレーム1
4,15の折畳・展開動作が阻止されるのを防い
でいる。 更に、天板32,33は第2図,第3図に示す
如く、該天板とフレーム14,15相互を折畳位
置でロツク保持するためのロツク手段37,38
をそれぞれの裏面に備えている。 図示例のロツク手段37,38は、天板折畳時
における把手30,31との対応位置で天板3
2,33のそれぞれの裏面に止着されたブラケツ
ト39を有している。 ブラケツト39は、第8図,第9図で一層詳細
な如く、両側にブラケツト片39A,39Bを有
する断面チヤンネル状の部材からなつている。 ブラケツト片39A,39Bにはロツク部材4
0の基端がピン41を介して回動自在に枢支され
ている。 ロツク部材40は屈曲プレートからなつている
もので、天板折畳位置にて把手30,31の横桿
部を天板32,33の各裏面側に押圧してチヤツ
キングする掛止片部40Aと、該掛止片部の先端
から外方に延出し且つ下向きに傾斜するガイド片
部40Bと、このガイド片部の先端側に形成され
た折曲片部40Cとからなつている。 かかるロツク部材40は、掛止片部40Aが把
手30,31をチヤツキングする方向へバネ部材
42(第9図参照)によつて常時付勢されてい
る。 従つて、前記把手30,31はロツク部材40
のロツク受け要素を兼ねる。 つぎに、上記実施例の作用を説明する。第1図
のステージ展開状態においては、昇降脚12,1
3の足部材12B,13Bが接地してキヤスタ1
0,11が浮き上がつた状態になつており、その
理由は後述事項によつて明白にする。 斯様なステージ展開状態から、天板32,33
またはフレーム14,15の外端側を持ち上げる
と、フレーム14,15が前記孔室34,35内
の枢支ピンP1,P2を中心にしてそれぞれ上昇
回動する。 その回動時には、第4図中の左側および第5図
に示したように、昇降脚12,13の上端を押圧
している係合手段22,23が昇降脚12,13
の上端フランジ12A,13A上から浮上離脱す
る。 これによつて、中空脚柱4,5を含む中央支持
体1が昇降脚12,13のそれぞれをガイドとし
て自重下降し、各キヤスタ10,11が接地す
る。 この時点では前記足部材12B,13Bとキヤ
スタ10,11が共に接地した状態となる。 しかしながら、前述の如きフレーム14,15
の上昇回動は継続されるため、今度は押上手段2
4,25が昇降脚12,13の上端フランジ12
A,13Aの下面に衝合してこれらを押し上げ
る。 もつて、昇降脚12,13がそれぞれ上昇する
ことにより足部材12B,13Bが接地面から浮
き上がつてキヤスタ10,11が完全な接地状態
になる。 また、前記フランジ14,15の上昇回動時に
は、リンクバー20,21が中央支持体1側の枢
支ピンP6を中心にして上昇方向に追従回動す
る。 この場合、リンクバー20,21の支脚18,
19側の枢支ピンP5が前記リンクバー20,2
1の基端枢支ピンP6の中心を通り水平線を上方
に越えると、各支脚18,19はフレーム14,
15側の枢支ピンP3,P4を中心にして天板3
2,33の裏面に沿う方向に折畳まれる。 その折畳過程において、天板32,33の裏面
に把手30,31が近づくと、該把手の先端横桿
部がロツク部材40のガイド片部40B上に乗り
上げる。 これにより、前記把手30,31はロツク部材
40をバネ部材42に抗して回動させつつガイド
片部40Bを乗り越える。 すると、ロツク部材40がバネ部材42の勢力
で復元回動するため、掛止片部40Aが把手3
0,31をチヤツキングする。 従つて、天板32,33とフレーム14,15
は第2図に示す中折れ起立状態に折畳まれると同
時に、自動的にロツクされる。 このため、天板32,33とフレーム14,1
5は折畳状態において倒れるような危険性が一切
なく、安定性よく確実に保持される。 しかも、前記折畳状態においては、足部材12
B,13Bが接地面から完全に浮き上がつている
ため、ステージの不使用時における移動を円滑に
遂行できる。 つぎに、前記折畳状態のステージを展開する際
は、まず、ロツク部材40をバネ部材42に抗し
て回動操作することにより把手30,31のロツ
クを解除する。 そこで、天板32,33相互を開動させれば、
リンクバー20,21と共に支脚18,19のそ
れぞれが前述のステージ折畳時の場合とは逆方向
に追従回動する。 同時に、押上手段24,25が下降するため、
昇降脚12,13が自重下降して足部材12B,
13Bが接地する。 その接地後において、今度は係合手段22,2
3の係合片部22A,23Aが昇降脚12,13
の上端フランジ12A,13Aに衝合する。 この時点では、未だ天板32,33が回動下降
を継続している。 このため、上向きブラケツト6,7と連結片1
6,17との枢支ピンP1,P2が接地状態の昇
降脚12,13の上端フランジ12A,13Aを
支点にして上昇する。 その上昇によつて、中空脚柱4,5が持ち上げ
られ、キヤスタ10,11のそれぞれが接地面か
ら完全に浮き上がる。 従つて、第1図の如く完全に展開されたステー
ジは、前述の如くキヤスタ10,11が浮き上が
つていることにより、濫りに移動することのない
安定状態に保持されて使用に供せられる。 また、上記実施例においては、フレーム14,
15の中央支持体1側における枢支点P1,P2
を孔室34,35内、すなわち天板32,33の
板厚内に設定し、かつ、該天板の展開時における
突き合わせ端部にテーパ面32a,33aを形成
したため、該天板32,33相互を隙間なく円滑
に展開させることができる。 従つて、左右一対の天板相互を隙間なく展開さ
せるために複雑なリンク機構を用いる必要がな
く、部品点数が節減できて組立作業の省力化が図
れコストダウンにも大きく寄与する。 なお、この考案の中折式折畳構造体は上記実施
例の如きポータブルステージに限定されるもので
はなく、その他の例えば中折式テーブルであつて
もよく、要旨を変更しない範囲で種々変形して実
施することができる。
以上、この考案によれば、天板折畳時に支脚側
のロツク受け要素が天板側のロツク手段によつて
自動的にチヤツキングされるため、天板を折畳む
だけの通常の操作によつて該天板を折畳位置で確
実堅固に自動ロツクすることができる。 このため、折畳状態の天板が倒れる惧れがなく
なつて、この種の構造体の使用および保管上にお
ける安全性向上に大きく寄与する。
のロツク受け要素が天板側のロツク手段によつて
自動的にチヤツキングされるため、天板を折畳む
だけの通常の操作によつて該天板を折畳位置で確
実堅固に自動ロツクすることができる。 このため、折畳状態の天板が倒れる惧れがなく
なつて、この種の構造体の使用および保管上にお
ける安全性向上に大きく寄与する。
第1図はこの考案の好適実施例に係わるポータ
ブルステージの展開状態を示す正面図、第2図は
同折畳状態における一部を破断した正面図、第3
図は同折畳状態の側面図、第4図はステージ中央
支持体部分の一部を断面した拡大正面図、第5図
は中央支持体と天板支持フレームとの関連構成を
示す説明図、第6図は第5図の−線断面図、
第7図は第5図の−線断面図、第8図はロツ
ク手段のブラケツトの正面図、第9図はロツク手
段の側面図である。 1…中央支持体、14…天板支持フレーム、1
5…天板支持フレーム、18…支脚、19…支
脚、20…リンクバー、21…リンクバー、30
…把手、31…把手、32…天板、33…天板、
37…ロツク手段、38…ロツク手段。
ブルステージの展開状態を示す正面図、第2図は
同折畳状態における一部を破断した正面図、第3
図は同折畳状態の側面図、第4図はステージ中央
支持体部分の一部を断面した拡大正面図、第5図
は中央支持体と天板支持フレームとの関連構成を
示す説明図、第6図は第5図の−線断面図、
第7図は第5図の−線断面図、第8図はロツ
ク手段のブラケツトの正面図、第9図はロツク手
段の側面図である。 1…中央支持体、14…天板支持フレーム、1
5…天板支持フレーム、18…支脚、19…支
脚、20…リンクバー、21…リンクバー、30
…把手、31…把手、32…天板、33…天板、
37…ロツク手段、38…ロツク手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 中央支持体と、その上側部にそれぞれが支承さ
れた一対の天板支持フレームと、該フレームのそ
れぞれに張設された天板と、前記フレームに上端
が枢支されて該フレームと天板を中央支持体との
間で支持する支脚と、該支脚と中央支持体との間
に装架され前記支脚を天板に追従させて折畳・展
開動作させるためのリンクバーとを備え、前記天
板相互をそれぞれが同一面状に隣合う水平展開位
置と中折れ起立状態になる折畳位置とに回動変位
させる構成の中折式折畳構造体において、 天板個々の支脚相互間を一体的に連結する横架
材に設けられた把手と、 天板折畳時に前記把手を弾性力に抗して導入す
るガイド部と、このガイド部を通過した前記把手
をチヤツキングする掛止部とを有し、該掛止部を
弾性力に抗して変位させることにより把手をロツ
ク解除できるロツク部材とを有していることを特
徴とする中折式折畳構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3468584U JPS60146139U (ja) | 1984-03-10 | 1984-03-10 | 中折式折畳構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3468584U JPS60146139U (ja) | 1984-03-10 | 1984-03-10 | 中折式折畳構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60146139U JPS60146139U (ja) | 1985-09-28 |
| JPH029007Y2 true JPH029007Y2 (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=30538287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3468584U Granted JPS60146139U (ja) | 1984-03-10 | 1984-03-10 | 中折式折畳構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60146139U (ja) |
-
1984
- 1984-03-10 JP JP3468584U patent/JPS60146139U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60146139U (ja) | 1985-09-28 |
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