JPH0292401A - 軽量型鋼材及びその製造方法 - Google Patents

軽量型鋼材及びその製造方法

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JPH0292401A
JPH0292401A JP24623488A JP24623488A JPH0292401A JP H0292401 A JPH0292401 A JP H0292401A JP 24623488 A JP24623488 A JP 24623488A JP 24623488 A JP24623488 A JP 24623488A JP H0292401 A JPH0292401 A JP H0292401A
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grooves
strip material
lightweight steel
longitudinal direction
sides
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JP24623488A
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Inventor
Kaoru Suzawa
須澤 馨
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TOKYO TOKUSHU KEIRIYOU KEIKOU KK
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TOKYO TOKUSHU KEIRIYOU KEIKOU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は軽量型鋼材及びその製造方法に関するものであ
り、さらに特別には、外面と内面の全面に溝を有する軽
量型鋼材及びその製造方法に関するものである。
「従来の技術」 軽量型鋼材は、スチールや亜鉛メツキ鋼板等をロールフ
ォーミングにより、ハツト型、C型、溝型、Z型、L型
、ハンガー型等の断面形状に成形したものであるが、見
かけの肉厚を増大させて強度を増す手段として、互いに
噛み合う状態に、それぞれの回転軸心に対して直交する
状態のリング状の凸条を一定ピッチで形成した対のロー
ルを用い、帯板材を繰り出しなから、前記対のロールの
間に挟んで当該帯板材の両面に長手方向に沿う平行な細
い溝を形成した後、この帯板材をロールフォーミングて
前記のような断面形状に成形する手段が公知である。
この製造方法により製造された軽量型鋼材は、一方の面
にΣける溝と他の面の溝が交互に位置する状態に形成さ
れる。
「発明が解決しようとする課題」 第一に、前記従来方法で製造された溝付きの軽量型鋼材
は、溝が長手方向に沿って形成されるのて、溝のないも
のと比較した場合に、長芋方向には強化されるか、長手
方向と交叉する方向には強化されない。
第二に、長手方向に溝を形成する場合、溝を形成する対
のロールの凸条は、回転軸心と直交するリング状であっ
て、対のロールと帯板材との間で滑りを生じ易いのて、
形成される溝が浅くて見かけの肉厚はあまり増大せず、
したがって強度増大の程度も小さい。
第三に、例えば軽量型鋼材を仕切壁の下地に使用し、こ
れに壁板を鋼製ねしてねじ付ける場合や、軽量型鋼材を
天井の野縁に使用し、これに天井板を鋼製ねじてねじ付
ける場合等において、従来の軽量型鋼材の溝は長芋方向
に沿って形成されているので、鋼製ねじな軽量型鋼材に
突き付けたときねじの先端が滑り易い、ねじの先端がわ
ずかでも滑ると、壁板や天井板がずれるので、例えば板
材の継目が大きくなる。
第四に、見かけの肉厚の増大幅か小さいと、ねじの効き
も小さくなるので、軽量型鋼材に板をねし付けた場合、
固定強度がそれだけ劣ることになる。
第五に、C型ないし溝型の軽量型鋼材の内部に例えばス
ペーサ等を挿入した状態で下地材に使用した場合、スペ
ーサ等が長芋方向へスライドするように滑り易い問題も
ある。
本発明の目的は、前述のような問題を解決ないし改善し
た軽量型鋼材及びその製造方法を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 本発明に係る軽量型鋼材の一つは、前述の目的を達成す
るため、両面に、長手方向に対して直角方向の又は所定
角度傾斜する方向の溝を、一面の溝と他の面の溝とが交
互に位置する状態で平行に形成したものである。
本発明に係る製造方法の一つは、前記の軽量型鋼材を製
造するため、帯板材を繰り出しながら、外周にそれぞれ
噛み合う状態に一定ピッチで凸条を有する対のロールに
挟んで、帯板材の両面に当該帯板材の長手方向に対して
直角方向又は所定角度傾斜する方向に溝を平行に形成す
る工程と、この帯板材を所定断面形状にロール7オーミ
ングする工程とを採択している。
本発明に係る軽量型鋼材の他の一つは、前述の目的を達
成するため1両面に、長手方向に対して直角方向に又は
所定角度傾斜する方向に互いに平行な第一種の溝を形成
するとともに、この第一種の溝と所定の角度で交叉する
互いに平行な第二種の溝を形成し、各種の溝は一面の溝
と他の面の溝とを交互に位置させたものである。
第二種の溝は、軽量型鋼材の長手方向に沿って形成され
ているのもでも、あるいは長手方向に沿っていないもの
でも良い。
このような軽量型鋼材を製造するため、本発明では二つ
の方法が提案される。
その一つは、帯板材を繰り出しながら、外周にそれぞれ
噛み合う状態に一定ピッチで凸条を有する対のロールに
挟んで、帯板材の両面に当該帯板材の長手方向に対して
直角方向又は所定角度傾斜する方向に第一種の溝を平行
に形成する工程と、前記帯板材を外周にそれぞれ噛み合
う状態に一定ピッチで凸条を有する対のロールに挟んで
、前記帯板材の両面に前記第一種の溝と交叉する第二種
の溝を平行に形成する工程と、この帯板材を所定断面形
状にロールフォーミングする工程とを含むものである。
その他の一つは、帯板材を繰り出しなから、外周にそれ
ぞれ噛み合う状態に凸条を有する対のロールに挟んで、
帯板材の両面に当該帯板材の長手方向に沿う平行な第二
種の溝を形成する工程と、前記帯板材を外周にそれぞれ
噛み合う状態に一定ピッチで凸条を有する対のロールに
挟んで、前記帯板材の両面に前記第二種の溝に対して直
角に又は所定角度で交叉する第一種の溝を形成する工程
と、この帯板材を所定断面形状にロールフォーミングす
る工程とを含むものである。
本発明に係る軽量型鋼材のさらに他の一つは、前述の目
的を達成するため、両面に、凹部と凸部を交互に繰り返
されるように連続して形成し、前記凹部の裏面は凸部に
、前記凸部の裏面は凹部にそれぞれ形成したものである
このような軽量型鋼材を製造する本発明方法によれば、
帯板材を繰り出しながら、外周にそれでれ凹部と凸部を
交互にエンボジング加工した対のロールに挟んで、帯板
材の両面゛に凹部と凸部とを交互に連続するように形成
する工程と、この帯板材を所定断面形状にフォーミング
する工程とを採択している。
帯板材には薄鉄板、亜鉛メツキ鋼板等を使用する。
各溝の幅や溝相互の間隔については、軽量型鋼材の具体
的用途や形状、サイズ、使用する帯板材の肉厚や材質等
を考慮して適宜選択することができるが1例えば、亜鉛
メツキ鋼板を材料とした軽量型鋼材を仕切壁の下地材と
して使用する場合は、溝の内底幅を2〜7■、溝相互の
中心間隔をその倍程度に設定するのが一般的に好ましく
、また、亜鉛メツキ鋼板を材料とした軽量型鋼材を吊り
天井の下地材(野縁受け、又は野縁)として使用する場
合は、溝の内底幅を1〜4+++a、溝相互の中中間隔
をその倍程度に設定するのが一般的に好ましい。
このような溝幅及び溝間隔は、使用する対のロールの凸
条のサイズや凸条相互の間隔を適宜設定することによっ
て選択できる。
また、両面に凹凸部を交互に繰返し形成する場合も、前
記溝について記載した事項かおおむね適合する。
「作用」 本発明に係る軽量型鋼材は、両面に長手方向に対して直
角方向に又は所定傾斜方向に溝を有し、この溝は片面の
ものと他の面のものとが交互に位置し、断面で見れば小
さな波形となる。したかって、長手方向に交叉する方向
からの力に対して強度が増大するとともに、他の部材を
軽量型鋼材に接触させた場合長手方向には滑りにくくな
り、また、これに鋼製ねじをねじ付ける場合にねじ止め
強度も増大する。
両面に交叉する溝を有する本発明の軽量型鋼材にあって
は、前述のほか、鋼製ねじて他の部材を型鋼材に固定す
る場合に、交叉する溝によりねじの先端か滑りにくくな
る。
また、両面に凹部と凸部を交互に繰り返されるように連
続して形成した軽量型鋼材ついても同様である。
本発明に係る軽量型鋼材の製造方法の一つは、外周にそ
れぞれ噛み合う状態に一定ピッチで凸条を有する対のロ
ールに挟んで、帯板材の両面に当該帯板材の長手方向に
対して直角方向又は所定角度傾斜する方向に溝を平行に
形成し、これを所定断面形状にロールフォーミングする
ので、両面に、長手方向に対して直角方向又は所定角度
傾斜する方向に、平行な溝を密に有する軽量型鋼材が製
造され、型鋼材の位置面の溝と他の面の溝とは交互に位
置し、長手方向に沿う断面で見ると、当該切断端面は波
形になる。
また、本発明に係る軽量型鋼材の他の製造方によれば9
両面に交叉する溝を宥する軽量型鋼材が製造され、互い
に平行な第一種の溝、及び互いに平行な第二種の溝は、
それぞれ一面の溝と他の面の溝は交互に位置する。
本発明に係る軽量型鋼材のざら他の製造方法によれば、
両面に凹部と凸部が交互に繰返して連続するように形成
され、凹部と凸部の裏面はそれぞれ凸部と凹部になる。
「実施例」 以下図面を参照して、本発明に係る製造方法及び軽量型
鋼材の実施例を説明する。
第1図は本発明に係る軽量型鋼材の製造方法の一例を示
すもので、コイル状に巻いた肉厚0.5t+*の亜鉛メ
ツキ鋼板よりなる帯板材aを、図示しない繰出ロールに
より一定速度で繰り出しながら、対のロール2.2に挟
む。
このロール2.2の外周面には、それぞれ噛み合う状態
に回転軸心と平行な凸条21,22(歯)を一定ピツチ
で形成しているため、繰り出しながらロール2.2に挟
まれた帯板材aの両面には1両面に、その表面のものと
裏面のものとが交互に位置するように、長手方向に対し
直角方法へ平行に一定間隔の溝11が順次形成される。
このように両面に溝11を形成した帯板材aを。
図示しないロールフォーミング装置により所定断面形状
にフォーミングし、両級にL字状の内向きフランジ1a
を有する第2図〜第5図のようなC型の軽量型鋼材lを
製造した。
この実施例軽量型鋼材1において、両面の溝11相互の
間隔W(第2図及び第5図)は約4 m m 。
実質肉厚t(第5図)は0.5mmであるが、両面に溝
11を形成したことにより、見かけの肉厚Tは約0.8
5mmとなっており、長手方向に沿って切断した面から
見ると第5図のように波形になっている。
第3図において、矢印イ又は口の方向からの力は主とし
て底部1bにかかり、矢印ハ又は口の方向からの力は主
として側壁部ICにかかるが、各部には長手方向へ直交
するように溝11が平行に形成され、一面の溝11と他
の面の溝11が交互に位置し、断面において波形状を呈
するので、実質肉厚は薄くても、前記矢印イ9口、ハ、
二のような長手方向と直交する方向からの荷重に対して
著しく強化される。
第4図は前記軽量型鋼材1を仕切壁の下地材として使用
した例であり、仕切壁の設置部位に軽量型鋼材lを一定
の間隔(50(lsm前後)で直立させ、型鋼材1の内
部に所望の間隔で金属板からなるスペーサ4を介在させ
、各スペーサ4の両端41をL字状の7ランジla内に
おいて突っ張らせ、型鋼材lの両側面に合板よりなる壁
板5を当接し、各壁板5を鋼製ねじ6により型鋼材1へ
固定するとともに、表面に化粧シート7を張っている。
溝11が長手方向に沿うものでないため、スペーサ4の
両端41が内向きフランジl日内の溝11に引掛り、ス
ペーサ4のスライドを阻止する。
また、軽量型鋼材lの見かけの肉厚Tは、前述のように
実質肉厚tに対して倍返<(1,7倍強)になっている
ので、鋼製ねじ6をねじ込んだ時にねじ孔61(第5図
)が形成される厚み(ねじ6の効き幅、見かけの肉厚T
に相当)が増大し、ねじ止め強度も著しく向上する。
さらに、対のロール2,2で帯板材aに1lllを形成
する際、凸条21 、22は長手方向(すなわち、帯板
材aの繰出方向)と交叉する状態て、凸条21、22と
帯板材aとの滑りはほとんどないから、凸条のサイズを
同一にした場合、n11を板材aへ長手方向に形成する
場合よりも溝11がより深く形成される。
第6図は、肉厚(+、:15mmの亜鉛メツキ鋼板より
なる帯板材aを、第1図のように繰り出しながら対のロ
ール2.2で挟んで両面に溝11を形成し、これをロー
ルフォーミングにより、前記実施例とは異なるC型断面
形状に成形して軽量型鋼材lを製造し、この型鋼材lを
吊り天井の野縁受は及び野縁として使用した例である。
同図においては、複数のハンガーボルト81の先端に固
定したハンガー8に軽量型鋼材l(野縁受け)を吊り、
この型鋼材1へ所定間隔にクリップ9を引っ掛け、この
クリップ9の両端に野縁としての軽量型鋼材lを上向き
に吊るし、天井板51を前記野縁としての型鋼材lの底
部へ鋼製ねじ6でねじ付け、天井板51の表面に化粧板
71を貼っている。
この実施例における型鋼材1の見かけの肉厚は、溝11
の形成により実質肉厚に対し約1.7倍強増大して0.
61となっている。
fJ6図において、上方の軽量型鋼材1(野縁受け)は
、その底部1bの溝11によって吊り下げ強度が増大し
、下方のl!!量型調型鋼材11&)は、その側壁部1
cにおけるv!tllによって吊り下げ強度か増大して
いる。
この実施例のその他の作用は、第1図〜第5図の例と同
様である。
前記各実施例においては、型鋼材1の両面の溝11を長
手方向と直交する方向に形成したが、これに代えて例え
ば第7図のように、対のロール2゜2の凸条21.22
を、それぞれ噛み合って回転軸心に対し所定のねじれ角
を有する状態(螺線状)に形成し、帯板材aを定速で繰
り出しながら前記ロール2,2に挟み、帯板材aへ長手
方向に対し所定の角度θで交叉する溝11を平行に形成
し、これを所望断面形状にロールフォーミングしても実
施することができる。
この実施例において、長手方向に対する溝の交叉角度θ
は20度前後であるが、これに限定する必要はなく、4
5度以上であればさほど効果を低下させないで実施する
ことができる。
第7図の例では、交叉角度θによっては対のロール2,
2で挟んで繰り出すときに帯板材aが側方にそれる場合
かあるので、そのような場合には、それないように帯板
材aの繰出方向前方の側方へ図示しない規制レールを設
ける。
第8図は本発明に係る軽量型鋼材の他の製造方法を例示
するもので、帯板材aを定速で繰り出しなから、外周へ
回転軸心に対し所定のねじれ角を有し、かつ一定ピツチ
で互いに噛み合う凸条21゜22を形成した対のロール
2,2で挟み、長手方向に対し所定の交叉角度θで交叉
する方向へ第一種の平行な溝11を形成する。
次いで、外周へ回転軸心に対し前記凸条21.22の反
対方向へねじれ、かつ互いに噛み合う凸条31.32を
一定ピッチて形成した対のロール3,3で挟み、長手方
向に対し所定の交叉角度θ°で交叉する方向であって、
かつ前記第一種のillと交叉する第二種の溝12を形
成する。
さらに、これを図示しないロールフォーミング装置によ
り、第11図及第12図のように、r4側縁にL字状に
曲った内向きフランジ1aを有する断面C型の軽量型鋼
材1に順次成形する。
この製造方法によると、第一種の溝11と第二種の溝I
2とでは後者の方が若干に深く形成される。
また、第一種の溝11を形成すると、帯板材aの見かけ
の肉厚が増大するので、第一種の溝11を形成するため
のロール2,2は第9図のように近接させ、第二種の溝
12を形成するロール3,3は第10図のようにやや離
反させるとともに、凸条31゜32の高さもやや大きく
設定するのが好ましい。
この実施例の製造方法においては、前記交叉角度θは4
5度以上、交叉角度θ°は135度以下であるのが好ま
しい。
この実施例の軽量型鋼材1は、溝11相互及び溝12相
互は、それぞれ両面のものか交互に位置する状態に形成
され、それぞれのlR11又は12を交叉するよいうに
切断した部分では、例えば第13図におけるように波形
を呈する。したがって、交叉する溝11及び12によっ
て、第12図の矢印イ又は口及び矢印ハ又は二の方向か
らの荷重に対し著しく強化される。
また、この実施例の軽量型鋼材lは、実質肉厚tがO,
S■、見かけの肉厚Tが0.85+*mであり、溝11
及び12の内底幅は約1.5mm 、溝11相互及び溝
12相互の中心間隔はそれぞれ4■である。
さらに、この実施例の軽量型鋼材1は両面に交叉する溝
が密に形成しであるので、第4図又は第6図のように鋼
製ねじ6をねじ込むとき、ねじ6の先端か滑りにくい。
その他の作用については、第1図〜第5図の実施例のも
のと同様であるのて説明を省略する。
前記第8図の実施例において、第一種の溝11は第1図
における溝11と同様に帯板材aの長手方向と直交する
ように形成しても実施することができまた。第二種の溝
12は前記第一種の溝11と交叉していればよいので、
第一種の溝11が第8図のように長手方向に対し交叉す
るように精製されていれば、第二種の溝12は第1図の
ように長手方向に直交する状態に形成されていても実施
することかできるし、第二種の溝12は帯板材aの長手
方向に沿うように形成されていても実施することができ
る。
第14図はさらに他の本発明方法の実施例を示すものて
、亜鉛メツキ鋼板よりなる帯板材aを一定速度で繰り出
す。
繰出方向前方には、対のロール3.3を設けて前記帯板
材aを挟む、ロール3.3には、周面に回転軸心に対し
て直交する鍔状の凸条31.33をそれぞれ噛み合う状
態に一定ピッチで形成しているのて、ロール3.3に挟
まれて繰り出される帯板材aの両面には、長手方向に沿
い平行な第二種の溝12が形成される。
さらにその前方には、回転軸心と平行し、かつ互いに噛
み合う凸条21.22を外周に一定ピッチで形成した対
のロール2.2を設け、ロール3.3から繰り出される
帯板材aをこのロール2.2に挟ませ、帯板材aの両面
へ前記第二種の溝12と直角に交叉する第一種の溝11
を形成する。
次いで、この帯板材aを図示しないロールフォーミンク
装置により順次所定断面形状に成型し、両面に格子状に
交叉した溝11と12とを有する軽量型鋼材1を製造す
る。
この実施例の方法で製造された軽量型鋼材lは、 [1
1によって、長手方向と遣交する方向の荷重に対して強
度が増大する。
その他の作用は、第8図の実施例の場合と同様であるの
で説明を省略する。
第14図の実施例においては、ロール2,2の凸条21
.22を回転軸心に対してねじれた状態に形成し、第一
種の溝11を帯板材aの長手方向に対し直角以外の角度
で交叉するように形成しても実施することができる。
第1511Z〜第17図を参照して、本発明に係る他の
軽量型鋼材の実施例及びその製造方法を説明すると2前
記実施例と同様に帯板材aを繰り出しながら、第17図
のように、外周にそれぞれ凹部24(25)と凸部23
(25)とを交互にエンボジング加工した対のロールに
挟み、第15図及び第16図のように帯板材aの両面に
凹部14と凸部13とを交互に連続するように形成し、
この帯板材aを前記各実施例と同様に所定断面形状にフ
ォーミングする。
このように製造された軽量型鋼材の両面には、前記凹部
14と凸部13とが交互に繰返すように連続して表われ
、一方の面の凹部14は他方の面では凸部13となる。
凹部14及び凸部13はどのような形状のものでも実施
することができる。
この軽量型鋼材は、交互に連続する凹凸部14゜13に
よって見かけの厚みが増大し、いずれの方向からの荷重
に対しても強度が増し、ねじ等のねじ込み強度が増大す
るとともに、ねじの先端を接触させたとき滑りを防ぐ。
「発明の効果」 本発明に係る製造方法及びそれによる軽量型鋼材は、両
面に、長手方向と直角に又はその他所定の角度で交叉す
る状態の平行な溝を有し、この溝は一面の溝と他の面の
溝とが交互に位置するので、型鋼材に対し直交する方向
の荷重に対し強度が著しく増大し、かつ、型鋼材と接触
する他の部材の長手方向への滑りを防止することができ
る。
そしてこの溝は、長手方向に沿って平行に溝を形成する
場合よりも溝深さを大きくすることができるから、見か
けの肉厚をより増大させ得ることにより、前述のような
強度の増大とともに、他の部材をねじ止めした場合のね
じ止め強度も増大させることかてきる。
また、前記溝と交叉する他の溝を平行に形成することに
よって、他の部材との滑りを無方向に制限することがで
きるとともに、他の部材を鋼製ねし等によりねじ止めす
る場合、ねじの先端が滑らないので、型鋼材に固定した
部材間の隙間が大きくならず1体裁よ〈宇つ強固にねじ
止めすることができる。
また、両面に凹部と凸部を交互に繰返し連続するように
形成した軽量型鋼材についても、前述とほぼ同様な効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法に係る製造方法の一例を示す一部省
略斜視図、第2図は第1図の製造方法て製造した軽量型
鋼材の部分平面図、第3図はその側面図、第4図はこの
軽量型鋼材を仕切壁の下地材として使用した例を示す部
分平断面図、第5図は前記軽量型鋼材を部分的に拡大し
て切断した切断端面図、第6図は他の実施例の軽量型鋼
材を天井の下地材に使用した部分断面図、第7図は製造
方法の他の例を説明するための部分斜視図、第8図は本
発明に係る他の製造方法の実施例を示す部分斜視図、第
9図は第8図において帯板材に第一種の溝を形成するロ
ールの部分拡大断面図、第1O図は第8図において帯板
材に第二種の溝を形成するロールの部分拡大端面図、第
11図は第8図で説明した製造方法で製造した軽量型鋼
材の部分正面図、第12図はその側面図、第13図は第
12図の矢印A−に沿う部分拡大断面図、第14図は本
発明に係る製造方法のさらに他の例を示す部分斜視図、
第15図以下はさらに他の例を示すもので、第15図は
凹凸を加工したフォーミング前の帯板材の部分平面図、
第16図は第15図の矢印B−Bに沿う部分断面図、!
l’517図は対のロールで帯板材に凹凸を加工してい
る状態の部分断面図である。 図中主要符号の説明 aは帯板材、lは軽量型鋼材、 11.12は溝、13
は凸部、14は凹部、1aは内向きフランジ、 lbは
軽量型鋼材の底部、lcは軽量型鋼材の側壁、2.2は
対のロール、21.22は凸条、23.26は凸部、2
4.25は凹部、3,3は対のロール、31.32は凸
条第1図 第10図 第11図 第5図 第9図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)、両面に、長手方向に対して直角方向の又は所定
    角度傾斜する方向の溝を、一面の溝と他の面の溝とが交
    互に位置する状態で平行に有することを特徴とする軽量
    型鋼材。 (2)、両面に、長手方向に対して直角方向に又は所定
    角度傾斜する方向に互いに平行な第一種の溝を有すると
    ともに、この第一種の溝と所定の角度で交叉する互いに
    平行な第二種の溝を有し、各種の溝は一面の溝と他の面
    の溝とが交互に位置することを特徴とする軽量型鋼材。 (3)、第二種の溝が長手方向に沿って形成されている
    、請求項2に記載の軽量型鋼材。(4)、第二種の溝が
    長手方向に沿わないで形成されている、請求項2に記載
    の軽量型鋼材。 (5)、両面に、凹部と凸部が交互に繰り返されるよう
    に連続して形成され、前記凹部の裏面は凸部に、前記凸
    部の裏面は凹部にそれぞれ形成された軽量型鋼材。 (6)、帯板材を繰り出しながら、外周にそれぞれ噛み
    合う状態に一定ピッチで凸条を有する対のロールに挟ん
    で、帯板材の両面に当該帯板材の長手方向に対して直角
    方向又は所定角度傾斜する方向に溝を平行に形成する工
    程と、この帯板材を所定断面形状にロールフォーミング
    する工程とを含むことを特徴とする、軽量型鋼材の製造
    方法。 (7)、帯板材を繰り出しながら、外周にそれぞれ噛み
    合う状態に一定ピッチで凸条を有する対のロールに挟ん
    で、帯板材の両面に当該帯板材の長手方向に対して直角
    方向又は所定角度傾斜する方向に第一種の溝を平行に形
    成する工程と、前記帯板材を外周にそれぞれ噛み合う状
    態に一定ピッチで凸条を有する対のロールに挟んで、前
    記帯板材の両面に前記第一種の溝と交叉する第二種の溝
    を平行に形成する工程と、この帯板材を所定断面形状に
    ロールフォーミングする工程とを含むことを特徴とする
    、軽量型鋼材の製造方法。 (8)、帯板材を繰り出しながら、外周にそれぞれ噛み
    合う状態に凸条を有する対のロールに挟んで、帯板材の
    両面に当該帯板材の長手方向に沿う平行な第二種の溝を
    形成する工程と、前記帯板材を外周にそれぞれ噛み合う
    状態に一定ピッチで凸条を有する対のロールに挟んで、
    前記帯板材の両面に前記第二種の溝に対して直角に又は
    所定角度で交叉する第一種の溝を形成する工程と、この
    帯板材を所定断面形状にロールフォーミングする工程と
    を含むことを特徴とする、軽量型鋼材の製造方法。 (9)、帯板材を繰り出しながら、外周にそれぞれ凹部
    と凸部を交互にエンボジング加工した対のロールに挟ん
    で、帯板材の両面に凹部と凸部とを交互に連続するよう
    に形成する工程と、この帯板材を所定断面形状にフォー
    ミングする工程とを含むことを特徴とする、軽量型鋼材
    の製造方法。
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