JPH029415A - 臭気物質の除去方法及び装置 - Google Patents
臭気物質の除去方法及び装置Info
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- JPH029415A JPH029415A JP1099899A JP9989989A JPH029415A JP H029415 A JPH029415 A JP H029415A JP 1099899 A JP1099899 A JP 1099899A JP 9989989 A JP9989989 A JP 9989989A JP H029415 A JPH029415 A JP H029415A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G7/00—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
- F23G7/06—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases
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- F23G7/065—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating using gaseous or liquid fuel
-
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- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/44—Details; Accessories
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- Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、食品又は嗜好品(luxury foods
)のような有機物質を食品別ニブラント(工場)で処理
する工程で発生するガス又は蒸気(vapours)中
の臭気物質を除去する方法及び装置に関する。
)のような有機物質を食品別ニブラント(工場)で処理
する工程で発生するガス又は蒸気(vapours)中
の臭気物質を除去する方法及び装置に関する。
近年、あらゆる種類の大気汚染を無くすことに関心が高
まっており、特に、産業設備からの臭気放出による悪臭
の低減にも関心が高まっている。
まっており、特に、産業設備からの臭気放出による悪臭
の低減にも関心が高まっている。
例えば食品や嗜好品を工業的に加工する場合、種々の処
理加工方法は、強い臭気物質を含有するガスや蒸気の産
出を伴なう。これらの臭気物質は、通常、アルコール、
アルデヒド、ケトン、エステル等のような有機組成物で
ある。
理加工方法は、強い臭気物質を含有するガスや蒸気の産
出を伴なう。これらの臭気物質は、通常、アルコール、
アルデヒド、ケトン、エステル等のような有機組成物で
ある。
この点に関する典型的な例として、もろみ(マツシュ)
の製造及び麦汁(ウワート)の煮沸作業過程で醸造業に
おいて発生する蒸気がある。他の例として、肉又は魚の
加工プラント、燻製プラント、モルトプラント、更には
、例えばセルロース・製紙工場、動物の屠殺処理場及び
火葬場のような他の産業又は施設がある。
の製造及び麦汁(ウワート)の煮沸作業過程で醸造業に
おいて発生する蒸気がある。他の例として、肉又は魚の
加工プラント、燻製プラント、モルトプラント、更には
、例えばセルロース・製紙工場、動物の屠殺処理場及び
火葬場のような他の産業又は施設がある。
これまで、多くの場合、臭気を伴うガスや蒸気は、何ら
特別な処理を施すことなく大気中に放出されてきたため
、周囲の環境に悪臭をもたらしている。
特別な処理を施すことなく大気中に放出されてきたため
、周囲の環境に悪臭をもたらしている。
ガス又は蒸気から臭気物質を除去する公知の装置は、フ
ィルタ、ガススクラバー及び再燃焼装置を備えている。
ィルタ、ガススクラバー及び再燃焼装置を備えている。
醸造産業においては、麦汁煮沸工程で麦汁パン(容器)
から逃散する蒸気は、多くの場合、パン蒸気凝縮器(該
凝縮器により蒸気の大部分が凝縮される)を通るように
導かれ、その熱が再利用されている。この凝縮により臭
気物質の放出を低減できるけれども、排出される空気中
には特定の臭気物質の大半が捕捉されるため、醸造工場
の近くに居るときには誰でも経験する、良く知られた有
害臭気によるかなりの悪臭をもたらしている。
から逃散する蒸気は、多くの場合、パン蒸気凝縮器(該
凝縮器により蒸気の大部分が凝縮される)を通るように
導かれ、その熱が再利用されている。この凝縮により臭
気物質の放出を低減できるけれども、排出される空気中
には特定の臭気物質の大半が捕捉されるため、醸造工場
の近くに居るときには誰でも経験する、良く知られた有
害臭気によるかなりの悪臭をもたらしている。
西ドイツ国公開特許公報第3015220号において、
本件出願人は既に、蒸気中に含有される臭気物質を除去
する方法を提案しており、この方法によれば、これらの
臭気物質を含有する排出空気に対してスクラビングウォ
ータ(洗浄水)のスプレーを噴射することにより、排出
空気を洗浄するように構成されている。スクラビングウ
ォータには、臭気物質を除去できるようにするため、成
る成分を添加しておく必要がある。この形式のガススク
ラビング装置は、その構造、作動及びメインテナンスに
関してかなり費用が嵩むだけでなく、適用する分野に対
応した添加剤を使用する必要がある。
本件出願人は既に、蒸気中に含有される臭気物質を除去
する方法を提案しており、この方法によれば、これらの
臭気物質を含有する排出空気に対してスクラビングウォ
ータ(洗浄水)のスプレーを噴射することにより、排出
空気を洗浄するように構成されている。スクラビングウ
ォータには、臭気物質を除去できるようにするため、成
る成分を添加しておく必要がある。この形式のガススク
ラビング装置は、その構造、作動及びメインテナンスに
関してかなり費用が嵩むだけでなく、適用する分野に対
応した添加剤を使用する必要がある。
従って本発明の目的は、特に簡単で有効な方法により蒸
気等から臭気物質を除去できる、冒頭で述べた形式の方
法を提供することにある0本発明の他の目的は、この方
法を実施できる装置を提供することにある。
気等から臭気物質を除去できる、冒頭で述べた形式の方
法を提供することにある0本発明の他の目的は、この方
法を実施できる装置を提供することにある。
冒頭で述べた形式の方法において、上記目的は、本発明
により、臭気物質を含有しているガス又は蒸気を、加工
プラントの炉装置(ここでガス又は蒸気は少なくとも4
00℃の温度に加熱される)に供給することにより達成
される。
により、臭気物質を含有しているガス又は蒸気を、加工
プラントの炉装置(ここでガス又は蒸気は少なくとも4
00℃の温度に加熱される)に供給することにより達成
される。
本発明の方法は、例えば麦汁煮沸蒸気に含有される形式
の有機臭気物質が高温で分解される(分解生成物は、主
としてスチームと二酸化炭素である)ことに気付いて考
案されたものである。有機臭気物質が、大気中の酸素の
存在下でそれらの燃焼温度以上の温度に加熱されると、
臭気物質も酸化されて再びスチームと二酸化炭素とが生
成される。このようにして生成されたガスは、周囲の環
境に有害臭気による悪臭を放つことなく、炉装置の煙道
ガスと共に煙突を通して排出される。
の有機臭気物質が高温で分解される(分解生成物は、主
としてスチームと二酸化炭素である)ことに気付いて考
案されたものである。有機臭気物質が、大気中の酸素の
存在下でそれらの燃焼温度以上の温度に加熱されると、
臭気物質も酸化されて再びスチームと二酸化炭素とが生
成される。このようにして生成されたガスは、周囲の環
境に有害臭気による悪臭を放つことなく、炉装置の煙道
ガスと共に煙突を通して排出される。
従来知られているものに、いわゆる再燃焼装置と呼ばれ
ているものがある。この再燃焼装置においては、臭気ガ
ス又は蒸気は、これらが分解すなわち酸化される高い温
度に曝すことを唯一の目的として、特別な炉装置に供給
される。この方法は、加熱されたガスが、熱交換器によ
り、関連のプラントで使用される熱と熱交換されて充分
に冷却されない限り、かなりのエネルギ損失を伴うもの
である。かような理由のため、この形式の装置は広く受
は入れられることができず、例えば醸造所ではどこにも
採用されていない。
ているものがある。この再燃焼装置においては、臭気ガ
ス又は蒸気は、これらが分解すなわち酸化される高い温
度に曝すことを唯一の目的として、特別な炉装置に供給
される。この方法は、加熱されたガスが、熱交換器によ
り、関連のプラントで使用される熱と熱交換されて充分
に冷却されない限り、かなりのエネルギ損失を伴うもの
である。かような理由のため、この形式の装置は広く受
は入れられることができず、例えば醸造所ではどこにも
採用されていない。
本発明の方法によれば、臭気ガス又は蒸気は、特別の再
燃焼装置に供給されることはなく、むしろ、如何ように
しても加工プラントに組み込むことができる炉装置に供
給され、処理工程に所望のエネルギを供給できるように
なっている。従って、この炉装置にガス又は蒸気を再循
環させても、通常、実質的に何らのエネルギ損失を生じ
させるものではない、なぜならば、大部分の実用例にお
いて、炉装置に流入するガス又は蒸気の温度は、煙突に
排出される煙道ガスの温度より実質的に低くはないから
である。
燃焼装置に供給されることはなく、むしろ、如何ように
しても加工プラントに組み込むことができる炉装置に供
給され、処理工程に所望のエネルギを供給できるように
なっている。従って、この炉装置にガス又は蒸気を再循
環させても、通常、実質的に何らのエネルギ損失を生じ
させるものではない、なぜならば、大部分の実用例にお
いて、炉装置に流入するガス又は蒸気の温度は、煙突に
排出される煙道ガスの温度より実質的に低くはないから
である。
臭気ガス又は蒸気が酸素を含有していて、燃焼空気と共
に炉装置に供給されるとき、本発明による方法の性能に
よりエネルギを得ることができるかも知れない、なぜな
らば、大気温度で炉装置に供給される燃焼空気の一部に
代えて、暖かい又は熱いガス又は蒸気を使用できるから
である。
に炉装置に供給されるとき、本発明による方法の性能に
よりエネルギを得ることができるかも知れない、なぜな
らば、大気温度で炉装置に供給される燃焼空気の一部に
代えて、暖かい又は熱いガス又は蒸気を使用できるから
である。
本発明の方法の特に優れた実施例においては、もろみ又
は麦汁の煮沸作業により醸造プラントに生じる蒸気は、
醗遣所の炉装置に供給されて、該炉装置内で加熱される
。麦汁煮沸ハウスが醸造所内での主要な熱消費装置であ
りかつ炉装置から供給される熱を必要とする工程が行わ
れるという事実を考慮すると、麦汁の煮沸工程中には炉
装置をフル稼働させる必要がある0、臭気物質かもろみ
又は麦汁の煮沸パンから逃散している限りは、炉装置を
停止させることなく、蒸気を加熱するように制御する適
当な制御装置を設けることができる。
は麦汁の煮沸作業により醸造プラントに生じる蒸気は、
醗遣所の炉装置に供給されて、該炉装置内で加熱される
。麦汁煮沸ハウスが醸造所内での主要な熱消費装置であ
りかつ炉装置から供給される熱を必要とする工程が行わ
れるという事実を考慮すると、麦汁の煮沸工程中には炉
装置をフル稼働させる必要がある0、臭気物質かもろみ
又は麦汁の煮沸パンから逃散している限りは、炉装置を
停止させることなく、蒸気を加熱するように制御する適
当な制御装置を設けることができる。
このようにして、醸造所の炉装置内で蒸気を加熱するこ
とにより、特別簡単な方法で臭気物質を完全に除去する
ことができる。
とにより、特別簡単な方法で臭気物質を完全に除去する
ことができる。
もろみ及び/又は麦汁煮沸工程の容器lと、該容器1に
関連する蒸気排出ダクト12と、前記もろみ及び/又は
麦汁煮沸工程に必要なエネルギを供給するための炉装置
13とを備えている醸造プラントにおいて本発明の方法
を実施する本発明の装置は、前記蒸気排出ダクト12が
ガス流ダクト5を介して炉装置、13に連結されている
ことを特徴としてい、る、従って本発明によれば、醸造
プラントに使用できる最も簡単な構成の実施例において
、炉装置13に導かれるパイプライン(ガス流ダクト)
5を、いかなる場合でも、蒸気収集フード2或いはもろ
み又は麦汁無情パンに関連する蒸気排出ダク)12から
分岐させることができ、また蒸気排出ダクト12に付加
的なパン蒸気凝縮器3を任意に設けることができる。
関連する蒸気排出ダクト12と、前記もろみ及び/又は
麦汁煮沸工程に必要なエネルギを供給するための炉装置
13とを備えている醸造プラントにおいて本発明の方法
を実施する本発明の装置は、前記蒸気排出ダクト12が
ガス流ダクト5を介して炉装置、13に連結されている
ことを特徴としてい、る、従って本発明によれば、醸造
プラントに使用できる最も簡単な構成の実施例において
、炉装置13に導かれるパイプライン(ガス流ダクト)
5を、いかなる場合でも、蒸気収集フード2或いはもろ
み又は麦汁無情パンに関連する蒸気排出ダク)12から
分岐させることができ、また蒸気排出ダクト12に付加
的なパン蒸気凝縮器3を任意に設けることができる。
このようにして、蒸気はその排出ダクト12から炉装置
13に導入される。もちろん、蒸気排出ダクト12には
偏向弁(フラップ弁)4を設けておき、該弁4の1つの
位置において蒸気排出ダクト12を大気と連通させ、他
の位置において炉装置に通じるパイプライン5と連通さ
せるべく、選択的に操作できるようにしてもよい。
13に導入される。もちろん、蒸気排出ダクト12には
偏向弁(フラップ弁)4を設けておき、該弁4の1つの
位置において蒸気排出ダクト12を大気と連通させ、他
の位置において炉装置に通じるパイプライン5と連通さ
せるべく、選択的に操作できるようにしてもよい。
臭気ガス又は蒸気は、これらが燃焼空気又は炉装置の煙
道ガスと混合された後に、確実に少なくとも400℃以
上の温度になっていて、臭気物質の熱分解を行うことが
できる限り、適当な位置において、燃焼室又は炉装置の
煙道ガスダクトに導入することができる。
道ガスと混合された後に、確実に少なくとも400℃以
上の温度になっていて、臭気物質の熱分解を行うことが
できる限り、適当な位置において、燃焼室又は炉装置の
煙道ガスダクトに導入することができる。
慣用的な3煙道形(three−flue type)
の産業用ボイラ装置の場合には、ガス又は蒸気の導入に
最も適した位置は、煙管(flame tube)と第
1煙道ガス管路との間の後部煙道ガス戻し室である。既
存の装置の場合でも、臭気ガス又は蒸気導入用のパイプ
コネクタ15を、容易にこの位置(この位置における煙
道ガスの温度は、約700〜900℃である)に配置す
ることができる。
の産業用ボイラ装置の場合には、ガス又は蒸気の導入に
最も適した位置は、煙管(flame tube)と第
1煙道ガス管路との間の後部煙道ガス戻し室である。既
存の装置の場合でも、臭気ガス又は蒸気導入用のパイプ
コネクタ15を、容易にこの位置(この位置における煙
道ガスの温度は、約700〜900℃である)に配置す
ることができる。
費用が嵩む構造上の改造を施すことな(して、臭気ガス
又は蒸気を炉装置内に導入する別の可能性は、臭気ガス
又は蒸気を燃焼空気と混合させることである。
又は蒸気を炉装置内に導入する別の可能性は、臭気ガス
又は蒸気を燃焼空気と混合させることである。
炉装置が、それ自体公知のガス又はオイル燃焼形装置で
ある場合には、臭気ガス又は蒸気は、燃焼空気と共にバ
ーナの混合室に供給され、次いで燃焼室内で燃焼される
。従って、既存の装置と取り替える場合に必要になるこ
とは、蒸気排出ダクトとバーナとの間に簡単な連結導管
を設けるだけでよく、これにより、バーナ入口の上流に
おいて燃焼空気と臭気ガス又は蒸気とを混合させ、次い
でこの混合物を燃焼室に供給して燃料で燃焼する。
ある場合には、臭気ガス又は蒸気は、燃焼空気と共にバ
ーナの混合室に供給され、次いで燃焼室内で燃焼される
。従って、既存の装置と取り替える場合に必要になるこ
とは、蒸気排出ダクトとバーナとの間に簡単な連結導管
を設けるだけでよく、これにより、バーナ入口の上流に
おいて燃焼空気と臭気ガス又は蒸気とを混合させ、次い
でこの混合物を燃焼室に供給して燃料で燃焼する。
もちろん、炉装置により発生されるエネルギは、もろみ
又は麦汁の煮沸パンを直接加熱するのに使用してもよい
し、熱水又はスチームを介して間接的に加熱してもよい
。
又は麦汁の煮沸パンを直接加熱するのに使用してもよい
し、熱水又はスチームを介して間接的に加熱してもよい
。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
添付図面は、本発明の詳細な説明するため、本発明の優
れた実施例からなる装置を概略的に示すものに過ぎない
。
れた実施例からなる装置を概略的に示すものに過ぎない
。
図面には、例えば醸造プラントの麦汁煮沸パンのような
容器1が示されている。容器!は、ヒータ装置11によ
り、麦汁(場合によってはもろみ)を公知の方法で煮沸
するのに使用される。この煮沸工程は、強い臭気物質を
含有する蒸気の発生をもたらす、容器1の頂′部には蒸
気収集フード2が設けられていて、蒸気を上方に排出で
きるようになっている。上方に向かう蒸気の流れは、破
線で示すパン蒸気凝縮器3を通るように導くことができ
る。蒸気排出ダクト12内にはヒンジ形フラップ弁4が
配置されており、該フラップ弁4は、臭気物質を含有す
る蒸気をパイプライン5に向かわせる図示の位置に切り
換えることができるようになっている。フラップ弁4が
その垂直位置にある場合には、蒸気は、矢印PDで示す
ように周囲の大気中に逃散できるようになる。一方、フ
ラップ弁4が図示の位置を占める場合には、蒸気は前述
のようにパイプライン5に向かって流れ、全体を番号1
3で示す炉装置に供給される。図示の実施例においては
、炉装置13は、厳密な意味での混合室6と燃焼室7と
を備えたガス又はオイル燃焼装置である。臭気物質PD
を含有する蒸気及び炉装置I3に必要な燃焼空気PDが
混合室6に供給され、該混合室6内で混合される。燃料
PDが燃焼室7内で燃焼されて、炎8になる。炎8の燃
焼温度は、通常i 、 ooo℃以上である。炎8の温
度により、アルコール、アルデヒド、ケトン及びエステ
ル等のような有機組成物からなる臭気物質が分解される
。この分解生成物は主として二酸化炭素とスチームであ
る。排気ガスは煙道ダクト9を通して排出されるが、こ
の排気ガスには何らの臭気物質も含まれていない、燃焼
室7内での燃焼により生じたエネルギは、連結パイプ1
0を通してヒータ装置11に供給され、容器1内の媒体
の加熱及び煮沸に使用される。この方法により、加熱′
された媒体から放出されるガス又は蒸気中の臭気物質を
除去し、有害臭気により周囲の環境が悪臭で汚染される
ことを回避できるだけでなく、ガス又は蒸気中に含まれ
る熱の少なくとも一部を再利用することが可能になる。
容器1が示されている。容器!は、ヒータ装置11によ
り、麦汁(場合によってはもろみ)を公知の方法で煮沸
するのに使用される。この煮沸工程は、強い臭気物質を
含有する蒸気の発生をもたらす、容器1の頂′部には蒸
気収集フード2が設けられていて、蒸気を上方に排出で
きるようになっている。上方に向かう蒸気の流れは、破
線で示すパン蒸気凝縮器3を通るように導くことができ
る。蒸気排出ダクト12内にはヒンジ形フラップ弁4が
配置されており、該フラップ弁4は、臭気物質を含有す
る蒸気をパイプライン5に向かわせる図示の位置に切り
換えることができるようになっている。フラップ弁4が
その垂直位置にある場合には、蒸気は、矢印PDで示す
ように周囲の大気中に逃散できるようになる。一方、フ
ラップ弁4が図示の位置を占める場合には、蒸気は前述
のようにパイプライン5に向かって流れ、全体を番号1
3で示す炉装置に供給される。図示の実施例においては
、炉装置13は、厳密な意味での混合室6と燃焼室7と
を備えたガス又はオイル燃焼装置である。臭気物質PD
を含有する蒸気及び炉装置I3に必要な燃焼空気PDが
混合室6に供給され、該混合室6内で混合される。燃料
PDが燃焼室7内で燃焼されて、炎8になる。炎8の燃
焼温度は、通常i 、 ooo℃以上である。炎8の温
度により、アルコール、アルデヒド、ケトン及びエステ
ル等のような有機組成物からなる臭気物質が分解される
。この分解生成物は主として二酸化炭素とスチームであ
る。排気ガスは煙道ダクト9を通して排出されるが、こ
の排気ガスには何らの臭気物質も含まれていない、燃焼
室7内での燃焼により生じたエネルギは、連結パイプ1
0を通してヒータ装置11に供給され、容器1内の媒体
の加熱及び煮沸に使用される。この方法により、加熱′
された媒体から放出されるガス又は蒸気中の臭気物質を
除去し、有害臭気により周囲の環境が悪臭で汚染される
ことを回避できるだけでなく、ガス又は蒸気中に含まれ
る熱の少なくとも一部を再利用することが可能になる。
臭気物質を除去するこの原理は、図示の醸造煮沸設備に
適用できるだけでなく、魚及び肉の加工プラント、燻製
プラント、ローストプラント、ディープフライプラント
、食堂(キャンティーン)、脂肪溶解プラント、モルト
プラント、セルロース・製紙工場、動物の屠殺処理場、
火葬場等にも適用できることが理解されよう。
適用できるだけでなく、魚及び肉の加工プラント、燻製
プラント、ローストプラント、ディープフライプラント
、食堂(キャンティーン)、脂肪溶解プラント、モルト
プラント、セルロース・製紙工場、動物の屠殺処理場、
火葬場等にも適用できることが理解されよう。
しかしながら、上記方法及び装置は、特に醸造産業に有
効に適用することができる。既存の設備との交換も、蒸
気排出ダクト12と炉装置13との間に適当な蒸気又は
ガス流ダクト(パイプライン)5を単に設けることによ
り、特別簡単な方法で達成することができる。また、本
発明の原理は、ガス又はオイル燃焼形の炉装置に適用で
きるだけでなく、臭気組成物を分解できる充分に高い炎
温度及び煙道ガス温度で作動する任意の炉装置にも適用
することができる。
効に適用することができる。既存の設備との交換も、蒸
気排出ダクト12と炉装置13との間に適当な蒸気又は
ガス流ダクト(パイプライン)5を単に設けることによ
り、特別簡単な方法で達成することができる。また、本
発明の原理は、ガス又はオイル燃焼形の炉装置に適用で
きるだけでなく、臭気組成物を分解できる充分に高い炎
温度及び煙道ガス温度で作動する任意の炉装置にも適用
することができる。
添付図面は、本発明の原理を具現化した臭気物質除去装
置の概略構成を示すものである。 ・・・容器、 ・・・パン蒸気凝縮器、 ・・・パイプライン、 ・・・燃焼室、 ・・・煙道ダクト、 1・・・ヒータ装置、 3・・・炉装置、 5・・・パイプコネクタ。 2・・・蒸気収集フード、 4・・・ヒンジ形フラップ弁、 6・・・混合室、 8・・・炎、 工0・・・連結パイプ、 12・・・蒸気排出ダクト、 14・・・ファン、
置の概略構成を示すものである。 ・・・容器、 ・・・パン蒸気凝縮器、 ・・・パイプライン、 ・・・燃焼室、 ・・・煙道ダクト、 1・・・ヒータ装置、 3・・・炉装置、 5・・・パイプコネクタ。 2・・・蒸気収集フード、 4・・・ヒンジ形フラップ弁、 6・・・混合室、 8・・・炎、 工0・・・連結パイプ、 12・・・蒸気排出ダクト、 14・・・ファン、
Claims (18)
- (1)例えば食品又は嗜好品のような有機物質を加工プ
ラントにおいて処理する工程で発生するガス又は蒸気中
の臭気物質を除去する方法において、 前記ガス又は蒸気を、加工プラントの炉装置に供給し、
該炉装置において少なくとも400℃の温度に加熱し、
前記炉装置により発生された熱の少なくとも一部を、直
接的又は間接的に前記処理工程に使用することを特徴と
する臭気物質除去方法。 - (2)前記加工プラントが醸造所であり、前記処理工程
がもろみ及び/又は麦汁を加熱及び/又は煮沸する工程
であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - (3)前記加工プラントが魚又は肉の加工プラントであ
り、前記処理工程が魚又は魚製品或いは肉又は肉製品を
加熱又は処理する工程であることを特徴とする請求項1
に記載の方法。 - (4)前記加工プラントが燻製プラントであり、前記処
理工程が肉又は魚のような食品を燻製にする工程である
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - (5)前記加工プラントが動物の屠殺処理場であり、前
記処理工程が動物の死体又はその一部を加熱又は煮沸す
る工程であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - (6)前記加工プラントがローストプラントであり、前
記処理工程が、食品又は例えばナットやコーヒーのよう
な嗜好品をローストする工程であることを特徴とする請
求項1に記載の方法。 - (7)前記加工プラントがディープフライプラントであ
り、前記処理工程が食品をディープフライ揚げする工程
であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - (8)前記加工プラントがキャンティーンであり、前記
処理工程が食品を調理する工程であることを特徴とする
請求項1に記載の方法。 - (9)前記加工プラントが脂肪溶解プラントであり、前
記処理工程が脂肪を加熱しかつ溶解する工程であること
を特徴とする請求項1に記載の方法。 - (10)前記加工プラントがセルロース又は製紙工場で
あり、前記処理工程が、例えば木材パルプのような製紙
原料を加熱しかつ煮沸する工程であることを特徴とする
請求項1に記載の方法。 - (11)前記加工プラントがモルトプラントであり、前
記処理工程が穀物をモルティングする工程であることを
特徴とする請求項1に記載の方法。 - (12)前記加工プラントが火葬場であり、前記処理工
程が人間の死体を焼却する工程であることを特徴とする
請求項1に記載の方法。 - (13)それぞれの物質を加熱、調理、煮沸、ローステ
ィング、ディープフライ揚げ及び/又は溶解するための
1つ又は複数の容器と、処理工程に必要なエネルギを供
給する炉装置とを備えている加工プラントにより、請求
項1又は2〜12のいずれか1項に記載の方法を実施す
る装置において、 前記単数又は複数の容器(1)のガス又は蒸気排出パイ
プが、ガス流の搬送のためのファン(14)が設けられ
ていることのあるガス流ダクト(5)を介して前記炉装
置(13)に連結されていることを特徴とする臭気物質
除去装置。 - (14)前記炉装置(13)が、それ自体は公知の石炭
、オイル又はガス燃焼形の炉装置であり、前記炉装置用
の燃焼空気P_L及び臭気ガスすなわち臭気物質P_D
が混合室(6)内で混合され、次いで前記炉装置(13
)に供給されることを特徴とする請求項13に記載の装
置。 - (15)前記炉装置(13)が、それ自体は公知の石炭
、オイル又はガス燃焼形の炉装置であり、臭気ガスすな
わち臭気物質P_Dが、燃焼用空気と予め混合されるこ
となくして、直接燃焼室(7)に、又はパイプコネクタ
(15)を介して前記炉装置(13)に供給されること
を特徴とする請求項13に記載の装置。 - (16)前記炉装置(13)が、ファイヤチューブ・ス
モークチューブ形ボイラのファイヤチューブ(7)及び
スモークチューブを備えており、前記パイプコネクタ(
15)がボイラの反転室の1つに連結されていることを
特徴とする請求項15に記載の装置。 - (17)前記臭気ガス又は蒸気と燃焼空気P_Lとを混
合するための前記混合室(6)が、蒸気排出パイプ(1
2)に隣接して配置されていて、ガス又は蒸気中のスチ
ームが、より冷たい燃焼空気と混合されることにより少
なくともその一部が凝縮され、これにより発生した凝縮
熱が燃焼空気により吸収され、生成した凝縮水が炉装置
(13)に導かれるガス流ダクト(5)から除去される
ことを特徴とする請求項13に記載の装置。 - (18)前記炉装置(13)により生じたエネルギが、
直接加熱方法により或いは例えばスチーム又は熱水のよ
うな熱運搬媒体の手段により、前記処理工程が行われる
前記容器(1)に与えられることを特徴とする請求項1
3〜17のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3813092A DE3813092A1 (de) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | Verfahren und vorrichtungen zur beseitigung von geruchsstoffen in gasen durch erhitzen in einer verbrennungsanlage |
| DE3813092.0 | 1988-04-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH029415A true JPH029415A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=6352367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1099899A Pending JPH029415A (ja) | 1988-04-19 | 1989-04-19 | 臭気物質の除去方法及び装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5156826A (ja) |
| EP (1) | EP0342365B1 (ja) |
| JP (1) | JPH029415A (ja) |
| CN (1) | CN1037086A (ja) |
| AT (1) | ATE91087T1 (ja) |
| BR (1) | BR8901835A (ja) |
| DE (2) | DE3813092A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2010079643A1 (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-15 | 麒麟麦酒株式会社 | 不快な麦汁フレーバーが低減された未発酵のビール風味麦芽飲料およびその製造方法 |
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