JPH0296696A - 原子炉の1次冷却回路のリチウム濃度測定方法及び装置 - Google Patents
原子炉の1次冷却回路のリチウム濃度測定方法及び装置Info
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- JPH0296696A JPH0296696A JP63132892A JP13289288A JPH0296696A JP H0296696 A JPH0296696 A JP H0296696A JP 63132892 A JP63132892 A JP 63132892A JP 13289288 A JP13289288 A JP 13289288A JP H0296696 A JPH0296696 A JP H0296696A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
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- G21C17/02—Devices or arrangements for monitoring coolant or moderator
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- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、原子力発電所の加圧水型原子炉の1次冷却回
路のリチウム濃度の測定方法及び装置に関する。
路のリチウム濃度の測定方法及び装置に関する。
[従来の技術]
加圧水型原子炉型の原子力発電所の原子炉の冷却水には
、中性子流を調節するために硼酸の形で硼素を導入しな
ければならない。この冷却回路は、1次回路又は1次冷
却回路と呼ばれている。
、中性子流を調節するために硼酸の形で硼素を導入しな
ければならない。この冷却回路は、1次回路又は1次冷
却回路と呼ばれている。
生産サイクルの間、即ち、2回の燃料装架の中間の原子
炉稼働の間に、硼素濃度は、約2000ppmからほぼ
Oppmまで変化する。
炉稼働の間に、硼素濃度は、約2000ppmからほぼ
Oppmまで変化する。
冷却回路において、腐食生成物は、原子炉の炉心を通過
した後に放射能を帯びる。これらの生成物は、原子力発
電所の操作要員及び保守要員が浴びる放射線に部分的に
加わっている。
した後に放射能を帯びる。これらの生成物は、原子力発
電所の操作要員及び保守要員が浴びる放射線に部分的に
加わっている。
フランス原子エネルギー委員会によって作成されたPA
CTOLE計算コードを用いた研究によって、1次回路
中の冷却水の一定のpHを保つことによって、これらの
放射性生成物の量、従って、放射能を帯びた放射線の強
さと保守要員が浴びる線量を実質的に減少させることが
可能となる。従って、この目的のためには、水酸化リチ
ウム(LI OH)のような塩基を1次冷却回路中に投
入することによって硼酸を部分的に中和することが適切
である。
CTOLE計算コードを用いた研究によって、1次回路
中の冷却水の一定のpHを保つことによって、これらの
放射性生成物の量、従って、放射能を帯びた放射線の強
さと保守要員が浴びる線量を実質的に減少させることが
可能となる。従って、この目的のためには、水酸化リチ
ウム(LI OH)のような塩基を1次冷却回路中に投
入することによって硼酸を部分的に中和することが適切
である。
第1図には、生産サイクルの間に一定のpHを保つため
の1次冷却回路中の水酸化リチウムと硼素との濃度の変
化を表わす関係が示されている。
の1次冷却回路中の水酸化リチウムと硼素との濃度の変
化を表わす関係が示されている。
第1図に示すように水酸化リチウム濃度の変化を支配す
る関係、水酸化リチウム減少仕様として知られる変動の
関係、に順応するには、1次冷却回路中のリチウム濃度
を測定しなければならない。
る関係、水酸化リチウム減少仕様として知られる変動の
関係、に順応するには、1次冷却回路中のリチウム濃度
を測定しなければならない。
この目的のために、冷却水の試料を取り原子吸光測定に
よって、リチウム濃度を測定する。水酸化リチウムの濃
度が満足でなかった場合には、これを1次冷却回路にお
いて調節すると共に、新しく測定された濃度が前述した
水酸化リチウム減少仕様に対応していることを確めるた
めの別のδIll定を行なわねばならない。前述した全
ての操作は、その適用に時間のかかる段階を必要とする
だけでなく測定の間に水酸化リチウムを調節することは
容易ではない。それは、水酸化リチウムの定量的な配分
が十分な精度で実現されたとしても、所望のpH値を実
現することは、1次冷却回路の応答時間を勘案すること
なしには、どんな有効な仕方でもほとんどできなかった
ためである。
よって、リチウム濃度を測定する。水酸化リチウムの濃
度が満足でなかった場合には、これを1次冷却回路にお
いて調節すると共に、新しく測定された濃度が前述した
水酸化リチウム減少仕様に対応していることを確めるた
めの別のδIll定を行なわねばならない。前述した全
ての操作は、その適用に時間のかかる段階を必要とする
だけでなく測定の間に水酸化リチウムを調節することは
容易ではない。それは、水酸化リチウムの定量的な配分
が十分な精度で実現されたとしても、所望のpH値を実
現することは、1次冷却回路の応答時間を勘案すること
なしには、どんな有効な仕方でもほとんどできなかった
ためである。
[発明の開示]
本発明の1つの目的は、加圧水型原子力発電所の1次回
路中のリチウム濃度を連続的に測定するための測定方法
及び測定装置の適用によって、前述した欠陥を除去する
ことにある。
路中のリチウム濃度を連続的に測定するための測定方法
及び測定装置の適用によって、前述した欠陥を除去する
ことにある。
本発明の他の目的は、本発明の測定方法及び測定装置の
適用によって、冷却水の所望のpH値を得るための1次
冷却回路の応答時間を最適化を可能とするために冷却水
のpHを調節する方法を確立することにある。
適用によって、冷却水の所望のpH値を得るための1次
冷却回路の応答時間を最適化を可能とするために冷却水
のpHを調節する方法を確立することにある。
本発明の更に他の目的は、加圧水型原子炉を使用する原
子力発電所の1次回路中の冷却水のpHを調節する方法
の全自動化された適用である。
子力発電所の1次回路中の冷却水のpHを調節する方法
の全自動化された適用である。
原子力発電所の加圧水型原子炉の1次冷却回路中のリチ
ウム濃度を測定するための、本発明による測定方法は、
該1次冷却回路の冷却水又はその試料の導電度を測定し
、該冷却水の該導電動とリチウム濃度との間の線形相関
によってリチウム濃度を定めることから成る方法である
。
ウム濃度を測定するための、本発明による測定方法は、
該1次冷却回路の冷却水又はその試料の導電度を測定し
、該冷却水の該導電動とリチウム濃度との間の線形相関
によってリチウム濃度を定めることから成る方法である
。
本発明による測定方法及び測定装置は、原子力発電所の
加圧水型1次冷却回路の冷却水のpHの連続的な自動化
された調節に特に有利に適用される。
加圧水型1次冷却回路の冷却水のpHの連続的な自動化
された調節に特に有利に適用される。
本発明による測定方法及び測定装置は、添付図面に示さ
れた好ましい実施例についての以下の詳細な説明によっ
て一層よく理解されよう。
れた好ましい実施例についての以下の詳細な説明によっ
て一層よく理解されよう。
[実施例コ
次に、本発明による原子力発電所の加圧水型原子炉の1
次冷却回路のリチウム濃度の測定方法を、特に第1.2
図を参照して説明する。
次冷却回路のリチウム濃度の測定方法を、特に第1.2
図を参照して説明する。
本発明による測定方法の特に有利な実施態様によれば、
この11定方法は、1次回路の冷却水の導電度λを測定
し、この導電度λとリチウム濃度との間の直線的な相関
関係によってリチウム濃度を定めることに存する。
この11定方法は、1次回路の冷却水の導電度λを測定
し、この導電度λとリチウム濃度との間の直線的な相関
関係によってリチウム濃度を定めることに存する。
従ってリチウム濃度は、次式
%式%(1)
を有する導電度の線形式から定めることができる。
この式において、
[LI ” ]は、ppmによって表わしたリチウムイ
オンの濃度を表わし、 αは、ディメンションのない比率係数を表わし、βは、
1次回路の冷却水中に存在しうる不純物の存在に対する
修正項を表わす。
オンの濃度を表わし、 αは、ディメンションのない比率係数を表わし、βは、
1次回路の冷却水中に存在しうる不純物の存在に対する
修正項を表わす。
修正項βは、例えば原子吸光分析によるリチウム濃度の
周期的な補助測定によって有利に定められる。
周期的な補助測定によって有利に定められる。
前述したように、本発明の測定方法は、実質的に一定と
考えられる温度を冷却水がもつ1次回路について、もち
ろん非限定的な例として実施することができる。もちろ
ん、その場合に、例えば導電度のパラメーターの測定精
度は、冷却水又はその試料の導電度が実際に温度に依存
することが実験的に示されているので、その影響を受け
る。
考えられる温度を冷却水がもつ1次回路について、もち
ろん非限定的な例として実施することができる。もちろ
ん、その場合に、例えば導電度のパラメーターの測定精
度は、冷却水又はその試料の導電度が実際に温度に依存
することが実験的に示されているので、その影響を受け
る。
冷却水の導電度λが実際に温度の線形関数であることが
、本発明による測定方法を実施するための実験によって
示されている。
、本発明による測定方法を実施するための実験によって
示されている。
前述の冷却水の成る与えられた温度tにおいて測定され
た導電度λ(1)は、次の関係式を満足する。
た導電度λ(1)は、次の関係式を満足する。
λ(25)−λ(t)+a ・ [25−tl
・・・(2)この関係式において、 λ(25)は、25℃においての冷却水の導電度を表わ
し、 aはリチウム濃度の関数として変化する係数を表わし、 tは、温度パラメーターを表わす二 本発明による測定方法を実施するために行なった実験に
より、第2図に示すように、硼素濃度とリチウム濃度と
から成る対のいくつかの値について、温度の関数として
の導電度λ(1)の変化が定められた。この図において
X軸は、温度(C)を、y軸は、導電度の単位数即ち1
(1)当りマイクロ−シーメンス(μsscm−’)を
それぞれ表わしている。第2図において、直線1−11
に対応する、温度tの関数としての導電度λの変化を支
配する関係は、次表 1、 [LI ]−]0.7 [B]−5〜200
2、 [Li ” ] −]0.8 [B]
−3203゜ [Li ] −]0.9 [B] −
3804、[Ll ]−1[B]−4305、[L
i ] −]1.1 [B] −4908、[Ll
] −]1.3 [B] −fi00?、
[L ] −]1.4 [B] −700
8、[L ” ] −]1.8 [B] −80
09、[Ll ]−]1.8[B]−900+ 10、 [L ] −]2.0 [B]
−1000+ 11、 [L ] −2,2[B] −
1100〜1500に示した値に対応するリチウム濃度
[Li ” ]及び硼素濃度[B]によって形成された
対の値に各々対応している。
・・・(2)この関係式において、 λ(25)は、25℃においての冷却水の導電度を表わ
し、 aはリチウム濃度の関数として変化する係数を表わし、 tは、温度パラメーターを表わす二 本発明による測定方法を実施するために行なった実験に
より、第2図に示すように、硼素濃度とリチウム濃度と
から成る対のいくつかの値について、温度の関数として
の導電度λ(1)の変化が定められた。この図において
X軸は、温度(C)を、y軸は、導電度の単位数即ち1
(1)当りマイクロ−シーメンス(μsscm−’)を
それぞれ表わしている。第2図において、直線1−11
に対応する、温度tの関数としての導電度λの変化を支
配する関係は、次表 1、 [LI ]−]0.7 [B]−5〜200
2、 [Li ” ] −]0.8 [B]
−3203゜ [Li ] −]0.9 [B] −
3804、[Ll ]−1[B]−4305、[L
i ] −]1.1 [B] −4908、[Ll
] −]1.3 [B] −fi00?、
[L ] −]1.4 [B] −700
8、[L ” ] −]1.8 [B] −80
09、[Ll ]−]1.8[B]−900+ 10、 [L ] −]2.0 [B]
−1000+ 11、 [L ] −2,2[B] −
1100〜1500に示した値に対応するリチウム濃度
[Li ” ]及び硼素濃度[B]によって形成された
対の値に各々対応している。
第2図は、このように、5℃−30℃の範囲の温度値t
と0.7−2.2ppmの範囲のリチウム濃度とについ
て、冷却水の温度の関数としての導電度λの変化を表わ
す関係を定めることを可能とする。
と0.7−2.2ppmの範囲のリチウム濃度とについ
て、冷却水の温度の関数としての導電度λの変化を表わ
す関係を定めることを可能とする。
第2図から容易にわかるように、温度の関数としての導
電度の変化を表わす直線の勾配である係数aは、リチウ
ム濃度の関数として変化する。なお、実際には、上表に
よるリチウム濃度値(なお表には、リチウム濃度値に対
応して硼素濃度値もppIIによって示されている)に
ついて、係数aは、次式 %式%(3) の関係に従って、リチウム濃度の関数として変化する。
電度の変化を表わす直線の勾配である係数aは、リチウ
ム濃度の関数として変化する。なお、実際には、上表に
よるリチウム濃度値(なお表には、リチウム濃度値に対
応して硼素濃度値もppIIによって示されている)に
ついて、係数aは、次式 %式%(3) の関係に従って、リチウム濃度の関数として変化する。
係数aが上記の関係に従って変化することを勘案して、
本発明の特に有利で非制限的な実施態様による測定方法
は、1次回路においての冷却水の温度を測定し、次に、
[Ll+]によって表わしたリチウム濃度の基準値につ
いて、係数aに非常に近い値を定めることに存する。
本発明の特に有利で非制限的な実施態様による測定方法
は、1次回路においての冷却水の温度を測定し、次に、
[Ll+]によって表わしたリチウム濃度の基準値につ
いて、係数aに非常に近い値を定めることに存する。
本発明による測定方法の有利な形式によれば、その場合
、温度tにおいての冷却水のリチウム濃度は5次の関係 [Ll ” ] −0,I Cλ(t)+(0,2
23[L1+]+ O,QB(25−t)] によって定められる。
、温度tにおいての冷却水のリチウム濃度は5次の関係 [Ll ” ] −0,I Cλ(t)+(0,2
23[L1+]+ O,QB(25−t)] によって定められる。
前述した関係は、冷却水中の(硼素として表わした)5
pp1より高く且っ2500pHよりも低い硼酸濃度に
ついて、また原子炉からの冷却水の試料の通常の温度範
囲においての1次回路の温度と係りなく、1次回路の冷
却水のリチウム濃度を定めるために使用することができ
る。
pp1より高く且っ2500pHよりも低い硼酸濃度に
ついて、また原子炉からの冷却水の試料の通常の温度範
囲においての1次回路の温度と係りなく、1次回路の冷
却水のリチウム濃度を定めるために使用することができ
る。
前述した本発明による測定方法の最適の実施を可能とす
るために、硼素濃度[B]の関数として+ のリチウム濃度の基準値[Ll ]を含めるために
使用可能な操作モードについて以下に説明する。有利に
は、硼素濃度[B]の関数としての基準リチウム濃度[
Li ]は、第1図に示した「水酸化リチウム減少
」として知られる前述の仕様に従って定める。
るために、硼素濃度[B]の関数として+ のリチウム濃度の基準値[Ll ]を含めるために
使用可能な操作モードについて以下に説明する。有利に
は、硼素濃度[B]の関数としての基準リチウム濃度[
Li ]は、第1図に示した「水酸化リチウム減少
」として知られる前述の仕様に従って定める。
有利には、基準リチウム濃度[Li ]は、「
硼素濃度[B]の関数としての次の関係(5)を満足す
る。
る。
[B ] < 270ppm
[Li ” ] −0,7ppm270ppm<
[Bコ < lloppm[Li ” ] −1
,8・1O−3CB ] + 0.22[B ] >
1l100pp [Ll ” ] −2,2ppm前述したリチウ
ム濃度基準値を使用した、上述の方法の実施は、作動温
度において、6.5−7.0の範囲の値に、そして特に
、作動温度286℃においてpH6,83に対応する作
動値に、1次回路の冷却水のpi値を保つことを可能と
する。
[Bコ < lloppm[Li ” ] −1
,8・1O−3CB ] + 0.22[B ] >
1l100pp [Ll ” ] −2,2ppm前述したリチウ
ム濃度基準値を使用した、上述の方法の実施は、作動温
度において、6.5−7.0の範囲の値に、そして特に
、作動温度286℃においてpH6,83に対応する作
動値に、1次回路の冷却水のpi値を保つことを可能と
する。
もちろん、前述した基準リチウム濃度値[LI”]を定
めるために、作動温度tの、この作動温度tにおいての
冷却水の導電度の測定されたパラメーターと、有効に測
定された硼素の濃度値とから計算された、リチウム濃度
値は、次の関係式(6) a−(6) dによって表わ
される。
めるために、作動温度tの、この作動温度tにおいての
冷却水の導電度の測定されたパラメーターと、有効に測
定された硼素の濃度値とから計算された、リチウム濃度
値は、次の関係式(6) a−(6) dによって表わ
される。
[B]−0
[LI”]−7[λ(t) + a (25−t)]
]+0.05<γ0.13 et O,1< a
< 0.4 ・・・(6)a5 ppm < [
B ] < 270ppm[Ll ” ] −0
,1[λ (t) + 0.1861(25−t)コ
+ β・・・(6)b 270ppL11< [B ] 1l100pp
[Li ” ] −0,1[λ(t) +(4,014
・10−4・[B] +0.0791)(25−1)
] +β ・・・(6)C[B ] >
1l100pp [Li ” ] −0,1[λ(t) + 0.5
208(25−t)] +β・・・(6)d 前述した式において、βはもちろん、冷却水中の不純物
を勘案したパラメーターである。
]+0.05<γ0.13 et O,1< a
< 0.4 ・・・(6)a5 ppm < [
B ] < 270ppm[Ll ” ] −0
,1[λ (t) + 0.1861(25−t)コ
+ β・・・(6)b 270ppL11< [B ] 1l100pp
[Li ” ] −0,1[λ(t) +(4,014
・10−4・[B] +0.0791)(25−1)
] +β ・・・(6)C[B ] >
1l100pp [Li ” ] −0,1[λ(t) + 0.5
208(25−t)] +β・・・(6)d 前述した式において、βはもちろん、冷却水中の不純物
を勘案したパラメーターである。
前述した関係式(6)hにおいて、即ち、実質的に零に
等しい硼素濃度において、リチウム濃度[Li”]は、
実質的に生産サイクルの終了時において、即ち、原子炉
に燃料を再装架する前に、はぼOとなっている硼素濃度
、0.05−0.6の範囲にある比率パラメーターγの
関数として与えられる。 本発明の前述した1lll定
方法において、リチウム濃度値[LI”]が基準値から
相違するほど、温度の修正はそれだけ不正確となる。計
算値について反復を実行することによってこの欠陥を精
度について低減させ、上述した順次の近似によってリチ
ウム濃度値[Ll ” ]を得ることは、もちろん可能
である。
等しい硼素濃度において、リチウム濃度[Li”]は、
実質的に生産サイクルの終了時において、即ち、原子炉
に燃料を再装架する前に、はぼOとなっている硼素濃度
、0.05−0.6の範囲にある比率パラメーターγの
関数として与えられる。 本発明の前述した1lll定
方法において、リチウム濃度値[LI”]が基準値から
相違するほど、温度の修正はそれだけ不正確となる。計
算値について反復を実行することによってこの欠陥を精
度について低減させ、上述した順次の近似によってリチ
ウム濃度値[Ll ” ]を得ることは、もちろん可能
である。
前述した本発明の測定方法によって原子力発電所の加圧
水型原子炉の1次冷却回路中のリチウム濃度を測定する
測定装置を、第3、第4図について詳細に説明する。
水型原子炉の1次冷却回路中のリチウム濃度を測定する
測定装置を、第3、第4図について詳細に説明する。
第3図に示すように、本発明によるn1定装置は、有利
には、1次回路からの冷却水の試料の導電度λ(1)を
測定するための測定手段(1)を備えている。第3図に
おいてCPは、冷却回路である。本発明による測定装置
は、そのほかに、1次回路CPの冷却水の温度の測定手
段(2)を備えている。
には、1次回路からの冷却水の試料の導電度λ(1)を
測定するための測定手段(1)を備えている。第3図に
おいてCPは、冷却回路である。本発明による測定装置
は、そのほかに、1次回路CPの冷却水の温度の測定手
段(2)を備えている。
計算手段(3)は、上述した本発明による測定方法によ
るリチウム濃度[Ll ]を定めるために設けられてい
る。そのほかに、本発明による測定装置は、第3図に示
すように、冷却水の硼素濃度の測定手段(4)も備えて
いる。
るリチウム濃度[Ll ]を定めるために設けられてい
る。そのほかに、本発明による測定装置は、第3図に示
すように、冷却水の硼素濃度の測定手段(4)も備えて
いる。
第3図は、1次回路CPに並列に接続されたバイパス回
路(103)に全部の測定手段(1)、 (2) 、
(3)が接続されていることを示している。
路(103)に全部の測定手段(1)、 (2) 、
(3)が接続されていることを示している。
導電度λ(t)の測定手段(1)は、導電度を測定する
ためのセンサー(lO)を有し、温度測定手段は、温度
センサー(20)を備えいる。同様に、硼素濃度の測定
手段(4)は、有利には、硼素カウンターから成るもの
としてよい。
ためのセンサー(lO)を有し、温度測定手段は、温度
センサー(20)を備えいる。同様に、硼素濃度の測定
手段(4)は、有利には、硼素カウンターから成るもの
としてよい。
特に第3図かられかるように、導電度及び温度の測定手
段、特に、導電度を1ilJ定するための導電度センサ
ー(lO)及び温度センサー(20)は、放射性沈着物
の保持量を最小量に減少させるために用いられる測定ポ
ット(101)に各々収納されている。
段、特に、導電度を1ilJ定するための導電度センサ
ー(lO)及び温度センサー(20)は、放射性沈着物
の保持量を最小量に減少させるために用いられる測定ポ
ット(101)に各々収納されている。
測定ポット(101) 、 (102)の有利な実施態
様については後に詳述する。
様については後に詳述する。
やはり第3図に示すように、計算手段(3)は、コンピ
ューターから成っている。コンピューターは、全ての測
定手段、例えば導電度の測定手段(1)、冷却水の温度
の温度測定手段(2)及び硼素濃度の測定手段(4)を
リンクアップするためのインターフェース(300)を
備えている。
ューターから成っている。コンピューターは、全ての測
定手段、例えば導電度の測定手段(1)、冷却水の温度
の温度測定手段(2)及び硼素濃度の測定手段(4)を
リンクアップするためのインターフェース(300)を
備えている。
有利には、インターフェース(300)は、導電度λ(
t)、温度を及び硼素濃度を表わす信号をサンプリング
しデジタル化処理するための手段を備えている(これら
の信号は、上述した測定手段(1)。
t)、温度を及び硼素濃度を表わす信号をサンプリング
しデジタル化処理するための手段を備えている(これら
の信号は、上述した測定手段(1)。
(2) 、 (4)から供給される)。更に、中央処理
ユニット及び記憶ユニット(soi)が設けられており
、中央処理ユニットと記憶ユニット(So1)とインタ
フェース(300)との相互接続゛は、通常のようにな
されている。記憶ユニット(301’)の記憶スペース
は、インターフェース(300)から供給されるデジタ
ル化処理されサンプリングされた値を受けるようにした
ランダムアクセスメモリと、上述した本発明の測定方法
に従ってリチウム濃度を計算し測定するプログラムが書
込まれたリードオンリーメモリとに細分することができ
る。
ユニット及び記憶ユニット(soi)が設けられており
、中央処理ユニットと記憶ユニット(So1)とインタ
フェース(300)との相互接続゛は、通常のようにな
されている。記憶ユニット(301’)の記憶スペース
は、インターフェース(300)から供給されるデジタ
ル化処理されサンプリングされた値を受けるようにした
ランダムアクセスメモリと、上述した本発明の測定方法
に従ってリチウム濃度を計算し測定するプログラムが書
込まれたリードオンリーメモリとに細分することができ
る。
本発明による測定装置の特に有利な実施態様によれば、
記憶スペース(aOt)に書込まれている、リチウム濃
度を計算によって求めるプログラムは、有利には、いわ
ゆる水酸化リチウム減少化特に従って硼素濃度[B]の
関数としてリチウム濃度の基準値[Li ]を求める
ために使用される補助プログラム即ちサブプログラムを
備えていてもよい。この場合、リチウム濃度の基準値は
、硼素濃度[B]に依存して、上述の式(5)を満足す
る。
記憶スペース(aOt)に書込まれている、リチウム濃
度を計算によって求めるプログラムは、有利には、いわ
ゆる水酸化リチウム減少化特に従って硼素濃度[B]の
関数としてリチウム濃度の基準値[Li ]を求める
ために使用される補助プログラム即ちサブプログラムを
備えていてもよい。この場合、リチウム濃度の基準値は
、硼素濃度[B]に依存して、上述の式(5)を満足す
る。
もちろん、リチウム濃度の基準値を定めるための補助プ
ログラム又はサブプログラムとしての計算プログラムの
構成は、本発明による測定装置のユーザー又はオペレー
ターによる使用をより変通性のあるものとするので、特
に好ましい。この構成は、上述の補助プログラム又はサ
ブプログラムを必要に応じて呼出したり呼出さなかった
りすることを可能とする。もちろん、明らかなように、
本発明のtPj定方決方法るリチウム濃度を計算して求
めるためのプログラムは、冷却水の導電度λの測定手段
(1)と温度測定手段(2)と硼素濃度測定手段(4)
との逐次読出しを行なうように有利に作成することがで
きる。これらのδ−1定手段(1)、 (2) 。
ログラム又はサブプログラムとしての計算プログラムの
構成は、本発明による測定装置のユーザー又はオペレー
ターによる使用をより変通性のあるものとするので、特
に好ましい。この構成は、上述の補助プログラム又はサ
ブプログラムを必要に応じて呼出したり呼出さなかった
りすることを可能とする。もちろん、明らかなように、
本発明のtPj定方決方法るリチウム濃度を計算して求
めるためのプログラムは、冷却水の導電度λの測定手段
(1)と温度測定手段(2)と硼素濃度測定手段(4)
との逐次読出しを行なうように有利に作成することがで
きる。これらのδ−1定手段(1)、 (2) 。
(4)の読出し順序は、非制限的な仕方で、設備及びそ
の物理的パラメーターに依存して、同期的又は非同期的
な順序とすることができる。−例として、硼素濃度、温
度及び冷却水の導電度の読出し順序は、非制限的に、成
る定まった値の基準周期に等しい数又はこの数の倍数に
対応していてもよい。このようにして達せられる計算プ
ログラムの上述した変通性によって、特に第3図に示し
た71PI定装置によって、本発明の測定方法の適用を
通じて、冷却水の9Hを確実に調節するために1次回路
中に対応する量の水酸化ナトリウムを導入する際に、全
冷却回路の応答時間が最適化される。
の物理的パラメーターに依存して、同期的又は非同期的
な順序とすることができる。−例として、硼素濃度、温
度及び冷却水の導電度の読出し順序は、非制限的に、成
る定まった値の基準周期に等しい数又はこの数の倍数に
対応していてもよい。このようにして達せられる計算プ
ログラムの上述した変通性によって、特に第3図に示し
た71PI定装置によって、本発明の測定方法の適用を
通じて、冷却水の9Hを確実に調節するために1次回路
中に対応する量の水酸化ナトリウムを導入する際に、全
冷却回路の応答時間が最適化される。
もちろんこの応答時間の最適化は、測定された硼素濃度
に従って、即ち、燃料の2回の再装架の間の、原子炉の
生産サイクルによって形成される期間中の原子炉の稼動
の時点において達せられる。
に従って、即ち、燃料の2回の再装架の間の、原子炉の
生産サイクルによって形成される期間中の原子炉の稼動
の時点において達せられる。
もちろん、対応するリチウム濃度は、式(8)a、b、
c。
c。
dに示した関係によって定められる。
有利には、コンピューター(30)は、例えばキーボー
ド31及び表示スクリーン(32)のような周辺装置を
備えたマイクロコンピュータ−から成っていてもよい。
ド31及び表示スクリーン(32)のような周辺装置を
備えたマイクロコンピュータ−から成っていてもよい。
この場合、前述の計算プログラムは、有利には、測定装
置の成る作動パラメーターをユーザーが定めることを可
能とする「メニュー」型プログラムから成っていてもよ
い。特に、1次冷却回路からの冷却水試料の温度を実質
的に一定と考えてよい場合には、硼素濃度を定めるため
のサブプログラムを適用する必要はない。
置の成る作動パラメーターをユーザーが定めることを可
能とする「メニュー」型プログラムから成っていてもよ
い。特に、1次冷却回路からの冷却水試料の温度を実質
的に一定と考えてよい場合には、硼素濃度を定めるため
のサブプログラムを適用する必要はない。
もちろん、その場合、リチウム濃度[Li”]の値は、
慣用されるように、表示スクリーン(32)上に直接表
示することができる。本発明による測定装置の別の特に
有利な特徴によれば、インターフェース(300)は、
インターフェース(aOO)に相互接続された慣用のデ
ジタル/アナログ変換ボードのアナログ出力(3001
)も備えていてよく、この出力(3001)は、4−2
0mAの電流値の範囲において変化する信号(リチウム
濃度を表わす)としうるアナログ信号を供給するために
用いられる。このアナログ信号は、冷却信号のpHを自
動的に調節するために1次冷却回路CP中に水酸化リチ
ウムを導入する弁の開度を制御し調節するために、次に
使用することができる。
慣用されるように、表示スクリーン(32)上に直接表
示することができる。本発明による測定装置の別の特に
有利な特徴によれば、インターフェース(300)は、
インターフェース(aOO)に相互接続された慣用のデ
ジタル/アナログ変換ボードのアナログ出力(3001
)も備えていてよく、この出力(3001)は、4−2
0mAの電流値の範囲において変化する信号(リチウム
濃度を表わす)としうるアナログ信号を供給するために
用いられる。このアナログ信号は、冷却信号のpHを自
動的に調節するために1次冷却回路CP中に水酸化リチ
ウムを導入する弁の開度を制御し調節するために、次に
使用することができる。
第3図に示した本発明によるn1定装置の実際の構成を
、特に第4図を参照して説明する。冷却水の導電度の測
定手段(1)は、有利には、連続した情報を与える工業
用をセンサーによって形成される。この7i−1定用セ
ンサーは、−例として、フランス国、ポリメトロン−シ
ーグラ−社から変形基準(5805)の下に市販されて
いる導電度センサー仕様に対応し、ていてもよい。
、特に第4図を参照して説明する。冷却水の導電度の測
定手段(1)は、有利には、連続した情報を与える工業
用をセンサーによって形成される。この7i−1定用セ
ンサーは、−例として、フランス国、ポリメトロン−シ
ーグラ−社から変形基準(5805)の下に市販されて
いる導電度センサー仕様に対応し、ていてもよい。
また、温度センサー(20)も、ポリメトロン−シーグ
ラ−社によって市販されているPTloo rジュモ
」型の温度プローブとしてよい。上記の測定手段によっ
て与えられる信号をサンプリングしデジタル化処理する
回路は、導電度の71)J定については、ポリメトロン
−シーグラ−社によって市販されている8278型の工
業用導電度測定装置の仕様にまた温度の111定につい
ては、同社によって市販されている8282型汎用a)
定コンバーターの仕様に、それぞれ対応していてもよい
。
ラ−社によって市販されているPTloo rジュモ
」型の温度プローブとしてよい。上記の測定手段によっ
て与えられる信号をサンプリングしデジタル化処理する
回路は、導電度の71)J定については、ポリメトロン
−シーグラ−社によって市販されている8278型の工
業用導電度測定装置の仕様にまた温度の111定につい
ては、同社によって市販されている8282型汎用a)
定コンバーターの仕様に、それぞれ対応していてもよい
。
硼素濃度は、中性子の吸収による測定の原理に基づいて
作動する硼素カウンターによってa1定される。硼素カ
ウンターによって供給される硼素濃度を表わす信号を受
けるサンプリング回路は、同じポリメトロン−シーグラ
−社によって市販されている8277型コンバーターの
仕様に対応していてもよい。
作動する硼素カウンターによってa1定される。硼素カ
ウンターによって供給される硼素濃度を表わす信号を受
けるサンプリング回路は、同じポリメトロン−シーグラ
−社によって市販されている8277型コンバーターの
仕様に対応していてもよい。
同様に、インターフェース(300)の出力(aooi
)にリチウム濃度のアナログ出力信号を与えるデジタル
/アナログ変換ボードは、ポリメトロン−シーグラ−社
から市販されている電圧/電流コンバーター8271の
仕様に対応していてもよい。
)にリチウム濃度のアナログ出力信号を与えるデジタル
/アナログ変換ボードは、ポリメトロン−シーグラ−社
から市販されている電圧/電流コンバーター8271の
仕様に対応していてもよい。
また、上記「メニュー」型プログラムは、有利には、リ
チウム濃度についての71111定装置の較正のための
原子吸光による測定の測定値が、計算プログラムによっ
て勘案されるように構成し、「メニュー」プログラムに
よって誘導された時にオベレー・ターがこれらの値を導
入するようにしてもよい。
チウム濃度についての71111定装置の較正のための
原子吸光による測定の測定値が、計算プログラムによっ
て勘案されるように構成し、「メニュー」プログラムに
よって誘導された時にオベレー・ターがこれらの値を導
入するようにしてもよい。
上述したように、温度センサー20と導電度センサーl
Oとは、それぞれ測定ポット(102)、(101)中
に各々収納されている。測定ポット(101)、(10
2)は、特に、放射性沈着物の保持を最小とする幾何学
的形状を備えている。
Oとは、それぞれ測定ポット(102)、(101)中
に各々収納されている。測定ポット(101)、(10
2)は、特に、放射性沈着物の保持を最小とする幾何学
的形状を備えている。
測定ポット(101) 、(102)は、第4図に示す
ように、バイパス回路(103)によってカスケードに
接続され、矢印は、冷却水の流れる方向を示している。
ように、バイパス回路(103)によってカスケードに
接続され、矢印は、冷却水の流れる方向を示している。
ポット(101)、 (102)は、はぼ円筒状の中空
エレメントから成り、入口調節ノズル(1020)と出
口調節ノズル(1010)とを各々備えており、これら
のノズルは、バイパス配管(103)に連結されている
。
エレメントから成り、入口調節ノズル(1020)と出
口調節ノズル(1010)とを各々備えており、これら
のノズルは、バイパス配管(103)に連結されている
。
ポット(101)は、導電度測定プローブ(1011)
を、ポット(102)は、温度測定プローブ(1021
)を受ける。ポット(101) 、 (102)及びバ
イパス回路(103)は、高級ステンレス鋼のような材
料からできている。これらは腐食に起因した放射性粒子
の保持をひき起こしうる最小の容積を備えている。
を、ポット(102)は、温度測定プローブ(1021
)を受ける。ポット(101) 、 (102)及びバ
イパス回路(103)は、高級ステンレス鋼のような材
料からできている。これらは腐食に起因した放射性粒子
の保持をひき起こしうる最小の容積を備えている。
原子力発電所の加圧水型原子炉の1次冷却回路のリチウ
ム濃度を連続的に測定するための上述した測定方法及び
装置は、冷却水のpHを所定値に効率的に調節すること
が上述した連続測定によって可能となるため、特に有利
となる。この調節は、特に、冷却回路の応答時間を最適
化してpHを所望値に保つことを可能とし、そのことの
効果として、冷却回路について作業する人が受ける放射
線の量が減少する。
ム濃度を連続的に測定するための上述した測定方法及び
装置は、冷却水のpHを所定値に効率的に調節すること
が上述した連続測定によって可能となるため、特に有利
となる。この調節は、特に、冷却回路の応答時間を最適
化してpHを所望値に保つことを可能とし、そのことの
効果として、冷却回路について作業する人が受ける放射
線の量が減少する。
また、1次回路CPにおいて必要とされる水酸化リチウ
ムの正確な量を投入することによって、1次回路CPの
応答時間が最適化されるだけでなく、使用されるリチウ
ム(リチウム7で同位的に濃縮され、高価である)に対
する水酸化リチウムの消費量が節減される。
ムの正確な量を投入することによって、1次回路CPの
応答時間が最適化されるだけでなく、使用されるリチウ
ム(リチウム7で同位的に濃縮され、高価である)に対
する水酸化リチウムの消費量が節減される。
また、本発明による測定方法及び装置は、上記冷却回路
に対する人員の関与を最小にする。
に対する人員の関与を最小にする。
第1図は、原子炉の生産サイクルの間の1次冷却回路中
の水酸化リチウムの濃度の変化を表わす線図、第2図は
、リチウム及び硼素のいろいろの濃度について冷却水の
導電度の、温度の関数としての変化を示すための線図、
第3図はリチウム濃度を測定する測定装置を示す概略配
列図、第4図は、第3図に示した測定ポットをカスケー
ドに連結した状態を示す概略側面図である。 CP・・・冷却回路(1次冷却回路)。1・・・導電度
λ(1)の測定手段。3・・・計算手段。 代理人 弁理士 佐々木 宗 治
の水酸化リチウムの濃度の変化を表わす線図、第2図は
、リチウム及び硼素のいろいろの濃度について冷却水の
導電度の、温度の関数としての変化を示すための線図、
第3図はリチウム濃度を測定する測定装置を示す概略配
列図、第4図は、第3図に示した測定ポットをカスケー
ドに連結した状態を示す概略側面図である。 CP・・・冷却回路(1次冷却回路)。1・・・導電度
λ(1)の測定手段。3・・・計算手段。 代理人 弁理士 佐々木 宗 治
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)原子力発電所の加圧水型原子炉の1次冷却回路中の
リチウム濃度を測定する方法において、該1次冷却回路
の冷却水又はその試料の導電度λを測定し、 該冷却水の該導電度λとリチウム濃度との間の線形相関
によってリチウム濃度を定める ことから成る測定方法。 2)次式 [Li^+]=α・λ+β (式において[Li^+]は、ppmで表わしたリチウ
ムイオンの濃度、αは比率計数、βは、1次冷却回路の
冷却水中に不純物が存在した場合にこれを修正するため
の修正項であり、項βは、原子吸光分析によるリチウム
濃度の周期的な補助測定によって定められる) を有する導電度の線形関数からリチウム濃度を定めるこ
とを特徴とする請求項1記載の測定方法。 3)冷却水の前記導電度λが温度の線形関数であること
から、或る与えられた温度tにおいて測定された導電度
λ(t)が次式 λ(25)=λ(t)a・[25−t] (式においてλ(25)は、25℃においての冷却水の
導電度を、またaはリチウム濃度の関数として変化する
係数をそれぞれ表わす) を満足することを特徴とする請求項2記載の測定方法。 4)係数aが次式 a=0.223[Li^+]+0.03 に従ってリチウム濃度の関数として変化する場合に、 冷却水の温度を測定し、 リチウム濃度基準値[Li^+]について、aに近い値
を定め、温度tにおいての冷却水のリチウム濃度は、次
式 [Li^+]=0.1[λ(t)+(0.223[Li
_r^+]+0.03)(25−t)]+B によって定めることから成ることを特徴とする請求項3
記載の測定方法。 5)次々の近似によって濃度値Li^+を得るための計
算値に対する反復によってリチウム濃度[Li^+]を
定めることを特徴とした請求項4記載の測定方法。 6)原子力発電所の加圧水型原子炉の1次冷却回路のリ
チウム濃度測定装置であって、 該1次回路の冷却水の導電度λ(t)の測定手段と、 該1次回路の冷却水の温度の測定手段と、 請求項2−5のいずれか1項記載のリチウム濃度[Li
^+]を計算する計算手段と を備えたことを特徴とする測定装置。 7)前記の導電度の測定手段が導電度測定センサーを備
えたことを特徴とする請求項6記載の測定装置。 8)前記の温度の測定手段が温度測定プローブを備えた
ことを特徴とする請求項6記載の測定装置。 9)前記の導電度及び温度の測定手段が放射性沈着物の
保持を最小とするためのポットに各々収納されたことを
特徴とする請求項7又は8記載の測定装置。 10)硼素濃度の測定手段を更に含むことを特徴とする
請求項6記載の測定装置。 11)前記計算手段が、コンピューターを含み、該コン
ピューターは、全ての前記測定手段を接続するためのイ
ンターフェースを含み、 該インターフェースは、導電度と温度と硼素濃度とをそ
れぞれ表わす信号をサンプリングしデジタル化する手段
と、請求項1による測定方法に従ってリチウム濃度を計
算して求めるためのプログラムが書込まれた記憶ユニッ
トと を備えていることを特徴とする請求項6記載の測定装置
。 12)前記計算プログラムが、「水酸化リチウム減少」
仕様に従って硼素濃度[B]の関数としてリチウム濃度
基準値[Li^+_r]を定めるために使用される補助
プログラム又はサブプログラムを含み、該プログラムは
該リチウム濃度基準値[Li^+_r]を硼素濃度[B
]に従って、6.5−7.0の範囲に保たれた冷却水の
pHについて、次式5ppm<[B]<270ppm[
Li_r^+]=0.7ppm270ppm<[B]<
1100ppm[Li_r^+]−1.8・10^−^
3[B]+0.22 [B]>1100ppm[Li_r]=2.2ppmに
より求めるものであることを特徴とする請求項11項記
載の測定装置。 13)温度t、冷却水の導電度λ(t)及びその硼素濃
度[B]の各測定パラメーターの関数としてリチウム濃
度[Li^+]を計算するための前記プログラムが、該
硼素濃度の関数として、リチウムの濃度[Li^+]を
、次式 a)[B]=0 [Li^+]=γ[λ(t)+a(25−t)]+βb
)5ppm<[B]<270ppm [Li^+]=0.1[λ(t)+0.1861(25
−t)]+β c)270ppm<[B]<1100ppm[Li^+
]=0.1[λ(t)+(4.014・10^−^4・
[B]+0.0791)(25−t)]+βd)[B]
>1100ppm [Li^+]=0.1[λ(t)+0.5206(25
−t)]+β (式においてβは、冷却水中の不純物を勘案するための
パラメーターである) に従って求めるものであることを特徴とする請求項12
記載の測定装置。 14)原子力発電所の原子炉の1次回路の冷却水のリチ
ウム濃度及びpH値を或る与えられた値に調節し保持す
るための請求項1又は6記載の測定方法又は測定装置の
使用方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8707690A FR2616259B1 (fr) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | Procede et dispositif de mesure de la concentration en lithium dans le circuit primaire de refroidissement d'un reacteur nucleaire |
| FR8707690 | 1987-06-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0296696A true JPH0296696A (ja) | 1990-04-09 |
| JP2670542B2 JP2670542B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=9351661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63132892A Expired - Lifetime JP2670542B2 (ja) | 1987-06-02 | 1988-06-01 | 原子炉の1次冷却回路のリチウム濃度測定方法及び装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4941112A (ja) |
| EP (1) | EP0294283B1 (ja) |
| JP (1) | JP2670542B2 (ja) |
| DE (1) | DE3869836D1 (ja) |
| ES (1) | ES2030880T3 (ja) |
| FR (1) | FR2616259B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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