JPH029838B2 - - Google Patents

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JPH029838B2
JPH029838B2 JP59068718A JP6871884A JPH029838B2 JP H029838 B2 JPH029838 B2 JP H029838B2 JP 59068718 A JP59068718 A JP 59068718A JP 6871884 A JP6871884 A JP 6871884A JP H029838 B2 JPH029838 B2 JP H029838B2
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JP
Japan
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heater
power consumption
output
microcomputer
drum
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JP59068718A
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JPS60212198A (ja
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Masahiko Maeda
Masami Suzuki
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は正抵抗温度特性素子よりなる加熱器を
有した衣類乾燥機に関する。
(ロ) 従来技術 衣類乾燥機に加熱器として正抵抗温度特性素子
を用いる技術は例えば実公昭57−29519号公報、
特公昭58−31960号公報により公知である。そし
て前者には複数個の正抵抗温度特性素子を適宜組
み合わせることにより全体としての加熱器の特性
を安定にしたものが、後者にはこの正抵抗温度特
性素子の目詰まり状態を検知するものが示されて
いる。
ところで、この種正抵抗温度特性素子は周囲温
度によつて発熱量即ち消費電力が変化する特性を
有し、特に周囲温度が低いとその正抵抗温度特性
素子に流れる電流が増加して消費電力が大きくな
るものである。
通常、衣類乾燥機においては夏季に最大の乾燥
能力が得られるように正抵抗温度特性素子の電力
を決定するが、そうすると、気温が低い冬季の使
用時には正抵抗温度特性素子による消費電力が不
所望に増加してしまい、ヒユーズを溶断したり、
ブレーカを遮断してしまうなどの危惧がある。ま
た、冬季の使用を基準にして消費電力の小さな正
抵抗温度特性素子を使用すると、夏季の使用にお
いては必要な発熱量が得られず、乾燥時間が長く
なつたり乾燥負荷が未乾燥の状態で乾燥運転を終
了してしまう欠点がある。
特開昭54−5263号公報には、電源投入時間即ち
始動時における正抵抗温度特性素子への突入電流
の値を小さくすることにより、また特開昭55−
32557号公報には、電源投入時における突入電流
が流れる時間を短くすることにより、それぞれヒ
ユーズの溶断やブレーカの遮断を防止しようとし
た衣類乾燥機が示されている。しかしながらかか
る構成では、電源投入時におけるヒユーズの溶
断、ブレーカの遮断は防ぎ得たとしても、前述の
ような季節などによる周囲温度の変動に対して良
好な動作を期待することはできない。従つて、大
容量の正抵抗温度特性素子を使用すると、低温時
における使用中に消費電力が増加してしまい、ブ
レーカの遮断等が生じてしまう。
(ハ) 発明の目的 本発明は、大きな発熱容量が得られる正抵抗温
度特性素子を使用して高い乾燥能力が得られ、且
つ、低温時においても消費電力の増大を生じるこ
とがなく、ヒユーズの溶断やブレーカの遮断を招
くことがない衣類乾燥機を提供するものである。
(ニ) 発明の構成 本発明の衣類乾燥機は、前面に衣類出入口を有
する筐体、この出入口に開口を対向させ且つ回転
軸を水平方向にして前記筐体内に回転自在に枢支
した乾燥ドラム、正抵抗温度特性素子よりなる加
熱器、該加熱器より加熱した熱風を前記ドラム内
に送風する送風フアン、前記乾燥ドラム及び前記
送風フアンを回転駆動するモータ、前記加熱器に
流れる電流を検知する検知手段、該検知手段の検
知結果が所定値を超える場合に前記加熱器の消費
電力の増加を抑制する電力抑制手段、を有してな
ることを特徴としており、低温時においても消費
電力の増大を生じることがない。
(ホ) 実施例 第1図〜第4図に基いて説明すると、1は衣類
乾燥機の筐体で、後方開口の機枠2とこの後方開
口を閉塞する後方カバー3とから構成され、且つ
該機枠2の前面には衣類出入口4を形設してい
る。5はこの出入口4を開閉自在に閉塞するド
ア、6は機枠2内の前面部裏側に止着された金属
製の環状のドラム支持盤、7は機枠2内の上面部
後方と下面部後方との間に架設された金属製の仕
切板で、これらドラム支持盤6及び仕切板7は荷
重が掛かつても変形することのないように材質の
厚い板金で形成してある。
8はこの衣類出入口4に前方の開口を対向させ
且つ回転軸を水平方向にして前記筐体1内に回転
自在に枢支した乾燥ドラムで、底部に支軸9を一
体形成すると共にこの支軸9の周囲部分に放射状
スリツト孔10を穿設した有底筒状の合成樹脂製
ドラム体11と、ドラム体11の開口縁部に固着
された金属製ドラム枠12とからなつている。そ
して、このドラム枠12の開口周面をフエルト1
3を介して前記ドラム支持盤6に支持すると共に
前記ドラム体11の支軸9をメタル軸受け14及
びワツシヤ15によつて前記仕切板7の軸穴に回
転自在に取り付けている。また16は糸クズフイ
ルター、17はフイルターカバーである。
18はこのドラム8と仕切板7との間に介在す
る循環ダクトで、前記スリツト孔10に開口面を
対向すると共にこの開口面縁と該ドラム8との間
には封止用フエルト19を介挿している。
20はこの循環ダクト18に連なるフインチユ
ーブ式熱交換器、21はこの熱交換器20に連ら
なる加熱ダクトで、加熱ダクト21は前記ドラム
支持盤6に開けた空気孔22に連通しており且つ
このダクト21内の空気孔22近傍部分に正抵抗
温度特性素子(PTCヒータ)からなる加熱器2
3を備えている。尚この正抵抗温度特性素子は、
発熱容量を維持するために周囲温度が低くなれ
ば、それに比例して消費電力も増加し、故に該素
子に流れる電流も増加するものである。
24は前記機枠2上面部に開設された外気取入
口25から前記熱交換器20に外気を導く外気ダ
クト、26は前記機枠2下面部に開設された排気
口である。
27は外気取入フアン、28は循環送風フアン
で、これらは共通の駆動軸29に同軸的に軸着さ
れる。
30はモータで、ドラム駆動ベルト31により
前記ドラム8を、フアンベルト32により前記駆
動軸29を介して前記外気取入フアン27及び前
記循環送風フアン28を、夫々回転駆動する。
而して加熱器23によつて加熱された循環熱風
は、ドラム8で衣類等の負荷から水分を奪い、こ
の湿つた循環熱風は循環ダクト18を介して熱交
換器20で外気と熱交換して冷却され、此時創り
出された水分を排水パイプ33を介して排水口3
4から外部に排水し、さらにこの冷却された循環
風は加熱ダクト21内の加熱器23に戻る。一
方、外気取入口25から取り入れられた外気は熱
交換器20で熱交換して温風となつて排気口26
から排気する。
次に回路構成について第5図に基づいて説明す
ると、35は電源スイツチ、36はモータ30及
び加熱器23への通電を遮断する第1ドアスイツ
チ、37は直流化回路、38は商用周波数の交流
電圧を矩形波パルスにして時間カウントに利用す
る波形整形回路、39は後述するフローチヤート
をプログラムし、このプログラムにより全体の動
作を制御するマイクロコンピユータ素子(以下マ
イコンと称す)、40はこのマイコン39内のプ
ログラムを進行するためのクロツク発振回路、4
1はイニシヤルリセツト回路で、前記電源スイツ
チ35を押した時にこのイニシヤルリセツト回路
41が働いてマイコン39内のプログラムが初期
状態にセツトされる。42は可変抵抗で、加熱器
23と直列接続されたトランス55の二次側出力
を整流平滑し、その分圧値を電圧比較回路43に
入力している。そしてこの可変抵抗42、トラン
ス55等により、加熱器23に流れる電流を検知
する検知手段が構成される。本実施例では加熱器
23に流れる電流が12Aの時に3Vの電圧が電
圧比較回路43に入力されるように可変抵抗42
を調整している。又、電圧比較回路43の他方の
入力端子には、マイコン39からの出力を受けて
階段波を発生するD/A変換回路44の出力信号
が入力されている。このD/A変換回路44は前
記マイコン39の出力端子ア,イ,ウ,エに接続
されており、各出力端子ア,イ,ウ,エから順次
信号が出されるにつれてD/A変換回路44の出
力電圧が階段状に変化し、電圧比較回路43が導
通してマイコン39に入力があつた時、それが前
記出力端子ア,イ,ウ,エのいずれかの端子から
信号が出た時であるかをマイコン39自身が判断
するようになつている。45はスタートスイツチ
である。
電源スイツチ35が押されてスタートスイツチ
45が押されると運転が開始され、マイコン39
の出力端子オから出力信号を出しトランジスタ4
6を介してトライアツク47をONさせ加熱器2
3に通電し、マイコン39の出力端子カからも出
力信号を出しトランジスタ48を介してリレー巻
線49に電流を流しリレー接点49aを閉じモー
タ30に通電する。50はドア5が閉じているか
否かをマイコン39が判定するための第2ドアス
イツチ、51は50/60Hz切替スイツチである。さ
らに52は乾燥時間設定回路で、加熱器23への
通電時間を設定し、その時間だけ乾燥運転をする
ようになつている。
以上の回路構成においてD/A変換回路44の
出力電圧が3Vになつた時、電圧比較回路43が
導通してマイコン39の入力端子キに入力があれ
ば加熱器23に流れる電流が12Aとなつているの
である。
ここで、本発明が目的とする制御をどのように
行なつたかについてフローチヤートに基づき説明
する。
プログラムがスタートすると、マイコン39は
最適乾燥時間を運転時間Tとしてセツトするとと
もに、ON時間として2秒をセツトする。即ち、
本実施例では、加熱器23の消費電力は後述の如
く2秒を一単位として制御される。そしてこの
ON時間は、一単位である2秒の内、どれだけの
時間だけ加熱器23が通電されているかを示すも
のである。ここではON時間の初期値として、2
秒、つまり一単位の時間中常に通電されている状
態をセツトしている。続いてマイコン39は、出
力端子ア,イ,ウ,エの出力状態を、D/A変換
回路44から0Vが出力されるような状態にセツ
トする。
スタートスイツチ45が押されてドア5が閉じ
ていれば運転が開始され、前述の如く加熱器2
3、モータ30に通電されるが、このときトラン
ス55からは加熱器23に流れる電流に対応した
電圧が取り出され、電圧比較回路43に入力され
る。一方マイコン39は、D/A変換回路44の
出力電圧を、2秒を一単位として変化させること
を繰り返す。即ち、はじめはD/A変換回路44
から0Vが出力されているので、電圧比較回路4
3から出力される信号は変化しない。このときマ
イコン39は、D/A変換回路44の出力を1レ
ベル高めるように出力端子ア,イ,ウ,エの出力
信号を変える。このようにマイコン39は、出力
端子ア,イ,ウ,エからの出力信号を変えること
により、D/A変換回路44の出力電圧レベルを
上昇させていく。そしてこの動作は、一単位であ
る2秒の間に電圧比較回路43から入力端子キに
信号が入力されるまで続けられる。
そしてこのD/A変換回路44の出力電圧レベ
ルの上昇により電圧比較回路43の各入力端子の
レベルが逆転すると、電圧比較回路43の出力信
号が反転し、かかる信号がマイコン39に入力さ
れる。マイコン39にこの電圧比較回路43のか
かる反転信号が入力されると、マイコン39は
D/A変換回路44の出力電圧レベルの上昇を一
時停止し、即ち出力端子ア,イ,ウ,エの出力信
号の変更を停止し、そのときの一単位である2秒
が経過するまでD/A変換回路44の出力をその
まま保持する。
続いてそのときの一単位である2秒が経過する
と、マイコン39はD/A変換回路44の出力電
圧を出力端子ア,イ,ウ,エの出力状態から算出
し、かかる出力電圧を基準値である3Vと比較す
る。そしてもしその出力電圧が3Vよりも高けれ
ば、そのとき加熱器23を流れる電流が12Aより
も大きくなりつつあることを示すので、現在セツ
トされているON時間を0.1秒だけ短くする。この
ことにより、次なる一単位の2秒間においては、
加熱器23への通電時間は0.1秒だけ短くなり、
加熱器23における消費電力の増加は抑制される
こととなる。逆に、もしその出力電圧が3Vより
も低ければ、そのとき加熱器23を流れる電流が
12Aよりも小さくなりつつあることを示すので、
現在セツトされているON時間を0.1秒だけ長くす
る(ON時間の最大は2秒)。このことにより、
次なる一単位の2秒間においては、加熱器23へ
の通電時間は0.1秒だけ長くなり、加熱器23に
おける消費電力の低下は抑制される。また、もし
その出力電圧が3Vちようどであれば、そのとき
加熱器23を流れる電流が12Aちようどであるこ
とを示すので、現在セツトされているON時間を
変更することなくそのまま乾燥動作を続ける。
以上述べたように、本実施例では、マイコン3
9の入力端子キに入力信号があつたときのD/A
変換回路44の出力電圧から加熱器23に流れる
電流を検知し、その検知結果が所定値を超える場
合に加熱器23への通電時間を短縮するよう
ON・OFF制御してその消費電力を低減してい
る。
尚本実施例では2秒周期で加熱器23のON・
OFF制御を行なつているが、1秒から3秒周期
の間で行なうのが適当であるといえる。これは
ON・OFFをさせる周期が短かくなると、加熱器
23をひんぱんにON・OFFするため室内の他の
負荷、例えば電球がちらついた時ちらついている
状態がはつきりとわかつてしまうので問題とな
り、又、長すぎると加熱器23をONさせた時の
突入電流によりブレーカーが遮断することがある
ためである。
以上の如く、加熱器23の消費電力は、その電
流の検知結果が所定値を超える場合に加熱器23
への通電時間を短縮するという電力抑制手段によ
つてその増加が抑制される。従つて、夏季に最大
の乾燥能力が得られるように正抵抗温度特性素子
の電力を決定した場合であつても、気温が低い冬
季の使用時に正抵抗温度特性素子による消費電力
が不所望に増加してしまい、ヒユーズを溶断した
り、ブレーカを遮断してしまうおそれはない。ま
た、冬季の使用を基準にして消費電力の小さな正
抵抗温度特性素子を使用する必要がないので、夏
季の使用においても十分な発熱量、乾燥能力が得
られる。
(ヘ) 発明の効果 本発明によれば、周囲温度の高低によつて発熱
量が自動的に変化する正抵抗温度特性素子を加熱
器として使用しても、その加熱器に流れる電流を
検知して消費電力の増加を抑制する。従つて、通
常の温度(例えば20℃)で商用電源許容容量いつ
ぱいの電流を使用するような発熱容量の大きな正
抵抗温度特性素子を使用することができ、乾燥時
間を短縮するなど高い乾燥能力が得られ、且つ、
低温(例えば0℃)時においても消費電力の増大
を生じることがなく、ヒユーズの溶断やブレーカ
の遮断を招くことがない衣類乾燥機を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明衣類乾燥機の実施例に関
し、第1図は正面図、第2図は後方カバーを取り
外した背面図、第3図は第1図のA−A′断面の
要部図、第4図は第1図のB−B′断面の要部図、
第5図は電気回路図、第6図はフローチヤートで
ある。 5……衣類出入口、1……筐体、8……乾燥ド
ラム、32……加熱器、2……循環送風フアン、
30……モータ、47……トライアツク、44…
…D/A変換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前面に衣類出入口を有する筐体、この出入口
    に開口を対向させ且つ回転軸を水平方向にして前
    記筐体内に回転自在に枢支した乾燥ドラム、正抵
    抗温度特性素子よりなる加熱器、該加熱器より加
    熱した熱風を前記ドラム内に送風する送風フア
    ン、前記乾燥ドラム及び前記送風フアンを回転駆
    動するモータ、前記加熱器に流れる電流を検知す
    る検知手段、該検知手段の検知結果が所定値を超
    える場合に前記加熱器の消費電力の増加を抑制す
    る電力抑制手段、を有してなる衣類乾燥機。
JP59068718A 1984-04-05 1984-04-05 衣類乾燥機 Granted JPS60212198A (ja)

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JP59068718A JPS60212198A (ja) 1984-04-05 1984-04-05 衣類乾燥機

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JPS60212198A JPS60212198A (ja) 1985-10-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545263A (en) * 1977-06-15 1979-01-16 Hitachi Ltd Control circuit for dryer
JPS6032480B2 (ja) * 1978-08-30 1985-07-27 松下電器産業株式会社 衣類乾燥機
JPS58218994A (ja) * 1982-06-11 1983-12-20 三洋電機株式会社 洗濯乾燥装置

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