JPH0299157A - 粉体スプレ装置および粉体スプレ装置のカートリッジフィルタから微細粉体材料を除去する方法 - Google Patents

粉体スプレ装置および粉体スプレ装置のカートリッジフィルタから微細粉体材料を除去する方法

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JPH0299157A
JPH0299157A JP1207097A JP20709789A JPH0299157A JP H0299157 A JPH0299157 A JP H0299157A JP 1207097 A JP1207097 A JP 1207097A JP 20709789 A JP20709789 A JP 20709789A JP H0299157 A JPH0299157 A JP H0299157A
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powder
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wall
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Phillip R Barnett
フィリィップ アール.バーネット
Richard D Burke
リチャード ディー.バーク
Scott T Wilson
スコット ティー.ウイルソン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 又夙■光… 本発明は、粉体回収ユニットを備えた粉体スプレ装置に
係わり、特にろ過された微細粉体材料を粉体スプレ装置
の粉体回収ユニット内のカートリッジフィルタ壁から除
去する装置及び方法に関する。
3浬Iど昆匡 粉体スプレ装置は周知であり、その代表的な例が例えば
米国特許第4.378,728号、同第4,409,0
09号及び同第4,590.884号に開示されている
。尚、これらの特許はすべて本発明の譲受人に譲渡され
ている。上述の特許に開示されているように、粉体被覆
方法では、まず粉体化された樹脂を基材に付着した後に
この基材と粉体とを加熱して粉体を溶融し、この後冷却
して基材上に固体の連続被膜を形成する。多くの場合、
基材に付着する粉体量を増す為及びこの基材への粉体付
着を維持する為に静電電荷がスプレ粉体に印加される。
粉体付着は通常スプレブース内、即ち基材に付着しなか
った過剰粉体を回収することができる制御領域内で行わ
れる。これまでは、過剰粉体がスプレブースから外へ漏
出するのを防止するのに排気システムが使用されていた
。この排気システムは、スプレブース内に負圧を発生し
、空気流によって搬送された粉体をスプレブースから粉
体回収ユニット内に吸引する。この粉体回収ユニットに
おいて、微細粉体材料がフィルタ媒体によって空気から
分離されホッパーに収集された後に、通常は粉体源に戻
される。
上述の特許に開示されたものを含め、多くの粉体スプレ
ブースは、粉体収集室内のろ過媒体としてカートリッジ
フィルタを使用している。従来のカートリッジフィルタ
は形状が円筒状であり、ひだ付性表面のろ適用壁と中空
内部とを有している。
これらのカートリッジフィルタはろ過済空気室、即ち清
浄空気室への入口開口において粉体回収ユニットに形成
された粉体回収室内に取付けられている。粉体回収ユニ
ット内に保持された送風機は粉体回収室内に負圧を発生
し、これによって空気搬送の過剰粉体がスプレブースか
ら吸引され粉体収集室のカートリッジフィルタに接触す
る。カートリッジフィルタのひだ外表面は、スプレブー
スからの過剰粉体の大部分を収集するので、空気はカー
トリッジフィルタを通って清浄空気室に達した時にはろ
過され、実質的に微細粉体材料が存在しない。
或期間が経過する毎に、カートリッジフィルタの壁は収
集微細粉体材料が蓄積するので、収集室に流入する空気
から微粒子をろ過し続ける為には、フィルタをクリーニ
ングする必要がある。公知の粉体スプレブースでは、カ
ートリッジフィルタのクリーニングは振動により微粒子
をフィルタ壁から離すかそれとも逆字気流をフィルタに
流す、即ちフィルタの内部から外部へ流すことによって
行われる。これにより、微粒子はフィルタ壁から取り除
かれ、フィルタの下方に配置された収集十ツバー内に落
下する。
例えば、米国特許第4,409,009号に開示されて
いるように、カートリッジフィルタをクリーニングする
逆流空気、即ち逆流空気ジェットは、多くの場合、カー
トリッジフィルタが取付けられる開口の所で清浄空気室
内に取付けられたベンチュリ・スロートを流れる。これ
らのベンチュリ・スロートは空気ジェット、即ち突風状
空気を加速してカートリッジフィルタ内部に流入してこ
のフィルタ内部に衝撃波を発生させ、これにより、フィ
ルタ壁を通過した空気流を逆流させる。この逆流によっ
て微細粉体材料はフィルタ壁から落下する。
この短時間の突風状空気、即ちクリーニング用空気ジェ
ットの終了後に、カートリッジフィルタを逆方向に流れ
る空気流が再開される。
カートリッジフィルタ使用の突風空気式クリーニング装
置には以下の問題がある。即ち蓄積した微細粉体材料を
フィルタ壁から効果的に取り除く為には90psiのオ
ーダー、の比較的高圧の突風空気、即ち空気ジェットが
必要である。製造設備内で高圧の圧縮空気を作り出すに
は、比較的高価な機器を購入しなければならず、このよ
うな機器は運転費も比較的高くなる。カートリッジフィ
ルタクリーニング用の周期的な高圧空気ジェット、即ち
突風でさえも、かなりの量の圧縮空気を必要とし、この
圧縮空気の生産に多くのコストを要する。
公知のカートリッジフィルタクリーニング用空気ジェッ
ト装置に関する別の問題は、空気ジェットの速度を増大
しカートリッジフィルタを効果的にクリーニングする為
にベンチュリ・スロートをしばしば使用する点にある。
上述したように、ベンチュリ・スロートはカートリッジ
フィルタの上方の清浄空気室内に通常配置され、空気ジ
ェット放出用の空気ジェットノズル又はその他の手段が
ベンチュリ・スロートの上方に配置される。このような
構造であるので、粉体回収ユニットの全体の高さが数イ
ンチ高くなってしまい、これは、設備によってはスペー
ス的に許容されなくなってしまう。
溌訓Iと」絢 そこで、本発明の目的は、カートリッジフィルタを効果
的にクリーニングし、このフィルタクリニング用の突風
状空気の圧力を低下することができかつ粉体回収ユニッ
トの全高を低くすることができる、粉体スプレ装置にお
ける粉体収集ユニットのカートリッジフィルタクリーニ
ング用装置を提供することである。
これらの目的を達成する粉体スプレ装置は、フィルタモ
ジュールとファン室とを有する粉体回収ユニットを具備
する。粉体スプレブースからの過剰スプレ粉体は、空気
流により搬送され、ファン室によってスプレブースから
フィルタモジュール内に吸引される。このフィルタモジ
ュールの粉体回収室内には、−列状の複数のカートリッ
ジフィルタが清浄空気室に通じる開口の所に取付けられ
ている。微細粉体材料は空気流から分離されて各カート
リッジフィルタの壁に収集される。このフィルタ壁を通
ってろ過された空気は、各カートリッジフィルタの中空
内部を通って上昇してフィルタモジュールの清浄空気室
内に流入する。各カートリッジフィルタの上面近傍には
円盤形状の偏向器板が取付けられ、この偏向器板の取付
位置は、フィルタを通って清浄空気室内に流入するろ過
済の空気の通路中に定められている。突風状空気、即ち
空気ジェットがノズルから各偏向器の上表面及び、カー
トリッジフィルタの上面の方へ向けて流出される。この
空気ジェットはカートリッジフィルタ内部のろ過済空気
を加圧し、これによって、フィルタ壁を貫通した空気流
は逆向きに流れ微粒子をフィルタ壁から取り除く。
本発明は、突風状空気、即ち空気ジェットを使用しかつ
偏向器板をカートリッジフィルタの上方に取り付けて、
カートリッジフィルタの内部のろ過済空気を加圧し、こ
れにより、フィルタ壁を通過して来た空気流を逆方向に
流し、即ち逆流させてフィルタ壁から微粒子を取り除く
という考えに基づくものである。理論的には、上記突風
状空気、即ち空気ジェットは、実際には全くほとんどカ
ートリッジフィルタ内部には流入しない。他方、カート
リッジフィルタを貫通して上昇移動したろ過済の空気は
、短時間、中空内部において加圧されて、「プランジャ
ー」として作用しフィルタ壁を貫通した空気流を逆流さ
せる。
現時点での好適実施例では、粉体回収ユニットの各カー
トリッジフィルタは、フィルタモジュール内の清浄空気
室の底壁に形成された開口に取付けられている。清浄空
気室の底壁には各開口の所に一枚の偏向器板が取付けら
れ、この偏向器板は上記底壁と各カートリッジフィルタ
の上端部との間に延在している。偏向器板は弧状上面を
有する円盤形状とし、かつカートリッジフィルタの内径
に対して同心に配置することが望ましい。この偏向器板
の直径はカートリッジフィルタの内径よりも小さいため
、偏向器板とカートリッジフィルタとの間にはドーナッ
ツ形状の空間、即ち間隙が形成される。
空気ジェット、即ち突風状空気が、清浄空気室内に配置
された弁のノズルから噴射され、この空気ジェットは偏
向器板の上−面及び各カートリッジフィルタの上端部に
向けて下方へ流出する。上記弁は、約0.1〜0.5秒
の間、はぼ55ポンド/平方インチの加圧空気ジェット
、即ち突風状空気を放出する。この空気ジェットは偏向
器板の弧状上面に衝突し、これにより半径方向外方に向
きを変えて、偏向器板とカートリッジフィルタの内径と
の間のビーナツツ形状空間に流れる。
理論的には、偏向器機自身と、この偏向器板の上面から
半径方向外方に偏向された空気ジェットの一部とは、空
気ジェットの全部ではないとしてもその大部分の空気ジ
ェットがカートリッジフィルタ内部へ進入することを防
止する。カートリッジフィルタの上部位置又はその近傍
への空気ジェットの流出力はカートリッジフィルタ内部
のろ過済空気を加圧し、こうして加圧されたろ過済空気
がフィルタ壁を貫通した空気流の向きを逆方向に変える
ようである。この逆向き空気流は、フィルタ壁のひだ付
き外表面から微細粉体材料を取り除き、この微細粉体材
料はフィルタの下方に配置されたホッパー内に収集され
る。
粉体スプレ装置の粉体回収ユニット内に配置されたカー
トリッジフィルタをクリーニングする本発明の装置は、
公知の装置に比べていくつかの利点を有する。上述の方
法によりカートリッジフィルタをクリーニングするのに
必要な空気ジエ・ント、即ち突風状空気は、圧力が約5
0ボンド/平方インチであることが分った。これに対し
て、公知のカートリッジフィルタクリーニング用空気ジ
ェットは、フィルタ内部に進入してそこに衝撃波を発生
してフィルタ壁貫通空気流を逆流させて微粒子を取り除
くのに、約90ボンド/平方インチの圧力を必要として
いた。加圧空気の生産及び使用は比較的大きなコストを
要するが、圧力レベルを下げれば空気量が少なくて済む
本発明の別の利点は、粉体スプレ装置の粉体回収ユニッ
トの全高をできるだけ低くできる点である。空気ジェッ
トを放出する弁及びノズルは、偏向器板とカートリッジ
フィルタとに比較的接近した位置、即ち約9インチ離れ
た位置に配置される。
公知の装置ではカートリッジフィルタへ流入する空気ジ
ェットを加速するのに広く使用されていたベンチュリ・
スロートが本発明では不要となる。
この結果、粉体回収ユニットの全高は低くなり、これま
でよりももっと多くの工場設備内に配置することが可能
となる。
本発明の現時点での好適実施例の構造や作用や諸々の利
点は添付の図面を参照した以下の説明から更に明らかに
なるであろう。
第1図は米国特許第4,590,884号に開示された
種類の粉体スプレ装置lOを示したもので、この米国特
許第4.590,884号の開示はこの引用により本明
細書の一部を構成するものである。粉体スプレ装置10
の全体的構造は、本発明の一部を構成するものではない
ので、本明細書では詳述しない。
装置10の詳細な説明は米国特許第4,590,884
号が参考となる。
一粉体スプレ装置10は粉体スプレブース12と粉体回
収ユニット14とを具備し、この粉1体回収ユニット1
4はフィルタモジュール16とファン室1日とから構成
されている。粉体スプレブース12は、上壁20と底壁
22と側壁24.26と前壁28と後壁30とを有し、
この後壁30は開口31を有している。これらの壁の内
部にはスプレ室32が形成されている。粉体供給ライン
38に接続された一組の上部スプレガン34と下部スプ
レガン36は、スプレブース12の前壁28に取付けら
れ、スプレ室32の内部に向けられている。
第2図に示したように、スプレブース12の前壁28と
両側壁24.26には夫々開口が形成されている。これ
により、ローラで支持された基部38上のスプレブース
12は、被覆すべき製品42を支持するコンベア40に
位置的に一致するように移動可能である。粉体回収ユニ
ット14のフィルタモジュール16とファン室18とは
、ローラ支持のフレーム44上に載置され、スプレブー
ス12が図示位置にあるとき、このスプレブース12の
後壁30に当接するように移動される。
粉体回収ユニット14のファン室18は複数の直立の支
柱又は脚48を有し、これらの脚48はフレーム46を
構成し、このフレーム46は一台の送風機50と一列に
配置された複数の最終段フィルタ52とを支持している
。ファン室18はその底部54が開放し、この開放底部
54は周辺にフランジ55を有する。
フィルタモジュール16は薄板金製の囲い(エンクロー
ジャ)を具備し、この囲いは開口58が形成された前壁
56を有し、上記開口58は旋回可能な偏向器(デフレ
クタ)59によって一部被われている。スプレブース1
2とフィルタモジュール16とが第1図及び第2図に示
したように組立てられると、このフィルタモジュール1
6はスプレブース12のスプレ室32に連通する。フィ
ルタモジュール16の内部は粉体回収室60を構成し、
この粉体回収室16の下方には粉体回収用のホッパー6
2が取付けられている。このホッパー62の基部にはポ
ンプ64が保持され、このポンプ64は回収粉体を圧送
し管66を介して粉体源(不図示)に戻す。
フィルタモジュール16の上部には清浄空気室68が形
成され、この清浄空気室68は開放上面70を有する。
この開放上面はその周辺のまわりにフランジ71を有し
、ファン室18の底部54のアングル形フランジ55と
合致するように折れ曲がっている。清浄空気室68は更
に前壁72と、後壁74と、対向する側壁76と、底壁
80とを有している。この底壁80には複数の開口82
が形成され、これらの開口82はフィルタ室60と清浄
空気室68との間に延在しているが、第3図にはそのう
ちの一個のみが図示されている。
第2図及び第3図において、−列配置されたカートリッ
ジフィルタ84は、清浄空気室68の底壁80の開口8
2に取付けられている。尚、第3図には上記フィルタ8
4の一個のみが図示されている。各カートリッジフィル
タ84は、ひだ付き壁86と、中空内部88と、取付用
ブラケット92を保持する上端部90とを具備する。こ
の取付用ブラケット92はボルト94とナツト95とに
よって清浄空気室68の底壁80に接続されている。
ブラケット92と底壁8Qとの間にシール96を介在す
ることが好ましく、これによってその間からの微細粉体
材料又は空気の流出を防止することができる。
現時点での好適実施例では、円盤形状の偏向器板98が
清浄空気室68の底壁80とカートリッジフィルタ84
の上端部90との間にカートリッジフィルタ84の中空
内部88に対して同心状に取付けられている。この偏向
器板98は比較的薄い環状の円盤であり、その上表面1
00は弧状に形成されている。この上表面100は、約
2°の凸状曲面であることが好ましいが、図ではその曲
率が誇張して示されている。第3図に示したように、偏
向器板98は三m(スパイダ)取付具によって清浄空気
室68の底壁80に支持され、この三脚取付具は三本の
脚102から構成されている。
これらの脚102の各々は偏向器板98の弧状上表面1
00に固定されると共に半径方向外方にボルト94まで
延在しており、これによりナツト103によってボルト
94に取付けられている。
第3図には二本の脚102のみが示されている。
空気ジェット弁104はノズル106を有し、このノズ
ル106には放出開口108が形成されている。空気ジ
ェット弁104は清浄空気室68内において偏向器板9
8の真上に取付けられている。弁104は管110に接
続され、この管110は、清浄空気室68の後壁74に
保持されたマニホールド112から外方に延在している
。このマニホールド112は圧縮空気を管110を介し
て弁104に、好ましくは約55psiの圧力で移送す
る。
本発明の特別の実施例では、空気ジェット弁104は、
Goyen Controls社で市販している1イン
チのGoyen Valve 、 Part NO,R
CA25TOを使用する。弁104のノズル106の放
出開口108は、直径が1インチであり、清浄空気室6
8内において偏向器板98の弧状上面100の鉛直方向
、上方9インチの所に位置している。この偏向器板98
は直径が3インチが好ましく、その弧状上面100は清
浄空気室68の底壁80の下面の下方約3/16インチ
の所に位置している。第3図に示したように、偏向器板
98の直径はカートリッジフィルタ84の内径のほぼ1
/3であり、かつ清浄空気室68の底壁80の開口82
の直径のほぼ1/2である。従って、偏向器板98と開
口82との間にはドーナッツ形状の空間114が形成さ
れる。
本発明のカートリッジフィルタ用クリーニング装置と粉
体スプレ装置10の作用は以下の通りである。微細粉体
材料がスプレガン34.36から製品42の方に放出さ
れる。この製品42は粉体スプレブース12のスプレ室
32内にコンベア40によって移送される。微細粉体材
料の全部が製品42上に付着するわけではなく、過剰の
粉体材料は空気に乗って搬送され、ファン室18内の送
風機50によってスプレ室32からフィルタ室60内に
吸引される。このフィルタ室60において、微細粉体材
料はカートリッジフィルタ84のひだ付壁86に収集さ
れ、この粉体を運んで来た空気はカートリッジフィルタ
84の中空内部88内に吸引される。このようにしてろ
過された空気116は、第3図に想像線で示したように
カートリッジ84の中空内部88内を上昇し偏向器板9
8を通って清浄空気室68内に流入する。このろ過済空
気(不図示)は、清浄空気室68から上昇を続はファン
室18に流入し、このファン室18から最終段フィルタ
52を通った後に大気中に排出される。
成る時間経過すると、カートリッジフィルタ84の壁8
6は多量の微細粉体材料で被覆されるので、クリーニン
グを行ってろ過動率を維持することが必要となる。この
クリーニングの為に、弁104のノズル106から突風
即ち空気ジェット118を放出する。この空気ジェット
11Bは、偏向器板98の弧状上面100上、及びカー
トリッジフィルタ84の上端部90の方に向けて降下流
出される。
カートリッジフィルタ84の壁86から微細粉体材料を
落下させる際の空気ジェット弁104と偏向器板98と
の正確な作用は完全には理解されていないが、しかし次
の点は理論的に分っている。
即ち空気ジェット118はノズル106の放出開口10
8から噴射され、偏向器板98の方へ進むにつれて半径
方向外方へ広がる。空気ジェット118の一部120は
、偏向器板9Bの弧状上面100に衝突し半径方向外方
へ向きを変え、これにより、清浄空気室68の開口82
と偏向器板98との間のビーナツツ形状開口114の方
へ流れている空気ジェット11Bの一部112に接触す
る。
このような、向きを変えた空気120と開口114へ流
れる空気ジェットの一部112との衝突によって、カー
トリッジフィルタ84の上端部9oの上方に乱流領域1
24が生ずる。この乱流領域124は、空気ジェット1
18の一部たりともカートリッジ84の中空内部88内
に流入することを実質的に防止することになろう。空気
ジェット11Bの下方向力は、カートリッジフィルタ8
4内へ空気ジェットが流入するように作用するのではな
(、カートリッジフィルタ84の中空内部88内のろ過
済の空気116を加圧するように作用し、これによって
、第3図の実線で示したようにフィルタ壁86を貫通し
て来た空気流を逆向きにする、即ち逆流させる。この加
圧されたろ過済空気は、フィルタ壁86を通った空気流
の逆流の際にフィルタ84内でプランジャーとして作用
し、微細粉体材料をフィルタ壁86から充分に落下させ
る。
約55ρsiの比較的低圧の空気ジェット118を約0
.1〜約0.5秒間だけ突風のように噴射すれば、カー
トリッジフィルタ84の中空内部88内のろ過済空気に
ほぼ−様な圧力が発生する。この圧力によって微細粉体
材料はフィルタ壁86の全長にわたって落下する。こう
して落下した微細粉体材料は、フィルタ84の下のホッ
パー62に収集される。
以上では、本発明を好適実施例を参照して説明したが、
当業者であれば本発明の範囲を逸脱することなく種々の
変更を加えかつ部材を均等物に置換することができるで
あろう。更に、本発明の本質的な範囲から逸脱すること
なく、本発明の教示に特別な状況や材料を適用するよう
な種々の変更が可能であろう。従って本発明は、本発明
の最良実施形態として開示された特別な実施例に限定さ
れるものではなく、添付の特許請求の範囲内のすべての
実施例を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いた粉体スプレ装置を示した斜視図
である。 第2図は一部断面で示した第1図の側面図である。 第3図は第2図の丸で囲んだ部分を一部断面で示した拡
大図である。 10・・・粉体スプレ装置、12・・・粉体スプレブー
ス、14・・・粉体回収ユニット、 16・・・フィルタモジュール、 18・・・ファ7ン室、    50・・・送風機、6
8・・・清浄空気室、  80・・・清浄空気室の底壁
、82・・・開口、 84・・・カートリッジフィルタ、 86・・・ひだ付壁、    88・・・中空内部、9
0・・・上面、     9日・・・偏向器板、104
・・・空気ジェット弁、 106・・・ノズル。 FIG、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基材を粉体被覆する制御領域を設けているスプレブ
    ースと; 上記スプレブースに連通し、上記スプレブースから空気
    によって搬送された過剰粉体を収集する粉体回収室と; 上記スプレブースと上記粉体回収室とからシールされ、
    開口が少なくとも一個形成された底壁を有する清浄空気
    室と; 中空内部を形成する壁と開放上面とを有し、この開放上
    面が上記底壁の上記開口に対向しかつ上記中空内部を形
    成する壁が上記粉体回収室内に延在するように上記清浄
    空気室の上記底壁に取付けられた少なくとも一個のカー
    トリッジフィルタと; 空気搬送の過剰粉体を上記スプレブースから上記粉体回
    収室内及び上記カートリッジフィルタに吸引し、これに
    より、上記過剰粉体を上記カートリッジフィルタの上記
    壁に収集し、かつ上記過剰粉体を搬送する上記空気を上
    記カートリッジフィルタの上記中空内部内に吸引してろ
    過済空気を作成すると共に、このろ過済空気を上記カー
    トリッジフィルタの上記開放上面を介して上記清浄空気
    室内に上昇吸引する送風機と; 上記カートリッジフィルタの上記中空内部を通って上記
    清浄空気室に至る上記ろ過済空気の通路中に取付けられ
    た偏向器手段と; 空気ジェットを上記偏向器手段へ及び上記カートリッジ
    フィルタの上記開放上面の方へ向けて断続的に下降流出
    させて上記カートリッジフィルタの上記中空内部内の上
    記ろ過済空気を加圧し、これによって上記カートリッジ
    フィルタの上記壁を通過して来た空気流の向きを逆方向
    に変えて、上記カートリッジフィルタ壁に収集された粉
    体を取り除くジェット手段と; を具備することを特徴とする粉体スプレ装置。 2、上記偏向器手段は、上記清浄空気室の上記底壁と上
    記カートリッジフィルタの上記開放上面との間に取付け
    られた円盤形状の偏向器板を含むことを特徴とする請求
    項1記載の装置。 3、上記カートリッジフィルタの上記中空内部はほぼ円
    筒形状であり、上記偏向器板は上記清浄空気室の上記底
    壁に上記カートリッジフィルタの上記円筒形状中空内部
    に対してほぼ同心に取付けられていることを特徴とする
    請求項2記載の装置。 4、上記偏向器板の直径は上記カートリッジフィルタの
    上記円筒形状中空内部の直径よりも小さいことを特徴と
    する請求項3記載の装置。 5、上記偏向器手段は円盤形状の偏向器板を含み、この
    偏向器板は弧状上面を有し、この弧状上面は上記ジェッ
    ト手段に対向していることを特徴とする請求項1記載の
    装置。 6、上記偏向器板の上記上面は曲率が約2°の凸状表面
    であることを特徴とする請求項5記載の装置。 7、粉体スプレ装置の粉体回収ユニット内のカートリッ
    ジフィルタの壁から微細粉体材料を除去する方法であっ
    て; 空気搬送微細粉体材料流をカートリッジフィルタの壁に
    向けて、上記微細粉体材料を上記壁に収集すると共に上
    記空気を上記壁を通過させて上記カートリッジフィルタ
    の中空内部に流入させ、ろ過済の空気を作成する工程と
    ; 上記カートリッジフィルタの中空内部の上記ろ過済空気
    を上記カートリッジフィルタの開放上面の方へ移動させ
    る工程と; 上記カートリッジフィルタの開放上面の方へ移動される
    上記ろ過済空気の通路中に偏向器を配置する工程と; 空気ジェットを、上記カートリッジフィルタの中空内部
    内でのろ過済空気の移動方向と逆方向に上記偏向器へ及
    び上記カートリッジフィルタの開放上面の方へ断続的に
    流し、これにより上記カートリッジフィルタの中空内部
    内のろ過済空気を加圧して、上記カートリッジフィルタ
    の壁を通って来た空気流の向きを逆転させ、上記カート
    リッジフィルタ壁に収集された微細粉体材料を取り除く
    工程と;を具備することを特徴とする方法。
JP1207097A 1988-08-11 1989-08-11 粉体スプレ装置および粉体スプレ装置のカートリッジフィルタから微細粉体材料を除去する方法 Pending JPH0299157A (ja)

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