JPH03100095A - 二酸化炭素分離装置を有するパワープラント - Google Patents
二酸化炭素分離装置を有するパワープラントInfo
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- JPH03100095A JPH03100095A JP1235722A JP23572289A JPH03100095A JP H03100095 A JPH03100095 A JP H03100095A JP 1235722 A JP1235722 A JP 1235722A JP 23572289 A JP23572289 A JP 23572289A JP H03100095 A JPH03100095 A JP H03100095A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
- Y02P20/129—Energy recovery, e.g. by cogeneration, H2recovery or pressure recovery turbines
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- Industrial Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は空気圧縮機、燃焼器、タービンよりなるガスタ
ービンを含むパワープラントに係り、とくに上記ガスタ
ービンから排出される二酸化炭素を減少するのに好適な
二酸化炭素分離装置を有するパワープラントに関する。
ービンを含むパワープラントに係り、とくに上記ガスタ
ービンから排出される二酸化炭素を減少するのに好適な
二酸化炭素分離装置を有するパワープラントに関する。
従来、パワープラントより二酸化炭素を分離する方法に
ついては、たとえば、特開昭63−211571号公報
に記載されているように、燃料電池発電プラントの電池
アノード排ガス中より二酸化炭素を分離するものが提案
されている。
ついては、たとえば、特開昭63−211571号公報
に記載されているように、燃料電池発電プラントの電池
アノード排ガス中より二酸化炭素を分離するものが提案
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、燃料電池発電プラントを対象としてお
り、燃料電池の電気化学反応に二酸化炭素が必要で、し
かも電池アノード排ガス中の二酸化炭素濃度が高い点を
考慮し、アノード排ガス中に二酸化炭素分離装置したも
のであって、燃料電池を使用しないプラントには適応す
ることができないという問題があった。
り、燃料電池の電気化学反応に二酸化炭素が必要で、し
かも電池アノード排ガス中の二酸化炭素濃度が高い点を
考慮し、アノード排ガス中に二酸化炭素分離装置したも
のであって、燃料電池を使用しないプラントには適応す
ることができないという問題があった。
本発明の第1の目的は、ガスタービンを含むパワープラ
ントより発生する二酸化炭素の発生量を低減可能とする
二酸化炭素分離装置を有するパワープラントを提供する
ことにある。
ントより発生する二酸化炭素の発生量を低減可能とする
二酸化炭素分離装置を有するパワープラントを提供する
ことにある。
また本発明の第2の目的は、二酸化炭素を固定して二酸
化炭素の排出処理を容易可能とする二酸化炭素分離装置
を有するパワープラントを提供することにある。
化炭素の排出処理を容易可能とする二酸化炭素分離装置
を有するパワープラントを提供することにある。
さらに本発明の第3の目的は、二酸化炭素を回収して動
力源とし、少ない動力消費を可能とする二酸化炭素分離
装置を有するパワープラントを提供することにある。
力源とし、少ない動力消費を可能とする二酸化炭素分離
装置を有するパワープラントを提供することにある。
上記第1の目的を達成するために、本発明の二酸化分離
パワープラントにおいては、空気圧縮機、燃焼器および
タービンよりなるガスタービンを含むパワープラントで
、燃料供給装置と上記燃焼器との間に配置され、上記燃
料供給装置からの燃料に含まれている二酸化炭素を分離
してプラント系外に排出する二酸化炭素分離装置を有す
るものである。
パワープラントにおいては、空気圧縮機、燃焼器および
タービンよりなるガスタービンを含むパワープラントで
、燃料供給装置と上記燃焼器との間に配置され、上記燃
料供給装置からの燃料に含まれている二酸化炭素を分離
してプラント系外に排出する二酸化炭素分離装置を有す
るものである。
また二酸化炭素の排出量をより減少するため、上記二酸
化炭素分離装置は燃料に含まれる二酸化炭素を吸収液に
て吸収して分離するように構成されたものである。
化炭素分離装置は燃料に含まれる二酸化炭素を吸収液に
て吸収して分離するように構成されたものである。
士た、二酸化炭素の排出量をより減少するため、上記二
酸化炭素分離装置は燃料供給装置からの燃料に含まれる
一酸化炭素と蒸気とをシフト反応触媒にてシフト反応さ
せて二酸化炭素の濃度を高めるシフト反応装置に接続す
るものである。
酸化炭素分離装置は燃料供給装置からの燃料に含まれる
一酸化炭素と蒸気とをシフト反応触媒にてシフト反応さ
せて二酸化炭素の濃度を高めるシフト反応装置に接続す
るものである。
また上記第2の目的を達成するために、上記二酸化炭素
分離装置を有するパワープラントは、上記二酸化炭素分
離装置によって分離された二酸化炭素を燃料供給装置か
らの燃料と熱交換して固定化する装置を備えたものであ
る。
分離装置を有するパワープラントは、上記二酸化炭素分
離装置によって分離された二酸化炭素を燃料供給装置か
らの燃料と熱交換して固定化する装置を備えたものであ
る。
また、上記第2の目的を達成するために、上記二酸化炭
素分離装置を有するパワープラントは、上記二酸化炭素
分離装置によって分離された二酸化炭素を燃料供給装置
からの燃料と熱交換して固定化する装置を備えたもので
ある。
素分離装置を有するパワープラントは、上記二酸化炭素
分離装置によって分離された二酸化炭素を燃料供給装置
からの燃料と熱交換して固定化する装置を備えたもので
ある。
またパワープラントの運転効率を高めるとともに、特別
な二酸化炭素分離装置を設置することなく二酸化炭素を
分離するため、空気圧縮機、燃焼器およびタービンより
なるガスタービンを含むパワープラントにおいて、燃料
供給装置と上記燃焼器との間に配置され、上記燃料供給
装置がらの燃料に含まれる水素を分離するとともに、水
素を分離された二酸化炭素を含む燃料を上記燃料供給装
置装置からの燃料と熱交換して二酸化炭素を固定化する
二酸化炭素分離装置を有するものである。
な二酸化炭素分離装置を設置することなく二酸化炭素を
分離するため、空気圧縮機、燃焼器およびタービンより
なるガスタービンを含むパワープラントにおいて、燃料
供給装置と上記燃焼器との間に配置され、上記燃料供給
装置がらの燃料に含まれる水素を分離するとともに、水
素を分離された二酸化炭素を含む燃料を上記燃料供給装
置装置からの燃料と熱交換して二酸化炭素を固定化する
二酸化炭素分離装置を有するものである。
また上記第3の目的を達成するために、本発明の二酸化
炭素分離装置を有するパワープラントにおいては、空気
圧縮機、燃焼器、およびタービンよりなるガスタービン
を含むパワープラントで、燃料供給装置と上記燃焼器と
の間に配置され、吸収液にて燃料供給装置からの燃料に
含まれる二酸化炭素を吸収分離する二酸化炭素吸収装置
と、該二酸化炭素吸収装置にて二酸化炭素を吸収した吸
収液から二酸化炭素を分離する再生器と、該再生器と上
記二酸化炭素吸収装置との間に配置され、上記二酸化炭
素吸収装置からの吸収液により動力を与えられる動力回
収タービンとを備えたものである。
炭素分離装置を有するパワープラントにおいては、空気
圧縮機、燃焼器、およびタービンよりなるガスタービン
を含むパワープラントで、燃料供給装置と上記燃焼器と
の間に配置され、吸収液にて燃料供給装置からの燃料に
含まれる二酸化炭素を吸収分離する二酸化炭素吸収装置
と、該二酸化炭素吸収装置にて二酸化炭素を吸収した吸
収液から二酸化炭素を分離する再生器と、該再生器と上
記二酸化炭素吸収装置との間に配置され、上記二酸化炭
素吸収装置からの吸収液により動力を与えられる動力回
収タービンとを備えたものである。
本発明は、空気圧縮機、燃焼器、タービンよりなるガス
タービンを含むパワープラントにおいて、燃料供給装置
と上記燃焼器との間に配置され、上記燃料供給装置から
の燃料に含まれている二酸化炭素を分離する二酸化炭素
分離装置を設けたので、上記ガスタービン排ガス中の二
酸化炭素排出量を減少することができる。
タービンを含むパワープラントにおいて、燃料供給装置
と上記燃焼器との間に配置され、上記燃料供給装置から
の燃料に含まれている二酸化炭素を分離する二酸化炭素
分離装置を設けたので、上記ガスタービン排ガス中の二
酸化炭素排出量を減少することができる。
上記ガスタービンの燃料が天然ガス、ナフサなどの一般
な燃料の場合には、燃料中に二酸化炭素を含まないので
、燃料改質器を通過させ、改質反応により炭化水素を水
素および一酸化炭素、二酸化炭素を分離することができ
る。
な燃料の場合には、燃料中に二酸化炭素を含まないので
、燃料改質器を通過させ、改質反応により炭化水素を水
素および一酸化炭素、二酸化炭素を分離することができ
る。
さらに5上記のように改質器を通過した燃料ガスや石炭
ガス化燃料のように一酸化炭素を含む燃料では、排ガス
中の二酸化炭素の排出量をより減少させるためには、シ
フト触媒を含むシフトコンバータを通過させることによ
り燃料中の二酸化炭素濃度を高めることにより二酸化炭
素の分離割合を高くすることができる。
ガス化燃料のように一酸化炭素を含む燃料では、排ガス
中の二酸化炭素の排出量をより減少させるためには、シ
フト触媒を含むシフトコンバータを通過させることによ
り燃料中の二酸化炭素濃度を高めることにより二酸化炭
素の分離割合を高くすることができる。
水素を含む燃料ガスでは、水素を分離して、ガスタービ
ン燃料として使用し、他成分より二酸化炭素を分離する
ことができる。
ン燃料として使用し、他成分より二酸化炭素を分離する
ことができる。
二酸化炭素は、−78℃でドライアイス化するので、液
化天然ガス(温度的−160℃)との熱交換により、容
易にドライアイスとなり固定化できる。
化天然ガス(温度的−160℃)との熱交換により、容
易にドライアイスとなり固定化できる。
また、酸素プラントでの低温熱、例えば液化チッ素(−
196℃)、液化酸素(−183°C)との熱交換によ
っても容易にドライアイスとなり固定化することができ
る。
196℃)、液化酸素(−183°C)との熱交換によ
っても容易にドライアイスとなり固定化することができ
る。
以下、本発明の第1実施を示す第1図により説明する。
第1図に示すように、ガスタービンは空気圧縮機1と、
燃焼器2と、タービン3とから構成されている。上記空
気圧縮機1は上記タービン3により駆動されると空気通
路30からの大気を圧縮し、管路31を通って上記燃焼
器2に供給する。上記燃焼器2は、上記空気圧縮機1か
らの圧縮空気により管路26から供給された燃料ガスを
燃焼して上記タービン3に供給する。上記タービン3は
、上記燃焼器2からの高温・高圧の燃焼ガスにより動力
を発生し、上記空気圧縮機1および発電機8を駆動し、
使用後の燃焼ガスを管路33を通って改良触媒を含む改
質器6および排熱回収ボイラ14に供給したのち、排気
管34により排出する。上記空気圧縮機1および上記発
電機8は蒸気タービン9と接続している。該蒸気タービ
ン9は排熱回収ボイラ14から供給される蒸気によって
駆動され、使用後の蒸気を熱交換器17に供給するとと
もに排気配管2Iを通って混合器11に供給し、かつ復
水器10に供給する。上記復水器lOの給水は、上記排
熱回収ボイラ14内の排気ガスによって加熱蒸発されて
蒸気タービン9を駆動するとともにシフトコンバータ7
に供給される。
燃焼器2と、タービン3とから構成されている。上記空
気圧縮機1は上記タービン3により駆動されると空気通
路30からの大気を圧縮し、管路31を通って上記燃焼
器2に供給する。上記燃焼器2は、上記空気圧縮機1か
らの圧縮空気により管路26から供給された燃料ガスを
燃焼して上記タービン3に供給する。上記タービン3は
、上記燃焼器2からの高温・高圧の燃焼ガスにより動力
を発生し、上記空気圧縮機1および発電機8を駆動し、
使用後の燃焼ガスを管路33を通って改良触媒を含む改
質器6および排熱回収ボイラ14に供給したのち、排気
管34により排出する。上記空気圧縮機1および上記発
電機8は蒸気タービン9と接続している。該蒸気タービ
ン9は排熱回収ボイラ14から供給される蒸気によって
駆動され、使用後の蒸気を熱交換器17に供給するとと
もに排気配管2Iを通って混合器11に供給し、かつ復
水器10に供給する。上記復水器lOの給水は、上記排
熱回収ボイラ14内の排気ガスによって加熱蒸発されて
蒸気タービン9を駆動するとともにシフトコンバータ7
に供給される。
燃料供給装置4は、本実施例では液化天然ガスの貯蔵タ
ンクとして構成されており、液化天然ガスを熱交換器1
3に供給する。上記熱交換器13は、上記燃料供給装置
4からの液化天然ガスと、管路27を通って供給される
二酸化炭素と熱交換して気化し、配管20を通って熱交
換器17に供給するとともに二酸化炭素を液化天然ガス
の蒸気潜熱によりドライアイスにして配管28を通って
系外に放出する。蒸気熱交換器17は上記熱交換器13
からの天然ガスを上記蒸気タービン9からの抽出蒸気に
より昇温しで混合室11に供給する。上記混合室11は
、上記熱交換器17よりの天然ガスを上記蒸気タービン
9から配管21を通って供給された抽出蒸気と混合した
のち、配管22を通って熱交換器12に供給する。上記
熱交換器12は、上記混合室11からの天然ガスと蒸気
との混合ガスを改質器6からの高温の燃料ガスと熱交換
して昇温したのち、改質器6に供給し、熱交換によって
低温になった燃料ガスを管路23を通ってシフトコンバ
ータ7に供給スる。
ンクとして構成されており、液化天然ガスを熱交換器1
3に供給する。上記熱交換器13は、上記燃料供給装置
4からの液化天然ガスと、管路27を通って供給される
二酸化炭素と熱交換して気化し、配管20を通って熱交
換器17に供給するとともに二酸化炭素を液化天然ガス
の蒸気潜熱によりドライアイスにして配管28を通って
系外に放出する。蒸気熱交換器17は上記熱交換器13
からの天然ガスを上記蒸気タービン9からの抽出蒸気に
より昇温しで混合室11に供給する。上記混合室11は
、上記熱交換器17よりの天然ガスを上記蒸気タービン
9から配管21を通って供給された抽出蒸気と混合した
のち、配管22を通って熱交換器12に供給する。上記
熱交換器12は、上記混合室11からの天然ガスと蒸気
との混合ガスを改質器6からの高温の燃料ガスと熱交換
して昇温したのち、改質器6に供給し、熱交換によって
低温になった燃料ガスを管路23を通ってシフトコンバ
ータ7に供給スる。
上記改質器6は、上記タービン3からの排気ガスにより
室内が高温状態になり、この状態で上記熱交換器12か
らの天然ガスと蒸気とを改質反応し、水素および一酸化
炭素、二酸化炭素に分解する。
室内が高温状態になり、この状態で上記熱交換器12か
らの天然ガスと蒸気とを改質反応し、水素および一酸化
炭素、二酸化炭素に分解する。
このときの改質反応は、
CH4+H,0,3H*+C0
CH4+2H!○+ 4H1+CO*で表わされ、温
度が高いほど、また水蒸気が多いほど、水素と二酸化炭
素の割合は増加する。これらが二酸化炭素の減少量にお
よぼす影響については後述する。
度が高いほど、また水蒸気が多いほど、水素と二酸化炭
素の割合は増加する。これらが二酸化炭素の減少量にお
よぼす影響については後述する。
このようにして、改質器6内で改質されたものを燃料と
して再び熱交換器12に供給し、天然ガスと蒸気との混
合ガスと熱交換して低温になったのち、配管23を通っ
てシフトコンバータ7に供給される。上記シフトコンバ
ータ7は上記排熱回収ボイラ14からの蒸気により上記
熱交換器12からの低温の燃料に含、まれでいる−酸化
炭素と残存蒸気とをシフト反応触媒によりシフト反応す
る。このときのシフト反応は、 CO+H,O、−H,+CO。
して再び熱交換器12に供給し、天然ガスと蒸気との混
合ガスと熱交換して低温になったのち、配管23を通っ
てシフトコンバータ7に供給される。上記シフトコンバ
ータ7は上記排熱回収ボイラ14からの蒸気により上記
熱交換器12からの低温の燃料に含、まれでいる−酸化
炭素と残存蒸気とをシフト反応触媒によりシフト反応す
る。このときのシフト反応は、 CO+H,O、−H,+CO。
を行なう。このシフト反応は、上記熱交換器12によっ
て燃料が低温になるほど水素と二酸化炭素が多く発生す
るが、シフト反応触媒の動作可能な温度は一般的な触媒
であるCuO,ZuO,/l、○。
て燃料が低温になるほど水素と二酸化炭素が多く発生す
るが、シフト反応触媒の動作可能な温度は一般的な触媒
であるCuO,ZuO,/l、○。
系で180℃程度であり、通常は220℃程度が適当で
ある。
ある。
上記シフトコンバータ7を通過した燃料は二酸化炭素分
離装置に供給される。該二酸化炭素分離装置は再生器1
5と二酸化炭素吸収袋@5と、熱交換器16とから構成
されており、上記シフトコンバータ7を通過した燃料は
再生器15に供給されて再生器15に熱を与えたのち、
二酸化炭素吸収装置5に供給される。該二酸化炭素吸収
装置5は、二酸化炭素を吸収するためのアルカリ性水溶
液が燃料ガス中に噴射してアルカリ性水溶液中に二酸化
炭素を吸収する。この吸収プロセスは温度30℃〜50
℃程度の低温で、圧力が30ata位の高圧が適してお
り、圧力はガスタービンの燃料供給系(発電用ガスター
ビンでは20〜25ata)として最適である。
離装置に供給される。該二酸化炭素分離装置は再生器1
5と二酸化炭素吸収袋@5と、熱交換器16とから構成
されており、上記シフトコンバータ7を通過した燃料は
再生器15に供給されて再生器15に熱を与えたのち、
二酸化炭素吸収装置5に供給される。該二酸化炭素吸収
装置5は、二酸化炭素を吸収するためのアルカリ性水溶
液が燃料ガス中に噴射してアルカリ性水溶液中に二酸化
炭素を吸収する。この吸収プロセスは温度30℃〜50
℃程度の低温で、圧力が30ata位の高圧が適してお
り、圧力はガスタービンの燃料供給系(発電用ガスター
ビンでは20〜25ata)として最適である。
二酸化炭素吸収装置5内で二酸化炭素および低温のため
に水蒸気を分離された燃料は配管26を通って上記燃焼
器2に導入されるとともに二酸化炭素を吸収した吸収液
は管路25を通って上記熱交換器16に供給される。上
記熱交換器16は上記吸収液を上記再生器15からの再
生液と熱交換して昇温しで上記再生器15に供給する。
に水蒸気を分離された燃料は配管26を通って上記燃焼
器2に導入されるとともに二酸化炭素を吸収した吸収液
は管路25を通って上記熱交換器16に供給される。上
記熱交換器16は上記吸収液を上記再生器15からの再
生液と熱交換して昇温しで上記再生器15に供給する。
上記再生器15は、吸収液を減圧し、さらに上記シフト
コンバータ7からの燃料と熱交換して昇温して分離され
た二酸化炭素を上記熱交換器13に供給し、二酸化炭素
を分離した、再生液を上記熱交換器16を通って二酸化
炭素吸収装置5に供給する。
コンバータ7からの燃料と熱交換して昇温して分離され
た二酸化炭素を上記熱交換器13に供給し、二酸化炭素
を分離した、再生液を上記熱交換器16を通って二酸化
炭素吸収装置5に供給する。
本第1実施例においては、上記のように構成されている
から、あらかじめ二酸化炭素となる炭素成分を燃焼器2
に供給する前の燃料の段階で二酸化炭素吸収装置5で二
酸化炭素を吸収して分離することができる。この場合の
二酸化炭素の減少率は改質器6における改質時の温度、
混合器11の天然ガス中の炭素モル数Cを混合させる蒸
気のモル数Sの比s/cにより計算することができる。
から、あらかじめ二酸化炭素となる炭素成分を燃焼器2
に供給する前の燃料の段階で二酸化炭素吸収装置5で二
酸化炭素を吸収して分離することができる。この場合の
二酸化炭素の減少率は改質器6における改質時の温度、
混合器11の天然ガス中の炭素モル数Cを混合させる蒸
気のモル数Sの比s/cにより計算することができる。
この計算結果を第2図に示す。第2図に示すように、改
質温度を700℃、s/cを3.0とすれば1通常のメ
タン燃焼時の二酸化炭素排出量100%に対して排ガス
中の炭素排出量は55%に抑えることができる。
質温度を700℃、s/cを3.0とすれば1通常のメ
タン燃焼時の二酸化炭素排出量100%に対して排ガス
中の炭素排出量は55%に抑えることができる。
また、改質器6における改質反応は、吸熱反応であり、
排熱回収ボイラ14の入口に改質器6を設置してタービ
ン3からの燃焼ガスの熱を利用するため、排熱回収ボイ
ラ14における回収熱量は低下するが、改質器6内の改
質反応により燃料の発熱量は上昇する。
排熱回収ボイラ14の入口に改質器6を設置してタービ
ン3からの燃焼ガスの熱を利用するため、排熱回収ボイ
ラ14における回収熱量は低下するが、改質器6内の改
質反応により燃料の発熱量は上昇する。
本第1実施例を採用したことにより、二酸化炭素をドラ
イアイスにして排出するため、すべての二酸化炭素を回
収してタービン3の動力源とする場合に比較してシステ
ム効率が低下する。しかるに該システム効率の低下は、
二酸化炭素吸収プロセスにおける二酸化炭素および蒸気
の圧力エネルギが主であって、熱的な損失は系内の熱交
換によって回収することができる。
イアイスにして排出するため、すべての二酸化炭素を回
収してタービン3の動力源とする場合に比較してシステ
ム効率が低下する。しかるに該システム効率の低下は、
二酸化炭素吸収プロセスにおける二酸化炭素および蒸気
の圧力エネルギが主であって、熱的な損失は系内の熱交
換によって回収することができる。
したがって、本実施例においては、効率の低下を最小限
に抑えて二酸化炭素を分離してガスタービンから排出さ
れる二酸化炭素量を減少することができる。
に抑えて二酸化炭素を分離してガスタービンから排出さ
れる二酸化炭素量を減少することができる。
なお、本第1実施においては、タービン3の軸と発電機
8および蒸気タービン9が連結した一軸型のコンバイン
ドプラントを示しているが、これに限定されるものでな
く、たとえば多軸型コンバインドプラント、ガスタービ
ン単体にも適用可能である。
8および蒸気タービン9が連結した一軸型のコンバイン
ドプラントを示しているが、これに限定されるものでな
く、たとえば多軸型コンバインドプラント、ガスタービ
ン単体にも適用可能である。
つぎに本発明の第2実施例を示す第3図について説明す
る。
る。
第3図に示す第2実施例が前記第1図に示す第1実施例
と相違する点は、燃焼器2の周囲の排熱回収ボイラ14
の入口に設けた改質器6と熱交換器12との間に改質触
媒を含む高温改質器40を付設したことで、上記以外は
同一であるから、相違点のみについて説明する。
と相違する点は、燃焼器2の周囲の排熱回収ボイラ14
の入口に設けた改質器6と熱交換器12との間に改質触
媒を含む高温改質器40を付設したことで、上記以外は
同一であるから、相違点のみについて説明する。
本第2実施例によれば、改質器6により天然ガスと蒸気
との混合ガスが改質反応して水素および一酸化炭素、二
酸化炭素に分解した燃料の改質温度を燃焼器2の加熱温
度により改質触媒の使用限界の温度(約900℃)まで
高めることができるので、改質反応をさらに進ませて二
酸化炭素吸収装置5から燃焼器2に供給する燃料中の残
存メタン量を微量にすることができ、これによってター
ビン3から排出する排気ガス中の二酸化炭素の排出量が
ほとんどない状態にすることができる。なお、上記第2
実施例においては、高温改質器40を燃焼器2の周囲に
設置した場合を示しているが、これに限定されるもので
なく、たとえば、燃焼器2の内部または内部と周囲に設
置することも可能である。
との混合ガスが改質反応して水素および一酸化炭素、二
酸化炭素に分解した燃料の改質温度を燃焼器2の加熱温
度により改質触媒の使用限界の温度(約900℃)まで
高めることができるので、改質反応をさらに進ませて二
酸化炭素吸収装置5から燃焼器2に供給する燃料中の残
存メタン量を微量にすることができ、これによってター
ビン3から排出する排気ガス中の二酸化炭素の排出量が
ほとんどない状態にすることができる。なお、上記第2
実施例においては、高温改質器40を燃焼器2の周囲に
設置した場合を示しているが、これに限定されるもので
なく、たとえば、燃焼器2の内部または内部と周囲に設
置することも可能である。
つぎに本発明の第3実施例を示す第4図について説明す
る。
る。
第4図に示す第3実施例においては、本発明を石炭を燃
料とするパワープラントに適用した場合であって、前記
第1図に示す第1実施例におけるタービン3と蒸気ター
ビン9と排熱回収ボイラ14は同一である。
料とするパワープラントに適用した場合であって、前記
第1図に示す第1実施例におけるタービン3と蒸気ター
ビン9と排熱回収ボイラ14は同一である。
第4図に示すように、石炭ガス化炉41は、酸素プラン
ト42から酸素導入管46を通って供給される酸素と、
石炭導入管45を通って供給幹番される石炭と蒸気ター
ビン9から供給される水蒸気とを用いて石炭をガス化し
て熱回収ボイラ43に供給する。
ト42から酸素導入管46を通って供給される酸素と、
石炭導入管45を通って供給幹番される石炭と蒸気ター
ビン9から供給される水蒸気とを用いて石炭をガス化し
て熱回収ボイラ43に供給する。
この場合、ガス化された燃料は一般には、−酸化炭素を
主成分とする水素、二酸化炭素などの混合ガスである。
主成分とする水素、二酸化炭素などの混合ガスである。
酸化剤として空気も利用できるが、燃料中にチッ素が混
合するので、二酸化炭素の濃度が低下し、二酸化炭素の
分離プロセスが大型となる欠点がある。本第3実施例で
は上記の欠点を解決し、より効果のある酸素酸化石炭ガ
ス化炉を用いている。上記石炭ガス化炉41にて形成さ
れた高温のガス化ガスは熱回収ボイラ43に供給される
。
合するので、二酸化炭素の濃度が低下し、二酸化炭素の
分離プロセスが大型となる欠点がある。本第3実施例で
は上記の欠点を解決し、より効果のある酸素酸化石炭ガ
ス化炉を用いている。上記石炭ガス化炉41にて形成さ
れた高温のガス化ガスは熱回収ボイラ43に供給される
。
上記熱回収ボイラ43は、石炭ガス化炉41からのガス
化ガスによって復水器10からの高圧給水を混合器44
からの水蒸気とともに加熱して水蒸気にし、該水蒸気を
蒸気タービン9に供給して該蒸気タービン9を駐動した
のち、復水器10に供給され、使用後のガス化ガスは混
合器44に供給される。上記混合器44は熱回収ボイラ
43からのガス化ガスに復水器10からの高圧給水を噴
射してガス化ガスの温度を200〜3000℃程度に低
下させて燃料ガスとするとともに該燃料ガス中にシフト
反応するのに必要な量の水蒸気を与える。シフトコンバ
ータ7は、熱交換器48からの水蒸気によって混合器4
4からの燃料ガスにシフト反応を生じさせ、燃料ガス中
の一酸化炭素を水素と二酸化炭素に転化する。たとえば
、上記酸素酸化石炭ガス化炉41で発生する石炭化ガス
化燃料の組成を水素36%、−酸化炭素51%、二酸化
炭素13%(容積比)とすれば、二酸化炭素の排出減少
率は第5図に示すように、水蒸気の混合割合が多くなる
のにともなって二酸化炭素の減少率は小さくなる。上記
シフトコンバータ7からの燃料ガスは熱交換器48に供
給され、水蒸気は上記熱回収ボイラ43に供給されて加
熱される。
化ガスによって復水器10からの高圧給水を混合器44
からの水蒸気とともに加熱して水蒸気にし、該水蒸気を
蒸気タービン9に供給して該蒸気タービン9を駐動した
のち、復水器10に供給され、使用後のガス化ガスは混
合器44に供給される。上記混合器44は熱回収ボイラ
43からのガス化ガスに復水器10からの高圧給水を噴
射してガス化ガスの温度を200〜3000℃程度に低
下させて燃料ガスとするとともに該燃料ガス中にシフト
反応するのに必要な量の水蒸気を与える。シフトコンバ
ータ7は、熱交換器48からの水蒸気によって混合器4
4からの燃料ガスにシフト反応を生じさせ、燃料ガス中
の一酸化炭素を水素と二酸化炭素に転化する。たとえば
、上記酸素酸化石炭ガス化炉41で発生する石炭化ガス
化燃料の組成を水素36%、−酸化炭素51%、二酸化
炭素13%(容積比)とすれば、二酸化炭素の排出減少
率は第5図に示すように、水蒸気の混合割合が多くなる
のにともなって二酸化炭素の減少率は小さくなる。上記
シフトコンバータ7からの燃料ガスは熱交換器48に供
給され、水蒸気は上記熱回収ボイラ43に供給されて加
熱される。
上記熱交換器48は上記シフトコンバータ7からの燃料
ガスを復水器10からの高圧給水と熱交換してさらに温
度を低下して二酸化炭素吸収装置5に供給し、熱交換に
より温度上昇して気化した水蒸気は上記シフトコンバー
タ7に供給される。上記二酸化炭素吸収装置5は、燃料
ガスから二酸化炭素を吸収分離した吸収液を配管24に
より熱交換器16で再生器15からの再生液と熱交換し
て昇温しで上記再生器15に供給し、熱交換して低温に
なった再生液を該二酸化炭素吸収装置5に入る。上記再
生器15は、二酸化炭素吸収液から分離された二酸化炭
素を管路27を通って酸素プラント42に供給し、酸素
プラント42内の冷熱たとえば酸素の蒸気潜熱などによ
りドライアイス化されて系外へ管路47にて放出し、二
酸化炭素吸収液を管路25を通って上記熱交換器16に
供給する。
ガスを復水器10からの高圧給水と熱交換してさらに温
度を低下して二酸化炭素吸収装置5に供給し、熱交換に
より温度上昇して気化した水蒸気は上記シフトコンバー
タ7に供給される。上記二酸化炭素吸収装置5は、燃料
ガスから二酸化炭素を吸収分離した吸収液を配管24に
より熱交換器16で再生器15からの再生液と熱交換し
て昇温しで上記再生器15に供給し、熱交換して低温に
なった再生液を該二酸化炭素吸収装置5に入る。上記再
生器15は、二酸化炭素吸収液から分離された二酸化炭
素を管路27を通って酸素プラント42に供給し、酸素
プラント42内の冷熱たとえば酸素の蒸気潜熱などによ
りドライアイス化されて系外へ管路47にて放出し、二
酸化炭素吸収液を管路25を通って上記熱交換器16に
供給する。
したがって、石炭を燃料とするパワープラントにおいて
もタービン3を駆動する燃料中に含まれる二酸化炭素を
減少し排気ガス中の二酸化炭素の排出量を減少すること
ができる。
もタービン3を駆動する燃料中に含まれる二酸化炭素を
減少し排気ガス中の二酸化炭素の排出量を減少すること
ができる。
つぎに本発明の第4実施例を示す第6図につし1て説明
する。
する。
第6図に示すように、シフトコンバータ7は排熱回収ボ
イラ14からの蒸気により熱交換器12からの低温の燃
料に含まれている一酸化炭素と残存蒸気とをシフト反応
し、二酸化炭素濃度が増加した燃料ガスを熱交換器50
に供給する。該熱交換器50は上記シフトコンバータ7
からの燃料ガスを復水器10からの給水および熱交換器
17からの水蒸気の混合と熱交換して温度を低下させて
二酸化炭素分離装置51内に供給する。該二酸化炭素分
離装置51は、上記熱交換器50からの燃料中に含まれ
ている二酸化炭素を燃料供給装置4から管路20を通っ
て供給される燃料である液化天然ガスの蒸気潜熱により
ドライアイスにし、管路28を通ってプラント外に排出
し、二酸化炭素以外の水素、−酸化炭素。
イラ14からの蒸気により熱交換器12からの低温の燃
料に含まれている一酸化炭素と残存蒸気とをシフト反応
し、二酸化炭素濃度が増加した燃料ガスを熱交換器50
に供給する。該熱交換器50は上記シフトコンバータ7
からの燃料ガスを復水器10からの給水および熱交換器
17からの水蒸気の混合と熱交換して温度を低下させて
二酸化炭素分離装置51内に供給する。該二酸化炭素分
離装置51は、上記熱交換器50からの燃料中に含まれ
ている二酸化炭素を燃料供給装置4から管路20を通っ
て供給される燃料である液化天然ガスの蒸気潜熱により
ドライアイスにし、管路28を通ってプラント外に排出
し、二酸化炭素以外の水素、−酸化炭素。
残留メタンなどを管路52を通って燃焼器2に供給する
。また上記二酸化炭素分離装置51は上記熱交換器50
からの燃料と熱交換して気化した天然ガスを熱交換器1
7に供給し、天然ガスを前記第1図に示す実施例と同様
な方法によって改質反応して上記シフトコンバータ7に
送り、以下上記動作を繰り返す。上記以外は前記第1図
に示す構成と同一であるから説明を省略する。
。また上記二酸化炭素分離装置51は上記熱交換器50
からの燃料と熱交換して気化した天然ガスを熱交換器1
7に供給し、天然ガスを前記第1図に示す実施例と同様
な方法によって改質反応して上記シフトコンバータ7に
送り、以下上記動作を繰り返す。上記以外は前記第1図
に示す構成と同一であるから説明を省略する。
したがって、本第4実施例においては、液化天然ガスを
燃料とする他のパワープラントにも適用可能であり、該
液化天然ガスの潜熱を利用することにより特別な二酸化
炭素分離装置を設置することなく、燃料中から二酸化炭
素を分離することができる。
燃料とする他のパワープラントにも適用可能であり、該
液化天然ガスの潜熱を利用することにより特別な二酸化
炭素分離装置を設置することなく、燃料中から二酸化炭
素を分離することができる。
なお、上記第4実施例のように、前記第1〜3実施例に
おける二酸化炭素吸収による二酸化炭素分離装置に代わ
る方法としては、これに限定されるものでなく、たとえ
ば水素貯蔵合金、膜分離装置などの水素分離装置を燃料
供給装置とガスタービンの燃焼器との間に設置し、上記
水素分離装置にて水素を分離した燃料ガスから二酸化炭
素を分離することも可能であり、この方法によれば、燃
料として有効な水素を分離後、貯蔵することができ、プ
ラントに対するパワープラントとして運転効率を高める
ことができる。
おける二酸化炭素吸収による二酸化炭素分離装置に代わ
る方法としては、これに限定されるものでなく、たとえ
ば水素貯蔵合金、膜分離装置などの水素分離装置を燃料
供給装置とガスタービンの燃焼器との間に設置し、上記
水素分離装置にて水素を分離した燃料ガスから二酸化炭
素を分離することも可能であり、この方法によれば、燃
料として有効な水素を分離後、貯蔵することができ、プ
ラントに対するパワープラントとして運転効率を高める
ことができる。
つぎに本発明の第5実施例は、酸素酸化石炭ガス化炉を
設けた酸素プラントを含むプラントに適用した場合であ
る。この場合には、シフトコンバータにて蒸気と熱交換
し、−酸化炭素と残存蒸気とをシフト反応して二酸化炭
素濃度が増加した燃料ガスが酸素プラント内に供給され
ると、燃料ガス中の二酸化炭素が酸素プラント内の酸素
の蒸気潜熱によりドライアイス化して系外へ放出し、二
酸化炭素以外の水素、−酸化炭素を燃焼器に供給する。
設けた酸素プラントを含むプラントに適用した場合であ
る。この場合には、シフトコンバータにて蒸気と熱交換
し、−酸化炭素と残存蒸気とをシフト反応して二酸化炭
素濃度が増加した燃料ガスが酸素プラント内に供給され
ると、燃料ガス中の二酸化炭素が酸素プラント内の酸素
の蒸気潜熱によりドライアイス化して系外へ放出し、二
酸化炭素以外の水素、−酸化炭素を燃焼器に供給する。
したがって、石炭を燃料とするパワープラントにおいて
も、特別な二酸化炭素分離装置によらず二酸化炭素を分
離することができる。なお、本実施例については図示し
ていない。それは本実施例の構成は、前記第4実施例ま
での構成で図示しなくても上記の構成は理解されると判
断したからである。
も、特別な二酸化炭素分離装置によらず二酸化炭素を分
離することができる。なお、本実施例については図示し
ていない。それは本実施例の構成は、前記第4実施例ま
での構成で図示しなくても上記の構成は理解されると判
断したからである。
つぎに本発明の第6実施例を示す第7図について説明す
る。
る。
第7図に示すように、第6実施例においては二酸化炭素
吸収装置5は燃料供給装置(図示せず)と配管58にて
接続するとともに燃焼器(図示せず)と配管59にて接
続されている。また上記二酸化炭素吸収装置5は、再生
器15との間に設置された、熱交換器16および動力回
収タービン55と配管25にて接続されている。さらに
上記二酸化炭素吸収装置5は、上記熱交換器16および
ポンプ56と配管24と接続されている。上記動力回収
タービン55は上記ポンプ56およびモータ発電機57
と接続されている。
吸収装置5は燃料供給装置(図示せず)と配管58にて
接続するとともに燃焼器(図示せず)と配管59にて接
続されている。また上記二酸化炭素吸収装置5は、再生
器15との間に設置された、熱交換器16および動力回
収タービン55と配管25にて接続されている。さらに
上記二酸化炭素吸収装置5は、上記熱交換器16および
ポンプ56と配管24と接続されている。上記動力回収
タービン55は上記ポンプ56およびモータ発電機57
と接続されている。
二酸化炭素を吸収分離する場合の一般的なアルカノール
アミン法などでは、吸収装置と再生器との間に吸収液を
循環させる。−船釣には吸収プロセスは、高圧かつ低温
、再生プロセスは、低圧かつ高温であることが望ましい
。
アミン法などでは、吸収装置と再生器との間に吸収液を
循環させる。−船釣には吸収プロセスは、高圧かつ低温
、再生プロセスは、低圧かつ高温であることが望ましい
。
そこで、第6実施例においては、二酸化炭素吸収装置5
は燃料供給装置から二酸化炭素を含む高圧(15〜30
ata)のガスタービン燃料を管路58を通って供給す
ると、あらかじめ供給された吸収液と接触して燃料中の
二酸化炭素を吸収したのち、二酸化炭素を除去された燃
料を配管59を通って燃焼器に供給し、二酸化炭素を吸
収した吸収液を配管25を通って熱交換器16に供給す
る。上記熱交換器16は二酸化炭素吸収装置5からの二
酸化炭素を吸収した吸収液を再生器15からの二酸化炭
素を除去した再生液と熱交換し、昇温しで動力回収ター
ビン55に供給装置する。熱交換して低温になった再生
液をポンプ56に供給する。上記動力回収タービン55
は、上記熱交換器16からの高圧の吸収液により開動さ
れ、低圧となった吸収液を上記再生器15に供給する。
は燃料供給装置から二酸化炭素を含む高圧(15〜30
ata)のガスタービン燃料を管路58を通って供給す
ると、あらかじめ供給された吸収液と接触して燃料中の
二酸化炭素を吸収したのち、二酸化炭素を除去された燃
料を配管59を通って燃焼器に供給し、二酸化炭素を吸
収した吸収液を配管25を通って熱交換器16に供給す
る。上記熱交換器16は二酸化炭素吸収装置5からの二
酸化炭素を吸収した吸収液を再生器15からの二酸化炭
素を除去した再生液と熱交換し、昇温しで動力回収ター
ビン55に供給装置する。熱交換して低温になった再生
液をポンプ56に供給する。上記動力回収タービン55
は、上記熱交換器16からの高圧の吸収液により開動さ
れ、低圧となった吸収液を上記再生器15に供給する。
上記再生器5はその内部圧力が低圧になっているので、
吸収液は膨張して二酸化炭素を分離して配管60より外
部に取出し、二酸化炭素を分離した再生液を上記熱交換
器16に供給装置し、上記二酸化炭素吸収装置5からの
吸収液と熱交換して低温になったのちポンプ56に供給
する。
吸収液は膨張して二酸化炭素を分離して配管60より外
部に取出し、二酸化炭素を分離した再生液を上記熱交換
器16に供給装置し、上記二酸化炭素吸収装置5からの
吸収液と熱交換して低温になったのちポンプ56に供給
する。
上記ポンプ56はモータ発電機57に駆動され、熱交換
器16からの低温・低圧の二酸化炭素を除去された再生
液を昇圧して管路24により上記二酸化炭素吸収装置5
を通って燃焼器に供給する。なお、上記モータ発電機5
7は、動力回収タービン55およびポンプ56の運転条
件に応じてモータになったり発電機になったりする。
器16からの低温・低圧の二酸化炭素を除去された再生
液を昇圧して管路24により上記二酸化炭素吸収装置5
を通って燃焼器に供給する。なお、上記モータ発電機5
7は、動力回収タービン55およびポンプ56の運転条
件に応じてモータになったり発電機になったりする。
したがって、上記第6実施例によればプラント系外に放
出する二酸化炭素の圧力エネルギを動力回収タービン5
5の動力に回収することができ、これによって動力の消
費の節減をはかることができる。
出する二酸化炭素の圧力エネルギを動力回収タービン5
5の動力に回収することができ、これによって動力の消
費の節減をはかることができる。
本発明は以上説明したように構成されているので、以下
に記載されるような効果を奏する。
に記載されるような効果を奏する。
(1)ガスタービンを含むパワープラントにおいて、ガ
スタービンから排出される二酸化炭素を分離するので、
二酸化炭素の排出を減少することができる。
スタービンから排出される二酸化炭素を分離するので、
二酸化炭素の排出を減少することができる。
(2)燃料供給装置と燃焼器との間に設けた二酸化炭素
吸収装置により二酸化炭素を減少した燃料を燃焼器に供
給するので、二酸化炭素の排出を減少することができる
。
吸収装置により二酸化炭素を減少した燃料を燃焼器に供
給するので、二酸化炭素の排出を減少することができる
。
(3)燃料供給装置と燃焼器との間に水素分離装置を設
け、水素分離装置にて二酸化炭素および水素を分離する
ので、特別な二酸化炭素分離装置によらずに二酸化炭素
を分離することができ、かつプラントに対するガスター
ビンを恥動するための負荷要求と、燃料中に含まれる二
酸化炭素濃度の増加するための燃料処理の運転を分離し
てパワープラントとしての運転効率を高めることができ
る。
け、水素分離装置にて二酸化炭素および水素を分離する
ので、特別な二酸化炭素分離装置によらずに二酸化炭素
を分離することができ、かつプラントに対するガスター
ビンを恥動するための負荷要求と、燃料中に含まれる二
酸化炭素濃度の増加するための燃料処理の運転を分離し
てパワープラントとしての運転効率を高めることができ
る。
(4)燃料供給装置からの燃料の蒸気潜熱を利用して燃
料中に含まれている二酸化酸素を固定化して系外に排出
す・るので、特別な二酸化炭素分は装置を設けることな
く、二酸化炭素を分離することができる。
料中に含まれている二酸化酸素を固定化して系外に排出
す・るので、特別な二酸化炭素分は装置を設けることな
く、二酸化炭素を分離することができる。
(5)上記燃料が機素酸化石炭ガス化ガスの場合、酸素
酸化石炭ガス化炉に供給する酸素プラントの冷熱により
燃料中に含まれている二酸化ガス固定化して系外に排出
するので、石炭を燃料とするパワープラントにおいても
、特別な二酸化炭素分離装置を設けることなく二酸化炭
素を分離することができる。
酸化石炭ガス化炉に供給する酸素プラントの冷熱により
燃料中に含まれている二酸化ガス固定化して系外に排出
するので、石炭を燃料とするパワープラントにおいても
、特別な二酸化炭素分離装置を設けることなく二酸化炭
素を分離することができる。
(6)上記燃料が液化天然ガスの場合にも上記(5)と
同様な方法にて二酸化炭素を分離することができる。
同様な方法にて二酸化炭素を分離することができる。
第1図は燃料に液化天然ガスを用いた場合の本発明の第
1実施例を示す説明図、第2図は第1図に示すシフトコ
ンバータの出口温度曲線図、第3図は、第1図に高温改
質器を付設した本発明の第2実施例を示す説明図、第4
図は燃料に石炭を用いた場合の本発明の第3実施例を示
す説明図、第5図は第4図に示す第3実施例における燃
料ガスの水蒸気の混合割合と二酸化炭素の減少率との関
係を示す図、第6図は、二酸化炭素分離装置の代りに燃
料供給装置からの燃料を用いて二酸化炭素を分離する本
発明の第4実施例を示す説明図、第7図は燃料に石炭を
用いた場合の第6実施例を示す説明図である。 2・・・燃焼器、4・・・燃料供給装置、5・・・二酸
化炭素吸収装置、6・・・改質器、7・・・シフトコン
バータ、11・・・混合器、15・・・再生器、40・
・・高温改質器、41・・・石炭ガス化炉、42・・・
酸素プラント、51・・・二酸化炭素分離装置、55・
・・動力回収タービン、56・・・ポンプ、57・・・
モータ発電機。
1実施例を示す説明図、第2図は第1図に示すシフトコ
ンバータの出口温度曲線図、第3図は、第1図に高温改
質器を付設した本発明の第2実施例を示す説明図、第4
図は燃料に石炭を用いた場合の本発明の第3実施例を示
す説明図、第5図は第4図に示す第3実施例における燃
料ガスの水蒸気の混合割合と二酸化炭素の減少率との関
係を示す図、第6図は、二酸化炭素分離装置の代りに燃
料供給装置からの燃料を用いて二酸化炭素を分離する本
発明の第4実施例を示す説明図、第7図は燃料に石炭を
用いた場合の第6実施例を示す説明図である。 2・・・燃焼器、4・・・燃料供給装置、5・・・二酸
化炭素吸収装置、6・・・改質器、7・・・シフトコン
バータ、11・・・混合器、15・・・再生器、40・
・・高温改質器、41・・・石炭ガス化炉、42・・・
酸素プラント、51・・・二酸化炭素分離装置、55・
・・動力回収タービン、56・・・ポンプ、57・・・
モータ発電機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、空気圧縮機、燃焼器およびタービンよりなるガスタ
ービンを含むパワープラントにおいて、燃料供給装置と
上記燃焼器との間に配置され、上記燃料供給装置からの
燃料に含まれている二酸化炭素を分離してプラント系外
に排出する二酸化炭素分離装置を有するパワープラント
。 2、請求項1記載の二酸化炭素分離装置は燃料に含まれ
る二酸化炭素を吸収液にて吸収して分離するように構成
された二酸化炭素分離装置を有するパワープラント。 3、請求項2記載の二酸化炭素分離装置は、燃料供給装
置からの燃料に含まれる一酸化炭素と蒸気とをシフト反
応触媒にてシフト反応させて二酸化炭素の濃度を高める
シフト反応装置に接続する二酸化炭素分離装置を有する
パワープラント。 4、請求項1もしくは2もしくは3記載の二酸化炭素分
離装置は、該二酸化炭素分離装置によって分離された二
酸化炭素を燃料供給装置からの燃料と熱交換して固定化
する装置を備えた二酸化炭素分離装置を有するパワープ
ラント。 5、空気圧縮機、燃焼器およびタービンよりなるガスタ
ービンを含むパワープラントにおいて、燃料供給装置と
蒸気燃焼器との間に配置され、上記燃料供給装置からの
燃料に含まれる水素を分離するとともに、水素を分離さ
れた二酸化炭素を含む燃料を上記燃料供給装置からの燃
料と熱交換して二酸化炭素を固定化する二酸化炭素分離
装置を有するパワープラント。 6、空気圧縮機、燃焼器およびタービンよりなるガスタ
ービンを含むパワープラントにおいて、燃料供給装置と
上記燃焼器との間に配置され、吸収液にて燃料供給装置
からの燃料に含まれる二酸化炭素を吸収分離する二酸化
炭素吸収装置と、該二酸化炭素吸収装置にて二酸化炭素
を吸収した吸収液から二酸化炭素を分離する再生器と、
該再生器と上記二酸化炭素吸収装置との間に配置され、
上記二酸化炭素吸収装置からの吸収液により動力を与え
られる動力回収タービンとを備えた二酸化炭素分離装置
を有するパワープラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235722A JP2662298B2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 二酸化炭素分離装置を有するパワープラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235722A JP2662298B2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 二酸化炭素分離装置を有するパワープラント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03100095A true JPH03100095A (ja) | 1991-04-25 |
| JP2662298B2 JP2662298B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=16990261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1235722A Expired - Lifetime JP2662298B2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 二酸化炭素分離装置を有するパワープラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2662298B2 (ja) |
Cited By (8)
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